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DX」に関連する技術ブログ

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はじめに Snowflakeを導入している組織の中で、「せっかくデータがあるのに、SQLが書けないから触れない…」という声を耳にすることはありませんか? アナリストやエンジニアだけでなく、営業や企画などビジネスユーザも自分でデータを整形して取り出し、分析できたら便利なのに。 そんな課題を解決するヒントのひとつがSnowflake Cortex Analyst だと、私は考えています。 今回はその実力を、実際の検証シナリオを通じて探ってみたいと思います。 1. Cortex Analystとは Cortex
こんにちは。最近、認定資格更新の波に追われグロッキー状態なSCSKの山口です。 「やる気に満ち溢れてたあの頃を思い出そう。」というわけで、今回はGoogle Cloud認定資格に初めてチャレンジする方向けのブログを、あの頃を思い出しながら書こうと思います。 ついでに、自分が更新の波を乗り切るための弾みにしようという魂胆です。 それではさっそく内容です。 Google Cloud認定資格一覧 執筆時点(2025年8月)の認定資格一覧です。 正式名称 略称(※大文字部分をとってます) Cloud Digita
こんにちは!AWS のソリューションアーキテクトの志村です。9 月 18 日 (木) に開催される「 AWS Innovate: Migrate and Modernize 」の見どころをご紹介します。 今回の AWS Innovate は、AI ネイティブな未来を見据えたクラウドへのマイグレーションとモダナイゼーションがテーマです。多くの企業では、オンプレミス環境で稼働する基幹システムやレガシーアプリケーションへの対応に、頭を悩ませているのではないでしょうか。また一方で、生成 AI をはじめとする最新テ
こんにちは。ソーシャル経済メディア「NewsPicks」のプラットフォームエンジニアリングチームの韓です。 普段の業務では主にNewsPicksの動画配信サービスや課金基盤システムの開発・運用を行っています。 今回はNotion APIとZapierを使って、NewsPicksの動画制作を担当しているNewsPicks Studiosの業務DXを推進した事例をご紹介します。 Notionを活用した事業部の業務DXや、Notion API・Zapier を用いたデータ連携に興味のある方は、ぜひご一読ください
はじめに こんにちは、2025年6月入社のemimです! 本記事では、2025年6月入社のみなさまに入社直後の感想をお伺いし、まとめてみました。 KINTO テクノロジーズ(以下、KTC)に興味のある方、そして、今回参加下さったメンバーへの振り返りとして有益なコンテンツになればいいなと思います! Jun 自己紹介 業務システム開発部 業務システムGで、中古車を扱う業務システムを担当しています。 前々職はSIerにて受託開発案件のPMをしたり、前職ではスタートアップでB2BのSaaSプロダクトの開発をしたり
本ブログは株式会社アイデミー様と Amazon Web Services Japan 合同会社が共同で執筆いたしました。 みなさん、こんにちは。AWS アカウントマネージャーの藤川です 。 昨今、従来の事業や顧客の課題に関連して、新しくSaaSを開発する企業が増加してきております。SaaS事業を始める為には、市況の変化に応じる為にスピーディー且つ効率良く開発する必要があります。 本記事では、AWSのマネージドサービスを活用し、少人数且つ短期間でマルチテナント型SaaS環境を構築した事例について紹介いたしま
はじめに DatabricksのAI Assistantは、コード生成・リファクタリング・エラー解消支援など、ノートブック上での開発作業を幅広くサポートしてくれる生成AIベースの機能です。 これまではノートブック内の単一セル単位でのサポートが中心でしたが、2025年8月のアップデートでノートブック全体を対象とした解析・提案が可能になり、さらにシステムプロンプトによる事前条件設定にも対応しました。 アップデートの概要 ノートブック全体のチェック機能 これまでのAI Assistantは、特定セルのコードやM
1. GET_LINEAGE 関数とは Snowflakeのリネージュ取得関数 GET_LINEAGE がGAになっています。これにより、SQLから直接、オブジェクト間の依存関係を構造化データとして取得でき、下流・上流のつながりを素早く把握できます。 この機能を使って、取込データに遅延や不正データが含まれた際に、どのデータマートテーブルに影響があるかを簡単に調査するアプリを作ってみたいと思います。 最終的に、以下のようなStreamlit in Snowflakeアプリを作成します。 ! 内容は記事作成時
G-genの杉村です。Vertex AI の API 経由で Gemini を呼び出す際に、 URL context tool を使って、明示的にスクレイピングをしなくても Web サイトの内容を取得してコンテキストとして利用する方法について解説します。 概要 URL context tool とは ユースケース サポートされているモデル 使用方法 URL context tool の検証 tools 不使用時との比較 Google Search tool との比較 Google Search tool
2025 年 8 月 4 日、Gartner Magic Quadrant for Strategic Cloud Platform Services (SCPS) を発表しました。Gartner が 15 年連続でリーダーとして選出している Amazon Web Services (AWS) は、最も長期にわたる Magic Quadrant のリーダーの地位を確立しています。 Gartner はこのレポートで、AWS を「実行能力」軸で再び最高位に位置付けました。当社はこれを、イノベーションを加速する
自動化ツール「Workato」の認定資格取得からDX業務を実践するまで
みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの木村です。 8 月 22 日に「 AWS 生成 AI アプリ構築実践ガイド 」というLLMの基礎、RAG、AIエージェントを網羅した本が出版されます。基礎知識の習得に加えてハンズオンで実践力を磨くこともできるようになっています。ぜひご覧ください! 先日 2つの新しいプランを追加した「 AWS ジャパン生成 AI 実用化推進プログラム 」も非常に多くの申し込みをいただいています。引き続き募集中ですのでよろしくお願いします。 それでは、8 月 11 日
はじめに こんにちは、クラウドエース第 3 開発部のリュウセイです。 かき氷が食べたくなる暑さですね。 2025 年 8 月 6 日、Google Cloud Next Tokyo 25 DAY 2 で開催されたブレイクアウトセッション「リアルタイム分析から生成 AI まで、丸紅の Google Cloud DX」のレポートをお届けします。セッションの内容は以下の URL からご覧いただけます。 このセッションでは、丸紅I-DIGIOホールディングス株式会社様が、Google Cloud をいかにして実践
こんにちは。SCSK 青島です。 先日6月25,26日の2日間、幕張メッセで開催されたAWS Summit Japan 2025に参加しました。 私にとっては今回が初参加でした。 ▲会場の様子 AWS Summit Japan | 2025 年 6 月 25 日(水)、26 日(木) AWS Summit Japan(AWSサミット)とは、AWSのサービスに関する今を知ることができる、AWSを学ぶ日本最大のイベントです。基調講演をはじめとしたさまざまなセッション(講演)や、さまざまな企業の展示を見られるE
この記事は Resolve imperfect data with advanced rule-based fuzzy matching in AWS Entity Resolution (記事公開日 : 2025 年 7 月 30 日) を翻訳したものです。 様々な業界の企業は、顧客情報を正確に把握することで、パーソナライズされた顧客体験と最適化された広告キャンペーンの提供を目指しています。しかし、断片化され、一貫性がなく、しばしば乱雑なデータセット間でレコードを確実にマッチングすることは、困難で複雑な