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クラウドエース の技術ブログ

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TL;DR AI に League of Legends のビルドを考えてもらって実践したらボコボコに負けました。 対象読者 League of Legends をプレイしている人 LLM に興味がある人 Gemini 1.5 Pro に興味がある人 LLM で大きいデータを楽に扱いたい人 サモナーズリフトへようこそ こんにちは。クラウドエース バックエンドエンジニアリング部 の伊藝です。 みなさんは、League of Legends をプレイされていますか? League of Legends (LoL) とは、Riot Games が開発した 5 対 5 のマルチプ
TL;DR 以下のように audio.autoGainControl オプションを指定することで、マイク入力のボリュームが自動で調整されます。 audio.autoGainControl は、audio: true と指定した場合にも、デフォルトで true になっています。 navigator.mediaDevices.getUserMedia({ audio: { autoGainControl: true } }); // or { audio: true } 無効にするためには、以下のように autoGainControl: false を指定します。 navigator.m
こんにちは、クラウドエース株式会社、フロントエンドエンジニアのサンギです。 フロントエンドエンジニアが Web アプリケーションをデプロイするときにおすすめな Google Cloud サービスを 3 つ紹介します。 Cloud Run、App Engine、Firebase Hosting に的を絞って、それぞれの使い方を紹介します。 1. Cloud Run Cloud Run は、コンテナ化されたステートレスなアプリケーションを実行できるサーバーレスプラットフォームです。 デプロイ方法 Google Cloud の設定 Google Cloud コンソールから Clou
はじめに こんにちは、クラウドエース株式会社の美波です。 最近、AI 技術の進化により、現代のアプリケーションは新たな次元へと進化しています。先日、Google が提供する Firebase プラットフォームに新たな標準として追加された「 Vertex AI for Firebase 」など、AI の活用がますます盛んになっています。 この記事では、Firebase Extensions の Multimodal Tasks with the Gemini API を使用して、簡単に AI を活用する方法やその性能の特徴、実際の導入手順について解説します。 Firebase Ex
こんにちは、クラウドエース株式会社 フロントエンド・UI/UX 部の松尾です。 この記事では Vertex AI Agent Builder の機能の一つである Vertex AI Search による Retrieval-Augmented Generation(以下、RAG)システムを、簡単に Web アプリに埋め込む方法をご紹介します。 Vertex AI Search とは? Vertex AI Search は、Vertex AI Agent Builder という Google Cloud のプロダクトの一部で、 Google の生成 AI 技術を利用して簡単に検索システ
初めに こんにちは。クラウドエース バックエンドエンジニアリング部の王です。 この記事では、Cloud Functions を第一世代から第二世代にアップグレードする際に気付いた注意点について紹介します。 Cloud Functions の第一世代と第二世代 Cloud Functions は、サーバーレスコンピューティングの分野で広く利用されているツールですが、2022年夏から Google は第二世代を一般提供しました。 第二世代には、同時実行性の向上や広範な CloudEvents のサポートなど、いくつかの利点があります。 また、公式ドキュメントの Cloud Funct
はじめに SRE 部の岸本です。 前回に引き続き、Platform Engineering についてです。 テーマは「GKE で始める Platform Engineering~実践編~」です。 Platform Engineering とは Platform Engineering とは、組織において有用な抽象化を行い、セルフサービス インフラストラクチャを構築するアプローチです。 ポイントとしては、以下の 2 つが挙げられます。 インフラの有用な抽象化 デベロッパーの生産性の向上 詳細については、前回の記事をご参照ください。 今回のテーマ 前回は Platform E
クラウドエース SRE 部のアイルトンです。 SRE 部の中で、セキュリティギルドのギルドマスターをしています。 ギルド活動の一環として、 Google Compute Engine (以降、GCE と表記) でハニーポットを構築してみんなで観察してみたので、その時の記録を共有したいと思います。 ハニーポットとは 不正なアクセスを受けることを前提として意図的に設置される「罠」のようなシステム・ネットワークのことです。 攻撃者に侵入させやすい状態をつくり攻撃者の行動を監視することで、攻撃に関する対策を用意するのに使われています。 検証方法 以下のブログを参考にハニーポット(T-Po
はじめに クラウドエースの吉田です。 先日 Apigee を触ってみようと思い、軽い気持ちで SET UP WITH DEFAULTS ボタンを押したところ、 自動で様々なリソースが作成されてしまい、その後処理に追われることになりました。 今後、そのような状況になっても困らないよう、SET UP WITH DEFAULTS によって作成されるリソースの削除方法を紹介いたします。 本記事では各リソースの解説は行わず、削除方法のみの紹介となります。 作成されるリソース Apigee 組織 Apigee 環境 Apigee インスタンス IP アドレス 静的内部 IP アドレス 静
クラウドエースの山本です。 6 月 17 日 〜 6 月 21 日の期間にアナウンスされた Google Cloud の主なリリースに関してご紹介します。 ! 該当日の全ての情報を掲載しているものではございません。すべてのリリースノートを確認されたい方は、当該ページからご確認ください。 BigQuery gemini-1.0-pro-002 モデルに基づいた BigQuery ML リモートモデルで、教師ありチューニングが実行可能(Preview) BigQuery DataFrames Python API を使用して、教師ありチューニングを実行することもできます b
はじめに こんにちは、最近運動不足が気になり chocoZAP に通い始めた SRE 部門の 潘 (Han) です。今回は、Google Cloud で使われている様々な認証・認可の仕組みと推奨方法をまとめました。 概要 Google Cloud では基本の IAM をはじめとしてプリンシパル (ユーザーやサービスアカウントのこと) を認証・認可する仕組みがいくつか存在しています。 アプリケーションから Google Cloud 上のリソースにアクセスするためのクレデンシャルを取得する手段もいくつか存在しています。 どの方法が最も推奨される方法なのか、 ケース毎のベストプラクティ
こんにちは、クラウドエース SRE ディビジョン所属の茜です。 今回は、マルチモーダル LLM として注目されている Gemini-1.5-Pro を使用して、自然言語での動画検索が可能な簡易的なアプリケーションを作成します。 マルチモーダル LLM とは マルチモーダル LLM (Large Language Model) は、テキストだけでなく、画像、音声、動画などの複数のモダリティのデータを理解し、処理することができる大規模言語モデルです。 従来の LLM がテキストのみを扱うのに対し、マルチモーダル LLM は異なる種類のデータを統合し、より幅広いタスクに対応することができま
はじめに こんにちは、クラウドエース SRE 部所属の大槻です。クラウドエースでは、Terraform による Google Cloud リソース管理を実践する機会が多くあります。 そこで今回は、Google Cloud での CI/CD 手法を 1 つ紹介したいと思います。GitHub Actions のワークフローを使用して、Open ID Connect (以下、OIDC) による認証を行い、 Terraform で Google Cloud リソースを管理する方法をハンズオン形式で紹介していきます。 Workload Identity 連携 GitHub Actions
6 月 10 日 〜 6 月 14 日の期間にアナウンスされた Google Cloud の主なリリースに関してご紹介します。 ! 該当日の全ての情報を掲載しているものではございません。すべてのリリースノートを確認されたい方は、当該ページからご確認ください。 Virtual Private Cloud (VPC) Private Service Connect Port Mapping(Preview) 単一の Private Service Connect エンドポイントを介すことにより、コンシューマー 仮想マシン(VM)インスタンスから特定のプロデューサー VM 上の特定の
こんにちは、クラウドエース株式会社 SRE 部の阿部です。 今日は Eraser の Diagram as Code を使ったアーキテクチャ図の作成についてご紹介いたします。 はじめに 当社クラウドエースでは Google Cloud を中心としたクラウド製品の提案・設計・構築およびソフトウェア開発を生業としています。そのため、しばしば提案や設計において、アーキテクチャ図を書くことが多いです。 アーキテクチャ図とは何か アーキテクチャ図はシステムの構造を理解するためには必要不可欠な図であり、Google Cloud に限らず様々なシステム設計で書き起こすことになる文書だと思います
こんにちは、クラウドエース SRE 部所属の松島です。 本記事では最近登場した、現在プレビュー中の機能である権限昇格機能 Privileged Access Manager について紹介したのち、使い所を考えてみたいと思います。 Privileged Access Manager(PAM) とは Privileged Access Manager(以下 PAM) は、Google Cloud における権限昇格を提供するものです。 これを利用することで、普段は閲覧のみの権限を与えておき、緊急時のみ作業用に強権限を付与するような制御が可能となります。 PAM 構成要素の説明 全体像は
クラウドエースの山本です。 6 月 3 日 〜 6 月 7 日の期間にアナウンスされた Google Cloud の主なリリースに関してご紹介します。 ! 該当日の全ての情報を掲載しているものではございません。すべてのリリースノートを確認されたい方は、当該ページからご確認ください。 Cloud Load Balancing Bring Your Own IP IPv6 対応(General Availability、以下 GA) ユーザー所有のパブリック IPv6 アドレスを外部パススルー ネットワーク ロードバランサで使用できます。 SAP on Google C
クラウドエースの亀梨です。自分では常識だと思っていても、案外、世間ではそうでもなかったりするようです。 エラーメッセージの検索結果が適切でないように見える Google: "build step exited with non-zero status: 2" この記事を執筆している時点では、いくつかのブログと Q & A サイトによって、このエラーメッセージの解説記事が提供されています。 何が問題なのか。それは、書かれている内容が「コマンドの戻り値」について、まったく言及していないことです。 つまり、誤った解釈の「回答」だけがこの検索結果に表示されている、ということです。 同
こんにちは、SRE 部所属の松島です。 本記事ではクラウドネイティブのランタイム監視ツールである Falco を GKE 上で動かしたのち、実運用するにあたって気になる点を考えてみたいと思います。 Falco とは Falco とは、Sysdig によって開発された、CNCF のプロジェクトの一つであるクラウドネイティブのランタイム監視ツールです。 VM やコンテナ、Kubernetes ノードで発生した異常を Falco ルールによって検知することができます。 攻撃検知だけでなく、ファイル監視なども可能なことから、各種セキュリティコンプライアンスへの対応にも有効なツールとなっていま
はじめに こんにちは、クラウドエース データソリューション部のジンです。 クラウドエースの IT エンジニアリングを担う システム開発統括部 の中で、特にデータ基盤構築・分析基盤構築からデータ分析までを含む一貫したデータ課題の解決を専門とするのが データソリューション部 です。 今回は2024年4月4日にリリースされた、BigQuery ML の モデル モニタリング関数 について紹介します。 これらの関数を使用すると、BigQuery ML でトレーニング データとサービング データのデータスキューやデータドリフトを分析できます。 (該当リリースノート:BigQuery relea