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Microservices」に関連する技術ブログ

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本ブログは 2025 年 6 月 10 日に公開された Blog “ Building identity-first security: A guide to the Identity and Access Management track at AWS re:Inforce 2025 ” を翻訳したものです。 6 月 16 日から 18 日まで開催される AWS re:Inforce 2025 にぜひご参加ください。ID とアクセス管理について深く掘り下げ、組織がどのようにして大規模にアイデンティティを
こんにちは。メルカリモバイル Tech Leadの @_seitau です。 この記事は、 Merpay & Mercoin Tech Openness Month 2025 の7日目の記事です。 今回は、CursorをはじめとするAIコーディング支援ツールに、社内コードの検索能力を持たせるための取り組みをご紹介します。 はじめに メルカリでは、社内向けのマイクロサービス開発フレームワークや、ScenarigoというE2Eシナリオテストツールなど、独自の技術基盤が整備されており、これらが開発速度を
こんにちは!QAエンジニアのK.Kです。 今回はPostmanを使用したAPIのシナリオテストについて解説していきたいと思います。 APIのシナリオテストについて なぜAPIのテストが重要なのか 現代のアプリケーション開発では、APIが重要な役割を果たしています。フロントエンドとバックエンドの連携、外部サービスとの統合、マイクロサービス間の通信など、APIは様々な場面で使用されており、APIの品質が低いと、アプリケーション全体のユーザーエクスペリエンスに大きな影響を与えてしまいます。 「シナリオテスト」が
はじめに こんにちは。メルペイ Payment Coreチームの @susho です。 この記事は、 Merpay & Mercoin Tech Openness Month 2025 の6日目の記事です。 我々のチームでは、メルペイにおける各決済手段に応じた決済処理を提供しています。今回、新しくチェックアウトソリューションという、決済処理の実装と画面を一括で提供するソリューションを提供することにしました。 ( Stripe Checkout の内製版のようなものをイメージしてもらえると良いと思い
こんにちは。クラウドエース株式会社で Google Cloud 認定トレーナーをしている廣瀬 隆博です。 最近は業務がメチャクチャ多忙でヘヴィメタル成分を摂取できておらず、動画で最低限の栄養を摂取して生きています。 やはりリアルタイムに生演奏の爆音を浴びてこそのヘヴィメタルなので、栄養が枯渇するまでに何とか時間を確保したいところです。 さて、今回は Professional Cloud Developer 認定試験の解説記事となります。 モダンなアプリケーション開発では、昨今は開発スピードの向上が求められ
はじめに こんにちは。メルペイVPoEの @keigow です。 この記事は、 Merpay & Mercoin Tech Openness Month 2025 の初日の記事です。 これまでもメルペイ及びメルカリグループでは、社内向けChatGPTとも言える Ellie の取り組みや、LLMをプロダクトや業務効率化に活かすためのハッカソンイベント ぐげん会議 の開催、プロダクトへのLLM利用も含め、AI/LLMの活用を推進してきました。 AI/LLMの進化のスピードは想像以上に早く、毎日のように
はじめに こんにちは。会員基盤チームの添野 隼矢です。 私はこれまで、課金請求系、セキュリティ、会員管理・ログイン認証など、様々な分野でキャリアを積んできました。現在は会員管理システムの開発に携わっています。 今回は、私が所属している会員基盤チームが持っているプロダクトと私たちのチームが挑戦する壮大なプロジェクトについてご紹介します。 会員基盤チームのプロダクト 当チームが管理している主要なプロダクトは以下の3つです: 会員管理システム クレジットカード情報を中継するシステム 認証・認可を行うシステム 大
G-gen の福井です。当記事では、Cloud Run 上で動作する Python アプリケーションのパフォーマンス分析に焦点を当て、Google Cloud の Cloud Trace を用いてリクエスト処理のボトルネックを特定・可視化する手順を紹介します。 はじめに Cloud Trace とは トレースとスパン トレースコンテキスト サンプリング 事前準備 Cloud Trace API の有効化 サービスアカウントの作成とロールを付与 アプリケーションへのトレース実装 ディレクトリ構成 必要なライ
どうも、SCSKの谷です。 私の部署では監視サービスを提供しているのですが、実際に監視しているメトリックデータの数値を見たいというお客様が一定数います。 そのようなお客様に対してMackerelを利用した監視サービスを提供する場合、Mackerelではグラフを参照することはできますが、 実際に監視で得られた数値を参照することはできないので、お客様の要望に応えられません。 そこで、MackerelはAPIを公開しているので、APIを利用して監視対象のメトリックの数値データを取得してこれるのではと考え、実装し
みなさんこんにちは、@ultaroです! シリーズ「プラットフォームエンジニアリングが拓く開発者中心の世界」、第3回の後篇になります。まだの方はぜひ先に 【セルフサービス篇:前篇】 をお読みください!
こんにちは、生成AI研究開発チームのエンジニアリングマネージャーの鳥越です。最近の生成AIのお気に入りの使い方は、好奇心旺盛な小学生の息子の不思議な質問を一緒に聞くことです。「四天王があるのに、五天王がないのはなぜか」「工事現場には春日部ナンバーがなぜ多いのか」「秋休みがないのはなぜか」など、どこで役に立つかわからない知識が増えてますが、なかなか楽しいです。 さて、カケハシでは生成AIを社内活用するだけでなく、プロダクトのエンハンスメントでも組み込みを始めていますが、従来の機械学習(以下ML)を活用したプ
このブログは 2024 年 5 月 16 日に Josh Hart, Kim Banga, Thomas Moore によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 アプリケーションはログファイルを生成し、アドホックレポート、コンプライアンス、または監査の目的で確実に保存する必要があります。時間が経つにつれて、このような比較的小さなログファイルのコレクションの量が増え、費用対効果の高いストレージとデータ管理が重要になります。これらのファイル内のデータにアクセスしてクエリ
ISP(インターネット接続サービス事業者)を主力事業に、成長を続けてきたニフティ。その屋台骨を支えてきたのが、創業当初からの会員基盤システムです。まさに会社の財産といえる一方で、老朽化したシステムによって新規サービスの立ち上げ速度が鈍るなど、長く同じ基幹システムを使い続ける弊害も生じていました。 2024年4月に立ち上がった「会員基盤刷新プロジェクト」では、この基幹システムを大きく見直し、2027年度中に抜本的なリニューアルを行うことを目指しています。ニフティのビジネスやサービスを、根本から変える可能性を
はじめまして! 同志社大学大学院 修士 1 年の那須 渚です。 2025 年 4 月 2 日〜4 月 ...
本稿は 2025 年 5 月 16 日 に AWS Open Source Blog で公開された “ Introducing Strands Agents, an Open Source AI Agents SDK ” を翻訳したものです。 2025 年 5 月 16 日、 Strands Agents のリリースを発表でき、嬉しく思います。Strands Agents は、わずか数行のコードで AI エージェントを構築・実行するモデル駆動型アプローチを採用したオープンソース SDK です。Strand