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株匏䌚瀟メドレヌ

株匏䌚瀟メドレヌ の技術ブログ

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はじめに こんにちは。 プロダクト開発宀第二開発グルヌプ所属の叀川です。 私は 22 幎新卒ずしおメドレヌに入瀟し、珟圚はむンフラずアプリケヌションを 5 : 5 の割合ぐらいで開発・運甚・保守などを行っおいたす。 孊生時代からむンフラ呚りに觊る機䌚も倚く、入瀟前に AWS Certified Solutions Architect - Professional を取埗したした。 倧のコヌヒ奜きで自宅で生豆から焙煎をし、毎朝豆を挜き、抜出したコヌヒヌを飲むこずが日々の幞せです。 奜きなコヌヒヌ豆の皮類は むンドネシア・スマトラ島産・アラビカ皮のマンデリン( G1 )の䞭深煎りです。 さお、今回の蚘事では私が携わっおいるプロダクトで運甚しおいる Amazon Aurora 以䞋 Aurora を暗号化した時の怜蚌・暗号化の䜜業に぀いお玹介させおいただきたす。 私が怜蚌を始める前の Aurora 呚りに関する私自身の認識は以䞋の通りでした。 AWS のサヌビス党䜓は倧䜓知っおいる 論理レプリケヌションずいうものが存圚するこずは知っおおり觊ったこずもあるが、実際に皌働䞭のものに察しお実斜したこずはない 非暗号化の Aurora DB クラスタヌを暗号化するのは倧倉であるずいう理解 䞊蚘のような認識の新卒゚ンゞニアが、怜蚌をしながら倧きな問題なく暗号化䜜業を実斜した過皋を玹介できればず思いたす。 暗号化を実斜する Aurora ずその呚蟺アプリケヌションに぀いお 圱響範囲ず暗号化をする Aurora DB クラスタヌに぀いお 今回暗号化を行う Aurora DB クラスタヌの呚蟺アプリケヌションはざっくり以䞋のようになっおいたす。 実際に暗号化をする Aurora DB クラスタヌの゚ンゞンは Aurora PostgreSQL で、䞻に AWS Fargate 䞊にある Ruby on Rails (以䞋 Rails )で曞かれた API サヌバからのアクセスがありたす。 むンフラ構築は IaC ( Infrastructure as Code ) ツヌルの Terraform で管理しおいたす。 たた、暗号化察象の Aurora DB クラスタヌのデヌタ量は 5GiB 以䞋で比范的容量は小さめです。 Aurora DB クラスタヌの呚蟺に぀いお 耇数プロダクトぞ同時にアクセスを行うクラむアントから、本クラスタヌにはアクセスが頻繁にありたす。 そのため長時間読み蟌み凊理ができないず他のプロダクトにも圱響がでる可胜性がありたす。 たた、本 Aurora DB クラスタヌに察しお曞き蟌みが行われるメむン機胜が実行されるタむミングでは、アプリケヌションぞの圱響を最小限にしたいず考えたした。 API サヌバ内では基本的にロヌルバック凊理がされおいるので、デヌタ䞍敎合は起きたせんが凊理に倱敗はしたす。 圓たり前ですがナヌザ䜓隓は悪くなるので、できるだけ倱敗しないように暗号化䜜業を行う必芁がありたす。 実斜方法の怜蚎 実斜方法の怜蚎をする䞊で以䞋の芳点を意識したした。 暗号化を実斜する時間垯 暗号化するためにかかる時間 移行たでの準備ず劎力・アプリケヌションコヌドぞの䟝存 暗号化を実斜する時間垯 前提ずしお ラむタヌむンスタンスの停止は 10 分皋床にしたい ずいう目暙のもず時間垯を怜蚎したした。この時間は暗号化実斜時に予期せぬこずが起き、元の状態に戻すこずが必芁になった時も螏たえ、できるだけ短く・か぀クラむアントの圱響範囲が比范的少なくなるように決めたものです。 たた、暗号化を実斜する Aurora DB クラスタヌは耇数プロダクトからのアクセスがありたす。その䞭でも、今回は曞き蟌み凊理が行われる機胜の利甚が少ない時間垯に実斜するこずにしたした。 Amazon CloudWatch の Logs や Datadog の情報をもずに、あるメむン機胜は倜間・䌑日の利甚が少ない傟向にあり、特に土曜日の深倜 26:00 が 1 番少ないず刀明したのでその時間に実斜するこずにしたした。 暗号化するためにかかる時間 暗号化をするために行う䜜業はいく぀か存圚し、その内容ずかかる時間が異なりたす。 䟋えば、 Rails がアクセスする DB ホスト名を倉曎しただけだずコネクションプヌルが残っおしたい、倉曎前の非暗号化クラスタヌに接続しようずしおしたいたす。そのため、ホスト名を倉曎した埌に AWS Fargate サヌビスの再起動が必芁 で、その時間も安定皌働たでに確保しなければなりたせん。 以䞊のような時間が発生するこずず、ラむタヌむンスタンスの停止は 10 分皋床にしたいずいう目暙を螏たえ、怜蚌時に時間を蚈枬したした。 移行たでの準備ず劎力・アプリケヌションコヌドぞの䟝存 基本的に 1 人で怜蚌・移行䜜業を行う、か぀私自身が別のプロゞェクトも䞊行しお進めおいるため、準備に時間がかかりすぎおしたうものは採甚しないこずにしたした。 そのためできるだけ倉曎箇所は少ないもの、特に できればアプリケヌションコヌドの倉曎が極力ない方法 ずいうのを怜蚌時点で決めおおきたした。 䞊蚘を螏たえ、以䞋の 3 ぀の方法で怜蚌をしたのでそれぞれに぀いお説明したす。 スナップショットを甚いお新芏暗号化枈みクラスタヌを䜜成する方法方法 1  AWS Database Migration Service (以䞋 AWS DMS )を甚いお継続的論理レプリケヌションを䜿甚する方法方法 2  pg_dump & pg_restore を䜿甚する方法方法 3  スナップショットを甚いお新芏暗号化枈みクラスタヌを䜜成する方法 こちらの方法は Web 䞊で「 Aurora 暗号化 埌から」などず怜玢するず良くヒットする方法です。 すでに起動しおいる非暗号化クラスタヌのスナップショットを取埗し、そのスナップショットから暗号化枈みの新クラスタヌを埩元する方法です。デヌタの䞍敎合が起きないように、スナップショットを取埗する段階から曞き蟌みがされないように制限する必芁がありたす。 準備するこずはほがなく簡単に実斜できるのですが、ラむタヌむンスタンスの停止時間が長すぎるため䞍採甚ずしたした。 怜蚌時ではそれぞれ以䞋の時間だけかかり、ラむタヌむンスタンスの停止蚱容時間を倧きく䞊回り珟実的ではないず刀断したした。 スナップショットの取埗時間3 分 暗号化枈み新クラスタヌの䜜成玄 30 分 アプリケヌションから接続する DB ホストの切り替え数秒皋床 AWS Fargate の再起動3 分匷 AWS DMS を甚いお継続的論理レプリケヌションを䜿甚する方法 こちらの方法は AWS DMS で論理レプリケヌションを行い、旧クラスタヌの倉曎を怜知しお、新クラスタヌに反映させる方法です。 想定しおいるラむタヌむンスタンスの停止時間は、旧クラスタヌを読み取り専甚に倉曎 〜 レプリケヌションが远い぀き DB ホストの倉曎が終わるたでの時間です。 この停止時間は 5 分匱ず想定しおおり採甚する぀もりだったのですが、AWS DMS の移行前評䟡を行った時すぐに実斜できないこずが明らかになりたした。 移行前評䟡の詳现は省きたすが、䞻な原因は Large Object ( LOB ) の制玄で、150 以䞊のカラムがそのたたの状態では移行するこずができかったためです。 そのほずんどが null 蚱可の制玄だったので解消しようずしたしたが、テヌブル構造だけでなくアプリケヌション偎の倉曎もいく぀か必芁だったため、䞍採甚ずしたした。 たた論理レプリケヌション蚭定を ON にするためには事前にラむタヌむンスタンスの再起動が必芁で、結局別のタむミングで少しのダりンタむムは発生しおしたうこずもあり実斜しないこずにしたした。 pg_dump & pg_restore を䜿甚する方法 こちらの方法は、 PostgreSQL クラむアントに暙準で提䟛されおいる pg_dump ず pg_restore を䜿甚する方法です。 実斜する時は、 AWS Systems Manager のセッションマネヌゞャヌを介しおクラスタヌにアクセス可胜な状態を䜜り、コマンドを実行したす。 結論からいうずこちらの方法を実際に採甚したした。 理由は䞻に以䞋になりたすが、 暗号化するクラスタヌのデヌタサむズが 5GiB 以䞋 だったので、本方法でもそこたで時間がかからなかったのが䞀番の理由です。 怜蚌時にラむタヌむンスタンスの停止時間は 8 分皋床だったこず pg_dump & pg_restore  4 分匱 アプリケヌションから接続する DB ホストの切り替え数秒皋床 AWS Fargate サヌビスの再起動 3 分匷 移行時に実行するシェルスクリプトを甚意すれば良いので準備が倧倉ではないこず 怜蚌時に開発環境で実行した埌も䞍具合は確認されなかったこず たたこちらの方法は Amazon Aurora PostgreSQL をマむグレヌションする時の方法ずしお公匏にも掲茉されおいたので、迷いなく行えるず思いたした pg_dump and pg_restore 。 それぞれの怜蚌結果をたずめるず以䞋のようになりたす。 今回のナヌスケヌスでは方法 3 の pg_dump & pg_restore を䜿甚した暗号化が良いず刀断し、実斜するこずにしたした。 項目 方法 1 方法 2 方法 3 暗号化するためにかかる時間 40 分匱 2 〜 5 分皋床 5 〜 8 分皋床 移行たでの準備ず劎力 小 倧 小 アプリケヌションコヌドぞの䟝存 なし あり なし 実斜内容 行った䜜業内容は以䞋の通りで、それぞれ説明しおいきたす。 移行時は、私ずは別にもう 1 人の方にアラヌトなどの状況を Sentry 等で確認しおいただき、予期せぬ問題が起きおいないかを確認したす圓たり前ですが、ダブルチェックはすごく倧事。 API アプリケヌションから Aurora に接続する時には DNS Alias で名前解決するように蚭定する 暗号化された Aurora DB 新クラスタヌを Terraform で構築する 旧クラスタヌを読み取り専甚に倉曎する 移行スクリプトを実行する実行時間 3 分匷 DNS Alias を旧クラスタヌから新クラスタヌに切り替える実行時間数秒 AWS Fargate サヌビスを再起動する実行時間 3 分匷 1. API アプリケヌションから Aurora に接続する時には DNS Alias で名前解決するように蚭定する AWS のマネヌゞドサヌビスである Route 53 で、レコヌドに旧クラスタヌの゚ンドポむントを指定したす。゚むリアスの名前は、取埗枈みのドメむンからサブドメむンを指定しおいたす。API アプリケヌションから、その゚むリアス名で DB ホスト名を名前解決できるように蚭定を倉曎しおおきたす。 本 API アプリケヌションは DB のホスト名は Parameter Store で管理しおいたので、AWS Fargate の再起動を行い起動時に新しい倀が読み蟌たれるようにしたした。 2. 暗号化された Aurora DB 新クラスタヌを Terraform で構築する 移行の前に暗号化枈みの新クラスタヌ䜜成しおおきたす。暗号化には AWS Key Management Service を䜿甚したす Terraform の公匏リファレンス を芋ればすぐに構築可胜です。 䜙談ですが、 Terraform で Aurora クラスタヌを䜜成する時、 aws_rds_cluster に蚘茉されおいるサンプルでは、暗号化蚭定が蚘述にはないので䜜成する時は気を぀けた方が良さそうです。 3. 旧クラスタヌを読み取り専甚に倉曎する 旧クラスタヌに玐づいおいるパラメヌタヌグルヌプの default_transaction_read_only を 0 から 1 に倉曎したす。この䜜業が完了するず旧クラスタヌぞの曞き蟌み凊理はされなくなりたす。 4. 移行スクリプトを実行する実行時間 3 分匷 移行するためのスクリプトを実行したす。 実際に実行した時には、いく぀かのオプションを぀けたしたが、基本的にやったこずは、 pg_dump したものを暗号化された Aurora DB 新クラスタヌに pg_restore するだけです。 2 で構築した新クラスタヌは、旧クラスタヌず同じプラむベヌトサブネットに䜜成しおおけば旧クラスタヌにアクセスできる状態になるので、移行コマンドは問題なく実行できるず思いたす。 $ pg_dump -h < 旧クラスタヌのホスト 名> -p < ポヌト番 号> -U < ナヌザヌ 名> -d < デヌタベヌス 名> | \ pg_restore -h < 新クラスタヌのホスト 名> -U < ナヌザ 名> -d < デヌタベヌス 名> 5. DNS Alias を旧クラスタヌから新クラスタヌに切り替える実行時間数秒 移行が完了したら、 1 で䜜成した DNS Alias を新クラスタヌに向くように倉曎したす。 移行時は TTL Time to Live はできるだけ短く蚭定 15 秒するこずで、ホストの切り替えに時間がかからないようにしたす。 6. AWS Fargate サヌビスを再起動する実行時間 3 分匷 ホストが切り替わったら、AWS Fargate サヌビスを再起動したす以䞋コマンドを実行するだけ。 先述したしたが、本䜜業を行わないず Rails から Aurora DB クラスタヌぞの DB コネクションプヌルが残っおしたいたす。 すでにホスト名は倉曎されおいるためコネクションが倱敗するず自動で新しく接続をし盎し、倱敗埌は意図したホスト暗号化枈みの新クラスタヌに接続されたすが、接続先を必ず倉曎したいので、サヌビスの再起動を行いたす。 $ aws ecs update-service --profile < プロファむ ル> \ --cluster < クラスタヌ 名> \ --service < サヌビス 名> \ --force-new-deployment 本䜜業は怜蚌時に DNS Alias を倉曎しただけだず接続先が倉わらないこずに気付き入れた察応でした。 ここたでの䜜業が完了したら実際に動かしおいるアプリケヌションに䞍具合がないかを確認し䜜業完了です ✹ さいごに たずめ 今回は皌働䞭の Amazon Aurora PostgreSQL を暗号化した時の怜蚌・実斜内容を玹介したした。 今回の方法は、察象のプロダクトで行う䞊での䞀䟋ですが、比范的少ないダりンタむムで䜜業を完了するこずができたした。 たた、 pg_dump ず pg_restore 実行時に䞊列床を増やすこずでもっず早く移行䜜業は完了できるず思いたすが、暗号化するデヌタの容量が倧きくない、Aurora クラスタヌ偎に負荷をかける必芁がなかったので今回は 1 で実行したした。 私自身本䜜業を終えお、パラメヌタグルヌプの现かい蚭定に぀いおの知芋も増え、この埌にやった他の斜策にも掻きおいるので自分自身の成長にも繋がりたした。 先茩方に意芋を求めたりもしたしたが、斜策自䜓は 1 人でやり切れたこずはずおも良い経隓になりたした。 普段は、 AWS のマネヌゞドサヌビス内で行えないかを真っ先に考えるのですが、マネヌゞドサヌビスに䟝存しない圢で行うこずもナヌスケヌスによっおは必芁だなず再認識できた良い経隓でした。 少しでも私の経隓が誰かの圹に立おばうれしいなず思いたす。 このように、メドレヌは新卒・䞭途に関わらず裁量を持っお斜策を実行できる環境です。むンフラやアプリケヌションにずらわれず様々なプロゞェクトに携われる開発チヌムにゞョむンしおみたせんか https://www.medley.jp/jobs/
はじめに ゚ンゞニアの山田です。 匊瀟の ニュヌスリリヌス にあるのですが、ゞョブメドレヌアカデミヌ(以䞋、アカデミヌ)では Azure OpenAI Service の GPT モデルを駆䜿した新機胜「 研修䜜成アシスタント 」をリリヌスしおいたす。 この生成 AI を掻甚した機胜により研修䜜成担圓者の䜜業時間を 75%軜枛し、業務効率化に寄䞎するものになっおいたす。 今回はこの研修䜜成アシスタントの開発に぀いお、担圓した二人に話を聞きたした。 むンタビュむヌ玹介 岞田さん SES 䌁業で業務システム開発、オフショア開発をしおいる䌚瀟でブリッゞ゚ンゞニアずいう経隓を経お、2019 幎メドレヌ入瀟。 その埌ゞョブメドレヌで開発をリヌド。珟圚はアカデミヌのプロダクト責任者を務める。アカデミヌのプロダクトに関する各斜策を統括しお管理しおいる。 埳氞さん 2022 幎メドレヌに新卒入瀟。 入瀟時からアカデミヌの開発に携わる。倧孊では、察話 AI システム・ AI ずの察話甚プラットフォヌムの研究開発をしおいた。珟圚は自身も開発をしながら開発のリヌドにも挑戊しおいる。 å·Š: 岞田さん 右: 埳氞さん ゞョブメドレヌアカデミヌのサヌビス抂芁 ── 今回アカデミヌで採甚した生成 AI を甚いた新機胜に぀いお話をしおいきたいず思いたす。その前にアカデミヌに぀いおはこのブログでも䜕床か取り䞊げおいたすが、改めおアカデミヌずいうプロダクトがどのようなサヌビス内容なのか教えおもらっおもよいでしょうか? 岞田 : アカデミヌの抂芁ずしおは、珟圚「介護」「障がい犏祉」「蚪問歯科」「圚宅調剀」ずいう **4 ぀の業皮に察応した「オンラむン動画研修サヌビス」**ずなりたす。 研修に぀いおは、導入しおくださっおいる顧客である介護斜蚭偎が、1 ぀ 1 ぀研修内容に合わせおアカデミヌに登録されおいる動画を組み合わせおカリキュラムを決めおいき、職員の方たちはそれらの動画を芋お、研修を受けおレポヌトを曞いたりできるプロダクトになりたす。これに付随しお研修そのものを蚈画したり管理できたりする、ずいうずむメヌゞしやすいでしょうか。 ── 介護斜蚭の研修業務を効率化するずいうプロダクトですね。どのようなミッションを持っお、開発しおいるんですか? 岞田 : 倧前提ずしお、提䟛しおいる 研修によっお斜蚭で働く人のスキルアップに圹立たせる 、ずいう目的がありたす。それ以倖では BtoB のサヌビスなので 介護斜蚭の事業効率化ずいう点も重芁芖 しおいたす。本来、斜蚭の本業は「介護」になるので、そこに本質的には関係しないような管理業務などは、アカデミヌを䜿うこずによっお効率的に䜜業ができるようになる、ずいうずころを目指しおいたす。 最近の業務内容 ── 介護斜蚭が「介護」以倖に時間を取られおいるずいう課題を解決するプロダクトなんですね。そんなアカデミヌでお二人は珟圚どのような業務をされおいるのでしょう。 埳氞 : 私は盎近はチヌムずしおアカデミヌの機胜の䞀番コアな郚分である研修システムの割り圓おの改修をしおいたす。今たでは、斜蚭職員ぞの研修割り圓おの機胜が、小芏暡の斜蚭だず少し䜿い勝手が悪く自由床が高くない機胜だったんですが、その割り圓お自由床を高めるためにコヌドレベルでばっさりず曞き換えをするずいうプロゞェクトを ゚ンゞニア 7 人 + プロダクトマネヌゞャ 1 人で進めおおり、そのプロゞェクトの開発リヌド をしおいたす。 最初は 5 人で始めたプロゞェクトでしたが、プロゞェクト自䜓のボリュヌムも増えおきお珟圚の人数になりたした。このプロゞェクトは 11 月䞭のリリヌス予定になっおいたす。 ── かなり倧きい芏暡のプロゞェクトのリヌドをされおいるんですね! 岞田さんはいかがですか? 岞田 : 私は最近は開発に盎接携わるよりも、プロダクト党䜓の方針決めなどをメむンの業務にしおいたす。次のクォヌタヌではどんな開発をするべきか、来幎はどのようにプロダクトを発展させおいくかなどを考えるずいう仕事ですね。他にはアカデミヌに圚籍しおいるプロダクトマネヌゞャ達の䌁画の粟査だずか、コヌドレビュヌなどをしおいたす。 ── メンバヌのピヌプルマネゞメントなどは匕き続きやっおいらっしゃるんですか? 岞田 : はい、そちらも匕き続きやっおいたす。党員の 1on1 などは最近は他のリヌドの方にお願いしおいたりもしたす。 埳氞 : 珟圚のプロゞェクトのメンバヌの 1on1 は自分が担圓させおもらっおいるこずが倚いです。䞻に話をする内容は開発に関する提案やディスカッションになりたす。 生成 AI を掻甚した研修䜜成アシスタントに぀いお 機胜の抂芁に぀いお ── ありがずうございたす。最近のお二人のお仕事が分かったずころで、本題である生成 AI を利甚した「研修䜜成アシスタント」機胜に぀いおお話を䌺えればず思いたす。ニュヌスリリヌスにも曞いおあるのですが、こちらの機胜の説明をざっくりずお願いしおよいでしょうか。 岞田 : 先皋のサヌビス説明のずきにもお話したのですが、研修を考えるずきには斜蚭の方は「どういった研修にするか」を考える必芁がありたす。「どんなテヌマの研修にするか」「今月は制床で決たっおいるから、この研修をしないずいけない」など色々な理由はあるんですが、テヌマが決たっお研修を実斜するたでに「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいうプロセスが入りたす。 プロセスずしおは他に「い぀誰に受けおもらうか決める」などもあるのですが、 研修カリキュラムを䜜成する䞀番のペむンは「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいう郚分 なんです。 今たでは、この「動画を遞択する機胜」ずしおは以䞋の 2 ぀をプロダクトずしおは甚意しおいたした。 メドレヌ瀟内で遞定された動画を研修のプリセットずしお䜿える機胜頻出する研修のみ 䞀぀ひず぀動画を遞んでオリゞナルな研修を䜜成する機胜 この 2 ぀だず 0 か 100 かみたいな圢で䞭間ずなる 50 にあたる機胜がなく、ここに盞圓する セミオヌダヌメむドのような機胜が欲しいずいうのが以前からプロダクトで抱えおいたニヌズ だったんです。 今回提䟛した「研修䜜成アシスタント」機胜では、 倧たかにどんな研修をやりたいかを研修名ずしお入力しおもらえれば、そこから生成 AI が「研修で具䜓的に孊んでほしいこず」研修の目的や、「目的にマッチする動画」を提案 しおくれたす。 管理者の方には生成 AI が提案しおくる内容を取捚遞択・蚂正しおいただく圢になっおいたす。 これによっお既存の機胜が抱えおいた「倚様なニヌズぞの察応ができない」「研修䜜成に時間がかかり過ぎる」ずいう䞡方の課題を解決する機胜ずいうむメヌゞです。 そもそもこの機胜を開発した理由 ── 「研修䜜成アシスタント」ですが、元々はどういった経緯で開発をするこずになったんでしょうか。 岞田 : アカデミヌのサヌビスずしおのりリの 1 ぀でもあるんですが、動画を内補しおいおその数も 6,500 本以䞊に䞊りたす。倚くの堎合 1 ぀の研修に぀き 5 本ほどの動画を蚭定するのですが、 数千本の動画の䞭から研修にぎったりず合った動画を芋぀け出すのは倧倉な䜜業 でした。 埳氞 : 研修を䜜るのに䞀番倧事なのが動画遞びなのは間違いないのですが、その他にも研修の目暙を考えるのも同じくらい倧事です。そもそも目暙がないず、受講者もどういう背景でやる研修なのかが分からなかったり、 「目暙蚭定をしお研修をする」こずが介護保険の加算芁件に入っおいる堎合もある ので、この目暙蚭定は倧事なんですが、こちらも 1 から考えるずなるず䞭々に苊劎する郚分だったりしおいたした。 ── 研修動画を遞ぶのも、目暙蚭定をするのも今たでコストがかかっおいたずいうこずですね。 埳氞 : こららのコストを䜕ずか枛らせないかずいうずころが開発の立脚点になっおいたす。研修名だけは考えおもらえれば、あずはこちらで自動生成しお提案したすよずいう圢になれば、 プロダクトが䟿利になるなずいう予感 がありたした。 アカデミヌのサヌビス特性ず ChatGPT の盞性の良さ ── 実際に䜜業時間を 75%削枛する機胜ずなっおおり䟿利になっおいたすもんね。この機胜の開発に ChatGPT を䜿っおいたすが、どうしお ChatGPT を遞んだんですか? 埳氞 : この機胜を䜜ろうず動き出したのが、2023 幎 3 月くらいだったのですが、時期的にちょうど GPT-4 が出るか出ないかずいうずころでした。ですので、Google Bard など他の遞択肢がそもそもなかった状態だったずいうのが理由の 1 ぀でありたす。 あずは Azure のほうは生成系 AI を䜿っおも、こちらのデヌタは孊習に䜿われない環境を提䟛しおいお、プラむバシヌの偎面も考えるず、しっかりず業務で䜿える環境が敎っおいたのが ChatGPT だった ずいう感じでしたので、遞びたした。 ── こうした新しい技術ぞ向き合う姿勢ずいう点ではどういったものがありたしたか? 埳氞 : 今回特に ChatGPT など生成 AI が盛り䞊がっおきたタむミングで、このたた行くず 生成 AI が䜿われおいないず事業ずしおも䞍利になっおいくタむミングが来る んじゃないかなず考えたした。䞀床觊れおみお、技術の進化の分岐点ではないかず感じたので、このタむミングでちゃんず瀟内の効率化みたいなものをやりたいず最初は考えおいたした。 ── 瀟内でオペレヌションをする方向けの機胜を最初は考えおいたずいうこずでしょうか。 岞田 : そうです。アカデミヌでは動画は内補しおいるため、䌁画の玠案䜜りだずか動画の説明文を生成するこずなどを最初は考えおいたんですが、アカデミヌのプロダクトずしお䟡倀を高めるため**「瀟内ではなくお顧客向けの機胜にしおも良いのでないか」**ず思い盎したんです。 こうした点も考えるず、生成 AI の導入によるデメリットずいうものがメリットに比べお限りなく少ないずいう刀断ができたしたので、元々課題ずしお考えおいた研修生成に䜿うこずを決めたした。 埳氞 : 最初は日本でも生成 AI をプロダクトに取り蟌んでいるのは数件皋床ずいうこずもあったので、さっず取り入れおしたったほうがメリットがあるず感じたした。 研修䜜成アシスタントができるたで ── 最初はどんな感じで䌁画など進行したんでしょう? 埳氞 : 最初は珟圚アカデミヌで感じる課題に察しお生成 AI でどのような゜リュヌションが出せるのかを思考実隓ずいう感じで Confluence 瀟内 wikiにいく぀か䞊行しおたずめおいきたした。その䞭で䞀番費甚察効果が高いずいうか、生成 AI を䜿わない埓来の技術だず䞀番倪刀打ちができない課題が「研修䜜成アシスタント」の機胜でした。 岞田 : 生成 AI を䜿わない堎合のアプロヌチは考えおはいたんですが、結局のずころ 怜玢を高性胜にしおいくか、おすすめをパッケヌゞングするくらいしか効率的に動画を探す方法が芋出せずにいたした 。 ── 動画の怜玢を高性胜にずいうこずだず 怜玢に䜿うメタ情報をちゃんず甚意しお ずいうような手段になりそうですね。 埳氞 : アカデミヌの動画だず説明文などが、必芁最䜎限しか蚘録されおいないこずが倚く、動画内の情報を取っおくるのも難しかったのです。ですので、䞭々コストがかかっおきお改善が珟実的じゃなかったんですが**「生成 AI を䜿えばこの問題を解決できそう」ずいう感觊がありたした**。 ── なるほど、䞀番解決が難しい問題を生成 AI でコストを最小限で解決できそうずいうこずだったんですね。こうした䌁画から実際に実装するたではどんな進行をしたんですか? 岞田 : 最初は埳氞さんず、もう 1 名の゚ンゞニアずで 1 週間くらい怜蚌䜜業をしおいたした。実際にちゃんずできるのかや、粟床ずしお顧客が満足するくらいたで出せるのかなどを怜蚌しおいたした。 ある皋床行けそうずいう目星が立ったのですが、その途䞭で先皋の動画の説明文䞍足が、障害になるずいうのも分かっおきたした。これを解決するために Google の Speech-to-Text を䜿っお動画内の文字起こしを自動でできるようにしおメタ情報を䜜るようにしたり、ベクトル怜玢ができるような倖郚サヌビスを導入した んです。それだけだず粟床が䜎かったので、生成したメタ情報をさらに ChatGPT で敎圢するような方匏を取りたした。 これらを DB に入れおベクトル怜玢をかけるようにしお怜玢時に目暙やタむトルず関連付けお怜玢できるようにしたずいう流れです。 ── なるほど 3 段構えくらいで機胜を実珟しおいるんですね。 埳氞 : ずはいえ生成 AI は API の出力結果が若干䞍安定だったりするので、どこで最初ぱラヌが出たのかずいうのが分かりにくかったりしたので苊劎したした。怜玢も今の圢になるたでは OpenSearch の党文怜玢を䜿ったりしたんですが、怜玢粟床が䜎かったりしお玆䜙曲折はありたした。そこから今の圢匏になり粟床を高めお、合蚈 1 ヶ月くらいでチュヌニングたで含めおリリヌスしたずいう感じです。 今回のプロゞェクトでの経隓で孊んだこず ── 今回のプロゞェクトで良い経隓だったず思う点はどんなものがありたすか? 埳氞 : 今回はあたり先行事䟋もないですし、調査ず怜蚌を繰り返しおいたした。途䞭で色々問題も出たりしたのですが、やっぱり 未知の状態で物事を進めるにはひたすら PDCA を回しおいくのが䞀番良いんだなずいうこずを孊びたした 。 元々倧孊での研究が察話 AI などだったので、蚀語モデルをどう扱えばよいかなどの知識があったのは良かったなず思いたしたね。 ── では今回のプロゞェクトに適任だったんですね! 岞田 : あず孊んだこずではないですが、今回のプロゞェクトの副産物ずしおベクトル化した動画の メタ情報が手に入ったんで、これを発展させおたたナヌザぞ䟡倀提䟛できる機胜が䜜れるなずいうのは良かった点 でした。 今埌のアカデミヌの技術的な方向性 ── これから解決しおいきたいアカデミヌの技術的な課題のようなものっおありたすか? 岞田 : 今回初めおプロダクトに生成 AI を導入したしたが、 プロダクトの他の機胜にも取り入れるこずができないかなどは導入前よりスムヌズに考えられるようになったので、ぜひ怜蚎しおいきたい です。たた、発展しおディベロッパヌ゚クスペリ゚ンスの向䞊などに䜿えないかなども考えたいず思いたす。 埳氞 : ちょっず話が AI ではなくなりたすが、アカデミヌのコヌドベヌスは DDD を行い぀぀開発しおいるのですが、こちらの構造を もっず最適化し、新しくアサむンされた゚ンゞニアもよりスムヌズに開発できるようにしたい なずは考えおいたす。 ── ありがずうございたした! さいごに 元々アカデミヌ開発チヌムは、責任を持っおチャレンゞしおいこうずいう雰囲気があったず思うのですが、今回の ChatGPT を䜿った機胜開発にもそうしたチヌムの雰囲気が良く䜜甚しおいるなずむンタビュヌをしおいお感じたした。 たた生成 AI の導入も「新しくブヌムになりそうだから取り入れる」ずいう考えではなく「日頃から解決を考えおいた課題を解決できそうだ」ずいう芖点から導入しおいたのが印象的でした。 こんな雰囲気のアカデミヌ開発チヌムに興味が出た方は、ぜひカゞュアルにお話したしょう! 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに ゚ンゞニアの山田です。 匊瀟の ニュヌスリリヌス にあるのですが、ゞョブメドレヌアカデミヌ(以䞋、アカデミヌ)では Azure OpenAI Service の GPT モデルを駆䜿した新機胜「 研修䜜成アシスタント 」をリリヌスしおいたす。 この生成 AI を掻甚した機胜により研修䜜成担圓者の䜜業時間を 75%軜枛し、業務効率化に寄䞎するものになっおいたす。 今回はこの研修䜜成アシスタントの開発に぀いお、担圓した二人に話を聞きたした。 むンタビュむヌ玹介 岞田さん SES 䌁業で業務システム開発、オフショア開発をしおいる䌚瀟でブリッゞ゚ンゞニアずいう経隓を経お、2019 幎メドレヌ入瀟。 その埌ゞョブメドレヌで開発をリヌド。珟圚はアカデミヌのプロダクト責任者を務める。アカデミヌのプロダクトに関する各斜策を統括しお管理しおいる。 埳氞さん 2022 幎メドレヌに新卒入瀟。 入瀟時からアカデミヌの開発に携わる。倧孊では、察話 AI システム・ AI ずの察話甚プラットフォヌムの研究開発をしおいた。珟圚は自身も開発をしながら開発のリヌドにも挑戊しおいる。 å·Š: 岞田さん 右: 埳氞さん ゞョブメドレヌアカデミヌのサヌビス抂芁 ── 今回アカデミヌで採甚した生成 AI を甚いた新機胜に぀いお話をしおいきたいず思いたす。その前にアカデミヌに぀いおはこのブログでも䜕床か取り䞊げおいたすが、改めおアカデミヌずいうプロダクトがどのようなサヌビス内容なのか教えおもらっおもよいでしょうか? 岞田 : アカデミヌの抂芁ずしおは、珟圚「介護」「障がい犏祉」「蚪問歯科」「圚宅調剀」ずいう **4 ぀の業皮に察応した「オンラむン動画研修サヌビス」**ずなりたす。 研修に぀いおは、導入しおくださっおいる顧客である介護斜蚭偎が、1 ぀ 1 ぀研修内容に合わせおアカデミヌに登録されおいる動画を組み合わせおカリキュラムを決めおいき、職員の方たちはそれらの動画を芋お、研修を受けおレポヌトを曞いたりできるプロダクトになりたす。これに付随しお研修そのものを蚈画したり管理できたりする、ずいうずむメヌゞしやすいでしょうか。 ── 介護斜蚭の研修業務を効率化するずいうプロダクトですね。どのようなミッションを持っお、開発しおいるんですか? 岞田 : 倧前提ずしお、提䟛しおいる 研修によっお斜蚭で働く人のスキルアップに圹立たせる 、ずいう目的がありたす。それ以倖では BtoB のサヌビスなので 介護斜蚭の事業効率化ずいう点も重芁芖 しおいたす。本来、斜蚭の本業は「介護」になるので、そこに本質的には関係しないような管理業務などは、アカデミヌを䜿うこずによっお効率的に䜜業ができるようになる、ずいうずころを目指しおいたす。 最近の業務内容 ── 介護斜蚭が「介護」以倖に時間を取られおいるずいう課題を解決するプロダクトなんですね。そんなアカデミヌでお二人は珟圚どのような業務をされおいるのでしょう。 埳氞 : 私は盎近はチヌムずしおアカデミヌの機胜の䞀番コアな郚分である研修システムの割り圓おの改修をしおいたす。今たでは、斜蚭職員ぞの研修割り圓おの機胜が、小芏暡の斜蚭だず少し䜿い勝手が悪く自由床が高くない機胜だったんですが、その割り圓お自由床を高めるためにコヌドレベルでばっさりず曞き換えをするずいうプロゞェクトを ゚ンゞニア 7 人 + プロダクトマネヌゞャ 1 人で進めおおり、そのプロゞェクトの開発リヌド をしおいたす。 最初は 5 人で始めたプロゞェクトでしたが、プロゞェクト自䜓のボリュヌムも増えおきお珟圚の人数になりたした。このプロゞェクトは 11 月䞭のリリヌス予定になっおいたす。 ── かなり倧きい芏暡のプロゞェクトのリヌドをされおいるんですね! 岞田さんはいかがですか? 岞田 : 私は最近は開発に盎接携わるよりも、プロダクト党䜓の方針決めなどをメむンの業務にしおいたす。次のクォヌタヌではどんな開発をするべきか、来幎はどのようにプロダクトを発展させおいくかなどを考えるずいう仕事ですね。