「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

MySQL HeatWave on AWS という分析DBの選択

最近健康診断から人間ドックにランクアップした、潮です。 普段AWSのデータベース系サービス、特にAmazon RDSやAmazon Aurora等のRDB系のサービスを中心に検証や構築、チューニング等々しています。 今回はちょっと変わったDBとして、Oracle社がAWS上で動かすDBとして提供している「MySQL HeatWave on AWS」をご紹介します。 MySQL HeatWave on AWSとは? MySQL HeatWave on AWSは、OLTP系の処理はMyS

2024年最新版 CWPP(Cloud Workload Protection Platform)とは?

前回は、CSPMについて解説しましたが、今回はCWPPについて解説を行います。 CSPMをご存知ない方は、先に前回のCSPMの記事をご覧ください。 2024年最新版 CSPM(Cloud Security Posture Management)とは? クラウドセキュリティ CSPM(Cloud Security Posture Management)について、2024年の最新情報を解説しています。 blog.usize-tech.com 2024.01.09 CWPPとは? CWPPとは、 Cloud Workload Protection Platform (クラ

「その機能、止まるよ」~OCIとADBと自動インデックスと~

本記事は 基盤デザインウィーク 最終日の記事です。 🌈 9日目 ▶▶ 本記事 💻 「貴方、うちの会社で数少ないOCI上のシステム担当なんだからOCI関連でブログ書くよろし」 ということでOCIについて書きます。どうも、私です、長廻です。 改めまして、みなさま、OCI(Oracle Cloud Infrastructure)ってご存じでしょうか。 そうです、Oracle社の提供しているパブリッククラウドサー

CBI学会2023年大会 AWSスポンサードセッション開催報告

はじめに 国内外の製薬企業において特に創薬研究領域でのクラウド利用が大きく進んでいます。国内有数の創薬研究領域の学会であるCBI学会の中で、研究者の皆様に創薬研究領域でのクラウド利用に関する関連事例や最新サービスを学んで頂くことを目的に、AWSは2つのスポンサードセッションとブース展示を行いました。スポンサードセッションでは、2023年大会のテー

Deployment Process in CloudFront Functions and Operational Kaizen

Introduction Nice to meet you. I am Shirai, working as a Cloud Infrastructure Engineer in the Cloud Infrastructure Team of the Platform Group at KINTO Technologies Corporation. I typically build and design the infrastructure for systems built on AWS. My hobby is playing table tennis and video games. Recently, I bought the remake of Super Mario RPG and played it while immersing myself in nostalgic memories. This time, I will introduce the deployment process in CloudFront Functions, which is being

インフラマネージャー厳選!10年使える知識が身につくおすすめ書籍10選

ラク スでは多くの SaaS プロダクトを開発・運用しており、オンプレミスまたは クラウド を適切に選択してインフラ基盤を構築しています。 そのインフラを担うのが、 ラク スのインフラ開発部です。 今回はインフラ開発部のマネージャーが厳選した、インフラエンジニアにおすすめの書籍10選をご紹介します。 それぞれの書籍に推薦コメントを記載していますので、是

Amazon CodeWhispererを使ったプロンプトエンジニアリングのベストプラクティス

生成 AI コーディングツールは、開発者の日々の開発作業の仕方を変えています。関数の生成からユニットテストの作成まで、これらのツールはお客様のソフトウェア開発の加速に役立っています。 Amazon CodeWhisperer は、開発者の自然言語のコメントと周囲のコードに基づいてコードのレコメンデーションを提供することで、開発者の生産性を向上させる IDE とコマンドライ

AWS Innovate AI/ML and Data Edition 開催のお知らせ

みなさん、こんにちは。 アマゾン ウェブ サービス ジャパンの機械学習ソリューションアーキテクト 鮫島です。 特定のテーマにフォーカスし最新テクノロジーを学べるオンラインイベント AWS Innovate を2024年2月22日 (木) に開催します。今年最初の開催となる今回は、AI/ML and Data (人工知能、機械学習、データ) がテーマです。特に今回の AWS Innovate は生成 AI に焦点を当て、

ラスベガスにてAWS re:InventのExpoに行ってきました!!!

はじめに こんにちは! 株式会社マイナビで内製開発をしているA.Kです! アメリカのラスベガスで開催された AWS re:Invent2023 に参加してきました 今回はre:Inventで開催されていたExpoに行ってきましたのでそのことについて書こうと思います Expoとは 世界各国の企業のサービスの展示会場です 各社がブースをもっていてサービスの紹介をしていたり質問をうけつけたりしていま

Weights & Biases を使用して ML 開発者の生産性を向上させる:Amazon SageMaker でのコンピュータービジョンの事例

このブログは、 Improve ML developer productivity with Weights & Biases: A computer vision example on Amazon SageMaker を翻訳したのものです。 2023年7月:この投稿は正確性のためにレビューされました。 この投稿は、Weights & BiasesのThomas Capelle と共同執筆です。コンピュータビジョンや自然言語処理などのディープラーニング技術をより多くの組織が使用するにつれて、機械学習(ML)開発者

トランザクション処理可能なオープンテーブルフォーマット(OTF)のために Amazon Athena for Apache Spark と Spark SQL を活用する

AWS を活用したデータレイクは、きわめて高い可用性を誇る Amazon Simple Storage Service(Amazon S3) を土台としており、多様なデータとアナリティクスのアプローチを組み合わせるのに必要なスケール、敏捷性、柔軟性を提供することができます。データレイクがサイズと利用法の両面で成熟してくるにつれ、データをビジネスイベントに合わせて一貫性を保つのにかなりの労力が

ZOZOTOWN カート決済機能リプレイス Phase2 〜 在庫データのクラウドリフト

こんにちは。カート決済部カート決済基盤ブロックの斉藤とSRE部カート決済SREブロックの飯島です。普段はZOZOTOWNカート決済サービスのリプレイスに携わっています。 弊社はモノリスからマイクロサービスへのリプレイスを進めており、カート決済サービスもその一環としてリプレイスを進めています。 よろしければ、カートリプレイスPhase1としてカート投入リクエスト

LangChainで推奨されるLCEL記法の概要を理解する

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに LangChain Expression Language (LCEL)とは 具体例 解説 イメージ図 コンポーネントとは コンポーネントの種類 インターフェース 同期メソッド 非同期メソッド LCELのメリット 終わりに はじめに 今回は今更かも知れませんが、LangChainで推奨されているLCEL記法に関する概要をまとめます。 LangChain Expression Language (LCEL)とは LangChain Expressio
AWS

【AWS re:Invent2023セッションレポート】ウミガメのスープをPartyRockに作ってもらった

概要 2023年12月に開催されたAWS re:Invent2023にて、PartyRockというサービスに関するセッションに参加しました。 この記事では、PartyRockとはどんなサービスでどんなことができるのか例を交えながら説明します。 作ったアプリは こちら から試せます。 PartyRockとは PartyRock は生成系 AI の様々なユースケースをアプリケーションとして実現し、共有を可能にする AWS の新しいサー

AWSの経験がGoogle Cloudで役立った点と混乱した点

本記事は 基盤デザインウィーク 9日目の記事です。 🌈 8日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 10日目 💻 はじめに 前提(取得資格と実務年数) 役立った点 混乱した点 まとめ 最後に はじめに はじめまして。基盤デザイン事業部の木下です。クラウドエンジニアとしてお客様環境の運用業務を担当しています。 私はこれまでAWSで構築されたシステムを担当していましたが、Google Cloudに触れ
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