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データベース」に関連する技術ブログ

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本記事は 2024 年 4 月 5 日に公開された “ Upgrade Amazon DocumentDB 3.6 to 5.0 with near-zero downtime ” を翻訳したものです。 Amazon DocumentDB (with MongoDB compatibility) は、エンタープライズワークロードのスケーリングのために設計された、フルマネージド型のネイティブ JSON データベースです。MongoDB API 3.6、4.0、および 5.0 の同じアプリケーションコード、ド
9 月 1 日週の私の LinkedIn フィードは、シアトルで開催された AWS Heroes Summit イベントからの写真であふれかえっていました。なじみのあるたくさんの顔ぶれと新しいヒーローたちが集結するのを見て、心が暖かくなりました。 AWS Heroes プログラム をよくご存知でない方に説明すると、このプログラムは世界的なコミュニティ表彰イニシアチブで、AWS コミュニティに大きく貢献する個人に敬意を表するためのものです。これらのヒーローは、コンテンツ制作、イベントでの講演、コミュニティ会
こんにちは、エンジニアの澤田です。 普段の業務で、Pythonのプログラムで外部のAPIへリクエストを送り、そのレスポンスを加工してデータベースへ保存する処理を行っています。 その際、リクエスト数が多いため、リクエストを送って結果を受け取る処理を並列(マルチプロセス)で行っています。 ここで 1つのリクエストを「サブプロセス」と呼ばれる子プロセスが担当していますが、以下のような問題が起こることがあります。 サブプロセスが処理の途中でハングする APIのレスポンスが巨大でメモリを大量に使用する場合に、OSの
はじめに LuupでSWEをしている、ぐりもお(@gr1m0h)です。 8/23に広島県で開催されたオープンセミナー2025@広島に登壇しました。 毎年テーマが変わるこのイベントですが、今年は「君はどこで動かすか?」がテーマでした。 今回は、LuupのSREチームがビジネスやサービスの特性、そしてその変化に対してどのような課題認識を持ち、どういう対応をしてきたのかをお話ししました。オブザーバビリティツールの選定やインシデント対応の仕組み作りといった具体的な取り組みを紹介しています。 https://osh
目次 はじめに 学習の背景と環境 ディレクトリ構造 Cursor rules 学習開始時のプロンプト 学習の流れ スライスの内部構造について スライスの容量拡張アルゴリズムについて 計算量とパフォーマンスの要点 スライスが起こすメモリリーク 文字列におけるメモリリーク 多次元スライスのループ処理 ネストした構造体のループ処理 メモリプールの活用 所感 おわりに 参考 はじめに こんにちは。 開発本部開発1部トモニテ開発部所属の庄司( @ktanonymous )です。 最近、AI を利用して Go のスラ
開発2部の内原です。 Go 1.25がリリースされ、並行処理のテストを簡単にするtesting/synctestパッケージが正式に利用可能になりました。1.24では GOEXPERIMENT=synctest フラグが必要でしたが、1.25では不要になりました。 今回は実際にtesting/synctestを使って、その使い方や利点、注意点について紹介します。 testing/synctestとは testing/synctestは、Go 1.24で実験的に導入され、Go 1.25で正式リリースされた並行
はじめに 前回の記事 ではGitLab Container Registryの基本的な設定と利用方法を解説しました。 今回は、GitLabに保存したイメージの公開範囲を制御したり、ガベージコレクションでストレージ利用を最適化するなど、運用で役立つ実践的な設定方法を紹介します。 可視性の設定 GitLabにおける「可視性(Visibility)」とは、プロジェクトや関連リソースに誰がアクセスできるかを制御する仕組みを指します。例えば、「公開」に設定すればGitLabのアカウントがないユーザーも含めて誰でも閲