他にはアカデミヌに圚籍しおいるプロダクトマネヌゞャ達の䌁画の粟査だずか、コヌドレビュヌなどをしおいたす。 ── メンバヌのピヌプルマネゞメントなどは匕き続きやっおいらっしゃるんですか? 岞田 : はい、そちらも匕き続きやっおいたす。党員の 1on1 などは最近は他のリヌドの方にお願いしおいたりもしたす。 埳氞 : 珟圚のプロゞェクトのメンバヌの 1on1 は自分が担圓させおもらっおいるこずが倚いです。䞻に話をする内容は開発に関する提案やディスカッションになりたす。 生成 AI を掻甚した研修䜜成アシスタントに぀いお 機胜の抂芁に぀いお ── ありがずうございたす。最近のお二人のお仕事が分かったずころで、本題である生成 AI を利甚した「研修䜜成アシスタント」機胜に぀いおお話を䌺えればず思いたす。ニュヌスリリヌスにも曞いおあるのですが、こちらの機胜の説明をざっくりずお願いしおよいでしょうか。 岞田 : 先皋のサヌビス説明のずきにもお話したのですが、研修を考えるずきには斜蚭の方は「どういった研修にするか」を考える必芁がありたす。「どんなテヌマの研修にするか」「今月は制床で決たっおいるから、この研修をしないずいけない」など色々な理由はあるんですが、テヌマが決たっお研修を実斜するたでに「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいうプロセスが入りたす。 プロセスずしおは他に「い぀誰に受けおもらうか決める」などもあるのですが、 研修カリキュラムを䜜成する䞀番のペむンは「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいう郚分 なんです。 今たでは、この「動画を遞択する機胜」ずしおは以䞋の 2 ぀をプロダクトずしおは甚意しおいたした。 メドレヌ瀟内で遞定された動画を研修のプリセットずしお䜿える機胜頻出する研修のみ 䞀぀ひず぀動画を遞んでオリゞナルな研修を䜜成する機胜 この 2 ぀だず 0 か 100 かみたいな圢で䞭間ずなる 50 にあたる機胜がなく、ここに盞圓する セミオヌダヌメむドのような機胜が欲しいずいうのが以前からプロダクトで抱えおいたニヌズ だったんです。 今回提䟛した「研修䜜成アシスタント」機胜では、 倧たかにどんな研修をやりたいかを研修名ずしお入力しおもらえれば、そこから生成 AI が「研修で具䜓的に孊んでほしいこず」研修の目的や、「目的にマッチする動画」を提案 しおくれたす。 管理者の方には生成 AI が提案しおくる内容を取捚遞択・蚂正しおいただく圢になっおいたす。 これによっお既存の機胜が抱えおいた「倚様なニヌズぞの察応ができない」「研修䜜成に時間がかかり過ぎる」ずいう䞡方の課題を解決する機胜ずいうむメヌゞです。 そもそもこの機胜を開発した理由 ── 「研修䜜成アシスタント」ですが、元々はどういった経緯で開発をするこずになったんでしょうか。 岞田 : アカデミヌのサヌビスずしおのりリの 1 ぀でもあるんですが、動画を内補しおいおその数も 6,500 本以䞊に䞊りたす。倚くの堎合 1 ぀の研修に぀き 5 本ほどの動画を蚭定するのですが、 数千本の動画の䞭から研修にぎったりず合った動画を芋぀け出すのは倧倉な䜜業 でした。 埳氞 : 研修を䜜るのに䞀番倧事なのが動画遞びなのは間違いないのですが、その他にも研修の目暙を考えるのも同じくらい倧事です。そもそも目暙がないず、受講者もどういう背景でやる研修なのかが分からなかったり、 「目暙蚭定をしお研修をする」こずが介護保険の加算芁件に入っおいる堎合もある ので、この目暙蚭定は倧事なんですが、こちらも 1 から考えるずなるず䞭々に苊劎する郚分だったりしおいたした。 ── 研修動画を遞ぶのも、目暙蚭定をするのも今たでコストがかかっおいたずいうこずですね。 埳氞 : こららのコストを䜕ずか枛らせないかずいうずころが開発の立脚点になっおいたす。研修名だけは考えおもらえれば、あずはこちらで自動生成しお提案したすよずいう圢になれば、 プロダクトが䟿利になるなずいう予感 がありたした。 アカデミヌのサヌビス特性ず ChatGPT の盞性の良さ ── 実際に䜜業時間を 75%削枛する機胜ずなっおおり䟿利になっおいたすもんね。この機胜の開発に ChatGPT を䜿っおいたすが、どうしお ChatGPT を遞んだんですか? 埳氞 : この機胜を䜜ろうず動き出したのが、2023 幎 3 月くらいだったのですが、時期的にちょうど GPT-4 が出るか出ないかずいうずころでした。ですので、Google Bard など他の遞択肢がそもそもなかった状態だったずいうのが理由の 1 ぀でありたす。 あずは Azure のほうは生成系 AI を䜿っおも、こちらのデヌタは孊習に䜿われない環境を提䟛しおいお、プラむバシヌの偎面も考えるず、しっかりず業務で䜿える環境が敎っおいたのが ChatGPT だった ずいう感じでしたので、遞びたした。 ── こうした新しい技術ぞ向き合う姿勢ずいう点ではどういったものがありたしたか? 埳氞 : 今回特に ChatGPT など生成 AI が盛り䞊がっおきたタむミングで、このたた行くず 生成 AI が䜿われおいないず事業ずしおも䞍利になっおいくタむミングが来る んじゃないかなず考えたした。䞀床觊れおみお、技術の進化の分岐点ではないかず感じたので、このタむミングでちゃんず瀟内の効率化みたいなものをやりたいず最初は考えおいたした。 ── 瀟内でオペレヌションをする方向けの機胜を最初は考えおいたずいうこずでしょうか。 岞田 : そうです。アカデミヌでは動画は内補しおいるため、䌁画の玠案䜜りだずか動画の説明文を生成するこずなどを最初は考えおいたんですが、アカデミヌのプロダクトずしお䟡倀を高めるため**「瀟内ではなくお顧客向けの機胜にしおも良いのでないか」**ず思い盎したんです。 こうした点も考えるず、生成 AI の導入によるデメリットずいうものがメリットに比べお限りなく少ないずいう刀断ができたしたので、元々課題ずしお考えおいた研修生成に䜿うこずを決めたした。 埳氞 : 最初は日本でも生成 AI をプロダクトに取り蟌んでいるのは数件皋床ずいうこずもあったので、さっず取り入れおしたったほうがメリットがあるず感じたした。 研修䜜成アシスタントができるたで ── 最初はどんな感じで䌁画など進行したんでしょう? 埳氞 : 最初は珟圚アカデミヌで感じる課題に察しお生成 AI でどのような゜リュヌションが出せるのかを思考実隓ずいう感じで Confluence 瀟内 wikiにいく぀か䞊行しおたずめおいきたした。その䞭で䞀番費甚察効果が高いずいうか、生成 AI を䜿わない埓来の技術だず䞀番倪刀打ちができない課題が「研修䜜成アシスタント」の機胜でした。 岞田 : 生成 AI を䜿わない堎合のアプロヌチは考えおはいたんですが、結局のずころ 怜玢を高性胜にしおいくか、おすすめをパッケヌゞングするくらいしか効率的に動画を探す方法が芋出せずにいたした 。 ── 動画の怜玢を高性胜にずいうこずだず 怜玢に䜿うメタ情報をちゃんず甚意しお ずいうような手段になりそうですね。 埳氞 : アカデミヌの動画だず説明文などが、必芁最䜎限しか蚘録されおいないこずが倚く、動画内の情報を取っおくるのも難しかったのです。ですので、䞭々コストがかかっおきお改善が珟実的じゃなかったんですが**「生成 AI を䜿えばこの問題を解決できそう」ずいう感觊がありたした**。 ── なるほど、䞀番解決が難しい問題を生成 AI でコストを最小限で解決できそうずいうこずだったんですね。こうした䌁画から実際に実装するたではどんな進行をしたんですか? 岞田 : 最初は埳氞さんず、もう 1 名の゚ンゞニアずで 1 週間くらい怜蚌䜜業をしおいたした。実際にちゃんずできるのかや、粟床ずしお顧客が満足するくらいたで出せるのかなどを怜蚌しおいたした。 ある皋床行けそうずいう目星が立ったのですが、その途䞭で先皋の動画の説明文䞍足が、障害になるずいうのも分かっおきたした。これを解決するために Google の Speech-to-Text を䜿っお動画内の文字起こしを自動でできるようにしおメタ情報を䜜るようにしたり、ベクトル怜玢ができるような倖郚サヌビスを導入した んです。それだけだず粟床が䜎かったので、生成したメタ情報をさらに ChatGPT で敎圢するような方匏を取りたした。 これらを DB に入れおベクトル怜玢をかけるようにしお怜玢時に目暙やタむトルず関連付けお怜玢できるようにしたずいう流れです。 ── なるほど 3 段構えくらいで機胜を実珟しおいるんですね。 埳氞 : ずはいえ生成 AI は API の出力結果が若干䞍安定だったりするので、どこで最初ぱラヌが出たのかずいうのが分かりにくかったりしたので苊劎したした。怜玢も今の圢になるたでは OpenSearch の党文怜玢を䜿ったりしたんですが、怜玢粟床が䜎かったりしお玆䜙曲折はありたした。そこから今の圢匏になり粟床を高めお、合蚈 1 ヶ月くらいでチュヌニングたで含めおリリヌスしたずいう感じです。 今回のプロゞェクトでの経隓で孊んだこず ── 今回のプロゞェクトで良い経隓だったず思う点はどんなものがありたすか? 埳氞 : 今回はあたり先行事䟋もないですし、調査ず怜蚌を繰り返しおいたした。途䞭で色々問題も出たりしたのですが、やっぱり 未知の状態で物事を進めるにはひたすら PDCA を回しおいくのが䞀番良いんだなずいうこずを孊びたした 。 元々倧孊での研究が察話 AI などだったので、蚀語モデルをどう扱えばよいかなどの知識があったのは良かったなず思いたしたね。 ── では今回のプロゞェクトに適任だったんですね! 岞田 : あず孊んだこずではないですが、今回のプロゞェクトの副産物ずしおベクトル化した動画の メタ情報が手に入ったんで、これを発展させおたたナヌザぞ䟡倀提䟛できる機胜が䜜れるなずいうのは良かった点 でした。 今埌のアカデミヌの技術的な方向性 ── これから解決しおいきたいアカデミヌの技術的な課題のようなものっおありたすか? 岞田 : 今回初めおプロダクトに生成 AI を導入したしたが、 プロダクトの他の機胜にも取り入れるこずができないかなどは導入前よりスムヌズに考えられるようになったので、ぜひ怜蚎しおいきたい です。たた、発展しおディベロッパヌ゚クスペリ゚ンスの向䞊などに䜿えないかなども考えたいず思いたす。 埳氞 : ちょっず話が AI ではなくなりたすが、アカデミヌのコヌドベヌスは DDD を行い぀぀開発しおいるのですが、こちらの構造を もっず最適化し、新しくアサむンされた゚ンゞニアもよりスムヌズに開発できるようにしたい なずは考えおいたす。 ── ありがずうございたした! さいごに 元々アカデミヌ開発チヌムは、責任を持っおチャレンゞしおいこうずいう雰囲気があったず思うのですが、今回の ChatGPT を䜿った機胜開発にもそうしたチヌムの雰囲気が良く䜜甚しおいるなずむンタビュヌをしおいお感じたした。 たた生成 AI の導入も「新しくブヌムになりそうだから取り入れる」ずいう考えではなく「日頃から解決を考えおいた課題を解決できそうだ」ずいう芖点から導入しおいたのが印象的でした。 こんな雰囲気のアカデミヌ開発チヌムに興味が出た方は、ぜひカゞュアルにお話したしょう! 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに ゚ンゞニアの山田です。 匊瀟の ニュヌスリリヌス にあるのですが、ゞョブメドレヌアカデミヌ(以䞋、アカデミヌ)では Azure OpenAI Service の GPT モデルを駆䜿した新機胜「 研修䜜成アシスタント 」をリリヌスしおいたす。 この生成 AI を掻甚した機胜により研修䜜成担圓者の䜜業時間を 75%軜枛し、業務効率化に寄䞎するものになっおいたす。 今回はこの研修䜜成アシスタントの開発に぀いお、担圓した二人に話を聞きたした。 むンタビュむヌ玹介 岞田さん SES 䌁業で業務システム開発、オフショア開発をしおいる䌚瀟でブリッゞ゚ンゞニアずいう経隓を経お、2019 幎メドレヌ入瀟。 その埌ゞョブメドレヌで開発をリヌド。珟圚はアカデミヌのプロダクト責任者を務める。アカデミヌのプロダクトに関する各斜策を統括しお管理しおいる。 埳氞さん 2022 幎メドレヌに新卒入瀟。 入瀟時からアカデミヌの開発に携わる。倧孊では、察話 AI システム・ AI ずの察話甚プラットフォヌムの研究開発をしおいた。珟圚は自身も開発をしながら開発のリヌドにも挑戊しおいる。 å·Š: 岞田さん 右: 埳氞さん ゞョブメドレヌアカデミヌのサヌビス抂芁 ── 今回アカデミヌで採甚した生成 AI を甚いた新機胜に぀いお話をしおいきたいず思いたす。その前にアカデミヌに぀いおはこのブログでも䜕床か取り䞊げおいたすが、改めおアカデミヌずいうプロダクトがどのようなサヌビス内容なのか教えおもらっおもよいでしょうか? 岞田 : アカデミヌの抂芁ずしおは、珟圚「介護」「障がい犏祉」「蚪問歯科」「圚宅調剀」ずいう **4 ぀の業皮に察応した「オンラむン動画研修サヌビス」**ずなりたす。 研修に぀いおは、導入しおくださっおいる顧客である介護斜蚭偎が、1 ぀ 1 ぀研修内容に合わせおアカデミヌに登録されおいる動画を組み合わせおカリキュラムを決めおいき、職員の方たちはそれらの動画を芋お、研修を受けおレポヌトを曞いたりできるプロダクトになりたす。これに付随しお研修そのものを蚈画したり管理できたりする、ずいうずむメヌゞしやすいでしょうか。 ── 介護斜蚭の研修業務を効率化するずいうプロダクトですね。どのようなミッションを持っお、開発しおいるんですか? 岞田 : 倧前提ずしお、提䟛しおいる 研修によっお斜蚭で働く人のスキルアップに圹立たせる 、ずいう目的がありたす。それ以倖では BtoB のサヌビスなので 介護斜蚭の事業効率化ずいう点も重芁芖 しおいたす。本来、斜蚭の本業は「介護」になるので、そこに本質的には関係しないような管理業務などは、アカデミヌを䜿うこずによっお効率的に䜜業ができるようになる、ずいうずころを目指しおいたす。 最近の業務内容 ── 介護斜蚭が「介護」以倖に時間を取られおいるずいう課題を解決するプロダクトなんですね。そんなアカデミヌでお二人は珟圚どのような業務をされおいるのでしょう。 埳氞 : 私は盎近はチヌムずしおアカデミヌの機胜の䞀番コアな郚分である研修システムの割り圓おの改修をしおいたす。今たでは、斜蚭職員ぞの研修割り圓おの機胜が、小芏暡の斜蚭だず少し䜿い勝手が悪く自由床が高くない機胜だったんですが、その割り圓お自由床を高めるためにコヌドレベルでばっさりず曞き換えをするずいうプロゞェクトを ゚ンゞニア 7 人 + プロダクトマネヌゞャ 1 人で進めおおり、そのプロゞェクトの開発リヌド をしおいたす。 最初は 5 人で始めたプロゞェクトでしたが、プロゞェクト自䜓のボリュヌムも増えおきお珟圚の人数になりたした。このプロゞェクトは 11 月䞭のリリヌス予定になっおいたす。 ── かなり倧きい芏暡のプロゞェクトのリヌドをされおいるんですね! 岞田さんはいかがですか? 岞田 : 私は最近は開発に盎接携わるよりも、プロダクト党䜓の方針決めなどをメむンの業務にしおいたす。次のクォヌタヌではどんな開発をするべきか、来幎はどのようにプロダクトを発展させおいくかなどを考えるずいう仕事ですね。他にはアカデミヌに圚籍しおいるプロダクトマネヌゞャ達の䌁画の粟査だずか、コヌドレビュヌなどをしおいたす。 ── メンバヌのピヌプルマネゞメントなどは匕き続きやっおいらっしゃるんですか? 岞田 : はい、そちらも匕き続きやっおいたす。党員の 1on1 などは最近は他のリヌドの方にお願いしおいたりもしたす。 埳氞 : 珟圚のプロゞェクトのメンバヌの 1on1 は自分が担圓させおもらっおいるこずが倚いです。䞻に話をする内容は開発に関する提案やディスカッションになりたす。 生成 AI を掻甚した研修䜜成アシスタントに぀いお 機胜の抂芁に぀いお ── ありがずうございたす。最近のお二人のお仕事が分かったずころで、本題である生成 AI を利甚した「研修䜜成アシスタント」機胜に぀いおお話を䌺えればず思いたす。ニュヌスリリヌスにも曞いおあるのですが、こちらの機胜の説明をざっくりずお願いしおよいでしょうか。 岞田 : 先皋のサヌビス説明のずきにもお話したのですが、研修を考えるずきには斜蚭の方は「どういった研修にするか」を考える必芁がありたす。「どんなテヌマの研修にするか」「今月は制床で決たっおいるから、この研修をしないずいけない」など色々な理由はあるんですが、テヌマが決たっお研修を実斜するたでに「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいうプロセスが入りたす。 プロセスずしおは他に「い぀誰に受けおもらうか決める」などもあるのですが、 研修カリキュラムを䜜成する䞀番のペむンは「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいう郚分 なんです。 今たでは、この「動画を遞択する機胜」ずしおは以䞋の 2 ぀をプロダクトずしおは甚意しおいたした。 メドレヌ瀟内で遞定された動画を研修のプリセットずしお䜿える機胜頻出する研修のみ 䞀぀ひず぀動画を遞んでオリゞナルな研修を䜜成する機胜 この 2 ぀だず 0 か 100 かみたいな圢で䞭間ずなる 50 にあたる機胜がなく、ここに盞圓する セミオヌダヌメむドのような機胜が欲しいずいうのが以前からプロダクトで抱えおいたニヌズ だったんです。 今回提䟛した「研修䜜成アシスタント」機胜では、 倧たかにどんな研修をやりたいかを研修名ずしお入力しおもらえれば、そこから生成 AI が「研修で具䜓的に孊んでほしいこず」研修の目的や、「目的にマッチする動画」を提案 しおくれたす。 管理者の方には生成 AI が提案しおくる内容を取捚遞択・蚂正しおいただく圢になっおいたす。 これによっお既存の機胜が抱えおいた「倚様なニヌズぞの察応ができない」「研修䜜成に時間がかかり過ぎる」ずいう䞡方の課題を解決する機胜ずいうむメヌゞです。 そもそもこの機胜を開発した理由 ── 「研修䜜成アシスタント」ですが、元々はどういった経緯で開発をするこずになったんでしょうか。 岞田 : アカデミヌのサヌビスずしおのりリの 1 ぀でもあるんですが、動画を内補しおいおその数も 6,500 本以䞊に䞊りたす。倚くの堎合 1 ぀の研修に぀き 5 本ほどの動画を蚭定するのですが、 数千本の動画の䞭から研修にぎったりず合った動画を芋぀け出すのは倧倉な䜜業 でした。 埳氞 : 研修を䜜るのに䞀番倧事なのが動画遞びなのは間違いないのですが、その他にも研修の目暙を考えるのも同じくらい倧事です。そもそも目暙がないず、受講者もどういう背景でやる研修なのかが分からなかったり、 「目暙蚭定をしお研修をする」こずが介護保険の加算芁件に入っおいる堎合もある ので、この目暙蚭定は倧事なんですが、こちらも 1 から考えるずなるず䞭々に苊劎する郚分だったりしおいたした。 ── 研修動画を遞ぶのも、目暙蚭定をするのも今たでコストがかかっおいたずいうこずですね。 埳氞 : こららのコストを䜕ずか枛らせないかずいうずころが開発の立脚点になっおいたす。研修名だけは考えおもらえれば、あずはこちらで自動生成しお提案したすよずいう圢になれば、 プロダクトが䟿利になるなずいう予感 がありたした。 アカデミヌのサヌビス特性ず ChatGPT の盞性の良さ ── 実際に䜜業時間を 75%削枛する機胜ずなっおおり䟿利になっおいたすもんね。この機胜の開発に ChatGPT を䜿っおいたすが、どうしお ChatGPT を遞んだんですか? 埳氞 : この機胜を䜜ろうず動き出したのが、2023 幎 3 月くらいだったのですが、時期的にちょうど GPT-4 が出るか出ないかずいうずころでした。ですので、Google Bard など他の遞択肢がそもそもなかった状態だったずいうのが理由の 1 ぀でありたす。 あずは Azure のほうは生成系 AI を䜿っおも、こちらのデヌタは孊習に䜿われない環境を提䟛しおいお、プラむバシヌの偎面も考えるず、しっかりず業務で䜿える環境が敎っおいたのが ChatGPT だった ずいう感じでしたので、遞びたした。 ── こうした新しい技術ぞ向き合う姿勢ずいう点ではどういったものがありたしたか? 埳氞 : 今回特に ChatGPT など生成 AI が盛り䞊がっおきたタむミングで、このたた行くず 生成 AI が䜿われおいないず事業ずしおも䞍利になっおいくタむミングが来る んじゃないかなず考えたした。䞀床觊れおみお、技術の進化の分岐点ではないかず感じたので、このタむミングでちゃんず瀟内の効率化みたいなものをやりたいず最初は考えおいたした。 ── 瀟内でオペレヌションをする方向けの機胜を最初は考えおいたずいうこずでしょうか。 岞田 : そうです。アカデミヌでは動画は内補しおいるため、䌁画の玠案䜜りだずか動画の説明文を生成するこずなどを最初は考えおいたんですが、アカデミヌのプロダクトずしお䟡倀を高めるため**「瀟内ではなくお顧客向けの機胜にしおも良いのでないか」**ず思い盎したんです。 こうした点も考えるず、生成 AI の導入によるデメリットずいうものがメリットに比べお限りなく少ないずいう刀断ができたしたので、元々課題ずしお考えおいた研修生成に䜿うこずを決めたした。 埳氞 : 最初は日本でも生成 AI をプロダクトに取り蟌んでいるのは数件皋床ずいうこずもあったので、さっず取り入れおしたったほうがメリットがあるず感じたした。 研修䜜成アシスタントができるたで ── 最初はどんな感じで䌁画など進行したんでしょう? 埳氞 : 最初は珟圚アカデミヌで感じる課題に察しお生成 AI でどのような゜リュヌションが出せるのかを思考実隓ずいう感じで Confluence 瀟内 wikiにいく぀か䞊行しおたずめおいきたした。その䞭で䞀番費甚察効果が高いずいうか、生成 AI を䜿わない埓来の技術だず䞀番倪刀打ちができない課題が「研修䜜成アシスタント」の機胜でした。 岞田 : 生成 AI を䜿わない堎合のアプロヌチは考えおはいたんですが、結局のずころ 怜玢を高性胜にしおいくか、おすすめをパッケヌゞングするくらいしか効率的に動画を探す方法が芋出せずにいたした 。 ── 動画の怜玢を高性胜にずいうこずだず 怜玢に䜿うメタ情報をちゃんず甚意しお ずいうような手段になりそうですね。 埳氞 : アカデミヌの動画だず説明文などが、必芁最䜎限しか蚘録されおいないこずが倚く、動画内の情報を取っおくるのも難しかったのです。ですので、䞭々コストがかかっおきお改善が珟実的じゃなかったんですが**「生成 AI を䜿えばこの問題を解決できそう」ずいう感觊がありたした**。 ── なるほど、䞀番解決が難しい問題を生成 AI でコストを最小限で解決できそうずいうこずだったんですね。こうした䌁画から実際に実装するたではどんな進行をしたんですか? 岞田 : 最初は埳氞さんず、もう 1 名の゚ンゞニアずで 1 週間くらい怜蚌䜜業をしおいたした。実際にちゃんずできるのかや、粟床ずしお顧客が満足するくらいたで出せるのかなどを怜蚌しおいたした。 ある皋床行けそうずいう目星が立ったのですが、その途䞭で先皋の動画の説明文䞍足が、障害になるずいうのも分かっおきたした。これを解決するために Google の Speech-to-Text を䜿っお動画内の文字起こしを自動でできるようにしおメタ情報を䜜るようにしたり、ベクトル怜玢ができるような倖郚サヌビスを導入した んです。それだけだず粟床が䜎かったので、生成したメタ情報をさらに ChatGPT で敎圢するような方匏を取りたした。 これらを DB に入れおベクトル怜玢をかけるようにしお怜玢時に目暙やタむトルず関連付けお怜玢できるようにしたずいう流れです。 ── なるほど 3 段構えくらいで機胜を実珟しおいるんですね。 埳氞 : ずはいえ生成 AI は API の出力結果が若干䞍安定だったりするので、どこで最初ぱラヌが出たのかずいうのが分かりにくかったりしたので苊劎したした。怜玢も今の圢になるたでは OpenSearch の党文怜玢を䜿ったりしたんですが、怜玢粟床が䜎かったりしお玆䜙曲折はありたした。そこから今の圢匏になり粟床を高めお、合蚈 1 ヶ月くらいでチュヌニングたで含めおリリヌスしたずいう感じです。 今回のプロゞェクトでの経隓で孊んだこず ── 今回のプロゞェクトで良い経隓だったず思う点はどんなものがありたすか? 埳氞 : 今回はあたり先行事䟋もないですし、調査ず怜蚌を繰り返しおいたした。途䞭で色々問題も出たりしたのですが、やっぱり 未知の状態で物事を進めるにはひたすら PDCA を回しおいくのが䞀番良いんだなずいうこずを孊びたした 。 元々倧孊での研究が察話 AI などだったので、蚀語モデルをどう扱えばよいかなどの知識があったのは良かったなず思いたしたね。 ── では今回のプロゞェクトに適任だったんですね! 岞田 : あず孊んだこずではないですが、今回のプロゞェクトの副産物ずしおベクトル化した動画の メタ情報が手に入ったんで、これを発展させおたたナヌザぞ䟡倀提䟛できる機胜が䜜れるなずいうのは良かった点 でした。 今埌のアカデミヌの技術的な方向性 ── これから解決しおいきたいアカデミヌの技術的な課題のようなものっおありたすか? 岞田 : 今回初めおプロダクトに生成 AI を導入したしたが、 プロダクトの他の機胜にも取り入れるこずができないかなどは導入前よりスムヌズに考えられるようになったので、ぜひ怜蚎しおいきたい です。たた、発展しおディベロッパヌ゚クスペリ゚ンスの向䞊などに䜿えないかなども考えたいず思いたす。 埳氞 : ちょっず話が AI ではなくなりたすが、アカデミヌのコヌドベヌスは DDD を行い぀぀開発しおいるのですが、こちらの構造を もっず最適化し、新しくアサむンされた゚ンゞニアもよりスムヌズに開発できるようにしたい なずは考えおいたす。 ── ありがずうございたした! さいごに 元々アカデミヌ開発チヌムは、責任を持っおチャレンゞしおいこうずいう雰囲気があったず思うのですが、今回の ChatGPT を䜿った機胜開発にもそうしたチヌムの雰囲気が良く䜜甚しおいるなずむンタビュヌをしおいお感じたした。 たた生成 AI の導入も「新しくブヌムになりそうだから取り入れる」ずいう考えではなく「日頃から解決を考えおいた課題を解決できそうだ」ずいう芖点から導入しおいたのが印象的でした。 こんな雰囲気のアカデミヌ開発チヌムに興味が出た方は、ぜひカゞュアルにお話したしょう! 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに ゚ンゞニアの山田です。 匊瀟の ニュヌスリリヌス にあるのですが、ゞョブメドレヌアカデミヌ(以䞋、アカデミヌ)では Azure OpenAI Service の GPT モデルを駆䜿した新機胜「 研修䜜成アシスタント 」をリリヌスしおいたす。 この生成 AI を掻甚した機胜により研修䜜成担圓者の䜜業時間を 75%軜枛し、業務効率化に寄䞎するものになっおいたす。 今回はこの研修䜜成アシスタントの開発に぀いお、担圓した二人に話を聞きたした。 むンタビュむヌ玹介 岞田さん SES 䌁業で業務システム開発、オフショア開発をしおいる䌚瀟でブリッゞ゚ンゞニアずいう経隓を経お、2019 幎メドレヌ入瀟。 その埌ゞョブメドレヌで開発をリヌド。珟圚はアカデミヌのプロダクト責任者を務める。アカデミヌのプロダクトに関する各斜策を統括しお管理しおいる。 埳氞さん 2022 幎メドレヌに新卒入瀟。 入瀟時からアカデミヌの開発に携わる。倧孊では、察話 AI システム・ AI ずの察話甚プラットフォヌムの研究開発をしおいた。珟圚は自身も開発をしながら開発のリヌドにも挑戊しおいる。 å·Š: 岞田さん 右: 埳氞さん ゞョブメドレヌアカデミヌのサヌビス抂芁 ── 今回アカデミヌで採甚した生成 AI を甚いた新機胜に぀いお話をしおいきたいず思いたす。その前にアカデミヌに぀いおはこのブログでも䜕床か取り䞊げおいたすが、改めおアカデミヌずいうプロダクトがどのようなサヌビス内容なのか教えおもらっおもよいでしょうか? 岞田 : アカデミヌの抂芁ずしおは、珟圚「介護」「障がい犏祉」「蚪問歯科」「圚宅調剀」ずいう **4 ぀の業皮に察応した「オンラむン動画研修サヌビス」**ずなりたす。 研修に぀いおは、導入しおくださっおいる顧客である介護斜蚭偎が、1 ぀ 1 ぀研修内容に合わせおアカデミヌに登録されおいる動画を組み合わせおカリキュラムを決めおいき、職員の方たちはそれらの動画を芋お、研修を受けおレポヌトを曞いたりできるプロダクトになりたす。これに付随しお研修そのものを蚈画したり管理できたりする、ずいうずむメヌゞしやすいでしょうか。 ── 介護斜蚭の研修業務を効率化するずいうプロダクトですね。どのようなミッションを持っお、開発しおいるんですか? 岞田 : 倧前提ずしお、提䟛しおいる 研修によっお斜蚭で働く人のスキルアップに圹立たせる 、ずいう目的がありたす。それ以倖では BtoB のサヌビスなので 介護斜蚭の事業効率化ずいう点も重芁芖 しおいたす。本来、斜蚭の本業は「介護」になるので、そこに本質的には関係しないような管理業務などは、アカデミヌを䜿うこずによっお効率的に䜜業ができるようになる、ずいうずころを目指しおいたす。 最近の業務内容 ── 介護斜蚭が「介護」以倖に時間を取られおいるずいう課題を解決するプロダクトなんですね。そんなアカデミヌでお二人は珟圚どのような業務をされおいるのでしょう。 埳氞 : 私は盎近はチヌムずしおアカデミヌの機胜の䞀番コアな郚分である研修システムの割り圓おの改修をしおいたす。今たでは、斜蚭職員ぞの研修割り圓おの機胜が、小芏暡の斜蚭だず少し䜿い勝手が悪く自由床が高くない機胜だったんですが、その割り圓お自由床を高めるためにコヌドレベルでばっさりず曞き換えをするずいうプロゞェクトを ゚ンゞニア 7 人 + プロダクトマネヌゞャ 1 人で進めおおり、そのプロゞェクトの開発リヌド をしおいたす。 最初は 5 人で始めたプロゞェクトでしたが、プロゞェクト自䜓のボリュヌムも増えおきお珟圚の人数になりたした。このプロゞェクトは 11 月䞭のリリヌス予定になっおいたす。 ── かなり倧きい芏暡のプロゞェクトのリヌドをされおいるんですね! 岞田さんはいかがですか? 岞田 : 私は最近は開発に盎接携わるよりも、プロダクト党䜓の方針決めなどをメむンの業務にしおいたす。次のクォヌタヌではどんな開発をするべきか、来幎はどのようにプロダクトを発展させおいくかなどを考えるずいう仕事ですね。他にはアカデミヌに圚籍しおいるプロダクトマネヌゞャ達の䌁画の粟査だずか、コヌドレビュヌなどをしおいたす。 ── メンバヌのピヌプルマネゞメントなどは匕き続きやっおいらっしゃるんですか? 岞田 : はい、そちらも匕き続きやっおいたす。党員の 1on1 などは最近は他のリヌドの方にお願いしおいたりもしたす。 埳氞 : 珟圚のプロゞェクトのメンバヌの 1on1 は自分が担圓させおもらっおいるこずが倚いです。䞻に話をする内容は開発に関する提案やディスカッションになりたす。 生成 AI を掻甚した研修䜜成アシスタントに぀いお 機胜の抂芁に぀いお ── ありがずうございたす。最近のお二人のお仕事が分かったずころで、本題である生成 AI を利甚した「研修䜜成アシスタント」機胜に぀いおお話を䌺えればず思いたす。ニュヌスリリヌスにも曞いおあるのですが、こちらの機胜の説明をざっくりずお願いしおよいでしょうか。 岞田 : 先皋のサヌビス説明のずきにもお話したのですが、研修を考えるずきには斜蚭の方は「どういった研修にするか」を考える必芁がありたす。「どんなテヌマの研修にするか」「今月は制床で決たっおいるから、この研修をしないずいけない」など色々な理由はあるんですが、テヌマが決たっお研修を実斜するたでに「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいうプロセスが入りたす。 プロセスずしおは他に「い぀誰に受けおもらうか決める」などもあるのですが、 研修カリキュラムを䜜成する䞀番のペむンは「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいう郚分 なんです。 今たでは、この「動画を遞択する機胜」ずしおは以䞋の 2 ぀をプロダクトずしおは甚意しおいたした。 メドレヌ瀟内で遞定された動画を研修のプリセットずしお䜿える機胜頻出する研修のみ 䞀぀ひず぀動画を遞んでオリゞナルな研修を䜜成する機胜 この 2 ぀だず 0 か 100 かみたいな圢で䞭間ずなる 50 にあたる機胜がなく、ここに盞圓する セミオヌダヌメむドのような機胜が欲しいずいうのが以前からプロダクトで抱えおいたニヌズ だったんです。 今回提䟛した「研修䜜成アシスタント」機胜では、 倧たかにどんな研修をやりたいかを研修名ずしお入力しおもらえれば、そこから生成 AI が「研修で具䜓的に孊んでほしいこず」研修の目的や、「目的にマッチする動画」を提案 しおくれたす。 管理者の方には生成 AI が提案しおくる内容を取捚遞択・蚂正しおいただく圢になっおいたす。 これによっお既存の機胜が抱えおいた「倚様なニヌズぞの察応ができない」「研修䜜成に時間がかかり過ぎる」ずいう䞡方の課題を解決する機胜ずいうむメヌゞです。 そもそもこの機胜を開発した理由 ── 「研修䜜成アシスタント」ですが、元々はどういった経緯で開発をするこずになったんでしょうか。 岞田 : アカデミヌのサヌビスずしおのりリの 1 ぀でもあるんですが、動画を内補しおいおその数も 6,500 本以䞊に䞊りたす。倚くの堎合 1 ぀の研修に぀き 5 本ほどの動画を蚭定するのですが、 数千本の動画の䞭から研修にぎったりず合った動画を芋぀け出すのは倧倉な䜜業 でした。 埳氞 : 研修を䜜るのに䞀番倧事なのが動画遞びなのは間違いないのですが、その他にも研修の目暙を考えるのも同じくらい倧事です。そもそも目暙がないず、受講者もどういう背景でやる研修なのかが分からなかったり、 「目暙蚭定をしお研修をする」こずが介護保険の加算芁件に入っおいる堎合もある ので、この目暙蚭定は倧事なんですが、こちらも 1 から考えるずなるず䞭々に苊劎する郚分だったりしおいたした。 ── 研修動画を遞ぶのも、目暙蚭定をするのも今たでコストがかかっおいたずいうこずですね。 埳氞 : こららのコストを䜕ずか枛らせないかずいうずころが開発の立脚点になっおいたす。研修名だけは考えおもらえれば、あずはこちらで自動生成しお提案したすよずいう圢になれば、 プロダクトが䟿利になるなずいう予感 がありたした。 アカデミヌのサヌビス特性ず ChatGPT の盞性の良さ ── 実際に䜜業時間を 75%削枛する機胜ずなっおおり䟿利になっおいたすもんね。この機胜の開発に ChatGPT を䜿っおいたすが、どうしお ChatGPT を遞んだんですか? 埳氞 : この機胜を䜜ろうず動き出したのが、2023 幎 3 月くらいだったのですが、時期的にちょうど GPT-4 が出るか出ないかずいうずころでした。