「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

ファイザー、AWS の産業用エッジサービスでバイオリアクターの効率を高める

世界有数のバイオ医薬品メーカーであるファイザーは、機械学習 (ML)と人工知能 (AI) を用いて哺乳動物細胞培養用のバイオリアクター (医薬品製造に利用する細胞を培養する装置) をニアリアルタイムに監視し、バッチ収量を向上させると共に、不純物の混入リスクを低減しています。Amazon Web Service (AWS) を利用することで、同社は Manufacturing Intelligence Edge (MI Edge) と呼ぶ AI /

【Cloud Automator】「EC2: AMIを作成」アクションによって作成されたAMIに、Cloud Automator の組織情報タグが付与されるようになりました

「EC2: AMIを作成」アクションで作成されたAMIに、Cloud Automator の組織を特定するためのタグが付与されるようになりました。 背景 複数の Cloud Automator アカウントを使用して同一のAWSアカウントでジョブを実行する場合、作成されたAMIがどの Cloud Automator アカウントのジョブによって作成されたかの特定が困難でした。 これは、AMIの管理を複雑にし、特に複数の Cloud Automator
AWS

AWS re:Invent 2023全体レポート

はじめに タイトルの通り、ラスベガスで行われたAWS re:Invent 2023にマイナビからも5名のエンジニアで参加してきました! 本記事では参加者を代表して、イントロダクションとしてマイナビが今回とった参加スタイルとイベントの所感をここにまとめたいと思います。 AWS re:Inventとは Amazon Web Service(AWS)社が年に一度開催する、単独企業主催イベントとしては世界最大規模

【RDS】DB インスタンスの再起動によるフェイルオーバーで AZ が切り替わらない

はじめに 高橋 (ポインコ兄) です。 今回は DB インスタンス (RDS) の再起動によるフェイルオーバーについての Tips です。 docs.aws.amazon.com まとめ 再起動によるフェイルオーバー後の AZ (アベイラビリティーゾーン) 確認は 10分 くらい待ってから! 再起動によるフェイルオーバーで AZ が切り替わらない? DB インスタンスの AZ が意図せずに切り替わってしまい、再起動による
AWS

buildspec.yml 作成のためのコマンド試行用 CodeBuild 環境をサクッと用意する

はじめに 3分で試す CodeBuild プロジェクトを CloudFormation で作成 CodeBuild プロジェクトの開始、環境へのログイン 解説 まとめ はじめに AWS CodeBuild では、デフォルトで buildspec.yml というファイル名にビルド等の手続きを記載します。 docs.aws.amazon.com buildspec.yml は基本的に Git で管理されることが多いように思いますが、何度もリモートリポジトリへの Push を行って CodeBuild の動
Git, AWS

AWSマンスリーアップデートピックアップ!! 2024年1月分 ~NRIネットコム TECH AND DESIGN STUDY #22~

こんにちは、ブログ運営担当の小嶋です。 2/15(木)12:00~12:30 当社主催の勉強会「NRIネットコム TECH & DESIGN STUDY #22」が開催されます!! 今回のTECH & DESIGN STUDYのテーマは、前回の12月分に引き続き日々たくさんのアップデートが発表されているAWSについて、前月分のアップデートより当社の腕利きエンジニア目線で皆さんのお役に立ちそうな情報を厳選ピックアップしてお話し
AWS

VPC Lambda からプロキシ(Squid)を経由してインターネットへ接続する

こんにちは、やまぐちです。 概要 やってみる 1. リソース作成 2. Lambda の実行 環境変数の設定 再度 Lambda を実行 まとめ 概要 VPC Lambda から NLB → Proxy (Squid) 経由でインターネットへアクセスするまでを書きます。 構成図は以下のような形です。 やってみる 1. リソース作成 まずは、以下のテンプレートを CloudFormation に流してリソースを作成します。 yaml テンプレート AWSTemp
AWS

Catoクラウドのサービス体系について(2024年最新版)