こんにちは、SCSKの坂木です。 本記事では、 Zabbixサーバのインストールを自動化するシェルスクリプト(RHEL系OS/PostgreSQL編)を紹介 します!   検証環境 今回、検証に使用した環境は以下の通りです。 コンポーネント バージョン/種類 備考 OS Amazon Linux 2023 RHEL系のディストリビューション データベース PostgreSQL Zabbixで広く利用されているデータベース Zabbix Zabbix7.0 LTS 2025/08時点での最新の長期
はじめに 近年、セキュリティとユーザー体験を両立させる技術として、パスキー認証が急速に注目を集めています。パスワードという仕組みは長い歴史を持ち、多くのシステムで利用されてきましたが、同時に使い回しやフィッシング被害、複雑な管理といった課題を抱えてきました。こうした背景から、より安全で直感的なログイン手段が求められるようになり、その解決策の一つとして誕生したのがパスキー認証です。
生成AIを活用した開発は急速に広がっています。しかし、いざ自分で取り組もうとすると「思った以上にハードルが高いのでは…」と感じたことはないでしょうか。 その背景には、 どこまでが自動化され、どこからが人間の役割なのかが直感的に分かりにくい という課題があります。その結果、「アプリを作るには結局どのくらいの知識が必要なのか」が見えづらく、最初の一歩が重くなってしまうのです。 誰もが試したいはずなのに…生成AIアプリ開発が“腰が重くなる”理由 生成AIアプリケーション開発に関連する知識領域 以下に、生成AIを
こんにちは、ブログ運営担当の海野です。 8月のブログアクセス数ランキングをご紹介します!! (2025年8月1日~8月31日計測) 8月アクセス数TOP10 第1位 情報処理技術者試験全冠から見出す意味 tech.nri-net.com 第2位 データベーススペシャリスト試験を受けて業務に役立っていること tech.nri-net.com 第3位 【合格体験記】応用情報技術者試験に3か月で合格した方法 tech.nri-net.com 第4位 情報処理安全確保支援士になってみた tech.nri-net.
ニフティ株式会社は、長年にわたりインターネットサービスプロバイダーとして安定したサービスを提供してきました。現在は総合的なデジタルサービス企業へと発展し、ポイントサービス事業も展開しています。同社の「ニフティポイントクラブ」は日常生活のあらゆる場面で利用できる便利なサービスとして多くのユーザーに親しまれており、顧客ロイヤリティの向上に大きく貢献しています。 このポイントサービスは、2025年4月にAurora PostgreSQLへの移行を完了しました。 本ブログでは、ニフティが提供するポイントサービスの
8 月 28 日、カスタム Intel Xeon 6 プロセッサを搭載し、3.9 GHz の持続オールコアターボ周波数を備えた、AWS でのみ利用可能な Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) の汎用 M8i および M8i-Flex インスタンス の一般提供の開始をお知らせします。これらのインスタンスは、クラウドにおける同等の Intel プロセッサの中でも最高のパフォーマンスと最速のメモリ帯域幅を提供します。また、前世代の M7i および M7i-Flex
はじめに GoのWebフレームワークとして著名なものにGinがあります。 GinにおいてHTTPリクエストを取り扱うにはgin.Context型の構造体を取り扱いますが、これをなんとなく使うと危険な使い方をしかねないため、注意が必要というお話です。 何となく書いてたもの GinでDBアクセスするアプリを書こうとしており、OpenTelemetry(OTEL)を入れるような設定を入れようとしていました。 主な流れを取り出すと以下のようになります。実際はdatabase/sql直接ではなくてORM経由だったり
こんにちは、SCSKの坂木です。 本記事では、 Zabbixサーバのインストールを自動化するシェルスクリプトを紹介 します! 検証環境 今回、検証に使用した環境は以下の通りです。 コンポーネント バージョン/種類 備考 OS Amazon Linux 2023 RHEL系のディストリビューション データベース MySQL Community Server Zabbixで広く利用されているデータベース Zabbix Zabbix7.0 LTS 2025/08時点での最新の長期サポート版 この構成に基づき、本