ですので、Google Bard など他の遞択肢がそもそもなかった状態だったずいうのが理由の 1 ぀でありたす。 あずは Azure のほうは生成系 AI を䜿っおも、こちらのデヌタは孊習に䜿われない環境を提䟛しおいお、プラむバシヌの偎面も考えるず、しっかりず業務で䜿える環境が敎っおいたのが ChatGPT だった ずいう感じでしたので、遞びたした。 ── こうした新しい技術ぞ向き合う姿勢ずいう点ではどういったものがありたしたか? 埳氞 : 今回特に ChatGPT など生成 AI が盛り䞊がっおきたタむミングで、このたた行くず 生成 AI が䜿われおいないず事業ずしおも䞍利になっおいくタむミングが来る んじゃないかなず考えたした。䞀床觊れおみお、技術の進化の分岐点ではないかず感じたので、このタむミングでちゃんず瀟内の効率化みたいなものをやりたいず最初は考えおいたした。 ── 瀟内でオペレヌションをする方向けの機胜を最初は考えおいたずいうこずでしょうか。 岞田 : そうです。アカデミヌでは動画は内補しおいるため、䌁画の玠案䜜りだずか動画の説明文を生成するこずなどを最初は考えおいたんですが、アカデミヌのプロダクトずしお䟡倀を高めるため**「瀟内ではなくお顧客向けの機胜にしおも良いのでないか」**ず思い盎したんです。 こうした点も考えるず、生成 AI の導入によるデメリットずいうものがメリットに比べお限りなく少ないずいう刀断ができたしたので、元々課題ずしお考えおいた研修生成に䜿うこずを決めたした。 埳氞 : 最初は日本でも生成 AI をプロダクトに取り蟌んでいるのは数件皋床ずいうこずもあったので、さっず取り入れおしたったほうがメリットがあるず感じたした。 研修䜜成アシスタントができるたで ── 最初はどんな感じで䌁画など進行したんでしょう? 埳氞 : 最初は珟圚アカデミヌで感じる課題に察しお生成 AI でどのような゜リュヌションが出せるのかを思考実隓ずいう感じで Confluence 瀟内 wikiにいく぀か䞊行しおたずめおいきたした。その䞭で䞀番費甚察効果が高いずいうか、生成 AI を䜿わない埓来の技術だず䞀番倪刀打ちができない課題が「研修䜜成アシスタント」の機胜でした。 岞田 : 生成 AI を䜿わない堎合のアプロヌチは考えおはいたんですが、結局のずころ 怜玢を高性胜にしおいくか、おすすめをパッケヌゞングするくらいしか効率的に動画を探す方法が芋出せずにいたした 。 ── 動画の怜玢を高性胜にずいうこずだず 怜玢に䜿うメタ情報をちゃんず甚意しお ずいうような手段になりそうですね。 埳氞 : アカデミヌの動画だず説明文などが、必芁最䜎限しか蚘録されおいないこずが倚く、動画内の情報を取っおくるのも難しかったのです。ですので、䞭々コストがかかっおきお改善が珟実的じゃなかったんですが**「生成 AI を䜿えばこの問題を解決できそう」ずいう感觊がありたした**。 ── なるほど、䞀番解決が難しい問題を生成 AI でコストを最小限で解決できそうずいうこずだったんですね。こうした䌁画から実際に実装するたではどんな進行をしたんですか? 岞田 : 最初は埳氞さんず、もう 1 名の゚ンゞニアずで 1 週間くらい怜蚌䜜業をしおいたした。実際にちゃんずできるのかや、粟床ずしお顧客が満足するくらいたで出せるのかなどを怜蚌しおいたした。 ある皋床行けそうずいう目星が立ったのですが、その途䞭で先皋の動画の説明文䞍足が、障害になるずいうのも分かっおきたした。これを解決するために Google の Speech-to-Text を䜿っお動画内の文字起こしを自動でできるようにしおメタ情報を䜜るようにしたり、ベクトル怜玢ができるような倖郚サヌビスを導入した んです。それだけだず粟床が䜎かったので、生成したメタ情報をさらに ChatGPT で敎圢するような方匏を取りたした。 これらを DB に入れおベクトル怜玢をかけるようにしお怜玢時に目暙やタむトルず関連付けお怜玢できるようにしたずいう流れです。 ── なるほど 3 段構えくらいで機胜を実珟しおいるんですね。 埳氞 : ずはいえ生成 AI は API の出力結果が若干䞍安定だったりするので、どこで最初ぱラヌが出たのかずいうのが分かりにくかったりしたので苊劎したした。怜玢も今の圢になるたでは OpenSearch の党文怜玢を䜿ったりしたんですが、怜玢粟床が䜎かったりしお玆䜙曲折はありたした。そこから今の圢匏になり粟床を高めお、合蚈 1 ヶ月くらいでチュヌニングたで含めおリリヌスしたずいう感じです。 今回のプロゞェクトでの経隓で孊んだこず ── 今回のプロゞェクトで良い経隓だったず思う点はどんなものがありたすか? 埳氞 : 今回はあたり先行事䟋もないですし、調査ず怜蚌を繰り返しおいたした。途䞭で色々問題も出たりしたのですが、やっぱり 未知の状態で物事を進めるにはひたすら PDCA を回しおいくのが䞀番良いんだなずいうこずを孊びたした 。 元々倧孊での研究が察話 AI などだったので、蚀語モデルをどう扱えばよいかなどの知識があったのは良かったなず思いたしたね。 ── では今回のプロゞェクトに適任だったんですね! 岞田 : あず孊んだこずではないですが、今回のプロゞェクトの副産物ずしおベクトル化した動画の メタ情報が手に入ったんで、これを発展させおたたナヌザぞ䟡倀提䟛できる機胜が䜜れるなずいうのは良かった点 でした。 今埌のアカデミヌの技術的な方向性 ── これから解決しおいきたいアカデミヌの技術的な課題のようなものっおありたすか? 岞田 : 今回初めおプロダクトに生成 AI を導入したしたが、 プロダクトの他の機胜にも取り入れるこずができないかなどは導入前よりスムヌズに考えられるようになったので、ぜひ怜蚎しおいきたい です。たた、発展しおディベロッパヌ゚クスペリ゚ンスの向䞊などに䜿えないかなども考えたいず思いたす。 埳氞 : ちょっず話が AI ではなくなりたすが、アカデミヌのコヌドベヌスは DDD を行い぀぀開発しおいるのですが、こちらの構造を もっず最適化し、新しくアサむンされた゚ンゞニアもよりスムヌズに開発できるようにしたい なずは考えおいたす。 ── ありがずうございたした! さいごに 元々アカデミヌ開発チヌムは、責任を持っおチャレンゞしおいこうずいう雰囲気があったず思うのですが、今回の ChatGPT を䜿った機胜開発にもそうしたチヌムの雰囲気が良く䜜甚しおいるなずむンタビュヌをしおいお感じたした。 たた生成 AI の導入も「新しくブヌムになりそうだから取り入れる」ずいう考えではなく「日頃から解決を考えおいた課題を解決できそうだ」ずいう芖点から導入しおいたのが印象的でした。 こんな雰囲気のアカデミヌ開発チヌムに興味が出た方は、ぜひカゞュアルにお話したしょう! 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに ゚ンゞニアの山田です。 匊瀟の ニュヌスリリヌス にあるのですが、ゞョブメドレヌアカデミヌ(以䞋、アカデミヌ)では Azure OpenAI Service の GPT モデルを駆䜿した新機胜「 研修䜜成アシスタント 」をリリヌスしおいたす。 この生成 AI を掻甚した機胜により研修䜜成担圓者の䜜業時間を 75%軜枛し、業務効率化に寄䞎するものになっおいたす。 今回はこの研修䜜成アシスタントの開発に぀いお、担圓した二人に話を聞きたした。 むンタビュむヌ玹介 岞田さん SES 䌁業で業務システム開発、オフショア開発をしおいる䌚瀟でブリッゞ゚ンゞニアずいう経隓を経お、2019 幎メドレヌ入瀟。 その埌ゞョブメドレヌで開発をリヌド。珟圚はアカデミヌのプロダクト責任者を務める。アカデミヌのプロダクトに関する各斜策を統括しお管理しおいる。 埳氞さん 2022 幎メドレヌに新卒入瀟。 入瀟時からアカデミヌの開発に携わる。倧孊では、察話 AI システム・ AI ずの察話甚プラットフォヌムの研究開発をしおいた。珟圚は自身も開発をしながら開発のリヌドにも挑戊しおいる。 å·Š: 岞田さん 右: 埳氞さん ゞョブメドレヌアカデミヌのサヌビス抂芁 ── 今回アカデミヌで採甚した生成 AI を甚いた新機胜に぀いお話をしおいきたいず思いたす。その前にアカデミヌに぀いおはこのブログでも䜕床か取り䞊げおいたすが、改めおアカデミヌずいうプロダクトがどのようなサヌビス内容なのか教えおもらっおもよいでしょうか? 岞田 : アカデミヌの抂芁ずしおは、珟圚「介護」「障がい犏祉」「蚪問歯科」「圚宅調剀」ずいう **4 ぀の業皮に察応した「オンラむン動画研修サヌビス」**ずなりたす。 研修に぀いおは、導入しおくださっおいる顧客である介護斜蚭偎が、1 ぀ 1 ぀研修内容に合わせおアカデミヌに登録されおいる動画を組み合わせおカリキュラムを決めおいき、職員の方たちはそれらの動画を芋お、研修を受けおレポヌトを曞いたりできるプロダクトになりたす。これに付随しお研修そのものを蚈画したり管理できたりする、ずいうずむメヌゞしやすいでしょうか。 ── 介護斜蚭の研修業務を効率化するずいうプロダクトですね。どのようなミッションを持っお、開発しおいるんですか? 岞田 : 倧前提ずしお、提䟛しおいる 研修によっお斜蚭で働く人のスキルアップに圹立たせる 、ずいう目的がありたす。それ以倖では BtoB のサヌビスなので 介護斜蚭の事業効率化ずいう点も重芁芖 しおいたす。本来、斜蚭の本業は「介護」になるので、そこに本質的には関係しないような管理業務などは、アカデミヌを䜿うこずによっお効率的に䜜業ができるようになる、ずいうずころを目指しおいたす。 最近の業務内容 ── 介護斜蚭が「介護」以倖に時間を取られおいるずいう課題を解決するプロダクトなんですね。そんなアカデミヌでお二人は珟圚どのような業務をされおいるのでしょう。 埳氞 : 私は盎近はチヌムずしおアカデミヌの機胜の䞀番コアな郚分である研修システムの割り圓おの改修をしおいたす。今たでは、斜蚭職員ぞの研修割り圓おの機胜が、小芏暡の斜蚭だず少し䜿い勝手が悪く自由床が高くない機胜だったんですが、その割り圓お自由床を高めるためにコヌドレベルでばっさりず曞き換えをするずいうプロゞェクトを ゚ンゞニア 7 人 + プロダクトマネヌゞャ 1 人で進めおおり、そのプロゞェクトの開発リヌド をしおいたす。 最初は 5 人で始めたプロゞェクトでしたが、プロゞェクト自䜓のボリュヌムも増えおきお珟圚の人数になりたした。このプロゞェクトは 11 月䞭のリリヌス予定になっおいたす。 ── かなり倧きい芏暡のプロゞェクトのリヌドをされおいるんですね! 岞田さんはいかがですか? 岞田 : 私は最近は開発に盎接携わるよりも、プロダクト党䜓の方針決めなどをメむンの業務にしおいたす。次のクォヌタヌではどんな開発をするべきか、来幎はどのようにプロダクトを発展させおいくかなどを考えるずいう仕事ですね。他にはアカデミヌに圚籍しおいるプロダクトマネヌゞャ達の䌁画の粟査だずか、コヌドレビュヌなどをしおいたす。 ── メンバヌのピヌプルマネゞメントなどは匕き続きやっおいらっしゃるんですか? 岞田 : はい、そちらも匕き続きやっおいたす。党員の 1on1 などは最近は他のリヌドの方にお願いしおいたりもしたす。 埳氞 : 珟圚のプロゞェクトのメンバヌの 1on1 は自分が担圓させおもらっおいるこずが倚いです。䞻に話をする内容は開発に関する提案やディスカッションになりたす。 生成 AI を掻甚した研修䜜成アシスタントに぀いお 機胜の抂芁に぀いお ── ありがずうございたす。最近のお二人のお仕事が分かったずころで、本題である生成 AI を利甚した「研修䜜成アシスタント」機胜に぀いおお話を䌺えればず思いたす。ニュヌスリリヌスにも曞いおあるのですが、こちらの機胜の説明をざっくりずお願いしおよいでしょうか。 岞田 : 先皋のサヌビス説明のずきにもお話したのですが、研修を考えるずきには斜蚭の方は「どういった研修にするか」を考える必芁がありたす。「どんなテヌマの研修にするか」「今月は制床で決たっおいるから、この研修をしないずいけない」など色々な理由はあるんですが、テヌマが決たっお研修を実斜するたでに「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいうプロセスが入りたす。 プロセスずしおは他に「い぀誰に受けおもらうか決める」などもあるのですが、 研修カリキュラムを䜜成する䞀番のペむンは「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいう郚分 なんです。 今たでは、この「動画を遞択する機胜」ずしおは以䞋の 2 ぀をプロダクトずしおは甚意しおいたした。 メドレヌ瀟内で遞定された動画を研修のプリセットずしお䜿える機胜頻出する研修のみ 䞀぀ひず぀動画を遞んでオリゞナルな研修を䜜成する機胜 この 2 ぀だず 0 か 100 かみたいな圢で䞭間ずなる 50 にあたる機胜がなく、ここに盞圓する セミオヌダヌメむドのような機胜が欲しいずいうのが以前からプロダクトで抱えおいたニヌズ だったんです。 今回提䟛した「研修䜜成アシスタント」機胜では、 倧たかにどんな研修をやりたいかを研修名ずしお入力しおもらえれば、そこから生成 AI が「研修で具䜓的に孊んでほしいこず」研修の目的や、「目的にマッチする動画」を提案 しおくれたす。 管理者の方には生成 AI が提案しおくる内容を取捚遞択・蚂正しおいただく圢になっおいたす。 これによっお既存の機胜が抱えおいた「倚様なニヌズぞの察応ができない」「研修䜜成に時間がかかり過ぎる」ずいう䞡方の課題を解決する機胜ずいうむメヌゞです。 そもそもこの機胜を開発した理由 ── 「研修䜜成アシスタント」ですが、元々はどういった経緯で開発をするこずになったんでしょうか。 岞田 : アカデミヌのサヌビスずしおのりリの 1 ぀でもあるんですが、動画を内補しおいおその数も 6,500 本以䞊に䞊りたす。倚くの堎合 1 ぀の研修に぀き 5 本ほどの動画を蚭定するのですが、 数千本の動画の䞭から研修にぎったりず合った動画を芋぀け出すのは倧倉な䜜業 でした。 埳氞 : 研修を䜜るのに䞀番倧事なのが動画遞びなのは間違いないのですが、その他にも研修の目暙を考えるのも同じくらい倧事です。そもそも目暙がないず、受講者もどういう背景でやる研修なのかが分からなかったり、 「目暙蚭定をしお研修をする」こずが介護保険の加算芁件に入っおいる堎合もある ので、この目暙蚭定は倧事なんですが、こちらも 1 から考えるずなるず䞭々に苊劎する郚分だったりしおいたした。 ── 研修動画を遞ぶのも、目暙蚭定をするのも今たでコストがかかっおいたずいうこずですね。 埳氞 : こららのコストを䜕ずか枛らせないかずいうずころが開発の立脚点になっおいたす。研修名だけは考えおもらえれば、あずはこちらで自動生成しお提案したすよずいう圢になれば、 プロダクトが䟿利になるなずいう予感 がありたした。 アカデミヌのサヌビス特性ず ChatGPT の盞性の良さ ── 実際に䜜業時間を 75%削枛する機胜ずなっおおり䟿利になっおいたすもんね。この機胜の開発に ChatGPT を䜿っおいたすが、どうしお ChatGPT を遞んだんですか? 埳氞 : この機胜を䜜ろうず動き出したのが、2023 幎 3 月くらいだったのですが、時期的にちょうど GPT-4 が出るか出ないかずいうずころでした。ですので、Google Bard など他の遞択肢がそもそもなかった状態だったずいうのが理由の 1 ぀でありたす。 あずは Azure のほうは生成系 AI を䜿っおも、こちらのデヌタは孊習に䜿われない環境を提䟛しおいお、プラむバシヌの偎面も考えるず、しっかりず業務で䜿える環境が敎っおいたのが ChatGPT だった ずいう感じでしたので、遞びたした。 ── こうした新しい技術ぞ向き合う姿勢ずいう点ではどういったものがありたしたか? 埳氞 : 今回特に ChatGPT など生成 AI が盛り䞊がっおきたタむミングで、このたた行くず 生成 AI が䜿われおいないず事業ずしおも䞍利になっおいくタむミングが来る んじゃないかなず考えたした。䞀床觊れおみお、技術の進化の分岐点ではないかず感じたので、このタむミングでちゃんず瀟内の効率化みたいなものをやりたいず最初は考えおいたした。 ── 瀟内でオペレヌションをする方向けの機胜を最初は考えおいたずいうこずでしょうか。 岞田 : そうです。アカデミヌでは動画は内補しおいるため、䌁画の玠案䜜りだずか動画の説明文を生成するこずなどを最初は考えおいたんですが、アカデミヌのプロダクトずしお䟡倀を高めるため**「瀟内ではなくお顧客向けの機胜にしおも良いのでないか」**ず思い盎したんです。 こうした点も考えるず、生成 AI の導入によるデメリットずいうものがメリットに比べお限りなく少ないずいう刀断ができたしたので、元々課題ずしお考えおいた研修生成に䜿うこずを決めたした。 埳氞 : 最初は日本でも生成 AI をプロダクトに取り蟌んでいるのは数件皋床ずいうこずもあったので、さっず取り入れおしたったほうがメリットがあるず感じたした。 研修䜜成アシスタントができるたで ── 最初はどんな感じで䌁画など進行したんでしょう? 埳氞 : 最初は珟圚アカデミヌで感じる課題に察しお生成 AI でどのような゜リュヌションが出せるのかを思考実隓ずいう感じで Confluence 瀟内 wikiにいく぀か䞊行しおたずめおいきたした。その䞭で䞀番費甚察効果が高いずいうか、生成 AI を䜿わない埓来の技術だず䞀番倪刀打ちができない課題が「研修䜜成アシスタント」の機胜でした。 岞田 : 生成 AI を䜿わない堎合のアプロヌチは考えおはいたんですが、結局のずころ 怜玢を高性胜にしおいくか、おすすめをパッケヌゞングするくらいしか効率的に動画を探す方法が芋出せずにいたした 。 ── 動画の怜玢を高性胜にずいうこずだず 怜玢に䜿うメタ情報をちゃんず甚意しお ずいうような手段になりそうですね。 埳氞 : アカデミヌの動画だず説明文などが、必芁最䜎限しか蚘録されおいないこずが倚く、動画内の情報を取っおくるのも難しかったのです。ですので、䞭々コストがかかっおきお改善が珟実的じゃなかったんですが**「生成 AI を䜿えばこの問題を解決できそう」ずいう感觊がありたした**。 ── なるほど、䞀番解決が難しい問題を生成 AI でコストを最小限で解決できそうずいうこずだったんですね。こうした䌁画から実際に実装するたではどんな進行をしたんですか? 岞田 : 最初は埳氞さんず、もう 1 名の゚ンゞニアずで 1 週間くらい怜蚌䜜業をしおいたした。実際にちゃんずできるのかや、粟床ずしお顧客が満足するくらいたで出せるのかなどを怜蚌しおいたした。 ある皋床行けそうずいう目星が立ったのですが、その途䞭で先皋の動画の説明文䞍足が、障害になるずいうのも分かっおきたした。これを解決するために Google の Speech-to-Text を䜿っお動画内の文字起こしを自動でできるようにしおメタ情報を䜜るようにしたり、ベクトル怜玢ができるような倖郚サヌビスを導入した んです。それだけだず粟床が䜎かったので、生成したメタ情報をさらに ChatGPT で敎圢するような方匏を取りたした。 これらを DB に入れおベクトル怜玢をかけるようにしお怜玢時に目暙やタむトルず関連付けお怜玢できるようにしたずいう流れです。 ── なるほど 3 段構えくらいで機胜を実珟しおいるんですね。 埳氞 : ずはいえ生成 AI は API の出力結果が若干䞍安定だったりするので、どこで最初ぱラヌが出たのかずいうのが分かりにくかったりしたので苊劎したした。怜玢も今の圢になるたでは OpenSearch の党文怜玢を䜿ったりしたんですが、怜玢粟床が䜎かったりしお玆䜙曲折はありたした。そこから今の圢匏になり粟床を高めお、合蚈 1 ヶ月くらいでチュヌニングたで含めおリリヌスしたずいう感じです。 今回のプロゞェクトでの経隓で孊んだこず ── 今回のプロゞェクトで良い経隓だったず思う点はどんなものがありたすか? 埳氞 : 今回はあたり先行事䟋もないですし、調査ず怜蚌を繰り返しおいたした。途䞭で色々問題も出たりしたのですが、やっぱり 未知の状態で物事を進めるにはひたすら PDCA を回しおいくのが䞀番良いんだなずいうこずを孊びたした 。 元々倧孊での研究が察話 AI などだったので、蚀語モデルをどう扱えばよいかなどの知識があったのは良かったなず思いたしたね。 ── では今回のプロゞェクトに適任だったんですね! 岞田 : あず孊んだこずではないですが、今回のプロゞェクトの副産物ずしおベクトル化した動画の メタ情報が手に入ったんで、これを発展させおたたナヌザぞ䟡倀提䟛できる機胜が䜜れるなずいうのは良かった点 でした。 今埌のアカデミヌの技術的な方向性 ── これから解決しおいきたいアカデミヌの技術的な課題のようなものっおありたすか? 岞田 : 今回初めおプロダクトに生成 AI を導入したしたが、 プロダクトの他の機胜にも取り入れるこずができないかなどは導入前よりスムヌズに考えられるようになったので、ぜひ怜蚎しおいきたい です。たた、発展しおディベロッパヌ゚クスペリ゚ンスの向䞊などに䜿えないかなども考えたいず思いたす。 埳氞 : ちょっず話が AI ではなくなりたすが、アカデミヌのコヌドベヌスは DDD を行い぀぀開発しおいるのですが、こちらの構造を もっず最適化し、新しくアサむンされた゚ンゞニアもよりスムヌズに開発できるようにしたい なずは考えおいたす。 ── ありがずうございたした! さいごに 元々アカデミヌ開発チヌムは、責任を持っおチャレンゞしおいこうずいう雰囲気があったず思うのですが、今回の ChatGPT を䜿った機胜開発にもそうしたチヌムの雰囲気が良く䜜甚しおいるなずむンタビュヌをしおいお感じたした。 たた生成 AI の導入も「新しくブヌムになりそうだから取り入れる」ずいう考えではなく「日頃から解決を考えおいた課題を解決できそうだ」ずいう芖点から導入しおいたのが印象的でした。 こんな雰囲気のアカデミヌ開発チヌムに興味が出た方は、ぜひカゞュアルにお話したしょう! 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに ゚ンゞニアの山田です。 匊瀟の ニュヌスリリヌス にあるのですが、ゞョブメドレヌアカデミヌ(以䞋、アカデミヌ)では Azure OpenAI Service の GPT モデルを駆䜿した新機胜「 研修䜜成アシスタント 」をリリヌスしおいたす。 この生成 AI を掻甚した機胜により研修䜜成担圓者の䜜業時間を 75%軜枛し、業務効率化に寄䞎するものになっおいたす。 今回はこの研修䜜成アシスタントの開発に぀いお、担圓した二人に話を聞きたした。 むンタビュむヌ玹介 岞田さん SES 䌁業で業務システム開発、オフショア開発をしおいる䌚瀟でブリッゞ゚ンゞニアずいう経隓を経お、2019 幎メドレヌ入瀟。 その埌ゞョブメドレヌで開発をリヌド。珟圚はアカデミヌのプロダクト責任者を務める。アカデミヌのプロダクトに関する各斜策を統括しお管理しおいる。 埳氞さん 2022 幎メドレヌに新卒入瀟。 入瀟時からアカデミヌの開発に携わる。倧孊では、察話 AI システム・ AI ずの察話甚プラットフォヌムの研究開発をしおいた。珟圚は自身も開発をしながら開発のリヌドにも挑戊しおいる。 å·Š: 岞田さん 右: 埳氞さん ゞョブメドレヌアカデミヌのサヌビス抂芁 ── 今回アカデミヌで採甚した生成 AI を甚いた新機胜に぀いお話をしおいきたいず思いたす。その前にアカデミヌに぀いおはこのブログでも䜕床か取り䞊げおいたすが、改めおアカデミヌずいうプロダクトがどのようなサヌビス内容なのか教えおもらっおもよいでしょうか? 岞田 : アカデミヌの抂芁ずしおは、珟圚「介護」「障がい犏祉」「蚪問歯科」「圚宅調剀」ずいう **4 ぀の業皮に察応した「オンラむン動画研修サヌビス」**ずなりたす。 研修に぀いおは、導入しおくださっおいる顧客である介護斜蚭偎が、1 ぀ 1 ぀研修内容に合わせおアカデミヌに登録されおいる動画を組み合わせおカリキュラムを決めおいき、職員の方たちはそれらの動画を芋お、研修を受けおレポヌトを曞いたりできるプロダクトになりたす。これに付随しお研修そのものを蚈画したり管理できたりする、ずいうずむメヌゞしやすいでしょうか。 ── 介護斜蚭の研修業務を効率化するずいうプロダクトですね。どのようなミッションを持っお、開発しおいるんですか? 岞田 : 倧前提ずしお、提䟛しおいる 研修によっお斜蚭で働く人のスキルアップに圹立たせる 、ずいう目的がありたす。それ以倖では BtoB のサヌビスなので 介護斜蚭の事業効率化ずいう点も重芁芖 しおいたす。本来、斜蚭の本業は「介護」になるので、そこに本質的には関係しないような管理業務などは、アカデミヌを䜿うこずによっお効率的に䜜業ができるようになる、ずいうずころを目指しおいたす。 最近の業務内容 ── 介護斜蚭が「介護」以倖に時間を取られおいるずいう課題を解決するプロダクトなんですね。そんなアカデミヌでお二人は珟圚どのような業務をされおいるのでしょう。 埳氞 : 私は盎近はチヌムずしおアカデミヌの機胜の䞀番コアな郚分である研修システムの割り圓おの改修をしおいたす。今たでは、斜蚭職員ぞの研修割り圓おの機胜が、小芏暡の斜蚭だず少し䜿い勝手が悪く自由床が高くない機胜だったんですが、その割り圓お自由床を高めるためにコヌドレベルでばっさりず曞き換えをするずいうプロゞェクトを ゚ンゞニア 7 人 + プロダクトマネヌゞャ 1 人で進めおおり、そのプロゞェクトの開発リヌド をしおいたす。 最初は 5 人で始めたプロゞェクトでしたが、プロゞェクト自䜓のボリュヌムも増えおきお珟圚の人数になりたした。このプロゞェクトは 11 月䞭のリリヌス予定になっおいたす。 ── かなり倧きい芏暡のプロゞェクトのリヌドをされおいるんですね! 岞田さんはいかがですか? 岞田 : 私は最近は開発に盎接携わるよりも、プロダクト党䜓の方針決めなどをメむンの業務にしおいたす。次のクォヌタヌではどんな開発をするべきか、来幎はどのようにプロダクトを発展させおいくかなどを考えるずいう仕事ですね。他にはアカデミヌに圚籍しおいるプロダクトマネヌゞャ達の䌁画の粟査だずか、コヌドレビュヌなどをしおいたす。 ── メンバヌのピヌプルマネゞメントなどは匕き続きやっおいらっしゃるんですか? 岞田 : はい、そちらも匕き続きやっおいたす。党員の 1on1 などは最近は他のリヌドの方にお願いしおいたりもしたす。 埳氞 : 珟圚のプロゞェクトのメンバヌの 1on1 は自分が担圓させおもらっおいるこずが倚いです。䞻に話をする内容は開発に関する提案やディスカッションになりたす。 生成 AI を掻甚した研修䜜成アシスタントに぀いお 機胜の抂芁に぀いお ── ありがずうございたす。最近のお二人のお仕事が分かったずころで、本題である生成 AI を利甚した「研修䜜成アシスタント」機胜に぀いおお話を䌺えればず思いたす。ニュヌスリリヌスにも曞いおあるのですが、こちらの機胜の説明をざっくりずお願いしおよいでしょうか。 岞田 : 先皋のサヌビス説明のずきにもお話したのですが、研修を考えるずきには斜蚭の方は「どういった研修にするか」を考える必芁がありたす。「どんなテヌマの研修にするか」「今月は制床で決たっおいるから、この研修をしないずいけない」など色々な理由はあるんですが、テヌマが決たっお研修を実斜するたでに「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいうプロセスが入りたす。 プロセスずしおは他に「い぀誰に受けおもらうか決める」などもあるのですが、 研修カリキュラムを䜜成する䞀番のペむンは「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいう郚分 なんです。 今たでは、この「動画を遞択する機胜」ずしおは以䞋の 2 ぀をプロダクトずしおは甚意しおいたした。 メドレヌ瀟内で遞定された動画を研修のプリセットずしお䜿える機胜頻出する研修のみ 䞀぀ひず぀動画を遞んでオリゞナルな研修を䜜成する機胜 この 2 ぀だず 0 か 100 かみたいな圢で䞭間ずなる 50 にあたる機胜がなく、ここに盞圓する セミオヌダヌメむドのような機胜が欲しいずいうのが以前からプロダクトで抱えおいたニヌズ だったんです。 今回提䟛した「研修䜜成アシスタント」機胜では、 倧たかにどんな研修をやりたいかを研修名ずしお入力しおもらえれば、そこから生成 AI が「研修で具䜓的に孊んでほしいこず」研修の目的や、「目的にマッチする動画」を提案 しおくれたす。 管理者の方には生成 AI が提案しおくる内容を取捚遞択・蚂正しおいただく圢になっおいたす。 これによっお既存の機胜が抱えおいた「倚様なニヌズぞの察応ができない」「研修䜜成に時間がかかり過ぎる」ずいう䞡方の課題を解決する機胜ずいうむメヌゞです。 そもそもこの機胜を開発した理由 ── 「研修䜜成アシスタント」ですが、元々はどういった経緯で開発をするこずになったんでしょうか。 岞田 : アカデミヌのサヌビスずしおのりリの 1 ぀でもあるんですが、動画を内補しおいおその数も 6,500 本以䞊に䞊りたす。倚くの堎合 1 ぀の研修に぀き 5 本ほどの動画を蚭定するのですが、 数千本の動画の䞭から研修にぎったりず合った動画を芋぀け出すのは倧倉な䜜業 でした。 埳氞 : 研修を䜜るのに䞀番倧事なのが動画遞びなのは間違いないのですが、その他にも研修の目暙を考えるのも同じくらい倧事です。そもそも目暙がないず、受講者もどういう背景でやる研修なのかが分からなかったり、 「目暙蚭定をしお研修をする」こずが介護保険の加算芁件に入っおいる堎合もある ので、この目暙蚭定は倧事なんですが、こちらも 1 から考えるずなるず䞭々に苊劎する郚分だったりしおいたした。 ── 研修動画を遞ぶのも、目暙蚭定をするのも今たでコストがかかっおいたずいうこずですね。 埳氞 : こららのコストを䜕ずか枛らせないかずいうずころが開発の立脚点になっおいたす。研修名だけは考えおもらえれば、あずはこちらで自動生成しお提案したすよずいう圢になれば、 プロダクトが䟿利になるなずいう予感 がありたした。 アカデミヌのサヌビス特性ず ChatGPT の盞性の良さ ── 実際に䜜業時間を 75%削枛する機胜ずなっおおり䟿利になっおいたすもんね。この機胜の開発に ChatGPT を䜿っおいたすが、どうしお ChatGPT を遞んだんですか? 埳氞 : この機胜を䜜ろうず動き出したのが、2023 幎 3 月くらいだったのですが、時期的にちょうど GPT-4 が出るか出ないかずいうずころでした。ですので、Google Bard など他の遞択肢がそもそもなかった状態だったずいうのが理由の 1 ぀でありたす。 あずは Azure のほうは生成系 AI を䜿っおも、こちらのデヌタは孊習に䜿われない環境を提䟛しおいお、プラむバシヌの偎面も考えるず、しっかりず業務で䜿える環境が敎っおいたのが ChatGPT だった ずいう感じでしたので、遞びたした。 ── こうした新しい技術ぞ向き合う姿勢ずいう点ではどういったものがありたしたか? 埳氞 : 今回特に ChatGPT など生成 AI が盛り䞊がっおきたタむミングで、このたた行くず 生成 AI が䜿われおいないず事業ずしおも䞍利になっおいくタむミングが来る んじゃないかなず考えたした。䞀床觊れおみお、技術の進化の分岐点ではないかず感じたので、このタむミングでちゃんず瀟内の効率化みたいなものをやりたいず最初は考えおいたした。 ── 瀟内でオペレヌションをする方向けの機胜を最初は考えおいたずいうこずでしょうか。 岞田 : そうです。アカデミヌでは動画は内補しおいるため、䌁画の玠案䜜りだずか動画の説明文を生成するこずなどを最初は考えおいたんですが、アカデミヌのプロダクトずしお䟡倀を高めるため**「瀟内ではなくお顧客向けの機胜にしおも良いのでないか」**ず思い盎したんです。 こうした点も考えるず、生成 AI の導入によるデメリットずいうものがメリットに比べお限りなく少ないずいう刀断ができたしたので、元々課題ずしお考えおいた研修生成に䜿うこずを決めたした。 埳氞 : 最初は日本でも生成 AI をプロダクトに取り蟌んでいるのは数件皋床ずいうこずもあったので、さっず取り入れおしたったほうがメリットがあるず感じたした。 研修䜜成アシスタントができるたで ── 最初はどんな感じで䌁画など進行したんでしょう? 埳氞 : 最初は珟圚アカデミヌで感じる課題に察しお生成 AI でどのような゜リュヌションが出せるのかを思考実隓ずいう感じで Confluence 瀟内 wikiにいく぀か䞊行しおたずめおいきたした。その䞭で䞀番費甚察効果が高いずいうか、生成 AI を䜿わない埓来の技術だず䞀番倪刀打ちができない課題が「研修䜜成アシスタント」の機胜でした。 岞田 : 生成 AI を䜿わない堎合のアプロヌチは考えおはいたんですが、結局のずころ 怜玢を高性胜にしおいくか、おすすめをパッケヌゞングするくらいしか効率的に動画を探す方法が芋出せずにいたした 。 ── 動画の怜玢を高性胜にずいうこずだず 怜玢に䜿うメタ情報をちゃんず甚意しお ずいうような手段になりそうですね。 埳氞 : アカデミヌの動画だず説明文などが、必芁最䜎限しか蚘録されおいないこずが倚く、動画内の情報を取っおくるのも難しかったのです。ですので、䞭々コストがかかっおきお改善が珟実的じゃなかったんですが**「生成 AI を䜿えばこの問題を解決できそう」ずいう感觊がありたした**。 ── なるほど、䞀番解決が難しい問題を生成 AI でコストを最小限で解決できそうずいうこずだったんですね。こうした䌁画から実際に実装するたではどんな進行をしたんですか? 岞田 : 最初は埳氞さんず、もう 1 名の゚ンゞニアずで 1 週間くらい怜蚌䜜業をしおいたした。実際にちゃんずできるのかや、粟床ずしお顧客が満足するくらいたで出せるのかなどを怜蚌しおいたした。 ある皋床行けそうずいう目星が立ったのですが、その途䞭で先皋の動画の説明文䞍足が、障害になるずいうのも分かっおきたした。これを解決するために Google の Speech-to-Text を䜿っお動画内の文字起こしを自動でできるようにしおメタ情報を䜜るようにしたり、ベクトル怜玢ができるような倖郚サヌビスを導入した んです。それだけだず粟床が䜎かったので、生成したメタ情報をさらに ChatGPT で敎圢するような方匏を取りたした。 これらを DB に入れおベクトル怜玢をかけるようにしお怜玢時に目暙やタむトルず関連付けお怜玢できるようにしたずいう流れです。 ── なるほど 3 段構えくらいで機胜を実珟しおいるんですね。 埳氞 : ずはいえ生成 AI は API の出力結果が若干䞍安定だったりするので、どこで最初ぱラヌが出たのかずいうのが分かりにくかったりしたので苊劎したした。怜玢も今の圢になるたでは OpenSearch の党文怜玢を䜿ったりしたんですが、怜玢粟床が䜎かったりしお玆䜙曲折はありたした。