「Ruby」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Ruby」に関連する技術ブログの一覧です。

ジョブメドレー SRE Unit の業務を円滑に行う取り組みについて

はじめに こんにちは。 人材プラットフォーム本部プロダクト開発室第一開発グループの阪本です。 毎日夕方になっても 30 度を超えるような猛暑が続く中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 今まで何度も紹介させていただきましたが、私は阪神タイガースのファンです。 今年は第二次岡田政権の 1 年目、開幕からの好調を維持し交流戦までは首位独走。交流戦明け

アプリケーションの処理を40倍高速化!効果的な最適化手法と実践事例の紹介

レバレジーズ株式会社 HRテック事業部の桐生です。 アプリケーション開発において、重たい処理の高速化は避けては通れない課題の一つですが、なんとなくで取り組んであまり良い結果が得られなかったり、そもそもどこから手をつけていいか分からなかったりすることもあるかと思います。 本記事では、処理の高速化を上手に行うための流れと、各ステップで抑えるべ

WEARにおけるKubernetesネイティブな負荷試験基盤の導入とその効果

はじめに こんにちは。ブランドソリューション開発本部バックエンド部SREの山岡( @ymktmk )です。普段はファッションコーディネートアプリ「 WEAR 」のSREとしてクラウドの運用やリプレイスをおこなっています。 昨年から、私たちのチームでは分散した技術スタックをKubernetesへ統一するリプレイスプロジェクトを開始し、先月ついにKubernetesへの移行が完了しました。 tec

RubyKaigi 2023に参加しました!<後編>

こんにちは。 サービスエンジニアリング本部の寺田と橋野です。 こちらの記事は、RubyKaigi 2023に参加しました!<後編>です。 前編は以下からどうぞ! tech.enigmo.co.jp 後編では、RubyKaigi2023で印象に残った講演の内容を紹介をしていきます。 1日目 Matz Keynote Youtube : [JA][Keynote] Matz Keynote / Yukihiro "Matz" Matsumoto @yukihiro_matz - YouTube Slide: 30 Years of Ruby - Speaker Deck [内容] 今年で

組織をコミュニティと表現する開発組織のバリューを読み解く

はじめに はじめまして。2023年4月にエス・エム・エスに入社した橋口( @gusagi ) です。 今はエンジニアリングマネージャー(EM)として、介護事業者向け経営支援サービス『 カイポケ 』の中で訪問看護に関する機能を担当しているチームで業務に携わっています。 エス・エム・エスに入社するまでの経緯は 個人ブログの記事 にも書いたのですが、その記事の中に 先週に

Tech Studio MATSUE オフィスのご紹介

はじめに みなさん、こんにちは。医療プラットフォーム本部プロダクト開発室第三開発グループ グループマネージャの太田です。レセコン(電子カルテの機能のうち主に会計など診療報酬の計算をするソフトウェア)新規開発プロジェクトでレセコンの開発を行っています。 2021 年 9 月 1 日に Tech Studio MATSUE オフィス(以下松江オフィス)が設立された際、他の初期メン

35歳から挑戦するインフラエンジニアのアプリケーション開発

こんにちは! 介護職向け求人情報サイト「カイゴジョブ」のアプリケーション開発と、全社共通インフラの仕事をしている 伊藤 です。 さっそくですが、みなさんはこのブログのタイトルを見てどんな印象を持たれましたか? 昨今ではだいぶ認識が変化している気がしていますが、一昔前にはプログラマ35歳定年説というものもありましたね。 そんな定年説があるなかで

Fakerの日本語ローカライズにOSS活動を通して貢献してみた話

こんにちは、エンジニアリングマネージャーの山口拓弥( @yamat47 )です。 ワンキャリアの note に記事を書くのは初めてなので、簡単に自己紹介をします。 2022年の末にジョインをして、普段は 新卒採用メディア ONE CAREER の開発チームのマネジメントをしていたり、 Ruby on Rails を中心に設計やコードのレビューに入ったりもしています。 これまでのキャリアやこれからや

Rails edgeでCIを回し始めました 〜設定方法編〜

こんにちは、マッチング領域でバックエンドエンジニアをしているぽこひで ( @pokohide ) です。 冷やし中華 はじめました的なタイトルですね。分かります。 今回はタイミーが本番運用している Rails アプリケーションに対して Rails edgeでCIを回すようになった話を紹介します。翌週には「〜見つけたエラー編(仮)〜」と題して、実際に弊社で見つけたエラーの例を紹介して

スタメンの技術的負債解消戦略

1. これはなに こんにちは、リファクタリング大好きな ミノ駆動 です。2023年7月より 株式会社スタメン にジョインしました。 この記事は、今後スタメンにおいてサービスの技術的負債を解消する設計戦略についてまとめたものです。 2. 背景、課題 株式会社スタメンは2016年創業。主要サービスである TUNAG (ツナグ)は、企業のエンゲージメントの構築、つまりお互いを

Ruby / Railsバージョンアップで七転八倒した話

こんにちは。 株式会社ココナラ DevOps開発グループ 業務システムチームのY.S.です。 ココナラでは専ら経理会計システムの開発を行なっています。 以前同チームでリポジトリ分割を行なった話を紹介させていただきました。 今回は悲願のRubyバージョンアップについてのお話です。現在下記のスペックで元気に稼働中です。 version Ruby 3.1.2 Rails 7.0.4 背景 巨大なモノリスから

トラブル対応で私はいっぱい成長してきた

ニフティ株式会社でシニアエンジニアしています芦川です。 ニフティは他社と比べてトラブルが多いんじゃないか?とか、そういう話ではありません。 これまで「 基幹システムグループ サービスインフラチームの紹介です 」「 目指せ、自己管理型チーム! 役割分担の垣根を取っ払い、心理的安全性を高めるチームマネジメント手法の紹介 」とチーム全体の話を書いて

メドレーの開発組織をリードするグループマネージャについて語ってもらいました

はじめに みなさん、こんにちは。エンジニアの新居です。 今回のインタビューは前回の CTO へのインタビュー に続いて、メドレーの開発組織についてご紹介していきたいと思います。 メドレーでは開発組織をリードするロールとして、CTO の他、「グループマネージャ」(以下、GM)という役職があります。今回は医療プラットフォーム(以下、医療 PF)における開発グループ
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