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Ruby」に関連する技術ブログ

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こんにちは、ジャポニカ学習帳の表紙に昆虫が戻って来た 1 ことに喜んでいる、SRE部エンジニアの塩崎です。 先日、有名な投稿型メディアプラットフォームで投稿者のIPアドレスが漏洩するという事象が発生しました。我々ZOZOテクノロジーズが開発・運用しているWEARも、ユーザー投稿型のサービスであるという意味では同様であり、もしかしたら投稿者のIPアドレスを漏洩しているかもしれません。 本記事ではWEARがIPアドレス漏洩をしていないかどうかをクローリングで調査する手法、及びその結果問題がなかったということを
開発部門(基盤本部)でエンジニア育成を担当している高玉です。 BIGLOBEには登山部、麻雀部、ツーリングクラブなど様々な部活があります。今日はインドア派の部活、プロコン部についてご紹介します。 プロコン部とは ゆるくて多様なプロコン部 みんながいるから続けられる みんなのコードをチラ見せ コードゴルフ感ただようPython v.s. Rust ワンライナー F# JavaScriptで多倍長整数を扱う、だと!? まとめ プロコン部とは プロコンってご存知ですか? ここでいうプロコンは、ゲーム機用のPro
スタメンでエンジニアをしている 田中 です。 今回は決済プラットフォームであるStripeのサブスクリプションを扱う際に遭遇した問題について、発生した事象とその原因、および対策方法についてご紹介します。 なお、本記事ではStripeのサブスクリプションについての詳細は説明いたしません。また、対策方法についてはRubyのコードで記載します。RubyでStripeのサブスクリプションを扱う場合については、以下の記事にて紹介しているのでよろしければご参照ください。 【Ruby on Rails】Stripeのサ
こんにちは!フリーランスエンジニアの曽根田です。 本日は「Let'sリファクタリング!!」ということで、以下の内容でお届けさせていただきます。 はじめに ボクシル開発チームで取り組んできたこと リファクタリングに取り組むにあたっての背景 リファクタリングコードのサンプル Let's リファクタリング DB への問い合わせの削減(N+1 対策) 対策 1: categories と category_setting_items を予め読み込んでおき、キャッシュさせておく 対策 2: product_cate
オブジェクトの集まりを1つのオブジェクトとして扱いたいことってありますよね。 たとえば、トランプのようなカードゲームプログラムを書くときに、一枚一枚のカードはそれぞれオブジェクトにするとして、 プレイヤーの「手札」や「山札」はどのように扱えば良いのだろう...というような話です。 もちろん、標準の配列(Array)にしても良いのですが、たとえば山札には「カードを配る」手札なら「一枚捨てる」「絵柄で検索する」など、独自のメソッドをもたせたい場合にはやはり独自クラスを作りたくなります。 独自クラスを作ることで
こんにちは、LIFULL HOME'Sの売買領域でエンジニアチームのマネジメントを担当しています、長崎です。 ここ数年、LIFULL HOME'Sでは積極的に技術的負債解消に取り組んでおり、今回は私がマネジメントするチーム内でどのような取り組みをしているかをご紹介します。 技術的負債の解消はあらゆるサービスにおいて大きな問題となっており、すでに多くの事例が紹介されていますが、同じように我々の取り組みがどなたかの参考になれば幸いです。 LIFULL HOME'Sにおける技術的負債 これまでに下記エントリでも
こんにちは。スタメンの河井です。 RubyKaigi Takeout 2020 が楽しみですね。 Ruby 3.0 から型定義 & 型検査ができるようになると言われていますが、今の段階でもそれに関連した gem は公開されています。 今回は型のある Rails 開発を体験してみようということで、RBS・rbs_rails・Steep の3つの gem を紹介しようと思います。 RBS とは RBS とは、 Ruby プログラムの構造を記述するための言語です。 Ruby のソースコード(.rb ファ
