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G-gen の福井です。当記事では、Cloud Run 上で動作する Python アプリケーションのパフォーマンス分析に焦点を当て、Google Cloud の Cloud Trace を用いてリクエスト処理のボトルネックを特定・可視化する手順を紹介します。 はじめに Cloud Trace とは トレースとスパン トレースコンテキスト サンプリング 事前準備 Cloud Trace API の有効化 サービスアカウントの作成とロールを付与 アプリケーションへのトレース実装 ディレクトリ構成 必要なライ
はじめに AWS Organizations にて複数の AWS アカウントを管理する場合において、各アカウントへどのようにアクセスするかは色々と検討の余地があると思います。 弊社では長らくこれを以下のような手法で運用していました。 踏み台的用途の AWS アカウントを1つ用意し、そこに作業者が使う IAM ユーザ及びスイッチ用 IAM ロールを用意 各 AWS アカウントにもスイッチ先 IAM ロールを用意 踏み台 AWS アカウント上の IAM ユーザから、作業対象 AWS アカウント上の IAM ロ
CXMツールとは お疲れ様です。MA推進課のA.Kと申します。 普段は就職・ライフキャリア事業本部のオウンドメディアとMarketoなど、事業部のマーケティング担当者が使うシステムの運用保守を担当しています。 今回、MA推進課としては初となる、アルバイト情報事業本部のCS部門(カスタマーサクセス)と連携した新たな施策を試みたので内容を共有できればと思います。 タイトルにもある「CXM」という言葉について聞き馴染みがある方は少ないのではないでしょうか。 CXMとは Customer Experience M
CSチームの業務効率化を実現する『CATS問い合わせ回答エージェント』の開発 1. はじめに 第二回 JAPAN AI HACKATHONにて、私たちのチームはCS(カスタマーサポート/カスタマーサクセス)業務の問い合わせ対応を効率化するAIシステム『CATS問い合わせ回答エージェント』を開発しました。 用語解説 CS: Customer Support/Customer Success の略。顧客からの問い合わせ対応や顧客の成功を支援する部門/業務 CATS: 本プロジェクトで対象としている広告計測シス
G-genの福井です。Google Cloud の Document AI を使い、独自 OCR モデルを開発する手順を紹介します。 はじめに 当記事の概要 Document AI とは カスタム エクストラクタとは 事前準備 サンプルレシート画像の準備 カスタム エクストラクタの作成 プロセッサの作成 ラベルの定義 データセットの準備とインポート アノテーション作業 デプロイ・テスト 基盤モデルの新しいバージョンを作成 デプロイ テスト API 呼び出し はじめに 当記事の概要 当記事では、Google
この記事は 「 Mastering Direct-to-Consumer Marketing with First-Party Data: Delivering Personalized Experiences Using Generative AI 」(記事公開日: 2025 年 3 月 11 日)の翻訳記事です。 消費財 (Consumer Packaged Goods) 企業が長期的な成功を収めるためには、考慮すべき点がたくさんあります。とりわけ、ブランドイメージを維持し、利益率を改善し、顧客との良
こんにちは。LINE Plus Tech Content StrategyチームのSung Chang Haです。私たちのチームはテクニカルライターで構成されています。LINE Plusで開発したさま...
こんにちは、 稲垣 です。 2025年度からはイベント参加や登壇だけでなく RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ や Rakus Designers Rakus Designers にも積極的に投稿して行こうかなと思っています。 Xでもプロダクトマネージャーのこと、デザイナーのこと、マネジメント全般なことをポストしていますのでよろしくお願いします。 前回は「フィッシュボウル」参加について書きましたが、今回はその翌週に参加した「速読会」について書きます。 この会ですが、今
クオリティ部ユーザーサポートグループの岸本です。 スタンバイでは、開発方針にユーザーファーストを掲げ、ユーザー視点に立ち、ユーザーのための機能開発の実現を目指しており、FY23よりVOCに触れる機会の増加を目的とした取り組みを開始しています。まだ道半ばではありますが、ここまでの経緯と得られた効果について、紹介します。 (開発方針の記事紹介) techblog.stanby.co.jp 1. はじめに VOCとは 「Voice of Customer=顧客の声」の略で、「企業の製品やサービスを利用する顧客の
カスタマーサクセス部の北中です。 CodeDeployエージェントが使用するメモリ量が肥大化し、EC2インスタンスのメモリを圧迫してしまう事象に出会いました。 EventBridgeとRunCommandを利用し、CodeDeployエージェントを自動的に再起動する仕組みを実装したのでブログにしてみました。 同じような事象で困っている方の参考になれば幸いです。 背景 構成 実装手順 前提 Systems Managerのドキュメント作成 EventBridge用のIAMロールの作成 RunCommand実
Meta の最新 AI モデルである Llama 4 Scout 17B と Llama 4 Maverick 17B が、 Amazon Bedrock でフルマネージドサーバーレスオプションとしてご利用いただけるようになりました。これらの新しい 基盤モデル (FM) は、Early Fusion テクノロジーを利用するネイティブなマルチモーダル機能を提供します。これは、アプリケーションでの正確な画像グラウンディングと拡張コンテキスト処理のために使用できます。 Llama 4 は、革新的な Mixtur
はじめに こんにちは。 新卒でレバレジーズにエンジニアとして入社し、HRTech系SaaS NALYSYSで開発をしている、矢野と申します。 最近、流行ってきている AI議事録ツールを、企画立案から設計、開発、リリース、社内展開まで約4ヶ月で完了 させました。 右も左もわからない新卒エンジニアが、色んな苦難や葛藤と戦いながら、爆速で企画立案から社内展開まで成功させた軌跡をお伝えします。 この記事に書かれていること 新卒エンジニアが1人でプロダクトの企画から社内営業までを一気通貫でやり遂げた奮闘記 オールイ
はじめに こんにちは、医療プラットフォーム本部 SRE グループの大塚です。入社から 3 年ほど CLINICS のソフトウェアエンジニアとして開発に携わり、その中でプロダクトの安定稼働のための信頼性向上の技術的な取り込みも担当していました。 このたび、医療プラットフォームにおけるシステムの安定稼働と信頼性の確保がこれまで以上に求められる状況になり、正式に SRE チームを立ち上げました。医療機関向け SaaS である CLINICS の信頼性向上を主眼に発足し、立ち上げから SLO の策定や運用効率化な
はじめに こんにちは、医療プラットフォーム本部 SRE グループの大塚です。入社から 3 年ほど CLINICS のソフトウェアエンジニアとして開発に携わり、その中でプロダクトの安定稼働のための信頼性向上の技術的な取り込みも担当していました。 このたび、医療プラットフォームにおけるシステムの安定稼働と信頼性の確保がこれまで以上に求められる状況になり、正式に SRE チームを立ち上げました。医療機関向け SaaS である CLINICS の信頼性向上を主眼に発足し、立ち上げから SLO の策定や運用効率化な
はじめに こんにちは、医療プラットフォーム本部 SRE グループの大塚です。入社から 3 年ほど CLINICS のソフトウェアエンジニアとして開発に携わり、その中でプロダクトの安定稼働のための信頼性向上の技術的な取り込みも担当していました。 このたび、医療プラットフォームにおけるシステムの安定稼働と信頼性の確保がこれまで以上に求められる状況になり、正式に SRE チームを立ち上げました。医療機関向け SaaS である CLINICS の信頼性向上を主眼に発足し、立ち上げから SLO の策定や運用効率化な