「Kubernetes」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Kubernetes」に関連する技術ブログの一覧です。

外部メトリクスによるK8sのHPA

はじめに こんにちは、クラウドエンジニアの査です。最近はGCP関連のインフラ、特にGKEやKafkaの構築、メンテナンスと監視周りの業務を担当しています。 本日は、以下の構成図のように、Kafkaから収集したメトリクスを利用して、KubernetesのHPAを制御し、アプリケーションのパフォーマンスを自動的に調整する方法を解説したいと思います。 Kubernetesを使用してコンテナ化

Prometheusを超える? VictoriaMetricsの魅力とは

顔の濃さが唯一の アイデンティティ のインフラエンジニア、m_yamaです。15カ月ぶり2度目の登場です。 去年、 ラク スで先行技術検証を行っている「技術推進プロジェクト」で取り組んだ「スケーラブルな監視システム」について、1年たっぷり寝かせた熟成リリースとなります。お目汚し失礼いたします。 VictoriaMetricsとは? VictoriaMetricsのメリット・デメリット VictoriaMetric

モータースポーツを加速させる:NASCAR は、放送局、レーシングチーム、ファンにリアルタイムのレーシングデータをどのように配信しているか

本ブログ記事は、NASCAR の Event & Media Technology 担当 Managing Director である Chris Wolford と共同執筆しました。 はじめに National Association for Stock Car Auto Racing(NASCAR)は、1940 年代後半まで遡る、豊かな歴史を有します。時を経て、NASCAR は世界で最も人気のあるモータースポーツ組織の1つとなり、スーパースピードウェイ、オーバルトラック、ロードコース、ストリートサーキ

ABEMAのバックエンドエンジニアとしてたくさん開発した話

はじめに はじめまして! 2023年8月2日〜8月31日の1ヶ月間「CA Tech JOB」というイ ...

週刊AWS – 2023/9/25週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 今週号は各サービスの対応リージョン拡張のニュースが凄く多かったのですが、何よりも注目すべきは Amazon Bedrock の一般利用開始ですね。生成系AIアプリケーションにおいて大規模言語モデルや基盤モデルは中核をなすものですが、それ自体を安定的に稼働させ続けたり負荷に応じてスケーリングさせ

Amazon EKS が Kubernetes 1.28 のサポートを開始

この記事は Amazon EKS now supports Kubernetes version 1.28 (記事公開日: 2023 年 9 月 26 日) を翻訳したものです。 はじめに Amazon Elastic Kubernetes Service ( Amazon EKS ) チームは、 Amazon EKS および Amazon EKS Distro の Kubernetes バージョン 1.28 のサポートを発表できることを嬉しく思います。 Amazon EKS Anywhere (リリース 0.18.0) も Kubernetes 1.28 をサポートします。このバージョンのリリース名は「Planternet

OSSでオブザーバビリティを実現する (Elastic Stack x OpenTelemetry on Kubernetes)

こんにちは。インフラエンジニアの gumamon です! 最近はSRE的なことも ちょこちょこ やらせて頂いています。 NewRelic、Datadog、モダンな監視(オブザーバビリティ)って良いですよね。 弊社も Kubernetes ( k8s )等を利用した環境が増えてきた折、そろそろ必要になってきた(と思っている)のですが、NewRelic、Datadog等の クラウド サービスは ランニングコスト が安くない。 そこで

AWS Wavelength 上で非 HTTP (s) トラフィックのロードバランシングを有効にする

このブログ記事は、Telco Solutions Architect の Jack Chen と、Developer Advocate の Robert Belson が執筆しています。 AWS Wavelength は、AWS のコンピューティングサービスとストレージサービスを 5G ネットワーク内に組み込み、超低レイテンシーアプリケーションの開発、デプロイ、スケーリングのためのモバイルエッジコンピューティングインフラストラクチャを提供します。AWS は、Wavel

Open Application Model による、Kubernetes でのアプリケーションファーストデリバリー

この記事は、Napptive の CTO である Daniel Higuero 氏と共同執筆したものです。 イントロダクション クラウドネイティブなアプリケーションの時代に、Kubernetes はコンテナオーケストレーションの分野における傑出したテクノロジーとして登場しました。しかしながら、Kubernetes を使う際には、クラスターの設定、クラスター全体のアドオン、補助するツールの実行や管理だけ

【AWS_ADOT】Fargate以外のPodメトリクスをADOTの仕組みで抜き出したい

はじめに 初めましてこんにちは。 ngerukatakataです。 営業上がりの未経験エンジニアとしてそこそこの期間を働いております。 最近AWSEKS環境なんてものを触り始めました。 k8s 環境に触れるのも初めてなうえに、 AWS もそんなに触ったことない人間なので四苦八苦としています。 簡単な面もあればどうしたら実現できるんだ!なんて面にもぶつかったり… 皆さんも k8s に触

【開催報告】アップデート紹介とちょっぴり DiveDeep する AWS の時間 第三十三回 (8/31)

みなさんこんにちは! アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 ソリューションアーキテクトの前田です。 2023 年 8 月 31 日に「第三十三回 アップデート紹介とちょっぴり DiveDeep する AWS の時間」をオンラインで開催しました。本イベントは、AWS の数あるアップデートの中から「すぐ使える、運用に役立つ、あったらいいなと思ってた、おもしろい、重要」なものをピッ

BUYMAの開発体制・新エンジニア組織について紹介します!

エニグモ のエンジニア採用担当の 廣島 です。 エンジニア組織が昨期から新体制になりました。今回は、エンジニア組織のトップが全社会議で新体制について説明した内容をまとめた記事となります。 エニグモ はCtoCグローバルECの BUYMA というサービスを運営していますが、どういう体制で開発しているのかというお話です。 ぜひご覧ください! 目次 Committeeとは? 新組

週刊AWS – 2023/9/4週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 週刊AWSをご利用頂いているお客様より、次のような声をお伺いしました。チームで定期的に時間を取り、週刊AWSの記事を読む会を実施されているとのことです。とても嬉しく思うとともに、素敵なご利用方法だと思いました。 引き続きわかりやすい記事をお届け出来るよ

週刊AWS – 2023/8/28週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 今週は Amazon RDSとAmazon AuroraのExtended Support開始をアナウンス しました。この機能は多くのお客様からご要望をいただいていたもので、あるバージョンのデータベースのサポート終了日が迫っているがバージョンアップの検証が間に合わないのでなんとかしてほしい、というケースに対応するものです。
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