こんにちは!スマートキャンプのエンジニア、瀧川です。 私は今 BOXIL の開発を担当していて、Railsアプリケーションとしてローンチから6年近く経つプロダクトとなります。 その間に溜まった技術的な負債については、タスクの中で併せて解消したり、プロジェクトの合間でまとめて時間をとったりと前向きには取り組んでいる(先日Rails6, Ruby2.7にあげました👏🏻)のですが、どうしても優先度が下がる改善がいくつかあるなと思っています。 今回は改善の優先度が低かったけど、割とストレスに感じていた i18n定
はじめに こんにちは、itoken1013です。暑い毎日が続きますね! 今回紹介するのは、実務でも個人開発でもオススメのHeroku(ヘロク)の基礎的な使い方になります。 Herokuを使うことで、開発したWEBアプリケーションを手軽に公開することができます。 この記事ではHerokuの概要を説明した後、簡単な公開(デプロイ)の手順を紹介することで、初心者でもHerokuを使った開発者に入門できる内容となっています。 今回の記事を参考に、ステイホーム中の スキルアップ を進めていただければ幸いです! はじ
こんにちは。プロダクトエンジニアリング部の中島です。 本稿(連載)では LIFULL HOME'S におけるフロントエンド技術スタックの刷新やリファクタリングの取り組みについて発信していこうと思います。 歴史 LIFULL HOME'SではバックエンドをSymfony2(php) + SinatraベースのBFF(ruby)、フロントエンドをjQueryといくつかのマイクロライブラリによって構築しています。 LIFULL HOME'Sの現在稼働しているサイトの歴史はPJ規模に対して存外古く、2010年末に
先日正規表現でスタックしてまい、正規表現やエスケープシークエンスについて調べていたのですが、その途中で気づいたことがあったのでブログにしてみます。 タイトルの通りなのですが、なんと正規表現の\s はスペースだけではなくタブや改行にもマッチしてしまいます。 irb(main):001:0> "\s".match?(/\s/) => true irb(main):002:0> "\t".match?(/\s/) => true irb(main):003:0> "\n".match?(/\s/) => tru
スタメンでエンジニアをしている田中です。 今回は決済プラットフォームであるStripeの サブスクリプション について、 Ruby で実際にコードを書きながら調査をしたので、そのまとめを記述していこうと思います。 目次 Stripeの サブスクリプション について 準備 サブスクリプション の生成 テスト用のクレジットカード サブスクリプション の開始時刻の設定 トライアル期間の設定 Webhookでイベントの取得 まとめ Stripeの サブスクリプション について Stripeの サブスクリプション
こんにちは、ECプラットフォーム部の権守です。普段はZOZOTOWNのリプレイスに関わるID基盤とAPI Gatewayの開発を行っています。 ID基盤やAPI Gatewayの中身についてもいずれ紹介したいと思いますが、本記事では、ID基盤のAPI開発で取り入れているGo言語におけるOpenAPIを使ったレスポンス検証について紹介します。 OpenAPIを使ったレスポンス検証 OpenAPI Specification (以下、OpenAPIと表記します)はREST APIのためのプログラミング言語に依
CI部の宮本です。最近、天気が悪い日はもれなく頭痛に悩まされています。鎮痛剤で対応していますが、何か良い方法はないものでしょうかねえ。。 さて、今回は先日のブログ SnowSQL コマンドで Snowflake に接続する の続編です。Webインターフェース、CLIツールと続いて、プログラミング言語からのアクセスを試してみたいと思います。 Snowflake で対応しているコネクタとドライバー 対応している言語、ドライバーは以下の通りです。主要な言語は対応している様です。Rubyとかは無いですが、ODBC
こんにちは。インフラグループの夏目です。 エニグモ ではメインのGitサービスとしてGitLabを使って ソースコード を管理しています。 GitLabは GitHub と同様に、IssueやMR(PR)にラベルを付与して作業の優先度やステータスを表すことができるのですが、このラベルの運用でちょっと困ったことが発生して泥臭く解消するはめになったので、経緯と顛末含めてご紹介します。 プロジェクトラベルとグループラベル GitLabのラベルは、プロジェクト( リポジトリ )とプロジェクトを束ねたグループとでそ