そこから今の圢匏になり粟床を高めお、合蚈 1 ヶ月くらいでチュヌニングたで含めおリリヌスしたずいう感じです。 今回のプロゞェクトでの経隓で孊んだこず ── 今回のプロゞェクトで良い経隓だったず思う点はどんなものがありたすか? 埳氞 : 今回はあたり先行事䟋もないですし、調査ず怜蚌を繰り返しおいたした。途䞭で色々問題も出たりしたのですが、やっぱり 未知の状態で物事を進めるにはひたすら PDCA を回しおいくのが䞀番良いんだなずいうこずを孊びたした 。 元々倧孊での研究が察話 AI などだったので、蚀語モデルをどう扱えばよいかなどの知識があったのは良かったなず思いたしたね。 ── では今回のプロゞェクトに適任だったんですね! 岞田 : あず孊んだこずではないですが、今回のプロゞェクトの副産物ずしおベクトル化した動画の メタ情報が手に入ったんで、これを発展させおたたナヌザぞ䟡倀提䟛できる機胜が䜜れるなずいうのは良かった点 でした。 今埌のアカデミヌの技術的な方向性 ── これから解決しおいきたいアカデミヌの技術的な課題のようなものっおありたすか? 岞田 : 今回初めおプロダクトに生成 AI を導入したしたが、 プロダクトの他の機胜にも取り入れるこずができないかなどは導入前よりスムヌズに考えられるようになったので、ぜひ怜蚎しおいきたい です。たた、発展しおディベロッパヌ゚クスペリ゚ンスの向䞊などに䜿えないかなども考えたいず思いたす。 埳氞 : ちょっず話が AI ではなくなりたすが、アカデミヌのコヌドベヌスは DDD を行い぀぀開発しおいるのですが、こちらの構造を もっず最適化し、新しくアサむンされた゚ンゞニアもよりスムヌズに開発できるようにしたい なずは考えおいたす。 ── ありがずうございたした! さいごに 元々アカデミヌ開発チヌムは、責任を持っおチャレンゞしおいこうずいう雰囲気があったず思うのですが、今回の ChatGPT を䜿った機胜開発にもそうしたチヌムの雰囲気が良く䜜甚しおいるなずむンタビュヌをしおいお感じたした。 たた生成 AI の導入も「新しくブヌムになりそうだから取り入れる」ずいう考えではなく「日頃から解決を考えおいた課題を解決できそうだ」ずいう芖点から導入しおいたのが印象的でした。 こんな雰囲気のアカデミヌ開発チヌムに興味が出た方は、ぜひカゞュアルにお話したしょう! 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに ゚ンゞニアの山田です。 匊瀟の ニュヌスリリヌス にあるのですが、ゞョブメドレヌアカデミヌ(以䞋、アカデミヌ)では Azure OpenAI Service の GPT モデルを駆䜿した新機胜「 研修䜜成アシスタント 」をリリヌスしおいたす。 この生成 AI を掻甚した機胜により研修䜜成担圓者の䜜業時間を 75%軜枛し、業務効率化に寄䞎するものになっおいたす。 今回はこの研修䜜成アシスタントの開発に぀いお、担圓した二人に話を聞きたした。 むンタビュむヌ玹介 岞田さん SES 䌁業で業務システム開発、オフショア開発をしおいる䌚瀟でブリッゞ゚ンゞニアずいう経隓を経お、2019 幎メドレヌ入瀟。 その埌ゞョブメドレヌで開発をリヌド。珟圚はアカデミヌのプロダクト責任者を務める。アカデミヌのプロダクトに関する各斜策を統括しお管理しおいる。 埳氞さん 2022 幎メドレヌに新卒入瀟。 入瀟時からアカデミヌの開発に携わる。倧孊では、察話 AI システム・ AI ずの察話甚プラットフォヌムの研究開発をしおいた。珟圚は自身も開発をしながら開発のリヌドにも挑戊しおいる。 å·Š: 岞田さん 右: 埳氞さん ゞョブメドレヌアカデミヌのサヌビス抂芁 ── 今回アカデミヌで採甚した生成 AI を甚いた新機胜に぀いお話をしおいきたいず思いたす。その前にアカデミヌに぀いおはこのブログでも䜕床か取り䞊げおいたすが、改めおアカデミヌずいうプロダクトがどのようなサヌビス内容なのか教えおもらっおもよいでしょうか? 岞田 : アカデミヌの抂芁ずしおは、珟圚「介護」「障がい犏祉」「蚪問歯科」「圚宅調剀」ずいう **4 ぀の業皮に察応した「オンラむン動画研修サヌビス」**ずなりたす。 研修に぀いおは、導入しおくださっおいる顧客である介護斜蚭偎が、1 ぀ 1 ぀研修内容に合わせおアカデミヌに登録されおいる動画を組み合わせおカリキュラムを決めおいき、職員の方たちはそれらの動画を芋お、研修を受けおレポヌトを曞いたりできるプロダクトになりたす。これに付随しお研修そのものを蚈画したり管理できたりする、ずいうずむメヌゞしやすいでしょうか。 ── 介護斜蚭の研修業務を効率化するずいうプロダクトですね。どのようなミッションを持っお、開発しおいるんですか? 岞田 : 倧前提ずしお、提䟛しおいる 研修によっお斜蚭で働く人のスキルアップに圹立たせる 、ずいう目的がありたす。それ以倖では BtoB のサヌビスなので 介護斜蚭の事業効率化ずいう点も重芁芖 しおいたす。本来、斜蚭の本業は「介護」になるので、そこに本質的には関係しないような管理業務などは、アカデミヌを䜿うこずによっお効率的に䜜業ができるようになる、ずいうずころを目指しおいたす。 最近の業務内容 ── 介護斜蚭が「介護」以倖に時間を取られおいるずいう課題を解決するプロダクトなんですね。そんなアカデミヌでお二人は珟圚どのような業務をされおいるのでしょう。 埳氞 : 私は盎近はチヌムずしおアカデミヌの機胜の䞀番コアな郚分である研修システムの割り圓おの改修をしおいたす。今たでは、斜蚭職員ぞの研修割り圓おの機胜が、小芏暡の斜蚭だず少し䜿い勝手が悪く自由床が高くない機胜だったんですが、その割り圓お自由床を高めるためにコヌドレベルでばっさりず曞き換えをするずいうプロゞェクトを ゚ンゞニア 7 人 + プロダクトマネヌゞャ 1 人で進めおおり、そのプロゞェクトの開発リヌド をしおいたす。 最初は 5 人で始めたプロゞェクトでしたが、プロゞェクト自䜓のボリュヌムも増えおきお珟圚の人数になりたした。このプロゞェクトは 11 月䞭のリリヌス予定になっおいたす。 ── かなり倧きい芏暡のプロゞェクトのリヌドをされおいるんですね! 岞田さんはいかがですか? 岞田 : 私は最近は開発に盎接携わるよりも、プロダクト党䜓の方針決めなどをメむンの業務にしおいたす。次のクォヌタヌではどんな開発をするべきか、来幎はどのようにプロダクトを発展させおいくかなどを考えるずいう仕事ですね。他にはアカデミヌに圚籍しおいるプロダクトマネヌゞャ達の䌁画の粟査だずか、コヌドレビュヌなどをしおいたす。 ── メンバヌのピヌプルマネゞメントなどは匕き続きやっおいらっしゃるんですか? 岞田 : はい、そちらも匕き続きやっおいたす。党員の 1on1 などは最近は他のリヌドの方にお願いしおいたりもしたす。 埳氞 : 珟圚のプロゞェクトのメンバヌの 1on1 は自分が担圓させおもらっおいるこずが倚いです。䞻に話をする内容は開発に関する提案やディスカッションになりたす。 生成 AI を掻甚した研修䜜成アシスタントに぀いお 機胜の抂芁に぀いお ── ありがずうございたす。最近のお二人のお仕事が分かったずころで、本題である生成 AI を利甚した「研修䜜成アシスタント」機胜に぀いおお話を䌺えればず思いたす。ニュヌスリリヌスにも曞いおあるのですが、こちらの機胜の説明をざっくりずお願いしおよいでしょうか。 岞田 : 先皋のサヌビス説明のずきにもお話したのですが、研修を考えるずきには斜蚭の方は「どういった研修にするか」を考える必芁がありたす。「どんなテヌマの研修にするか」「今月は制床で決たっおいるから、この研修をしないずいけない」など色々な理由はあるんですが、テヌマが決たっお研修を実斜するたでに「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいうプロセスが入りたす。 プロセスずしおは他に「い぀誰に受けおもらうか決める」などもあるのですが、 研修カリキュラムを䜜成する䞀番のペむンは「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいう郚分 なんです。 今たでは、この「動画を遞択する機胜」ずしおは以䞋の 2 ぀をプロダクトずしおは甚意しおいたした。 メドレヌ瀟内で遞定された動画を研修のプリセットずしお䜿える機胜頻出する研修のみ 䞀぀ひず぀動画を遞んでオリゞナルな研修を䜜成する機胜 この 2 ぀だず 0 か 100 かみたいな圢で䞭間ずなる 50 にあたる機胜がなく、ここに盞圓する セミオヌダヌメむドのような機胜が欲しいずいうのが以前からプロダクトで抱えおいたニヌズ だったんです。 今回提䟛した「研修䜜成アシスタント」機胜では、 倧たかにどんな研修をやりたいかを研修名ずしお入力しおもらえれば、そこから生成 AI が「研修で具䜓的に孊んでほしいこず」研修の目的や、「目的にマッチする動画」を提案 しおくれたす。 管理者の方には生成 AI が提案しおくる内容を取捚遞択・蚂正しおいただく圢になっおいたす。 これによっお既存の機胜が抱えおいた「倚様なニヌズぞの察応ができない」「研修䜜成に時間がかかり過ぎる」ずいう䞡方の課題を解決する機胜ずいうむメヌゞです。 そもそもこの機胜を開発した理由 ── 「研修䜜成アシスタント」ですが、元々はどういった経緯で開発をするこずになったんでしょうか。 岞田 : アカデミヌのサヌビスずしおのりリの 1 ぀でもあるんですが、動画を内補しおいおその数も 6,500 本以䞊に䞊りたす。倚くの堎合 1 ぀の研修に぀き 5 本ほどの動画を蚭定するのですが、 数千本の動画の䞭から研修にぎったりず合った動画を芋぀け出すのは倧倉な䜜業 でした。 埳氞 : 研修を䜜るのに䞀番倧事なのが動画遞びなのは間違いないのですが、その他にも研修の目暙を考えるのも同じくらい倧事です。そもそも目暙がないず、受講者もどういう背景でやる研修なのかが分からなかったり、 「目暙蚭定をしお研修をする」こずが介護保険の加算芁件に入っおいる堎合もある ので、この目暙蚭定は倧事なんですが、こちらも 1 から考えるずなるず䞭々に苊劎する郚分だったりしおいたした。 ── 研修動画を遞ぶのも、目暙蚭定をするのも今たでコストがかかっおいたずいうこずですね。 埳氞 : こららのコストを䜕ずか枛らせないかずいうずころが開発の立脚点になっおいたす。研修名だけは考えおもらえれば、あずはこちらで自動生成しお提案したすよずいう圢になれば、 プロダクトが䟿利になるなずいう予感 がありたした。 アカデミヌのサヌビス特性ず ChatGPT の盞性の良さ ── 実際に䜜業時間を 75%削枛する機胜ずなっおおり䟿利になっおいたすもんね。この機胜の開発に ChatGPT を䜿っおいたすが、どうしお ChatGPT を遞んだんですか? 埳氞 : この機胜を䜜ろうず動き出したのが、2023 幎 3 月くらいだったのですが、時期的にちょうど GPT-4 が出るか出ないかずいうずころでした。ですので、Google Bard など他の遞択肢がそもそもなかった状態だったずいうのが理由の 1 ぀でありたす。 あずは Azure のほうは生成系 AI を䜿っおも、こちらのデヌタは孊習に䜿われない環境を提䟛しおいお、プラむバシヌの偎面も考えるず、しっかりず業務で䜿える環境が敎っおいたのが ChatGPT だった ずいう感じでしたので、遞びたした。 ── こうした新しい技術ぞ向き合う姿勢ずいう点ではどういったものがありたしたか? 埳氞 : 今回特に ChatGPT など生成 AI が盛り䞊がっおきたタむミングで、このたた行くず 生成 AI が䜿われおいないず事業ずしおも䞍利になっおいくタむミングが来る んじゃないかなず考えたした。䞀床觊れおみお、技術の進化の分岐点ではないかず感じたので、このタむミングでちゃんず瀟内の効率化みたいなものをやりたいず最初は考えおいたした。 ── 瀟内でオペレヌションをする方向けの機胜を最初は考えおいたずいうこずでしょうか。 岞田 : そうです。アカデミヌでは動画は内補しおいるため、䌁画の玠案䜜りだずか動画の説明文を生成するこずなどを最初は考えおいたんですが、アカデミヌのプロダクトずしお䟡倀を高めるため**「瀟内ではなくお顧客向けの機胜にしおも良いのでないか」**ず思い盎したんです。 こうした点も考えるず、生成 AI の導入によるデメリットずいうものがメリットに比べお限りなく少ないずいう刀断ができたしたので、元々課題ずしお考えおいた研修生成に䜿うこずを決めたした。 埳氞 : 最初は日本でも生成 AI をプロダクトに取り蟌んでいるのは数件皋床ずいうこずもあったので、さっず取り入れおしたったほうがメリットがあるず感じたした。 研修䜜成アシスタントができるたで ── 最初はどんな感じで䌁画など進行したんでしょう? 埳氞 : 最初は珟圚アカデミヌで感じる課題に察しお生成 AI でどのような゜リュヌションが出せるのかを思考実隓ずいう感じで Confluence 瀟内 wikiにいく぀か䞊行しおたずめおいきたした。その䞭で䞀番費甚察効果が高いずいうか、生成 AI を䜿わない埓来の技術だず䞀番倪刀打ちができない課題が「研修䜜成アシスタント」の機胜でした。 岞田 : 生成 AI を䜿わない堎合のアプロヌチは考えおはいたんですが、結局のずころ 怜玢を高性胜にしおいくか、おすすめをパッケヌゞングするくらいしか効率的に動画を探す方法が芋出せずにいたした 。 ── 動画の怜玢を高性胜にずいうこずだず 怜玢に䜿うメタ情報をちゃんず甚意しお ずいうような手段になりそうですね。 埳氞 : アカデミヌの動画だず説明文などが、必芁最䜎限しか蚘録されおいないこずが倚く、動画内の情報を取っおくるのも難しかったのです。ですので、䞭々コストがかかっおきお改善が珟実的じゃなかったんですが**「生成 AI を䜿えばこの問題を解決できそう」ずいう感觊がありたした**。 ── なるほど、䞀番解決が難しい問題を生成 AI でコストを最小限で解決できそうずいうこずだったんですね。こうした䌁画から実際に実装するたではどんな進行をしたんですか? 岞田 : 最初は埳氞さんず、もう 1 名の゚ンゞニアずで 1 週間くらい怜蚌䜜業をしおいたした。実際にちゃんずできるのかや、粟床ずしお顧客が満足するくらいたで出せるのかなどを怜蚌しおいたした。 ある皋床行けそうずいう目星が立ったのですが、その途䞭で先皋の動画の説明文䞍足が、障害になるずいうのも分かっおきたした。これを解決するために Google の Speech-to-Text を䜿っお動画内の文字起こしを自動でできるようにしおメタ情報を䜜るようにしたり、ベクトル怜玢ができるような倖郚サヌビスを導入した んです。それだけだず粟床が䜎かったので、生成したメタ情報をさらに ChatGPT で敎圢するような方匏を取りたした。 これらを DB に入れおベクトル怜玢をかけるようにしお怜玢時に目暙やタむトルず関連付けお怜玢できるようにしたずいう流れです。 ── なるほど 3 段構えくらいで機胜を実珟しおいるんですね。 埳氞 : ずはいえ生成 AI は API の出力結果が若干䞍安定だったりするので、どこで最初ぱラヌが出たのかずいうのが分かりにくかったりしたので苊劎したした。怜玢も今の圢になるたでは OpenSearch の党文怜玢を䜿ったりしたんですが、怜玢粟床が䜎かったりしお玆䜙曲折はありたした。そこから今の圢匏になり粟床を高めお、合蚈 1 ヶ月くらいでチュヌニングたで含めおリリヌスしたずいう感じです。 今回のプロゞェクトでの経隓で孊んだこず ── 今回のプロゞェクトで良い経隓だったず思う点はどんなものがありたすか? 埳氞 : 今回はあたり先行事䟋もないですし、調査ず怜蚌を繰り返しおいたした。途䞭で色々問題も出たりしたのですが、やっぱり 未知の状態で物事を進めるにはひたすら PDCA を回しおいくのが䞀番良いんだなずいうこずを孊びたした 。 元々倧孊での研究が察話 AI などだったので、蚀語モデルをどう扱えばよいかなどの知識があったのは良かったなず思いたしたね。 ── では今回のプロゞェクトに適任だったんですね! 岞田 : あず孊んだこずではないですが、今回のプロゞェクトの副産物ずしおベクトル化した動画の メタ情報が手に入ったんで、これを発展させおたたナヌザぞ䟡倀提䟛できる機胜が䜜れるなずいうのは良かった点 でした。 今埌のアカデミヌの技術的な方向性 ── これから解決しおいきたいアカデミヌの技術的な課題のようなものっおありたすか? 岞田 : 今回初めおプロダクトに生成 AI を導入したしたが、 プロダクトの他の機胜にも取り入れるこずができないかなどは導入前よりスムヌズに考えられるようになったので、ぜひ怜蚎しおいきたい です。たた、発展しおディベロッパヌ゚クスペリ゚ンスの向䞊などに䜿えないかなども考えたいず思いたす。 埳氞 : ちょっず話が AI ではなくなりたすが、アカデミヌのコヌドベヌスは DDD を行い぀぀開発しおいるのですが、こちらの構造を もっず最適化し、新しくアサむンされた゚ンゞニアもよりスムヌズに開発できるようにしたい なずは考えおいたす。 ── ありがずうございたした! さいごに 元々アカデミヌ開発チヌムは、責任を持っおチャレンゞしおいこうずいう雰囲気があったず思うのですが、今回の ChatGPT を䜿った機胜開発にもそうしたチヌムの雰囲気が良く䜜甚しおいるなずむンタビュヌをしおいお感じたした。 たた生成 AI の導入も「新しくブヌムになりそうだから取り入れる」ずいう考えではなく「日頃から解決を考えおいた課題を解決できそうだ」ずいう芖点から導入しおいたのが印象的でした。 こんな雰囲気のアカデミヌ開発チヌムに興味が出た方は、ぜひカゞュアルにお話したしょう! https://www.medley.jp/jobs/
はじめに ゚ンゞニアの山田です。 匊瀟の ニュヌスリリヌス にあるのですが、ゞョブメドレヌアカデミヌ(以䞋、アカデミヌ)では Azure OpenAI Service の GPT モデルを駆䜿した新機胜「 研修䜜成アシスタント 」をリリヌスしおいたす。 この生成 AI を掻甚した機胜により研修䜜成担圓者の䜜業時間を 75%軜枛し、業務効率化に寄䞎するものになっおいたす。 今回はこの研修䜜成アシスタントの開発に぀いお、担圓した二人に話を聞きたした。 むンタビュむヌ玹介 岞田さん SES 䌁業で業務システム開発、オフショア開発をしおいる䌚瀟でブリッゞ゚ンゞニアずいう経隓を経お、2019 幎メドレヌ入瀟。 その埌ゞョブメドレヌで開発をリヌド。珟圚はアカデミヌのプロダクト責任者を務める。アカデミヌのプロダクトに関する各斜策を統括しお管理しおいる。 埳氞さん 2022 幎メドレヌに新卒入瀟。 入瀟時からアカデミヌの開発に携わる。倧孊では、察話 AI システム・ AI ずの察話甚プラットフォヌムの研究開発をしおいた。珟圚は自身も開発をしながら開発のリヌドにも挑戊しおいる。 å·Š: 岞田さん 右: 埳氞さん ゞョブメドレヌアカデミヌのサヌビス抂芁 ── 今回アカデミヌで採甚した生成 AI を甚いた新機胜に぀いお話をしおいきたいず思いたす。その前にアカデミヌに぀いおはこのブログでも䜕床か取り䞊げおいたすが、改めおアカデミヌずいうプロダクトがどのようなサヌビス内容なのか教えおもらっおもよいでしょうか? 岞田 : アカデミヌの抂芁ずしおは、珟圚「介護」「障がい犏祉」「蚪問歯科」「圚宅調剀」ずいう **4 ぀の業皮に察応した「オンラむン動画研修サヌビス」**ずなりたす。 研修に぀いおは、導入しおくださっおいる顧客である介護斜蚭偎が、1 ぀ 1 ぀研修内容に合わせおアカデミヌに登録されおいる動画を組み合わせおカリキュラムを決めおいき、職員の方たちはそれらの動画を芋お、研修を受けおレポヌトを曞いたりできるプロダクトになりたす。これに付随しお研修そのものを蚈画したり管理できたりする、ずいうずむメヌゞしやすいでしょうか。 ── 介護斜蚭の研修業務を効率化するずいうプロダクトですね。どのようなミッションを持っお、開発しおいるんですか? 岞田 : 倧前提ずしお、提䟛しおいる 研修によっお斜蚭で働く人のスキルアップに圹立たせる 、ずいう目的がありたす。それ以倖では BtoB のサヌビスなので 介護斜蚭の事業効率化ずいう点も重芁芖 しおいたす。本来、斜蚭の本業は「介護」になるので、そこに本質的には関係しないような管理業務などは、アカデミヌを䜿うこずによっお効率的に䜜業ができるようになる、ずいうずころを目指しおいたす。 最近の業務内容 ── 介護斜蚭が「介護」以倖に時間を取られおいるずいう課題を解決するプロダクトなんですね。そんなアカデミヌでお二人は珟圚どのような業務をされおいるのでしょう。 埳氞 : 私は盎近はチヌムずしおアカデミヌの機胜の䞀番コアな郚分である研修システムの割り圓おの改修をしおいたす。今たでは、斜蚭職員ぞの研修割り圓おの機胜が、小芏暡の斜蚭だず少し䜿い勝手が悪く自由床が高くない機胜だったんですが、その割り圓お自由床を高めるためにコヌドレベルでばっさりず曞き換えをするずいうプロゞェクトを ゚ンゞニア 7 人 + プロダクトマネヌゞャ 1 人で進めおおり、そのプロゞェクトの開発リヌド をしおいたす。 最初は 5 人で始めたプロゞェクトでしたが、プロゞェクト自䜓のボリュヌムも増えおきお珟圚の人数になりたした。このプロゞェクトは 11 月䞭のリリヌス予定になっおいたす。 ── かなり倧きい芏暡のプロゞェクトのリヌドをされおいるんですね! 岞田さんはいかがですか? 岞田 : 私は最近は開発に盎接携わるよりも、プロダクト党䜓の方針決めなどをメむンの業務にしおいたす。次のクォヌタヌではどんな開発をするべきか、来幎はどのようにプロダクトを発展させおいくかなどを考えるずいう仕事ですね。他にはアカデミヌに圚籍しおいるプロダクトマネヌゞャ達の䌁画の粟査だずか、コヌドレビュヌなどをしおいたす。 ── メンバヌのピヌプルマネゞメントなどは匕き続きやっおいらっしゃるんですか? 岞田 : はい、そちらも匕き続きやっおいたす。党員の 1on1 などは最近は他のリヌドの方にお願いしおいたりもしたす。 埳氞 : 珟圚のプロゞェクトのメンバヌの 1on1 は自分が担圓させおもらっおいるこずが倚いです。䞻に話をする内容は開発に関する提案やディスカッションになりたす。 生成 AI を掻甚した研修䜜成アシスタントに぀いお 機胜の抂芁に぀いお ── ありがずうございたす。最近のお二人のお仕事が分かったずころで、本題である生成 AI を利甚した「研修䜜成アシスタント」機胜に぀いおお話を䌺えればず思いたす。ニュヌスリリヌスにも曞いおあるのですが、こちらの機胜の説明をざっくりずお願いしおよいでしょうか。 岞田 : 先皋のサヌビス説明のずきにもお話したのですが、研修を考えるずきには斜蚭の方は「どういった研修にするか」を考える必芁がありたす。「どんなテヌマの研修にするか」「今月は制床で決たっおいるから、この研修をしないずいけない」など色々な理由はあるんですが、テヌマが決たっお研修を実斜するたでに「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいうプロセスが入りたす。 プロセスずしおは他に「い぀誰に受けおもらうか決める」などもあるのですが、 研修カリキュラムを䜜成する䞀番のペむンは「テヌマに合った動画を探しお遞択する」ずいう郚分 なんです。 今たでは、この「動画を遞択する機胜」ずしおは以䞋の 2 ぀をプロダクトずしおは甚意しおいたした。 メドレヌ瀟内で遞定された動画を研修のプリセットずしお䜿える機胜頻出する研修のみ 䞀぀ひず぀動画を遞んでオリゞナルな研修を䜜成する機胜 この 2 ぀だず 0 か 100 かみたいな圢で䞭間ずなる 50 にあたる機胜がなく、ここに盞圓する セミオヌダヌメむドのような機胜が欲しいずいうのが以前からプロダクトで抱えおいたニヌズ だったんです。 今回提䟛した「研修䜜成アシスタント」機胜では、 倧たかにどんな研修をやりたいかを研修名ずしお入力しおもらえれば、そこから生成 AI が「研修で具䜓的に孊んでほしいこず」研修の目的や、「目的にマッチする動画」を提案 しおくれたす。 管理者の方には生成 AI が提案しおくる内容を取捚遞択・蚂正しおいただく圢になっおいたす。 これによっお既存の機胜が抱えおいた「倚様なニヌズぞの察応ができない」「研修䜜成に時間がかかり過ぎる」ずいう䞡方の課題を解決する機胜ずいうむメヌゞです。 そもそもこの機胜を開発した理由 ── 「研修䜜成アシスタント」ですが、元々はどういった経緯で開発をするこずになったんでしょうか。 岞田 : アカデミヌのサヌビスずしおのりリの 1 ぀でもあるんですが、動画を内補しおいおその数も 6,500 本以䞊に䞊りたす。倚くの堎合 1 ぀の研修に぀き 5 本ほどの動画を蚭定するのですが、 数千本の動画の䞭から研修にぎったりず合った動画を芋぀け出すのは倧倉な䜜業 でした。 埳氞 : 研修を䜜るのに䞀番倧事なのが動画遞びなのは間違いないのですが、その他にも研修の目暙を考えるのも同じくらい倧事です。そもそも目暙がないず、受講者もどういう背景でやる研修なのかが分からなかったり、 「目暙蚭定をしお研修をする」こずが介護保険の加算芁件に入っおいる堎合もある ので、この目暙蚭定は倧事なんですが、こちらも 1 から考えるずなるず䞭々に苊劎する郚分だったりしおいたした。 ── 研修動画を遞ぶのも、目暙蚭定をするのも今たでコストがかかっおいたずいうこずですね。 埳氞 : こららのコストを䜕ずか枛らせないかずいうずころが開発の立脚点になっおいたす。研修名だけは考えおもらえれば、あずはこちらで自動生成しお提案したすよずいう圢になれば、 プロダクトが䟿利になるなずいう予感 がありたした。 アカデミヌのサヌビス特性ず ChatGPT の盞性の良さ ── 実際に䜜業時間を 75%削枛する機胜ずなっおおり䟿利になっおいたすもんね。この機胜の開発に ChatGPT を䜿っおいたすが、どうしお ChatGPT を遞んだんですか? 埳氞 : この機胜を䜜ろうず動き出したのが、2023 幎 3 月くらいだったのですが、時期的にちょうど GPT-4 が出るか出ないかずいうずころでした。ですので、Google Bard など他の遞択肢がそもそもなかった状態だったずいうのが理由の 1 ぀でありたす。 あずは Azure のほうは生成系 AI を䜿っおも、こちらのデヌタは孊習に䜿われない環境を提䟛しおいお、プラむバシヌの偎面も考えるず、しっかりず業務で䜿える環境が敎っおいたのが ChatGPT だった ずいう感じでしたので、遞びたした。 ── こうした新しい技術ぞ向き合う姿勢ずいう点ではどういったものがありたしたか? 埳氞 : 今回特に ChatGPT など生成 AI が盛り䞊がっおきたタむミングで、このたた行くず 生成 AI が䜿われおいないず事業ずしおも䞍利になっおいくタむミングが来る んじゃないかなず考えたした。䞀床觊れおみお、技術の進化の分岐点ではないかず感じたので、このタむミングでちゃんず瀟内の効率化みたいなものをやりたいず最初は考えおいたした。 ── 瀟内でオペレヌションをする方向けの機胜を最初は考えおいたずいうこずでしょうか。 岞田 : そうです。アカデミヌでは動画は内補しおいるため、䌁画の玠案䜜りだずか動画の説明文を生成するこずなどを最初は考えおいたんですが、アカデミヌのプロダクトずしお䟡倀を高めるため**「瀟内ではなくお顧客向けの機胜にしおも良いのでないか」**ず思い盎したんです。 こうした点も考えるず、生成 AI の導入によるデメリットずいうものがメリットに比べお限りなく少ないずいう刀断ができたしたので、元々課題ずしお考えおいた研修生成に䜿うこずを決めたした。 埳氞 : 最初は日本でも生成 AI をプロダクトに取り蟌んでいるのは数件皋床ずいうこずもあったので、さっず取り入れおしたったほうがメリットがあるず感じたした。 研修䜜成アシスタントができるたで ── 最初はどんな感じで䌁画など進行したんでしょう? 埳氞 : 最初は珟圚アカデミヌで感じる課題に察しお生成 AI でどのような゜リュヌションが出せるのかを思考実隓ずいう感じで Confluence 瀟内 wikiにいく぀か䞊行しおたずめおいきたした。その䞭で䞀番費甚察効果が高いずいうか、生成 AI を䜿わない埓来の技術だず䞀番倪刀打ちができない課題が「研修䜜成アシスタント」の機胜でした。 岞田 : 生成 AI を䜿わない堎合のアプロヌチは考えおはいたんですが、結局のずころ 怜玢を高性胜にしおいくか、おすすめをパッケヌゞングするくらいしか効率的に動画を探す方法が芋出せずにいたした 。 ── 動画の怜玢を高性胜にずいうこずだず 怜玢に䜿うメタ情報をちゃんず甚意しお ずいうような手段になりそうですね。 埳氞 : アカデミヌの動画だず説明文などが、必芁最䜎限しか蚘録されおいないこずが倚く、動画内の情報を取っおくるのも難しかったのです。ですので、䞭々コストがかかっおきお改善が珟実的じゃなかったんですが**「生成 AI を䜿えばこの問題を解決できそう」ずいう感觊がありたした**。 ── なるほど、䞀番解決が難しい問題を生成 AI でコストを最小限で解決できそうずいうこずだったんですね。こうした䌁画から実際に実装するたではどんな進行をしたんですか? 岞田 : 最初は埳氞さんず、もう 1 名の゚ンゞニアずで 1 週間くらい怜蚌䜜業をしおいたした。実際にちゃんずできるのかや、粟床ずしお顧客が満足するくらいたで出せるのかなどを怜蚌しおいたした。 ある皋床行けそうずいう目星が立ったのですが、その途䞭で先皋の動画の説明文䞍足が、障害になるずいうのも分かっおきたした。これを解決するために Google の Speech-to-Text を䜿っお動画内の文字起こしを自動でできるようにしおメタ情報を䜜るようにしたり、ベクトル怜玢ができるような倖郚サヌビスを導入した んです。それだけだず粟床が䜎かったので、生成したメタ情報をさらに ChatGPT で敎圢するような方匏を取りたした。 これらを DB に入れおベクトル怜玢をかけるようにしお怜玢時に目暙やタむトルず関連付けお怜玢できるようにしたずいう流れです。 ── なるほど 3 段構えくらいで機胜を実珟しおいるんですね。 埳氞 : ずはいえ生成 AI は API の出力結果が若干䞍安定だったりするので、どこで最初ぱラヌが出たのかずいうのが分かりにくかったりしたので苊劎したした。怜玢も今の圢になるたでは OpenSearch の党文怜玢を䜿ったりしたんですが、怜玢粟床が䜎かったりしお玆䜙曲折はありたした。そこから今の圢匏になり粟床を高めお、合蚈 1 ヶ月くらいでチュヌニングたで含めおリリヌスしたずいう感じです。 今回のプロゞェクトでの経隓で孊んだこず ── 今回のプロゞェクトで良い経隓だったず思う点はどんなものがありたすか? 埳氞 : 今回はあたり先行事䟋もないですし、調査ず怜蚌を繰り返しおいたした。途䞭で色々問題も出たりしたのですが、やっぱり 未知の状態で物事を進めるにはひたすら PDCA を回しおいくのが䞀番良いんだなずいうこずを孊びたした 。 元々倧孊での研究が察話 AI などだったので、蚀語モデルをどう扱えばよいかなどの知識があったのは良かったなず思いたしたね。 ── では今回のプロゞェクトに適任だったんですね! 岞田 : あず孊んだこずではないですが、今回のプロゞェクトの副産物ずしおベクトル化した動画の メタ情報が手に入ったんで、これを発展させおたたナヌザぞ䟡倀提䟛できる機胜が䜜れるなずいうのは良かった点 でした。 今埌のアカデミヌの技術的な方向性 ── これから解決しおいきたいアカデミヌの技術的な課題のようなものっおありたすか? 岞田 : 今回初めおプロダクトに生成 AI を導入したしたが、 プロダクトの他の機胜にも取り入れるこずができないかなどは導入前よりスムヌズに考えられるようになったので、ぜひ怜蚎しおいきたい です。たた、発展しおディベロッパヌ゚クスペリ゚ンスの向䞊などに䜿えないかなども考えたいず思いたす。 埳氞 : ちょっず話が AI ではなくなりたすが、アカデミヌのコヌドベヌスは DDD を行い぀぀開発しおいるのですが、こちらの構造を もっず最適化し、新しくアサむンされた゚ンゞニアもよりスムヌズに開発できるようにしたい なずは考えおいたす。 ── ありがずうございたした! さいごに 元々アカデミヌ開発チヌムは、責任を持っおチャレンゞしおいこうずいう雰囲気があったず思うのですが、今回の ChatGPT を䜿った機胜開発にもそうしたチヌムの雰囲気が良く䜜甚しおいるなずむンタビュヌをしおいお感じたした。 たた生成 AI の導入も「新しくブヌムになりそうだから取り入れる」ずいう考えではなく「日頃から解決を考えおいた課題を解決できそうだ」ずいう芖点から導入しおいたのが印象的でした。 こんな雰囲気のアカデミヌ開発チヌムに興味が出た方は、ぜひカゞュアルにお話したしょう! 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに みなさん、こんにちは。゚ンゞニアの新居です。今回は今幎の 3 月にリリヌスされた Dentis のサブカルテ機胜に぀いお、開発したメンバヌに話を聞いおみたした! 察談メンバヌ玹介 Dentis 開発メンバヌの玹介 新居 : よろしくお願いしたす。早速ですが、メドレヌに入瀟するたでや、入っおからどんな事をしおいたのかを話しおもらえればず思いたす。 前田 : CLINICS のリリヌス前から、ロゎデザむンや UI デザむンに携わったのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは、CLINICS アプリや CLINICS カルテ、薬局向けシステム Pharms などのプロダクトをこのメンバヌず䞀緒に開発しおいたした。今は歯科医院向けの Dentis のデザむンや䌁画、プロモヌションなどに関わっおいたす。 前田さん 倧岡 : ゜ヌシャルゲヌムを 6~7 幎開発しおいたのですが、人材プラットフォヌムの CTO である皲本が䞭孊の同玚生で、圌の蚘事を読んだのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは CLINICS カルテや iOS アプリの開発などをやっおいたした。その埌は前田ず同じで Pharms の開発をしおから、珟圚は Dentis を開発しおいたす。他には電子凊方箋の実蚌事業の開発などもしおいたりしたした。珟圚は Web のフロント゚ンド䞭心に開発をしおいたす。 倧岡さん 宮内 : 元同僚が働いおいたので、メドレヌにリファラルで入瀟したした。CLINICS オンラむン蚺療の立ち䞊げをやった埌は他の 2 人ず同じで Pharms の開発をしお、珟圚は Dentis の開発ずいう感じです。今は䞻にサヌバサむドの開発を䞭心に業務をしおいたす。 Dentis に぀いお Dentis 誕生たで 新居 : ありがずうございたした。では、Dentis に぀いおお聞きしたいのですが、どんなきっかけで䜜られたサヌビスなんですか? 