「SaaS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「SaaS」に関連する技術ブログの一覧です。

カイポケリニューアルでの SREチームの活動の一部の紹介:認証基盤選定と OpenTelemetry周辺ツール調査

こんにちは、SREをやっている @okazu_dm です。 経歴としては、サーバサイドエンジニアからセキュリティエンジニアを経て、エス・エム・エスではサービス横断で技術的な課題を解決しています。 基本的には組織に必要なことと自分ができることや、やりたいことが交わるポイントで仕事をしており、現在はSREとして働いています。 今回は、 過去の記事 とは違い、既存SRE

大規模 SaaS「カイポケ」フルリニューアルプロジェクトの裏側

介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のエンジニアリングマネージャー、酒井( @_atsushisakai )です。現在、私たちは「カイポケ」のフルリニューアルプロジェクトに着手しています。今日は、このプロジェクトをご紹介します。また、プロジェクトで扱っている課題や私たちが日々取り組んでいる技術的なチャレンジについて、これからさまざまな観点の記事を deep

社会人1年目エンジニアが転職してみた後の話

はじめに こんにちは。社会人 2 年目エンジニアの桃原です。 私は社会人 1 年目 1 月から転職活動を行い 2022 年の 4 月にフォルシアにキャリア入社しました。 この記事では主に転職後 9 ヶ月の業務内容をメインで話したいと思います。キャリア入社を考えている人や新卒 2 年目の仕事がどのような感じかを知りたい人にとって参考になると幸いです。 転職するまでの経緯

Google Cloudを活用したキャリア事業のデータ分析基盤

はじめに エス・エム・エス BPR推進部カスタマーデータGrで、「 ナース人材バンク 」等のキャリア事業を中心に、社内のデータ活用の推進、データ基盤の開発を担当しています、橘と申します。 私達カスタマーデータGrでは、Google CloudのBigQueryを中心としたデータ基盤を構築しており、社員がデータを利用して意思決定をする業務をサポートする役割を担っています。本記

漏洩チェッカーの技術と開発体制のすべて

スタメンエンジニアの井本です。 漏洩チェッカーのWebアプリケーションをフルスタックに領域問わず開発しています。得意な領域はインフラ含むバックエンドです。 本記事では、先月2022年12月にリリースしたサービス、 漏洩チェッカー について、プロダクトと開発体制の紹介をします。 漏洩チェッカーについて 技術について 技術スタック アーキテクチャ 組織につい

大規模SaaS「カイポケ」の意思決定を支える事業責任者の思考と技術

「エス・エム・エス社員に訊いてみた」第三弾として、介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の事業責任者である園田さんへのインタビュー記事をお届けします。 事業責任者の役割 本日はよろしくお願いします。はじめに、園田さんの担っている「事業責任者」という役割がどんな役割なのかを教えてください。 カイポケに関わる組織のうち、プロダクトマネ

Refineでココナラ法律相談管理画面を作り直した話

こんにちは。 ココナラ法律相談という弁護士の先生方と相談したい悩みのあるユーザーのマッチングサービスを担当しているエンジニアの高崎と申します。 法律相談開発チームでは、一般に公開されているユーザーの利便性向上はもちろんのこと、社内のメンバーが利用する管理画面への継続的な改善を行っています。 ココナラ法律相談開発チームでは、RefineというReact

大規模スクラム LeSS の各スクラムチームに「チームPO制」を導入してみた

こんにちは!株式会社スタメン/TUNAG事業部プロダクト開発部の手嶋/西川/若園です。 弊社のプロダクト部では2022年から 大規模スクラム LeSS (以下: LeSS)を導入しています。 その中で私たち3人は、 チームプロダクトオーナー (以下:チームPOと呼ぶ)という通常ではLeSSに定義されていない役割を担って様々なことにチャレンジしてきました。 今回のブログでは、実際にチーム

Google APIを利用するSlack botの認可周りの課題をフロントの実装なしで解決しちゃった話

どうもこんにちは。22卒としてスマートキャンプに入社したbraavaです。 普段は BOXIL SaaS というtoB向けのSaaS比較サイトの機能開発・運用をしています。 近頃はM-1グランプリやワールドカップで多少寝不足気味でしたが、今回はそんな自分が社内で利用されている日報ツールを改善したお話です。 本稿の対象読者は下記になります。 Google APIを叩くSlack botの開発をAPI開発だけ

Stable Diffusion発! 画像生成ブームに見るジェネラティブAIの人・もの・お金事情

この記事は NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2022 18日目です…が、少々遅れてお届けします。 はじめに PS本 5G&IoTサービス部 増田です。Advent Calendar参加も(たぶん)3年目となりました。 「テキスト指示をもとに、AIがお好みの画像を生成する(Text-to-Image)」「今ある画像へ、テキスト指示で編集を加える(Image-to-Image)」 -- そんな画像生成AIが注目を集めています

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) のイベントをCloudwatchLogs経由でNew Relicに送信する方法

みなさんこんにちは。マネージドサービス部の塩野です。 元ネタはこちらですが、本記事はAmazon RDSのイベントをCloudwatchLogs経由で送信する方法をご紹介します。 blog.serverworks.co.jp 設定概要 設定 ログ送信用Lambdaの設定 CloudwatchLogsの設定 EventBridgeの設定 総評 さいごに 関連記事 設定概要 RDSのイベントについてはEventBridgeで取得し、そのイベントをCloudwatchLogsに配信すること

もし「リーダブルコード」を弁護士が読んだら?

こんにちは。「リーダブルコード」を先月読破して、感銘を受けた弁護士の人です。 なにに感銘を受けたかというと、「エンジニアが 高級言語 を効率的にコーディングするための工夫」は、契約という言語をコーディングするために援用できることがとても多いということです。 例えば、リーダブルコードは 「関数には空虚な名前(tmpとかretvalとか)でなく、エンティ

Notionで社内情報をスムーズに検索!移行前の大掃除と再配置で効率アップ

この記事は、 ニフティグループ Advent Calendar 2022 (カレンダー1) 25日目の記事です。 こんにちは、ニフティでAWS/GCPや開発寄りのSaaS管理などしている石川です。 年末ですね、大掃除のシーズンです。 オフィスやキャビネットの掃除はしてても社内情報の掃除はみなさんしているでしょうか。 本日は Notion様の事例紹介として載せさせていただいた内容 の詳細版として、Conflue

BALES CLOUD TEAMのMTG非同期化への取り組み

スマートキャンプでBALES CLOUDというSaaSを開発をしている井上です。社内では師匠と呼ばれています。 BALES CLOUDはスクラムで開発をしているのですが、自分達のスクラムイベントは同期的な動きが求められるようなイベントが多くありました。 タスクの難易度によってはスクラムイベント + 突発的な相談MTGで開発時間が削られて開発が進まないなどの課題もでてきていまし
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