2024年2月以降のCatoクラウドの新しいサービス体系、基本・オプション料金、マネージドサービスについて解説を行います。これまで(2024年1月末まで)のサービス体系、および新旧の変更内容については以下の記事を参照ください。 Catoクラウドのサービス体系について Catoクラウドのサービス料金を含むサービス体系、オプションやマネージドサービスについて紹介しま

Amazon S3 Access Grants を試してみた

Active Directory やサードパーティの IdP など、IAM Identity Center と統合できる認証基盤のアイデンティティ経由での S3 バケットへのアクセスの際に、読み取り or 書き込みなどのアクセスの権限付与の一元管理や、CloudTrail による証跡の記録を行えるようにする仕組みである Amazon S3 Access Grants を試してみました。
AWS

拡張モニタリングを使用した柔軟な解像度の Amazon RDS OS メトリクスのリアルタイムモニタリング

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) では、オペレーティングシステムのリアルタイムメトリクスにアクセスできるようにすることで、RDS のリソースをさまざまなプロセスやスレッドがどのように使用しているかを監視できます。Amazon RDS コンソールで、インスタンスごとに 監視したいメトリクス を管理できます。 Amazon CloudWatch は AWS のネイティブモニタリングツールです

デジタルマーケットプレイス 実証カタログサイト DMP(α 版)ワークショップ・交流会【開催報告】

情報システムの公平かつ迅速な調達のために、SaaS のカタログサイト「デジタルマーケットプレイス(以下、DMP)」がデジタル庁によって構築・提供されています。 アマゾン ウェブ サービス ジャパン(以下、AWS)は DMP へのご登録に関心のある事業者や DMP・公共調達に関わる事業者同士の交流を希望される方に向けて、2023 年 12 月 20 日に「デジタルマーケットプレイス

【コピペでRAG構築】Knowledge Base for Amazon Bedrock(Aurora Serverless v2 for PostgreSQL)

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 今回は、コピペでKnowledge Base for Amazon Bedrockを利用したRAGを構築する方法をご紹介します。 ベクターストアとしては、Aurora Serverless v2 for PostgreSQLを利用するかつ夜間停止することでできる限りコストを抑えます。 構築には30分程度かかりますが、半分以上はAurora PostgreSQLの構築が完了するのを待っている時間です。 また、Knowl
AWS

国際ロボット展 (iREX 2023) 出展レポート

この記事は アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクト 山本 直志、渡邉 聡と アイレット株式会社 土井田篤氏、吉盛浩司氏による共著です。 2023 年 11 月 29日から12月 2 日までの 4 日間、東京ビッグサイトで「2023 国際ロボット展」が開催されました。国際ロボット展は iREX (International Robot Exhibition )とも呼ばれ、東京ビックサイトにて毎年開

「AWS Cloud Quest: Recertify Cloud Practitioner (Japanese) 日本語版」で、「AWS Certified Cloud Practitioner」が再認定できます!

※本記事に記載の内容は 2024 年 1 月 29 日の内容に基づいたものです。今後、サービスの更新や変更に伴い、本記事の内容と異なる部分が出てくる可能性がある点、予めご了承ください。 こんにちは!テクニカルトレーナーの室橋です。2024 年が始まり、早くも 1 ヶ月ですね。みなさま、今年の学習計画は立てていらっしゃいますか?学習計画の中に「AWS クラウドの学習」

Amazon OpenSearch Serviceのバックプレッシャーとアドミッションコントロールによる回復力の向上

このブログは、 Improved resiliency with backpressure and admission control for Amazon OpenSearch Service を翻訳したものです。 Amazon OpenSearch Service は、AWS クラウドで OpenSearch クラスターを大規模に安全にデプロイし運用するのを簡単にするマネージドサービスです。昨年、 Shard indexing backpressure と アドミッションコントロール を導入しました。これはクラスターリソースと入力トラフィック
AWS, API, OSS
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