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ソフトウェアテスト」に関連する技術ブログ

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プロダクトエンジニアリング部の二宮です。 我々のプロダクトエンジニアリング部では「強い個人・最高のチームになることで価値創造を加速させ続ける」というビジョンを掲げています。そして、その「強い個人」を目指して、週に数時間程度、普段できないチャレンジングな技術の探索など、ある程度自由に時間を使うことが推奨されています。 その一つのやり方として、最近は社内で技術書の輪読会をすることが流行ってます(以前、LIFULLクリエイターズブログにも「 "INSPIRED"の輪読会を通してふりかえるプロダクト開発 」という
こんにちは。 株式会社ココナラで技術戦略室を担当しているKと申します。 本記事では、ココナラで使用しているメール/プッシュ通知の配信基盤についてお話ししたいと思います。 この基盤は2年ほど前に構築したものです。 今回記事に取り上げたのは、今後AWSにコストを抑えた上で高速に処理する仕組みを構築する際の参考になるかもしれないと思ったためです。 本記事では、大きく以下の2点をお話しします。 構築に至った背景 アーキテクチャの詳細と結果 前提として、ECサイトと配信の関係 一般的に、ECサイトではマーケティング
はじめに QAグループのokapiです。 私は、QAの主担当として案件に参画させて頂くことが多いため、今回は、KINTOテクノロジーズ株式会社で、QAが案件に参画して、どのように開発チームとコミュニケーションを取って、作業を進めているかを記事として作成します。 本記事の目的 QAと関わったことがないチームと案件を進める場合、 QAは何をやってくれるのか、どのように進めてくれるのかと探り探りで進む事が多いので、 そういった場合でもスムーズに進められるように「QAの認知度」をあげたいと思っております。 QAと
はじめまして、KINTOテクノロジーズでUIデザイナーをしている青嶋と申します。 普段は業務用アプリケーションのUI周りを担当をしております。 少し前になりますが、弊社サイト改修の参考にしてもらうべく、サイトでお客様がどの様に振る舞っているのかを調べるため、ユーザビリティテストを実施しました。 テストのテストといった意味合いもあったので被験者を社内で募り小規模に行ったところ、きちんと考察に値するデータを得ることができましたので今回はテストの概要と実施時の工夫について書きたいと思います。 ユーザビリティテス
QAの須賀(@kawabeaver)です。 先日QA Test Talk Vol.2で「自分たちのテスト設計プロセスを作ろう」というタイトルで、テスト設計プロセスを作る思考過程について発表させていただきました。(発表資料はこちら) 外部イベントで発表するのは初だったので緊張して「出社推奨日」がうまく言えませんでしたが、楽しい時間を過ごせました。 さて、本記事では、上記発表で少し紹介したテスト設計プロセスについて説明したいと思います。 テスト設計のやり方に悩んでいる方、他の人のテスト設計を教える立場の方など
QAの須賀(@kawabeaver)です。 先日QA Test Talk Vol.2で「自分たちのテスト設計プロセスを作ろう」というタイトルで、テスト設計プロセスを作る思考過程について発表させていただきました。(発表資料はこちら) 外部イベントで発表するのは初だったので緊張して「出社推奨日」がうまく言えませんでしたが、楽しい時間を過ごせました。 さて、本記事では、上記発表で少し紹介したテスト設計プロセスについて説明したいと思います。 テスト設計のやり方に悩んでいる方、他の人のテスト設計を教える立場の方など
初めに KINTOテクノロジーズのグローバル開発グループに所属しているパンヌウェイ(PannNuWai)です。グロバール開発グループでテスト自動化チームの担当としてプロダクト開発チーム用のテスト自動化環境の構築と整備をしていたり、プロダクトのテストチームでテストスクリプトを書いています。 私は、KINTOテクノロジーズに入社するまでもテスティングは担当していましたが、入社してから初めてAppiumの自動化テストを経験し、この間、様々なものを学びました。 Appiumは経験が無く、ゼロから勉強するところから
はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの渡辺です。普段はZOZOMATやZOZOGLASSなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 先日私達のチームでは、リリースフローにステージング環境での負荷試験を自動化する取り組みを行いました。今回説明する「負荷試験の自動化」が何を表すのかを定義すると、ここではステージング環境のアプリケーションバージョンを変更した際に、人の手を介さずに負荷試験が行われることを指します。 Kubernetes環境における負荷試験の自動化を検
※この記事はLuup Advent Calendarの14日目の記事です。 本記事では、IoTデバイスの機能テストに音声合成 (TTS: Text-to-Speech) を用いた事例をご紹介します。 IoTデバイス周りは結構複雑にできている LUUPの車両に搭載されているIoTデバイスは、内蔵の通信モジュールを介して車両の動作状況をサーバへ送信しています。サービス品質向上の取り組みとして、これらの情報はオペレーションの効率化や車両の故障検知、予防保全などに活用されています。 このIoTデバイスには、電子錠
こんにちは。CADDiのAI LabでMLOpsエンジニアをやっている中村遵介です。 MLOpsチームは今から3ヶ月前に立ち上がったばかりの新しいチームなのですが、その前身としてAPI基盤を作っていた時期があったので、そこで得られた知見を書いていこうと思います。 背景 CADDiのAI Labは2021年の12月に立ち上がった今月1才になったばかりの組織です。その若さにも関わらず、日々有用なMLモデルが作成されていっています。 そのような中で、「新しく作ったMLモデルを素早くユーザにデリバリーしたい」とい
この記事はLuup Advent Calendarの8日目の記事です。 こんにちは、QA(Quality Assurance)チームです。 ほかの方々の記事ではtechな内容でしたりLuup特異な内容で執筆されていますが、 QAチームの記事が初なので今日はチームの体制・業務のご紹介となります。 最後までご覧いただけたら嬉しいです。 QAチームの体制とスプリント内の活動 QAチームの体制? アプリのローンチ開始~チーム結成前までは開発者間でテストまたはレビューをしていましたが、より素早く安全で確実に稼働する
こんにちは。 株式会社ココナラで技術戦略室を担当しているKと申します。 ココナラアプリのE2Eテストシリーズ第2回目です。 前回は、ココナラアプリのE2Eテスト自動化の全体像をお話ししました。 今回は、E2Eテストの不安定さとその対応についてお話ししたいと思います。 https://zenn.dev/coconala/articles/a3a5e33cd1d981 第2回. E2Eテストの不安定さにどう対応しているのか ←今回 第3回. E2Eテストの壊れやすさにどう対応しているのか 要約 本記事を要約す
こんにちは、Androidチームの土谷です。 この記事ではLuupのAndroidアプリの開発体制や開発フロー、採用技術、達成したいことを紹介します。 開発体制 Androidチームは現在正社員1名、業務委託メンバーが6人となっています。 Androidチームではユーザー向けに提供するLUUPアプリだけではなく、社内向けのアプリ開発にも取り組んでいます。 社内向けアプリとは? 街を巡回して故障車両の回収やバッテリー交換をするオペレーションチームが使うアプリです。 車両の鍵を解錠/施錠したいとき、需要が多い
こんにちは。 株式会社ココナラで技術戦略室を担当しているKと申します。 本記事では、ココナラアプリのE2Eテスト自動化の取り組みについてお話したいと思います。 以下の3回に分けてお届けします。 第1回. 全体像 ←今回 第2回. E2Eテストの不安定さにどう対応しているのか 第3回. E2Eテストの壊れやすさにどう対応しているのか E2Eテストの自動化を始めた背景 時系列に沿って、お話しします。 昔 ココナラでは、ある時期まではアプリのレグレッションテストをすべて手動で行っていました。 アプリの機能数が少
はじめまして!2022年新卒でテストエンジニアリング部のたかぱぴです。 私を含めて2022年の新卒者6名で専門書の輪読を行ったので、その時の感想や学んだことについて、参加者へのアンケートを交えつつ書いていこうと思います。 輪読とは 使用した書籍 一番興味を持った章 (参加者アンケート結果) 一番理解が難しかった章(参加者アンケート結果) 輪読に参加して良かった点/学んだ点(参加者アンケート結果) 輪読に参加して大変だった点(参加者アンケート結果) まとめ 輪読とは 輪読は、参加者全員でディスカッションをし