前田 : 圓初は、CLINICS カルテをベヌスずした歯科医院向けの予玄システムを開発しおいたのですが、歯科レセコン電子カルテの機胜のうち䞻に䌚蚈など蚺療報酬の蚈算をする゜フトりェアの゜ヌスコヌドを 取埗 するタむミングも重なり、予玄システムだけではなく、レセコン䞀䜓型のシステムずしお、本栌的に開発をスタヌトしたした。 詳しくは こちらの蚘事 を参照ください。 新居 : なるほど。そんな圢で開発が始たった Dentis ですが、コロナ犍で途䞭で 䜜り盎しおいたすよね 。再開しおからは 1 から開発したんですか? 前田 : はい、CLINICS をベヌスに開発しおいたものの、歯科医院ぞのヒアリングなどを実斜、調査をしおいくうちに医科ず歯科では業務オペレヌションが異なり予玄システムずしおは䞍十分な機胜だったこずが刀明しお。特に予玄郚分などはコンセプトから考え盎しお UI を䞀から䜜り盎したした。 宮内 : 途䞭で Pharms を開発しおリリヌスしたこずにより、そこで䜿った蚭蚈や技術などを応甚できたずいうプラスの偎面もあり、再床䜜り盎しおいたす。 Next.js を導入したりなどですね。 倧岡 : 以前の Dentis はパむロット版ずしお提䟛をしおいたこずもあり、しっかり䜜り倉える埌抌しになったかもしれないです。 新居 : そうするず開発自䜓も以前よりも、やりやすくもなったんですね。スムヌズに開発できるようになったおかげで、 特蚱 も取埗できる UI ができたわけですね。 Dentis のアヌキテクチャに぀いお 新居 : 珟圚の Dentis のアヌキテクチャはどんなものになっおいるんでしょう。 宮内 : サヌバサむドは Rails アプリケヌションになっおいたす。そこにプラスしお GraphQL を䜿甚しおいたす。フロント゚ンドは Next.js ず Apollo を䜿っお GraphQL にアクセスするずいう圢で党お AWS 䞊に乗っおいるずいう感じですね。 新居 : オヌ゜ドックスな構成になっおいるんですね。䜕か䜿いづらいなどはないですか? 倧岡 : 䜿いづらいずいうこずはないんですが、フロント゚ンド偎でデヌタをオヌバフェッチしおいる所があるんで、そこは芋盎さないずいけないず思っおいるずころです。 新居 : フロント゚ンドの状態管理はどのようにしおいるんですか? 倧岡 : Recoil を䜿っおいたす。ですが、ラむブラリの持続可胜性を考えお別の方法に移行したほうがよいなずは考えおいるずころですね 。 サブカルテ機胜の開発 サブカルテ機胜ずは 新居 : では今回のメむンの話である サブカルテ 機胜に぀いお、お話を䌺えればず思いたすが、そもそもサブカルテずはどんなものなんでしょうか。 前田 : 歯科特有の機胜になるず思うのですが、カルテに蚘録しない患者に関する情報、たずえばレントゲンや口腔写真などのファむル管理や文曞管理などをデゞタル化する機胜です。デゞタルで管理するこずで、写真やファむルを保管する堎所を確保する必芁がなくなり、院内空間を有効掻甚するこずもできたすよね。たた、Dentis にあっお他瀟にない機胜ずしおは「アクティビティ」でしょうか。院内のスタッフ間で情報共有ができる機胜で、Dentis を掻甚いただいおいる歯科医院から奜評をいただいおいる機胜のひず぀です。 普通は院内でスタッフの情報共有をする堎合は、玙カルテなどに盎接曞き蟌みするのですが、Slack のようなタむムラむン圢匏で情報共有できリアクションなども取れるようにしおいるのが「アクティビティ」機胜になりたす。 宮内 : 歯科医院は歯科医垫以倖にも、歯科衛生士や歯科助手など倚数の人達が連携しお治療にあたるチヌム医療をしおいるので、このような䜿い方をしおいるようです。たたサブカルテの内容ずしおは医院独自になっおいるようなので、Dentis のサブカルテは様々な䜿い方をリサヌチしお䞀般的に䜿いやすいであろうずいう圢にしおいたす。 新居 : アクティビティなどは、今の圢に萜ち着くたで機胜を考えるのは倧倉そうですね。 前田 : はい、最初は Markdown を曞いおいけるような Wiki のような圢も考えおいたりしたので、タむムラむン圢匏に萜ち着くたでは詊行錯誀したした。医院のコミュニケヌションの仕方によっお䜿甚率も違いたすが、結構䜿っおくださっおいたすね。 倧岡 : 画像ファむルにメモなどを残しおいる医院などもあるようで、ワヌクフロヌによっお䜿いやすい方を遞んでいるようです。 前田 : Dentis は医院のペヌパヌレス化を促進するプロダクトなので、䜿い方ずしおは様々ですが玙でのワヌクフロヌの感芚でそのたた、もっず䟿利に䜿えるずいう郚分を重芖しおいたす。 サブカルテ機胜の開発背景 新居 : そんなサブカルテ機胜ですが、開発しようずなった背景ずしおはどんなものがあったんでしょうか。 前田 : Dentis では「シヌムレスに぀ながる」ずいうのをひず぀のコンセプトずしお蚭蚈しおいるのですが、予玄〜カルテ〜䌚蚈たで機胜的に぀なげおも、業務フロヌずしおはどうしおも隙間が生じおいお、シヌムレスに぀ながっおない事に気づいたんですよね。院内スタッフ間でのちょっずしたコミュニケヌションもデゞタルで管理できれば、その隙間を埋め、歯科医院の DX 化を掚進できるのではないかず思い、サブカルテの開発を始めたした。先皋も蚀ったように、ペヌパヌレス化を促進ずいう目的にも合臎しおいたしたしね。 技術的に難しかった郚分 新居 : 技術的に困難なずころなどはありたしたか? 倧岡 : 手曞きメモず組写真機胜(撮圱した口腔内の画像を 5 枚や 10 枚で組み合わせお衚瀺する歯科の画像衚瀺圢匏)を Chrome ず iPad / Mac Safari に察応させるのは難しかったかもしれたせん。 どれかに察応させるず、どれかが䞊手く衚瀺できないなどがあったので。 宮内 : 画像の衚瀺ラむブラリを途䞭で倉曎したりしたしたよね。 倧岡 : 最初は Konva ずいうラむブラリだったんですが、ゆっくりペンを動かすず、滑らかな線が曞けないずいう問題が発生したしお 。 Fabric.js を䜿うように倉曎したした。 サブカルテ機胜を䜜ったこずによるプロダクトぞの良い効果 新居 : ありがずうございたす。サブカルテ機胜は今の圢になるたで、どのような怜蚎をしたんでしょうか。 前田 : 元々ファむル管理機胜などは既に Dentis であった機胜だったんです。そこは掻かし぀぀も、求められる他の機胜は䜕かずいうずころを考えおいきながら、様々なサブカルテの掻甚事䟋もリサヌチしながら、今の圢に萜ち着いたずいう感じです。 倧岡 : 副産物ずしおは今たで Dentis にはなかった「患者詳现」ずいう画面をこのサブカルテ機胜を入れるために拡匵しおいったので、その埌のオンラむン資栌確認などぞ展開しやすいずいう状態になりたした。情報蚭蚈を芋盎せたおかげです。 前田 : サブカルテ起点で患者怜玢もさらに詳现にできたりしたので、そうした副産物も倧倉良かったです。 サブカルテ機胜远加による反響 新居 : 医院からはサブカルテの远加により䜕か反響はあったんでしょうか。 前田 : ネガティブな意芋はあたりないですし、むしろ「远加機胜ずしおこういうのが欲しい」ずいうご意芋をいただくので、結構䜿っおいただけおいるず思いたす。 宮内 : ちょっず興味深かったのが、承認ボタンが欲しいずいうご意芋がありたした。医院のワヌクフロヌずしお、医垫以倖の方が行なおうずする凊眮などを「アクティビティ」䞊で医垫に承認しおもらうずいうフロヌのようです。すぐに導入できるかずいうずちょっず分からないのですが。 Dentis チヌムにマッチするメンバヌ 新居 : ありがずうございたす。最埌にそんな Dentis チヌムで䞀緒に働いおみたいず思うような方はどんな人でしょうか。 前田 : 高霢化が進んでおり、そろそろ若い人に来おほしいですね笑 宮内 : どの領域の開発メンバヌでも珟圚は少人数で運営しおいるので、入っおほしいなずは思いたす 。䞀番欲しいずいうメンバヌでいうず「歯科レセコンに粟通した開発者」の方ですかね。 新居 : なかなかハヌドルが高そうな経隓ですね笑 本日はありがずうございたした! さいごに Dentis のサブカルテ機胜の開発に぀いお、開発者に聞いおみたした。歯科には歯科独自のワヌクフロヌがあり、玙の運甚が重芖されおきた颚朮の䞭で、業務オペレヌションをふたえお開発しおいくナヌザヌファヌストな開発者の発想やそれを実珟する技術アプロヌチなど、ずおも面癜い開発をしおいるなず話を聞いおいお思いたした。 Dentis の開発チヌムはベテラン揃いなので、圌らず肩を䞊べお働くこずで、自身の成長を加速させる絶奜の機䌚になるず思いたす。 Dentis の開発に興味を持った方はぜひご連絡お埅ちしおおりたす。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに みなさん、こんにちは。゚ンゞニアの新居です。今回は今幎の 3 月にリリヌスされた Dentis のサブカルテ機胜に぀いお、開発したメンバヌに話を聞いおみたした! 察談メンバヌ玹介 Dentis 開発メンバヌの玹介 新居 : よろしくお願いしたす。早速ですが、メドレヌに入瀟するたでや、入っおからどんな事をしおいたのかを話しおもらえればず思いたす。 前田 : CLINICS のリリヌス前から、ロゎデザむンや UI デザむンに携わったのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは、CLINICS アプリや CLINICS カルテ、薬局向けシステム Pharms などのプロダクトをこのメンバヌず䞀緒に開発しおいたした。今は歯科医院向けの Dentis のデザむンや䌁画、プロモヌションなどに関わっおいたす。 前田さん 倧岡 : ゜ヌシャルゲヌムを 6~7 幎開発しおいたのですが、人材プラットフォヌムの CTO である皲本が䞭孊の同玚生で、圌の蚘事を読んだのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは CLINICS カルテや iOS アプリの開発などをやっおいたした。その埌は前田ず同じで Pharms の開発をしおから、珟圚は Dentis を開発しおいたす。他には電子凊方箋の実蚌事業の開発などもしおいたりしたした。珟圚は Web のフロント゚ンド䞭心に開発をしおいたす。 倧岡さん 宮内 : 元同僚が働いおいたので、メドレヌにリファラルで入瀟したした。CLINICS オンラむン蚺療の立ち䞊げをやった埌は他の 2 人ず同じで Pharms の開発をしお、珟圚は Dentis の開発ずいう感じです。今は䞻にサヌバサむドの開発を䞭心に業務をしおいたす。 Dentis に぀いお Dentis 誕生たで 新居 : ありがずうございたした。では、Dentis に぀いおお聞きしたいのですが、どんなきっかけで䜜られたサヌビスなんですか? 前田 : 圓初は、CLINICS カルテをベヌスずした歯科医院向けの予玄システムを開発しおいたのですが、歯科レセコン電子カルテの機胜のうち䞻に䌚蚈など蚺療報酬の蚈算をする゜フトりェアの゜ヌスコヌドを 取埗 するタむミングも重なり、予玄システムだけではなく、レセコン䞀䜓型のシステムずしお、本栌的に開発をスタヌトしたした。 詳しくは こちらの蚘事 を参照ください。 新居 : なるほど。そんな圢で開発が始たった Dentis ですが、コロナ犍で途䞭で 䜜り盎しおいたすよね 。再開しおからは 1 から開発したんですか? 前田 : はい、CLINICS をベヌスに開発しおいたものの、歯科医院ぞのヒアリングなどを実斜、調査をしおいくうちに医科ず歯科では業務オペレヌションが異なり予玄システムずしおは䞍十分な機胜だったこずが刀明しお。特に予玄郚分などはコンセプトから考え盎しお UI を䞀から䜜り盎したした。 宮内 : 途䞭で Pharms を開発しおリリヌスしたこずにより、そこで䜿った蚭蚈や技術などを応甚できたずいうプラスの偎面もあり、再床䜜り盎しおいたす。 Next.js を導入したりなどですね。 倧岡 : 以前の Dentis はパむロット版ずしお提䟛をしおいたこずもあり、しっかり䜜り倉える埌抌しになったかもしれないです。 新居 : そうするず開発自䜓も以前よりも、やりやすくもなったんですね。スムヌズに開発できるようになったおかげで、 特蚱 も取埗できる UI ができたわけですね。 Dentis のアヌキテクチャに぀いお 新居 : 珟圚の Dentis のアヌキテクチャはどんなものになっおいるんでしょう。 宮内 : サヌバサむドは Rails アプリケヌションになっおいたす。そこにプラスしお GraphQL を䜿甚しおいたす。フロント゚ンドは Next.js ず Apollo を䜿っお GraphQL にアクセスするずいう圢で党お AWS 䞊に乗っおいるずいう感じですね。 新居 : オヌ゜ドックスな構成になっおいるんですね。䜕か䜿いづらいなどはないですか? 倧岡 : 䜿いづらいずいうこずはないんですが、フロント゚ンド偎でデヌタをオヌバフェッチしおいる所があるんで、そこは芋盎さないずいけないず思っおいるずころです。 新居 : フロント゚ンドの状態管理はどのようにしおいるんですか? 倧岡 : Recoil を䜿っおいたす。ですが、ラむブラリの持続可胜性を考えお別の方法に移行したほうがよいなずは考えおいるずころですね 。 サブカルテ機胜の開発 サブカルテ機胜ずは 新居 : では今回のメむンの話である サブカルテ 機胜に぀いお、お話を䌺えればず思いたすが、そもそもサブカルテずはどんなものなんでしょうか。 前田 : 歯科特有の機胜になるず思うのですが、カルテに蚘録しない患者に関する情報、たずえばレントゲンや口腔写真などのファむル管理や文曞管理などをデゞタル化する機胜です。デゞタルで管理するこずで、写真やファむルを保管する堎所を確保する必芁がなくなり、院内空間を有効掻甚するこずもできたすよね。たた、Dentis にあっお他瀟にない機胜ずしおは「アクティビティ」でしょうか。院内のスタッフ間で情報共有ができる機胜で、Dentis を掻甚いただいおいる歯科医院から奜評をいただいおいる機胜のひず぀です。 普通は院内でスタッフの情報共有をする堎合は、玙カルテなどに盎接曞き蟌みするのですが、Slack のようなタむムラむン圢匏で情報共有できリアクションなども取れるようにしおいるのが「アクティビティ」機胜になりたす。 宮内 : 歯科医院は歯科医垫以倖にも、歯科衛生士や歯科助手など倚数の人達が連携しお治療にあたるチヌム医療をしおいるので、このような䜿い方をしおいるようです。たたサブカルテの内容ずしおは医院独自になっおいるようなので、Dentis のサブカルテは様々な䜿い方をリサヌチしお䞀般的に䜿いやすいであろうずいう圢にしおいたす。 新居 : アクティビティなどは、今の圢に萜ち着くたで機胜を考えるのは倧倉そうですね。 前田 : はい、最初は Markdown を曞いおいけるような Wiki のような圢も考えおいたりしたので、タむムラむン圢匏に萜ち着くたでは詊行錯誀したした。医院のコミュニケヌションの仕方によっお䜿甚率も違いたすが、結構䜿っおくださっおいたすね。 倧岡 : 画像ファむルにメモなどを残しおいる医院などもあるようで、ワヌクフロヌによっお䜿いやすい方を遞んでいるようです。 前田 : Dentis は医院のペヌパヌレス化を促進するプロダクトなので、䜿い方ずしおは様々ですが玙でのワヌクフロヌの感芚でそのたた、もっず䟿利に䜿えるずいう郚分を重芖しおいたす。 サブカルテ機胜の開発背景 新居 : そんなサブカルテ機胜ですが、開発しようずなった背景ずしおはどんなものがあったんでしょうか。 前田 : Dentis では「シヌムレスに぀ながる」ずいうのをひず぀のコンセプトずしお蚭蚈しおいるのですが、予玄〜カルテ〜䌚蚈たで機胜的に぀なげおも、業務フロヌずしおはどうしおも隙間が生じおいお、シヌムレスに぀ながっおない事に気づいたんですよね。院内スタッフ間でのちょっずしたコミュニケヌションもデゞタルで管理できれば、その隙間を埋め、歯科医院の DX 化を掚進できるのではないかず思い、サブカルテの開発を始めたした。先皋も蚀ったように、ペヌパヌレス化を促進ずいう目的にも合臎しおいたしたしね。 技術的に難しかった郚分 新居 : 技術的に困難なずころなどはありたしたか? 倧岡 : 手曞きメモず組写真機胜(撮圱した口腔内の画像を 5 枚や 10 枚で組み合わせお衚瀺する歯科の画像衚瀺圢匏)を Chrome ず iPad / Mac Safari に察応させるのは難しかったかもしれたせん。 どれかに察応させるず、どれかが䞊手く衚瀺できないなどがあったので。 宮内 : 画像の衚瀺ラむブラリを途䞭で倉曎したりしたしたよね。 倧岡 : 最初は Konva ずいうラむブラリだったんですが、ゆっくりペンを動かすず、滑らかな線が曞けないずいう問題が発生したしお 。 Fabric.js を䜿うように倉曎したした。 サブカルテ機胜を䜜ったこずによるプロダクトぞの良い効果 新居 : ありがずうございたす。サブカルテ機胜は今の圢になるたで、どのような怜蚎をしたんでしょうか。 前田 : 元々ファむル管理機胜などは既に Dentis であった機胜だったんです。そこは掻かし぀぀も、求められる他の機胜は䜕かずいうずころを考えおいきながら、様々なサブカルテの掻甚事䟋もリサヌチしながら、今の圢に萜ち着いたずいう感じです。 倧岡 : 副産物ずしおは今たで Dentis にはなかった「患者詳现」ずいう画面をこのサブカルテ機胜を入れるために拡匵しおいったので、その埌のオンラむン資栌確認などぞ展開しやすいずいう状態になりたした。情報蚭蚈を芋盎せたおかげです。 前田 : サブカルテ起点で患者怜玢もさらに詳现にできたりしたので、そうした副産物も倧倉良かったです。 サブカルテ機胜远加による反響 新居 : 医院からはサブカルテの远加により䜕か反響はあったんでしょうか。 前田 : ネガティブな意芋はあたりないですし、むしろ「远加機胜ずしおこういうのが欲しい」ずいうご意芋をいただくので、結構䜿っおいただけおいるず思いたす。 宮内 : ちょっず興味深かったのが、承認ボタンが欲しいずいうご意芋がありたした。医院のワヌクフロヌずしお、医垫以倖の方が行なおうずする凊眮などを「アクティビティ」䞊で医垫に承認しおもらうずいうフロヌのようです。すぐに導入できるかずいうずちょっず分からないのですが。 Dentis チヌムにマッチするメンバヌ 新居 : ありがずうございたす。最埌にそんな Dentis チヌムで䞀緒に働いおみたいず思うような方はどんな人でしょうか。 前田 : 高霢化が進んでおり、そろそろ若い人に来おほしいですね笑 宮内 : どの領域の開発メンバヌでも珟圚は少人数で運営しおいるので、入っおほしいなずは思いたす 。䞀番欲しいずいうメンバヌでいうず「歯科レセコンに粟通した開発者」の方ですかね。 新居 : なかなかハヌドルが高そうな経隓ですね笑 本日はありがずうございたした! さいごに Dentis のサブカルテ機胜の開発に぀いお、開発者に聞いおみたした。歯科には歯科独自のワヌクフロヌがあり、玙の運甚が重芖されおきた颚朮の䞭で、業務オペレヌションをふたえお開発しおいくナヌザヌファヌストな開発者の発想やそれを実珟する技術アプロヌチなど、ずおも面癜い開発をしおいるなず話を聞いおいお思いたした。 Dentis の開発チヌムはベテラン揃いなので、圌らず肩を䞊べお働くこずで、自身の成長を加速させる絶奜の機䌚になるず思いたす。 Dentis の開発に興味を持った方はぜひご連絡お埅ちしおおりたす。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに みなさん、こんにちは。゚ンゞニアの新居です。今回は今幎の 3 月にリリヌスされた Dentis のサブカルテ機胜に぀いお、開発したメンバヌに話を聞いおみたした! 察談メンバヌ玹介 Dentis 開発メンバヌの玹介 新居 : よろしくお願いしたす。早速ですが、メドレヌに入瀟するたでや、入っおからどんな事をしおいたのかを話しおもらえればず思いたす。 前田 : CLINICS のリリヌス前から、ロゎデザむンや UI デザむンに携わったのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは、CLINICS アプリや CLINICS カルテ、薬局向けシステム Pharms などのプロダクトをこのメンバヌず䞀緒に開発しおいたした。今は歯科医院向けの Dentis のデザむンや䌁画、プロモヌションなどに関わっおいたす。 前田さん 倧岡 : ゜ヌシャルゲヌムを 6~7 幎開発しおいたのですが、人材プラットフォヌムの CTO である皲本が䞭孊の同玚生で、圌の蚘事を読んだのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは CLINICS カルテや iOS アプリの開発などをやっおいたした。その埌は前田ず同じで Pharms の開発をしおから、珟圚は Dentis を開発しおいたす。他には電子凊方箋の実蚌事業の開発などもしおいたりしたした。珟圚は Web のフロント゚ンド䞭心に開発をしおいたす。 倧岡さん 宮内 : 元同僚が働いおいたので、メドレヌにリファラルで入瀟したした。CLINICS オンラむン蚺療の立ち䞊げをやった埌は他の 2 人ず同じで Pharms の開発をしお、珟圚は Dentis の開発ずいう感じです。今は䞻にサヌバサむドの開発を䞭心に業務をしおいたす。 Dentis に぀いお Dentis 誕生たで 新居 : ありがずうございたした。では、Dentis に぀いおお聞きしたいのですが、どんなきっかけで䜜られたサヌビスなんですか? 前田 : 圓初は、CLINICS カルテをベヌスずした歯科医院向けの予玄システムを開発しおいたのですが、歯科レセコン電子カルテの機胜のうち䞻に䌚蚈など蚺療報酬の蚈算をする゜フトりェアの゜ヌスコヌドを 取埗 するタむミングも重なり、予玄システムだけではなく、レセコン䞀䜓型のシステムずしお、本栌的に開発をスタヌトしたした。 詳しくは こちらの蚘事 を参照ください。 新居 : なるほど。そんな圢で開発が始たった Dentis ですが、コロナ犍で途䞭で 䜜り盎しおいたすよね 。再開しおからは 1 から開発したんですか? 前田 : はい、CLINICS をベヌスに開発しおいたものの、歯科医院ぞのヒアリングなどを実斜、調査をしおいくうちに医科ず歯科では業務オペレヌションが異なり予玄システムずしおは䞍十分な機胜だったこずが刀明しお。特に予玄郚分などはコンセプトから考え盎しお UI を䞀から䜜り盎したした。 宮内 : 途䞭で Pharms を開発しおリリヌスしたこずにより、そこで䜿った蚭蚈や技術などを応甚できたずいうプラスの偎面もあり、再床䜜り盎しおいたす。 Next.js を導入したりなどですね。 倧岡 : 以前の Dentis はパむロット版ずしお提䟛をしおいたこずもあり、しっかり䜜り倉える埌抌しになったかもしれないです。 新居 : そうするず開発自䜓も以前よりも、やりやすくもなったんですね。スムヌズに開発できるようになったおかげで、 特蚱 も取埗できる UI ができたわけですね。 Dentis のアヌキテクチャに぀いお 新居 : 珟圚の Dentis のアヌキテクチャはどんなものになっおいるんでしょう。 宮内 : サヌバサむドは Rails アプリケヌションになっおいたす。そこにプラスしお GraphQL を䜿甚しおいたす。フロント゚ンドは Next.js ず Apollo を䜿っお GraphQL にアクセスするずいう圢で党お AWS 䞊に乗っおいるずいう感じですね。 新居 : オヌ゜ドックスな構成になっおいるんですね。䜕か䜿いづらいなどはないですか? 倧岡 : 䜿いづらいずいうこずはないんですが、フロント゚ンド偎でデヌタをオヌバフェッチしおいる所があるんで、そこは芋盎さないずいけないず思っおいるずころです。 新居 : フロント゚ンドの状態管理はどのようにしおいるんですか? 倧岡 : Recoil を䜿っおいたす。ですが、ラむブラリの持続可胜性を考えお別の方法に移行したほうがよいなずは考えおいるずころですね 。 サブカルテ機胜の開発 サブカルテ機胜ずは 新居 : では今回のメむンの話である サブカルテ 機胜に぀いお、お話を䌺えればず思いたすが、そもそもサブカルテずはどんなものなんでしょうか。 前田 : 歯科特有の機胜になるず思うのですが、カルテに蚘録しない患者に関する情報、たずえばレントゲンや口腔写真などのファむル管理や文曞管理などをデゞタル化する機胜です。デゞタルで管理するこずで、写真やファむルを保管する堎所を確保する必芁がなくなり、院内空間を有効掻甚するこずもできたすよね。たた、Dentis にあっお他瀟にない機胜ずしおは「アクティビティ」でしょうか。院内のスタッフ間で情報共有ができる機胜で、Dentis を掻甚いただいおいる歯科医院から奜評をいただいおいる機胜のひず぀です。 普通は院内でスタッフの情報共有をする堎合は、玙カルテなどに盎接曞き蟌みするのですが、Slack のようなタむムラむン圢匏で情報共有できリアクションなども取れるようにしおいるのが「アクティビティ」機胜になりたす。 宮内 : 歯科医院は歯科医垫以倖にも、歯科衛生士や歯科助手など倚数の人達が連携しお治療にあたるチヌム医療をしおいるので、このような䜿い方をしおいるようです。たたサブカルテの内容ずしおは医院独自になっおいるようなので、Dentis のサブカルテは様々な䜿い方をリサヌチしお䞀般的に䜿いやすいであろうずいう圢にしおいたす。 新居 : アクティビティなどは、今の圢に萜ち着くたで機胜を考えるのは倧倉そうですね。 前田 : はい、最初は Markdown を曞いおいけるような Wiki のような圢も考えおいたりしたので、タむムラむン圢匏に萜ち着くたでは詊行錯誀したした。医院のコミュニケヌションの仕方によっお䜿甚率も違いたすが、結構䜿っおくださっおいたすね。 倧岡 : 画像ファむルにメモなどを残しおいる医院などもあるようで、ワヌクフロヌによっお䜿いやすい方を遞んでいるようです。 前田 : Dentis は医院のペヌパヌレス化を促進するプロダクトなので、䜿い方ずしおは様々ですが玙でのワヌクフロヌの感芚でそのたた、もっず䟿利に䜿えるずいう郚分を重芖しおいたす。 サブカルテ機胜の開発背景 新居 : そんなサブカルテ機胜ですが、開発しようずなった背景ずしおはどんなものがあったんでしょうか。 前田 : Dentis では「シヌムレスに぀ながる」ずいうのをひず぀のコンセプトずしお蚭蚈しおいるのですが、予玄〜カルテ〜䌚蚈たで機胜的に぀なげおも、業務フロヌずしおはどうしおも隙間が生じおいお、シヌムレスに぀ながっおない事に気づいたんですよね。院内スタッフ間でのちょっずしたコミュニケヌションもデゞタルで管理できれば、その隙間を埋め、歯科医院の DX 化を掚進できるのではないかず思い、サブカルテの開発を始めたした。先皋も蚀ったように、ペヌパヌレス化を促進ずいう目的にも合臎しおいたしたしね。 技術的に難しかった郚分 新居 : 技術的に困難なずころなどはありたしたか? 倧岡 : 手曞きメモず組写真機胜(撮圱した口腔内の画像を 5 枚や 10 枚で組み合わせお衚瀺する歯科の画像衚瀺圢匏)を Chrome ず iPad / Mac Safari に察応させるのは難しかったかもしれたせん。 どれかに察応させるず、どれかが䞊手く衚瀺できないなどがあったので。 宮内 : 画像の衚瀺ラむブラリを途䞭で倉曎したりしたしたよね。 倧岡 : 最初は Konva ずいうラむブラリだったんですが、ゆっくりペンを動かすず、滑らかな線が曞けないずいう問題が発生したしお 。 Fabric.js を䜿うように倉曎したした。 サブカルテ機胜を䜜ったこずによるプロダクトぞの良い効果 新居 : ありがずうございたす。サブカルテ機胜は今の圢になるたで、どのような怜蚎をしたんでしょうか。 前田 : 元々ファむル管理機胜などは既に Dentis であった機胜だったんです。そこは掻かし぀぀も、求められる他の機胜は䜕かずいうずころを考えおいきながら、様々なサブカルテの掻甚事䟋もリサヌチしながら、今の圢に萜ち着いたずいう感じです。 倧岡 : 副産物ずしおは今たで Dentis にはなかった「患者詳现」ずいう画面をこのサブカルテ機胜を入れるために拡匵しおいったので、その埌のオンラむン資栌確認などぞ展開しやすいずいう状態になりたした。情報蚭蚈を芋盎せたおかげです。 前田 : サブカルテ起点で患者怜玢もさらに詳现にできたりしたので、そうした副産物も倧倉良かったです。 サブカルテ機胜远加による反響 新居 : 医院からはサブカルテの远加により䜕か反響はあったんでしょうか。 前田 : ネガティブな意芋はあたりないですし、むしろ「远加機胜ずしおこういうのが欲しい」ずいうご意芋をいただくので、結構䜿っおいただけおいるず思いたす。 宮内 : ちょっず興味深かったのが、承認ボタンが欲しいずいうご意芋がありたした。医院のワヌクフロヌずしお、医垫以倖の方が行なおうずする凊眮などを「アクティビティ」䞊で医垫に承認しおもらうずいうフロヌのようです。すぐに導入できるかずいうずちょっず分からないのですが。 Dentis チヌムにマッチするメンバヌ 新居 : ありがずうございたす。最埌にそんな Dentis チヌムで䞀緒に働いおみたいず思うような方はどんな人でしょうか。 前田 : 高霢化が進んでおり、そろそろ若い人に来おほしいですね笑 宮内 : どの領域の開発メンバヌでも珟圚は少人数で運営しおいるので、入っおほしいなずは思いたす 。䞀番欲しいずいうメンバヌでいうず「歯科レセコンに粟通した開発者」の方ですかね。 新居 : なかなかハヌドルが高そうな経隓ですね笑 本日はありがずうございたした! さいごに Dentis のサブカルテ機胜の開発に぀いお、開発者に聞いおみたした。歯科には歯科独自のワヌクフロヌがあり、玙の運甚が重芖されおきた颚朮の䞭で、業務オペレヌションをふたえお開発しおいくナヌザヌファヌストな開発者の発想やそれを実珟する技術アプロヌチなど、ずおも面癜い開発をしおいるなず話を聞いおいお思いたした。 Dentis の開発チヌムはベテラン揃いなので、圌らず肩を䞊べお働くこずで、自身の成長を加速させる絶奜の機䌚になるず思いたす。 Dentis の開発に興味を持った方はぜひご連絡お埅ちしおおりたす。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに みなさん、こんにちは。゚ンゞニアの新居です。今回は今幎の 3 月にリリヌスされた Dentis のサブカルテ機胜に぀いお、開発したメンバヌに話を聞いおみたした! 察談メンバヌ玹介 Dentis 開発メンバヌの玹介 新居 : よろしくお願いしたす。早速ですが、メドレヌに入瀟するたでや、入っおからどんな事をしおいたのかを話しおもらえればず思いたす。 前田 : CLINICS のリリヌス前から、ロゎデザむンや UI デザむンに携わったのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは、CLINICS アプリや CLINICS カルテ、薬局向けシステム Pharms などのプロダクトをこのメンバヌず䞀緒に開発しおいたした。今は歯科医院向けの Dentis のデザむンや䌁画、プロモヌションなどに関わっおいたす。 前田さん 倧岡 : ゜ヌシャルゲヌムを 6~7 幎開発しおいたのですが、人材プラットフォヌムの CTO である皲本が䞭孊の同玚生で、圌の蚘事を読んだのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは CLINICS カルテや iOS アプリの開発などをやっおいたした。その埌は前田ず同じで Pharms の開発をしおから、珟圚は Dentis を開発しおいたす。他には電子凊方箋の実蚌事業の開発などもしおいたりしたした。珟圚は Web のフロント゚ンド䞭心に開発をしおいたす。 倧岡さん 宮内 : 元同僚が働いおいたので、メドレヌにリファラルで入瀟したした。CLINICS オンラむン蚺療の立ち䞊げをやった埌は他の 2 人ず同じで Pharms の開発をしお、珟圚は Dentis の開発ずいう感じです。今は䞻にサヌバサむドの開発を䞭心に業務をしおいたす。 Dentis に぀いお Dentis 誕生たで 新居 : ありがずうございたした。では、Dentis に぀いおお聞きしたいのですが、どんなきっかけで䜜られたサヌビスなんですか? 前田 : 圓初は、CLINICS カルテをベヌスずした歯科医院向けの予玄システムを開発しおいたのですが、歯科レセコン電子カルテの機胜のうち䞻に䌚蚈など蚺療報酬の蚈算をする゜フトりェアの゜ヌスコヌドを 取埗 するタむミングも重なり、予玄システムだけではなく、レセコン䞀䜓型のシステムずしお、本栌的に開発をスタヌトしたした。 詳しくは こちらの蚘事 を参照ください。 新居 : なるほど。そんな圢で開発が始たった Dentis ですが、コロナ犍で途䞭で 䜜り盎しおいたすよね 。再開しおからは 1 から開発したんですか? 前田 : はい、CLINICS をベヌスに開発しおいたものの、歯科医院ぞのヒアリングなどを実斜、調査をしおいくうちに医科ず歯科では業務オペレヌションが異なり予玄システムずしおは䞍十分な機胜だったこずが刀明しお。特に予玄郚分などはコンセプトから考え盎しお UI を䞀から䜜り盎したした。 宮内 : 途䞭で Pharms を開発しおリリヌスしたこずにより、そこで䜿った蚭蚈や技術などを応甚できたずいうプラスの偎面もあり、再床䜜り盎しおいたす。 Next.js を導入したりなどですね。 倧岡 : 以前の Dentis はパむロット版ずしお提䟛をしおいたこずもあり、しっかり䜜り倉える埌抌しになったかもしれないです。 新居 : そうするず開発自䜓も以前よりも、やりやすくもなったんですね。スムヌズに開発できるようになったおかげで、 特蚱 も取埗できる UI ができたわけですね。 Dentis のアヌキテクチャに぀いお 新居 : 珟圚の Dentis のアヌキテクチャはどんなものになっおいるんでしょう。 宮内 : サヌバサむドは Rails アプリケヌションになっおいたす。そこにプラスしお GraphQL を䜿甚しおいたす。フロント゚ンドは Next.js ず Apollo を䜿っお GraphQL にアクセスするずいう圢で党お AWS 䞊に乗っおいるずいう感じですね。 新居 : オヌ゜ドックスな構成になっおいるんですね。䜕か䜿いづらいなどはないですか? 倧岡 : 䜿いづらいずいうこずはないんですが、フロント゚ンド偎でデヌタをオヌバフェッチしおいる所があるんで、そこは芋盎さないずいけないず思っおいるずころです。 新居 : フロント゚ンドの状態管理はどのようにしおいるんですか? 倧岡 : Recoil を䜿っおいたす。ですが、ラむブラリの持続可胜性を考えお別の方法に移行したほうがよいなずは考えおいるずころですね 。 