「Ruby」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Ruby」に関連する技術ブログの一覧です。

Ruby 3.3.0+YJIT本番運用カンパニーになりました

こんにちは。バックエンドエンジニアの須貝( @sugaishun )です。 今回はタイミーが本番運用しているRailsアプリケーションに対してRuby3.3.0へのアップデートを行った(YJITは引き続き有効なまま)のでその結果をご紹介したいと思います。 昨年弊社の id:euglena1215 が書いたエントリーのRuby3.3.0版です。 tech.timee.co.jp 前提 タイミーのWebアプリケーションとしての特性は基本的

AWS Weekly Roundup: Amazon EC2 G6 インスタンス、Amazon Bedrock での Mistral Large、AWS Deadline Cloud など (2024 年 4 月 8 日)

AWS Summit Sydney (4 月 10~11 日) 開催がいよいよ 2 日後となり、 AWS Summit Singapore (5 月 7 日) と AWS Summit Bangkok (5 月 30 日) を皮切りとする東南アジアの AWS Summit シーズンも開催まで残すところあと 1 か月になりました。この期間にシドニー、シンガポール、バンコクにおられる場合は、ぜひ AWS Summit にご参加ください。 4月1日週のリリース 4月1日週の Weekly Roundup をまだお読みにな

LIFULL HOME'Sの賃貸マーケットにおける技術負債解消の取り組み

こんにちは、プロダクトエンジニアリング部の山﨑です。 私は LIFULL HOME'S 賃貸マーケットのプロダクト開発を行うグループに属しており、その中でも技術負債解消に取り組むエンジニアリングチームのリーダーをしています。 本記事では、LIFULL HOME'S の賃貸マーケットにおける技術負債の現状と、本チームの具体的な取り組み内容を紹介します。 LIFULL HOME'S の技術負債解

ISUCON過去問にNew Relic APMを入れてみる(Ruby、Python、php)

こんにちは、マネージドサービス大城です。 ISUCON過去問の環境に、Ruby、Python、phpのNew Relic APMを入れてみました。当ブログでは下の内容を書きます。 AWSにオールインワン環境準備 New Relic APM インストール ベンチマークツールを実行 New Relicにデータが来ていること確認 実際にNew Relic画面をみて、ボトルネックを特定する作業は当ブログでは書きません。またの機会に書き

1ヶ月のインターンを通して身につけた「成果にこだわる」働き方

始めに 2023年11月にCA Tech JOB NEXTという形でシロクでインターンをさせていただ ...

大量のSeedデータの管理基盤としてAirtableを活用したら開発体験が素晴らしかった話

はじめに こんにちは。CADDiでバックエンドエンジニアとして働いている中山です。 今日は、プロダクト開発において大量Seedデータの管理基盤としてAirtableを使ったら開発体験が素晴らしかったのでご紹介しようと思います。 ※ 以下の内容はAirtableの契約プランによって機能が異なること、執筆時にはできないが今後機能が追加されてできるようになっている可能性がある

AWS Amplify Hosting で Amazon Linux 2023を使って、Next.js 14 SSR アプリをデプロイ

はじめに 今日(2/29) から、 AWS Amplify Hosting 上で新しくデプロイされるアプリケーションのビルドイメージは、デフォルトで Amazon Linux 2023 が使用されます。Amazon Linux 2023 を利用することで、Amplify Hosting 上でアプリケーションをビルドする際に、より新しいバージョンの Node.js、Ruby、Python を使用できます。 Amplify Hosting は、アプリケーションを自動的にビルドできるように、

Go langのモジュールとは、go.modとgo.sumも併せて初心者でもわかるように解説してみる

モジュールをなんとなく使っている こんにちは。普段はRubyを触っているのですが、最近はGoにディープダイブしたいサービス開発部の布施です。 Goでコーディングする時に欠かせないのがモジュールという概念です。 慣れている方なら特段困ることはありませんが、 これからGoのことを学んだり、Goのはじめの一歩を踏み出された方はなかなか曖昧な知識でモジュールを

約11年開発している「ONE CAREER」をインシデント0でRuby3.0系にバージョンアップしました

みなさんこんにちは!ワンキャリアでテックリードをしています、宇田川(X: @Ryoheiengineer )です! 昨年10月に当社で歴史の深いプロダクトである「ONE CAREER」をRuby3.0系にバージョンアップしたので、今回はそれについて記事にしたいと思います。このプロダクトは、約11年も前から続くリポジトリで、モノリシックなRailsで書かれています。 コード量は、130,000行以上にも及

【イベントレポート】「Railsアプリと型検査」

イベント概要 2023年11月15日に「GENBA #1 〜 Ruby と Rails 開発の現場〜」と題して Ruby / Rails での開発に関するトピックでタイミーとエンペイ社合同で勉強会を開催しました。 その中でタイミーバックエンドエンジニアの正徳さん a.k.a 神速さん( @sinsoku_listy )の発表「 Rails アプリと型検査」をイベントレポート形式でお届けします。 登壇者情報 Rails アプリと型検査 RBS の基本

社内版 Rails アップグレードガイドを公開します

こちらは Timee Advent Calendar 2023 シリーズ1の25日目の記事になります。 昨日は @tomoyuki_HAYAKAWA による Swift Concurrency AsyncStreamを使ってみる #Swift - Qiita でした。 タイミーでバックエンドエンジニアをしている id:euglena1215 です。 メリークリスマス🎄 みなさんの手元にはプレゼントは届いているでしょうか。 Ruby の世界では Ruby コミッターサンタさんがクリ

OsecTにおける運用の自動化

この記事は、 NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2023 23日目の記事です。 はじめに はじめまして。イノベーションセンター テクノロジー部門 OsecT-Ops プロジェクトの鄭(GitHub: nbhgytzheng )です。2021年度入社で、現在はオペレーショナルテクノロジー(OT)セキュリティリスク可視化サービス OsecT(オーセクト )の開発・保守運用業務に取り組んでいます。OsecTについては

ココナラのバックエンドエンジニアの開発環境を調査してみた

こんにちは! 開発環境は利便性よりもかわいさ、がモットーのちっぴーと申します。 株式会社ココナラで、バックエンドエンジニアをしております。 ココナラでは、ターミナルやエディタなどの開発環境は個人の自由となっており、 各メンバーが自分の好みに合わせた開発環境で、日々の開発業務を行っております。 そこで、メンバーがどんな環境で開発しているのか
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