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Linux」に関連する技術ブログ

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この記事は2025年7月5日(土)に行われたオープンソースカンファレンス 2025 Hokkaidoにおける発表をさくナレ編集部で記事化したものです。 はじめに さくらのIaaS基盤におけるオープンソースの活用事例を紹介 […]
背景と目的 商用サービス向けに VMwareを利用しているユーザーがKVMへの移行を検討する際、特にミッションクリティカルなシステムであればあるほど、「VMwareからKVMに移行する際のリスクは何か?」という点が大きな関心事となります。  リスクを特定するための方法として、Fit & Gap 分析を行うのが有効です。具体的には、以下の手順を想定します。  ①自システムが VMware 上で利用している機能を抽出する  ②KVM側において、上記機能に相当する機能の有無や、機能差(乖離)を特定する
DMA(Direct Memory Access)方式によるデータ転送とキャッシュ制御の重要性について説明しています。特に、キャッシュメモリが介在する場合の不整合問題とその対処法を解説し、Linux上でのデバイスドライバー解析に役立つキーワードを紹介しています。
はじめに Git & GitLab入門ブログ Gitマスターへの道の第2回です。前回の「 Gitの基本とGitLab / GitHubについて 」では、Gitの基本を解説しました。 今回は、ローカルPCにGit、VSCodeを導入し、最初のコミットを行うまでの手順を解説します。Windows環境をメインに説明しますが、他のOSをご利用の方にも役立つ情報を含んでいます。 初期環境構築 Gitを使い始めるためには、まずお使いのPCにGitをインストールし、基本的な設定を行う必要があります。 今回のGi
はじめに はじめまして。ニフティ株式会社の森です。 筆者プロフィール 入社時期: 2025年 4月 新卒入社 入社前スキル: 言語: C, Python, JavaScript 他: Docker, Linux, Flutter, AWSは未経験 現在の担当: 課金システムチーム 現在弊社では、Docker Desktopの代替としてRancher Desktopを使用しています。 そのRancher Desktopにディスクを異常に消費されたので、原因と対処法について記しておきます。 Rancher D
こんにちは。 電通 総研コーポレート本部システム推進部の山下です。 この記事は自分が Amazon Q Developer(以降 Amazon Q)の実体験で得た知見を整理したものとなっています。 大体 Amazon Qを使って5-6万行程度のコードを書かせてみて得られた知見となっています。これから Amazon Qを使った開発をしてみたいという方の参考になれば幸いです。 対象読者 以下のことにはある程度慣れている人が対象です VS Code などの IDE やターミナルを日常的に使う Git/CI の基
こんにちは  SCSK 野口です。 前回の記事 『LifeKeeperの「Quorum/Witness」とは』 では、 Quorum/Witnessの種類とパラメータについてご紹介いたしました。 まだ、お読みでない方は上記リンクからご覧ください。 本記事では、 Quorum/Witness(Storage) を仮想マシン上のLinux環境に導入してみます。 今回、共有ストレージには「blockタイプ」を採用します。 おさらい 前回の記事でもお伝えしましたが、共有ストレージは各ノードからアクセス可
今号では、systemd.timer について、その仕組みや設定方法について説明します! 前回と前々回の記事では cron についてご紹介したので、cron の代替として位置づけられている systemd.timer についても知っておくことで、よりタスク管理を理解できるかと思います。 systemd.timer とは systemd.timer とは、以前ご紹介した cron のように定期的にタスクを実行してくれる機能の名称です。RHEL9 以降、タスク管理の仕組みとして cron ではなく syste
こんにちは! 今月も「OSSのサポートエンジニアが気になった!OSSの最新ニュース」をお届けします。 Linux 環境でよく使用される sudo において、影響度の高い脆弱性 (CVE-2025-32463) が報告されました。 Linux sudo chrootの脆弱性(CVE-2025-32463)により、非特権ユーザーがroot権限を取得可能に https://rocket-boys.co.jp/security-measures-lab/linux-sudo-chroot-cve-2025-324
こんにちは。LINEアプリ開発本部のS_Shimotoriです。私が所属しているLINEアプリ開発本部では、iOS Study SessionというiOSに関するトピックの勉強会を毎週行っています。聞...
こんにちは、SCSKの前田です。 私が携わった LifeKeeper の案件で導入を行った ARK について紹介をかねてお話したいと思います。 今回は、Oracle 編と言うことで、Oracle 社が開発・販売されているリレーショナルデータベース管理システムを簡単に冗長化するための ARK の導入事例について、Linux 版をベースにご紹介していきます。 おさらい LifeKeeper の ARK について、おさらいしたいと思います。 ARK とは、Application Recovery Kits の略
本記事は、2025 年 4 月 30 日に Networking & Content Delivery で公開された Visualizing network performance of your AWS Cloud workloads with Network Flow Monitor を翻訳したものです。 AWS は 2024 年 12 月 1 日の re:Invent にて、Network Flow Monitor の提供を発表しました。これは AWS マネージドサービス全体のネットワークパ
みなさん、こんにちは。 SCSK株式会社の津田です。 今回は前回に引き続きLifeKeeper運用での基本的操作をご紹介します。 LifeKeeperではGUIとコマンドでの操作が可能です。 本記事では コマンドでの操作 をご紹介させて頂きます。 前回のGUI編の記事と読み比べて頂くことで、コマンドでの操作内容や操作感の違いがよりイメージしやすいかと思います。 LifeKeeper基本運用操作(GUI編) 今回はLifeKeeper運用での基本的操作をご紹介します。LifeKeeperではGUIとコマンド
アジャイル開発を進めるなかで、私たちは日々、さまざまな数値やメトリクスに囲まれて仕事をしています。 コード行数、GitリポジトリへのPull Requestの数、ベロシティ、バーンダウンチャート、NPS、従業員満足度などなど。 しかし、ふと立ち止まったときに、こんな問いが浮かぶことはないでしょうか。 「なぜ、我々はそれを測るのか?」 本記事では、Scrum.org™が提唱する「Evidence-Based Management(EBM)」の概念を紹介しながら、お客様の組織におけるアジャイル変革のCente
挨拶 ども!最近はAI関連からInfrastructure as Code(IaC)などにも入門して幅広いブログを執筆している龍ちゃんです。最近はブログ執筆にAIを導入して、執筆スピードと質が上がっているような気がして楽しいですね。7月にまとめた内容は8月の初頭に45分セミナーにまとめるので、激しめに検証を進めています。 さて今回は「Stremlit」のお話になります。最近ふんわりとStremlitを書く機会が増えたので、DevContainerで開発する環境構築をまとめていこうと思います。 Streml