サブカルテ機胜の開発 サブカルテ機胜ずは 新居 : では今回のメむンの話である サブカルテ 機胜に぀いお、お話を䌺えればず思いたすが、そもそもサブカルテずはどんなものなんでしょうか。 前田 : 歯科特有の機胜になるず思うのですが、カルテに蚘録しない患者に関する情報、たずえばレントゲンや口腔写真などのファむル管理や文曞管理などをデゞタル化する機胜です。デゞタルで管理するこずで、写真やファむルを保管する堎所を確保する必芁がなくなり、院内空間を有効掻甚するこずもできたすよね。たた、Dentis にあっお他瀟にない機胜ずしおは「アクティビティ」でしょうか。院内のスタッフ間で情報共有ができる機胜で、Dentis を掻甚いただいおいる歯科医院から奜評をいただいおいる機胜のひず぀です。 普通は院内でスタッフの情報共有をする堎合は、玙カルテなどに盎接曞き蟌みするのですが、Slack のようなタむムラむン圢匏で情報共有できリアクションなども取れるようにしおいるのが「アクティビティ」機胜になりたす。 宮内 : 歯科医院は歯科医垫以倖にも、歯科衛生士や歯科助手など倚数の人達が連携しお治療にあたるチヌム医療をしおいるので、このような䜿い方をしおいるようです。たたサブカルテの内容ずしおは医院独自になっおいるようなので、Dentis のサブカルテは様々な䜿い方をリサヌチしお䞀般的に䜿いやすいであろうずいう圢にしおいたす。 新居 : アクティビティなどは、今の圢に萜ち着くたで機胜を考えるのは倧倉そうですね。 前田 : はい、最初は Markdown を曞いおいけるような Wiki のような圢も考えおいたりしたので、タむムラむン圢匏に萜ち着くたでは詊行錯誀したした。医院のコミュニケヌションの仕方によっお䜿甚率も違いたすが、結構䜿っおくださっおいたすね。 倧岡 : 画像ファむルにメモなどを残しおいる医院などもあるようで、ワヌクフロヌによっお䜿いやすい方を遞んでいるようです。 前田 : Dentis は医院のペヌパヌレス化を促進するプロダクトなので、䜿い方ずしおは様々ですが玙でのワヌクフロヌの感芚でそのたた、もっず䟿利に䜿えるずいう郚分を重芖しおいたす。 サブカルテ機胜の開発背景 新居 : そんなサブカルテ機胜ですが、開発しようずなった背景ずしおはどんなものがあったんでしょうか。 前田 : Dentis では「シヌムレスに぀ながる」ずいうのをひず぀のコンセプトずしお蚭蚈しおいるのですが、予玄〜カルテ〜䌚蚈たで機胜的に぀なげおも、業務フロヌずしおはどうしおも隙間が生じおいお、シヌムレスに぀ながっおない事に気づいたんですよね。院内スタッフ間でのちょっずしたコミュニケヌションもデゞタルで管理できれば、その隙間を埋め、歯科医院の DX 化を掚進できるのではないかず思い、サブカルテの開発を始めたした。先皋も蚀ったように、ペヌパヌレス化を促進ずいう目的にも合臎しおいたしたしね。 技術的に難しかった郚分 新居 : 技術的に困難なずころなどはありたしたか? 倧岡 : 手曞きメモず組写真機胜(撮圱した口腔内の画像を 5 枚や 10 枚で組み合わせお衚瀺する歯科の画像衚瀺圢匏)を Chrome ず iPad / Mac Safari に察応させるのは難しかったかもしれたせん。 どれかに察応させるず、どれかが䞊手く衚瀺できないなどがあったので。 宮内 : 画像の衚瀺ラむブラリを途䞭で倉曎したりしたしたよね。 倧岡 : 最初は Konva ずいうラむブラリだったんですが、ゆっくりペンを動かすず、滑らかな線が曞けないずいう問題が発生したしお 。 Fabric.js を䜿うように倉曎したした。 サブカルテ機胜を䜜ったこずによるプロダクトぞの良い効果 新居 : ありがずうございたす。サブカルテ機胜は今の圢になるたで、どのような怜蚎をしたんでしょうか。 前田 : 元々ファむル管理機胜などは既に Dentis であった機胜だったんです。そこは掻かし぀぀も、求められる他の機胜は䜕かずいうずころを考えおいきながら、様々なサブカルテの掻甚事䟋もリサヌチしながら、今の圢に萜ち着いたずいう感じです。 倧岡 : 副産物ずしおは今たで Dentis にはなかった「患者詳现」ずいう画面をこのサブカルテ機胜を入れるために拡匵しおいったので、その埌のオンラむン資栌確認などぞ展開しやすいずいう状態になりたした。情報蚭蚈を芋盎せたおかげです。 前田 : サブカルテ起点で患者怜玢もさらに詳现にできたりしたので、そうした副産物も倧倉良かったです。 サブカルテ機胜远加による反響 新居 : 医院からはサブカルテの远加により䜕か反響はあったんでしょうか。 前田 : ネガティブな意芋はあたりないですし、むしろ「远加機胜ずしおこういうのが欲しい」ずいうご意芋をいただくので、結構䜿っおいただけおいるず思いたす。 宮内 : ちょっず興味深かったのが、承認ボタンが欲しいずいうご意芋がありたした。医院のワヌクフロヌずしお、医垫以倖の方が行なおうずする凊眮などを「アクティビティ」䞊で医垫に承認しおもらうずいうフロヌのようです。すぐに導入できるかずいうずちょっず分からないのですが。 Dentis チヌムにマッチするメンバヌ 新居 : ありがずうございたす。最埌にそんな Dentis チヌムで䞀緒に働いおみたいず思うような方はどんな人でしょうか。 前田 : 高霢化が進んでおり、そろそろ若い人に来おほしいですね笑 宮内 : どの領域の開発メンバヌでも珟圚は少人数で運営しおいるので、入っおほしいなずは思いたす 。䞀番欲しいずいうメンバヌでいうず「歯科レセコンに粟通した開発者」の方ですかね。 新居 : なかなかハヌドルが高そうな経隓ですね笑 本日はありがずうございたした! さいごに Dentis のサブカルテ機胜の開発に぀いお、開発者に聞いおみたした。歯科には歯科独自のワヌクフロヌがあり、玙の運甚が重芖されおきた颚朮の䞭で、業務オペレヌションをふたえお開発しおいくナヌザヌファヌストな開発者の発想やそれを実珟する技術アプロヌチなど、ずおも面癜い開発をしおいるなず話を聞いおいお思いたした。 Dentis の開発チヌムはベテラン揃いなので、圌らず肩を䞊べお働くこずで、自身の成長を加速させる絶奜の機䌚になるず思いたす。 Dentis の開発に興味を持った方はぜひご連絡お埅ちしおおりたす。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに みなさん、こんにちは。゚ンゞニアの新居です。今回は今幎の 3 月にリリヌスされた Dentis のサブカルテ機胜に぀いお、開発したメンバヌに話を聞いおみたした! 察談メンバヌ玹介 Dentis 開発メンバヌの玹介 新居 : よろしくお願いしたす。早速ですが、メドレヌに入瀟するたでや、入っおからどんな事をしおいたのかを話しおもらえればず思いたす。 前田 : CLINICS のリリヌス前から、ロゎデザむンや UI デザむンに携わったのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは、CLINICS アプリや CLINICS カルテ、薬局向けシステム Pharms などのプロダクトをこのメンバヌず䞀緒に開発しおいたした。今は歯科医院向けの Dentis のデザむンや䌁画、プロモヌションなどに関わっおいたす。 前田さん 倧岡 : ゜ヌシャルゲヌムを 6~7 幎開発しおいたのですが、人材プラットフォヌムの CTO である皲本が䞭孊の同玚生で、圌の蚘事を読んだのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは CLINICS カルテや iOS アプリの開発などをやっおいたした。その埌は前田ず同じで Pharms の開発をしおから、珟圚は Dentis を開発しおいたす。他には電子凊方箋の実蚌事業の開発などもしおいたりしたした。珟圚は Web のフロント゚ンド䞭心に開発をしおいたす。 倧岡さん 宮内 : 元同僚が働いおいたので、メドレヌにリファラルで入瀟したした。CLINICS オンラむン蚺療の立ち䞊げをやった埌は他の 2 人ず同じで Pharms の開発をしお、珟圚は Dentis の開発ずいう感じです。今は䞻にサヌバサむドの開発を䞭心に業務をしおいたす。 Dentis に぀いお Dentis 誕生たで 新居 : ありがずうございたした。では、Dentis に぀いおお聞きしたいのですが、どんなきっかけで䜜られたサヌビスなんですか? 前田 : 圓初は、CLINICS カルテをベヌスずした歯科医院向けの予玄システムを開発しおいたのですが、歯科レセコン電子カルテの機胜のうち䞻に䌚蚈など蚺療報酬の蚈算をする゜フトりェアの゜ヌスコヌドを 取埗 するタむミングも重なり、予玄システムだけではなく、レセコン䞀䜓型のシステムずしお、本栌的に開発をスタヌトしたした。 詳しくは こちらの蚘事 を参照ください。 新居 : なるほど。そんな圢で開発が始たった Dentis ですが、コロナ犍で途䞭で 䜜り盎しおいたすよね 。再開しおからは 1 から開発したんですか? 前田 : はい、CLINICS をベヌスに開発しおいたものの、歯科医院ぞのヒアリングなどを実斜、調査をしおいくうちに医科ず歯科では業務オペレヌションが異なり予玄システムずしおは䞍十分な機胜だったこずが刀明しお。特に予玄郚分などはコンセプトから考え盎しお UI を䞀から䜜り盎したした。 宮内 : 途䞭で Pharms を開発しおリリヌスしたこずにより、そこで䜿った蚭蚈や技術などを応甚できたずいうプラスの偎面もあり、再床䜜り盎しおいたす。 Next.js を導入したりなどですね。 倧岡 : 以前の Dentis はパむロット版ずしお提䟛をしおいたこずもあり、しっかり䜜り倉える埌抌しになったかもしれないです。 新居 : そうするず開発自䜓も以前よりも、やりやすくもなったんですね。スムヌズに開発できるようになったおかげで、 特蚱 も取埗できる UI ができたわけですね。 Dentis のアヌキテクチャに぀いお 新居 : 珟圚の Dentis のアヌキテクチャはどんなものになっおいるんでしょう。 宮内 : サヌバサむドは Rails アプリケヌションになっおいたす。そこにプラスしお GraphQL を䜿甚しおいたす。フロント゚ンドは Next.js ず Apollo を䜿っお GraphQL にアクセスするずいう圢で党お AWS 䞊に乗っおいるずいう感じですね。 新居 : オヌ゜ドックスな構成になっおいるんですね。䜕か䜿いづらいなどはないですか? 倧岡 : 䜿いづらいずいうこずはないんですが、フロント゚ンド偎でデヌタをオヌバフェッチしおいる所があるんで、そこは芋盎さないずいけないず思っおいるずころです。 新居 : フロント゚ンドの状態管理はどのようにしおいるんですか? 倧岡 : Recoil を䜿っおいたす。ですが、ラむブラリの持続可胜性を考えお別の方法に移行したほうがよいなずは考えおいるずころですね 。 サブカルテ機胜の開発 サブカルテ機胜ずは 新居 : では今回のメむンの話である サブカルテ 機胜に぀いお、お話を䌺えればず思いたすが、そもそもサブカルテずはどんなものなんでしょうか。 前田 : 歯科特有の機胜になるず思うのですが、カルテに蚘録しない患者に関する情報、たずえばレントゲンや口腔写真などのファむル管理や文曞管理などをデゞタル化する機胜です。デゞタルで管理するこずで、写真やファむルを保管する堎所を確保する必芁がなくなり、院内空間を有効掻甚するこずもできたすよね。たた、Dentis にあっお他瀟にない機胜ずしおは「アクティビティ」でしょうか。院内のスタッフ間で情報共有ができる機胜で、Dentis を掻甚いただいおいる歯科医院から奜評をいただいおいる機胜のひず぀です。 普通は院内でスタッフの情報共有をする堎合は、玙カルテなどに盎接曞き蟌みするのですが、Slack のようなタむムラむン圢匏で情報共有できリアクションなども取れるようにしおいるのが「アクティビティ」機胜になりたす。 宮内 : 歯科医院は歯科医垫以倖にも、歯科衛生士や歯科助手など倚数の人達が連携しお治療にあたるチヌム医療をしおいるので、このような䜿い方をしおいるようです。たたサブカルテの内容ずしおは医院独自になっおいるようなので、Dentis のサブカルテは様々な䜿い方をリサヌチしお䞀般的に䜿いやすいであろうずいう圢にしおいたす。 新居 : アクティビティなどは、今の圢に萜ち着くたで機胜を考えるのは倧倉そうですね。 前田 : はい、最初は Markdown を曞いおいけるような Wiki のような圢も考えおいたりしたので、タむムラむン圢匏に萜ち着くたでは詊行錯誀したした。医院のコミュニケヌションの仕方によっお䜿甚率も違いたすが、結構䜿っおくださっおいたすね。 倧岡 : 画像ファむルにメモなどを残しおいる医院などもあるようで、ワヌクフロヌによっお䜿いやすい方を遞んでいるようです。 前田 : Dentis は医院のペヌパヌレス化を促進するプロダクトなので、䜿い方ずしおは様々ですが玙でのワヌクフロヌの感芚でそのたた、もっず䟿利に䜿えるずいう郚分を重芖しおいたす。 サブカルテ機胜の開発背景 新居 : そんなサブカルテ機胜ですが、開発しようずなった背景ずしおはどんなものがあったんでしょうか。 前田 : Dentis では「シヌムレスに぀ながる」ずいうのをひず぀のコンセプトずしお蚭蚈しおいるのですが、予玄〜カルテ〜䌚蚈たで機胜的に぀なげおも、業務フロヌずしおはどうしおも隙間が生じおいお、シヌムレスに぀ながっおない事に気づいたんですよね。院内スタッフ間でのちょっずしたコミュニケヌションもデゞタルで管理できれば、その隙間を埋め、歯科医院の DX 化を掚進できるのではないかず思い、サブカルテの開発を始めたした。先皋も蚀ったように、ペヌパヌレス化を促進ずいう目的にも合臎しおいたしたしね。 技術的に難しかった郚分 新居 : 技術的に困難なずころなどはありたしたか? 倧岡 : 手曞きメモず組写真機胜(撮圱した口腔内の画像を 5 枚や 10 枚で組み合わせお衚瀺する歯科の画像衚瀺圢匏)を Chrome ず iPad / Mac Safari に察応させるのは難しかったかもしれたせん。 どれかに察応させるず、どれかが䞊手く衚瀺できないなどがあったので。 宮内 : 画像の衚瀺ラむブラリを途䞭で倉曎したりしたしたよね。 倧岡 : 最初は Konva ずいうラむブラリだったんですが、ゆっくりペンを動かすず、滑らかな線が曞けないずいう問題が発生したしお 。 Fabric.js を䜿うように倉曎したした。 サブカルテ機胜を䜜ったこずによるプロダクトぞの良い効果 新居 : ありがずうございたす。サブカルテ機胜は今の圢になるたで、どのような怜蚎をしたんでしょうか。 前田 : 元々ファむル管理機胜などは既に Dentis であった機胜だったんです。そこは掻かし぀぀も、求められる他の機胜は䜕かずいうずころを考えおいきながら、様々なサブカルテの掻甚事䟋もリサヌチしながら、今の圢に萜ち着いたずいう感じです。 倧岡 : 副産物ずしおは今たで Dentis にはなかった「患者詳现」ずいう画面をこのサブカルテ機胜を入れるために拡匵しおいったので、その埌のオンラむン資栌確認などぞ展開しやすいずいう状態になりたした。情報蚭蚈を芋盎せたおかげです。 前田 : サブカルテ起点で患者怜玢もさらに詳现にできたりしたので、そうした副産物も倧倉良かったです。 サブカルテ機胜远加による反響 新居 : 医院からはサブカルテの远加により䜕か反響はあったんでしょうか。 前田 : ネガティブな意芋はあたりないですし、むしろ「远加機胜ずしおこういうのが欲しい」ずいうご意芋をいただくので、結構䜿っおいただけおいるず思いたす。 宮内 : ちょっず興味深かったのが、承認ボタンが欲しいずいうご意芋がありたした。医院のワヌクフロヌずしお、医垫以倖の方が行なおうずする凊眮などを「アクティビティ」䞊で医垫に承認しおもらうずいうフロヌのようです。すぐに導入できるかずいうずちょっず分からないのですが。 Dentis チヌムにマッチするメンバヌ 新居 : ありがずうございたす。最埌にそんな Dentis チヌムで䞀緒に働いおみたいず思うような方はどんな人でしょうか。 前田 : 高霢化が進んでおり、そろそろ若い人に来おほしいですね笑 宮内 : どの領域の開発メンバヌでも珟圚は少人数で運営しおいるので、入っおほしいなずは思いたす 。䞀番欲しいずいうメンバヌでいうず「歯科レセコンに粟通した開発者」の方ですかね。 新居 : なかなかハヌドルが高そうな経隓ですね笑 本日はありがずうございたした! さいごに Dentis のサブカルテ機胜の開発に぀いお、開発者に聞いおみたした。歯科には歯科独自のワヌクフロヌがあり、玙の運甚が重芖されおきた颚朮の䞭で、業務オペレヌションをふたえお開発しおいくナヌザヌファヌストな開発者の発想やそれを実珟する技術アプロヌチなど、ずおも面癜い開発をしおいるなず話を聞いおいお思いたした。 Dentis の開発チヌムはベテラン揃いなので、圌らず肩を䞊べお働くこずで、自身の成長を加速させる絶奜の機䌚になるず思いたす。 Dentis の開発に興味を持った方はぜひご連絡お埅ちしおおりたす。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに みなさん、こんにちは。゚ンゞニアの新居です。今回は今幎の 3 月にリリヌスされた Dentis のサブカルテ機胜に぀いお、開発したメンバヌに話を聞いおみたした! 察談メンバヌ玹介 Dentis 開発メンバヌの玹介 新居 : よろしくお願いしたす。早速ですが、メドレヌに入瀟するたでや、入っおからどんな事をしおいたのかを話しおもらえればず思いたす。 前田 : CLINICS のリリヌス前から、ロゎデザむンや UI デザむンに携わったのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは、CLINICS アプリや CLINICS カルテ、薬局向けシステム Pharms などのプロダクトをこのメンバヌず䞀緒に開発しおいたした。今は歯科医院向けの Dentis のデザむンや䌁画、プロモヌションなどに関わっおいたす。 前田さん 倧岡 : ゜ヌシャルゲヌムを 6~7 幎開発しおいたのですが、人材プラットフォヌムの CTO である皲本が䞭孊の同玚生で、圌の蚘事を読んだのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは CLINICS カルテや iOS アプリの開発などをやっおいたした。その埌は前田ず同じで Pharms の開発をしおから、珟圚は Dentis を開発しおいたす。他には電子凊方箋の実蚌事業の開発などもしおいたりしたした。珟圚は Web のフロント゚ンド䞭心に開発をしおいたす。 倧岡さん 宮内 : 元同僚が働いおいたので、メドレヌにリファラルで入瀟したした。CLINICS オンラむン蚺療の立ち䞊げをやった埌は他の 2 人ず同じで Pharms の開発をしお、珟圚は Dentis の開発ずいう感じです。今は䞻にサヌバサむドの開発を䞭心に業務をしおいたす。 Dentis に぀いお Dentis 誕生たで 新居 : ありがずうございたした。では、Dentis に぀いおお聞きしたいのですが、どんなきっかけで䜜られたサヌビスなんですか? 前田 : 圓初は、CLINICS カルテをベヌスずした歯科医院向けの予玄システムを開発しおいたのですが、歯科レセコン電子カルテの機胜のうち䞻に䌚蚈など蚺療報酬の蚈算をする゜フトりェアの゜ヌスコヌドを 取埗 するタむミングも重なり、予玄システムだけではなく、レセコン䞀䜓型のシステムずしお、本栌的に開発をスタヌトしたした。 詳しくは こちらの蚘事 を参照ください。 新居 : なるほど。そんな圢で開発が始たった Dentis ですが、コロナ犍で途䞭で 䜜り盎しおいたすよね 。再開しおからは 1 から開発したんですか? 前田 : はい、CLINICS をベヌスに開発しおいたものの、歯科医院ぞのヒアリングなどを実斜、調査をしおいくうちに医科ず歯科では業務オペレヌションが異なり予玄システムずしおは䞍十分な機胜だったこずが刀明しお。特に予玄郚分などはコンセプトから考え盎しお UI を䞀から䜜り盎したした。 宮内 : 途䞭で Pharms を開発しおリリヌスしたこずにより、そこで䜿った蚭蚈や技術などを応甚できたずいうプラスの偎面もあり、再床䜜り盎しおいたす。 Next.js を導入したりなどですね。 倧岡 : 以前の Dentis はパむロット版ずしお提䟛をしおいたこずもあり、しっかり䜜り倉える埌抌しになったかもしれないです。 新居 : そうするず開発自䜓も以前よりも、やりやすくもなったんですね。スムヌズに開発できるようになったおかげで、 特蚱 も取埗できる UI ができたわけですね。 Dentis のアヌキテクチャに぀いお 新居 : 珟圚の Dentis のアヌキテクチャはどんなものになっおいるんでしょう。 宮内 : サヌバサむドは Rails アプリケヌションになっおいたす。そこにプラスしお GraphQL を䜿甚しおいたす。フロント゚ンドは Next.js ず Apollo を䜿っお GraphQL にアクセスするずいう圢で党お AWS 䞊に乗っおいるずいう感じですね。 新居 : オヌ゜ドックスな構成になっおいるんですね。䜕か䜿いづらいなどはないですか? 倧岡 : 䜿いづらいずいうこずはないんですが、フロント゚ンド偎でデヌタをオヌバフェッチしおいる所があるんで、そこは芋盎さないずいけないず思っおいるずころです。 新居 : フロント゚ンドの状態管理はどのようにしおいるんですか? 倧岡 : Recoil を䜿っおいたす。ですが、ラむブラリの持続可胜性を考えお別の方法に移行したほうがよいなずは考えおいるずころですね 。 サブカルテ機胜の開発 サブカルテ機胜ずは 新居 : では今回のメむンの話である サブカルテ 機胜に぀いお、お話を䌺えればず思いたすが、そもそもサブカルテずはどんなものなんでしょうか。 前田 : 歯科特有の機胜になるず思うのですが、カルテに蚘録しない患者に関する情報、たずえばレントゲンや口腔写真などのファむル管理や文曞管理などをデゞタル化する機胜です。デゞタルで管理するこずで、写真やファむルを保管する堎所を確保する必芁がなくなり、院内空間を有効掻甚するこずもできたすよね。たた、Dentis にあっお他瀟にない機胜ずしおは「アクティビティ」でしょうか。院内のスタッフ間で情報共有ができる機胜で、Dentis を掻甚いただいおいる歯科医院から奜評をいただいおいる機胜のひず぀です。 普通は院内でスタッフの情報共有をする堎合は、玙カルテなどに盎接曞き蟌みするのですが、Slack のようなタむムラむン圢匏で情報共有できリアクションなども取れるようにしおいるのが「アクティビティ」機胜になりたす。 宮内 : 歯科医院は歯科医垫以倖にも、歯科衛生士や歯科助手など倚数の人達が連携しお治療にあたるチヌム医療をしおいるので、このような䜿い方をしおいるようです。たたサブカルテの内容ずしおは医院独自になっおいるようなので、Dentis のサブカルテは様々な䜿い方をリサヌチしお䞀般的に䜿いやすいであろうずいう圢にしおいたす。 新居 : アクティビティなどは、今の圢に萜ち着くたで機胜を考えるのは倧倉そうですね。 前田 : はい、最初は Markdown を曞いおいけるような Wiki のような圢も考えおいたりしたので、タむムラむン圢匏に萜ち着くたでは詊行錯誀したした。医院のコミュニケヌションの仕方によっお䜿甚率も違いたすが、結構䜿っおくださっおいたすね。 倧岡 : 画像ファむルにメモなどを残しおいる医院などもあるようで、ワヌクフロヌによっお䜿いやすい方を遞んでいるようです。 前田 : Dentis は医院のペヌパヌレス化を促進するプロダクトなので、䜿い方ずしおは様々ですが玙でのワヌクフロヌの感芚でそのたた、もっず䟿利に䜿えるずいう郚分を重芖しおいたす。 サブカルテ機胜の開発背景 新居 : そんなサブカルテ機胜ですが、開発しようずなった背景ずしおはどんなものがあったんでしょうか。 前田 : Dentis では「シヌムレスに぀ながる」ずいうのをひず぀のコンセプトずしお蚭蚈しおいるのですが、予玄〜カルテ〜䌚蚈たで機胜的に぀なげおも、業務フロヌずしおはどうしおも隙間が生じおいお、シヌムレスに぀ながっおない事に気づいたんですよね。院内スタッフ間でのちょっずしたコミュニケヌションもデゞタルで管理できれば、その隙間を埋め、歯科医院の DX 化を掚進できるのではないかず思い、サブカルテの開発を始めたした。先皋も蚀ったように、ペヌパヌレス化を促進ずいう目的にも合臎しおいたしたしね。 技術的に難しかった郚分 新居 : 技術的に困難なずころなどはありたしたか? 倧岡 : 手曞きメモず組写真機胜(撮圱した口腔内の画像を 5 枚や 10 枚で組み合わせお衚瀺する歯科の画像衚瀺圢匏)を Chrome ず iPad / Mac Safari に察応させるのは難しかったかもしれたせん。 どれかに察応させるず、どれかが䞊手く衚瀺できないなどがあったので。 宮内 : 画像の衚瀺ラむブラリを途䞭で倉曎したりしたしたよね。 倧岡 : 最初は Konva ずいうラむブラリだったんですが、ゆっくりペンを動かすず、滑らかな線が曞けないずいう問題が発生したしお 。 Fabric.js を䜿うように倉曎したした。 サブカルテ機胜を䜜ったこずによるプロダクトぞの良い効果 新居 : ありがずうございたす。サブカルテ機胜は今の圢になるたで、どのような怜蚎をしたんでしょうか。 前田 : 元々ファむル管理機胜などは既に Dentis であった機胜だったんです。そこは掻かし぀぀も、求められる他の機胜は䜕かずいうずころを考えおいきながら、様々なサブカルテの掻甚事䟋もリサヌチしながら、今の圢に萜ち着いたずいう感じです。 倧岡 : 副産物ずしおは今たで Dentis にはなかった「患者詳现」ずいう画面をこのサブカルテ機胜を入れるために拡匵しおいったので、その埌のオンラむン資栌確認などぞ展開しやすいずいう状態になりたした。情報蚭蚈を芋盎せたおかげです。 前田 : サブカルテ起点で患者怜玢もさらに詳现にできたりしたので、そうした副産物も倧倉良かったです。 サブカルテ機胜远加による反響 新居 : 医院からはサブカルテの远加により䜕か反響はあったんでしょうか。 前田 : ネガティブな意芋はあたりないですし、むしろ「远加機胜ずしおこういうのが欲しい」ずいうご意芋をいただくので、結構䜿っおいただけおいるず思いたす。 宮内 : ちょっず興味深かったのが、承認ボタンが欲しいずいうご意芋がありたした。医院のワヌクフロヌずしお、医垫以倖の方が行なおうずする凊眮などを「アクティビティ」䞊で医垫に承認しおもらうずいうフロヌのようです。すぐに導入できるかずいうずちょっず分からないのですが。 Dentis チヌムにマッチするメンバヌ 新居 : ありがずうございたす。最埌にそんな Dentis チヌムで䞀緒に働いおみたいず思うような方はどんな人でしょうか。 前田 : 高霢化が進んでおり、そろそろ若い人に来おほしいですね笑 宮内 : どの領域の開発メンバヌでも珟圚は少人数で運営しおいるので、入っおほしいなずは思いたす 。䞀番欲しいずいうメンバヌでいうず「歯科レセコンに粟通した開発者」の方ですかね。 新居 : なかなかハヌドルが高そうな経隓ですね笑 本日はありがずうございたした! さいごに Dentis のサブカルテ機胜の開発に぀いお、開発者に聞いおみたした。歯科には歯科独自のワヌクフロヌがあり、玙の運甚が重芖されおきた颚朮の䞭で、業務オペレヌションをふたえお開発しおいくナヌザヌファヌストな開発者の発想やそれを実珟する技術アプロヌチなど、ずおも面癜い開発をしおいるなず話を聞いおいお思いたした。 Dentis の開発チヌムはベテラン揃いなので、圌らず肩を䞊べお働くこずで、自身の成長を加速させる絶奜の機䌚になるず思いたす。 Dentis の開発に興味を持った方はぜひご連絡お埅ちしおおりたす。 https://www.medley.jp/jobs/
はじめに みなさん、こんにちは。゚ンゞニアの新居です。今回は今幎の 3 月にリリヌスされた Dentis のサブカルテ機胜に぀いお、開発したメンバヌに話を聞いおみたした! 察談メンバヌ玹介 Dentis 開発メンバヌの玹介 新居 : よろしくお願いしたす。早速ですが、メドレヌに入瀟するたでや、入っおからどんな事をしおいたのかを話しおもらえればず思いたす。 前田 : CLINICS のリリヌス前から、ロゎデザむンや UI デザむンに携わったのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは、CLINICS アプリや CLINICS カルテ、薬局向けシステム Pharms などのプロダクトをこのメンバヌず䞀緒に開発しおいたした。今は歯科医院向けの Dentis のデザむンや䌁画、プロモヌションなどに関わっおいたす。 前田さん 倧岡 : ゜ヌシャルゲヌムを 6~7 幎開発しおいたのですが、人材プラットフォヌムの CTO である皲本が䞭孊の同玚生で、圌の蚘事を読んだのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは CLINICS カルテや iOS アプリの開発などをやっおいたした。その埌は前田ず同じで Pharms の開発をしおから、珟圚は Dentis を開発しおいたす。他には電子凊方箋の実蚌事業の開発などもしおいたりしたした。珟圚は Web のフロント゚ンド䞭心に開発をしおいたす。 倧岡さん 宮内 : 元同僚が働いおいたので、メドレヌにリファラルで入瀟したした。CLINICS オンラむン蚺療の立ち䞊げをやった埌は他の 2 人ず同じで Pharms の開発をしお、珟圚は Dentis の開発ずいう感じです。今は䞻にサヌバサむドの開発を䞭心に業務をしおいたす。 Dentis に぀いお Dentis 誕生たで 新居 : ありがずうございたした。では、Dentis に぀いおお聞きしたいのですが、どんなきっかけで䜜られたサヌビスなんですか? 前田 : 圓初は、CLINICS カルテをベヌスずした歯科医院向けの予玄システムを開発しおいたのですが、歯科レセコン電子カルテの機胜のうち䞻に䌚蚈など蚺療報酬の蚈算をする゜フトりェアの゜ヌスコヌドを 取埗 するタむミングも重なり、予玄システムだけではなく、レセコン䞀䜓型のシステムずしお、本栌的に開発をスタヌトしたした。 詳しくは こちらの蚘事 を参照ください。 新居 : なるほど。そんな圢で開発が始たった Dentis ですが、コロナ犍で途䞭で 䜜り盎しおいたすよね 。再開しおからは 1 から開発したんですか? 前田 : はい、CLINICS をベヌスに開発しおいたものの、歯科医院ぞのヒアリングなどを実斜、調査をしおいくうちに医科ず歯科では業務オペレヌションが異なり予玄システムずしおは䞍十分な機胜だったこずが刀明しお。特に予玄郚分などはコンセプトから考え盎しお UI を䞀から䜜り盎したした。 宮内 : 途䞭で Pharms を開発しおリリヌスしたこずにより、そこで䜿った蚭蚈や技術などを応甚できたずいうプラスの偎面もあり、再床䜜り盎しおいたす。 Next.js を導入したりなどですね。 倧岡 : 以前の Dentis はパむロット版ずしお提䟛をしおいたこずもあり、しっかり䜜り倉える埌抌しになったかもしれないです。 新居 : そうするず開発自䜓も以前よりも、やりやすくもなったんですね。スムヌズに開発できるようになったおかげで、 特蚱 も取埗できる UI ができたわけですね。 Dentis のアヌキテクチャに぀いお 新居 : 珟圚の Dentis のアヌキテクチャはどんなものになっおいるんでしょう。 宮内 : サヌバサむドは Rails アプリケヌションになっおいたす。そこにプラスしお GraphQL を䜿甚しおいたす。フロント゚ンドは Next.js ず Apollo を䜿っお GraphQL にアクセスするずいう圢で党お AWS 䞊に乗っおいるずいう感じですね。 新居 : オヌ゜ドックスな構成になっおいるんですね。䜕か䜿いづらいなどはないですか? 倧岡 : 䜿いづらいずいうこずはないんですが、フロント゚ンド偎でデヌタをオヌバフェッチしおいる所があるんで、そこは芋盎さないずいけないず思っおいるずころです。 新居 : フロント゚ンドの状態管理はどのようにしおいるんですか? 倧岡 : Recoil を䜿っおいたす。ですが、ラむブラリの持続可胜性を考えお別の方法に移行したほうがよいなずは考えおいるずころですね 。 サブカルテ機胜の開発 サブカルテ機胜ずは 新居 : では今回のメむンの話である サブカルテ 機胜に぀いお、お話を䌺えればず思いたすが、そもそもサブカルテずはどんなものなんでしょうか。 前田 : 歯科特有の機胜になるず思うのですが、カルテに蚘録しない患者に関する情報、たずえばレントゲンや口腔写真などのファむル管理や文曞管理などをデゞタル化する機胜です。デゞタルで管理するこずで、写真やファむルを保管する堎所を確保する必芁がなくなり、院内空間を有効掻甚するこずもできたすよね。たた、Dentis にあっお他瀟にない機胜ずしおは「アクティビティ」でしょうか。院内のスタッフ間で情報共有ができる機胜で、Dentis を掻甚いただいおいる歯科医院から奜評をいただいおいる機胜のひず぀です。 普通は院内でスタッフの情報共有をする堎合は、玙カルテなどに盎接曞き蟌みするのですが、Slack のようなタむムラむン圢匏で情報共有できリアクションなども取れるようにしおいるのが「アクティビティ」機胜になりたす。 宮内 : 歯科医院は歯科医垫以倖にも、歯科衛生士や歯科助手など倚数の人達が連携しお治療にあたるチヌム医療をしおいるので、このような䜿い方をしおいるようです。たたサブカルテの内容ずしおは医院独自になっおいるようなので、Dentis のサブカルテは様々な䜿い方をリサヌチしお䞀般的に䜿いやすいであろうずいう圢にしおいたす。 新居 : アクティビティなどは、今の圢に萜ち着くたで機胜を考えるのは倧倉そうですね。 前田 : はい、最初は Markdown を曞いおいけるような Wiki のような圢も考えおいたりしたので、タむムラむン圢匏に萜ち着くたでは詊行錯誀したした。医院のコミュニケヌションの仕方によっお䜿甚率も違いたすが、結構䜿っおくださっおいたすね。 倧岡 : 画像ファむルにメモなどを残しおいる医院などもあるようで、ワヌクフロヌによっお䜿いやすい方を遞んでいるようです。 前田 : Dentis は医院のペヌパヌレス化を促進するプロダクトなので、䜿い方ずしおは様々ですが玙でのワヌクフロヌの感芚でそのたた、もっず䟿利に䜿えるずいう郚分を重芖しおいたす。 サブカルテ機胜の開発背景 新居 : そんなサブカルテ機胜ですが、開発しようずなった背景ずしおはどんなものがあったんでしょうか。 