「Ubuntu」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Ubuntu」に関連する技術ブログの一覧です。

Dev Containerを使ってステップバイステップで作るPythonアプリケーション開発環境

みなさんこんにちは、 電通国際情報サービス (ISID)X イノベーション 本部ソフトウェアデザインセンターの佐藤太一です。 この記事では、 VS Code のDev Containerを使ってOSに依存しない Python の開発環境を構築する方法をステップ バイス テップで丁寧に説明します。 VS Code の利用経験があり、また Python によるアプリケーション開発に興味のある方を想定読者として記述し

TerraformとAnsibleを組み合わせてGoogle Cloudのネットワークリソースを作成してみる

G-gen の藤岡です。当記事では、Terraform と Ansible を組み合わせて、Google Cloud(旧称 GCP)のネットワークリソースの作成をします。 サービスの概要 Terraform とは Ansible とは Terraform と Ansible の違い 検証の背景 前提 構成 インスタンス情報 ディレクトリ構成 Playbook の解説 Terraform のインストール Ansible のインストール ADC の設定と Terraform の初期化 構文チェック リソースの作

YAML Programming in GitHub Actions

こんにちは。2022年11月に株式会社タイミーに入社した sinsoku です。 最近は GitHub Actionsの YAML を書く機会が多く、 YAML も複雑化してきました。 しかし、日常的に YAML を触っている職人以外にはパッと読めないことも多いので、社内の方々が読めるように GitHub Actionsの YAML の書き方をまとめたいと思います。 目次 三項演算子 環境変数(env) 変数(outputs) 関数(workflow_call

JIRAとGitHub Actionsを活用した複数環境へのデプロイトレーサビリティ向上の取り組み

はじめに 愛車をリフォーム・アップグレードできるサービス KINTO FACTORY プロジェクトに参画している金谷です。今回は、JIRAとGitHub Actionsを活用し、複数環境へのデプロイのトレーサビリティを向上した取り組みを紹介します。 なお前回は、決済チームで リモートモブプログラミングに関する記事 を書きました。 背景と課題 私はKINTO FACTORYプロジェクトの開発工程の後半

AWS Outposts サーバーを徹底解説

はじめに こんにちは、イノベーションセンターの鈴ヶ嶺です。 普段はクラウドサービスをオンプレミス環境でも同様のUI/UXで使用を可能とするハイブリッドクラウド製品の技術検証をしています。 過去に我々はAWS Outposts ラックの検証内容を公開しました。 engineers.ntt.com 今回本記事では、新たに導入したAWS Outposts サーバーの仕様、導入方法、利用方法について徹底解説し

GitHub Flow with GitOpsの導入

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの近藤です。普段はZOZOMATやZOZOGLASS、ZOZOFITなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 計測プラットフォーム開発本部では、複数のプロダクトを開発運用していますが、リリース作業はプロダクト単位で行っています。プロダクトによってローンチから数年経過し安定傾向のものもあ

GitHub Actions上でテストを約3倍早くした話

はじめに こんにちは、LINE上で動くおくすり連絡帳 Pocket Musubi というサービスを開発している種岡です。 ある日チーム内メンバーから CI実行時間がとても長くなり困っている というアラートが発せられました。 実際に確認しに行くと、開発初期の頃は5分ぐらいだったテストが、いつの間にか 20分 以上にもなっていました。 待ち時間は、DX体験を損なうだけでなく、本来

VS Code devcontainer で disk が遅すぎるのをなんとかしたい

開発作業を中心に様々な用途で非常に便利な devcontainer 機能ですが、container 内 workspace の disk 性能が遅すぎる問題のために実用に耐えないといったことがあります。 devcontainer において disk が遅いと感じるのはおそらく、host 側にある folder を開いて devcontainer を起動した際に、その folder が性能が低い filesystem で bind mount されるからです (と思っています)。 かんたんな作業

Rubyを用いてGoogle Sheetsからリリースノートを取得しGoogle Play Consoleに自動アップロードする取り組み

はじめに こんにちは、ブランドソリューション開発本部 フロントエンド部 WEAR Androidブロックの武永です。普段はファッションコーディネートアプリWEARのAndroidアプリを開発しています。 リリースノートを手動で毎回入力するのが面倒 WEARは多言語対応をしています。Google Play Consoleへアップロード後、Google Sheetsからテキストを4言語分コピーしたのち、申請画面でテキスト

VACUUMでPostgreSQLのゴミデータをお掃除!

今年も早いものでもう年末です。 大掃除を意識した時に、「普段からこまめにやっておけば...」と毎年後悔しています。 そんな私とは違って、 PostgreSQL には普段からデータをこまめに掃除してくれる優秀な「VACUUM」という機能があります。 しかも ゴミがでやすい時は小まめに、そうでないときは手を抜いてゆっくりやる というように調整しながら掃除をしてくれます!

さくらのクラウド上にFIWAREサーバをカンタン構築する方法

FIWAREのサーバはWebページ公開におけるWebサーバのようなもので、データを公開するのに必須のサーバです(具体的にはコンテキストブローカーといいます)。ホームページを公開するのにレンタルサーバを利用できるように、データ公開のためにFIWAREサーバを簡単に構築できることが理想です。近年、FIWAREサーバを(簡単に)構築できる方法が徐々に増えてきています。

Pola PCE で SR 網の TE を体験してみよう!

はじめに こんにちは、イノベーションセンターの竹中です。 本記事では、SR-TE を一元的に管理するためのソフトウェア実装である Pola PCE の概要や利用方法について紹介します。 Pola PCE は私と 三島 で実装し、現在 NTT Com より OSS 公開中です。 [Multi-AS Segment Routing 検証連載 #11] PCE 実装の検証 記事でも一部機能を紹介しましたが、本記事では Example を用いた試用環境の準備

driftctlによるIaC化推進に向けた取り組み

こんにちは。セーフィー株式会社 バックエンドエンジニアの村田 ( @naofumimurata )です。 この記事はセーフィー株式会社 Advent Calendar 2022 の12月15日の記事です! 本記事ではセーフィーにおけるdriftctlというツールを活用したIaC化推進に向けた取り組みについてご紹介したいと思います。 セーフィーのインフラ環境と課題 driftctlとは driftctlの使い方 準備 スキャンの実行 出力

実践sshコマンド:基本からオススメの設定 / ノウハウをまとめたよ!

こんにちは、あるいはこんばんは。すぱ..すぱらしいサーバサイドのエンジニアの( @taclose )です☆ インフラエンジニアもサーバサイドエンジニアも ssh コマンドを叩かない日はないんじゃないでしょうかっ gitコマンドなんかでも ssh の設定が有効だったりもしますのでエンジニアにとって重要な アーティファクト と言えるでしょう。 今日は私も毎日お世話になってる ssh

VM Managerを徹底解説!

G-gen の杉村です。Compute Engine インスタンス群を管理・運用するための機能である VM Manager について徹底解説します。 VM Manger とは 料金 Patch Patch とは パッチ コンプライアンス レポート パッチデプロイ 概要 パッチ適用タイミング 対象 VM の指定 対象となるアップデート 前処理・後処理 組織・フォルダレベルでの情報閲覧 OS Inventory Management OS policies 概要とユースケース 構
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