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Ruby」に関連する技術ブログ

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はじめに こんにちは! WEARバックエンド部バックエンドブロックの小島( @KojimaNaoyuki )です。普段は弊社サービスであるWEARのバックエンド開発・保守を担当しています。 WEARのバックエンドはRubyで動作しており、Ruby 3.3.6にアップデートしたことを機にYJITを有効化しました。本記事ではWEARにYJITを導入した際の効果とその考察をご紹介します。 目次 はじめに 目次 YJITとは パフォーマンス計測条件 事前準備 本番環境の計測結果 認可サーバー レスポンスタイム(9
はじめに はじめまして。2025年4月に株式会社ZOZOへ入社予定の坂元菜摘( @skysky0208 )です。チームの皆さんにはもっちゃんと呼ばれています。 この記事では、約半年間WEARバックエンドチームにて参加した内定者アルバイトについての体験談をお話ししたいと思います。ZOZOに興味がある人はもちろん、内定者アルバイトに興味がある人、また入社に対して不安を抱いている人など、様々な方々の参考になれば幸いです! 目次 はじめに 目次 内定者アルバイトとは 私が内定者アルバイトに参加した目的 内定者アル
こんにちは、Timee でバックエンドエンジニアとして働いている id:ryopeko です。 今回は Timee で使っている API サーバーの Ruby を最新の 3.4.2 (+YJIT) にアップデートしたことについての記事をお届けします。 1. 概要 今回の記事では、Ruby 3.3.6 から 3.4.2 へのバージョンアップについて、パフォーマンスへの影響、Devin を使った実作業、 rubocop.yml の対応など、具体的な取り組みをご紹介します。安定性を重視した今回のアップデートの背
自己紹介 KINTOテクノロジーズにて主にプロダクトセキュリティ、セキュリティガバナンス業務に携わっている森野です。 RB大宮アルディージャとちいかわが好きです。 ここ10年はサイバーセキュリティ、情報セキュリティに関する仕事に携わっています。それ以前はWebアプリケーションエンジニアとしてWeb効果測定システムやECサイトのフロントエンドシステムの開発、運用に長く携わっていました。 本記事では当社のVDP(Vulnerability Disclosure Program)カイゼン活動について紹介させて頂
はじめに こんにちは、WEARバックエンド部バックエンドブロックの伊藤です。普段は弊社サービスである WEAR のバックエンド開発・保守を担当しています。 WEARでは、天気予報データを活用してその日の天気に合わせたコーディネートを提案する「コーデ予報」機能を提供しています。リリース当初はコーデ予報の地域を一覧から選んで設定する必要がありましたが、2025年1月にユーザーの位置情報をもとにコーデ予報の地点を自動設定する機能をリリースしました。 本記事では、ユーザーの現在地から最寄りのコーデ予報地点を取得す
こんにちは!サービス開発部の布施です。 小ネタです。先日Xでサンプルコードを綺麗に共有している投稿を見つけました。 This idiomatic way to count completed todos using the Symbol-to-Proc technique is so natural! 💚#ruby #rubyonrails pic.twitter.com/VSfMJNAoE8— RubyCademy (@RubyCademy) 2025年2月22日 コードを画像で共有したい場面はあまり多
macOS 環境向けの AWS CodeBuild で Fastlane がご利用いただけるようになりました。AWS CodeBuild は、ソースコードをコンパイルし、テストを実行して、すぐにデプロイできるソフトウェアパッケージを作成する、フルマネージド継続的インテグレーションサービスです。 Fastlane は、モバイルアプリ開発のさまざまな側面を自動化するように設計されたオープンソースツールスイートです。コード署名、スクリーンショット生成、ベータ版の配布、アプリケーションストアへの送信などのタスクを
こんにちは。 突然ですが皆さんは、開発をするうえで欠かせないツールやOSSはありますか? キーボードやマウス、マイクといった物理的なツールは机を見ればわかりますが、他のエンジニアがどういったツールを使って効率化しているかは、その人の画面を見ないとわかりません。 そのため、他のエンジニアがどういったツールを使って効率化しているのか、実は意外と知らないということが多いのではないでしょうか? そこで今回は、大変ご好評いただきました 【エンジニアの日常】これが私の推しツール!〜日々の開発を豊かにするおすすめツール
株式会社エス・エム・エスのプロダクト推進本部の人事をしているふかしろ( @fkc_hr )です。2025年4月16日から18日にかけて、愛媛県松山市の愛媛県県民文化会館にてRubyKaigi 2025が開催されます。 rubykaigi.org 当日はRubyコミッターの しおい( @coe401_ ) をはじめとする弊社社員が参加予定です。 今回、学生の皆さんのRubyKaigi参加を支援いたします。チケット代や交通費・宿泊費を自己負担することなく、カンファレンスに参加いただけます。 本記事では支援の概
ご挨拶 こんにちは、クラウドエース株式会社 第一開発部の谷口友哉です。 本記事では、Magic Modules という Google の OSS について取り上げます。 https://github.com/GoogleCloudPlatform/magic-modules 本記事について 皆さんは、Terraform で Google Cloud の環境を構築している時にプロバイダーのバグに遭遇したことはあるでしょうか。私は何度か経験があり、その原因は様々ですが、時にはプロバイダー側の実装が誤っていたこ
TUNAG with Ruby 3.4 昨年末12月25日にRubyの最新バージョン3.4がリリースされました。従業員体験プラットフォームTUNAG(ツナグ)を開発・運用している私たちのチームでは、この最新バージョンにいち早く追従。複数のRuby on Railsアプリケーションのバージョンを、すべて3.4.1にアップデートしました(2025年1月10日現在)。アップデート後1週間ほど問題なく運用できていますので、速報として記事化します。 移行前はRuby 3.3.6+YJIT、移行後はRuby 3.4.
みんなでパシャリ タイミーの新谷、神山です。 東京Ruby会議12 が1月18日に開催されました。タイミーは Gold Sponsor として協賛をさせていたただき、ブースを出展していました。ブースに来ていただいたみなさんありがとうございます! 盛況なブースの様子 タイミーからは @ryopeko が「functionalなアプローチで動的要素を排除する」というタイトルで登壇しました。 speakerdeck.com また、タイミーには世界中で開催されているすべての技術カンファレンスに無制限で参加できる「
G-gen の杉村です。Google が提供するブラウザベースの IDE である Cloud Shell エディタや、コーディング支援 AI ツールである Gemini Code Assist を使い、Chromebook 上で開発環境を整備してみました。 はじめに 当記事について Cloud Shell エディタとは Gemini Code Assist とは ブラウザベースの IDE ブラウザ版 VS Code で開発する Cloud Shell エディタで開発する Cloud Code との統合 G
目次 目次 はじめに RBS について rbs-inline と Steep について RBS に出会ってからの Ruby への向き合い方 単一の型を返す意識がついた メソッドの戻り値の型だけを見て実装する機会が増えた Ruby で型を書くのも良いなと思った はじめに こちらは Timee Product Advent Calendar 2024 の24日目の記事です。 前日は @beryu の iOSの職能チームが存在しない組織で、WWDCハッカソンを企画・開催しました でした。 こんにちは。バックエン