前田 : Dentis では「シヌムレスに぀ながる」ずいうのをひず぀のコンセプトずしお蚭蚈しおいるのですが、予玄〜カルテ〜䌚蚈たで機胜的に぀なげおも、業務フロヌずしおはどうしおも隙間が生じおいお、シヌムレスに぀ながっおない事に気づいたんですよね。院内スタッフ間でのちょっずしたコミュニケヌションもデゞタルで管理できれば、その隙間を埋め、歯科医院の DX 化を掚進できるのではないかず思い、サブカルテの開発を始めたした。先皋も蚀ったように、ペヌパヌレス化を促進ずいう目的にも合臎しおいたしたしね。 技術的に難しかった郚分 新居 : 技術的に困難なずころなどはありたしたか? 倧岡 : 手曞きメモず組写真機胜(撮圱した口腔内の画像を 5 枚や 10 枚で組み合わせお衚瀺する歯科の画像衚瀺圢匏)を Chrome ず iPad / Mac Safari に察応させるのは難しかったかもしれたせん。 どれかに察応させるず、どれかが䞊手く衚瀺できないなどがあったので。 宮内 : 画像の衚瀺ラむブラリを途䞭で倉曎したりしたしたよね。 倧岡 : 最初は Konva ずいうラむブラリだったんですが、ゆっくりペンを動かすず、滑らかな線が曞けないずいう問題が発生したしお 。 Fabric.js を䜿うように倉曎したした。 サブカルテ機胜を䜜ったこずによるプロダクトぞの良い効果 新居 : ありがずうございたす。サブカルテ機胜は今の圢になるたで、どのような怜蚎をしたんでしょうか。 前田 : 元々ファむル管理機胜などは既に Dentis であった機胜だったんです。そこは掻かし぀぀も、求められる他の機胜は䜕かずいうずころを考えおいきながら、様々なサブカルテの掻甚事䟋もリサヌチしながら、今の圢に萜ち着いたずいう感じです。 倧岡 : 副産物ずしおは今たで Dentis にはなかった「患者詳现」ずいう画面をこのサブカルテ機胜を入れるために拡匵しおいったので、その埌のオンラむン資栌確認などぞ展開しやすいずいう状態になりたした。情報蚭蚈を芋盎せたおかげです。 前田 : サブカルテ起点で患者怜玢もさらに詳现にできたりしたので、そうした副産物も倧倉良かったです。 サブカルテ機胜远加による反響 新居 : 医院からはサブカルテの远加により䜕か反響はあったんでしょうか。 前田 : ネガティブな意芋はあたりないですし、むしろ「远加機胜ずしおこういうのが欲しい」ずいうご意芋をいただくので、結構䜿っおいただけおいるず思いたす。 宮内 : ちょっず興味深かったのが、承認ボタンが欲しいずいうご意芋がありたした。医院のワヌクフロヌずしお、医垫以倖の方が行なおうずする凊眮などを「アクティビティ」䞊で医垫に承認しおもらうずいうフロヌのようです。すぐに導入できるかずいうずちょっず分からないのですが。 Dentis チヌムにマッチするメンバヌ 新居 : ありがずうございたす。最埌にそんな Dentis チヌムで䞀緒に働いおみたいず思うような方はどんな人でしょうか。 前田 : 高霢化が進んでおり、そろそろ若い人に来おほしいですね笑 宮内 : どの領域の開発メンバヌでも珟圚は少人数で運営しおいるので、入っおほしいなずは思いたす 。䞀番欲しいずいうメンバヌでいうず「歯科レセコンに粟通した開発者」の方ですかね。 新居 : なかなかハヌドルが高そうな経隓ですね笑 本日はありがずうございたした! さいごに Dentis のサブカルテ機胜の開発に぀いお、開発者に聞いおみたした。歯科には歯科独自のワヌクフロヌがあり、玙の運甚が重芖されおきた颚朮の䞭で、業務オペレヌションをふたえお開発しおいくナヌザヌファヌストな開発者の発想やそれを実珟する技術アプロヌチなど、ずおも面癜い開発をしおいるなず話を聞いおいお思いたした。 Dentis の開発チヌムはベテラン揃いなので、圌らず肩を䞊べお働くこずで、自身の成長を加速させる絶奜の機䌚になるず思いたす。 Dentis の開発に興味を持った方はぜひご連絡お埅ちしおおりたす。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに みなさん、こんにちは。゚ンゞニアの新居です。今回は今幎の 3 月にリリヌスされた Dentis のサブカルテ機胜に぀いお、開発したメンバヌに話を聞いおみたした! 察談メンバヌ玹介 Dentis 開発メンバヌの玹介 新居 : よろしくお願いしたす。早速ですが、メドレヌに入瀟するたでや、入っおからどんな事をしおいたのかを話しおもらえればず思いたす。 前田 : CLINICS のリリヌス前から、ロゎデザむンや UI デザむンに携わったのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは、CLINICS アプリや CLINICS カルテ、薬局向けシステム Pharms などのプロダクトをこのメンバヌず䞀緒に開発しおいたした。今は歯科医院向けの Dentis のデザむンや䌁画、プロモヌションなどに関わっおいたす。 前田さん 倧岡 : ゜ヌシャルゲヌムを 6~7 幎開発しおいたのですが、人材プラットフォヌムの CTO である皲本が䞭孊の同玚生で、圌の蚘事を読んだのがきっかけでメドレヌに入瀟したした。入瀟しおからは CLINICS カルテや iOS アプリの開発などをやっおいたした。その埌は前田ず同じで Pharms の開発をしおから、珟圚は Dentis を開発しおいたす。他には電子凊方箋の実蚌事業の開発などもしおいたりしたした。珟圚は Web のフロント゚ンド䞭心に開発をしおいたす。 倧岡さん 宮内 : 元同僚が働いおいたので、メドレヌにリファラルで入瀟したした。CLINICS オンラむン蚺療の立ち䞊げをやった埌は他の 2 人ず同じで Pharms の開発をしお、珟圚は Dentis の開発ずいう感じです。今は䞻にサヌバサむドの開発を䞭心に業務をしおいたす。 Dentis に぀いお Dentis 誕生たで 新居 : ありがずうございたした。では、Dentis に぀いおお聞きしたいのですが、どんなきっかけで䜜られたサヌビスなんですか? 前田 : 圓初は、CLINICS カルテをベヌスずした歯科医院向けの予玄システムを開発しおいたのですが、歯科レセコン電子カルテの機胜のうち䞻に䌚蚈など蚺療報酬の蚈算をする゜フトりェアの゜ヌスコヌドを 取埗 するタむミングも重なり、予玄システムだけではなく、レセコン䞀䜓型のシステムずしお、本栌的に開発をスタヌトしたした。 詳しくは こちらの蚘事 を参照ください。 新居 : なるほど。そんな圢で開発が始たった Dentis ですが、コロナ犍で途䞭で 䜜り盎しおいたすよね 。再開しおからは 1 から開発したんですか? 前田 : はい、CLINICS をベヌスに開発しおいたものの、歯科医院ぞのヒアリングなどを実斜、調査をしおいくうちに医科ず歯科では業務オペレヌションが異なり予玄システムずしおは䞍十分な機胜だったこずが刀明しお。特に予玄郚分などはコンセプトから考え盎しお UI を䞀から䜜り盎したした。 宮内 : 途䞭で Pharms を開発しおリリヌスしたこずにより、そこで䜿った蚭蚈や技術などを応甚できたずいうプラスの偎面もあり、再床䜜り盎しおいたす。 Next.js を導入したりなどですね。 倧岡 : 以前の Dentis はパむロット版ずしお提䟛をしおいたこずもあり、しっかり䜜り倉える埌抌しになったかもしれないです。 新居 : そうするず開発自䜓も以前よりも、やりやすくもなったんですね。スムヌズに開発できるようになったおかげで、 特蚱 も取埗できる UI ができたわけですね。 Dentis のアヌキテクチャに぀いお 新居 : 珟圚の Dentis のアヌキテクチャはどんなものになっおいるんでしょう。 宮内 : サヌバサむドは Rails アプリケヌションになっおいたす。そこにプラスしお GraphQL を䜿甚しおいたす。フロント゚ンドは Next.js ず Apollo を䜿っお GraphQL にアクセスするずいう圢で党お AWS 䞊に乗っおいるずいう感じですね。 新居 : オヌ゜ドックスな構成になっおいるんですね。䜕か䜿いづらいなどはないですか? 倧岡 : 䜿いづらいずいうこずはないんですが、フロント゚ンド偎でデヌタをオヌバフェッチしおいる所があるんで、そこは芋盎さないずいけないず思っおいるずころです。 新居 : フロント゚ンドの状態管理はどのようにしおいるんですか? 倧岡 : Recoil を䜿っおいたす。ですが、ラむブラリの持続可胜性を考えお別の方法に移行したほうがよいなずは考えおいるずころですね 。 サブカルテ機胜の開発 サブカルテ機胜ずは 新居 : では今回のメむンの話である サブカルテ 機胜に぀いお、お話を䌺えればず思いたすが、そもそもサブカルテずはどんなものなんでしょうか。 前田 : 歯科特有の機胜になるず思うのですが、カルテに蚘録しない患者に関する情報、たずえばレントゲンや口腔写真などのファむル管理や文曞管理などをデゞタル化する機胜です。デゞタルで管理するこずで、写真やファむルを保管する堎所を確保する必芁がなくなり、院内空間を有効掻甚するこずもできたすよね。たた、Dentis にあっお他瀟にない機胜ずしおは「アクティビティ」でしょうか。院内のスタッフ間で情報共有ができる機胜で、Dentis を掻甚いただいおいる歯科医院から奜評をいただいおいる機胜のひず぀です。 普通は院内でスタッフの情報共有をする堎合は、玙カルテなどに盎接曞き蟌みするのですが、Slack のようなタむムラむン圢匏で情報共有できリアクションなども取れるようにしおいるのが「アクティビティ」機胜になりたす。 宮内 : 歯科医院は歯科医垫以倖にも、歯科衛生士や歯科助手など倚数の人達が連携しお治療にあたるチヌム医療をしおいるので、このような䜿い方をしおいるようです。たたサブカルテの内容ずしおは医院独自になっおいるようなので、Dentis のサブカルテは様々な䜿い方をリサヌチしお䞀般的に䜿いやすいであろうずいう圢にしおいたす。 新居 : アクティビティなどは、今の圢に萜ち着くたで機胜を考えるのは倧倉そうですね。 前田 : はい、最初は Markdown を曞いおいけるような Wiki のような圢も考えおいたりしたので、タむムラむン圢匏に萜ち着くたでは詊行錯誀したした。医院のコミュニケヌションの仕方によっお䜿甚率も違いたすが、結構䜿っおくださっおいたすね。 倧岡 : 画像ファむルにメモなどを残しおいる医院などもあるようで、ワヌクフロヌによっお䜿いやすい方を遞んでいるようです。 前田 : Dentis は医院のペヌパヌレス化を促進するプロダクトなので、䜿い方ずしおは様々ですが玙でのワヌクフロヌの感芚でそのたた、もっず䟿利に䜿えるずいう郚分を重芖しおいたす。 サブカルテ機胜の開発背景 新居 : そんなサブカルテ機胜ですが、開発しようずなった背景ずしおはどんなものがあったんでしょうか。 前田 : Dentis では「シヌムレスに぀ながる」ずいうのをひず぀のコンセプトずしお蚭蚈しおいるのですが、予玄〜カルテ〜䌚蚈たで機胜的に぀なげおも、業務フロヌずしおはどうしおも隙間が生じおいお、シヌムレスに぀ながっおない事に気づいたんですよね。院内スタッフ間でのちょっずしたコミュニケヌションもデゞタルで管理できれば、その隙間を埋め、歯科医院の DX 化を掚進できるのではないかず思い、サブカルテの開発を始めたした。先皋も蚀ったように、ペヌパヌレス化を促進ずいう目的にも合臎しおいたしたしね。 技術的に難しかった郚分 新居 : 技術的に困難なずころなどはありたしたか? 倧岡 : 手曞きメモず組写真機胜(撮圱した口腔内の画像を 5 枚や 10 枚で組み合わせお衚瀺する歯科の画像衚瀺圢匏)を Chrome ず iPad / Mac Safari に察応させるのは難しかったかもしれたせん。 どれかに察応させるず、どれかが䞊手く衚瀺できないなどがあったので。 宮内 : 画像の衚瀺ラむブラリを途䞭で倉曎したりしたしたよね。 倧岡 : 最初は Konva ずいうラむブラリだったんですが、ゆっくりペンを動かすず、滑らかな線が曞けないずいう問題が発生したしお 。 Fabric.js を䜿うように倉曎したした。 サブカルテ機胜を䜜ったこずによるプロダクトぞの良い効果 新居 : ありがずうございたす。サブカルテ機胜は今の圢になるたで、どのような怜蚎をしたんでしょうか。 前田 : 元々ファむル管理機胜などは既に Dentis であった機胜だったんです。そこは掻かし぀぀も、求められる他の機胜は䜕かずいうずころを考えおいきながら、様々なサブカルテの掻甚事䟋もリサヌチしながら、今の圢に萜ち着いたずいう感じです。 倧岡 : 副産物ずしおは今たで Dentis にはなかった「患者詳现」ずいう画面をこのサブカルテ機胜を入れるために拡匵しおいったので、その埌のオンラむン資栌確認などぞ展開しやすいずいう状態になりたした。情報蚭蚈を芋盎せたおかげです。 前田 : サブカルテ起点で患者怜玢もさらに詳现にできたりしたので、そうした副産物も倧倉良かったです。 サブカルテ機胜远加による反響 新居 : 医院からはサブカルテの远加により䜕か反響はあったんでしょうか。 前田 : ネガティブな意芋はあたりないですし、むしろ「远加機胜ずしおこういうのが欲しい」ずいうご意芋をいただくので、結構䜿っおいただけおいるず思いたす。 宮内 : ちょっず興味深かったのが、承認ボタンが欲しいずいうご意芋がありたした。医院のワヌクフロヌずしお、医垫以倖の方が行なおうずする凊眮などを「アクティビティ」䞊で医垫に承認しおもらうずいうフロヌのようです。すぐに導入できるかずいうずちょっず分からないのですが。 Dentis チヌムにマッチするメンバヌ 新居 : ありがずうございたす。最埌にそんな Dentis チヌムで䞀緒に働いおみたいず思うような方はどんな人でしょうか。 前田 : 高霢化が進んでおり、そろそろ若い人に来おほしいですね笑 宮内 : どの領域の開発メンバヌでも珟圚は少人数で運営しおいるので、入っおほしいなずは思いたす 。䞀番欲しいずいうメンバヌでいうず「歯科レセコンに粟通した開発者」の方ですかね。 新居 : なかなかハヌドルが高そうな経隓ですね笑 本日はありがずうございたした! さいごに Dentis のサブカルテ機胜の開発に぀いお、開発者に聞いおみたした。歯科には歯科独自のワヌクフロヌがあり、玙の運甚が重芖されおきた颚朮の䞭で、業務オペレヌションをふたえお開発しおいくナヌザヌファヌストな開発者の発想やそれを実珟する技術アプロヌチなど、ずおも面癜い開発をしおいるなず話を聞いおいお思いたした。 Dentis の開発チヌムはベテラン揃いなので、圌らず肩を䞊べお働くこずで、自身の成長を加速させる絶奜の機䌚になるず思いたす。 Dentis の開発に興味を持った方はぜひご連絡お埅ちしおおりたす。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに みなさん、こんにちは。゚ンゞニアの山田です。メドレヌでは医療プラットフォヌムで患者が䜿う「CLINICS」アプリを iOS / Android / Web で開発・運営しおいたす。日々、患者が䟿利に䜿えるように改善をしおいたすが、特城ずしお ゚ンゞニアがプロダクトマネヌゞャヌ(以䞋、PdM)ず䞀緒に数倀を芋ながら、改善を行なっおいる ずいう点が挙げられたす。 今回は「CLINICS」アプリを開発しおいる吉岡さんに、どのような開発フロヌで改善を行なっおいるのかをむンタビュヌしおみたした。 自己玹介 吉岡さん 医療 PF プロダクト開発宀第䞀開発グルヌプグロヌスチヌムにお患者向けアプリ「CLINICS」の開発業務を担圓。䞻に薬局に関する機胜開発を行っおいる。倧孊の専攻は物理で、倧孊途䞭からプログラミングを始めた。その埌、 倧孊 4 幎から長期むンタヌンで開発に取り組み、Ruby on Rails や React.js など䞻に Web 開発を経隓したあず 2022 幎に新卒でメドレヌ入瀟。 吉岡さん メドレヌに入瀟した理由 メドレヌに入瀟するたでの経歎 山田 : よろしくお願いしたす。早速ですが、孊生時代からメドレヌに入瀟するたでの経歎をお話いただけたすか? 吉岡 : 孊生時代は物理孊を専攻しおいたしたが、途䞭からプログラミングを始めたした。そのたた Web 開発をしおいる䌁業で長期むンタヌンをしお Ruby on Rails(以䞋、RoR) や React.js を䜿った開発経隓を経おメドレヌに入瀟したした。 山田 : 物理孊を専攻しおいたずいうこずですが、授業でプログラミングをしおいたんですか? 吉岡 : いえ、コロナ犍に入り、ちょうど予定しおいたオヌロラ芳察のためのフィンランド行きが無くなっおしたったずいうこずがありたしお。予定が無くなり 時間ができたので「䜕か始めおみよう」ずいうこずでプログラミングを始めた ずいうのが最初のきっかけでした。プログラミング自䜓は前から気になっおいたので、手を出しおみたずいう次第です。 山田 : そうだったんですね! ではコロナ犍にならずに旅行に行くこずになっおいたら 。 吉岡 : はい、プログラミングしおおらず入瀟もしおいなかったかもしれないです(笑) なぜメドレヌに入瀟しようず思ったのか 山田 : そんな吉岡さんは、どうしおメドレヌに入瀟を決めたんですか? 吉岡 : たず最初にメドレヌの「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいう ミッションに共感したずいうのが倧きい芁因 です。たた プロダクトファヌストな考え方をし぀぀、プロダクト開発ぞの取り組み方が長期で課題に察しおじっくりずアプロヌチ をするずいう姿勢がずおも良いず感じたのも理由になりたす。 山田 : 入瀟前に受けた印象ず実際に入瀟埌に感じた印象のギャップなどはありたすか? 吉岡 : プロダクト開発に関しおは特に感じおはいないです。技術スタックに぀いおは入瀟前には RoR ず React.js ずいう Web アプリの技術スタックを自分は持っおいたので、入瀟埌もその郚分のギャップはないかな?ず思っお入瀟したのですが、今の配属は患者アプリずいうこずで iOS / Android のネむティブアプリの技術に觊るこずにもなるので、そこの郚分がギャップずいえばギャップになりたす。 山田 : 入瀟前は Web ゚ンゞニアずしおだけ業務するず思っおいたけど、入ったらネむティブアプリ゚ンゞニアずしおの業務もあったずいう話ですね(笑) 吉岡 : そうなりたすね(笑) ただ、 iOS / Android を觊っおいくうちに新しい技術に察する自分のキャッチアップ力には自信が付きたした 。「初芋の iOS ・ Android でもキャッチアップしお開発できたから、他の未知領域もキャッチアップしおいけるだろう」ずいう感芚が匷くなりたしたね。 取り組んでいる業務に぀いお 山田 : それでは吉岡さんは珟圚のチヌムでどのような業務を担圓しおいるか、聞かせおください。 吉岡 : はい。自分は患者アプリの開発を担圓しおいたす。患者さんの日々の通院や服薬を助けるずいうこずを目的ずしお、オンラむン蚺療・薬局ぞの凊方箋送付・お薬手垳などがこの患者アプリに含たれおいる機胜になりたす。チヌムずしおは自分は「グロヌスチヌム」ずいうチヌムに所属しおいたす。䞻に既存機胜の UI / UX の改善であったり、お薬手垳など患者が日垞的にアプリを䜿っおもらえるような機胜開発を担圓しおいたす。 チヌム構成ずしおはデザむナヌ兌 PdM 1 人・ PdM 1 人・゚ンゞニアが自分を含め 3 人ずいう構成になっおいたす。斜策の芏暡によるのですが、小さいものであれば 1 人で iOS / Android / Web の 3 プラットフォヌムを開発したすし、ある皋床の芏暡の斜策であれば、それぞれ 1 プラットフォヌムず぀゚ンゞニアがアサむンされお開発するようになっおいたす。PdM の方はそれぞれの斜策に぀き 1 人で担圓されおいるこずが倚いです。 ゚ンゞニアはそれぞれ埗意ずしおいるプラットフォヌムが分かれおいるので、プルリク゚ストを適宜レビュヌしおもらったり、䞍明な郚分を質問したりずいう感じで開発しおいきたす。 チヌムの定䟋は、毎日 30 分の倕䌚があり、そこで困り事があったら盞談したり、共有するべき事を話したりずいう感じでやっおいたす。その他は適宜、斜策のキックオフだったり、自分が分からないこずがあったりしたら呚りに聞いたりずいうこずはしおいたす。 お薬手垳改善プロゞェクト お薬手垳ずは、どんな機胜か 山田 : ありがずうございたす。では、本題ずなりたすが、吉岡さんは「お薬手垳改善プロゞェクト」ずいうプロゞェクトのメむンの゚ンゞニアずしお担圓をされおいたずいうこずで、そちらのお話を聞いおいきたいず思いたす。たず前提ずしお「お薬手垳」の機胜はどんなものなんでしょうか。 吉岡 : 皆さんも調剀薬局に行くず「お薬手垳をお持ちですか」ず聞かれるず思いたすが、 その機胜をアプリ化しお䟿利 にしたものになりたす。 䟋えば、今たで自分が服甚しおきた薬に぀いおの履歎を参照できるようになりたす。たた単に履歎だけではなく、服甚した薬の副䜜甚やアレルギヌ歎なども蚘録できるので、自分に合わない薬などを避け凊方しおもらえるようになるものです。この機胜は調剀薬局で凊方される薬だけではなく、垂販薬に぀いおも蚘録できたす。 たた、患者アプリでのお薬手垳は QR コヌドで凊方された薬を登録できるずいう機胜ず、薬の飲み忘れを防ぐため服甚時間に通知を端末に送付する「服甚アラヌム」ずいう機胜も存圚しおいたす。 山田 : なるほど。では「お薬手垳改善プロゞェクト」はどのような事を目的ずしおいたプロゞェクトだったんでしょうか。 吉岡 : 党䜓の目的ずしお**「お薬手垳」機胜を日垞的に䜿っおいただく患者数を増加させるために、UX の向䞊**を目指しおいたした。私が担圓した斜策は、その䞭でも薬の飲み忘れを防止するための「服甚アラヌム」は䜿っおいただいおいる患者の割合が䜎かったため、こちらの機胜をもっず䜿っおもらうように改善すれば、必然的に日垞的に「患者アプリ」を䜿う患者数も増えるだろうずいう背景のもず行われたした。 既存の「服甚アラヌム」の課題 山田 : 「服甚アラヌム」はもずもずそれ皋には䜿われおいない機胜だったんですか? 吉岡 : もちろん䜿っおいただいおいる患者数ずしおは䞀定数いらっしゃったんですが、期埅しおいるほどには倚くなかったずいう感じでした。そこで䜿っおいただけおいない理由や背景を PdM が事前に分析などした結果ずしお以䞋のような課題が浮き圫り になっおきたした。 そもそも「服甚アラヌム」機胜を知らなかった 知っおいおも「服甚アラヌム」機胜の䜿い方が分からない 「服甚アラヌム」機胜を蚭定しおいおも通知が届かない堎合があった そこで、これらの課題を敎理しお以䞋のような順番で改善を行なっおいくこずにしたした。 服甚アラヌム蚭定の UI 改善 服甚アラヌムの通知が届かない問題の解消 お薬登録から服甚アラヌムの登録導線の改善 こうしお、課題から実装方針たでをたず決めおいきたした。 服甚アラヌム蚭定の UI 改善 山田 : 方針の内、最初の服甚アラヌム蚭定の UI 改善はどのように行なっおいったんでしょうか。 吉岡 : たず、PdM が䞻䜓ずなりナヌザヌむンタビュヌを行なった結果や、ナヌザヌサポヌトの問い合わせ傟向の分析をした結果、 服甚アラヌム蚭定の画面でこちらが意図した通りに䜿っおもらえおいないずいう事実が分かりたした 。UI 䞊でナヌザヌに少し混乱を招いおしたっおいたした。 そこで、その抂念や蚭定フロヌを敎理しお UI に反映させお、混乱を少なくするように改善を行ないたした。 山田 : ちゃんずこちらの抂念が正しく UI に反映するようにしたずいうこずですね。 服甚アラヌムの通知が届かない問題の解消 吉岡 : はい。これでたず蚭定が正しくできないずいう状態が解消されたので、次のステップに進むこずにしたした。次は正しく蚭定しおいるのにも関わらず、䞀郚のナヌザヌに通知が蚭定通りに来ない堎合があったのを解消したした。こちらの方で特に゚ラヌなどは怜知できなかったので、 PdM ず仮説を立おお怜蚌 しおいきたした。 山田 : なるほど。どのような仮説だったんですか? 吉岡 : そもそもナヌザヌが Push 通知を実はオンにしおいないのではないかずいう仮説です。そこで、仮説怜蚌のためたずデヌタを取っお実際どの䜍のナヌザヌが Push 通知をオンにしおいるかを調査したのですが、予想以䞊に倚くのナヌザヌが Push 通知をオンにしおいたせんでした。仮説が正しいものだず蚌明されたので、 Push 通知の蚱諟を促すための改善を行ないたした 。この斜策の結果ずしお 2 倍以䞊のナヌザヌが Push 通知をオンにしおくれたので、 「服甚アラヌム」の通知が届かないずいう問い合わせが枛少 したした。 山田 : かなり効果的な斜策になったようですね。工数的にはそこたでかからずに実珟できたんですか? 吉岡 : はい、工数はあたりかかっおないので、結果を芋るずコストパフォヌマンスが良い斜策になったず思いたす。 服甚アラヌムの登録導線の改善 吉岡 : ここたでで、䞋準備が敎ったので「服甚アラヌム」自䜓を実際にさらにナヌザヌに䜿っおもらうための斜策ずしお、登録たでの導線を改善するこずにしたした。今たではお薬を登録するか、お薬ず服甚アラヌムを同時に登録するか遞べたのですが、お薬手垳ぞの薬の登録埌に「服甚アラヌム」の蚭定を促す導線を衚瀺するように改善したした。理由ずしおは、 薬の登録をしおから「服甚アラヌム」の登録をしたナヌザヌの割合を調べおみたずころ、倧倚数のナヌザヌが蚭定をしおいなかったこずが分かった からです。 山田 : かなりの方が「服甚アラヌム」を蚭定せずにいたのは驚きですね。ナヌザヌはなぜ蚭定しおいなかったんですか? 吉岡 : 改善以前の UI では、薬を登録をするためのボタンがあり、その䞋に「服甚アラヌム」蚭定ボタンが䞊列で蚭眮されおいたした。 開発偎ずしおは、お薬登録ず同時に服甚アラヌムを蚭定する導線がナヌザヌには分かりやすいだろうず考えおいたした。しかし、フタを開けおみるず登録数が増えないこずになっおいたした。 良く考えるず 圓たり前だったんですが、開発偎ずしおみれば「服甚アラヌム」ずいう名前の機胜に぀いおは自明で「こういう動きをする機胜だろう」ずいうのが分かった䞊で、導線ずしお認識しおいたんです。しかし、ナヌザヌ偎の芖点ずするず最初にこの画面を芋お思うこずは「服甚アラヌムっおなんなんだろう?」ずいう疑問で、「良く分からないからお薬の登録だけしよう」ずいう心理になっおしたっおいたようなんです。 登録導線改善前の UI 山田 : 確かに説明がないたた「服甚アラヌム」ず蚀われるず、たずは「䜕だこれ?」ずなりそうです。それでは、どんな改善を行なっお、この課題に察凊したんですか? 吉岡 : 先皋もお話した、薬の登録から「服甚アラヌム」蚭定たでのデヌタを PdM ず䞀緒に怜蚎した結果、䞀番倚くアラヌムの蚭定をしおもらえるパタヌンずしおは薬の登録をしたのず同時に蚭定しおいるずいうこずが分かりたした。 ですので、 導線は今たでの「薬の登録」+「服甚アラヌム」ではなく「薬の登録」→「服甚アラヌムの説明ず蚭定」ずいう圢に倉曎 したした。この改善によっお、たずは薬の登録をしたいずいうニヌズを満たし、次に「服甚アラヌム」ずはどんな機胜なのかを䌝え、最埌に「服甚アラヌム」の蚭定をしおもらうずいう、ナヌザヌにずっお自然な流れになるように改善したした。 登録導線改善埌の UI 山田 : 説明も入っおちゃんずナヌザヌに䟿利な機胜だずいうこずも分かっおもらえるようにしたんですね。こちらの改善斜策の効果はどんな感じだったんですか? 吉岡 : こちらの斜策は改善の前埌で 2 倍近く「服甚アラヌム」を蚭定しおくれるナヌザヌが増えたした。この改善も効果的なものになったんじゃないかず考えおいたす。 お薬手垳改善プロゞェクトで苊劎した郚分 山田 : お薬手垳改善プロゞェクトでは PdM ず二人䞉脚でデヌタを取りながら、仮説を立おお改善しおいくプロセスで結果に繋げおいるず感じたのですが、このプロゞェクトで苊劎した郚分は䜕かありたすか? 吉岡 : 技術的に難易床が高いずいう改善ではなかったのですが、個人的に苊劎した点ずしおは iOS / Android それぞれのプラットフォヌムで Push 通知に関する仕様が圓たり前ですが党然違うので、 詳しいメンバヌにアドバむスをもらいながら通知に関しおキャッチアップする必芁があった点が、倧倉 ではありたした。 山田 : これたであたり Push 通知呚りの実装の経隓を持っおいない䞭だず、各プラットフォヌムに合わせお実装するのはちょっず倧倉ですよね。 吉岡 : もちろん、公匏ドキュメントも充実しおいるので、そうしたものを調べたり、最終レビュヌずしおは各プラットフォヌムの知芋が深い゚ンゞニアに芋おもらったりもしたので、キャッチアップもしやすくはありたしたけども。 その他に ネむティブアプリの開発で必芁な知識などは、圓たり前ですが曞籍などで勉匷 などはした䞊で、局地的にこうした Push 通知などに取り組んだ感じではありたす。 お薬手垳改善プロゞェクトで孊んだこず・やりがいず思ったずころ 山田 : 今回の䞀連のプロゞェクトで吉岡さんが孊んだ郚分ずしお、どんなものがありたしたか? 吉岡 : ゚ンゞニアリングずいうず、䞀般的な印象ずしお難しい実装をしお結果を出すずいう感じに思いがちですが、今回のプロゞェクトの斜策のように、そこたで工数をかけない実装であっおも、 数字を芋぀぀仮説をちゃんず立おながら本質的な改善をするず結果にちゃんず結び぀く んだずいうこずが、実感できたずいう点は倧きいです。 たた、今回のプロゞェクトの䞻ずなる目的ずしおは「服甚アラヌムを䜿っおくれるナヌザヌを増やす」ずいうものでしたが、そこに至るたでの 準備をちゃんずしおおかないず結局ナヌザヌにずっお真に䜿いやすいものにならない ので、こうした䞋準備をしお䞁寧に改善するこずの倧切さずいうのが分かりたした。 山田 : ちゃんず足堎を固めお、長期的な芖点も入れお改善をしおいくずいうのは、プロダクトの䟡倀を出す䞊で倧事な事ですよね。それでは今回のプロゞェクトでのやりがいに思った郚分はどんな郚分ですか? 吉岡 : ストアを芋るずレビュヌで星 3 を぀けおいたナヌザヌの方が改善埌に星 5 のレビュヌにしおくれおいるのを芋たりするず**「ナヌザヌのために本圓にやっお良かったな」**ず感じたす。レビュヌだけではなく、数字は継続的に芋おいるので、その数字が向䞊しおいるのを芳枬できたら同じようにやりがいがあるず思いたした。 目指す゚ンゞニア像 山田 : ここたで吉岡さんが、関わったプロゞェクトに぀いお聞いおきたしたが、これからどんな゚ンゞニアになっおいきたいかずいう将来像はどんな颚に考えおいるんでしょうか。 吉岡 : たずは同じチヌムの䞭の呚りの゚ンゞニアの方達を目暙ずしたいなず思っおおりたす。具䜓的には他の゚ンゞニアの皆さんの 課題解決胜力の高さ を身に付けおいきたいず思っおいたす。 技術面でもプロダクト面でも、ちゃんず状況を分析しお「こうすれば良いんではないか」ずいう提案をさっずされたりしおいたす。たたその提案自䜓も耇数出し぀぀、それぞれのメリット・デメリットを提瀺しおベストなやり方を遞んでいる方ばかりなので、そうした郚分を参考にしおいきたいですね。 山田 : どのようにそうした胜力を高めおいこうず考えおいるんですか? 吉岡 : たずは普通に技術力を高めるずいうのはやっおいかないずいけないプロセスだずは思っおいたす。 iOS / Android の開発もそうですし、デヌタ構造などもちゃんず考えお実装が必芁になったりする郚分もあるので、サヌバサむドなどもあるタむミングでちゃんずやっおいきたいず考えおいたす。 その䞊で、呚りの゚ンゞニアの方達ず同じ考え方や、やり方を参考にしながら自身の課題に察凊しおいく ずいうこずを繰り返し経隓しおいくこずかなず考えおいたす。 チヌムで䞀緒に働いおいきたい゚ンゞニア像 山田 : 最埌になりたすが、吉岡さんはどんな゚ンゞニアず䞀緒に働いおみたいず考えおいたすか? 吉岡 : そうですね 。今のチヌムだず PdM ず゚ンゞニアが二人䞉脚で開発を進めおいくずいうスタむルずなっおいたすので、そこで PdM が蚀うこずだけをやるずいうのではなく、 ちゃんず自身の意芋を持っおプロダクトをより良くしおいくずいう意識を持っおいる゚ンゞニア の方ず䞀緒に働きたいです。 色々な斜策をする䞊で、PdM の方ずちゃんず圹割分担をし぀぀も、最終目暙ずしおはプロダクトを良くする。その為に PdM を含め゚ンゞニア以倖のカスタマヌサポヌトなど他の職皮の方ぞのリスペクトが欠かせないのではないかず思いたすので、そうした事も自然ずできる方が良いです。 山田 : ずおも倧事な意識ですね。本日はありがずうございたした! 最埌に 新卒 2 幎目ながらナヌザヌぞの䟡倀提䟛をするために、䞀連のプロゞェクトをメむンに担圓しおいる吉岡さん。むンタビュヌをしおいおメドレヌの他のプロダクトの゚ンゞニアにも通じる考え方で真摯に開発をしおいる様子が䌺えたした。 メドレヌでは今回のように、デヌタドリブンでナヌザヌぞ䟡倀を提䟛する開発をしおいくネむティブアプリ゚ンゞニアも絶賛募集しおいたすので、ご興味がある方はぜひカゞュアルにお話からしたしょう。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに みなさん、こんにちは。゚ンゞニアの山田です。メドレヌでは医療プラットフォヌムで患者が䜿う「CLINICS」アプリを iOS / Android / Web で開発・運営しおいたす。日々、患者が䟿利に䜿えるように改善をしおいたすが、特城ずしお ゚ンゞニアがプロダクトマネヌゞャヌ(以䞋、PdM)ず䞀緒に数倀を芋ながら、改善を行なっおいる ずいう点が挙げられたす。 今回は「CLINICS」アプリを開発しおいる吉岡さんに、どのような開発フロヌで改善を行なっおいるのかをむンタビュヌしおみたした。 自己玹介 吉岡さん 医療 PF プロダクト開発宀第䞀開発グルヌプグロヌスチヌムにお患者向けアプリ「CLINICS」の開発業務を担圓。䞻に薬局に関する機胜開発を行っおいる。倧孊の専攻は物理で、倧孊途䞭からプログラミングを始めた。その埌、 倧孊 4 幎から長期むンタヌンで開発に取り組み、Ruby on Rails や React.js など䞻に Web 開発を経隓したあず 2022 幎に新卒でメドレヌ入瀟。 吉岡さん メドレヌに入瀟した理由 メドレヌに入瀟するたでの経歎 山田 : よろしくお願いしたす。早速ですが、孊生時代からメドレヌに入瀟するたでの経歎をお話いただけたすか? 吉岡 : 孊生時代は物理孊を専攻しおいたしたが、途䞭からプログラミングを始めたした。そのたた Web 開発をしおいる䌁業で長期むンタヌンをしお Ruby on Rails(以䞋、RoR) や React.js を䜿った開発経隓を経おメドレヌに入瀟したした。 山田 : 物理孊を専攻しおいたずいうこずですが、授業でプログラミングをしおいたんですか? 吉岡 : いえ、コロナ犍に入り、ちょうど予定しおいたオヌロラ芳察のためのフィンランド行きが無くなっおしたったずいうこずがありたしお。予定が無くなり 時間ができたので「䜕か始めおみよう」ずいうこずでプログラミングを始めた ずいうのが最初のきっかけでした。プログラミング自䜓は前から気になっおいたので、手を出しおみたずいう次第です。 山田 : そうだったんですね! ではコロナ犍にならずに旅行に行くこずになっおいたら 。 吉岡 : はい、プログラミングしおおらず入瀟もしおいなかったかもしれないです(笑) なぜメドレヌに入瀟しようず思ったのか 山田 : そんな吉岡さんは、どうしおメドレヌに入瀟を決めたんですか? 吉岡 : たず最初にメドレヌの「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいう ミッションに共感したずいうのが倧きい芁因 です。たた プロダクトファヌストな考え方をし぀぀、プロダクト開発ぞの取り組み方が長期で課題に察しおじっくりずアプロヌチ をするずいう姿勢がずおも良いず感じたのも理由になりたす。 山田 : 入瀟前に受けた印象ず実際に入瀟埌に感じた印象のギャップなどはありたすか? 吉岡 : プロダクト開発に関しおは特に感じおはいないです。技術スタックに぀いおは入瀟前には RoR ず React.js ずいう Web アプリの技術スタックを自分は持っおいたので、入瀟埌もその郚分のギャップはないかな?ず思っお入瀟したのですが、今の配属は患者アプリずいうこずで iOS / Android のネむティブアプリの技術に觊るこずにもなるので、そこの郚分がギャップずいえばギャップになりたす。 山田 : 入瀟前は Web ゚ンゞニアずしおだけ業務するず思っおいたけど、入ったらネむティブアプリ゚ンゞニアずしおの業務もあったずいう話ですね(笑) 吉岡 : そうなりたすね(笑) ただ、 iOS / Android を觊っおいくうちに新しい技術に察する自分のキャッチアップ力には自信が付きたした 。「初芋の iOS ・ Android でもキャッチアップしお開発できたから、他の未知領域もキャッチアップしおいけるだろう」ずいう感芚が匷くなりたしたね。 取り組んでいる業務に぀いお 山田 : それでは吉岡さんは珟圚のチヌムでどのような業務を担圓しおいるか、聞かせおください。 吉岡 : はい。自分は患者アプリの開発を担圓しおいたす。患者さんの日々の通院や服薬を助けるずいうこずを目的ずしお、オンラむン蚺療・薬局ぞの凊方箋送付・お薬手垳などがこの患者アプリに含たれおいる機胜になりたす。チヌムずしおは自分は「グロヌスチヌム」ずいうチヌムに所属しおいたす。䞻に既存機胜の UI / UX の改善であったり、お薬手垳など患者が日垞的にアプリを䜿っおもらえるような機胜開発を担圓しおいたす。 チヌム構成ずしおはデザむナヌ兌 PdM 1 人・ PdM 1 人・゚ンゞニアが自分を含め 3 人ずいう構成になっおいたす。斜策の芏暡によるのですが、小さいものであれば 1 人で iOS / Android / Web の 3 プラットフォヌムを開発したすし、ある皋床の芏暡の斜策であれば、それぞれ 1 プラットフォヌムず぀゚ンゞニアがアサむンされお開発するようになっおいたす。PdM の方はそれぞれの斜策に぀き 1 人で担圓されおいるこずが倚いです。 ゚ンゞニアはそれぞれ埗意ずしおいるプラットフォヌムが分かれおいるので、プルリク゚ストを適宜レビュヌしおもらったり、䞍明な郚分を質問したりずいう感じで開発しおいきたす。 チヌムの定䟋は、毎日 30 分の倕䌚があり、そこで困り事があったら盞談したり、共有するべき事を話したりずいう感じでやっおいたす。その他は適宜、斜策のキックオフだったり、自分が分からないこずがあったりしたら呚りに聞いたりずいうこずはしおいたす。 お薬手垳改善プロゞェクト お薬手垳ずは、どんな機胜か 山田 : ありがずうございたす。では、本題ずなりたすが、吉岡さんは「お薬手垳改善プロゞェクト」ずいうプロゞェクトのメむンの゚ンゞニアずしお担圓をされおいたずいうこずで、そちらのお話を聞いおいきたいず思いたす。たず前提ずしお「お薬手垳」の機胜はどんなものなんでしょうか。 吉岡 : 皆さんも調剀薬局に行くず「お薬手垳をお持ちですか」ず聞かれるず思いたすが、 その機胜をアプリ化しお䟿利 にしたものになりたす。 䟋えば、今たで自分が服甚しおきた薬に぀いおの履歎を参照できるようになりたす。たた単に履歎だけではなく、服甚した薬の副䜜甚やアレルギヌ歎なども蚘録できるので、自分に合わない薬などを避け凊方しおもらえるようになるものです。この機胜は調剀薬局で凊方される薬だけではなく、垂販薬に぀いおも蚘録できたす。 たた、患者アプリでのお薬手垳は QR コヌドで凊方された薬を登録できるずいう機胜ず、薬の飲み忘れを防ぐため服甚時間に通知を端末に送付する「服甚アラヌム」ずいう機胜も存圚しおいたす。 山田 : なるほど。では「お薬手垳改善プロゞェクト」はどのような事を目的ずしおいたプロゞェクトだったんでしょうか。 吉岡 : 党䜓の目的ずしお**「お薬手垳」機胜を日垞的に䜿っおいただく患者数を増加させるために、UX の向䞊**を目指しおいたした。私が担圓した斜策は、その䞭でも薬の飲み忘れを防止するための「服甚アラヌム」は䜿っおいただいおいる患者の割合が䜎かったため、こちらの機胜をもっず䜿っおもらうように改善すれば、必然的に日垞的に「患者アプリ」を䜿う患者数も増えるだろうずいう背景のもず行われたした。 既存の「服甚アラヌム」の課題 山田 : 「服甚アラヌム」はもずもずそれ皋には䜿われおいない機胜だったんですか? 吉岡 : もちろん䜿っおいただいおいる患者数ずしおは䞀定数いらっしゃったんですが、期埅しおいるほどには倚くなかったずいう感じでした。そこで䜿っおいただけおいない理由や背景を PdM が事前に分析などした結果ずしお以䞋のような課題が浮き圫り になっおきたした。 そもそも「服甚アラヌム」機胜を知らなかった 知っおいおも「服甚アラヌム」機胜の䜿い方が分からない 「服甚アラヌム」機胜を蚭定しおいおも通知が届かない堎合があった そこで、これらの課題を敎理しお以䞋のような順番で改善を行なっおいくこずにしたした。 服甚アラヌム蚭定の UI 改善 服甚アラヌムの通知が届かない問題の解消 お薬登録から服甚アラヌムの登録導線の改善 こうしお、課題から実装方針たでをたず決めおいきたした。 服甚アラヌム蚭定の UI 改善 山田 : 方針の内、最初の服甚アラヌム蚭定の UI 改善はどのように行なっおいったんでしょうか。 吉岡 : たず、PdM が䞻䜓ずなりナヌザヌむンタビュヌを行なった結果や、ナヌザヌサポヌトの問い合わせ傟向の分析をした結果、 服甚アラヌム蚭定の画面でこちらが意図した通りに䜿っおもらえおいないずいう事実が分かりたした 。UI 䞊でナヌザヌに少し混乱を招いおしたっおいたした。 そこで、その抂念や蚭定フロヌを敎理しお UI に反映させお、混乱を少なくするように改善を行ないたした。 山田 : ちゃんずこちらの抂念が正しく UI に反映するようにしたずいうこずですね。 服甚アラヌムの通知が届かない問題の解消 吉岡 : はい。これでたず蚭定が正しくできないずいう状態が解消されたので、次のステップに進むこずにしたした。次は正しく蚭定しおいるのにも関わらず、䞀郚のナヌザヌに通知が蚭定通りに来ない堎合があったのを解消したした。こちらの方で特に゚ラヌなどは怜知できなかったので、 PdM ず仮説を立おお怜蚌 しおいきたした。 山田 : なるほど。どのような仮説だったんですか? 吉岡 : そもそもナヌザヌが Push 通知を実はオンにしおいないのではないかずいう仮説です。そこで、仮説怜蚌のためたずデヌタを取っお実際どの䜍のナヌザヌが Push 通知をオンにしおいるかを調査したのですが、予想以䞊に倚くのナヌザヌが Push 通知をオンにしおいたせんでした。仮説が正しいものだず蚌明されたので、 Push 通知の蚱諟を促すための改善を行ないたした 。この斜策の結果ずしお 2 倍以䞊のナヌザヌが Push 通知をオンにしおくれたので、 「服甚アラヌム」の通知が届かないずいう問い合わせが枛少 したした。 山田 : かなり効果的な斜策になったようですね。工数的にはそこたでかからずに実珟できたんですか? 吉岡 : はい、工数はあたりかかっおないので、結果を芋るずコストパフォヌマンスが良い斜策になったず思いたす。 服甚アラヌムの登録導線の改善 吉岡 : ここたでで、䞋準備が敎ったので「服甚アラヌム」自䜓を実際にさらにナヌザヌに䜿っおもらうための斜策ずしお、登録たでの導線を改善するこずにしたした。今たではお薬を登録するか、お薬ず服甚アラヌムを同時に登録するか遞べたのですが、お薬手垳ぞの薬の登録埌に「服甚アラヌム」の蚭定を促す導線を衚瀺するように改善したした。理由ずしおは、 薬の登録をしおから「服甚アラヌム」の登録をしたナヌザヌの割合を調べおみたずころ、倧倚数のナヌザヌが蚭定をしおいなかったこずが分かった からです。 山田 : かなりの方が「服甚アラヌム」を蚭定せずにいたのは驚きですね。ナヌザヌはなぜ蚭定しおいなかったんですか? 吉岡 : 改善以前の UI では、薬を登録をするためのボタンがあり、その䞋に「服甚アラヌム」蚭定ボタンが䞊列で蚭眮されおいたした。 開発偎ずしおは、お薬登録ず同時に服甚アラヌムを蚭定する導線がナヌザヌには分かりやすいだろうず考えおいたした。しかし、フタを開けおみるず登録数が増えないこずになっおいたした。 良く考えるず 圓たり前だったんですが、開発偎ずしおみれば「服甚アラヌム」ずいう名前の機胜に぀いおは自明で「こういう動きをする機胜だろう」ずいうのが分かった䞊で、導線ずしお認識しおいたんです。しかし、ナヌザヌ偎の芖点ずするず最初にこの画面を芋お思うこずは「服甚アラヌムっおなんなんだろう?」ずいう疑問で、「良く分からないからお薬の登録だけしよう」ずいう心理になっおしたっおいたようなんです。 登録導線改善前の UI 山田 : 確かに説明がないたた「服甚アラヌム」ず蚀われるず、たずは「䜕だこれ?」ずなりそうです。それでは、どんな改善を行なっお、この課題に察凊したんですか? 吉岡 : 先皋もお話した、薬の登録から「服甚アラヌム」蚭定たでのデヌタを PdM ず䞀緒に怜蚎した結果、䞀番倚くアラヌムの蚭定をしおもらえるパタヌンずしおは薬の登録をしたのず同時に蚭定しおいるずいうこずが分かりたした。 ですので、 導線は今たでの「薬の登録」+「服甚アラヌム」ではなく「薬の登録」→「服甚アラヌムの説明ず蚭定」ずいう圢に倉曎 したした。この改善によっお、たずは薬の登録をしたいずいうニヌズを満たし、次に「服甚アラヌム」ずはどんな機胜なのかを䌝え、最埌に「服甚アラヌム」の蚭定をしおもらうずいう、ナヌザヌにずっお自然な流れになるように改善したした。 登録導線改善埌の UI 山田 : 説明も入っおちゃんずナヌザヌに䟿利な機胜だずいうこずも分かっおもらえるようにしたんですね。こちらの改善斜策の効果はどんな感じだったんですか? 吉岡 : こちらの斜策は改善の前埌で 2 倍近く「服甚アラヌム」を蚭定しおくれるナヌザヌが増えたした。この改善も効果的なものになったんじゃないかず考えおいたす。 お薬手垳改善プロゞェクトで苊劎した郚分 山田 : お薬手垳改善プロゞェクトでは PdM ず二人䞉脚でデヌタを取りながら、仮説を立おお改善しおいくプロセスで結果に繋げおいるず感じたのですが、このプロゞェクトで苊劎した郚分は䜕かありたすか? 吉岡 : 技術的に難易床が高いずいう改善ではなかったのですが、個人的に苊劎した点ずしおは iOS / Android それぞれのプラットフォヌムで Push 通知に関する仕様が圓たり前ですが党然違うので、 詳しいメンバヌにアドバむスをもらいながら通知に関しおキャッチアップする必芁があった点が、倧倉 ではありたした。 山田 : これたであたり Push 通知呚りの実装の経隓を持っおいない䞭だず、各プラットフォヌムに合わせお実装するのはちょっず倧倉ですよね。 吉岡 : もちろん、公匏ドキュメントも充実しおいるので、そうしたものを調べたり、最終レビュヌずしおは各プラットフォヌムの知芋が深い゚ンゞニアに芋おもらったりもしたので、キャッチアップもしやすくはありたしたけども。 その他に ネむティブアプリの開発で必芁な知識などは、圓たり前ですが曞籍などで勉匷 などはした䞊で、局地的にこうした Push 通知などに取り組んだ感じではありたす。 お薬手垳改善プロゞェクトで孊んだこず・やりがいず思ったずころ 山田 : 今回の䞀連のプロゞェクトで吉岡さんが孊んだ郚分ずしお、どんなものがありたしたか? 吉岡 : ゚ンゞニアリングずいうず、䞀般的な印象ずしお難しい実装をしお結果を出すずいう感じに思いがちですが、今回のプロゞェクトの斜策のように、そこたで工数をかけない実装であっおも、 数字を芋぀぀仮説をちゃんず立おながら本質的な改善をするず結果にちゃんず結び぀く んだずいうこずが、実感できたずいう点は倧きいです。 たた、今回のプロゞェクトの䞻ずなる目的ずしおは「服甚アラヌムを䜿っおくれるナヌザヌを増やす」ずいうものでしたが、そこに至るたでの 準備をちゃんずしおおかないず結局ナヌザヌにずっお真に䜿いやすいものにならない ので、こうした䞋準備をしお䞁寧に改善するこずの倧切さずいうのが分かりたした。 山田 : ちゃんず足堎を固めお、長期的な芖点も入れお改善をしおいくずいうのは、プロダクトの䟡倀を出す䞊で倧事な事ですよね。それでは今回のプロゞェクトでのやりがいに思った郚分はどんな郚分ですか? 吉岡 : ストアを芋るずレビュヌで星 3 を぀けおいたナヌザヌの方が改善埌に星 5 のレビュヌにしおくれおいるのを芋たりするず**「ナヌザヌのために本圓にやっお良かったな」**ず感じたす。レビュヌだけではなく、数字は継続的に芋おいるので、その数字が向䞊しおいるのを芳枬できたら同じようにやりがいがあるず思いたした。 目指す゚ンゞニア像 山田 : ここたで吉岡さんが、関わったプロゞェクトに぀いお聞いおきたしたが、これからどんな゚ンゞニアになっおいきたいかずいう将来像はどんな颚に考えおいるんでしょうか。 吉岡 : たずは同じチヌムの䞭の呚りの゚ンゞニアの方達を目暙ずしたいなず思っおおりたす。具䜓的には他の゚ンゞニアの皆さんの 課題解決胜力の高さ を身に付けおいきたいず思っおいたす。 技術面でもプロダクト面でも、ちゃんず状況を分析しお「こうすれば良いんではないか」ずいう提案をさっずされたりしおいたす。たたその提案自䜓も耇数出し぀぀、それぞれのメリット・デメリットを提瀺しおベストなやり方を遞んでいる方ばかりなので、そうした郚分を参考にしおいきたいですね。 山田 : どのようにそうした胜力を高めおいこうず考えおいるんですか? 吉岡 : たずは普通に技術力を高めるずいうのはやっおいかないずいけないプロセスだずは思っおいたす。 iOS / Android の開発もそうですし、デヌタ構造などもちゃんず考えお実装が必芁になったりする郚分もあるので、サヌバサむドなどもあるタむミングでちゃんずやっおいきたいず考えおいたす。 その䞊で、呚りの゚ンゞニアの方達ず同じ考え方や、やり方を参考にしながら自身の課題に察凊しおいく ずいうこずを繰り返し経隓しおいくこずかなず考えおいたす。 チヌムで䞀緒に働いおいきたい゚ンゞニア像 山田 : 最埌になりたすが、吉岡さんはどんな゚ンゞニアず䞀緒に働いおみたいず考えおいたすか? 吉岡 : そうですね 。今のチヌムだず PdM ず゚ンゞニアが二人䞉脚で開発を進めおいくずいうスタむルずなっおいたすので、そこで PdM が蚀うこずだけをやるずいうのではなく、 ちゃんず自身の意芋を持っおプロダクトをより良くしおいくずいう意識を持っおいる゚ンゞニア の方ず䞀緒に働きたいです。 色々な斜策をする䞊で、PdM の方ずちゃんず圹割分担をし぀぀も、最終目暙ずしおはプロダクトを良くする。その為に PdM を含め゚ンゞニア以倖のカスタマヌサポヌトなど他の職皮の方ぞのリスペクトが欠かせないのではないかず思いたすので、そうした事も自然ずできる方が良いです。 山田 : ずおも倧事な意識ですね。本日はありがずうございたした! 最埌に 新卒 2 幎目ながらナヌザヌぞの䟡倀提䟛をするために、䞀連のプロゞェクトをメむンに担圓しおいる吉岡さん。むンタビュヌをしおいおメドレヌの他のプロダクトの゚ンゞニアにも通じる考え方で真摯に開発をしおいる様子が䌺えたした。 メドレヌでは今回のように、デヌタドリブンでナヌザヌぞ䟡倀を提䟛する開発をしおいくネむティブアプリ゚ンゞニアも絶賛募集しおいたすので、ご興味がある方はぜひカゞュアルにお話からしたしょう。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
はじめに みなさん、こんにちは。゚ンゞニアの山田です。メドレヌでは医療プラットフォヌムで患者が䜿う「CLINICS」アプリを iOS / Android / Web で開発・運営しおいたす。日々、患者が䟿利に䜿えるように改善をしおいたすが、特城ずしお ゚ンゞニアがプロダクトマネヌゞャヌ(以䞋、PdM)ず䞀緒に数倀を芋ながら、改善を行なっおいる ずいう点が挙げられたす。 今回は「CLINICS」アプリを開発しおいる吉岡さんに、どのような開発フロヌで改善を行なっおいるのかをむンタビュヌしおみたした。 自己玹介 吉岡さん 医療 PF プロダクト開発宀第䞀開発グルヌプグロヌスチヌムにお患者向けアプリ「CLINICS」の開発業務を担圓。䞻に薬局に関する機胜開発を行っおいる。倧孊の専攻は物理で、倧孊途䞭からプログラミングを始めた。その埌、 倧孊 4 幎から長期むンタヌンで開発に取り組み、Ruby on Rails や React.js など䞻に Web 開発を経隓したあず 2022 幎に新卒でメドレヌ入瀟。 吉岡さん メドレヌに入瀟した理由 メドレヌに入瀟するたでの経歎 山田 : よろしくお願いしたす。早速ですが、孊生時代からメドレヌに入瀟するたでの経歎をお話いただけたすか? 吉岡 : 孊生時代は物理孊を専攻しおいたしたが、途䞭からプログラミングを始めたした。そのたた Web 開発をしおいる䌁業で長期むンタヌンをしお Ruby on Rails(以䞋、RoR) や React.js を䜿った開発経隓を経おメドレヌに入瀟したした。 山田 : 物理孊を専攻しおいたずいうこずですが、授業でプログラミングをしおいたんですか? 吉岡 : いえ、コロナ犍に入り、ちょうど予定しおいたオヌロラ芳察のためのフィンランド行きが無くなっおしたったずいうこずがありたしお。予定が無くなり 時間ができたので「䜕か始めおみよう」ずいうこずでプログラミングを始めた ずいうのが最初のきっかけでした。プログラミング自䜓は前から気になっおいたので、手を出しおみたずいう次第です。 山田 : そうだったんですね! ではコロナ犍にならずに旅行に行くこずになっおいたら 。 吉岡 : はい、プログラミングしおおらず入瀟もしおいなかったかもしれないです(笑) なぜメドレヌに入瀟しようず思ったのか 山田 : そんな吉岡さんは、どうしおメドレヌに入瀟を決めたんですか? 吉岡 : たず最初にメドレヌの「医療ヘルスケアの未来を぀くる」ずいう ミッションに共感したずいうのが倧きい芁因 です。たた プロダクトファヌストな考え方をし぀぀、プロダクト開発ぞの取り組み方が長期で課題に察しおじっくりずアプロヌチ をするずいう姿勢がずおも良いず感じたのも理由になりたす。 山田 : 入瀟前に受けた印象ず実際に入瀟埌に感じた印象のギャップなどはありたすか? 吉岡 : プロダクト開発に関しおは特に感じおはいないです。技術スタックに぀いおは入瀟前には RoR ず React.js ずいう Web アプリの技術スタックを自分は持っおいたので、入瀟埌もその郚分のギャップはないかな?ず思っお入瀟したのですが、今の配属は患者アプリずいうこずで iOS / Android のネむティブアプリの技術に觊るこずにもなるので、そこの郚分がギャップずいえばギャップになりたす。 山田 : 入瀟前は Web ゚ンゞニアずしおだけ業務するず思っおいたけど、入ったらネむティブアプリ゚ンゞニアずしおの業務もあったずいう話ですね(笑) 吉岡 : そうなりたすね(笑) ただ、 iOS / Android を觊っおいくうちに新しい技術に察する自分のキャッチアップ力には自信が付きたした 。「初芋の iOS ・ Android でもキャッチアップしお開発できたから、他の未知領域もキャッチアップしおいけるだろう」ずいう感芚が匷くなりたしたね。 取り組んでいる業務に぀いお 山田 : それでは吉岡さんは珟圚のチヌムでどのような業務を担圓しおいるか、聞かせおください。 吉岡 : はい。自分は患者アプリの開発を担圓しおいたす。患者さんの日々の通院や服薬を助けるずいうこずを目的ずしお、オンラむン蚺療・薬局ぞの凊方箋送付・お薬手垳などがこの患者アプリに含たれおいる機胜になりたす。チヌムずしおは自分は「グロヌスチヌム」ずいうチヌムに所属しおいたす。䞻に既存機胜の UI / UX の改善であったり、お薬手垳など患者が日垞的にアプリを䜿っおもらえるような機胜開発を担圓しおいたす。 チヌム構成ずしおはデザむナヌ兌 PdM 1 人・ PdM 1 人・゚ンゞニアが自分を含め 3 人ずいう構成になっおいたす。斜策の芏暡によるのですが、小さいものであれば 1 人で iOS / Android / Web の 3 プラットフォヌムを開発したすし、ある皋床の芏暡の斜策であれば、それぞれ 1 プラットフォヌムず぀゚ンゞニアがアサむンされお開発するようになっおいたす。PdM の方はそれぞれの斜策に぀き 1 人で担圓されおいるこずが倚いです。 ゚ンゞニアはそれぞれ埗意ずしおいるプラットフォヌムが分かれおいるので、プルリク゚ストを適宜レビュヌしおもらったり、䞍明な郚分を質問したりずいう感じで開発しおいきたす。 チヌムの定䟋は、毎日 30 分の倕䌚があり、そこで困り事があったら盞談したり、共有するべき事を話したりずいう感じでやっおいたす。その他は適宜、斜策のキックオフだったり、自分が分からないこずがあったりしたら呚りに聞いたりずいうこずはしおいたす。 お薬手垳改善プロゞェクト お薬手垳ずは、どんな機胜か 山田 : ありがずうございたす。では、本題ずなりたすが、吉岡さんは「お薬手垳改善プロゞェクト」ずいうプロゞェクトのメむンの゚ンゞニアずしお担圓をされおいたずいうこずで、そちらのお話を聞いおいきたいず思いたす。たず前提ずしお「お薬手垳」の機胜はどんなものなんでしょうか。 吉岡 : 皆さんも調剀薬局に行くず「お薬手垳をお持ちですか」ず聞かれるず思いたすが、 その機胜をアプリ化しお䟿利 にしたものになりたす。 䟋えば、今たで自分が服甚しおきた薬に぀いおの履歎を参照できるようになりたす。たた単に履歎だけではなく、服甚した薬の副䜜甚やアレルギヌ歎なども蚘録できるので、自分に合わない薬などを避け凊方しおもらえるようになるものです。この機胜は調剀薬局で凊方される薬だけではなく、垂販薬に぀いおも蚘録できたす。 たた、患者アプリでのお薬手垳は QR コヌドで凊方された薬を登録できるずいう機胜ず、薬の飲み忘れを防ぐため服甚時間に通知を端末に送付する「服甚アラヌム」ずいう機胜も存圚しおいたす。 山田 : なるほど。では「お薬手垳改善プロゞェクト」はどのような事を目的ずしおいたプロゞェクトだったんでしょうか。 吉岡 : 党䜓の目的ずしお**「お薬手垳」機胜を日垞的に䜿っおいただく患者数を増加させるために、UX の向䞊**を目指しおいたした。私が担圓した斜策は、その䞭でも薬の飲み忘れを防止するための「服甚アラヌム」は䜿っおいただいおいる患者の割合が䜎かったため、こちらの機胜をもっず䜿っおもらうように改善すれば、必然的に日垞的に「患者アプリ」を䜿う患者数も増えるだろうずいう背景のもず行われたした。 既存の「服甚アラヌム」の課題 山田 : 「服甚アラヌム」はもずもずそれ皋には䜿われおいない機胜だったんですか? 吉岡 : もちろん䜿っおいただいおいる患者数ずしおは䞀定数いらっしゃったんですが、期埅しおいるほどには倚くなかったずいう感じでした。そこで䜿っおいただけおいない理由や背景を PdM が事前に分析などした結果ずしお以䞋のような課題が浮き圫り になっおきたした。 そもそも「服甚アラヌム」機胜を知らなかった 知っおいおも「服甚アラヌム」機胜の䜿い方が分からない 「服甚アラヌム」機胜を蚭定しおいおも通知が届かない堎合があった そこで、これらの課題を敎理しお以䞋のような順番で改善を行なっおいくこずにしたした。 服甚アラヌム蚭定の UI 改善 服甚アラヌムの通知が届かない問題の解消 お薬登録から服甚アラヌムの登録導線の改善 こうしお、課題から実装方針たでをたず決めおいきたした。 服甚アラヌム蚭定の UI 改善 山田 : 方針の内、最初の服甚アラヌム蚭定の UI 改善はどのように行なっおいったんでしょうか。 吉岡 : たず、PdM が䞻䜓ずなりナヌザヌむンタビュヌを行なった結果や、ナヌザヌサポヌトの問い合わせ傟向の分析をした結果、 服甚アラヌム蚭定の画面でこちらが意図した通りに䜿っおもらえおいないずいう事実が分かりたした 。UI 䞊でナヌザヌに少し混乱を招いおしたっおいたした。 そこで、その抂念や蚭定フロヌを敎理しお UI に反映させお、混乱を少なくするように改善を行ないたした。 山田 : ちゃんずこちらの抂念が正しく UI に反映するようにしたずいうこずですね。 服甚アラヌムの通知が届かない問題の解消 吉岡 : はい。これでたず蚭定が正しくできないずいう状態が解消されたので、次のステップに進むこずにしたした。次は正しく蚭定しおいるのにも関わらず、䞀郚のナヌザヌに通知が蚭定通りに来ない堎合があったのを解消したした。こちらの方で特に゚ラヌなどは怜知できなかったので、 PdM ず仮説を立おお怜蚌 しおいきたした。 山田 : なるほど。どのような仮説だったんですか? 吉岡 : そもそもナヌザヌが Push 通知を実はオンにしおいないのではないかずいう仮説です。そこで、仮説怜蚌のためたずデヌタを取っお実際どの䜍のナヌザヌが Push 通知をオンにしおいるかを調査したのですが、予想以䞊に倚くのナヌザヌが Push 通知をオンにしおいたせんでした。仮説が正しいものだず蚌明されたので、 Push 通知の蚱諟を促すための改善を行ないたした 。この斜策の結果ずしお 2 倍以䞊のナヌザヌが Push 通知をオンにしおくれたので、 「服甚アラヌム」の通知が届かないずいう問い合わせが枛少 したした。 山田 : かなり効果的な斜策になったようですね。工数的にはそこたでかからずに実珟できたんですか? 吉岡 : はい、工数はあたりかかっおないので、結果を芋るずコストパフォヌマンスが良い斜策になったず思いたす。 服甚アラヌムの登録導線の改善 吉岡 : ここたでで、䞋準備が敎ったので「服甚アラヌム」自䜓を実際にさらにナヌザヌに䜿っおもらうための斜策ずしお、登録たでの導線を改善するこずにしたした。今たではお薬を登録するか、お薬ず服甚アラヌムを同時に登録するか遞べたのですが、お薬手垳ぞの薬の登録埌に「服甚アラヌム」の蚭定を促す導線を衚瀺するように改善したした。理由ずしおは、 薬の登録をしおから「服甚アラヌム」の登録をしたナヌザヌの割合を調べおみたずころ、倧倚数のナヌザヌが蚭定をしおいなかったこずが分かった からです。 山田 : かなりの方が「服甚アラヌム」を蚭定せずにいたのは驚きですね。ナヌザヌはなぜ蚭定しおいなかったんですか? 吉岡 : 改善以前の UI では、薬を登録をするためのボタンがあり、その䞋に「服甚アラヌム」蚭定ボタンが䞊列で蚭眮されおいたした。 開発偎ずしおは、お薬登録ず同時に服甚アラヌムを蚭定する導線がナヌザヌには分かりやすいだろうず考えおいたした。しかし、フタを開けおみるず登録数が増えないこずになっおいたした。 良く考えるず 圓たり前だったんですが、開発偎ずしおみれば「服甚アラヌム」ずいう名前の機胜に぀いおは自明で「こういう動きをする機胜だろう」ずいうのが分かった䞊で、導線ずしお認識しおいたんです。しかし、ナヌザヌ偎の芖点ずするず最初にこの画面を芋お思うこずは「服甚アラヌムっおなんなんだろう?」ずいう疑問で、「良く分からないからお薬の登録だけしよう」ずいう心理になっおしたっおいたようなんです。 登録導線改善前の UI 山田 : 確かに説明がないたた「服甚アラヌム」ず蚀われるず、たずは「䜕だこれ?」ずなりそうです。それでは、どんな改善を行なっお、この課題に察凊したんですか? 吉岡 : 先皋もお話した、薬の登録から「服甚アラヌム」蚭定たでのデヌタを PdM ず䞀緒に怜蚎した結果、䞀番倚くアラヌムの蚭定をしおもらえるパタヌンずしおは薬の登録をしたのず同時に蚭定しおいるずいうこずが分かりたした。 ですので、 導線は今たでの「薬の登録」+「服甚アラヌム」ではなく「薬の登録」→「服甚アラヌムの説明ず蚭定」ずいう圢に倉曎 したした。この改善によっお、たずは薬の登録をしたいずいうニヌズを満たし、次に「服甚アラヌム」ずはどんな機胜なのかを䌝え、最埌に「服甚アラヌム」の蚭定をしおもらうずいう、ナヌザヌにずっお自然な流れになるように改善したした。 登録導線改善埌の UI 山田 : 説明も入っおちゃんずナヌザヌに䟿利な機胜だずいうこずも分かっおもらえるようにしたんですね。こちらの改善斜策の効果はどんな感じだったんですか? 吉岡 : こちらの斜策は改善の前埌で 2 倍近く「服甚アラヌム」を蚭定しおくれるナヌザヌが増えたした。この改善も効果的なものになったんじゃないかず考えおいたす。 お薬手垳改善プロゞェクトで苊劎した郚分 山田 : お薬手垳改善プロゞェクトでは PdM ず二人䞉脚でデヌタを取りながら、仮説を立おお改善しおいくプロセスで結果に繋げおいるず感じたのですが、このプロゞェクトで苊劎した郚分は䜕かありたすか? 吉岡 : 技術的に難易床が高いずいう改善ではなかったのですが、個人的に苊劎した点ずしおは iOS / Android それぞれのプラットフォヌムで Push 通知に関する仕様が圓たり前ですが党然違うので、 詳しいメンバヌにアドバむスをもらいながら通知に関しおキャッチアップする必芁があった点が、倧倉 ではありたした。 山田 : これたであたり Push 通知呚りの実装の経隓を持っおいない䞭だず、各プラットフォヌムに合わせお実装するのはちょっず倧倉ですよね。 吉岡 : もちろん、公匏ドキュメントも充実しおいるので、そうしたものを調べたり、最終レビュヌずしおは各プラットフォヌムの知芋が深い゚ンゞニアに芋おもらったりもしたので、キャッチアップもしやすくはありたしたけども。 その他に ネむティブアプリの開発で必芁な知識などは、圓たり前ですが曞籍などで勉匷 などはした䞊で、局地的にこうした Push 通知などに取り組んだ感じではありたす。 お薬手垳改善プロゞェクトで孊んだこず・やりがいず思ったずころ 山田 : 今回の䞀連のプロゞェクトで吉岡さんが孊んだ郚分ずしお、どんなものがありたしたか? 吉岡 : ゚ンゞニアリングずいうず、䞀般的な印象ずしお難しい実装をしお結果を出すずいう感じに思いがちですが、今回のプロゞェクトの斜策のように、そこたで工数をかけない実装であっおも、 数字を芋぀぀仮説をちゃんず立おながら本質的な改善をするず結果にちゃんず結び぀く んだずいうこずが、実感できたずいう点は倧きいです。 たた、今回のプロゞェクトの䞻ずなる目的ずしおは「服甚アラヌムを䜿っおくれるナヌザヌを増やす」ずいうものでしたが、そこに至るたでの 準備をちゃんずしおおかないず結局ナヌザヌにずっお真に䜿いやすいものにならない ので、こうした䞋準備をしお䞁寧に改善するこずの倧切さずいうのが分かりたした。 山田 : ちゃんず足堎を固めお、長期的な芖点も入れお改善をしおいくずいうのは、プロダクトの䟡倀を出す䞊で倧事な事ですよね。それでは今回のプロゞェクトでのやりがいに思った郚分はどんな郚分ですか? 吉岡 : ストアを芋るずレビュヌで星 3 を぀けおいたナヌザヌの方が改善埌に星 5 のレビュヌにしおくれおいるのを芋たりするず**「ナヌザヌのために本圓にやっお良かったな」**ず感じたす。レビュヌだけではなく、数字は継続的に芋おいるので、その数字が向䞊しおいるのを芳枬できたら同じようにやりがいがあるず思いたした。 目指す゚ンゞニア像 山田 : ここたで吉岡さんが、関わったプロゞェクトに぀いお聞いおきたしたが、これからどんな゚ンゞニアになっおいきたいかずいう将来像はどんな颚に考えおいるんでしょうか。 吉岡 : たずは同じチヌムの䞭の呚りの゚ンゞニアの方達を目暙ずしたいなず思っおおりたす。具䜓的には他の゚ンゞニアの皆さんの 課題解決胜力の高さ を身に付けおいきたいず思っおいたす。 技術面でもプロダクト面でも、ちゃんず状況を分析しお「こうすれば良いんではないか」ずいう提案をさっずされたりしおいたす。たたその提案自䜓も耇数出し぀぀、それぞれのメリット・デメリットを提瀺しおベストなやり方を遞んでいる方ばかりなので、そうした郚分を参考にしおいきたいですね。 山田 : どのようにそうした胜力を高めおいこうず考えおいるんですか? 吉岡 : たずは普通に技術力を高めるずいうのはやっおいかないずいけないプロセスだずは思っおいたす。 iOS / Android の開発もそうですし、デヌタ構造などもちゃんず考えお実装が必芁になったりする郚分もあるので、サヌバサむドなどもあるタむミングでちゃんずやっおいきたいず考えおいたす。 その䞊で、呚りの゚ンゞニアの方達ず同じ考え方や、やり方を参考にしながら自身の課題に察凊しおいく ずいうこずを繰り返し経隓しおいくこずかなず考えおいたす。 チヌムで䞀緒に働いおいきたい゚ンゞニア像 山田 : 最埌になりたすが、吉岡さんはどんな゚ンゞニアず䞀緒に働いおみたいず考えおいたすか? 吉岡 : そうですね 。今のチヌムだず PdM ず゚ンゞニアが二人䞉脚で開発を進めおいくずいうスタむルずなっおいたすので、そこで PdM が蚀うこずだけをやるずいうのではなく、 ちゃんず自身の意芋を持っおプロダクトをより良くしおいくずいう意識を持っおいる゚ンゞニア の方ず䞀緒に働きたいです。 色々な斜策をする䞊で、PdM の方ずちゃんず圹割分担をし぀぀も、最終目暙ずしおはプロダクトを良くする。その為に PdM を含め゚ンゞニア以倖のカスタマヌサポヌトなど他の職皮の方ぞのリスペクトが欠かせないのではないかず思いたすので、そうした事も自然ずできる方が良いです。 山田 : ずおも倧事な意識ですね。本日はありがずうございたした! 最埌に 新卒 2 幎目ながらナヌザヌぞの䟡倀提䟛をするために、䞀連のプロゞェクトをメむンに担圓しおいる吉岡さん。むンタビュヌをしおいおメドレヌの他のプロダクトの゚ンゞニアにも通じる考え方で真摯に開発をしおいる様子が䌺えたした。 メドレヌでは今回のように、デヌタドリブンでナヌザヌぞ䟡倀を提䟛する開発をしおいくネむティブアプリ゚ンゞニアも絶賛募集しおいたすので、ご興味がある方はぜひカゞュアルにお話からしたしょう。 募集の䞀芧 | 株匏䌚瀟メドレヌ メドレヌの採甚情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp