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株式会社メドレー の技術ブログ
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2024/05/13
<![CDATA[ TSKaigi 2024のスポンサーLTでTypeScriptコード改善の取り組みについて紹介しました ]]>
こんにちは。医療プラットフォーム本部プロダクト開発室 CLINICS 第二開発グループ所属の髙橋です。 メドレーは 5 月 11 日に中野セントラルパークカンファレンスにて開催された TSKaigi 2024 に Gold Sponsor として協賛しました! TSKaigi は、今年から開催された日本最大級の TypeScript をテーマとした技術カンファレンスです。 エンジニアの徳永と吉岡、髙橋の計 3 名が現地参加し、たくさんの方々と交流させて頂きました。 今回はスポンサー LT とブースの様子をご紹介します。 スポンサー LT スポンサー LT セッションでは、「チームで挑む TypeScript コードの漸進的改善」というテーマで髙橋が発表しました。 発表では、 クラウド診療支援システム CLINICS の Web フロントエンドのコードを「typescript-eslint のルール読み合わせ会」を通じて改善している取り組みについて紹介しました。 詳細は次の発表資料にまとめていますので、是非ご覧ください。 ブースの様子 ブースでは、ノベルティの絆創膏、うちわ、パンフレットなどを配布しながら、メドレーのプロダクトや開発文化を紹介しました。 また、医療 UX の「ここなんとかならない?」をテーマに、参加者の方々が抱える医療体験のお悩みをパネル投票する企画を実施しました。 その結果、待ち時間の長さ、問診票の非効率性、予約に関連する 3 つのお悩みが特に多くの投票を集めました。 メドレーが提供する オンライン診療・服薬指導アプリ CLINICS では、インターネットを通じて、自宅や職場から診察、服薬指導を受けることができるので、これらのお悩みを解決することができます! 機会があれば是非ご活用ください。 さいごに TSKaigi に協賛した様子をお届けしました。 LT セッションやブースにお越しくださった皆様、ありがとうございました! そして何よりも、素晴らしいカンファレンスを企画・開催して頂いた運営スタッフの皆様、本当にありがとうございました! メドレーでは領域を問わず、TypeScript を積極的に活用して医療ヘルスケアの未来をつくるプロダクトを開発しています。 ご興味がある方からのご連絡をお待ちしております。 募集の一覧 | 株式会社メドレー メドレーの採用情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
2024/05/13
<![CDATA[ TSKaigi 2024のスポンサーLTでTypeScriptコード改善の取り組みについて紹介しました ]]>
こんにちは。医療プラットフォーム本部プロダクト開発室 CLINICS 第二開発グループ所属の髙橋です。 メドレーは 5 月 11 日に中野セントラルパークカンファレンスにて開催された TSKaigi 2024 に Gold Sponsor として協賛しました! TSKaigi は、今年から開催された日本最大級の TypeScript をテーマとした技術カンファレンスです。 エンジニアの徳永と吉岡、髙橋の計 3 名が現地参加し、たくさんの方々と交流させて頂きました。 今回はスポンサー LT とブースの様子をご紹介します。 スポンサー LT スポンサー LT セッションでは、「チームで挑む TypeScript コードの漸進的改善」というテーマで髙橋が発表しました。 発表では、 クラウド診療支援システム CLINICS の Web フロントエンドのコードを「typescript-eslint のルール読み合わせ会」を通じて改善している取り組みについて紹介しました。 詳細は次の発表資料にまとめていますので、是非ご覧ください。 ブースの様子 ブースでは、ノベルティの絆創膏、うちわ、パンフレットなどを配布しながら、メドレーのプロダクトや開発文化を紹介しました。 また、医療 UX の「ここなんとかならない?」をテーマに、参加者の方々が抱える医療体験のお悩みをパネル投票する企画を実施しました。 その結果、待ち時間の長さ、問診票の非効率性、予約に関連する 3 つのお悩みが特に多くの投票を集めました。 メドレーが提供する オンライン診療・服薬指導アプリ CLINICS では、インターネットを通じて、自宅や職場から診察、服薬指導を受けることができるので、これらのお悩みを解決することができます! 機会があれば是非ご活用ください。 さいごに TSKaigi に協賛した様子をお届けしました。 LT セッションやブースにお越しくださった皆様、ありがとうございました! そして何よりも、素晴らしいカンファレンスを企画・開催して頂いた運営スタッフの皆様、本当にありがとうございました! メドレーでは領域を問わず、TypeScript を積極的に活用して医療ヘルスケアの未来をつくるプロダクトを開発しています。 ご興味がある方からのご連絡をお待ちしております。 募集の一覧 | 株式会社メドレー メドレーの採用情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
2024/05/13
<![CDATA[ TSKaigi 2024のスポンサーLTでTypeScriptコード改善の取り組みについて紹介しました ]]>
こんにちは。医療プラットフォーム本部プロダクト開発室 CLINICS 第二開発グループ所属の髙橋です。 メドレーは 5 月 11 日に中野セントラルパークカンファレンスにて開催された TSKaigi 2024 に Gold Sponsor として協賛しました! TSKaigi は、今年から開催された日本最大級の TypeScript をテーマとした技術カンファレンスです。 エンジニアの徳永と吉岡、髙橋の計 3 名が現地参加し、たくさんの方々と交流させて頂きました。 今回はスポンサー LT とブースの様子をご紹介します。 スポンサー LT スポンサー LT セッションでは、「チームで挑む TypeScript コードの漸進的改善」というテーマで髙橋が発表しました。 発表では、 クラウド診療支援システム CLINICS の Web フロントエンドのコードを「typescript-eslint のルール読み合わせ会」を通じて改善している取り組みについて紹介しました。 詳細は次の発表資料にまとめていますので、是非ご覧ください。 ブースの様子 ブースでは、ノベルティの絆創膏、うちわ、パンフレットなどを配布しながら、メドレーのプロダクトや開発文化を紹介しました。 また、医療 UX の「ここなんとかならない?」をテーマに、参加者の方々が抱える医療体験のお悩みをパネル投票する企画を実施しました。 その結果、待ち時間の長さ、問診票の非効率性、予約に関連する 3 つのお悩みが特に多くの投票を集めました。 メドレーが提供する オンライン診療・服薬指導アプリ CLINICS では、インターネットを通じて、自宅や職場から診察、服薬指導を受けることができるので、これらのお悩みを解決することができます! 機会があれば是非ご活用ください。 さいごに TSKaigi に協賛した様子をお届けしました。 LT セッションやブースにお越しくださった皆様、ありがとうございました! そして何よりも、素晴らしいカンファレンスを企画・開催して頂いた運営スタッフの皆様、本当にありがとうございました! メドレーでは領域を問わず、TypeScript を積極的に活用して医療ヘルスケアの未来をつくるプロダクトを開発しています。 ご興味がある方からのご連絡をお待ちしております。 https://www.medley.jp/jobs/
2024/05/13
<![CDATA[ TSKaigi 2024のスポンサーLTでTypeScriptコード改善の取り組みについて紹介しました ]]>
こんにちは。医療プラットフォーム本部プロダクト開発室 CLINICS 第二開発グループ所属の髙橋です。 メドレーは 5 月 11 日に中野セントラルパークカンファレンスにて開催された TSKaigi 2024 に Gold Sponsor として協賛しました! TSKaigi は、今年から開催された日本最大級の TypeScript をテーマとした技術カンファレンスです。 エンジニアの徳永と吉岡、髙橋の計 3 名が現地参加し、たくさんの方々と交流させて頂きました。 今回はスポンサー LT とブースの様子をご紹介します。 スポンサー LT スポンサー LT セッションでは、「チームで挑む TypeScript コードの漸進的改善」というテーマで髙橋が発表しました。 発表では、 クラウド診療支援システム CLINICS の Web フロントエンドのコードを「typescript-eslint のルール読み合わせ会」を通じて改善している取り組みについて紹介しました。 詳細は次の発表資料にまとめていますので、是非ご覧ください。 ブースの様子 ブースでは、ノベルティの絆創膏、うちわ、パンフレットなどを配布しながら、メドレーのプロダクトや開発文化を紹介しました。 また、医療 UX の「ここなんとかならない?」をテーマに、参加者の方々が抱える医療体験のお悩みをパネル投票する企画を実施しました。 その結果、待ち時間の長さ、問診票の非効率性、予約に関連する 3 つのお悩みが特に多くの投票を集めました。 メドレーが提供する オンライン診療・服薬指導アプリ CLINICS では、インターネットを通じて、自宅や職場から診察、服薬指導を受けることができるので、これらのお悩みを解決することができます! 機会があれば是非ご活用ください。 さいごに TSKaigi に協賛した様子をお届けしました。 LT セッションやブースにお越しくださった皆様、ありがとうございました! そして何よりも、素晴らしいカンファレンスを企画・開催して頂いた運営スタッフの皆様、本当にありがとうございました! メドレーでは領域を問わず、TypeScript を積極的に活用して医療ヘルスケアの未来をつくるプロダクトを開発しています。 ご興味がある方からのご連絡をお待ちしております。 募集の一覧 | 株式会社メドレー メドレーの採用情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
2024/05/13
<![CDATA[ TSKaigi 2024のスポンサーLTでTypeScriptコード改善の取り組みについて紹介しました ]]>
こんにちは。医療プラットフォーム本部プロダクト開発室 CLINICS 第二開発グループ所属の髙橋です。 メドレーは 5 月 11 日に中野セントラルパークカンファレンスにて開催された TSKaigi 2024 に Gold Sponsor として協賛しました! TSKaigi は、今年から開催された日本最大級の TypeScript をテーマとした技術カンファレンスです。 エンジニアの徳永と吉岡、髙橋の計 3 名が現地参加し、たくさんの方々と交流させて頂きました。 今回はスポンサー LT とブースの様子をご紹介します。 スポンサー LT スポンサー LT セッションでは、「チームで挑む TypeScript コードの漸進的改善」というテーマで髙橋が発表しました。 発表では、 クラウド診療支援システム CLINICS の Web フロントエンドのコードを「typescript-eslint のルール読み合わせ会」を通じて改善している取り組みについて紹介しました。 詳細は次の発表資料にまとめていますので、是非ご覧ください。 ブースの様子 ブースでは、ノベルティの絆創膏、うちわ、パンフレットなどを配布しながら、メドレーのプロダクトや開発文化を紹介しました。 また、医療 UX の「ここなんとかならない?」をテーマに、参加者の方々が抱える医療体験のお悩みをパネル投票する企画を実施しました。 その結果、待ち時間の長さ、問診票の非効率性、予約に関連する 3 つのお悩みが特に多くの投票を集めました。 メドレーが提供する オンライン診療・服薬指導アプリ CLINICS では、インターネットを通じて、自宅や職場から診察、服薬指導を受けることができるので、これらのお悩みを解決することができます! 機会があれば是非ご活用ください。 さいごに TSKaigi に協賛した様子をお届けしました。 LT セッションやブースにお越しくださった皆様、ありがとうございました! そして何よりも、素晴らしいカンファレンスを企画・開催して頂いた運営スタッフの皆様、本当にありがとうございました! メドレーでは領域を問わず、TypeScript を積極的に活用して医療ヘルスケアの未来をつくるプロダクトを開発しています。 ご興味がある方からのご連絡をお待ちしております。 募集の一覧 | 株式会社メドレー メドレーの採用情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
2024/04/05
<![CDATA[ FY22 新卒入社エンジニアはこの 1 年でどのような成長をしてきたのかインタビューしました ]]>
はじめに みなさん、こんにちは。エンジニアの新居です。今回は 2022 年新卒入社したエンジニア達にインタビューした記事をお送りします。 この 1 年で彼らがどのような業務を経験してきたのかや、リアルな現在の立ち位置などをお伝えしたいと考えています。 それでは、ご覧ください! 自己紹介 飯田さん 研修後は ジョブメドレー で顧客向けの機能開発を担当。その後 シゴトーク でインフラ領域を中心にリニューアルに従事する。現在は Jobley で施策の開発やインフラ周りまで幅広く業務を担当。 飯田さん 岡田さん 研修後はジョブメドレーでの開発業務を担当後、シゴトークへ。ジョブメドレーとの連携強化のプロジェクトなど経験し、現在はシゴトークの開発全般を担当。 岡田さん 徳永さん 研修後は ジョブメドレーアカデミー に配属。プロダクト改善などを担当しつつ、直近では生成 AI を使った機能の開発やバックエンドからモバイルまで幅広い開発に従事。 徳永さん 古川さん 研修後は Pharms に配属。フロントエンドからインフラまで幅広く担当。小規模施策の開発に始まり現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 古川さん 村上さん 研修後は CLINICS に配属。電子カルテ関連の開発を経て、現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 村上さん 吉岡さん 研修後は 患者アプリ CLINICS に配属。Web アプリとネイティブアプリの機能開発を担当した後、CLINICS に配属。現在は定常改善や、フロントエンドの大規模改修などに従事。 吉岡さん ファーストキャリアとしてメドレーを選んだ理由について ── まずはファーストキャリアにメドレーへ入社を決めた理由をお伺いしていきたいと思います。 飯田 : 元々ベンチャー気質が高いことを軸に会社選びをしていました。新卒入社の社員が多数いるような規模が大きい会社だと、自分がその中に埋もれてしまい、自由度が高い動きができなさそうだと考えていたからです。メドレーは新卒が少ないのでその辺りはマッチしていました。医療という領域に関しても、 日常生活に関わるところで社会に貢献できるような領域が良いなと考えていたことや、家族が看護師をやっていることもあり医療業界の課題を身近に感じられ、医療に対して興味があった ことが理由になっています。 岡田 : 自分の体調が悪くなることが昔から多かったためヘルスケア業界に興味があったのですが、そこに近い業界だったのがひとつの理由です。また会社のミッションがとても分かりやすかったというのがあります。他社に比べて、メドレーは 世の中を良くしてくという会社のビジョンに、ちゃんと基づいてプロダクトを開発している んだなというのが具体的に分かって一貫性を感じられたのが大きいです。 他には、「エンジニア」という職種だともちろん技術分野が専門領域になっていくわけですが、その領域に閉じず、プロダクトを中心に課題解決する上でエンジニアリング以外のことも考えながら開発をしているプロダクトファーストな考えも魅力的でした。 徳永 : 自分は岡田くんのように特にヘルスケア領域に興味があったということはなかったんです。どちらかというと、 エンジニアとしてこれから働いていく上で自分が大切にしたい志向や価値観というのが、メドレーのエンジニアの方達と話をしていく中でマッチする なと感じたのが大きいです。 それまでも色々な会社さんとの選考をしていたんですが、メドレーのエンジニアは「本質を追い求める」という姿勢の元、エンジニアリングが好きで、それをプロダクトへ還元していくという部分が自分のフィーリングにあったという感じでした。 ── フィーリングに合ったということですが、他にもマッチすると思った部分はありましたか? 徳永 : エンジニアの雰囲気も大人な感じの方が多く、体育会系の「気合と根性で頑張る」という進め方ではなく、合理的に物事を進めるために必要なコミュニケーションをきちんと取っていくところなどが魅力でした。そうした部分も含めて自分が働いている将来というのが想像できました。 古川 : 自分は親が薬剤師で医療分野に元々興味があり、医療 x IT という軸で就活をしていく過程でメドレーを知ったのが最初の出会いでした。お話を聞いていくうちに「課題解決のためのプロダクト作り」という点が非常に魅力に感じました。社会を良くするためにプロダクトを良くしていこうという姿勢で会社に一体感が生まれているのが、すごく良いなと。 会社に限らないかもしれないですが、組織も人が多くなってくるとやっぱり方向性が少しずつズレていくという感じになりがちだと思うんですが、メドレーの場合は 会社として「医療業界をもっと良くしていくための事業をしていく」という軸が通っている のを感じて、最終的にはこの部分に惹かれて入社を決めました。 あとは、上場企業という「安心感」もファーストキャリアの選択に影響しました。 岡田 : 自分も新卒入社の社員目線だと、入社する会社の安定感というのは重要だと思っていました。 村上 : 就活する前は特定の業界に限らず色々な会社を見ていました。学生時代に様々な業界のエンジニアインターンやアルバイトなどしていたのですが、その過程で「せっかく正社員で働くなら、より社会的意義がある事業をやるべきだな」と感じました。そうした意識で就活に臨んで 自分が興味を持って取り組めそうなのは医療業界だなと思った のが最初のきっかけでした。 メドレーは選考の中で、技術領域を問わずに開発できることなどがマッチすると感じたのと、サービスが医療機関だけでなく患者側も充実しているということも入社の決め手になりました。自分が患者になることも多いので、とても課題が分かりやすかったんです。 吉岡 : 自分も元々エンタメなどの領域より、医療や教育、金融領域を中心に就活をしていました。中でもメドレーの「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションへの自分の共感度が非常に高かったのが、入社の理由でした。日本の医療制度をきちんと維持するためのプロダクトを作っていくんだという姿勢が非常に良かったです。 またさきほどの話にも出ていましたが、 医療機関のためのプロダクトと患者のためのプロダクトという両面へのアプローチをしている のも決め手でした。やはり医療費の問題などは医療機関だけへのアプローチでは解決できないと思うので、そういう意味でも一貫性が感じられて良かったです。 現在のチーム内での役割について ── では次に現在のチームでの皆さんの役割や動き方、チームメンバーとの関わり方について聞いていきたいと思います。 飯田 : 現在 Jobley の開発チームではエンジニアが 4 人いるのですが、その内 2 人がプロダクト施策の立案を行ないつつ、自分を含む残りの 2 人が実装をメインにして開発を行なっています。状況に合わせ PM 兼任のエンジニアと実装担当のエンジニアとで二人三脚で開発をしたり、単独での開発を行なったりと柔軟に対応していってます。 チームメンバーとの関わりという点では、 エンジニアチームだけで開発するということはなく、セールスやカスタマーサクセスの方たちと一緒に要件を詰めていく ことが最近は多いです。そのためセールスの業務フローなどもキャッチアップする必要があるので大変ですが、面白くやりがいを感じるところでもありますね。 岡田 : シゴトークでは、PM とエンジニアの二人三脚という体制で開発をしています。PM と日々要件を刷り合わせながら、実装は自分が行なっていていくというスタイルです。Pull Request のレビューだけは元々シゴトークを開発されていたエンジニアの方々にお願いしています。 また、例えばプロダクトのセキュリティ強化の取り組みやアプリの認証機能の一新、QA 環境の整備など、自分が普段触れない領域の施策を行った際はスキルアップを実感できました。ライブラリのアップデートや、リファクタリングなども 裁量を持ってやらせてもらっています 。 徳永 : ジョブメドレーアカデミーはジョブメドレーや CLINICS に比べると小規模なチーム構成となっています。エンジニアが 7 人、PM が 3 人、プロダクトオーナーが 1 人という体制で開発をしてるのですが、 良い意味で新卒入社エンジニアとして裁量を持って開発をさせてもらっています 。 開発チームも徐々に大きくなっているので、タスクを上手く回すための仕組みを考えたり、チームを上手く機能させるために朝会の構成を変更してみたり。技術的な部分では CI/CD など開発全体に関わる分野についても、任せてもらっています。 また ニュースリリース にもなりましたが、社内で初めての 生成 AI を使った機能の開発 は、プロダクトオーナーと自分の 2 人が中心になって進めていきました。 開発に入る前段階でロジカルに「こういった課題をこの機能で解決していく」ということが伝えられれば、ある程度技術的に実験的なものも導入することができる環境です 。 古川 : Pharms では現在エンジニアが 4 人、PM 1 人、デザイナーが 1 人というのが中心メンバーとなっています。Pharms は現在色々と機能拡大をしていっているのですが、エンジニアが 4 人なので本当に全員で何でもやっていくという感じで開発しています。とはいえ、メンバー各々で得意分野は違うので、得意なところは積極的に拾いに行く感じです。 自分はと言うと、得意分野のインフラ部分に関してはほとんど任せてもらっており、自分からの発信で先輩のテックリードエンジニアの方とすり合わせしながら色々な施策を行なっています。その他にもクォーター毎に数個は中・大規模な施策が計画されるので、そうしたもののいくつかのリードをさせてもらったりしています。ですので、 アプリケーションの開発という面でもプロジェクトを上手く進行させるという面でも、とても楽しく業務をしています 。 村上 : CLINICS ではまず「基幹」と「周辺」とざっくり 2 つのチームに分かれており、「基幹」が主にレセコン(レセプトコンピュータの略。医療施設から健康保険組合などの支払い機関に対し、診療報酬を請求するために、電子カルテと連動してレセプトと呼ばれる診療報酬明細書を作成するシステム)とのやりとりを、「周辺」では予約や問診、資格確認など CLINICS と患者との接点となるシステム、という形で担当業務が分かれています。自分はずっと基幹チームにアサインされています。チーム全対応のエンジニアの内訳はアプリケーション担当が 6~7 人、インフラ担当が 3 人ほどになっています。 現在は大きなプロジェクトが 1 つ進行していて、既存のレセコンをメドレーで新規開発しているレセコンに移行するというものですが、その中に 中規模なプロジェクトが複数平行して進んでいて、その内のいくつかを自分がリード させてもらっています。 リードしているプロジェクトの進行管理やチームメンバー間での問題共有方法などを考えているのですが、この辺りは挑戦できる幅が広く、難しいですが面白いと感じています。課題についてプロジェクトに限定せず、他のシステムや進捗状況に影響がないかを配慮する必要があり、そうした視点で適切に異なる立場の関係者を巻き込むことで、より包括的な解決策を導き出そうと意識をしています。 吉岡 : 自分は今は村上と一緒のチームで業務をしているんですが、レセコンなどの部分というよりは、先程の話の「周辺」の開発をすることが多いです。基本的に平行して複数のプロジェクトが走っており、それぞれのプロジェクトでディレクター 1 人、エンジニア数人、他にデザイナーという形で進めていくことが多いです。 大まかにディレクターが要件などをまとめたものをベースとして、その後にデザイナーやエンジニアも入って要件定義などをしていき、徐々に形にしていくという事が多いですね。 ── お二人で組んで仕事をすることもあるんですか? 村上 : はい、とても多いです。 進行しているプロジェクトの他にも、定常改善やバグ改修などのタスクがありますが、そうしたタスクを「どのタイミングで」「どの優先度で」対応していくかなどをチーム内で議論してから実施するので。 吉岡 : プロジェクトやそうしたタスクとは別に、エンジニア主導で大規模なリファクタリングなども行なっています。担当しているプロジェクトの他にそうしたものを手がけていて、一緒になることが多いです。 入社してメドレーの文化を強く意識した出来事 ── メドレーで働いている中で、特に文化を強く感じたエピソードなど聞いてみたいです。 飯田 : 開発に関係する人全員が「プロダクト志向が強い」ということでしょうか。具体的には、開発の要件定義段階から全員関わるので、もちろんビジネスサイドの方からも「こうした方が良いのではないか」というアイデアは出てきますが、開発サイドからも「どういう機能が一番ユーザに価値を届けられるか」という視点で一緒になって考えるんです。そもそもどういった課題を解決するものなのかという基礎の部分から一緒に考えていくのがメドレーでは当たり前になっているという感じがします。 開発サイドもビジネスサイドも同じ方向を向いているので、提案などもちゃんとロジカルで筋が通っているものであれば通るというのは、すごく意見しがいがある と思います。そのための相談なんかも、もちろんしやすいですし、とても良い文化だなと感じています。 岡田 : 開発にあたって PM が 施策などを Issue として立ててくれるのですが、言語化が行き届いていて何が問題で、どうして実施するのか、その影響なんかがすごく分かりやすいという点はメドレーが大事にしている「ドキュメントドリブン」という文化を感じます。 そのような環境なので、大抵のことは最低限の文章のやり取りだけでスムーズに進みますし、上手くいかない状況になっても善後策などが立てやすくなっていると思います。 徳永 : メドレーは新卒入社の社員数は少ないので、中途入社の方がほとんどという環境です。入社してすぐは「自分の意見は通るのかな」とか「自分より後に入社した経験年数が長い中途入社の方とどう付き合おう」などが心配でした。でも メドレーでは「建設的に進める」という文化があるので、立場に関係なく議論できる環境があるので、とても仕事がしやすい です。自分の意見が例え間違っていたとしても議論が起きるということは、認識がズレていたということだからと軌道修正もできるので本当に働きやすいです。 また、とても良いなと思ったのが、部署や職種に関わらず Confluence の情報に誰でもアクセスできるという文化ですね。秘匿情報以外は基本的に全て Confluence でオープンになっているおかげで、自分とは直接関係ない部署の現在の動きなどがキャッチアップできるので、そういった人たちとコミュニケーションを取るときにもすごく助かります。 古川 : 徳永とかぶるところがあるんですが、「建設的に進める」という部分は非常にメドレーらしさを感じる文化です。例えば PM が「施策をこうしましょう」となっても、自分が「このフローってこうなった方が良いですよね」という意見を言えるし、そこを起点に 議論に発展してより良いものを作っていけるというのは本当に素晴らしい と感じています。 実際に自分がリードしていた施策の中でもエンジニア・ デザイナー・ PM ・カスタマーサクセスという立場が違うメンバー同士で改めて薬局の業務フローを整理しなおして、より良い仕様にできたりということがありました。 機能リリース後もちゃんと「あるべき姿」を目指して改善をできたりしたので、こういう考え方はとても仕事がしやすいです。 村上 : 自分からは「組織水準を高める」という文化について言及させてください。自分が関わっている電子カルテやレセコンという領域は深い業務知識が必要で、初めて関わった人からすると、そもそもどういうフローで機能が使われているかとか、特定の場合に何でこうなるんだろうというところが、理解しづらいんです。でも、自分のチームは新卒・中途問わず、まだ深いドメイン知識がない、といった状態からでも入って活躍しやすい環境だというのを感じています。 いきなり専門の業務知識が必要な開発というのはやはり難しいので、そうした部分と直接は関係しない周辺領域の開発から始めてもらって、徐々に電子カルテやレセコンに直接関係する開発に入ってもらえるようなオンボーディングができています。開発の中で、あるべき姿について議論になったりで色々なメンバーと話をしていくので、 医療業務のキャッチアップはかなりしやすい環境 だと思います。 もうひとつ「長期のカスタマー価値を追求する」という部分も文化を感じていて、主にマネージャーを含め、短期的な KPI に沿った開発よりも、長期的に顧客への価値提供に寄与できる開発を優先していくという意識が非常に強いのが良いと感じます。 特に今現在、社内で開発が進んでいる新規レセコンの開発については強く思いますね。 吉岡 : 自分が強く感じているメドレーの文化としては「ドキュメントドリブン」です。ミーティングなども、こういうことの結論を得るために協議する、というのが明確に分かる資料を事前に用意して行います。ですので、「これ何の時間だっけ?」みたいな状態になりにくいのが良いです。 あとは ミーティングによる同期的、Slack や Confluence などによる非同期のコミュニケーションを適材適所で全員が使いわけているので、そもそもコミュニケーションで無駄な行き違いのようなものも、ほとんど無い のも、仕事がしやすいと思っています。 もうひとつは、自分もやはりプロダクト志向の強さというところを感じています。現在はディレクターなどと一緒に開発をしていく体制になっているんですが、UI や顧客体験なども含めてエンジニアでも、ちゃんとプロダクトとしての理想の姿を考えて開発するという姿勢がとても強いです。自分の専門ではない領域でもきちんと考えながら開発をしていくので、やりがいがあります。 これからメドレーに入社する方へのメッセージ ── では最後になりますが、特に新卒でメドレーの入社を考えている方へのメッセージなどあれば、お伺いしたいです。 飯田 : そうですね、「先輩が新卒に対してとても期待してくれている」というのは伝えたいと思います。自分の場合、研修が終わって 3 ヶ月経ったぐらいで、シゴトークのインフラ環境を全部刷新するという大きなプロジェクトのリードを任せてもらえたんです。もちろん SRE の先輩などと協力しつつ進めたものだったんですが、 研修終わってすぐにそんな大きなプロジェクトを裁量持って進められるような環境なので、すごくやりがいがあります 。 岡田 : 稲本(人材プラットフォーム CTO)が「新卒だから」みたいな接し方をせずに、いちエンジニアとして接してくれているのは個人的に嬉しいポイントです。また 責任を持った上で裁量持って自由に動いていける業務環境があるのが、すごく良い です。ちゃんとプロダクトの事を考えて開発をしたい人にはおすすめできる環境だと思います。 徳永 : 新卒の良いところは「同期」感を持てるところかなと思います。今もランチ等でこのメンバーと技術的なところなどを気軽に相談できるのはとても良いです。 切磋琢磨していく環境じゃないかなと思っているので、そうした環境を求めるならすごく良い と思います。 古川 : 受け身で仕事を行うのではなく、ガツガツと自分の方から求めにいく姿勢の人には、すごくマッチする会社だと思います。せっかく裁量持って業務を進めることができる環境なので、 遠慮せずにがんがんと物事進めることができる人には最高 なんじゃないかと考えています。 自分はインフラだけではなくて、サーバやフロントエンドも開発していきたいと考えているんですが、小規模なプロジェクトであれば全て行える環境なため、自分一人でプロジェクトを完結することができるのは、性に合っているなと思ってます。周りのサポートや先輩との壁打ちなどはちゃんとやってもらえるので、とても勉強になり成長できると思います。 村上 : メドレーで開発をしていくについれて、医療ドメインという領域で自分が関わっていることが人の役に立っているんだなというのが日々実感できるところは良いです。特に色々な医療機関のサポートができるというプロダクトに関わっているので、直接医療機関やその先にいる患者さんの 役に立っているという実感は、正直 1 年目で感じられるものではないと思っていたので、良い驚き です。 また大きいデータを取り扱うという経験ができているのも貴重だなと感じています。現在のプロダクトでは契約医療機関も非常に多いですし、その大量のデータの設計を変更したりというところを、裁量持って実施できるのは良い経験になっています。 吉岡 : メドレーの「プロダクト志向」を持っている先輩エンジニアと働けるというのはとても良い経験だと思っています。一般的にはエンジニアは技術さえあればという感じになりやすかったりすると思うのですが、メドレーではもちろん新しい技術なども使いながら、それを いかにプロダクトやその先のユーザへの価値提供に繋げるかを考えている方が集っている ので、そういう思考でプロダクト開発ができているのはすごく勉強になります。 ── ありがとうございました! 本当に 1 年で皆さんが濃い業務経験を積んでいるのが分かるインタビューになりました。 さいごに それぞれ異なるチームや業務内容ですが、新卒エンジニアでも裁量を持って業務に臨めることや、プロダクトの重要な部分の開発にどんどん関わっていけることが伝わるインタビューとなりました。 メドレーは新卒入社のエンジニアも積極的に募集していますので、今回気になったという方はお気軽にカジュアル面談をしましょう! open.talentio.com open.talentio.com
2024/04/05
<![CDATA[ FY22 新卒入社エンジニアはこの 1 年でどのような成長をしてきたのかインタビューしました ]]>
はじめに みなさん、こんにちは。エンジニアの新居です。今回は 2022 年新卒入社したエンジニア達にインタビューした記事をお送りします。 この 1 年で彼らがどのような業務を経験してきたのかや、リアルな現在の立ち位置などをお伝えしたいと考えています。 それでは、ご覧ください! 自己紹介 飯田さん 研修後は ジョブメドレー で顧客向けの機能開発を担当。その後 シゴトーク でインフラ領域を中心にリニューアルに従事する。現在は Jobley で施策の開発やインフラ周りまで幅広く業務を担当。 飯田さん 岡田さん 研修後はジョブメドレーでの開発業務を担当後、シゴトークへ。ジョブメドレーとの連携強化のプロジェクトなど経験し、現在はシゴトークの開発全般を担当。 岡田さん 徳永さん 研修後は ジョブメドレーアカデミー に配属。プロダクト改善などを担当しつつ、直近では生成 AI を使った機能の開発やバックエンドからモバイルまで幅広い開発に従事。 徳永さん 古川さん 研修後は Pharms に配属。フロントエンドからインフラまで幅広く担当。小規模施策の開発に始まり現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 古川さん 村上さん 研修後は CLINICS に配属。電子カルテ関連の開発を経て、現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 村上さん 吉岡さん 研修後は 患者アプリ CLINICS に配属。Web アプリとネイティブアプリの機能開発を担当した後、CLINICS に配属。現在は定常改善や、フロントエンドの大規模改修などに従事。 吉岡さん ファーストキャリアとしてメドレーを選んだ理由について ── まずはファーストキャリアにメドレーへ入社を決めた理由をお伺いしていきたいと思います。 飯田 : 元々ベンチャー気質が高いことを軸に会社選びをしていました。新卒入社の社員が多数いるような規模が大きい会社だと、自分がその中に埋もれてしまい、自由度が高い動きができなさそうだと考えていたからです。メドレーは新卒が少ないのでその辺りはマッチしていました。医療という領域に関しても、 日常生活に関わるところで社会に貢献できるような領域が良いなと考えていたことや、家族が看護師をやっていることもあり医療業界の課題を身近に感じられ、医療に対して興味があった ことが理由になっています。 岡田 : 自分の体調が悪くなることが昔から多かったためヘルスケア業界に興味があったのですが、そこに近い業界だったのがひとつの理由です。また会社のミッションがとても分かりやすかったというのがあります。他社に比べて、メドレーは 世の中を良くしてくという会社のビジョンに、ちゃんと基づいてプロダクトを開発している んだなというのが具体的に分かって一貫性を感じられたのが大きいです。 他には、「エンジニア」という職種だともちろん技術分野が専門領域になっていくわけですが、その領域に閉じず、プロダクトを中心に課題解決する上でエンジニアリング以外のことも考えながら開発をしているプロダクトファーストな考えも魅力的でした。 徳永 : 自分は岡田くんのように特にヘルスケア領域に興味があったということはなかったんです。どちらかというと、 エンジニアとしてこれから働いていく上で自分が大切にしたい志向や価値観というのが、メドレーのエンジニアの方達と話をしていく中でマッチする なと感じたのが大きいです。 それまでも色々な会社さんとの選考をしていたんですが、メドレーのエンジニアは「本質を追い求める」という姿勢の元、エンジニアリングが好きで、それをプロダクトへ還元していくという部分が自分のフィーリングにあったという感じでした。 ── フィーリングに合ったということですが、他にもマッチすると思った部分はありましたか? 徳永 : エンジニアの雰囲気も大人な感じの方が多く、体育会系の「気合と根性で頑張る」という進め方ではなく、合理的に物事を進めるために必要なコミュニケーションをきちんと取っていくところなどが魅力でした。そうした部分も含めて自分が働いている将来というのが想像できました。 古川 : 自分は親が薬剤師で医療分野に元々興味があり、医療 x IT という軸で就活をしていく過程でメドレーを知ったのが最初の出会いでした。お話を聞いていくうちに「課題解決のためのプロダクト作り」という点が非常に魅力に感じました。社会を良くするためにプロダクトを良くしていこうという姿勢で会社に一体感が生まれているのが、すごく良いなと。 会社に限らないかもしれないですが、組織も人が多くなってくるとやっぱり方向性が少しずつズレていくという感じになりがちだと思うんですが、メドレーの場合は 会社として「医療業界をもっと良くしていくための事業をしていく」という軸が通っている のを感じて、最終的にはこの部分に惹かれて入社を決めました。 あとは、上場企業という「安心感」もファーストキャリアの選択に影響しました。 岡田 : 自分も新卒入社の社員目線だと、入社する会社の安定感というのは重要だと思っていました。 村上 : 就活する前は特定の業界に限らず色々な会社を見ていました。学生時代に様々な業界のエンジニアインターンやアルバイトなどしていたのですが、その過程で「せっかく正社員で働くなら、より社会的意義がある事業をやるべきだな」と感じました。そうした意識で就活に臨んで 自分が興味を持って取り組めそうなのは医療業界だなと思った のが最初のきっかけでした。 メドレーは選考の中で、技術領域を問わずに開発できることなどがマッチすると感じたのと、サービスが医療機関だけでなく患者側も充実しているということも入社の決め手になりました。自分が患者になることも多いので、とても課題が分かりやすかったんです。 吉岡 : 自分も元々エンタメなどの領域より、医療や教育、金融領域を中心に就活をしていました。中でもメドレーの「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションへの自分の共感度が非常に高かったのが、入社の理由でした。日本の医療制度をきちんと維持するためのプロダクトを作っていくんだという姿勢が非常に良かったです。 またさきほどの話にも出ていましたが、 医療機関のためのプロダクトと患者のためのプロダクトという両面へのアプローチをしている のも決め手でした。やはり医療費の問題などは医療機関だけへのアプローチでは解決できないと思うので、そういう意味でも一貫性が感じられて良かったです。 現在のチーム内での役割について ── では次に現在のチームでの皆さんの役割や動き方、チームメンバーとの関わり方について聞いていきたいと思います。 飯田 : 現在 Jobley の開発チームではエンジニアが 4 人いるのですが、その内 2 人がプロダクト施策の立案を行ないつつ、自分を含む残りの 2 人が実装をメインにして開発を行なっています。状況に合わせ PM 兼任のエンジニアと実装担当のエンジニアとで二人三脚で開発をしたり、単独での開発を行なったりと柔軟に対応していってます。 チームメンバーとの関わりという点では、 エンジニアチームだけで開発するということはなく、セールスやカスタマーサクセスの方たちと一緒に要件を詰めていく ことが最近は多いです。そのためセールスの業務フローなどもキャッチアップする必要があるので大変ですが、面白くやりがいを感じるところでもありますね。 岡田 : シゴトークでは、PM とエンジニアの二人三脚という体制で開発をしています。PM と日々要件を刷り合わせながら、実装は自分が行なっていていくというスタイルです。Pull Request のレビューだけは元々シゴトークを開発されていたエンジニアの方々にお願いしています。 また、例えばプロダクトのセキュリティ強化の取り組みやアプリの認証機能の一新、QA 環境の整備など、自分が普段触れない領域の施策を行った際はスキルアップを実感できました。ライブラリのアップデートや、リファクタリングなども 裁量を持ってやらせてもらっています 。 徳永 : ジョブメドレーアカデミーはジョブメドレーや CLINICS に比べると小規模なチーム構成となっています。エンジニアが 7 人、PM が 3 人、プロダクトオーナーが 1 人という体制で開発をしてるのですが、 良い意味で新卒入社エンジニアとして裁量を持って開発をさせてもらっています 。 開発チームも徐々に大きくなっているので、タスクを上手く回すための仕組みを考えたり、チームを上手く機能させるために朝会の構成を変更してみたり。技術的な部分では CI/CD など開発全体に関わる分野についても、任せてもらっています。 また ニュースリリース にもなりましたが、社内で初めての 生成 AI を使った機能の開発 は、プロダクトオーナーと自分の 2 人が中心になって進めていきました。 開発に入る前段階でロジカルに「こういった課題をこの機能で解決していく」ということが伝えられれば、ある程度技術的に実験的なものも導入することができる環境です 。 古川 : Pharms では現在エンジニアが 4 人、PM 1 人、デザイナーが 1 人というのが中心メンバーとなっています。Pharms は現在色々と機能拡大をしていっているのですが、エンジニアが 4 人なので本当に全員で何でもやっていくという感じで開発しています。とはいえ、メンバー各々で得意分野は違うので、得意なところは積極的に拾いに行く感じです。 自分はと言うと、得意分野のインフラ部分に関してはほとんど任せてもらっており、自分からの発信で先輩のテックリードエンジニアの方とすり合わせしながら色々な施策を行なっています。その他にもクォーター毎に数個は中・大規模な施策が計画されるので、そうしたもののいくつかのリードをさせてもらったりしています。ですので、 アプリケーションの開発という面でもプロジェクトを上手く進行させるという面でも、とても楽しく業務をしています 。 村上 : CLINICS ではまず「基幹」と「周辺」とざっくり 2 つのチームに分かれており、「基幹」が主にレセコン(レセプトコンピュータの略。医療施設から健康保険組合などの支払い機関に対し、診療報酬を請求するために、電子カルテと連動してレセプトと呼ばれる診療報酬明細書を作成するシステム)とのやりとりを、「周辺」では予約や問診、資格確認など CLINICS と患者との接点となるシステム、という形で担当業務が分かれています。自分はずっと基幹チームにアサインされています。チーム全対応のエンジニアの内訳はアプリケーション担当が 6~7 人、インフラ担当が 3 人ほどになっています。 現在は大きなプロジェクトが 1 つ進行していて、既存のレセコンをメドレーで新規開発しているレセコンに移行するというものですが、その中に 中規模なプロジェクトが複数平行して進んでいて、その内のいくつかを自分がリード させてもらっています。 リードしているプロジェクトの進行管理やチームメンバー間での問題共有方法などを考えているのですが、この辺りは挑戦できる幅が広く、難しいですが面白いと感じています。課題についてプロジェクトに限定せず、他のシステムや進捗状況に影響がないかを配慮する必要があり、そうした視点で適切に異なる立場の関係者を巻き込むことで、より包括的な解決策を導き出そうと意識をしています。 吉岡 : 自分は今は村上と一緒のチームで業務をしているんですが、レセコンなどの部分というよりは、先程の話の「周辺」の開発をすることが多いです。基本的に平行して複数のプロジェクトが走っており、それぞれのプロジェクトでディレクター 1 人、エンジニア数人、他にデザイナーという形で進めていくことが多いです。 大まかにディレクターが要件などをまとめたものをベースとして、その後にデザイナーやエンジニアも入って要件定義などをしていき、徐々に形にしていくという事が多いですね。 ── お二人で組んで仕事をすることもあるんですか? 村上 : はい、とても多いです。 進行しているプロジェクトの他にも、定常改善やバグ改修などのタスクがありますが、そうしたタスクを「どのタイミングで」「どの優先度で」対応していくかなどをチーム内で議論してから実施するので。 吉岡 : プロジェクトやそうしたタスクとは別に、エンジニア主導で大規模なリファクタリングなども行なっています。担当しているプロジェクトの他にそうしたものを手がけていて、一緒になることが多いです。 入社してメドレーの文化を強く意識した出来事 ── メドレーで働いている中で、特に文化を強く感じたエピソードなど聞いてみたいです。 飯田 : 開発に関係する人全員が「プロダクト志向が強い」ということでしょうか。具体的には、開発の要件定義段階から全員関わるので、もちろんビジネスサイドの方からも「こうした方が良いのではないか」というアイデアは出てきますが、開発サイドからも「どういう機能が一番ユーザに価値を届けられるか」という視点で一緒になって考えるんです。そもそもどういった課題を解決するものなのかという基礎の部分から一緒に考えていくのがメドレーでは当たり前になっているという感じがします。 開発サイドもビジネスサイドも同じ方向を向いているので、提案などもちゃんとロジカルで筋が通っているものであれば通るというのは、すごく意見しがいがある と思います。そのための相談なんかも、もちろんしやすいですし、とても良い文化だなと感じています。 岡田 : 開発にあたって PM が 施策などを Issue として立ててくれるのですが、言語化が行き届いていて何が問題で、どうして実施するのか、その影響なんかがすごく分かりやすいという点はメドレーが大事にしている「ドキュメントドリブン」という文化を感じます。 そのような環境なので、大抵のことは最低限の文章のやり取りだけでスムーズに進みますし、上手くいかない状況になっても善後策などが立てやすくなっていると思います。 徳永 : メドレーは新卒入社の社員数は少ないので、中途入社の方がほとんどという環境です。入社してすぐは「自分の意見は通るのかな」とか「自分より後に入社した経験年数が長い中途入社の方とどう付き合おう」などが心配でした。でも メドレーでは「建設的に進める」という文化があるので、立場に関係なく議論できる環境があるので、とても仕事がしやすい です。自分の意見が例え間違っていたとしても議論が起きるということは、認識がズレていたということだからと軌道修正もできるので本当に働きやすいです。 また、とても良いなと思ったのが、部署や職種に関わらず Confluence の情報に誰でもアクセスできるという文化ですね。秘匿情報以外は基本的に全て Confluence でオープンになっているおかげで、自分とは直接関係ない部署の現在の動きなどがキャッチアップできるので、そういった人たちとコミュニケーションを取るときにもすごく助かります。 古川 : 徳永とかぶるところがあるんですが、「建設的に進める」という部分は非常にメドレーらしさを感じる文化です。例えば PM が「施策をこうしましょう」となっても、自分が「このフローってこうなった方が良いですよね」という意見を言えるし、そこを起点に 議論に発展してより良いものを作っていけるというのは本当に素晴らしい と感じています。 実際に自分がリードしていた施策の中でもエンジニア・ デザイナー・ PM ・カスタマーサクセスという立場が違うメンバー同士で改めて薬局の業務フローを整理しなおして、より良い仕様にできたりということがありました。 機能リリース後もちゃんと「あるべき姿」を目指して改善をできたりしたので、こういう考え方はとても仕事がしやすいです。 村上 : 自分からは「組織水準を高める」という文化について言及させてください。自分が関わっている電子カルテやレセコンという領域は深い業務知識が必要で、初めて関わった人からすると、そもそもどういうフローで機能が使われているかとか、特定の場合に何でこうなるんだろうというところが、理解しづらいんです。でも、自分のチームは新卒・中途問わず、まだ深いドメイン知識がない、といった状態からでも入って活躍しやすい環境だというのを感じています。 いきなり専門の業務知識が必要な開発というのはやはり難しいので、そうした部分と直接は関係しない周辺領域の開発から始めてもらって、徐々に電子カルテやレセコンに直接関係する開発に入ってもらえるようなオンボーディングができています。開発の中で、あるべき姿について議論になったりで色々なメンバーと話をしていくので、 医療業務のキャッチアップはかなりしやすい環境 だと思います。 もうひとつ「長期のカスタマー価値を追求する」という部分も文化を感じていて、主にマネージャーを含め、短期的な KPI に沿った開発よりも、長期的に顧客への価値提供に寄与できる開発を優先していくという意識が非常に強いのが良いと感じます。 特に今現在、社内で開発が進んでいる新規レセコンの開発については強く思いますね。 吉岡 : 自分が強く感じているメドレーの文化としては「ドキュメントドリブン」です。ミーティングなども、こういうことの結論を得るために協議する、というのが明確に分かる資料を事前に用意して行います。ですので、「これ何の時間だっけ?」みたいな状態になりにくいのが良いです。 あとは ミーティングによる同期的、Slack や Confluence などによる非同期のコミュニケーションを適材適所で全員が使いわけているので、そもそもコミュニケーションで無駄な行き違いのようなものも、ほとんど無い のも、仕事がしやすいと思っています。 もうひとつは、自分もやはりプロダクト志向の強さというところを感じています。現在はディレクターなどと一緒に開発をしていく体制になっているんですが、UI や顧客体験なども含めてエンジニアでも、ちゃんとプロダクトとしての理想の姿を考えて開発するという姿勢がとても強いです。自分の専門ではない領域でもきちんと考えながら開発をしていくので、やりがいがあります。 これからメドレーに入社する方へのメッセージ ── では最後になりますが、特に新卒でメドレーの入社を考えている方へのメッセージなどあれば、お伺いしたいです。 飯田 : そうですね、「先輩が新卒に対してとても期待してくれている」というのは伝えたいと思います。自分の場合、研修が終わって 3 ヶ月経ったぐらいで、シゴトークのインフラ環境を全部刷新するという大きなプロジェクトのリードを任せてもらえたんです。もちろん SRE の先輩などと協力しつつ進めたものだったんですが、 研修終わってすぐにそんな大きなプロジェクトを裁量持って進められるような環境なので、すごくやりがいがあります 。 岡田 : 稲本(人材プラットフォーム CTO)が「新卒だから」みたいな接し方をせずに、いちエンジニアとして接してくれているのは個人的に嬉しいポイントです。また 責任を持った上で裁量持って自由に動いていける業務環境があるのが、すごく良い です。ちゃんとプロダクトの事を考えて開発をしたい人にはおすすめできる環境だと思います。 徳永 : 新卒の良いところは「同期」感を持てるところかなと思います。今もランチ等でこのメンバーと技術的なところなどを気軽に相談できるのはとても良いです。 切磋琢磨していく環境じゃないかなと思っているので、そうした環境を求めるならすごく良い と思います。 古川 : 受け身で仕事を行うのではなく、ガツガツと自分の方から求めにいく姿勢の人には、すごくマッチする会社だと思います。せっかく裁量持って業務を進めることができる環境なので、 遠慮せずにがんがんと物事進めることができる人には最高 なんじゃないかと考えています。 自分はインフラだけではなくて、サーバやフロントエンドも開発していきたいと考えているんですが、小規模なプロジェクトであれば全て行える環境なため、自分一人でプロジェクトを完結することができるのは、性に合っているなと思ってます。周りのサポートや先輩との壁打ちなどはちゃんとやってもらえるので、とても勉強になり成長できると思います。 村上 : メドレーで開発をしていくについれて、医療ドメインという領域で自分が関わっていることが人の役に立っているんだなというのが日々実感できるところは良いです。特に色々な医療機関のサポートができるというプロダクトに関わっているので、直接医療機関やその先にいる患者さんの 役に立っているという実感は、正直 1 年目で感じられるものではないと思っていたので、良い驚き です。 また大きいデータを取り扱うという経験ができているのも貴重だなと感じています。現在のプロダクトでは契約医療機関も非常に多いですし、その大量のデータの設計を変更したりというところを、裁量持って実施できるのは良い経験になっています。 吉岡 : メドレーの「プロダクト志向」を持っている先輩エンジニアと働けるというのはとても良い経験だと思っています。一般的にはエンジニアは技術さえあればという感じになりやすかったりすると思うのですが、メドレーではもちろん新しい技術なども使いながら、それを いかにプロダクトやその先のユーザへの価値提供に繋げるかを考えている方が集っている ので、そういう思考でプロダクト開発ができているのはすごく勉強になります。 ── ありがとうございました! 本当に 1 年で皆さんが濃い業務経験を積んでいるのが分かるインタビューになりました。 さいごに それぞれ異なるチームや業務内容ですが、新卒エンジニアでも裁量を持って業務に臨めることや、プロダクトの重要な部分の開発にどんどん関わっていけることが伝わるインタビューとなりました。 メドレーは新卒入社のエンジニアも積極的に募集していますので、今回気になったという方はお気軽にカジュアル面談をしましょう! open.talentio.com open.talentio.com
2024/04/05
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はじめに みなさん、こんにちは。エンジニアの新居です。今回は 2022 年新卒入社したエンジニア達にインタビューした記事をお送りします。 この 1 年で彼らがどのような業務を経験してきたのかや、リアルな現在の立ち位置などをお伝えしたいと考えています。 それでは、ご覧ください! 自己紹介 飯田さん 研修後は ジョブメドレー で顧客向けの機能開発を担当。その後 シゴトーク でインフラ領域を中心にリニューアルに従事する。現在は Jobley で施策の開発やインフラ周りまで幅広く業務を担当。 飯田さん 岡田さん 研修後はジョブメドレーでの開発業務を担当後、シゴトークへ。ジョブメドレーとの連携強化のプロジェクトなど経験し、現在はシゴトークの開発全般を担当。 岡田さん 徳永さん 研修後は ジョブメドレーアカデミー に配属。プロダクト改善などを担当しつつ、直近では生成 AI を使った機能の開発やバックエンドからモバイルまで幅広い開発に従事。 徳永さん 古川さん 研修後は Pharms に配属。フロントエンドからインフラまで幅広く担当。小規模施策の開発に始まり現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 古川さん 村上さん 研修後は CLINICS に配属。電子カルテ関連の開発を経て、現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 村上さん 吉岡さん 研修後は 患者アプリ CLINICS に配属。Web アプリとネイティブアプリの機能開発を担当した後、CLINICS に配属。現在は定常改善や、フロントエンドの大規模改修などに従事。 吉岡さん ファーストキャリアとしてメドレーを選んだ理由について ── まずはファーストキャリアにメドレーへ入社を決めた理由をお伺いしていきたいと思います。 飯田 : 元々ベンチャー気質が高いことを軸に会社選びをしていました。新卒入社の社員が多数いるような規模が大きい会社だと、自分がその中に埋もれてしまい、自由度が高い動きができなさそうだと考えていたからです。メドレーは新卒が少ないのでその辺りはマッチしていました。医療という領域に関しても、 日常生活に関わるところで社会に貢献できるような領域が良いなと考えていたことや、家族が看護師をやっていることもあり医療業界の課題を身近に感じられ、医療に対して興味があった ことが理由になっています。 岡田 : 自分の体調が悪くなることが昔から多かったためヘルスケア業界に興味があったのですが、そこに近い業界だったのがひとつの理由です。また会社のミッションがとても分かりやすかったというのがあります。他社に比べて、メドレーは 世の中を良くしてくという会社のビジョンに、ちゃんと基づいてプロダクトを開発している んだなというのが具体的に分かって一貫性を感じられたのが大きいです。 他には、「エンジニア」という職種だともちろん技術分野が専門領域になっていくわけですが、その領域に閉じず、プロダクトを中心に課題解決する上でエンジニアリング以外のことも考えながら開発をしているプロダクトファーストな考えも魅力的でした。 徳永 : 自分は岡田くんのように特にヘルスケア領域に興味があったということはなかったんです。どちらかというと、 エンジニアとしてこれから働いていく上で自分が大切にしたい志向や価値観というのが、メドレーのエンジニアの方達と話をしていく中でマッチする なと感じたのが大きいです。 それまでも色々な会社さんとの選考をしていたんですが、メドレーのエンジニアは「本質を追い求める」という姿勢の元、エンジニアリングが好きで、それをプロダクトへ還元していくという部分が自分のフィーリングにあったという感じでした。 ── フィーリングに合ったということですが、他にもマッチすると思った部分はありましたか? 徳永 : エンジニアの雰囲気も大人な感じの方が多く、体育会系の「気合と根性で頑張る」という進め方ではなく、合理的に物事を進めるために必要なコミュニケーションをきちんと取っていくところなどが魅力でした。そうした部分も含めて自分が働いている将来というのが想像できました。 古川 : 自分は親が薬剤師で医療分野に元々興味があり、医療 x IT という軸で就活をしていく過程でメドレーを知ったのが最初の出会いでした。お話を聞いていくうちに「課題解決のためのプロダクト作り」という点が非常に魅力に感じました。社会を良くするためにプロダクトを良くしていこうという姿勢で会社に一体感が生まれているのが、すごく良いなと。 会社に限らないかもしれないですが、組織も人が多くなってくるとやっぱり方向性が少しずつズレていくという感じになりがちだと思うんですが、メドレーの場合は 会社として「医療業界をもっと良くしていくための事業をしていく」という軸が通っている のを感じて、最終的にはこの部分に惹かれて入社を決めました。 あとは、上場企業という「安心感」もファーストキャリアの選択に影響しました。 岡田 : 自分も新卒入社の社員目線だと、入社する会社の安定感というのは重要だと思っていました。 村上 : 就活する前は特定の業界に限らず色々な会社を見ていました。学生時代に様々な業界のエンジニアインターンやアルバイトなどしていたのですが、その過程で「せっかく正社員で働くなら、より社会的意義がある事業をやるべきだな」と感じました。そうした意識で就活に臨んで 自分が興味を持って取り組めそうなのは医療業界だなと思った のが最初のきっかけでした。 メドレーは選考の中で、技術領域を問わずに開発できることなどがマッチすると感じたのと、サービスが医療機関だけでなく患者側も充実しているということも入社の決め手になりました。自分が患者になることも多いので、とても課題が分かりやすかったんです。 吉岡 : 自分も元々エンタメなどの領域より、医療や教育、金融領域を中心に就活をしていました。中でもメドレーの「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションへの自分の共感度が非常に高かったのが、入社の理由でした。日本の医療制度をきちんと維持するためのプロダクトを作っていくんだという姿勢が非常に良かったです。 またさきほどの話にも出ていましたが、 医療機関のためのプロダクトと患者のためのプロダクトという両面へのアプローチをしている のも決め手でした。やはり医療費の問題などは医療機関だけへのアプローチでは解決できないと思うので、そういう意味でも一貫性が感じられて良かったです。 現在のチーム内での役割について ── では次に現在のチームでの皆さんの役割や動き方、チームメンバーとの関わり方について聞いていきたいと思います。 飯田 : 現在 Jobley の開発チームではエンジニアが 4 人いるのですが、その内 2 人がプロダクト施策の立案を行ないつつ、自分を含む残りの 2 人が実装をメインにして開発を行なっています。状況に合わせ PM 兼任のエンジニアと実装担当のエンジニアとで二人三脚で開発をしたり、単独での開発を行なったりと柔軟に対応していってます。 チームメンバーとの関わりという点では、 エンジニアチームだけで開発するということはなく、セールスやカスタマーサクセスの方たちと一緒に要件を詰めていく ことが最近は多いです。そのためセールスの業務フローなどもキャッチアップする必要があるので大変ですが、面白くやりがいを感じるところでもありますね。 岡田 : シゴトークでは、PM とエンジニアの二人三脚という体制で開発をしています。PM と日々要件を刷り合わせながら、実装は自分が行なっていていくというスタイルです。Pull Request のレビューだけは元々シゴトークを開発されていたエンジニアの方々にお願いしています。 また、例えばプロダクトのセキュリティ強化の取り組みやアプリの認証機能の一新、QA 環境の整備など、自分が普段触れない領域の施策を行った際はスキルアップを実感できました。ライブラリのアップデートや、リファクタリングなども 裁量を持ってやらせてもらっています 。 徳永 : ジョブメドレーアカデミーはジョブメドレーや CLINICS に比べると小規模なチーム構成となっています。エンジニアが 7 人、PM が 3 人、プロダクトオーナーが 1 人という体制で開発をしてるのですが、 良い意味で新卒入社エンジニアとして裁量を持って開発をさせてもらっています 。 開発チームも徐々に大きくなっているので、タスクを上手く回すための仕組みを考えたり、チームを上手く機能させるために朝会の構成を変更してみたり。技術的な部分では CI/CD など開発全体に関わる分野についても、任せてもらっています。 また ニュースリリース にもなりましたが、社内で初めての 生成 AI を使った機能の開発 は、プロダクトオーナーと自分の 2 人が中心になって進めていきました。 開発に入る前段階でロジカルに「こういった課題をこの機能で解決していく」ということが伝えられれば、ある程度技術的に実験的なものも導入することができる環境です 。 古川 : Pharms では現在エンジニアが 4 人、PM 1 人、デザイナーが 1 人というのが中心メンバーとなっています。Pharms は現在色々と機能拡大をしていっているのですが、エンジニアが 4 人なので本当に全員で何でもやっていくという感じで開発しています。とはいえ、メンバー各々で得意分野は違うので、得意なところは積極的に拾いに行く感じです。 自分はと言うと、得意分野のインフラ部分に関してはほとんど任せてもらっており、自分からの発信で先輩のテックリードエンジニアの方とすり合わせしながら色々な施策を行なっています。その他にもクォーター毎に数個は中・大規模な施策が計画されるので、そうしたもののいくつかのリードをさせてもらったりしています。ですので、 アプリケーションの開発という面でもプロジェクトを上手く進行させるという面でも、とても楽しく業務をしています 。 村上 : CLINICS ではまず「基幹」と「周辺」とざっくり 2 つのチームに分かれており、「基幹」が主にレセコン(レセプトコンピュータの略。医療施設から健康保険組合などの支払い機関に対し、診療報酬を請求するために、電子カルテと連動してレセプトと呼ばれる診療報酬明細書を作成するシステム)とのやりとりを、「周辺」では予約や問診、資格確認など CLINICS と患者との接点となるシステム、という形で担当業務が分かれています。自分はずっと基幹チームにアサインされています。チーム全対応のエンジニアの内訳はアプリケーション担当が 6~7 人、インフラ担当が 3 人ほどになっています。 現在は大きなプロジェクトが 1 つ進行していて、既存のレセコンをメドレーで新規開発しているレセコンに移行するというものですが、その中に 中規模なプロジェクトが複数平行して進んでいて、その内のいくつかを自分がリード させてもらっています。 リードしているプロジェクトの進行管理やチームメンバー間での問題共有方法などを考えているのですが、この辺りは挑戦できる幅が広く、難しいですが面白いと感じています。課題についてプロジェクトに限定せず、他のシステムや進捗状況に影響がないかを配慮する必要があり、そうした視点で適切に異なる立場の関係者を巻き込むことで、より包括的な解決策を導き出そうと意識をしています。 吉岡 : 自分は今は村上と一緒のチームで業務をしているんですが、レセコンなどの部分というよりは、先程の話の「周辺」の開発をすることが多いです。基本的に平行して複数のプロジェクトが走っており、それぞれのプロジェクトでディレクター 1 人、エンジニア数人、他にデザイナーという形で進めていくことが多いです。 大まかにディレクターが要件などをまとめたものをベースとして、その後にデザイナーやエンジニアも入って要件定義などをしていき、徐々に形にしていくという事が多いですね。 ── お二人で組んで仕事をすることもあるんですか? 村上 : はい、とても多いです。 進行しているプロジェクトの他にも、定常改善やバグ改修などのタスクがありますが、そうしたタスクを「どのタイミングで」「どの優先度で」対応していくかなどをチーム内で議論してから実施するので。 吉岡 : プロジェクトやそうしたタスクとは別に、エンジニア主導で大規模なリファクタリングなども行なっています。担当しているプロジェクトの他にそうしたものを手がけていて、一緒になることが多いです。 入社してメドレーの文化を強く意識した出来事 ── メドレーで働いている中で、特に文化を強く感じたエピソードなど聞いてみたいです。 飯田 : 開発に関係する人全員が「プロダクト志向が強い」ということでしょうか。具体的には、開発の要件定義段階から全員関わるので、もちろんビジネスサイドの方からも「こうした方が良いのではないか」というアイデアは出てきますが、開発サイドからも「どういう機能が一番ユーザに価値を届けられるか」という視点で一緒になって考えるんです。そもそもどういった課題を解決するものなのかという基礎の部分から一緒に考えていくのがメドレーでは当たり前になっているという感じがします。 開発サイドもビジネスサイドも同じ方向を向いているので、提案などもちゃんとロジカルで筋が通っているものであれば通るというのは、すごく意見しがいがある と思います。そのための相談なんかも、もちろんしやすいですし、とても良い文化だなと感じています。 岡田 : 開発にあたって PM が 施策などを Issue として立ててくれるのですが、言語化が行き届いていて何が問題で、どうして実施するのか、その影響なんかがすごく分かりやすいという点はメドレーが大事にしている「ドキュメントドリブン」という文化を感じます。 そのような環境なので、大抵のことは最低限の文章のやり取りだけでスムーズに進みますし、上手くいかない状況になっても善後策などが立てやすくなっていると思います。 徳永 : メドレーは新卒入社の社員数は少ないので、中途入社の方がほとんどという環境です。入社してすぐは「自分の意見は通るのかな」とか「自分より後に入社した経験年数が長い中途入社の方とどう付き合おう」などが心配でした。でも メドレーでは「建設的に進める」という文化があるので、立場に関係なく議論できる環境があるので、とても仕事がしやすい です。自分の意見が例え間違っていたとしても議論が起きるということは、認識がズレていたということだからと軌道修正もできるので本当に働きやすいです。 また、とても良いなと思ったのが、部署や職種に関わらず Confluence の情報に誰でもアクセスできるという文化ですね。秘匿情報以外は基本的に全て Confluence でオープンになっているおかげで、自分とは直接関係ない部署の現在の動きなどがキャッチアップできるので、そういった人たちとコミュニケーションを取るときにもすごく助かります。 古川 : 徳永とかぶるところがあるんですが、「建設的に進める」という部分は非常にメドレーらしさを感じる文化です。例えば PM が「施策をこうしましょう」となっても、自分が「このフローってこうなった方が良いですよね」という意見を言えるし、そこを起点に 議論に発展してより良いものを作っていけるというのは本当に素晴らしい と感じています。 実際に自分がリードしていた施策の中でもエンジニア・ デザイナー・ PM ・カスタマーサクセスという立場が違うメンバー同士で改めて薬局の業務フローを整理しなおして、より良い仕様にできたりということがありました。 機能リリース後もちゃんと「あるべき姿」を目指して改善をできたりしたので、こういう考え方はとても仕事がしやすいです。 村上 : 自分からは「組織水準を高める」という文化について言及させてください。自分が関わっている電子カルテやレセコンという領域は深い業務知識が必要で、初めて関わった人からすると、そもそもどういうフローで機能が使われているかとか、特定の場合に何でこうなるんだろうというところが、理解しづらいんです。でも、自分のチームは新卒・中途問わず、まだ深いドメイン知識がない、といった状態からでも入って活躍しやすい環境だというのを感じています。 いきなり専門の業務知識が必要な開発というのはやはり難しいので、そうした部分と直接は関係しない周辺領域の開発から始めてもらって、徐々に電子カルテやレセコンに直接関係する開発に入ってもらえるようなオンボーディングができています。開発の中で、あるべき姿について議論になったりで色々なメンバーと話をしていくので、 医療業務のキャッチアップはかなりしやすい環境 だと思います。 もうひとつ「長期のカスタマー価値を追求する」という部分も文化を感じていて、主にマネージャーを含め、短期的な KPI に沿った開発よりも、長期的に顧客への価値提供に寄与できる開発を優先していくという意識が非常に強いのが良いと感じます。 特に今現在、社内で開発が進んでいる新規レセコンの開発については強く思いますね。 吉岡 : 自分が強く感じているメドレーの文化としては「ドキュメントドリブン」です。ミーティングなども、こういうことの結論を得るために協議する、というのが明確に分かる資料を事前に用意して行います。ですので、「これ何の時間だっけ?」みたいな状態になりにくいのが良いです。 あとは ミーティングによる同期的、Slack や Confluence などによる非同期のコミュニケーションを適材適所で全員が使いわけているので、そもそもコミュニケーションで無駄な行き違いのようなものも、ほとんど無い のも、仕事がしやすいと思っています。 もうひとつは、自分もやはりプロダクト志向の強さというところを感じています。現在はディレクターなどと一緒に開発をしていく体制になっているんですが、UI や顧客体験なども含めてエンジニアでも、ちゃんとプロダクトとしての理想の姿を考えて開発するという姿勢がとても強いです。自分の専門ではない領域でもきちんと考えながら開発をしていくので、やりがいがあります。 これからメドレーに入社する方へのメッセージ ── では最後になりますが、特に新卒でメドレーの入社を考えている方へのメッセージなどあれば、お伺いしたいです。 飯田 : そうですね、「先輩が新卒に対してとても期待してくれている」というのは伝えたいと思います。自分の場合、研修が終わって 3 ヶ月経ったぐらいで、シゴトークのインフラ環境を全部刷新するという大きなプロジェクトのリードを任せてもらえたんです。もちろん SRE の先輩などと協力しつつ進めたものだったんですが、 研修終わってすぐにそんな大きなプロジェクトを裁量持って進められるような環境なので、すごくやりがいがあります 。 岡田 : 稲本(人材プラットフォーム CTO)が「新卒だから」みたいな接し方をせずに、いちエンジニアとして接してくれているのは個人的に嬉しいポイントです。また 責任を持った上で裁量持って自由に動いていける業務環境があるのが、すごく良い です。ちゃんとプロダクトの事を考えて開発をしたい人にはおすすめできる環境だと思います。 徳永 : 新卒の良いところは「同期」感を持てるところかなと思います。今もランチ等でこのメンバーと技術的なところなどを気軽に相談できるのはとても良いです。 切磋琢磨していく環境じゃないかなと思っているので、そうした環境を求めるならすごく良い と思います。 古川 : 受け身で仕事を行うのではなく、ガツガツと自分の方から求めにいく姿勢の人には、すごくマッチする会社だと思います。せっかく裁量持って業務を進めることができる環境なので、 遠慮せずにがんがんと物事進めることができる人には最高 なんじゃないかと考えています。 自分はインフラだけではなくて、サーバやフロントエンドも開発していきたいと考えているんですが、小規模なプロジェクトであれば全て行える環境なため、自分一人でプロジェクトを完結することができるのは、性に合っているなと思ってます。周りのサポートや先輩との壁打ちなどはちゃんとやってもらえるので、とても勉強になり成長できると思います。 村上 : メドレーで開発をしていくについれて、医療ドメインという領域で自分が関わっていることが人の役に立っているんだなというのが日々実感できるところは良いです。特に色々な医療機関のサポートができるというプロダクトに関わっているので、直接医療機関やその先にいる患者さんの 役に立っているという実感は、正直 1 年目で感じられるものではないと思っていたので、良い驚き です。 また大きいデータを取り扱うという経験ができているのも貴重だなと感じています。現在のプロダクトでは契約医療機関も非常に多いですし、その大量のデータの設計を変更したりというところを、裁量持って実施できるのは良い経験になっています。 吉岡 : メドレーの「プロダクト志向」を持っている先輩エンジニアと働けるというのはとても良い経験だと思っています。一般的にはエンジニアは技術さえあればという感じになりやすかったりすると思うのですが、メドレーではもちろん新しい技術なども使いながら、それを いかにプロダクトやその先のユーザへの価値提供に繋げるかを考えている方が集っている ので、そういう思考でプロダクト開発ができているのはすごく勉強になります。 ── ありがとうございました! 本当に 1 年で皆さんが濃い業務経験を積んでいるのが分かるインタビューになりました。 さいごに それぞれ異なるチームや業務内容ですが、新卒エンジニアでも裁量を持って業務に臨めることや、プロダクトの重要な部分の開発にどんどん関わっていけることが伝わるインタビューとなりました。 メドレーは新卒入社のエンジニアも積極的に募集していますので、今回気になったという方はお気軽にカジュアル面談をしましょう! open.talentio.com open.talentio.com
2024/04/05
<![CDATA[ FY22 新卒入社エンジニアはこの 1 年でどのような成長をしてきたのかインタビューしました ]]>
はじめに みなさん、こんにちは。エンジニアの新居です。今回は 2022 年新卒入社したエンジニア達にインタビューした記事をお送りします。 この 1 年で彼らがどのような業務を経験してきたのかや、リアルな現在の立ち位置などをお伝えしたいと考えています。 それでは、ご覧ください! 自己紹介 飯田さん 研修後は ジョブメドレー で顧客向けの機能開発を担当。その後 シゴトーク でインフラ領域を中心にリニューアルに従事する。現在は Jobley で施策の開発やインフラ周りまで幅広く業務を担当。 飯田さん 岡田さん 研修後はジョブメドレーでの開発業務を担当後、シゴトークへ。ジョブメドレーとの連携強化のプロジェクトなど経験し、現在はシゴトークの開発全般を担当。 岡田さん 徳永さん 研修後は ジョブメドレーアカデミー に配属。プロダクト改善などを担当しつつ、直近では生成 AI を使った機能の開発やバックエンドからモバイルまで幅広い開発に従事。 徳永さん 古川さん 研修後は Pharms に配属。フロントエンドからインフラまで幅広く担当。小規模施策の開発に始まり現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 古川さん 村上さん 研修後は CLINICS に配属。電子カルテ関連の開発を経て、現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 村上さん 吉岡さん 研修後は 患者アプリ CLINICS に配属。Web アプリとネイティブアプリの機能開発を担当した後、CLINICS に配属。現在は定常改善や、フロントエンドの大規模改修などに従事。 吉岡さん ファーストキャリアとしてメドレーを選んだ理由について ── まずはファーストキャリアにメドレーへ入社を決めた理由をお伺いしていきたいと思います。 飯田 : 元々ベンチャー気質が高いことを軸に会社選びをしていました。新卒入社の社員が多数いるような規模が大きい会社だと、自分がその中に埋もれてしまい、自由度が高い動きができなさそうだと考えていたからです。メドレーは新卒が少ないのでその辺りはマッチしていました。医療という領域に関しても、 日常生活に関わるところで社会に貢献できるような領域が良いなと考えていたことや、家族が看護師をやっていることもあり医療業界の課題を身近に感じられ、医療に対して興味があった ことが理由になっています。 岡田 : 自分の体調が悪くなることが昔から多かったためヘルスケア業界に興味があったのですが、そこに近い業界だったのがひとつの理由です。また会社のミッションがとても分かりやすかったというのがあります。他社に比べて、メドレーは 世の中を良くしてくという会社のビジョンに、ちゃんと基づいてプロダクトを開発している んだなというのが具体的に分かって一貫性を感じられたのが大きいです。 他には、「エンジニア」という職種だともちろん技術分野が専門領域になっていくわけですが、その領域に閉じず、プロダクトを中心に課題解決する上でエンジニアリング以外のことも考えながら開発をしているプロダクトファーストな考えも魅力的でした。 徳永 : 自分は岡田くんのように特にヘルスケア領域に興味があったということはなかったんです。どちらかというと、 エンジニアとしてこれから働いていく上で自分が大切にしたい志向や価値観というのが、メドレーのエンジニアの方達と話をしていく中でマッチする なと感じたのが大きいです。 それまでも色々な会社さんとの選考をしていたんですが、メドレーのエンジニアは「本質を追い求める」という姿勢の元、エンジニアリングが好きで、それをプロダクトへ還元していくという部分が自分のフィーリングにあったという感じでした。 ── フィーリングに合ったということですが、他にもマッチすると思った部分はありましたか? 徳永 : エンジニアの雰囲気も大人な感じの方が多く、体育会系の「気合と根性で頑張る」という進め方ではなく、合理的に物事を進めるために必要なコミュニケーションをきちんと取っていくところなどが魅力でした。そうした部分も含めて自分が働いている将来というのが想像できました。 古川 : 自分は親が薬剤師で医療分野に元々興味があり、医療 x IT という軸で就活をしていく過程でメドレーを知ったのが最初の出会いでした。お話を聞いていくうちに「課題解決のためのプロダクト作り」という点が非常に魅力に感じました。社会を良くするためにプロダクトを良くしていこうという姿勢で会社に一体感が生まれているのが、すごく良いなと。 会社に限らないかもしれないですが、組織も人が多くなってくるとやっぱり方向性が少しずつズレていくという感じになりがちだと思うんですが、メドレーの場合は 会社として「医療業界をもっと良くしていくための事業をしていく」という軸が通っている のを感じて、最終的にはこの部分に惹かれて入社を決めました。 あとは、上場企業という「安心感」もファーストキャリアの選択に影響しました。 岡田 : 自分も新卒入社の社員目線だと、入社する会社の安定感というのは重要だと思っていました。 村上 : 就活する前は特定の業界に限らず色々な会社を見ていました。学生時代に様々な業界のエンジニアインターンやアルバイトなどしていたのですが、その過程で「せっかく正社員で働くなら、より社会的意義がある事業をやるべきだな」と感じました。そうした意識で就活に臨んで 自分が興味を持って取り組めそうなのは医療業界だなと思った のが最初のきっかけでした。 メドレーは選考の中で、技術領域を問わずに開発できることなどがマッチすると感じたのと、サービスが医療機関だけでなく患者側も充実しているということも入社の決め手になりました。自分が患者になることも多いので、とても課題が分かりやすかったんです。 吉岡 : 自分も元々エンタメなどの領域より、医療や教育、金融領域を中心に就活をしていました。中でもメドレーの「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションへの自分の共感度が非常に高かったのが、入社の理由でした。日本の医療制度をきちんと維持するためのプロダクトを作っていくんだという姿勢が非常に良かったです。 またさきほどの話にも出ていましたが、 医療機関のためのプロダクトと患者のためのプロダクトという両面へのアプローチをしている のも決め手でした。やはり医療費の問題などは医療機関だけへのアプローチでは解決できないと思うので、そういう意味でも一貫性が感じられて良かったです。 現在のチーム内での役割について ── では次に現在のチームでの皆さんの役割や動き方、チームメンバーとの関わり方について聞いていきたいと思います。 飯田 : 現在 Jobley の開発チームではエンジニアが 4 人いるのですが、その内 2 人がプロダクト施策の立案を行ないつつ、自分を含む残りの 2 人が実装をメインにして開発を行なっています。状況に合わせ PM 兼任のエンジニアと実装担当のエンジニアとで二人三脚で開発をしたり、単独での開発を行なったりと柔軟に対応していってます。 チームメンバーとの関わりという点では、 エンジニアチームだけで開発するということはなく、セールスやカスタマーサクセスの方たちと一緒に要件を詰めていく ことが最近は多いです。そのためセールスの業務フローなどもキャッチアップする必要があるので大変ですが、面白くやりがいを感じるところでもありますね。 岡田 : シゴトークでは、PM とエンジニアの二人三脚という体制で開発をしています。PM と日々要件を刷り合わせながら、実装は自分が行なっていていくというスタイルです。Pull Request のレビューだけは元々シゴトークを開発されていたエンジニアの方々にお願いしています。 また、例えばプロダクトのセキュリティ強化の取り組みやアプリの認証機能の一新、QA 環境の整備など、自分が普段触れない領域の施策を行った際はスキルアップを実感できました。ライブラリのアップデートや、リファクタリングなども 裁量を持ってやらせてもらっています 。 徳永 : ジョブメドレーアカデミーはジョブメドレーや CLINICS に比べると小規模なチーム構成となっています。エンジニアが 7 人、PM が 3 人、プロダクトオーナーが 1 人という体制で開発をしてるのですが、 良い意味で新卒入社エンジニアとして裁量を持って開発をさせてもらっています 。 開発チームも徐々に大きくなっているので、タスクを上手く回すための仕組みを考えたり、チームを上手く機能させるために朝会の構成を変更してみたり。技術的な部分では CI/CD など開発全体に関わる分野についても、任せてもらっています。 また ニュースリリース にもなりましたが、社内で初めての 生成 AI を使った機能の開発 は、プロダクトオーナーと自分の 2 人が中心になって進めていきました。 開発に入る前段階でロジカルに「こういった課題をこの機能で解決していく」ということが伝えられれば、ある程度技術的に実験的なものも導入することができる環境です 。 古川 : Pharms では現在エンジニアが 4 人、PM 1 人、デザイナーが 1 人というのが中心メンバーとなっています。Pharms は現在色々と機能拡大をしていっているのですが、エンジニアが 4 人なので本当に全員で何でもやっていくという感じで開発しています。とはいえ、メンバー各々で得意分野は違うので、得意なところは積極的に拾いに行く感じです。 自分はと言うと、得意分野のインフラ部分に関してはほとんど任せてもらっており、自分からの発信で先輩のテックリードエンジニアの方とすり合わせしながら色々な施策を行なっています。その他にもクォーター毎に数個は中・大規模な施策が計画されるので、そうしたもののいくつかのリードをさせてもらったりしています。ですので、 アプリケーションの開発という面でもプロジェクトを上手く進行させるという面でも、とても楽しく業務をしています 。 村上 : CLINICS ではまず「基幹」と「周辺」とざっくり 2 つのチームに分かれており、「基幹」が主にレセコン(レセプトコンピュータの略。医療施設から健康保険組合などの支払い機関に対し、診療報酬を請求するために、電子カルテと連動してレセプトと呼ばれる診療報酬明細書を作成するシステム)とのやりとりを、「周辺」では予約や問診、資格確認など CLINICS と患者との接点となるシステム、という形で担当業務が分かれています。自分はずっと基幹チームにアサインされています。チーム全対応のエンジニアの内訳はアプリケーション担当が 6~7 人、インフラ担当が 3 人ほどになっています。 現在は大きなプロジェクトが 1 つ進行していて、既存のレセコンをメドレーで新規開発しているレセコンに移行するというものですが、その中に 中規模なプロジェクトが複数平行して進んでいて、その内のいくつかを自分がリード させてもらっています。 リードしているプロジェクトの進行管理やチームメンバー間での問題共有方法などを考えているのですが、この辺りは挑戦できる幅が広く、難しいですが面白いと感じています。課題についてプロジェクトに限定せず、他のシステムや進捗状況に影響がないかを配慮する必要があり、そうした視点で適切に異なる立場の関係者を巻き込むことで、より包括的な解決策を導き出そうと意識をしています。 吉岡 : 自分は今は村上と一緒のチームで業務をしているんですが、レセコンなどの部分というよりは、先程の話の「周辺」の開発をすることが多いです。基本的に平行して複数のプロジェクトが走っており、それぞれのプロジェクトでディレクター 1 人、エンジニア数人、他にデザイナーという形で進めていくことが多いです。 大まかにディレクターが要件などをまとめたものをベースとして、その後にデザイナーやエンジニアも入って要件定義などをしていき、徐々に形にしていくという事が多いですね。 ── お二人で組んで仕事をすることもあるんですか? 村上 : はい、とても多いです。 進行しているプロジェクトの他にも、定常改善やバグ改修などのタスクがありますが、そうしたタスクを「どのタイミングで」「どの優先度で」対応していくかなどをチーム内で議論してから実施するので。 吉岡 : プロジェクトやそうしたタスクとは別に、エンジニア主導で大規模なリファクタリングなども行なっています。担当しているプロジェクトの他にそうしたものを手がけていて、一緒になることが多いです。 入社してメドレーの文化を強く意識した出来事 ── メドレーで働いている中で、特に文化を強く感じたエピソードなど聞いてみたいです。 飯田 : 開発に関係する人全員が「プロダクト志向が強い」ということでしょうか。具体的には、開発の要件定義段階から全員関わるので、もちろんビジネスサイドの方からも「こうした方が良いのではないか」というアイデアは出てきますが、開発サイドからも「どういう機能が一番ユーザに価値を届けられるか」という視点で一緒になって考えるんです。そもそもどういった課題を解決するものなのかという基礎の部分から一緒に考えていくのがメドレーでは当たり前になっているという感じがします。 開発サイドもビジネスサイドも同じ方向を向いているので、提案などもちゃんとロジカルで筋が通っているものであれば通るというのは、すごく意見しがいがある と思います。そのための相談なんかも、もちろんしやすいですし、とても良い文化だなと感じています。 岡田 : 開発にあたって PM が 施策などを Issue として立ててくれるのですが、言語化が行き届いていて何が問題で、どうして実施するのか、その影響なんかがすごく分かりやすいという点はメドレーが大事にしている「ドキュメントドリブン」という文化を感じます。 そのような環境なので、大抵のことは最低限の文章のやり取りだけでスムーズに進みますし、上手くいかない状況になっても善後策などが立てやすくなっていると思います。 徳永 : メドレーは新卒入社の社員数は少ないので、中途入社の方がほとんどという環境です。入社してすぐは「自分の意見は通るのかな」とか「自分より後に入社した経験年数が長い中途入社の方とどう付き合おう」などが心配でした。でも メドレーでは「建設的に進める」という文化があるので、立場に関係なく議論できる環境があるので、とても仕事がしやすい です。自分の意見が例え間違っていたとしても議論が起きるということは、認識がズレていたということだからと軌道修正もできるので本当に働きやすいです。 また、とても良いなと思ったのが、部署や職種に関わらず Confluence の情報に誰でもアクセスできるという文化ですね。秘匿情報以外は基本的に全て Confluence でオープンになっているおかげで、自分とは直接関係ない部署の現在の動きなどがキャッチアップできるので、そういった人たちとコミュニケーションを取るときにもすごく助かります。 古川 : 徳永とかぶるところがあるんですが、「建設的に進める」という部分は非常にメドレーらしさを感じる文化です。例えば PM が「施策をこうしましょう」となっても、自分が「このフローってこうなった方が良いですよね」という意見を言えるし、そこを起点に 議論に発展してより良いものを作っていけるというのは本当に素晴らしい と感じています。 実際に自分がリードしていた施策の中でもエンジニア・ デザイナー・ PM ・カスタマーサクセスという立場が違うメンバー同士で改めて薬局の業務フローを整理しなおして、より良い仕様にできたりということがありました。 機能リリース後もちゃんと「あるべき姿」を目指して改善をできたりしたので、こういう考え方はとても仕事がしやすいです。 村上 : 自分からは「組織水準を高める」という文化について言及させてください。自分が関わっている電子カルテやレセコンという領域は深い業務知識が必要で、初めて関わった人からすると、そもそもどういうフローで機能が使われているかとか、特定の場合に何でこうなるんだろうというところが、理解しづらいんです。でも、自分のチームは新卒・中途問わず、まだ深いドメイン知識がない、といった状態からでも入って活躍しやすい環境だというのを感じています。 いきなり専門の業務知識が必要な開発というのはやはり難しいので、そうした部分と直接は関係しない周辺領域の開発から始めてもらって、徐々に電子カルテやレセコンに直接関係する開発に入ってもらえるようなオンボーディングができています。開発の中で、あるべき姿について議論になったりで色々なメンバーと話をしていくので、 医療業務のキャッチアップはかなりしやすい環境 だと思います。 もうひとつ「長期のカスタマー価値を追求する」という部分も文化を感じていて、主にマネージャーを含め、短期的な KPI に沿った開発よりも、長期的に顧客への価値提供に寄与できる開発を優先していくという意識が非常に強いのが良いと感じます。 特に今現在、社内で開発が進んでいる新規レセコンの開発については強く思いますね。 吉岡 : 自分が強く感じているメドレーの文化としては「ドキュメントドリブン」です。ミーティングなども、こういうことの結論を得るために協議する、というのが明確に分かる資料を事前に用意して行います。ですので、「これ何の時間だっけ?」みたいな状態になりにくいのが良いです。 あとは ミーティングによる同期的、Slack や Confluence などによる非同期のコミュニケーションを適材適所で全員が使いわけているので、そもそもコミュニケーションで無駄な行き違いのようなものも、ほとんど無い のも、仕事がしやすいと思っています。 もうひとつは、自分もやはりプロダクト志向の強さというところを感じています。現在はディレクターなどと一緒に開発をしていく体制になっているんですが、UI や顧客体験なども含めてエンジニアでも、ちゃんとプロダクトとしての理想の姿を考えて開発するという姿勢がとても強いです。自分の専門ではない領域でもきちんと考えながら開発をしていくので、やりがいがあります。 これからメドレーに入社する方へのメッセージ ── では最後になりますが、特に新卒でメドレーの入社を考えている方へのメッセージなどあれば、お伺いしたいです。 飯田 : そうですね、「先輩が新卒に対してとても期待してくれている」というのは伝えたいと思います。自分の場合、研修が終わって 3 ヶ月経ったぐらいで、シゴトークのインフラ環境を全部刷新するという大きなプロジェクトのリードを任せてもらえたんです。もちろん SRE の先輩などと協力しつつ進めたものだったんですが、 研修終わってすぐにそんな大きなプロジェクトを裁量持って進められるような環境なので、すごくやりがいがあります 。 岡田 : 稲本(人材プラットフォーム CTO)が「新卒だから」みたいな接し方をせずに、いちエンジニアとして接してくれているのは個人的に嬉しいポイントです。また 責任を持った上で裁量持って自由に動いていける業務環境があるのが、すごく良い です。ちゃんとプロダクトの事を考えて開発をしたい人にはおすすめできる環境だと思います。 徳永 : 新卒の良いところは「同期」感を持てるところかなと思います。今もランチ等でこのメンバーと技術的なところなどを気軽に相談できるのはとても良いです。 切磋琢磨していく環境じゃないかなと思っているので、そうした環境を求めるならすごく良い と思います。 古川 : 受け身で仕事を行うのではなく、ガツガツと自分の方から求めにいく姿勢の人には、すごくマッチする会社だと思います。せっかく裁量持って業務を進めることができる環境なので、 遠慮せずにがんがんと物事進めることができる人には最高 なんじゃないかと考えています。 自分はインフラだけではなくて、サーバやフロントエンドも開発していきたいと考えているんですが、小規模なプロジェクトであれば全て行える環境なため、自分一人でプロジェクトを完結することができるのは、性に合っているなと思ってます。周りのサポートや先輩との壁打ちなどはちゃんとやってもらえるので、とても勉強になり成長できると思います。 村上 : メドレーで開発をしていくについれて、医療ドメインという領域で自分が関わっていることが人の役に立っているんだなというのが日々実感できるところは良いです。特に色々な医療機関のサポートができるというプロダクトに関わっているので、直接医療機関やその先にいる患者さんの 役に立っているという実感は、正直 1 年目で感じられるものではないと思っていたので、良い驚き です。 また大きいデータを取り扱うという経験ができているのも貴重だなと感じています。現在のプロダクトでは契約医療機関も非常に多いですし、その大量のデータの設計を変更したりというところを、裁量持って実施できるのは良い経験になっています。 吉岡 : メドレーの「プロダクト志向」を持っている先輩エンジニアと働けるというのはとても良い経験だと思っています。一般的にはエンジニアは技術さえあればという感じになりやすかったりすると思うのですが、メドレーではもちろん新しい技術なども使いながら、それを いかにプロダクトやその先のユーザへの価値提供に繋げるかを考えている方が集っている ので、そういう思考でプロダクト開発ができているのはすごく勉強になります。 ── ありがとうございました! 本当に 1 年で皆さんが濃い業務経験を積んでいるのが分かるインタビューになりました。 さいごに それぞれ異なるチームや業務内容ですが、新卒エンジニアでも裁量を持って業務に臨めることや、プロダクトの重要な部分の開発にどんどん関わっていけることが伝わるインタビューとなりました。 メドレーは新卒入社のエンジニアも積極的に募集していますので、今回気になったという方はお気軽にカジュアル面談をしましょう! open.talentio.com open.talentio.com
2024/04/05
<![CDATA[ FY22 新卒入社エンジニアはこの 1 年でどのような成長をしてきたのかインタビューしました ]]>
はじめに みなさん、こんにちは。エンジニアの新居です。今回は 2022 年新卒入社したエンジニア達にインタビューした記事をお送りします。 この 1 年で彼らがどのような業務を経験してきたのかや、リアルな現在の立ち位置などをお伝えしたいと考えています。 それでは、ご覧ください! 自己紹介 飯田さん 研修後は ジョブメドレー で顧客向けの機能開発を担当。その後 シゴトーク でインフラ領域を中心にリニューアルに従事する。現在は Jobley で施策の開発やインフラ周りまで幅広く業務を担当。 飯田さん 岡田さん 研修後はジョブメドレーでの開発業務を担当後、シゴトークへ。ジョブメドレーとの連携強化のプロジェクトなど経験し、現在はシゴトークの開発全般を担当。 岡田さん 徳永さん 研修後は ジョブメドレーアカデミー に配属。プロダクト改善などを担当しつつ、直近では生成 AI を使った機能の開発やバックエンドからモバイルまで幅広い開発に従事。 徳永さん 古川さん 研修後は Pharms に配属。フロントエンドからインフラまで幅広く担当。小規模施策の開発に始まり現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 古川さん 村上さん 研修後は CLINICS に配属。電子カルテ関連の開発を経て、現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 村上さん 吉岡さん 研修後は 患者アプリ CLINICS に配属。Web アプリとネイティブアプリの機能開発を担当した後、CLINICS に配属。現在は定常改善や、フロントエンドの大規模改修などに従事。 吉岡さん ファーストキャリアとしてメドレーを選んだ理由について ── まずはファーストキャリアにメドレーへ入社を決めた理由をお伺いしていきたいと思います。 飯田 : 元々ベンチャー気質が高いことを軸に会社選びをしていました。新卒入社の社員が多数いるような規模が大きい会社だと、自分がその中に埋もれてしまい、自由度が高い動きができなさそうだと考えていたからです。メドレーは新卒が少ないのでその辺りはマッチしていました。医療という領域に関しても、 日常生活に関わるところで社会に貢献できるような領域が良いなと考えていたことや、家族が看護師をやっていることもあり医療業界の課題を身近に感じられ、医療に対して興味があった ことが理由になっています。 岡田 : 自分の体調が悪くなることが昔から多かったためヘルスケア業界に興味があったのですが、そこに近い業界だったのがひとつの理由です。また会社のミッションがとても分かりやすかったというのがあります。他社に比べて、メドレーは 世の中を良くしてくという会社のビジョンに、ちゃんと基づいてプロダクトを開発している んだなというのが具体的に分かって一貫性を感じられたのが大きいです。 他には、「エンジニア」という職種だともちろん技術分野が専門領域になっていくわけですが、その領域に閉じず、プロダクトを中心に課題解決する上でエンジニアリング以外のことも考えながら開発をしているプロダクトファーストな考えも魅力的でした。 徳永 : 自分は岡田くんのように特にヘルスケア領域に興味があったということはなかったんです。どちらかというと、 エンジニアとしてこれから働いていく上で自分が大切にしたい志向や価値観というのが、メドレーのエンジニアの方達と話をしていく中でマッチする なと感じたのが大きいです。 それまでも色々な会社さんとの選考をしていたんですが、メドレーのエンジニアは「本質を追い求める」という姿勢の元、エンジニアリングが好きで、それをプロダクトへ還元していくという部分が自分のフィーリングにあったという感じでした。 ── フィーリングに合ったということですが、他にもマッチすると思った部分はありましたか? 徳永 : エンジニアの雰囲気も大人な感じの方が多く、体育会系の「気合と根性で頑張る」という進め方ではなく、合理的に物事を進めるために必要なコミュニケーションをきちんと取っていくところなどが魅力でした。そうした部分も含めて自分が働いている将来というのが想像できました。 古川 : 自分は親が薬剤師で医療分野に元々興味があり、医療 x IT という軸で就活をしていく過程でメドレーを知ったのが最初の出会いでした。お話を聞いていくうちに「課題解決のためのプロダクト作り」という点が非常に魅力に感じました。社会を良くするためにプロダクトを良くしていこうという姿勢で会社に一体感が生まれているのが、すごく良いなと。 会社に限らないかもしれないですが、組織も人が多くなってくるとやっぱり方向性が少しずつズレていくという感じになりがちだと思うんですが、メドレーの場合は 会社として「医療業界をもっと良くしていくための事業をしていく」という軸が通っている のを感じて、最終的にはこの部分に惹かれて入社を決めました。 あとは、上場企業という「安心感」もファーストキャリアの選択に影響しました。 岡田 : 自分も新卒入社の社員目線だと、入社する会社の安定感というのは重要だと思っていました。 村上 : 就活する前は特定の業界に限らず色々な会社を見ていました。学生時代に様々な業界のエンジニアインターンやアルバイトなどしていたのですが、その過程で「せっかく正社員で働くなら、より社会的意義がある事業をやるべきだな」と感じました。そうした意識で就活に臨んで 自分が興味を持って取り組めそうなのは医療業界だなと思った のが最初のきっかけでした。 メドレーは選考の中で、技術領域を問わずに開発できることなどがマッチすると感じたのと、サービスが医療機関だけでなく患者側も充実しているということも入社の決め手になりました。自分が患者になることも多いので、とても課題が分かりやすかったんです。 吉岡 : 自分も元々エンタメなどの領域より、医療や教育、金融領域を中心に就活をしていました。中でもメドレーの「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションへの自分の共感度が非常に高かったのが、入社の理由でした。日本の医療制度をきちんと維持するためのプロダクトを作っていくんだという姿勢が非常に良かったです。 またさきほどの話にも出ていましたが、 医療機関のためのプロダクトと患者のためのプロダクトという両面へのアプローチをしている のも決め手でした。やはり医療費の問題などは医療機関だけへのアプローチでは解決できないと思うので、そういう意味でも一貫性が感じられて良かったです。 現在のチーム内での役割について ── では次に現在のチームでの皆さんの役割や動き方、チームメンバーとの関わり方について聞いていきたいと思います。 飯田 : 現在 Jobley の開発チームではエンジニアが 4 人いるのですが、その内 2 人がプロダクト施策の立案を行ないつつ、自分を含む残りの 2 人が実装をメインにして開発を行なっています。状況に合わせ PM 兼任のエンジニアと実装担当のエンジニアとで二人三脚で開発をしたり、単独での開発を行なったりと柔軟に対応していってます。 チームメンバーとの関わりという点では、 エンジニアチームだけで開発するということはなく、セールスやカスタマーサクセスの方たちと一緒に要件を詰めていく ことが最近は多いです。そのためセールスの業務フローなどもキャッチアップする必要があるので大変ですが、面白くやりがいを感じるところでもありますね。 岡田 : シゴトークでは、PM とエンジニアの二人三脚という体制で開発をしています。PM と日々要件を刷り合わせながら、実装は自分が行なっていていくというスタイルです。Pull Request のレビューだけは元々シゴトークを開発されていたエンジニアの方々にお願いしています。 また、例えばプロダクトのセキュリティ強化の取り組みやアプリの認証機能の一新、QA 環境の整備など、自分が普段触れない領域の施策を行った際はスキルアップを実感できました。ライブラリのアップデートや、リファクタリングなども 裁量を持ってやらせてもらっています 。 徳永 : ジョブメドレーアカデミーはジョブメドレーや CLINICS に比べると小規模なチーム構成となっています。エンジニアが 7 人、PM が 3 人、プロダクトオーナーが 1 人という体制で開発をしてるのですが、 良い意味で新卒入社エンジニアとして裁量を持って開発をさせてもらっています 。 開発チームも徐々に大きくなっているので、タスクを上手く回すための仕組みを考えたり、チームを上手く機能させるために朝会の構成を変更してみたり。技術的な部分では CI/CD など開発全体に関わる分野についても、任せてもらっています。 また ニュースリリース にもなりましたが、社内で初めての 生成 AI を使った機能の開発 は、プロダクトオーナーと自分の 2 人が中心になって進めていきました。 開発に入る前段階でロジカルに「こういった課題をこの機能で解決していく」ということが伝えられれば、ある程度技術的に実験的なものも導入することができる環境です 。 古川 : Pharms では現在エンジニアが 4 人、PM 1 人、デザイナーが 1 人というのが中心メンバーとなっています。Pharms は現在色々と機能拡大をしていっているのですが、エンジニアが 4 人なので本当に全員で何でもやっていくという感じで開発しています。とはいえ、メンバー各々で得意分野は違うので、得意なところは積極的に拾いに行く感じです。 自分はと言うと、得意分野のインフラ部分に関してはほとんど任せてもらっており、自分からの発信で先輩のテックリードエンジニアの方とすり合わせしながら色々な施策を行なっています。その他にもクォーター毎に数個は中・大規模な施策が計画されるので、そうしたもののいくつかのリードをさせてもらったりしています。ですので、 アプリケーションの開発という面でもプロジェクトを上手く進行させるという面でも、とても楽しく業務をしています 。 村上 : CLINICS ではまず「基幹」と「周辺」とざっくり 2 つのチームに分かれており、「基幹」が主にレセコン(レセプトコンピュータの略。医療施設から健康保険組合などの支払い機関に対し、診療報酬を請求するために、電子カルテと連動してレセプトと呼ばれる診療報酬明細書を作成するシステム)とのやりとりを、「周辺」では予約や問診、資格確認など CLINICS と患者との接点となるシステム、という形で担当業務が分かれています。自分はずっと基幹チームにアサインされています。チーム全対応のエンジニアの内訳はアプリケーション担当が 6~7 人、インフラ担当が 3 人ほどになっています。 現在は大きなプロジェクトが 1 つ進行していて、既存のレセコンをメドレーで新規開発しているレセコンに移行するというものですが、その中に 中規模なプロジェクトが複数平行して進んでいて、その内のいくつかを自分がリード させてもらっています。 リードしているプロジェクトの進行管理やチームメンバー間での問題共有方法などを考えているのですが、この辺りは挑戦できる幅が広く、難しいですが面白いと感じています。課題についてプロジェクトに限定せず、他のシステムや進捗状況に影響がないかを配慮する必要があり、そうした視点で適切に異なる立場の関係者を巻き込むことで、より包括的な解決策を導き出そうと意識をしています。 吉岡 : 自分は今は村上と一緒のチームで業務をしているんですが、レセコンなどの部分というよりは、先程の話の「周辺」の開発をすることが多いです。基本的に平行して複数のプロジェクトが走っており、それぞれのプロジェクトでディレクター 1 人、エンジニア数人、他にデザイナーという形で進めていくことが多いです。 大まかにディレクターが要件などをまとめたものをベースとして、その後にデザイナーやエンジニアも入って要件定義などをしていき、徐々に形にしていくという事が多いですね。 ── お二人で組んで仕事をすることもあるんですか? 村上 : はい、とても多いです。 進行しているプロジェクトの他にも、定常改善やバグ改修などのタスクがありますが、そうしたタスクを「どのタイミングで」「どの優先度で」対応していくかなどをチーム内で議論してから実施するので。 吉岡 : プロジェクトやそうしたタスクとは別に、エンジニア主導で大規模なリファクタリングなども行なっています。担当しているプロジェクトの他にそうしたものを手がけていて、一緒になることが多いです。 入社してメドレーの文化を強く意識した出来事 ── メドレーで働いている中で、特に文化を強く感じたエピソードなど聞いてみたいです。 飯田 : 開発に関係する人全員が「プロダクト志向が強い」ということでしょうか。具体的には、開発の要件定義段階から全員関わるので、もちろんビジネスサイドの方からも「こうした方が良いのではないか」というアイデアは出てきますが、開発サイドからも「どういう機能が一番ユーザに価値を届けられるか」という視点で一緒になって考えるんです。そもそもどういった課題を解決するものなのかという基礎の部分から一緒に考えていくのがメドレーでは当たり前になっているという感じがします。 開発サイドもビジネスサイドも同じ方向を向いているので、提案などもちゃんとロジカルで筋が通っているものであれば通るというのは、すごく意見しがいがある と思います。そのための相談なんかも、もちろんしやすいですし、とても良い文化だなと感じています。 岡田 : 開発にあたって PM が 施策などを Issue として立ててくれるのですが、言語化が行き届いていて何が問題で、どうして実施するのか、その影響なんかがすごく分かりやすいという点はメドレーが大事にしている「ドキュメントドリブン」という文化を感じます。 そのような環境なので、大抵のことは最低限の文章のやり取りだけでスムーズに進みますし、上手くいかない状況になっても善後策などが立てやすくなっていると思います。 徳永 : メドレーは新卒入社の社員数は少ないので、中途入社の方がほとんどという環境です。入社してすぐは「自分の意見は通るのかな」とか「自分より後に入社した経験年数が長い中途入社の方とどう付き合おう」などが心配でした。でも メドレーでは「建設的に進める」という文化があるので、立場に関係なく議論できる環境があるので、とても仕事がしやすい です。自分の意見が例え間違っていたとしても議論が起きるということは、認識がズレていたということだからと軌道修正もできるので本当に働きやすいです。 また、とても良いなと思ったのが、部署や職種に関わらず Confluence の情報に誰でもアクセスできるという文化ですね。秘匿情報以外は基本的に全て Confluence でオープンになっているおかげで、自分とは直接関係ない部署の現在の動きなどがキャッチアップできるので、そういった人たちとコミュニケーションを取るときにもすごく助かります。 古川 : 徳永とかぶるところがあるんですが、「建設的に進める」という部分は非常にメドレーらしさを感じる文化です。例えば PM が「施策をこうしましょう」となっても、自分が「このフローってこうなった方が良いですよね」という意見を言えるし、そこを起点に 議論に発展してより良いものを作っていけるというのは本当に素晴らしい と感じています。 実際に自分がリードしていた施策の中でもエンジニア・ デザイナー・ PM ・カスタマーサクセスという立場が違うメンバー同士で改めて薬局の業務フローを整理しなおして、より良い仕様にできたりということがありました。 機能リリース後もちゃんと「あるべき姿」を目指して改善をできたりしたので、こういう考え方はとても仕事がしやすいです。 村上 : 自分からは「組織水準を高める」という文化について言及させてください。自分が関わっている電子カルテやレセコンという領域は深い業務知識が必要で、初めて関わった人からすると、そもそもどういうフローで機能が使われているかとか、特定の場合に何でこうなるんだろうというところが、理解しづらいんです。でも、自分のチームは新卒・中途問わず、まだ深いドメイン知識がない、といった状態からでも入って活躍しやすい環境だというのを感じています。 いきなり専門の業務知識が必要な開発というのはやはり難しいので、そうした部分と直接は関係しない周辺領域の開発から始めてもらって、徐々に電子カルテやレセコンに直接関係する開発に入ってもらえるようなオンボーディングができています。開発の中で、あるべき姿について議論になったりで色々なメンバーと話をしていくので、 医療業務のキャッチアップはかなりしやすい環境 だと思います。 もうひとつ「長期のカスタマー価値を追求する」という部分も文化を感じていて、主にマネージャーを含め、短期的な KPI に沿った開発よりも、長期的に顧客への価値提供に寄与できる開発を優先していくという意識が非常に強いのが良いと感じます。 特に今現在、社内で開発が進んでいる新規レセコンの開発については強く思いますね。 吉岡 : 自分が強く感じているメドレーの文化としては「ドキュメントドリブン」です。ミーティングなども、こういうことの結論を得るために協議する、というのが明確に分かる資料を事前に用意して行います。ですので、「これ何の時間だっけ?」みたいな状態になりにくいのが良いです。 あとは ミーティングによる同期的、Slack や Confluence などによる非同期のコミュニケーションを適材適所で全員が使いわけているので、そもそもコミュニケーションで無駄な行き違いのようなものも、ほとんど無い のも、仕事がしやすいと思っています。 もうひとつは、自分もやはりプロダクト志向の強さというところを感じています。現在はディレクターなどと一緒に開発をしていく体制になっているんですが、UI や顧客体験なども含めてエンジニアでも、ちゃんとプロダクトとしての理想の姿を考えて開発するという姿勢がとても強いです。自分の専門ではない領域でもきちんと考えながら開発をしていくので、やりがいがあります。 これからメドレーに入社する方へのメッセージ ── では最後になりますが、特に新卒でメドレーの入社を考えている方へのメッセージなどあれば、お伺いしたいです。 飯田 : そうですね、「先輩が新卒に対してとても期待してくれている」というのは伝えたいと思います。自分の場合、研修が終わって 3 ヶ月経ったぐらいで、シゴトークのインフラ環境を全部刷新するという大きなプロジェクトのリードを任せてもらえたんです。もちろん SRE の先輩などと協力しつつ進めたものだったんですが、 研修終わってすぐにそんな大きなプロジェクトを裁量持って進められるような環境なので、すごくやりがいがあります 。 岡田 : 稲本(人材プラットフォーム CTO)が「新卒だから」みたいな接し方をせずに、いちエンジニアとして接してくれているのは個人的に嬉しいポイントです。また 責任を持った上で裁量持って自由に動いていける業務環境があるのが、すごく良い です。ちゃんとプロダクトの事を考えて開発をしたい人にはおすすめできる環境だと思います。 徳永 : 新卒の良いところは「同期」感を持てるところかなと思います。今もランチ等でこのメンバーと技術的なところなどを気軽に相談できるのはとても良いです。 切磋琢磨していく環境じゃないかなと思っているので、そうした環境を求めるならすごく良い と思います。 古川 : 受け身で仕事を行うのではなく、ガツガツと自分の方から求めにいく姿勢の人には、すごくマッチする会社だと思います。せっかく裁量持って業務を進めることができる環境なので、 遠慮せずにがんがんと物事進めることができる人には最高 なんじゃないかと考えています。 自分はインフラだけではなくて、サーバやフロントエンドも開発していきたいと考えているんですが、小規模なプロジェクトであれば全て行える環境なため、自分一人でプロジェクトを完結することができるのは、性に合っているなと思ってます。周りのサポートや先輩との壁打ちなどはちゃんとやってもらえるので、とても勉強になり成長できると思います。 村上 : メドレーで開発をしていくについれて、医療ドメインという領域で自分が関わっていることが人の役に立っているんだなというのが日々実感できるところは良いです。特に色々な医療機関のサポートができるというプロダクトに関わっているので、直接医療機関やその先にいる患者さんの 役に立っているという実感は、正直 1 年目で感じられるものではないと思っていたので、良い驚き です。 また大きいデータを取り扱うという経験ができているのも貴重だなと感じています。現在のプロダクトでは契約医療機関も非常に多いですし、その大量のデータの設計を変更したりというところを、裁量持って実施できるのは良い経験になっています。 吉岡 : メドレーの「プロダクト志向」を持っている先輩エンジニアと働けるというのはとても良い経験だと思っています。一般的にはエンジニアは技術さえあればという感じになりやすかったりすると思うのですが、メドレーではもちろん新しい技術なども使いながら、それを いかにプロダクトやその先のユーザへの価値提供に繋げるかを考えている方が集っている ので、そういう思考でプロダクト開発ができているのはすごく勉強になります。 ── ありがとうございました! 本当に 1 年で皆さんが濃い業務経験を積んでいるのが分かるインタビューになりました。 さいごに それぞれ異なるチームや業務内容ですが、新卒エンジニアでも裁量を持って業務に臨めることや、プロダクトの重要な部分の開発にどんどん関わっていけることが伝わるインタビューとなりました。 メドレーは新卒入社のエンジニアも積極的に募集していますので、今回気になったという方はお気軽にカジュアル面談をしましょう! https://open.talentio.com/r/1/c/medley/pages/54863
2024/04/05
<![CDATA[ FY22 新卒入社エンジニアはこの 1 年でどのような成長をしてきたのかインタビューしました ]]>
はじめに みなさん、こんにちは。エンジニアの新居です。今回は 2022 年新卒入社したエンジニア達にインタビューした記事をお送りします。 この 1 年で彼らがどのような業務を経験してきたのかや、リアルな現在の立ち位置などをお伝えしたいと考えています。 それでは、ご覧ください! 自己紹介 飯田さん 研修後は ジョブメドレー で顧客向けの機能開発を担当。その後 シゴトーク でインフラ領域を中心にリニューアルに従事する。現在は Jobley で施策の開発やインフラ周りまで幅広く業務を担当。 飯田さん 岡田さん 研修後はジョブメドレーでの開発業務を担当後、シゴトークへ。ジョブメドレーとの連携強化のプロジェクトなど経験し、現在はシゴトークの開発全般を担当。 岡田さん 徳永さん 研修後は ジョブメドレーアカデミー に配属。プロダクト改善などを担当しつつ、直近では生成 AI を使った機能の開発やバックエンドからモバイルまで幅広い開発に従事。 徳永さん 古川さん 研修後は Pharms に配属。フロントエンドからインフラまで幅広く担当。小規模施策の開発に始まり現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 古川さん 村上さん 研修後は CLINICS に配属。電子カルテ関連の開発を経て、現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 村上さん 吉岡さん 研修後は 患者アプリ CLINICS に配属。Web アプリとネイティブアプリの機能開発を担当した後、CLINICS に配属。現在は定常改善や、フロントエンドの大規模改修などに従事。 吉岡さん ファーストキャリアとしてメドレーを選んだ理由について ── まずはファーストキャリアにメドレーへ入社を決めた理由をお伺いしていきたいと思います。 飯田 : 元々ベンチャー気質が高いことを軸に会社選びをしていました。新卒入社の社員が多数いるような規模が大きい会社だと、自分がその中に埋もれてしまい、自由度が高い動きができなさそうだと考えていたからです。メドレーは新卒が少ないのでその辺りはマッチしていました。医療という領域に関しても、 日常生活に関わるところで社会に貢献できるような領域が良いなと考えていたことや、家族が看護師をやっていることもあり医療業界の課題を身近に感じられ、医療に対して興味があった ことが理由になっています。 岡田 : 自分の体調が悪くなることが昔から多かったためヘルスケア業界に興味があったのですが、そこに近い業界だったのがひとつの理由です。また会社のミッションがとても分かりやすかったというのがあります。他社に比べて、メドレーは 世の中を良くしてくという会社のビジョンに、ちゃんと基づいてプロダクトを開発している んだなというのが具体的に分かって一貫性を感じられたのが大きいです。 他には、「エンジニア」という職種だともちろん技術分野が専門領域になっていくわけですが、その領域に閉じず、プロダクトを中心に課題解決する上でエンジニアリング以外のことも考えながら開発をしているプロダクトファーストな考えも魅力的でした。 徳永 : 自分は岡田くんのように特にヘルスケア領域に興味があったということはなかったんです。どちらかというと、 エンジニアとしてこれから働いていく上で自分が大切にしたい志向や価値観というのが、メドレーのエンジニアの方達と話をしていく中でマッチする なと感じたのが大きいです。 それまでも色々な会社さんとの選考をしていたんですが、メドレーのエンジニアは「本質を追い求める」という姿勢の元、エンジニアリングが好きで、それをプロダクトへ還元していくという部分が自分のフィーリングにあったという感じでした。 ── フィーリングに合ったということですが、他にもマッチすると思った部分はありましたか? 徳永 : エンジニアの雰囲気も大人な感じの方が多く、体育会系の「気合と根性で頑張る」という進め方ではなく、合理的に物事を進めるために必要なコミュニケーションをきちんと取っていくところなどが魅力でした。そうした部分も含めて自分が働いている将来というのが想像できました。 古川 : 自分は親が薬剤師で医療分野に元々興味があり、医療 x IT という軸で就活をしていく過程でメドレーを知ったのが最初の出会いでした。お話を聞いていくうちに「課題解決のためのプロダクト作り」という点が非常に魅力に感じました。社会を良くするためにプロダクトを良くしていこうという姿勢で会社に一体感が生まれているのが、すごく良いなと。 会社に限らないかもしれないですが、組織も人が多くなってくるとやっぱり方向性が少しずつズレていくという感じになりがちだと思うんですが、メドレーの場合は 会社として「医療業界をもっと良くしていくための事業をしていく」という軸が通っている のを感じて、最終的にはこの部分に惹かれて入社を決めました。 あとは、上場企業という「安心感」もファーストキャリアの選択に影響しました。 岡田 : 自分も新卒入社の社員目線だと、入社する会社の安定感というのは重要だと思っていました。 村上 : 就活する前は特定の業界に限らず色々な会社を見ていました。学生時代に様々な業界のエンジニアインターンやアルバイトなどしていたのですが、その過程で「せっかく正社員で働くなら、より社会的意義がある事業をやるべきだな」と感じました。そうした意識で就活に臨んで 自分が興味を持って取り組めそうなのは医療業界だなと思った のが最初のきっかけでした。 メドレーは選考の中で、技術領域を問わずに開発できることなどがマッチすると感じたのと、サービスが医療機関だけでなく患者側も充実しているということも入社の決め手になりました。自分が患者になることも多いので、とても課題が分かりやすかったんです。 吉岡 : 自分も元々エンタメなどの領域より、医療や教育、金融領域を中心に就活をしていました。中でもメドレーの「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションへの自分の共感度が非常に高かったのが、入社の理由でした。日本の医療制度をきちんと維持するためのプロダクトを作っていくんだという姿勢が非常に良かったです。 またさきほどの話にも出ていましたが、 医療機関のためのプロダクトと患者のためのプロダクトという両面へのアプローチをしている のも決め手でした。やはり医療費の問題などは医療機関だけへのアプローチでは解決できないと思うので、そういう意味でも一貫性が感じられて良かったです。 現在のチーム内での役割について ── では次に現在のチームでの皆さんの役割や動き方、チームメンバーとの関わり方について聞いていきたいと思います。 飯田 : 現在 Jobley の開発チームではエンジニアが 4 人いるのですが、その内 2 人がプロダクト施策の立案を行ないつつ、自分を含む残りの 2 人が実装をメインにして開発を行なっています。状況に合わせ PM 兼任のエンジニアと実装担当のエンジニアとで二人三脚で開発をしたり、単独での開発を行なったりと柔軟に対応していってます。 チームメンバーとの関わりという点では、 エンジニアチームだけで開発するということはなく、セールスやカスタマーサクセスの方たちと一緒に要件を詰めていく ことが最近は多いです。そのためセールスの業務フローなどもキャッチアップする必要があるので大変ですが、面白くやりがいを感じるところでもありますね。 岡田 : シゴトークでは、PM とエンジニアの二人三脚という体制で開発をしています。PM と日々要件を刷り合わせながら、実装は自分が行なっていていくというスタイルです。Pull Request のレビューだけは元々シゴトークを開発されていたエンジニアの方々にお願いしています。 また、例えばプロダクトのセキュリティ強化の取り組みやアプリの認証機能の一新、QA 環境の整備など、自分が普段触れない領域の施策を行った際はスキルアップを実感できました。ライブラリのアップデートや、リファクタリングなども 裁量を持ってやらせてもらっています 。 徳永 : ジョブメドレーアカデミーはジョブメドレーや CLINICS に比べると小規模なチーム構成となっています。エンジニアが 7 人、PM が 3 人、プロダクトオーナーが 1 人という体制で開発をしてるのですが、 良い意味で新卒入社エンジニアとして裁量を持って開発をさせてもらっています 。 開発チームも徐々に大きくなっているので、タスクを上手く回すための仕組みを考えたり、チームを上手く機能させるために朝会の構成を変更してみたり。技術的な部分では CI/CD など開発全体に関わる分野についても、任せてもらっています。 また ニュースリリース にもなりましたが、社内で初めての 生成 AI を使った機能の開発 は、プロダクトオーナーと自分の 2 人が中心になって進めていきました。 開発に入る前段階でロジカルに「こういった課題をこの機能で解決していく」ということが伝えられれば、ある程度技術的に実験的なものも導入することができる環境です 。 古川 : Pharms では現在エンジニアが 4 人、PM 1 人、デザイナーが 1 人というのが中心メンバーとなっています。Pharms は現在色々と機能拡大をしていっているのですが、エンジニアが 4 人なので本当に全員で何でもやっていくという感じで開発しています。とはいえ、メンバー各々で得意分野は違うので、得意なところは積極的に拾いに行く感じです。 自分はと言うと、得意分野のインフラ部分に関してはほとんど任せてもらっており、自分からの発信で先輩のテックリードエンジニアの方とすり合わせしながら色々な施策を行なっています。その他にもクォーター毎に数個は中・大規模な施策が計画されるので、そうしたもののいくつかのリードをさせてもらったりしています。ですので、 アプリケーションの開発という面でもプロジェクトを上手く進行させるという面でも、とても楽しく業務をしています 。 村上 : CLINICS ではまず「基幹」と「周辺」とざっくり 2 つのチームに分かれており、「基幹」が主にレセコン(レセプトコンピュータの略。医療施設から健康保険組合などの支払い機関に対し、診療報酬を請求するために、電子カルテと連動してレセプトと呼ばれる診療報酬明細書を作成するシステム)とのやりとりを、「周辺」では予約や問診、資格確認など CLINICS と患者との接点となるシステム、という形で担当業務が分かれています。自分はずっと基幹チームにアサインされています。チーム全対応のエンジニアの内訳はアプリケーション担当が 6~7 人、インフラ担当が 3 人ほどになっています。 現在は大きなプロジェクトが 1 つ進行していて、既存のレセコンをメドレーで新規開発しているレセコンに移行するというものですが、その中に 中規模なプロジェクトが複数平行して進んでいて、その内のいくつかを自分がリード させてもらっています。 リードしているプロジェクトの進行管理やチームメンバー間での問題共有方法などを考えているのですが、この辺りは挑戦できる幅が広く、難しいですが面白いと感じています。課題についてプロジェクトに限定せず、他のシステムや進捗状況に影響がないかを配慮する必要があり、そうした視点で適切に異なる立場の関係者を巻き込むことで、より包括的な解決策を導き出そうと意識をしています。 吉岡 : 自分は今は村上と一緒のチームで業務をしているんですが、レセコンなどの部分というよりは、先程の話の「周辺」の開発をすることが多いです。基本的に平行して複数のプロジェクトが走っており、それぞれのプロジェクトでディレクター 1 人、エンジニア数人、他にデザイナーという形で進めていくことが多いです。 大まかにディレクターが要件などをまとめたものをベースとして、その後にデザイナーやエンジニアも入って要件定義などをしていき、徐々に形にしていくという事が多いですね。 ── お二人で組んで仕事をすることもあるんですか? 村上 : はい、とても多いです。 進行しているプロジェクトの他にも、定常改善やバグ改修などのタスクがありますが、そうしたタスクを「どのタイミングで」「どの優先度で」対応していくかなどをチーム内で議論してから実施するので。 吉岡 : プロジェクトやそうしたタスクとは別に、エンジニア主導で大規模なリファクタリングなども行なっています。担当しているプロジェクトの他にそうしたものを手がけていて、一緒になることが多いです。 入社してメドレーの文化を強く意識した出来事 ── メドレーで働いている中で、特に文化を強く感じたエピソードなど聞いてみたいです。 飯田 : 開発に関係する人全員が「プロダクト志向が強い」ということでしょうか。具体的には、開発の要件定義段階から全員関わるので、もちろんビジネスサイドの方からも「こうした方が良いのではないか」というアイデアは出てきますが、開発サイドからも「どういう機能が一番ユーザに価値を届けられるか」という視点で一緒になって考えるんです。そもそもどういった課題を解決するものなのかという基礎の部分から一緒に考えていくのがメドレーでは当たり前になっているという感じがします。 開発サイドもビジネスサイドも同じ方向を向いているので、提案などもちゃんとロジカルで筋が通っているものであれば通るというのは、すごく意見しがいがある と思います。そのための相談なんかも、もちろんしやすいですし、とても良い文化だなと感じています。 岡田 : 開発にあたって PM が 施策などを Issue として立ててくれるのですが、言語化が行き届いていて何が問題で、どうして実施するのか、その影響なんかがすごく分かりやすいという点はメドレーが大事にしている「ドキュメントドリブン」という文化を感じます。 そのような環境なので、大抵のことは最低限の文章のやり取りだけでスムーズに進みますし、上手くいかない状況になっても善後策などが立てやすくなっていると思います。 徳永 : メドレーは新卒入社の社員数は少ないので、中途入社の方がほとんどという環境です。入社してすぐは「自分の意見は通るのかな」とか「自分より後に入社した経験年数が長い中途入社の方とどう付き合おう」などが心配でした。でも メドレーでは「建設的に進める」という文化があるので、立場に関係なく議論できる環境があるので、とても仕事がしやすい です。自分の意見が例え間違っていたとしても議論が起きるということは、認識がズレていたということだからと軌道修正もできるので本当に働きやすいです。 また、とても良いなと思ったのが、部署や職種に関わらず Confluence の情報に誰でもアクセスできるという文化ですね。秘匿情報以外は基本的に全て Confluence でオープンになっているおかげで、自分とは直接関係ない部署の現在の動きなどがキャッチアップできるので、そういった人たちとコミュニケーションを取るときにもすごく助かります。 古川 : 徳永とかぶるところがあるんですが、「建設的に進める」という部分は非常にメドレーらしさを感じる文化です。例えば PM が「施策をこうしましょう」となっても、自分が「このフローってこうなった方が良いですよね」という意見を言えるし、そこを起点に 議論に発展してより良いものを作っていけるというのは本当に素晴らしい と感じています。 実際に自分がリードしていた施策の中でもエンジニア・ デザイナー・ PM ・カスタマーサクセスという立場が違うメンバー同士で改めて薬局の業務フローを整理しなおして、より良い仕様にできたりということがありました。 機能リリース後もちゃんと「あるべき姿」を目指して改善をできたりしたので、こういう考え方はとても仕事がしやすいです。 村上 : 自分からは「組織水準を高める」という文化について言及させてください。自分が関わっている電子カルテやレセコンという領域は深い業務知識が必要で、初めて関わった人からすると、そもそもどういうフローで機能が使われているかとか、特定の場合に何でこうなるんだろうというところが、理解しづらいんです。でも、自分のチームは新卒・中途問わず、まだ深いドメイン知識がない、といった状態からでも入って活躍しやすい環境だというのを感じています。 いきなり専門の業務知識が必要な開発というのはやはり難しいので、そうした部分と直接は関係しない周辺領域の開発から始めてもらって、徐々に電子カルテやレセコンに直接関係する開発に入ってもらえるようなオンボーディングができています。開発の中で、あるべき姿について議論になったりで色々なメンバーと話をしていくので、 医療業務のキャッチアップはかなりしやすい環境 だと思います。 もうひとつ「長期のカスタマー価値を追求する」という部分も文化を感じていて、主にマネージャーを含め、短期的な KPI に沿った開発よりも、長期的に顧客への価値提供に寄与できる開発を優先していくという意識が非常に強いのが良いと感じます。 特に今現在、社内で開発が進んでいる新規レセコンの開発については強く思いますね。 吉岡 : 自分が強く感じているメドレーの文化としては「ドキュメントドリブン」です。ミーティングなども、こういうことの結論を得るために協議する、というのが明確に分かる資料を事前に用意して行います。ですので、「これ何の時間だっけ?」みたいな状態になりにくいのが良いです。 あとは ミーティングによる同期的、Slack や Confluence などによる非同期のコミュニケーションを適材適所で全員が使いわけているので、そもそもコミュニケーションで無駄な行き違いのようなものも、ほとんど無い のも、仕事がしやすいと思っています。 もうひとつは、自分もやはりプロダクト志向の強さというところを感じています。現在はディレクターなどと一緒に開発をしていく体制になっているんですが、UI や顧客体験なども含めてエンジニアでも、ちゃんとプロダクトとしての理想の姿を考えて開発するという姿勢がとても強いです。自分の専門ではない領域でもきちんと考えながら開発をしていくので、やりがいがあります。 これからメドレーに入社する方へのメッセージ ── では最後になりますが、特に新卒でメドレーの入社を考えている方へのメッセージなどあれば、お伺いしたいです。 飯田 : そうですね、「先輩が新卒に対してとても期待してくれている」というのは伝えたいと思います。自分の場合、研修が終わって 3 ヶ月経ったぐらいで、シゴトークのインフラ環境を全部刷新するという大きなプロジェクトのリードを任せてもらえたんです。もちろん SRE の先輩などと協力しつつ進めたものだったんですが、 研修終わってすぐにそんな大きなプロジェクトを裁量持って進められるような環境なので、すごくやりがいがあります 。 岡田 : 稲本(人材プラットフォーム CTO)が「新卒だから」みたいな接し方をせずに、いちエンジニアとして接してくれているのは個人的に嬉しいポイントです。また 責任を持った上で裁量持って自由に動いていける業務環境があるのが、すごく良い です。ちゃんとプロダクトの事を考えて開発をしたい人にはおすすめできる環境だと思います。 徳永 : 新卒の良いところは「同期」感を持てるところかなと思います。今もランチ等でこのメンバーと技術的なところなどを気軽に相談できるのはとても良いです。 切磋琢磨していく環境じゃないかなと思っているので、そうした環境を求めるならすごく良い と思います。 古川 : 受け身で仕事を行うのではなく、ガツガツと自分の方から求めにいく姿勢の人には、すごくマッチする会社だと思います。せっかく裁量持って業務を進めることができる環境なので、 遠慮せずにがんがんと物事進めることができる人には最高 なんじゃないかと考えています。 自分はインフラだけではなくて、サーバやフロントエンドも開発していきたいと考えているんですが、小規模なプロジェクトであれば全て行える環境なため、自分一人でプロジェクトを完結することができるのは、性に合っているなと思ってます。周りのサポートや先輩との壁打ちなどはちゃんとやってもらえるので、とても勉強になり成長できると思います。 村上 : メドレーで開発をしていくについれて、医療ドメインという領域で自分が関わっていることが人の役に立っているんだなというのが日々実感できるところは良いです。特に色々な医療機関のサポートができるというプロダクトに関わっているので、直接医療機関やその先にいる患者さんの 役に立っているという実感は、正直 1 年目で感じられるものではないと思っていたので、良い驚き です。 また大きいデータを取り扱うという経験ができているのも貴重だなと感じています。現在のプロダクトでは契約医療機関も非常に多いですし、その大量のデータの設計を変更したりというところを、裁量持って実施できるのは良い経験になっています。 吉岡 : メドレーの「プロダクト志向」を持っている先輩エンジニアと働けるというのはとても良い経験だと思っています。一般的にはエンジニアは技術さえあればという感じになりやすかったりすると思うのですが、メドレーではもちろん新しい技術なども使いながら、それを いかにプロダクトやその先のユーザへの価値提供に繋げるかを考えている方が集っている ので、そういう思考でプロダクト開発ができているのはすごく勉強になります。 ── ありがとうございました! 本当に 1 年で皆さんが濃い業務経験を積んでいるのが分かるインタビューになりました。 さいごに それぞれ異なるチームや業務内容ですが、新卒エンジニアでも裁量を持って業務に臨めることや、プロダクトの重要な部分の開発にどんどん関わっていけることが伝わるインタビューとなりました。 メドレーは新卒入社のエンジニアも積極的に募集していますので、今回気になったという方はお気軽にカジュアル面談をしましょう! open.talentio.com open.talentio.com
2024/04/05
<![CDATA[ FY22 新卒入社エンジニアはこの 1 年でどのような成長をしてきたのかインタビューしました ]]>
はじめに みなさん、こんにちは。エンジニアの新居です。今回は 2022 年新卒入社したエンジニア達にインタビューした記事をお送りします。 この 1 年で彼らがどのような業務を経験してきたのかや、リアルな現在の立ち位置などをお伝えしたいと考えています。 それでは、ご覧ください! 自己紹介 飯田さん 研修後は ジョブメドレー で顧客向けの機能開発を担当。その後 シゴトーク でインフラ領域を中心にリニューアルに従事する。現在は Jobley で施策の開発やインフラ周りまで幅広く業務を担当。 飯田さん 岡田さん 研修後はジョブメドレーでの開発業務を担当後、シゴトークへ。ジョブメドレーとの連携強化のプロジェクトなど経験し、現在はシゴトークの開発全般を担当。 岡田さん 徳永さん 研修後は ジョブメドレーアカデミー に配属。プロダクト改善などを担当しつつ、直近では生成 AI を使った機能の開発やバックエンドからモバイルまで幅広い開発に従事。 徳永さん 古川さん 研修後は Pharms に配属。フロントエンドからインフラまで幅広く担当。小規模施策の開発に始まり現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 古川さん 村上さん 研修後は CLINICS に配属。電子カルテ関連の開発を経て、現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 村上さん 吉岡さん 研修後は 患者アプリ CLINICS に配属。Web アプリとネイティブアプリの機能開発を担当した後、CLINICS に配属。現在は定常改善や、フロントエンドの大規模改修などに従事。 吉岡さん ファーストキャリアとしてメドレーを選んだ理由について ── まずはファーストキャリアにメドレーへ入社を決めた理由をお伺いしていきたいと思います。 飯田 : 元々ベンチャー気質が高いことを軸に会社選びをしていました。新卒入社の社員が多数いるような規模が大きい会社だと、自分がその中に埋もれてしまい、自由度が高い動きができなさそうだと考えていたからです。メドレーは新卒が少ないのでその辺りはマッチしていました。医療という領域に関しても、 日常生活に関わるところで社会に貢献できるような領域が良いなと考えていたことや、家族が看護師をやっていることもあり医療業界の課題を身近に感じられ、医療に対して興味があった ことが理由になっています。 岡田 : 自分の体調が悪くなることが昔から多かったためヘルスケア業界に興味があったのですが、そこに近い業界だったのがひとつの理由です。また会社のミッションがとても分かりやすかったというのがあります。他社に比べて、メドレーは 世の中を良くしてくという会社のビジョンに、ちゃんと基づいてプロダクトを開発している んだなというのが具体的に分かって一貫性を感じられたのが大きいです。 他には、「エンジニア」という職種だともちろん技術分野が専門領域になっていくわけですが、その領域に閉じず、プロダクトを中心に課題解決する上でエンジニアリング以外のことも考えながら開発をしているプロダクトファーストな考えも魅力的でした。 徳永 : 自分は岡田くんのように特にヘルスケア領域に興味があったということはなかったんです。どちらかというと、 エンジニアとしてこれから働いていく上で自分が大切にしたい志向や価値観というのが、メドレーのエンジニアの方達と話をしていく中でマッチする なと感じたのが大きいです。 それまでも色々な会社さんとの選考をしていたんですが、メドレーのエンジニアは「本質を追い求める」という姿勢の元、エンジニアリングが好きで、それをプロダクトへ還元していくという部分が自分のフィーリングにあったという感じでした。 ── フィーリングに合ったということですが、他にもマッチすると思った部分はありましたか? 徳永 : エンジニアの雰囲気も大人な感じの方が多く、体育会系の「気合と根性で頑張る」という進め方ではなく、合理的に物事を進めるために必要なコミュニケーションをきちんと取っていくところなどが魅力でした。そうした部分も含めて自分が働いている将来というのが想像できました。 古川 : 自分は親が薬剤師で医療分野に元々興味があり、医療 x IT という軸で就活をしていく過程でメドレーを知ったのが最初の出会いでした。お話を聞いていくうちに「課題解決のためのプロダクト作り」という点が非常に魅力に感じました。社会を良くするためにプロダクトを良くしていこうという姿勢で会社に一体感が生まれているのが、すごく良いなと。 会社に限らないかもしれないですが、組織も人が多くなってくるとやっぱり方向性が少しずつズレていくという感じになりがちだと思うんですが、メドレーの場合は 会社として「医療業界をもっと良くしていくための事業をしていく」という軸が通っている のを感じて、最終的にはこの部分に惹かれて入社を決めました。 あとは、上場企業という「安心感」もファーストキャリアの選択に影響しました。 岡田 : 自分も新卒入社の社員目線だと、入社する会社の安定感というのは重要だと思っていました。 村上 : 就活する前は特定の業界に限らず色々な会社を見ていました。学生時代に様々な業界のエンジニアインターンやアルバイトなどしていたのですが、その過程で「せっかく正社員で働くなら、より社会的意義がある事業をやるべきだな」と感じました。そうした意識で就活に臨んで 自分が興味を持って取り組めそうなのは医療業界だなと思った のが最初のきっかけでした。 メドレーは選考の中で、技術領域を問わずに開発できることなどがマッチすると感じたのと、サービスが医療機関だけでなく患者側も充実しているということも入社の決め手になりました。自分が患者になることも多いので、とても課題が分かりやすかったんです。 吉岡 : 自分も元々エンタメなどの領域より、医療や教育、金融領域を中心に就活をしていました。中でもメドレーの「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションへの自分の共感度が非常に高かったのが、入社の理由でした。日本の医療制度をきちんと維持するためのプロダクトを作っていくんだという姿勢が非常に良かったです。 またさきほどの話にも出ていましたが、 医療機関のためのプロダクトと患者のためのプロダクトという両面へのアプローチをしている のも決め手でした。やはり医療費の問題などは医療機関だけへのアプローチでは解決できないと思うので、そういう意味でも一貫性が感じられて良かったです。 現在のチーム内での役割について ── では次に現在のチームでの皆さんの役割や動き方、チームメンバーとの関わり方について聞いていきたいと思います。 飯田 : 現在 Jobley の開発チームではエンジニアが 4 人いるのですが、その内 2 人がプロダクト施策の立案を行ないつつ、自分を含む残りの 2 人が実装をメインにして開発を行なっています。状況に合わせ PM 兼任のエンジニアと実装担当のエンジニアとで二人三脚で開発をしたり、単独での開発を行なったりと柔軟に対応していってます。 チームメンバーとの関わりという点では、 エンジニアチームだけで開発するということはなく、セールスやカスタマーサクセスの方たちと一緒に要件を詰めていく ことが最近は多いです。そのためセールスの業務フローなどもキャッチアップする必要があるので大変ですが、面白くやりがいを感じるところでもありますね。 岡田 : シゴトークでは、PM とエンジニアの二人三脚という体制で開発をしています。PM と日々要件を刷り合わせながら、実装は自分が行なっていていくというスタイルです。Pull Request のレビューだけは元々シゴトークを開発されていたエンジニアの方々にお願いしています。 また、例えばプロダクトのセキュリティ強化の取り組みやアプリの認証機能の一新、QA 環境の整備など、自分が普段触れない領域の施策を行った際はスキルアップを実感できました。ライブラリのアップデートや、リファクタリングなども 裁量を持ってやらせてもらっています 。 徳永 : ジョブメドレーアカデミーはジョブメドレーや CLINICS に比べると小規模なチーム構成となっています。エンジニアが 7 人、PM が 3 人、プロダクトオーナーが 1 人という体制で開発をしてるのですが、 良い意味で新卒入社エンジニアとして裁量を持って開発をさせてもらっています 。 開発チームも徐々に大きくなっているので、タスクを上手く回すための仕組みを考えたり、チームを上手く機能させるために朝会の構成を変更してみたり。技術的な部分では CI/CD など開発全体に関わる分野についても、任せてもらっています。 また ニュースリリース にもなりましたが、社内で初めての 生成 AI を使った機能の開発 は、プロダクトオーナーと自分の 2 人が中心になって進めていきました。 開発に入る前段階でロジカルに「こういった課題をこの機能で解決していく」ということが伝えられれば、ある程度技術的に実験的なものも導入することができる環境です 。 古川 : Pharms では現在エンジニアが 4 人、PM 1 人、デザイナーが 1 人というのが中心メンバーとなっています。Pharms は現在色々と機能拡大をしていっているのですが、エンジニアが 4 人なので本当に全員で何でもやっていくという感じで開発しています。とはいえ、メンバー各々で得意分野は違うので、得意なところは積極的に拾いに行く感じです。 自分はと言うと、得意分野のインフラ部分に関してはほとんど任せてもらっており、自分からの発信で先輩のテックリードエンジニアの方とすり合わせしながら色々な施策を行なっています。その他にもクォーター毎に数個は中・大規模な施策が計画されるので、そうしたもののいくつかのリードをさせてもらったりしています。ですので、 アプリケーションの開発という面でもプロジェクトを上手く進行させるという面でも、とても楽しく業務をしています 。 村上 : CLINICS ではまず「基幹」と「周辺」とざっくり 2 つのチームに分かれており、「基幹」が主にレセコン(レセプトコンピュータの略。医療施設から健康保険組合などの支払い機関に対し、診療報酬を請求するために、電子カルテと連動してレセプトと呼ばれる診療報酬明細書を作成するシステム)とのやりとりを、「周辺」では予約や問診、資格確認など CLINICS と患者との接点となるシステム、という形で担当業務が分かれています。自分はずっと基幹チームにアサインされています。チーム全対応のエンジニアの内訳はアプリケーション担当が 6~7 人、インフラ担当が 3 人ほどになっています。 現在は大きなプロジェクトが 1 つ進行していて、既存のレセコンをメドレーで新規開発しているレセコンに移行するというものですが、その中に 中規模なプロジェクトが複数平行して進んでいて、その内のいくつかを自分がリード させてもらっています。 リードしているプロジェクトの進行管理やチームメンバー間での問題共有方法などを考えているのですが、この辺りは挑戦できる幅が広く、難しいですが面白いと感じています。課題についてプロジェクトに限定せず、他のシステムや進捗状況に影響がないかを配慮する必要があり、そうした視点で適切に異なる立場の関係者を巻き込むことで、より包括的な解決策を導き出そうと意識をしています。 吉岡 : 自分は今は村上と一緒のチームで業務をしているんですが、レセコンなどの部分というよりは、先程の話の「周辺」の開発をすることが多いです。基本的に平行して複数のプロジェクトが走っており、それぞれのプロジェクトでディレクター 1 人、エンジニア数人、他にデザイナーという形で進めていくことが多いです。 大まかにディレクターが要件などをまとめたものをベースとして、その後にデザイナーやエンジニアも入って要件定義などをしていき、徐々に形にしていくという事が多いですね。 ── お二人で組んで仕事をすることもあるんですか? 村上 : はい、とても多いです。 進行しているプロジェクトの他にも、定常改善やバグ改修などのタスクがありますが、そうしたタスクを「どのタイミングで」「どの優先度で」対応していくかなどをチーム内で議論してから実施するので。 吉岡 : プロジェクトやそうしたタスクとは別に、エンジニア主導で大規模なリファクタリングなども行なっています。担当しているプロジェクトの他にそうしたものを手がけていて、一緒になることが多いです。 入社してメドレーの文化を強く意識した出来事 ── メドレーで働いている中で、特に文化を強く感じたエピソードなど聞いてみたいです。 飯田 : 開発に関係する人全員が「プロダクト志向が強い」ということでしょうか。具体的には、開発の要件定義段階から全員関わるので、もちろんビジネスサイドの方からも「こうした方が良いのではないか」というアイデアは出てきますが、開発サイドからも「どういう機能が一番ユーザに価値を届けられるか」という視点で一緒になって考えるんです。そもそもどういった課題を解決するものなのかという基礎の部分から一緒に考えていくのがメドレーでは当たり前になっているという感じがします。 開発サイドもビジネスサイドも同じ方向を向いているので、提案などもちゃんとロジカルで筋が通っているものであれば通るというのは、すごく意見しがいがある と思います。そのための相談なんかも、もちろんしやすいですし、とても良い文化だなと感じています。 岡田 : 開発にあたって PM が 施策などを Issue として立ててくれるのですが、言語化が行き届いていて何が問題で、どうして実施するのか、その影響なんかがすごく分かりやすいという点はメドレーが大事にしている「ドキュメントドリブン」という文化を感じます。 そのような環境なので、大抵のことは最低限の文章のやり取りだけでスムーズに進みますし、上手くいかない状況になっても善後策などが立てやすくなっていると思います。 徳永 : メドレーは新卒入社の社員数は少ないので、中途入社の方がほとんどという環境です。入社してすぐは「自分の意見は通るのかな」とか「自分より後に入社した経験年数が長い中途入社の方とどう付き合おう」などが心配でした。でも メドレーでは「建設的に進める」という文化があるので、立場に関係なく議論できる環境があるので、とても仕事がしやすい です。自分の意見が例え間違っていたとしても議論が起きるということは、認識がズレていたということだからと軌道修正もできるので本当に働きやすいです。 また、とても良いなと思ったのが、部署や職種に関わらず Confluence の情報に誰でもアクセスできるという文化ですね。秘匿情報以外は基本的に全て Confluence でオープンになっているおかげで、自分とは直接関係ない部署の現在の動きなどがキャッチアップできるので、そういった人たちとコミュニケーションを取るときにもすごく助かります。 古川 : 徳永とかぶるところがあるんですが、「建設的に進める」という部分は非常にメドレーらしさを感じる文化です。例えば PM が「施策をこうしましょう」となっても、自分が「このフローってこうなった方が良いですよね」という意見を言えるし、そこを起点に 議論に発展してより良いものを作っていけるというのは本当に素晴らしい と感じています。 実際に自分がリードしていた施策の中でもエンジニア・ デザイナー・ PM ・カスタマーサクセスという立場が違うメンバー同士で改めて薬局の業務フローを整理しなおして、より良い仕様にできたりということがありました。 機能リリース後もちゃんと「あるべき姿」を目指して改善をできたりしたので、こういう考え方はとても仕事がしやすいです。 村上 : 自分からは「組織水準を高める」という文化について言及させてください。自分が関わっている電子カルテやレセコンという領域は深い業務知識が必要で、初めて関わった人からすると、そもそもどういうフローで機能が使われているかとか、特定の場合に何でこうなるんだろうというところが、理解しづらいんです。でも、自分のチームは新卒・中途問わず、まだ深いドメイン知識がない、といった状態からでも入って活躍しやすい環境だというのを感じています。 いきなり専門の業務知識が必要な開発というのはやはり難しいので、そうした部分と直接は関係しない周辺領域の開発から始めてもらって、徐々に電子カルテやレセコンに直接関係する開発に入ってもらえるようなオンボーディングができています。開発の中で、あるべき姿について議論になったりで色々なメンバーと話をしていくので、 医療業務のキャッチアップはかなりしやすい環境 だと思います。 もうひとつ「長期のカスタマー価値を追求する」という部分も文化を感じていて、主にマネージャーを含め、短期的な KPI に沿った開発よりも、長期的に顧客への価値提供に寄与できる開発を優先していくという意識が非常に強いのが良いと感じます。 特に今現在、社内で開発が進んでいる新規レセコンの開発については強く思いますね。 吉岡 : 自分が強く感じているメドレーの文化としては「ドキュメントドリブン」です。ミーティングなども、こういうことの結論を得るために協議する、というのが明確に分かる資料を事前に用意して行います。ですので、「これ何の時間だっけ?」みたいな状態になりにくいのが良いです。 あとは ミーティングによる同期的、Slack や Confluence などによる非同期のコミュニケーションを適材適所で全員が使いわけているので、そもそもコミュニケーションで無駄な行き違いのようなものも、ほとんど無い のも、仕事がしやすいと思っています。 もうひとつは、自分もやはりプロダクト志向の強さというところを感じています。現在はディレクターなどと一緒に開発をしていく体制になっているんですが、UI や顧客体験なども含めてエンジニアでも、ちゃんとプロダクトとしての理想の姿を考えて開発するという姿勢がとても強いです。自分の専門ではない領域でもきちんと考えながら開発をしていくので、やりがいがあります。 これからメドレーに入社する方へのメッセージ ── では最後になりますが、特に新卒でメドレーの入社を考えている方へのメッセージなどあれば、お伺いしたいです。 飯田 : そうですね、「先輩が新卒に対してとても期待してくれている」というのは伝えたいと思います。自分の場合、研修が終わって 3 ヶ月経ったぐらいで、シゴトークのインフラ環境を全部刷新するという大きなプロジェクトのリードを任せてもらえたんです。もちろん SRE の先輩などと協力しつつ進めたものだったんですが、 研修終わってすぐにそんな大きなプロジェクトを裁量持って進められるような環境なので、すごくやりがいがあります 。 岡田 : 稲本(人材プラットフォーム CTO)が「新卒だから」みたいな接し方をせずに、いちエンジニアとして接してくれているのは個人的に嬉しいポイントです。また 責任を持った上で裁量持って自由に動いていける業務環境があるのが、すごく良い です。ちゃんとプロダクトの事を考えて開発をしたい人にはおすすめできる環境だと思います。 徳永 : 新卒の良いところは「同期」感を持てるところかなと思います。今もランチ等でこのメンバーと技術的なところなどを気軽に相談できるのはとても良いです。 切磋琢磨していく環境じゃないかなと思っているので、そうした環境を求めるならすごく良い と思います。 古川 : 受け身で仕事を行うのではなく、ガツガツと自分の方から求めにいく姿勢の人には、すごくマッチする会社だと思います。せっかく裁量持って業務を進めることができる環境なので、 遠慮せずにがんがんと物事進めることができる人には最高 なんじゃないかと考えています。 自分はインフラだけではなくて、サーバやフロントエンドも開発していきたいと考えているんですが、小規模なプロジェクトであれば全て行える環境なため、自分一人でプロジェクトを完結することができるのは、性に合っているなと思ってます。周りのサポートや先輩との壁打ちなどはちゃんとやってもらえるので、とても勉強になり成長できると思います。 村上 : メドレーで開発をしていくについれて、医療ドメインという領域で自分が関わっていることが人の役に立っているんだなというのが日々実感できるところは良いです。特に色々な医療機関のサポートができるというプロダクトに関わっているので、直接医療機関やその先にいる患者さんの 役に立っているという実感は、正直 1 年目で感じられるものではないと思っていたので、良い驚き です。 また大きいデータを取り扱うという経験ができているのも貴重だなと感じています。現在のプロダクトでは契約医療機関も非常に多いですし、その大量のデータの設計を変更したりというところを、裁量持って実施できるのは良い経験になっています。 吉岡 : メドレーの「プロダクト志向」を持っている先輩エンジニアと働けるというのはとても良い経験だと思っています。一般的にはエンジニアは技術さえあればという感じになりやすかったりすると思うのですが、メドレーではもちろん新しい技術なども使いながら、それを いかにプロダクトやその先のユーザへの価値提供に繋げるかを考えている方が集っている ので、そういう思考でプロダクト開発ができているのはすごく勉強になります。 ── ありがとうございました! 本当に 1 年で皆さんが濃い業務経験を積んでいるのが分かるインタビューになりました。 さいごに それぞれ異なるチームや業務内容ですが、新卒エンジニアでも裁量を持って業務に臨めることや、プロダクトの重要な部分の開発にどんどん関わっていけることが伝わるインタビューとなりました。 メドレーは新卒入社のエンジニアも積極的に募集していますので、今回気になったという方はお気軽にカジュアル面談をしましょう! open.talentio.com open.talentio.com
2024/04/05
<![CDATA[ FY22 新卒入社エンジニアはこの 1 年でどのような成長をしてきたのかインタビューしました ]]>
はじめに みなさん、こんにちは。エンジニアの新居です。今回は 2022 年新卒入社したエンジニア達にインタビューした記事をお送りします。 この 1 年で彼らがどのような業務を経験してきたのかや、リアルな現在の立ち位置などをお伝えしたいと考えています。 それでは、ご覧ください! 自己紹介 飯田さん 研修後は ジョブメドレー で顧客向けの機能開発を担当。その後 シゴトーク でインフラ領域を中心にリニューアルに従事する。現在は Jobley で施策の開発やインフラ周りまで幅広く業務を担当。 飯田さん 岡田さん 研修後はジョブメドレーでの開発業務を担当後、シゴトークへ。ジョブメドレーとの連携強化のプロジェクトなど経験し、現在はシゴトークの開発全般を担当。 岡田さん 徳永さん 研修後は ジョブメドレーアカデミー に配属。プロダクト改善などを担当しつつ、直近では生成 AI を使った機能の開発やバックエンドからモバイルまで幅広い開発に従事。 徳永さん 古川さん 研修後は Pharms に配属。フロントエンドからインフラまで幅広く担当。小規模施策の開発に始まり現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 古川さん 村上さん 研修後は CLINICS に配属。電子カルテ関連の開発を経て、現在は中規模施策のプロジェクトリードをしながら開発を行なう。 村上さん 吉岡さん 研修後は 患者アプリ CLINICS に配属。Web アプリとネイティブアプリの機能開発を担当した後、CLINICS に配属。現在は定常改善や、フロントエンドの大規模改修などに従事。 吉岡さん ファーストキャリアとしてメドレーを選んだ理由について ── まずはファーストキャリアにメドレーへ入社を決めた理由をお伺いしていきたいと思います。 飯田 : 元々ベンチャー気質が高いことを軸に会社選びをしていました。新卒入社の社員が多数いるような規模が大きい会社だと、自分がその中に埋もれてしまい、自由度が高い動きができなさそうだと考えていたからです。メドレーは新卒が少ないのでその辺りはマッチしていました。医療という領域に関しても、 日常生活に関わるところで社会に貢献できるような領域が良いなと考えていたことや、家族が看護師をやっていることもあり医療業界の課題を身近に感じられ、医療に対して興味があった ことが理由になっています。 岡田 : 自分の体調が悪くなることが昔から多かったためヘルスケア業界に興味があったのですが、そこに近い業界だったのがひとつの理由です。また会社のミッションがとても分かりやすかったというのがあります。他社に比べて、メドレーは 世の中を良くしてくという会社のビジョンに、ちゃんと基づいてプロダクトを開発している んだなというのが具体的に分かって一貫性を感じられたのが大きいです。 他には、「エンジニア」という職種だともちろん技術分野が専門領域になっていくわけですが、その領域に閉じず、プロダクトを中心に課題解決する上でエンジニアリング以外のことも考えながら開発をしているプロダクトファーストな考えも魅力的でした。 徳永 : 自分は岡田くんのように特にヘルスケア領域に興味があったということはなかったんです。どちらかというと、 エンジニアとしてこれから働いていく上で自分が大切にしたい志向や価値観というのが、メドレーのエンジニアの方達と話をしていく中でマッチする なと感じたのが大きいです。 それまでも色々な会社さんとの選考をしていたんですが、メドレーのエンジニアは「本質を追い求める」という姿勢の元、エンジニアリングが好きで、それをプロダクトへ還元していくという部分が自分のフィーリングにあったという感じでした。 ── フィーリングに合ったということですが、他にもマッチすると思った部分はありましたか? 徳永 : エンジニアの雰囲気も大人な感じの方が多く、体育会系の「気合と根性で頑張る」という進め方ではなく、合理的に物事を進めるために必要なコミュニケーションをきちんと取っていくところなどが魅力でした。そうした部分も含めて自分が働いている将来というのが想像できました。 古川 : 自分は親が薬剤師で医療分野に元々興味があり、医療 x IT という軸で就活をしていく過程でメドレーを知ったのが最初の出会いでした。お話を聞いていくうちに「課題解決のためのプロダクト作り」という点が非常に魅力に感じました。社会を良くするためにプロダクトを良くしていこうという姿勢で会社に一体感が生まれているのが、すごく良いなと。 会社に限らないかもしれないですが、組織も人が多くなってくるとやっぱり方向性が少しずつズレていくという感じになりがちだと思うんですが、メドレーの場合は 会社として「医療業界をもっと良くしていくための事業をしていく」という軸が通っている のを感じて、最終的にはこの部分に惹かれて入社を決めました。 あとは、上場企業という「安心感」もファーストキャリアの選択に影響しました。 岡田 : 自分も新卒入社の社員目線だと、入社する会社の安定感というのは重要だと思っていました。 村上 : 就活する前は特定の業界に限らず色々な会社を見ていました。学生時代に様々な業界のエンジニアインターンやアルバイトなどしていたのですが、その過程で「せっかく正社員で働くなら、より社会的意義がある事業をやるべきだな」と感じました。そうした意識で就活に臨んで 自分が興味を持って取り組めそうなのは医療業界だなと思った のが最初のきっかけでした。 メドレーは選考の中で、技術領域を問わずに開発できることなどがマッチすると感じたのと、サービスが医療機関だけでなく患者側も充実しているということも入社の決め手になりました。自分が患者になることも多いので、とても課題が分かりやすかったんです。 吉岡 : 自分も元々エンタメなどの領域より、医療や教育、金融領域を中心に就活をしていました。中でもメドレーの「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションへの自分の共感度が非常に高かったのが、入社の理由でした。日本の医療制度をきちんと維持するためのプロダクトを作っていくんだという姿勢が非常に良かったです。 またさきほどの話にも出ていましたが、 医療機関のためのプロダクトと患者のためのプロダクトという両面へのアプローチをしている のも決め手でした。やはり医療費の問題などは医療機関だけへのアプローチでは解決できないと思うので、そういう意味でも一貫性が感じられて良かったです。 現在のチーム内での役割について ── では次に現在のチームでの皆さんの役割や動き方、チームメンバーとの関わり方について聞いていきたいと思います。 飯田 : 現在 Jobley の開発チームではエンジニアが 4 人いるのですが、その内 2 人がプロダクト施策の立案を行ないつつ、自分を含む残りの 2 人が実装をメインにして開発を行なっています。状況に合わせ PM 兼任のエンジニアと実装担当のエンジニアとで二人三脚で開発をしたり、単独での開発を行なったりと柔軟に対応していってます。 チームメンバーとの関わりという点では、 エンジニアチームだけで開発するということはなく、セールスやカスタマーサクセスの方たちと一緒に要件を詰めていく ことが最近は多いです。そのためセールスの業務フローなどもキャッチアップする必要があるので大変ですが、面白くやりがいを感じるところでもありますね。 岡田 : シゴトークでは、PM とエンジニアの二人三脚という体制で開発をしています。PM と日々要件を刷り合わせながら、実装は自分が行なっていていくというスタイルです。Pull Request のレビューだけは元々シゴトークを開発されていたエンジニアの方々にお願いしています。 また、例えばプロダクトのセキュリティ強化の取り組みやアプリの認証機能の一新、QA 環境の整備など、自分が普段触れない領域の施策を行った際はスキルアップを実感できました。ライブラリのアップデートや、リファクタリングなども 裁量を持ってやらせてもらっています 。 徳永 : ジョブメドレーアカデミーはジョブメドレーや CLINICS に比べると小規模なチーム構成となっています。エンジニアが 7 人、PM が 3 人、プロダクトオーナーが 1 人という体制で開発をしてるのですが、 良い意味で新卒入社エンジニアとして裁量を持って開発をさせてもらっています 。 開発チームも徐々に大きくなっているので、タスクを上手く回すための仕組みを考えたり、チームを上手く機能させるために朝会の構成を変更してみたり。技術的な部分では CI/CD など開発全体に関わる分野についても、任せてもらっています。 また ニュースリリース にもなりましたが、社内で初めての 生成 AI を使った機能の開発 は、プロダクトオーナーと自分の 2 人が中心になって進めていきました。 開発に入る前段階でロジカルに「こういった課題をこの機能で解決していく」ということが伝えられれば、ある程度技術的に実験的なものも導入することができる環境です 。 古川 : Pharms では現在エンジニアが 4 人、PM 1 人、デザイナーが 1 人というのが中心メンバーとなっています。Pharms は現在色々と機能拡大をしていっているのですが、エンジニアが 4 人なので本当に全員で何でもやっていくという感じで開発しています。とはいえ、メンバー各々で得意分野は違うので、得意なところは積極的に拾いに行く感じです。 自分はと言うと、得意分野のインフラ部分に関してはほとんど任せてもらっており、自分からの発信で先輩のテックリードエンジニアの方とすり合わせしながら色々な施策を行なっています。その他にもクォーター毎に数個は中・大規模な施策が計画されるので、そうしたもののいくつかのリードをさせてもらったりしています。ですので、 アプリケーションの開発という面でもプロジェクトを上手く進行させるという面でも、とても楽しく業務をしています 。 村上 : CLINICS ではまず「基幹」と「周辺」とざっくり 2 つのチームに分かれており、「基幹」が主にレセコン(レセプトコンピュータの略。医療施設から健康保険組合などの支払い機関に対し、診療報酬を請求するために、電子カルテと連動してレセプトと呼ばれる診療報酬明細書を作成するシステム)とのやりとりを、「周辺」では予約や問診、資格確認など CLINICS と患者との接点となるシステム、という形で担当業務が分かれています。自分はずっと基幹チームにアサインされています。チーム全対応のエンジニアの内訳はアプリケーション担当が 6~7 人、インフラ担当が 3 人ほどになっています。 現在は大きなプロジェクトが 1 つ進行していて、既存のレセコンをメドレーで新規開発しているレセコンに移行するというものですが、その中に 中規模なプロジェクトが複数平行して進んでいて、その内のいくつかを自分がリード させてもらっています。 リードしているプロジェクトの進行管理やチームメンバー間での問題共有方法などを考えているのですが、この辺りは挑戦できる幅が広く、難しいですが面白いと感じています。課題についてプロジェクトに限定せず、他のシステムや進捗状況に影響がないかを配慮する必要があり、そうした視点で適切に異なる立場の関係者を巻き込むことで、より包括的な解決策を導き出そうと意識をしています。 吉岡 : 自分は今は村上と一緒のチームで業務をしているんですが、レセコンなどの部分というよりは、先程の話の「周辺」の開発をすることが多いです。基本的に平行して複数のプロジェクトが走っており、それぞれのプロジェクトでディレクター 1 人、エンジニア数人、他にデザイナーという形で進めていくことが多いです。 大まかにディレクターが要件などをまとめたものをベースとして、その後にデザイナーやエンジニアも入って要件定義などをしていき、徐々に形にしていくという事が多いですね。 ── お二人で組んで仕事をすることもあるんですか? 村上 : はい、とても多いです。 進行しているプロジェクトの他にも、定常改善やバグ改修などのタスクがありますが、そうしたタスクを「どのタイミングで」「どの優先度で」対応していくかなどをチーム内で議論してから実施するので。 吉岡 : プロジェクトやそうしたタスクとは別に、エンジニア主導で大規模なリファクタリングなども行なっています。担当しているプロジェクトの他にそうしたものを手がけていて、一緒になることが多いです。 入社してメドレーの文化を強く意識した出来事 ── メドレーで働いている中で、特に文化を強く感じたエピソードなど聞いてみたいです。 飯田 : 開発に関係する人全員が「プロダクト志向が強い」ということでしょうか。具体的には、開発の要件定義段階から全員関わるので、もちろんビジネスサイドの方からも「こうした方が良いのではないか」というアイデアは出てきますが、開発サイドからも「どういう機能が一番ユーザに価値を届けられるか」という視点で一緒になって考えるんです。そもそもどういった課題を解決するものなのかという基礎の部分から一緒に考えていくのがメドレーでは当たり前になっているという感じがします。 開発サイドもビジネスサイドも同じ方向を向いているので、提案などもちゃんとロジカルで筋が通っているものであれば通るというのは、すごく意見しがいがある と思います。そのための相談なんかも、もちろんしやすいですし、とても良い文化だなと感じています。 岡田 : 開発にあたって PM が 施策などを Issue として立ててくれるのですが、言語化が行き届いていて何が問題で、どうして実施するのか、その影響なんかがすごく分かりやすいという点はメドレーが大事にしている「ドキュメントドリブン」という文化を感じます。 そのような環境なので、大抵のことは最低限の文章のやり取りだけでスムーズに進みますし、上手くいかない状況になっても善後策などが立てやすくなっていると思います。 徳永 : メドレーは新卒入社の社員数は少ないので、中途入社の方がほとんどという環境です。入社してすぐは「自分の意見は通るのかな」とか「自分より後に入社した経験年数が長い中途入社の方とどう付き合おう」などが心配でした。でも メドレーでは「建設的に進める」という文化があるので、立場に関係なく議論できる環境があるので、とても仕事がしやすい です。自分の意見が例え間違っていたとしても議論が起きるということは、認識がズレていたということだからと軌道修正もできるので本当に働きやすいです。 また、とても良いなと思ったのが、部署や職種に関わらず Confluence の情報に誰でもアクセスできるという文化ですね。秘匿情報以外は基本的に全て Confluence でオープンになっているおかげで、自分とは直接関係ない部署の現在の動きなどがキャッチアップできるので、そういった人たちとコミュニケーションを取るときにもすごく助かります。 古川 : 徳永とかぶるところがあるんですが、「建設的に進める」という部分は非常にメドレーらしさを感じる文化です。例えば PM が「施策をこうしましょう」となっても、自分が「このフローってこうなった方が良いですよね」という意見を言えるし、そこを起点に 議論に発展してより良いものを作っていけるというのは本当に素晴らしい と感じています。 実際に自分がリードしていた施策の中でもエンジニア・ デザイナー・ PM ・カスタマーサクセスという立場が違うメンバー同士で改めて薬局の業務フローを整理しなおして、より良い仕様にできたりということがありました。 機能リリース後もちゃんと「あるべき姿」を目指して改善をできたりしたので、こういう考え方はとても仕事がしやすいです。 村上 : 自分からは「組織水準を高める」という文化について言及させてください。自分が関わっている電子カルテやレセコンという領域は深い業務知識が必要で、初めて関わった人からすると、そもそもどういうフローで機能が使われているかとか、特定の場合に何でこうなるんだろうというところが、理解しづらいんです。でも、自分のチームは新卒・中途問わず、まだ深いドメイン知識がない、といった状態からでも入って活躍しやすい環境だというのを感じています。 いきなり専門の業務知識が必要な開発というのはやはり難しいので、そうした部分と直接は関係しない周辺領域の開発から始めてもらって、徐々に電子カルテやレセコンに直接関係する開発に入ってもらえるようなオンボーディングができています。開発の中で、あるべき姿について議論になったりで色々なメンバーと話をしていくので、 医療業務のキャッチアップはかなりしやすい環境 だと思います。 もうひとつ「長期のカスタマー価値を追求する」という部分も文化を感じていて、主にマネージャーを含め、短期的な KPI に沿った開発よりも、長期的に顧客への価値提供に寄与できる開発を優先していくという意識が非常に強いのが良いと感じます。 特に今現在、社内で開発が進んでいる新規レセコンの開発については強く思いますね。 吉岡 : 自分が強く感じているメドレーの文化としては「ドキュメントドリブン」です。ミーティングなども、こういうことの結論を得るために協議する、というのが明確に分かる資料を事前に用意して行います。ですので、「これ何の時間だっけ?」みたいな状態になりにくいのが良いです。 あとは ミーティングによる同期的、Slack や Confluence などによる非同期のコミュニケーションを適材適所で全員が使いわけているので、そもそもコミュニケーションで無駄な行き違いのようなものも、ほとんど無い のも、仕事がしやすいと思っています。 もうひとつは、自分もやはりプロダクト志向の強さというところを感じています。現在はディレクターなどと一緒に開発をしていく体制になっているんですが、UI や顧客体験なども含めてエンジニアでも、ちゃんとプロダクトとしての理想の姿を考えて開発するという姿勢がとても強いです。自分の専門ではない領域でもきちんと考えながら開発をしていくので、やりがいがあります。 これからメドレーに入社する方へのメッセージ ── では最後になりますが、特に新卒でメドレーの入社を考えている方へのメッセージなどあれば、お伺いしたいです。 飯田 : そうですね、「先輩が新卒に対してとても期待してくれている」というのは伝えたいと思います。自分の場合、研修が終わって 3 ヶ月経ったぐらいで、シゴトークのインフラ環境を全部刷新するという大きなプロジェクトのリードを任せてもらえたんです。もちろん SRE の先輩などと協力しつつ進めたものだったんですが、 研修終わってすぐにそんな大きなプロジェクトを裁量持って進められるような環境なので、すごくやりがいがあります 。 岡田 : 稲本(人材プラットフォーム CTO)が「新卒だから」みたいな接し方をせずに、いちエンジニアとして接してくれているのは個人的に嬉しいポイントです。また 責任を持った上で裁量持って自由に動いていける業務環境があるのが、すごく良い です。ちゃんとプロダクトの事を考えて開発をしたい人にはおすすめできる環境だと思います。 徳永 : 新卒の良いところは「同期」感を持てるところかなと思います。今もランチ等でこのメンバーと技術的なところなどを気軽に相談できるのはとても良いです。 切磋琢磨していく環境じゃないかなと思っているので、そうした環境を求めるならすごく良い と思います。 古川 : 受け身で仕事を行うのではなく、ガツガツと自分の方から求めにいく姿勢の人には、すごくマッチする会社だと思います。せっかく裁量持って業務を進めることができる環境なので、 遠慮せずにがんがんと物事進めることができる人には最高 なんじゃないかと考えています。 自分はインフラだけではなくて、サーバやフロントエンドも開発していきたいと考えているんですが、小規模なプロジェクトであれば全て行える環境なため、自分一人でプロジェクトを完結することができるのは、性に合っているなと思ってます。周りのサポートや先輩との壁打ちなどはちゃんとやってもらえるので、とても勉強になり成長できると思います。 村上 : メドレーで開発をしていくについれて、医療ドメインという領域で自分が関わっていることが人の役に立っているんだなというのが日々実感できるところは良いです。特に色々な医療機関のサポートができるというプロダクトに関わっているので、直接医療機関やその先にいる患者さんの 役に立っているという実感は、正直 1 年目で感じられるものではないと思っていたので、良い驚き です。 また大きいデータを取り扱うという経験ができているのも貴重だなと感じています。現在のプロダクトでは契約医療機関も非常に多いですし、その大量のデータの設計を変更したりというところを、裁量持って実施できるのは良い経験になっています。 吉岡 : メドレーの「プロダクト志向」を持っている先輩エンジニアと働けるというのはとても良い経験だと思っています。一般的にはエンジニアは技術さえあればという感じになりやすかったりすると思うのですが、メドレーではもちろん新しい技術なども使いながら、それを いかにプロダクトやその先のユーザへの価値提供に繋げるかを考えている方が集っている ので、そういう思考でプロダクト開発ができているのはすごく勉強になります。 ── ありがとうございました! 本当に 1 年で皆さんが濃い業務経験を積んでいるのが分かるインタビューになりました。 さいごに それぞれ異なるチームや業務内容ですが、新卒エンジニアでも裁量を持って業務に臨めることや、プロダクトの重要な部分の開発にどんどん関わっていけることが伝わるインタビューとなりました。 メドレーは新卒入社のエンジニアも積極的に募集していますので、今回気になったという方はお気軽にカジュアル面談をしましょう! https://open.talentio.com/r/1/c/medley/pages/54863
2024/03/29
<![CDATA[ 新卒配属2ヶ月目でChatGPTを活用した新規機能開発プロジェクトにアサインされた話 ]]>
はじめに 自己紹介 はじめまして。人材プラットフォーム本部プロダクト開発室第一開発グループの田中です。 私は、2023 年の 4 月に新卒エンジニアとして入社し、日本最大級の医療介護求人サイト「 ジョブメドレー 」のフロントエンドとバックエンドの開発を担当しています。 学生時代は情報系ではなく、経済学を専攻していました。プログラミングには大学の授業で出会い、主にデータ分析に用いる R や Python を触っていました。そのため Web アプリケーションの開発は行っていませんでした。 エンジニアという職業に興味を持ったきっかけは、大学院時代に参加したインターンでした。インターン先の会社ではエンジニアが誰もいなかったのですが、開発未経験の私に機械学習を使ったアプリの PoC を作れという、かなり破天荒な経験をしたためです。今ではとてもレアな経験だったと思いますが、試行錯誤しながら何かを作ることに興奮を覚えたのを今でも鮮明に覚えています。 メドレー に入社した理由は、大きな社会課題に取り組んでいる、触れられる技術がフロントエンド・バックエンドのように領域に限られていないなどありましたが、一番大きな理由は「 技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしている 」という考えに共感したことです。入社してまだ日は浅いですが、この考えは随所で感じられます。 大学近くのビーチの夕焼け 入社から初プロジェクトまで さて、今回の記事では新卒エンジニアの私が初めて携わったプロジェクトの紹介を通して、メドレーでは新卒エンジニアが入社後にどのような働き方をしてるか伝えることができればと思います。 入社してから研修を終えて、配属後 1 ヶ月半くらいは主にプロダクトの定常改善系のタスクに取り組みながら、仕事のリズムを覚えていきました。 その後、今回紹介するプロジェクトに初めてアサインされました。この時点でプロジェクトで主に使用するスキルセットのフロントエンドは、新卒研修で学んだ程度でした。そのような状態の新卒でも、経験をたくさん積ませてもらえる良い環境だということもお伝えできればと思っています。 プロジェクトで解決する課題と解決策 まず、今回担当したプロジェクトが発足した背景となる課題と、その課題を解決するために提供した新機能について紹介します。このプロジェクトについては、 ニュースリリース も公開していますので、合わせてご覧ください。 ユーザーの抱える課題 これまで「ジョブメドレー」では顧客が求人を作成する際に、フォーム形式で募集要項を記入する形式となっていました。記入の自由度が高いことから、法令やガイドライン等で定められた項目を漏れなく記載することや、事業所の魅力を効果的に伝える工夫が必要であり、顧客にとっては大きな負担になっていました。 フォーム形式の求人作成機能のイメージ 社内オペレーションの観点で見ると、求人が掲載基準を満たしているのか、入力された文章から読み取り確認する業務に時間がかかっていました。 そこで、顧客と社内オペレーションの双方が感じている課題を解決するプロジェクトが発足し、私も参画しました。 ユーザー目線の解決策 顧客と社内オペレーションの双方の課題を解決するため、求人作成プロセスをより直感的かつ効率的に改善しました。具体的には、従来のフォーム入力方式から、対話式の質問と回答を通じて求人を作成できる機能を導入しました。この改善により、顧客は簡単に、迷うことなく掲載基準に沿った求人を作成しやすくなりました。 さらに、文章作成の労力を軽減するために、 ChatGPT を活用した提案機能も導入しました。この機能を通じて、顧客は入力した内容に基づき、求職者の目に止まりやすい求人タイトルや訴求文を ChatGPT から提案してもらえます。これにより、求人原稿作成にかかる手間や煩雑さが軽減され、専任の採用担当がいない事業所でも採用活動を効率的に進めることができ、迅速な人材の確保へとつながります。社内オペレーションの観点でも、掲載基準を満たしているかを確認する業務の時間短縮が期待できます。 質問形式の求人作成補助機能のイメージ ChatGPT の導入有無に関しては社内でも協議され、文章生成に ChatGPT を用いることで顧客の作業コストを下げられるのであれば導入しようという意思決定がありました。流行っている技術だから導入するのではなく、 顧客への価値提供のために新しい技術を導入する 考えが現れた意思決定だと思います。 技術スタック 今回のプロジェクトでは次のような技術スタックで開発を行いました。フロントエンドは React を使用し状態管理ライブラリとして React Hooks を選択しました。従来の求人作成機能では Redux で状態管理を行っていましたが、プロダクト全体の方針として今後 React Hooks を使用していく方針であったことと、実装のスピードを早めるために React Hooks を採用しました。 ChatGPT を用いた部分に関しては、顧客からのリクエストを受けて発行したトークンを保存するために Amazon DynamoDB を使用しました。DynamoDB に保存したトークンのバリデーションと GPT へプロンプトを渡し、提案の受け取り・返却する部分は AWS Lambda function に任せていました。GPT 本体は Azure OpenAI Service を利用する構成でした。Azure OpenAI Service を採用した理由は、顧客情報や入力内容が学習に使用されることがなくプライバシー面でのリスクを回避できるためでした。 文章生成機能の構成イメージ プロジェクトへの関わり 今回のプロジェクトのメンバー構成はエンジニア 3 人、デザイナー 1 人、PM 1 人という構成でした。開発には約 3 ヶ月の期間を要しました。 プロジェクト初期 私自身のプロジェクトへの関わり方としては、プロジェクト初期段階からフロントエンドの実装タスクが中心でした。その中でスタイルの実装に関してはオーナーシップを持たせていただきました。今回のプロジェクトで作成する UI コンポーネントでは、似たようなものが複数あったため、できるだけ拡張性を持たせ使い回せるように意識して設計していました。仕事のサイクルとしては、デザイナーが作ったデザインを元に、細かい仕様を調整して実装し、デザインレビューをしてもらうサイクルを回していました。 ただ、React などをキャッチアップしながらの実装だったため、他のエンジニアより実装に時間がかかってしまっていました。適宜先輩エンジニアに質問しながら進めていましたが、いくつかのタスクは巻き取ってもらうことになるなど、悔しい気持ちを覚えたプロジェクト初期でした。 プロジェクト中盤以降 プロジェクト中盤あたりで一つエンジニアとしての仕事の向き合い方に変化がありました。プロジェクトのスケジュールがタイトだったのも相まって、プロジェクト初期ではとりあえず実装して早くタスクを終わらせることに注力していました。しかし、時間がかかっても良いから一つ一つ丁寧にコードを追って理解することに努めようと先輩エンジニアにアドバイスをいただきました。 そこから、理解に注力することで思考がクリアになり、結果的に実装スピードが上がっていきました。また、実装以外にも目を向ける余裕が生まれ、仕様について PM やデザイナーに提案することもできました。プロジェクト中盤以降は自信を持ってタスクに取り組むことができ、終盤には他のエンジニアのタスクを巻き取ることができるまでになりました。 プロジェクトの中では、プロンプトの改善タスクも任せてもらえました。内容としては意図しない回答を弾く改善でしたが、AWS Lambda を触るなど、必要があればクラウドサービスを触る機会もあると感じました。 ChatGPT による提案機能のイメージ さいごに プロジェクトを振り返って 新機能がリリースされて数ヶ月経ちましたが、定めている KPI を達成し、結果が現れていることがとても嬉しいです。一例として、顧客が新機能で求人を作成してから社内での審査を経て掲載に至るまでの日数が、従来の作成方法と比べて半分以下と大幅に削減されています。 チームとしては今回のプロジェクトの進め方について振り返りを行いました。PM 、デザイナー、エンジニアそれぞれが次のプロジェクトをより良く遂行する提案を出し合い、今回のプロジェクトの経験が無駄にならないようにしています。現在、私自身はエンジニア一人の新しいプロジェクトを任されていますが、この時の振り返りでの反省をタスク分解やスケジュール策定に役立てられています。 個人的には今回のプロジェクトを通して、フロントエンドの技術習得はもちろんのこと、プロジェクトメンバーとのコミュニケーションで文章の構造化や画像に編集を加えるなどの工夫を加えることでコミュニケーションコストを下げることができるといった技術以外のことも学ぶことができました。 またプロジェクトを通して、若手のエンジニアが成長できる環境だと肌で感じました。配属後まもなくプロジェクトに参画させてもらえることや必要に応じて様々な技術を触らせてもらえることはもちろんのことですが、分からないことを聞きやすくしてくれる雰囲気や手を上げたら挑戦させてもらえる環境は贅沢に感じるほどです。 このような成長できる環境で若手時代を過ごしたい新卒エンジニアの方や、技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしているチームで働きたいエンジニアの方を絶賛募集していますので、ご興味がある方はぜひカジュアルにお話から始めてみませんか。 募集の一覧 | 株式会社メドレー メドレーの採用情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
2024/03/29
<![CDATA[ 新卒配属2ヶ月目でChatGPTを活用した新規機能開発プロジェクトにアサインされた話 ]]>
はじめに 自己紹介 はじめまして。人材プラットフォーム本部プロダクト開発室第一開発グループの田中です。 私は、2023 年の 4 月に新卒エンジニアとして入社し、日本最大級の医療介護求人サイト「 ジョブメドレー 」のフロントエンドとバックエンドの開発を担当しています。 学生時代は情報系ではなく、経済学を専攻していました。プログラミングには大学の授業で出会い、主にデータ分析に用いる R や Python を触っていました。そのため Web アプリケーションの開発は行っていませんでした。 エンジニアという職業に興味を持ったきっかけは、大学院時代に参加したインターンでした。インターン先の会社ではエンジニアが誰もいなかったのですが、開発未経験の私に機械学習を使ったアプリの PoC を作れという、かなり破天荒な経験をしたためです。今ではとてもレアな経験だったと思いますが、試行錯誤しながら何かを作ることに興奮を覚えたのを今でも鮮明に覚えています。 メドレー に入社した理由は、大きな社会課題に取り組んでいる、触れられる技術がフロントエンド・バックエンドのように領域に限られていないなどありましたが、一番大きな理由は「 技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしている 」という考えに共感したことです。入社してまだ日は浅いですが、この考えは随所で感じられます。 大学近くのビーチの夕焼け 入社から初プロジェクトまで さて、今回の記事では新卒エンジニアの私が初めて携わったプロジェクトの紹介を通して、メドレーでは新卒エンジニアが入社後にどのような働き方をしてるか伝えることができればと思います。 入社してから研修を終えて、配属後 1 ヶ月半くらいは主にプロダクトの定常改善系のタスクに取り組みながら、仕事のリズムを覚えていきました。 その後、今回紹介するプロジェクトに初めてアサインされました。この時点でプロジェクトで主に使用するスキルセットのフロントエンドは、新卒研修で学んだ程度でした。そのような状態の新卒でも、経験をたくさん積ませてもらえる良い環境だということもお伝えできればと思っています。 プロジェクトで解決する課題と解決策 まず、今回担当したプロジェクトが発足した背景となる課題と、その課題を解決するために提供した新機能について紹介します。このプロジェクトについては、 ニュースリリース も公開していますので、合わせてご覧ください。 ユーザーの抱える課題 これまで「ジョブメドレー」では顧客が求人を作成する際に、フォーム形式で募集要項を記入する形式となっていました。記入の自由度が高いことから、法令やガイドライン等で定められた項目を漏れなく記載することや、事業所の魅力を効果的に伝える工夫が必要であり、顧客にとっては大きな負担になっていました。 フォーム形式の求人作成機能のイメージ 社内オペレーションの観点で見ると、求人が掲載基準を満たしているのか、入力された文章から読み取り確認する業務に時間がかかっていました。 そこで、顧客と社内オペレーションの双方が感じている課題を解決するプロジェクトが発足し、私も参画しました。 ユーザー目線の解決策 顧客と社内オペレーションの双方の課題を解決するため、求人作成プロセスをより直感的かつ効率的に改善しました。具体的には、従来のフォーム入力方式から、対話式の質問と回答を通じて求人を作成できる機能を導入しました。この改善により、顧客は簡単に、迷うことなく掲載基準に沿った求人を作成しやすくなりました。 さらに、文章作成の労力を軽減するために、 ChatGPT を活用した提案機能も導入しました。この機能を通じて、顧客は入力した内容に基づき、求職者の目に止まりやすい求人タイトルや訴求文を ChatGPT から提案してもらえます。これにより、求人原稿作成にかかる手間や煩雑さが軽減され、専任の採用担当がいない事業所でも採用活動を効率的に進めることができ、迅速な人材の確保へとつながります。社内オペレーションの観点でも、掲載基準を満たしているかを確認する業務の時間短縮が期待できます。 質問形式の求人作成補助機能のイメージ ChatGPT の導入有無に関しては社内でも協議され、文章生成に ChatGPT を用いることで顧客の作業コストを下げられるのであれば導入しようという意思決定がありました。流行っている技術だから導入するのではなく、 顧客への価値提供のために新しい技術を導入する 考えが現れた意思決定だと思います。 技術スタック 今回のプロジェクトでは次のような技術スタックで開発を行いました。フロントエンドは React を使用し状態管理ライブラリとして React Hooks を選択しました。従来の求人作成機能では Redux で状態管理を行っていましたが、プロダクト全体の方針として今後 React Hooks を使用していく方針であったことと、実装のスピードを早めるために React Hooks を採用しました。 ChatGPT を用いた部分に関しては、顧客からのリクエストを受けて発行したトークンを保存するために Amazon DynamoDB を使用しました。DynamoDB に保存したトークンのバリデーションと GPT へプロンプトを渡し、提案の受け取り・返却する部分は AWS Lambda function に任せていました。GPT 本体は Azure OpenAI Service を利用する構成でした。Azure OpenAI Service を採用した理由は、顧客情報や入力内容が学習に使用されることがなくプライバシー面でのリスクを回避できるためでした。 文章生成機能の構成イメージ プロジェクトへの関わり 今回のプロジェクトのメンバー構成はエンジニア 3 人、デザイナー 1 人、PM 1 人という構成でした。開発には約 3 ヶ月の期間を要しました。 プロジェクト初期 私自身のプロジェクトへの関わり方としては、プロジェクト初期段階からフロントエンドの実装タスクが中心でした。その中でスタイルの実装に関してはオーナーシップを持たせていただきました。今回のプロジェクトで作成する UI コンポーネントでは、似たようなものが複数あったため、できるだけ拡張性を持たせ使い回せるように意識して設計していました。仕事のサイクルとしては、デザイナーが作ったデザインを元に、細かい仕様を調整して実装し、デザインレビューをしてもらうサイクルを回していました。 ただ、React などをキャッチアップしながらの実装だったため、他のエンジニアより実装に時間がかかってしまっていました。適宜先輩エンジニアに質問しながら進めていましたが、いくつかのタスクは巻き取ってもらうことになるなど、悔しい気持ちを覚えたプロジェクト初期でした。 プロジェクト中盤以降 プロジェクト中盤あたりで一つエンジニアとしての仕事の向き合い方に変化がありました。プロジェクトのスケジュールがタイトだったのも相まって、プロジェクト初期ではとりあえず実装して早くタスクを終わらせることに注力していました。しかし、時間がかかっても良いから一つ一つ丁寧にコードを追って理解することに努めようと先輩エンジニアにアドバイスをいただきました。 そこから、理解に注力することで思考がクリアになり、結果的に実装スピードが上がっていきました。また、実装以外にも目を向ける余裕が生まれ、仕様について PM やデザイナーに提案することもできました。プロジェクト中盤以降は自信を持ってタスクに取り組むことができ、終盤には他のエンジニアのタスクを巻き取ることができるまでになりました。 プロジェクトの中では、プロンプトの改善タスクも任せてもらえました。内容としては意図しない回答を弾く改善でしたが、AWS Lambda を触るなど、必要があればクラウドサービスを触る機会もあると感じました。 ChatGPT による提案機能のイメージ さいごに プロジェクトを振り返って 新機能がリリースされて数ヶ月経ちましたが、定めている KPI を達成し、結果が現れていることがとても嬉しいです。一例として、顧客が新機能で求人を作成してから社内での審査を経て掲載に至るまでの日数が、従来の作成方法と比べて半分以下と大幅に削減されています。 チームとしては今回のプロジェクトの進め方について振り返りを行いました。PM 、デザイナー、エンジニアそれぞれが次のプロジェクトをより良く遂行する提案を出し合い、今回のプロジェクトの経験が無駄にならないようにしています。現在、私自身はエンジニア一人の新しいプロジェクトを任されていますが、この時の振り返りでの反省をタスク分解やスケジュール策定に役立てられています。 個人的には今回のプロジェクトを通して、フロントエンドの技術習得はもちろんのこと、プロジェクトメンバーとのコミュニケーションで文章の構造化や画像に編集を加えるなどの工夫を加えることでコミュニケーションコストを下げることができるといった技術以外のことも学ぶことができました。 またプロジェクトを通して、若手のエンジニアが成長できる環境だと肌で感じました。配属後まもなくプロジェクトに参画させてもらえることや必要に応じて様々な技術を触らせてもらえることはもちろんのことですが、分からないことを聞きやすくしてくれる雰囲気や手を上げたら挑戦させてもらえる環境は贅沢に感じるほどです。 このような成長できる環境で若手時代を過ごしたい新卒エンジニアの方や、技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしているチームで働きたいエンジニアの方を絶賛募集していますので、ご興味がある方はぜひカジュアルにお話から始めてみませんか。 募集の一覧 | 株式会社メドレー メドレーの採用情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
2024/03/29
<![CDATA[ 新卒配属2ヶ月目でChatGPTを活用した新規機能開発プロジェクトにアサインされた話 ]]>
はじめに 自己紹介 はじめまして。人材プラットフォーム本部プロダクト開発室第一開発グループの田中です。 私は、2023 年の 4 月に新卒エンジニアとして入社し、日本最大級の医療介護求人サイト「 ジョブメドレー 」のフロントエンドとバックエンドの開発を担当しています。 学生時代は情報系ではなく、経済学を専攻していました。プログラミングには大学の授業で出会い、主にデータ分析に用いる R や Python を触っていました。そのため Web アプリケーションの開発は行っていませんでした。 エンジニアという職業に興味を持ったきっかけは、大学院時代に参加したインターンでした。インターン先の会社ではエンジニアが誰もいなかったのですが、開発未経験の私に機械学習を使ったアプリの PoC を作れという、かなり破天荒な経験をしたためです。今ではとてもレアな経験だったと思いますが、試行錯誤しながら何かを作ることに興奮を覚えたのを今でも鮮明に覚えています。 メドレー に入社した理由は、大きな社会課題に取り組んでいる、触れられる技術がフロントエンド・バックエンドのように領域に限られていないなどありましたが、一番大きな理由は「 技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしている 」という考えに共感したことです。入社してまだ日は浅いですが、この考えは随所で感じられます。 大学近くのビーチの夕焼け 入社から初プロジェクトまで さて、今回の記事では新卒エンジニアの私が初めて携わったプロジェクトの紹介を通して、メドレーでは新卒エンジニアが入社後にどのような働き方をしてるか伝えることができればと思います。 入社してから研修を終えて、配属後 1 ヶ月半くらいは主にプロダクトの定常改善系のタスクに取り組みながら、仕事のリズムを覚えていきました。 その後、今回紹介するプロジェクトに初めてアサインされました。この時点でプロジェクトで主に使用するスキルセットのフロントエンドは、新卒研修で学んだ程度でした。そのような状態の新卒でも、経験をたくさん積ませてもらえる良い環境だということもお伝えできればと思っています。 プロジェクトで解決する課題と解決策 まず、今回担当したプロジェクトが発足した背景となる課題と、その課題を解決するために提供した新機能について紹介します。このプロジェクトについては、 ニュースリリース も公開していますので、合わせてご覧ください。 ユーザーの抱える課題 これまで「ジョブメドレー」では顧客が求人を作成する際に、フォーム形式で募集要項を記入する形式となっていました。記入の自由度が高いことから、法令やガイドライン等で定められた項目を漏れなく記載することや、事業所の魅力を効果的に伝える工夫が必要であり、顧客にとっては大きな負担になっていました。 フォーム形式の求人作成機能のイメージ 社内オペレーションの観点で見ると、求人が掲載基準を満たしているのか、入力された文章から読み取り確認する業務に時間がかかっていました。 そこで、顧客と社内オペレーションの双方が感じている課題を解決するプロジェクトが発足し、私も参画しました。 ユーザー目線の解決策 顧客と社内オペレーションの双方の課題を解決するため、求人作成プロセスをより直感的かつ効率的に改善しました。具体的には、従来のフォーム入力方式から、対話式の質問と回答を通じて求人を作成できる機能を導入しました。この改善により、顧客は簡単に、迷うことなく掲載基準に沿った求人を作成しやすくなりました。 さらに、文章作成の労力を軽減するために、 ChatGPT を活用した提案機能も導入しました。この機能を通じて、顧客は入力した内容に基づき、求職者の目に止まりやすい求人タイトルや訴求文を ChatGPT から提案してもらえます。これにより、求人原稿作成にかかる手間や煩雑さが軽減され、専任の採用担当がいない事業所でも採用活動を効率的に進めることができ、迅速な人材の確保へとつながります。社内オペレーションの観点でも、掲載基準を満たしているかを確認する業務の時間短縮が期待できます。 質問形式の求人作成補助機能のイメージ ChatGPT の導入有無に関しては社内でも協議され、文章生成に ChatGPT を用いることで顧客の作業コストを下げられるのであれば導入しようという意思決定がありました。流行っている技術だから導入するのではなく、 顧客への価値提供のために新しい技術を導入する 考えが現れた意思決定だと思います。 技術スタック 今回のプロジェクトでは次のような技術スタックで開発を行いました。フロントエンドは React を使用し状態管理ライブラリとして React Hooks を選択しました。従来の求人作成機能では Redux で状態管理を行っていましたが、プロダクト全体の方針として今後 React Hooks を使用していく方針であったことと、実装のスピードを早めるために React Hooks を採用しました。 ChatGPT を用いた部分に関しては、顧客からのリクエストを受けて発行したトークンを保存するために Amazon DynamoDB を使用しました。DynamoDB に保存したトークンのバリデーションと GPT へプロンプトを渡し、提案の受け取り・返却する部分は AWS Lambda function に任せていました。GPT 本体は Azure OpenAI Service を利用する構成でした。Azure OpenAI Service を採用した理由は、顧客情報や入力内容が学習に使用されることがなくプライバシー面でのリスクを回避できるためでした。 文章生成機能の構成イメージ プロジェクトへの関わり 今回のプロジェクトのメンバー構成はエンジニア 3 人、デザイナー 1 人、PM 1 人という構成でした。開発には約 3 ヶ月の期間を要しました。 プロジェクト初期 私自身のプロジェクトへの関わり方としては、プロジェクト初期段階からフロントエンドの実装タスクが中心でした。その中でスタイルの実装に関してはオーナーシップを持たせていただきました。今回のプロジェクトで作成する UI コンポーネントでは、似たようなものが複数あったため、できるだけ拡張性を持たせ使い回せるように意識して設計していました。仕事のサイクルとしては、デザイナーが作ったデザインを元に、細かい仕様を調整して実装し、デザインレビューをしてもらうサイクルを回していました。 ただ、React などをキャッチアップしながらの実装だったため、他のエンジニアより実装に時間がかかってしまっていました。適宜先輩エンジニアに質問しながら進めていましたが、いくつかのタスクは巻き取ってもらうことになるなど、悔しい気持ちを覚えたプロジェクト初期でした。 プロジェクト中盤以降 プロジェクト中盤あたりで一つエンジニアとしての仕事の向き合い方に変化がありました。プロジェクトのスケジュールがタイトだったのも相まって、プロジェクト初期ではとりあえず実装して早くタスクを終わらせることに注力していました。しかし、時間がかかっても良いから一つ一つ丁寧にコードを追って理解することに努めようと先輩エンジニアにアドバイスをいただきました。 そこから、理解に注力することで思考がクリアになり、結果的に実装スピードが上がっていきました。また、実装以外にも目を向ける余裕が生まれ、仕様について PM やデザイナーに提案することもできました。プロジェクト中盤以降は自信を持ってタスクに取り組むことができ、終盤には他のエンジニアのタスクを巻き取ることができるまでになりました。 プロジェクトの中では、プロンプトの改善タスクも任せてもらえました。内容としては意図しない回答を弾く改善でしたが、AWS Lambda を触るなど、必要があればクラウドサービスを触る機会もあると感じました。 ChatGPT による提案機能のイメージ さいごに プロジェクトを振り返って 新機能がリリースされて数ヶ月経ちましたが、定めている KPI を達成し、結果が現れていることがとても嬉しいです。一例として、顧客が新機能で求人を作成してから社内での審査を経て掲載に至るまでの日数が、従来の作成方法と比べて半分以下と大幅に削減されています。 チームとしては今回のプロジェクトの進め方について振り返りを行いました。PM 、デザイナー、エンジニアそれぞれが次のプロジェクトをより良く遂行する提案を出し合い、今回のプロジェクトの経験が無駄にならないようにしています。現在、私自身はエンジニア一人の新しいプロジェクトを任されていますが、この時の振り返りでの反省をタスク分解やスケジュール策定に役立てられています。 個人的には今回のプロジェクトを通して、フロントエンドの技術習得はもちろんのこと、プロジェクトメンバーとのコミュニケーションで文章の構造化や画像に編集を加えるなどの工夫を加えることでコミュニケーションコストを下げることができるといった技術以外のことも学ぶことができました。 またプロジェクトを通して、若手のエンジニアが成長できる環境だと肌で感じました。配属後まもなくプロジェクトに参画させてもらえることや必要に応じて様々な技術を触らせてもらえることはもちろんのことですが、分からないことを聞きやすくしてくれる雰囲気や手を上げたら挑戦させてもらえる環境は贅沢に感じるほどです。 このような成長できる環境で若手時代を過ごしたい新卒エンジニアの方や、技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしているチームで働きたいエンジニアの方を絶賛募集していますので、ご興味がある方はぜひカジュアルにお話から始めてみませんか。 募集の一覧 | 株式会社メドレー メドレーの採用情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
2024/03/29
<![CDATA[ 新卒配属2ヶ月目でChatGPTを活用した新規機能開発プロジェクトにアサインされた話 ]]>
はじめに 自己紹介 はじめまして。人材プラットフォーム本部プロダクト開発室第一開発グループの田中です。 私は、2023 年の 4 月に新卒エンジニアとして入社し、日本最大級の医療介護求人サイト「 ジョブメドレー 」のフロントエンドとバックエンドの開発を担当しています。 学生時代は情報系ではなく、経済学を専攻していました。プログラミングには大学の授業で出会い、主にデータ分析に用いる R や Python を触っていました。そのため Web アプリケーションの開発は行っていませんでした。 エンジニアという職業に興味を持ったきっかけは、大学院時代に参加したインターンでした。インターン先の会社ではエンジニアが誰もいなかったのですが、開発未経験の私に機械学習を使ったアプリの PoC を作れという、かなり破天荒な経験をしたためです。今ではとてもレアな経験だったと思いますが、試行錯誤しながら何かを作ることに興奮を覚えたのを今でも鮮明に覚えています。 メドレー に入社した理由は、大きな社会課題に取り組んでいる、触れられる技術がフロントエンド・バックエンドのように領域に限られていないなどありましたが、一番大きな理由は「 技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしている 」という考えに共感したことです。入社してまだ日は浅いですが、この考えは随所で感じられます。 大学近くのビーチの夕焼け 入社から初プロジェクトまで さて、今回の記事では新卒エンジニアの私が初めて携わったプロジェクトの紹介を通して、メドレーでは新卒エンジニアが入社後にどのような働き方をしてるか伝えることができればと思います。 入社してから研修を終えて、配属後 1 ヶ月半くらいは主にプロダクトの定常改善系のタスクに取り組みながら、仕事のリズムを覚えていきました。 その後、今回紹介するプロジェクトに初めてアサインされました。この時点でプロジェクトで主に使用するスキルセットのフロントエンドは、新卒研修で学んだ程度でした。そのような状態の新卒でも、経験をたくさん積ませてもらえる良い環境だということもお伝えできればと思っています。 プロジェクトで解決する課題と解決策 まず、今回担当したプロジェクトが発足した背景となる課題と、その課題を解決するために提供した新機能について紹介します。このプロジェクトについては、 ニュースリリース も公開していますので、合わせてご覧ください。 ユーザーの抱える課題 これまで「ジョブメドレー」では顧客が求人を作成する際に、フォーム形式で募集要項を記入する形式となっていました。記入の自由度が高いことから、法令やガイドライン等で定められた項目を漏れなく記載することや、事業所の魅力を効果的に伝える工夫が必要であり、顧客にとっては大きな負担になっていました。 フォーム形式の求人作成機能のイメージ 社内オペレーションの観点で見ると、求人が掲載基準を満たしているのか、入力された文章から読み取り確認する業務に時間がかかっていました。 そこで、顧客と社内オペレーションの双方が感じている課題を解決するプロジェクトが発足し、私も参画しました。 ユーザー目線の解決策 顧客と社内オペレーションの双方の課題を解決するため、求人作成プロセスをより直感的かつ効率的に改善しました。具体的には、従来のフォーム入力方式から、対話式の質問と回答を通じて求人を作成できる機能を導入しました。この改善により、顧客は簡単に、迷うことなく掲載基準に沿った求人を作成しやすくなりました。 さらに、文章作成の労力を軽減するために、 ChatGPT を活用した提案機能も導入しました。この機能を通じて、顧客は入力した内容に基づき、求職者の目に止まりやすい求人タイトルや訴求文を ChatGPT から提案してもらえます。これにより、求人原稿作成にかかる手間や煩雑さが軽減され、専任の採用担当がいない事業所でも採用活動を効率的に進めることができ、迅速な人材の確保へとつながります。社内オペレーションの観点でも、掲載基準を満たしているかを確認する業務の時間短縮が期待できます。 質問形式の求人作成補助機能のイメージ ChatGPT の導入有無に関しては社内でも協議され、文章生成に ChatGPT を用いることで顧客の作業コストを下げられるのであれば導入しようという意思決定がありました。流行っている技術だから導入するのではなく、 顧客への価値提供のために新しい技術を導入する 考えが現れた意思決定だと思います。 技術スタック 今回のプロジェクトでは次のような技術スタックで開発を行いました。フロントエンドは React を使用し状態管理ライブラリとして React Hooks を選択しました。従来の求人作成機能では Redux で状態管理を行っていましたが、プロダクト全体の方針として今後 React Hooks を使用していく方針であったことと、実装のスピードを早めるために React Hooks を採用しました。 ChatGPT を用いた部分に関しては、顧客からのリクエストを受けて発行したトークンを保存するために Amazon DynamoDB を使用しました。DynamoDB に保存したトークンのバリデーションと GPT へプロンプトを渡し、提案の受け取り・返却する部分は AWS Lambda function に任せていました。GPT 本体は Azure OpenAI Service を利用する構成でした。Azure OpenAI Service を採用した理由は、顧客情報や入力内容が学習に使用されることがなくプライバシー面でのリスクを回避できるためでした。 文章生成機能の構成イメージ プロジェクトへの関わり 今回のプロジェクトのメンバー構成はエンジニア 3 人、デザイナー 1 人、PM 1 人という構成でした。開発には約 3 ヶ月の期間を要しました。 プロジェクト初期 私自身のプロジェクトへの関わり方としては、プロジェクト初期段階からフロントエンドの実装タスクが中心でした。その中でスタイルの実装に関してはオーナーシップを持たせていただきました。今回のプロジェクトで作成する UI コンポーネントでは、似たようなものが複数あったため、できるだけ拡張性を持たせ使い回せるように意識して設計していました。仕事のサイクルとしては、デザイナーが作ったデザインを元に、細かい仕様を調整して実装し、デザインレビューをしてもらうサイクルを回していました。 ただ、React などをキャッチアップしながらの実装だったため、他のエンジニアより実装に時間がかかってしまっていました。適宜先輩エンジニアに質問しながら進めていましたが、いくつかのタスクは巻き取ってもらうことになるなど、悔しい気持ちを覚えたプロジェクト初期でした。 プロジェクト中盤以降 プロジェクト中盤あたりで一つエンジニアとしての仕事の向き合い方に変化がありました。プロジェクトのスケジュールがタイトだったのも相まって、プロジェクト初期ではとりあえず実装して早くタスクを終わらせることに注力していました。しかし、時間がかかっても良いから一つ一つ丁寧にコードを追って理解することに努めようと先輩エンジニアにアドバイスをいただきました。 そこから、理解に注力することで思考がクリアになり、結果的に実装スピードが上がっていきました。また、実装以外にも目を向ける余裕が生まれ、仕様について PM やデザイナーに提案することもできました。プロジェクト中盤以降は自信を持ってタスクに取り組むことができ、終盤には他のエンジニアのタスクを巻き取ることができるまでになりました。 プロジェクトの中では、プロンプトの改善タスクも任せてもらえました。内容としては意図しない回答を弾く改善でしたが、AWS Lambda を触るなど、必要があればクラウドサービスを触る機会もあると感じました。 ChatGPT による提案機能のイメージ さいごに プロジェクトを振り返って 新機能がリリースされて数ヶ月経ちましたが、定めている KPI を達成し、結果が現れていることがとても嬉しいです。一例として、顧客が新機能で求人を作成してから社内での審査を経て掲載に至るまでの日数が、従来の作成方法と比べて半分以下と大幅に削減されています。 チームとしては今回のプロジェクトの進め方について振り返りを行いました。PM 、デザイナー、エンジニアそれぞれが次のプロジェクトをより良く遂行する提案を出し合い、今回のプロジェクトの経験が無駄にならないようにしています。現在、私自身はエンジニア一人の新しいプロジェクトを任されていますが、この時の振り返りでの反省をタスク分解やスケジュール策定に役立てられています。 個人的には今回のプロジェクトを通して、フロントエンドの技術習得はもちろんのこと、プロジェクトメンバーとのコミュニケーションで文章の構造化や画像に編集を加えるなどの工夫を加えることでコミュニケーションコストを下げることができるといった技術以外のことも学ぶことができました。 またプロジェクトを通して、若手のエンジニアが成長できる環境だと肌で感じました。配属後まもなくプロジェクトに参画させてもらえることや必要に応じて様々な技術を触らせてもらえることはもちろんのことですが、分からないことを聞きやすくしてくれる雰囲気や手を上げたら挑戦させてもらえる環境は贅沢に感じるほどです。 このような成長できる環境で若手時代を過ごしたい新卒エンジニアの方や、技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしているチームで働きたいエンジニアの方を絶賛募集していますので、ご興味がある方はぜひカジュアルにお話から始めてみませんか。 募集の一覧 | 株式会社メドレー メドレーの採用情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
2024/03/29
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はじめに 自己紹介 はじめまして。人材プラットフォーム本部プロダクト開発室第一開発グループの田中です。 私は、2023 年の 4 月に新卒エンジニアとして入社し、日本最大級の医療介護求人サイト「 ジョブメドレー 」のフロントエンドとバックエンドの開発を担当しています。 学生時代は情報系ではなく、経済学を専攻していました。プログラミングには大学の授業で出会い、主にデータ分析に用いる R や Python を触っていました。そのため Web アプリケーションの開発は行っていませんでした。 エンジニアという職業に興味を持ったきっかけは、大学院時代に参加したインターンでした。インターン先の会社ではエンジニアが誰もいなかったのですが、開発未経験の私に機械学習を使ったアプリの PoC を作れという、かなり破天荒な経験をしたためです。今ではとてもレアな経験だったと思いますが、試行錯誤しながら何かを作ることに興奮を覚えたのを今でも鮮明に覚えています。 メドレー に入社した理由は、大きな社会課題に取り組んでいる、触れられる技術がフロントエンド・バックエンドのように領域に限られていないなどありましたが、一番大きな理由は「 技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしている 」という考えに共感したことです。入社してまだ日は浅いですが、この考えは随所で感じられます。 大学近くのビーチの夕焼け 入社から初プロジェクトまで さて、今回の記事では新卒エンジニアの私が初めて携わったプロジェクトの紹介を通して、メドレーでは新卒エンジニアが入社後にどのような働き方をしてるか伝えることができればと思います。 入社してから研修を終えて、配属後 1 ヶ月半くらいは主にプロダクトの定常改善系のタスクに取り組みながら、仕事のリズムを覚えていきました。 その後、今回紹介するプロジェクトに初めてアサインされました。この時点でプロジェクトで主に使用するスキルセットのフロントエンドは、新卒研修で学んだ程度でした。そのような状態の新卒でも、経験をたくさん積ませてもらえる良い環境だということもお伝えできればと思っています。 プロジェクトで解決する課題と解決策 まず、今回担当したプロジェクトが発足した背景となる課題と、その課題を解決するために提供した新機能について紹介します。このプロジェクトについては、 ニュースリリース も公開していますので、合わせてご覧ください。 ユーザーの抱える課題 これまで「ジョブメドレー」では顧客が求人を作成する際に、フォーム形式で募集要項を記入する形式となっていました。記入の自由度が高いことから、法令やガイドライン等で定められた項目を漏れなく記載することや、事業所の魅力を効果的に伝える工夫が必要であり、顧客にとっては大きな負担になっていました。 フォーム形式の求人作成機能のイメージ 社内オペレーションの観点で見ると、求人が掲載基準を満たしているのか、入力された文章から読み取り確認する業務に時間がかかっていました。 そこで、顧客と社内オペレーションの双方が感じている課題を解決するプロジェクトが発足し、私も参画しました。 ユーザー目線の解決策 顧客と社内オペレーションの双方の課題を解決するため、求人作成プロセスをより直感的かつ効率的に改善しました。具体的には、従来のフォーム入力方式から、対話式の質問と回答を通じて求人を作成できる機能を導入しました。この改善により、顧客は簡単に、迷うことなく掲載基準に沿った求人を作成しやすくなりました。 さらに、文章作成の労力を軽減するために、 ChatGPT を活用した提案機能も導入しました。この機能を通じて、顧客は入力した内容に基づき、求職者の目に止まりやすい求人タイトルや訴求文を ChatGPT から提案してもらえます。これにより、求人原稿作成にかかる手間や煩雑さが軽減され、専任の採用担当がいない事業所でも採用活動を効率的に進めることができ、迅速な人材の確保へとつながります。社内オペレーションの観点でも、掲載基準を満たしているかを確認する業務の時間短縮が期待できます。 質問形式の求人作成補助機能のイメージ ChatGPT の導入有無に関しては社内でも協議され、文章生成に ChatGPT を用いることで顧客の作業コストを下げられるのであれば導入しようという意思決定がありました。流行っている技術だから導入するのではなく、 顧客への価値提供のために新しい技術を導入する 考えが現れた意思決定だと思います。 技術スタック 今回のプロジェクトでは次のような技術スタックで開発を行いました。フロントエンドは React を使用し状態管理ライブラリとして React Hooks を選択しました。従来の求人作成機能では Redux で状態管理を行っていましたが、プロダクト全体の方針として今後 React Hooks を使用していく方針であったことと、実装のスピードを早めるために React Hooks を採用しました。 ChatGPT を用いた部分に関しては、顧客からのリクエストを受けて発行したトークンを保存するために Amazon DynamoDB を使用しました。DynamoDB に保存したトークンのバリデーションと GPT へプロンプトを渡し、提案の受け取り・返却する部分は AWS Lambda function に任せていました。GPT 本体は Azure OpenAI Service を利用する構成でした。Azure OpenAI Service を採用した理由は、顧客情報や入力内容が学習に使用されることがなくプライバシー面でのリスクを回避できるためでした。 文章生成機能の構成イメージ プロジェクトへの関わり 今回のプロジェクトのメンバー構成はエンジニア 3 人、デザイナー 1 人、PM 1 人という構成でした。開発には約 3 ヶ月の期間を要しました。 プロジェクト初期 私自身のプロジェクトへの関わり方としては、プロジェクト初期段階からフロントエンドの実装タスクが中心でした。その中でスタイルの実装に関してはオーナーシップを持たせていただきました。今回のプロジェクトで作成する UI コンポーネントでは、似たようなものが複数あったため、できるだけ拡張性を持たせ使い回せるように意識して設計していました。仕事のサイクルとしては、デザイナーが作ったデザインを元に、細かい仕様を調整して実装し、デザインレビューをしてもらうサイクルを回していました。 ただ、React などをキャッチアップしながらの実装だったため、他のエンジニアより実装に時間がかかってしまっていました。適宜先輩エンジニアに質問しながら進めていましたが、いくつかのタスクは巻き取ってもらうことになるなど、悔しい気持ちを覚えたプロジェクト初期でした。 プロジェクト中盤以降 プロジェクト中盤あたりで一つエンジニアとしての仕事の向き合い方に変化がありました。プロジェクトのスケジュールがタイトだったのも相まって、プロジェクト初期ではとりあえず実装して早くタスクを終わらせることに注力していました。しかし、時間がかかっても良いから一つ一つ丁寧にコードを追って理解することに努めようと先輩エンジニアにアドバイスをいただきました。 そこから、理解に注力することで思考がクリアになり、結果的に実装スピードが上がっていきました。また、実装以外にも目を向ける余裕が生まれ、仕様について PM やデザイナーに提案することもできました。プロジェクト中盤以降は自信を持ってタスクに取り組むことができ、終盤には他のエンジニアのタスクを巻き取ることができるまでになりました。 プロジェクトの中では、プロンプトの改善タスクも任せてもらえました。内容としては意図しない回答を弾く改善でしたが、AWS Lambda を触るなど、必要があればクラウドサービスを触る機会もあると感じました。 ChatGPT による提案機能のイメージ さいごに プロジェクトを振り返って 新機能がリリースされて数ヶ月経ちましたが、定めている KPI を達成し、結果が現れていることがとても嬉しいです。一例として、顧客が新機能で求人を作成してから社内での審査を経て掲載に至るまでの日数が、従来の作成方法と比べて半分以下と大幅に削減されています。 チームとしては今回のプロジェクトの進め方について振り返りを行いました。PM 、デザイナー、エンジニアそれぞれが次のプロジェクトをより良く遂行する提案を出し合い、今回のプロジェクトの経験が無駄にならないようにしています。現在、私自身はエンジニア一人の新しいプロジェクトを任されていますが、この時の振り返りでの反省をタスク分解やスケジュール策定に役立てられています。 個人的には今回のプロジェクトを通して、フロントエンドの技術習得はもちろんのこと、プロジェクトメンバーとのコミュニケーションで文章の構造化や画像に編集を加えるなどの工夫を加えることでコミュニケーションコストを下げることができるといった技術以外のことも学ぶことができました。 またプロジェクトを通して、若手のエンジニアが成長できる環境だと肌で感じました。配属後まもなくプロジェクトに参画させてもらえることや必要に応じて様々な技術を触らせてもらえることはもちろんのことですが、分からないことを聞きやすくしてくれる雰囲気や手を上げたら挑戦させてもらえる環境は贅沢に感じるほどです。 このような成長できる環境で若手時代を過ごしたい新卒エンジニアの方や、技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしているチームで働きたいエンジニアの方を絶賛募集していますので、ご興味がある方はぜひカジュアルにお話から始めてみませんか。 募集の一覧 | 株式会社メドレー メドレーの採用情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
2024/03/29
<![CDATA[ 新卒配属2ヶ月目でChatGPTを活用した新規機能開発プロジェクトにアサインされた話 ]]>
はじめに 自己紹介 はじめまして。人材プラットフォーム本部プロダクト開発室第一開発グループの田中です。 私は、2023 年の 4 月に新卒エンジニアとして入社し、日本最大級の医療介護求人サイト「 ジョブメドレー 」のフロントエンドとバックエンドの開発を担当しています。 学生時代は情報系ではなく、経済学を専攻していました。プログラミングには大学の授業で出会い、主にデータ分析に用いる R や Python を触っていました。そのため Web アプリケーションの開発は行っていませんでした。 エンジニアという職業に興味を持ったきっかけは、大学院時代に参加したインターンでした。インターン先の会社ではエンジニアが誰もいなかったのですが、開発未経験の私に機械学習を使ったアプリの PoC を作れという、かなり破天荒な経験をしたためです。今ではとてもレアな経験だったと思いますが、試行錯誤しながら何かを作ることに興奮を覚えたのを今でも鮮明に覚えています。 メドレー に入社した理由は、大きな社会課題に取り組んでいる、触れられる技術がフロントエンド・バックエンドのように領域に限られていないなどありましたが、一番大きな理由は「 技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしている 」という考えに共感したことです。入社してまだ日は浅いですが、この考えは随所で感じられます。 大学近くのビーチの夕焼け 入社から初プロジェクトまで さて、今回の記事では新卒エンジニアの私が初めて携わったプロジェクトの紹介を通して、メドレーでは新卒エンジニアが入社後にどのような働き方をしてるか伝えることができればと思います。 入社してから研修を終えて、配属後 1 ヶ月半くらいは主にプロダクトの定常改善系のタスクに取り組みながら、仕事のリズムを覚えていきました。 その後、今回紹介するプロジェクトに初めてアサインされました。この時点でプロジェクトで主に使用するスキルセットのフロントエンドは、新卒研修で学んだ程度でした。そのような状態の新卒でも、経験をたくさん積ませてもらえる良い環境だということもお伝えできればと思っています。 プロジェクトで解決する課題と解決策 まず、今回担当したプロジェクトが発足した背景となる課題と、その課題を解決するために提供した新機能について紹介します。このプロジェクトについては、 ニュースリリース も公開していますので、合わせてご覧ください。 ユーザーの抱える課題 これまで「ジョブメドレー」では顧客が求人を作成する際に、フォーム形式で募集要項を記入する形式となっていました。記入の自由度が高いことから、法令やガイドライン等で定められた項目を漏れなく記載することや、事業所の魅力を効果的に伝える工夫が必要であり、顧客にとっては大きな負担になっていました。 フォーム形式の求人作成機能のイメージ 社内オペレーションの観点で見ると、求人が掲載基準を満たしているのか、入力された文章から読み取り確認する業務に時間がかかっていました。 そこで、顧客と社内オペレーションの双方が感じている課題を解決するプロジェクトが発足し、私も参画しました。 ユーザー目線の解決策 顧客と社内オペレーションの双方の課題を解決するため、求人作成プロセスをより直感的かつ効率的に改善しました。具体的には、従来のフォーム入力方式から、対話式の質問と回答を通じて求人を作成できる機能を導入しました。この改善により、顧客は簡単に、迷うことなく掲載基準に沿った求人を作成しやすくなりました。 さらに、文章作成の労力を軽減するために、 ChatGPT を活用した提案機能も導入しました。この機能を通じて、顧客は入力した内容に基づき、求職者の目に止まりやすい求人タイトルや訴求文を ChatGPT から提案してもらえます。これにより、求人原稿作成にかかる手間や煩雑さが軽減され、専任の採用担当がいない事業所でも採用活動を効率的に進めることができ、迅速な人材の確保へとつながります。社内オペレーションの観点でも、掲載基準を満たしているかを確認する業務の時間短縮が期待できます。 質問形式の求人作成補助機能のイメージ ChatGPT の導入有無に関しては社内でも協議され、文章生成に ChatGPT を用いることで顧客の作業コストを下げられるのであれば導入しようという意思決定がありました。流行っている技術だから導入するのではなく、 顧客への価値提供のために新しい技術を導入する 考えが現れた意思決定だと思います。 技術スタック 今回のプロジェクトでは次のような技術スタックで開発を行いました。フロントエンドは React を使用し状態管理ライブラリとして React Hooks を選択しました。従来の求人作成機能では Redux で状態管理を行っていましたが、プロダクト全体の方針として今後 React Hooks を使用していく方針であったことと、実装のスピードを早めるために React Hooks を採用しました。 ChatGPT を用いた部分に関しては、顧客からのリクエストを受けて発行したトークンを保存するために Amazon DynamoDB を使用しました。DynamoDB に保存したトークンのバリデーションと GPT へプロンプトを渡し、提案の受け取り・返却する部分は AWS Lambda function に任せていました。GPT 本体は Azure OpenAI Service を利用する構成でした。Azure OpenAI Service を採用した理由は、顧客情報や入力内容が学習に使用されることがなくプライバシー面でのリスクを回避できるためでした。 文章生成機能の構成イメージ プロジェクトへの関わり 今回のプロジェクトのメンバー構成はエンジニア 3 人、デザイナー 1 人、PM 1 人という構成でした。開発には約 3 ヶ月の期間を要しました。 プロジェクト初期 私自身のプロジェクトへの関わり方としては、プロジェクト初期段階からフロントエンドの実装タスクが中心でした。その中でスタイルの実装に関してはオーナーシップを持たせていただきました。今回のプロジェクトで作成する UI コンポーネントでは、似たようなものが複数あったため、できるだけ拡張性を持たせ使い回せるように意識して設計していました。仕事のサイクルとしては、デザイナーが作ったデザインを元に、細かい仕様を調整して実装し、デザインレビューをしてもらうサイクルを回していました。 ただ、React などをキャッチアップしながらの実装だったため、他のエンジニアより実装に時間がかかってしまっていました。適宜先輩エンジニアに質問しながら進めていましたが、いくつかのタスクは巻き取ってもらうことになるなど、悔しい気持ちを覚えたプロジェクト初期でした。 プロジェクト中盤以降 プロジェクト中盤あたりで一つエンジニアとしての仕事の向き合い方に変化がありました。プロジェクトのスケジュールがタイトだったのも相まって、プロジェクト初期ではとりあえず実装して早くタスクを終わらせることに注力していました。しかし、時間がかかっても良いから一つ一つ丁寧にコードを追って理解することに努めようと先輩エンジニアにアドバイスをいただきました。 そこから、理解に注力することで思考がクリアになり、結果的に実装スピードが上がっていきました。また、実装以外にも目を向ける余裕が生まれ、仕様について PM やデザイナーに提案することもできました。プロジェクト中盤以降は自信を持ってタスクに取り組むことができ、終盤には他のエンジニアのタスクを巻き取ることができるまでになりました。 プロジェクトの中では、プロンプトの改善タスクも任せてもらえました。内容としては意図しない回答を弾く改善でしたが、AWS Lambda を触るなど、必要があればクラウドサービスを触る機会もあると感じました。 ChatGPT による提案機能のイメージ さいごに プロジェクトを振り返って 新機能がリリースされて数ヶ月経ちましたが、定めている KPI を達成し、結果が現れていることがとても嬉しいです。一例として、顧客が新機能で求人を作成してから社内での審査を経て掲載に至るまでの日数が、従来の作成方法と比べて半分以下と大幅に削減されています。 チームとしては今回のプロジェクトの進め方について振り返りを行いました。PM 、デザイナー、エンジニアそれぞれが次のプロジェクトをより良く遂行する提案を出し合い、今回のプロジェクトの経験が無駄にならないようにしています。現在、私自身はエンジニア一人の新しいプロジェクトを任されていますが、この時の振り返りでの反省をタスク分解やスケジュール策定に役立てられています。 個人的には今回のプロジェクトを通して、フロントエンドの技術習得はもちろんのこと、プロジェクトメンバーとのコミュニケーションで文章の構造化や画像に編集を加えるなどの工夫を加えることでコミュニケーションコストを下げることができるといった技術以外のことも学ぶことができました。 またプロジェクトを通して、若手のエンジニアが成長できる環境だと肌で感じました。配属後まもなくプロジェクトに参画させてもらえることや必要に応じて様々な技術を触らせてもらえることはもちろんのことですが、分からないことを聞きやすくしてくれる雰囲気や手を上げたら挑戦させてもらえる環境は贅沢に感じるほどです。 このような成長できる環境で若手時代を過ごしたい新卒エンジニアの方や、技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしているチームで働きたいエンジニアの方を絶賛募集していますので、ご興味がある方はぜひカジュアルにお話から始めてみませんか。 募集の一覧 | 株式会社メドレー メドレーの採用情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
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<![CDATA[ 新卒配属2ヶ月目でChatGPTを活用した新規機能開発プロジェクトにアサインされた話 ]]>
はじめに 自己紹介 はじめまして。人材プラットフォーム本部プロダクト開発室第一開発グループの田中です。 私は、2023 年の 4 月に新卒エンジニアとして入社し、日本最大級の医療介護求人サイト「 ジョブメドレー 」のフロントエンドとバックエンドの開発を担当しています。 学生時代は情報系ではなく、経済学を専攻していました。プログラミングには大学の授業で出会い、主にデータ分析に用いる R や Python を触っていました。そのため Web アプリケーションの開発は行っていませんでした。 エンジニアという職業に興味を持ったきっかけは、大学院時代に参加したインターンでした。インターン先の会社ではエンジニアが誰もいなかったのですが、開発未経験の私に機械学習を使ったアプリの PoC を作れという、かなり破天荒な経験をしたためです。今ではとてもレアな経験だったと思いますが、試行錯誤しながら何かを作ることに興奮を覚えたのを今でも鮮明に覚えています。 メドレー に入社した理由は、大きな社会課題に取り組んでいる、触れられる技術がフロントエンド・バックエンドのように領域に限られていないなどありましたが、一番大きな理由は「 技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしている 」という考えに共感したことです。入社してまだ日は浅いですが、この考えは随所で感じられます。 大学近くのビーチの夕焼け 入社から初プロジェクトまで さて、今回の記事では新卒エンジニアの私が初めて携わったプロジェクトの紹介を通して、メドレーでは新卒エンジニアが入社後にどのような働き方をしてるか伝えることができればと思います。 入社してから研修を終えて、配属後 1 ヶ月半くらいは主にプロダクトの定常改善系のタスクに取り組みながら、仕事のリズムを覚えていきました。 その後、今回紹介するプロジェクトに初めてアサインされました。この時点でプロジェクトで主に使用するスキルセットのフロントエンドは、新卒研修で学んだ程度でした。そのような状態の新卒でも、経験をたくさん積ませてもらえる良い環境だということもお伝えできればと思っています。 プロジェクトで解決する課題と解決策 まず、今回担当したプロジェクトが発足した背景となる課題と、その課題を解決するために提供した新機能について紹介します。このプロジェクトについては、 ニュースリリース も公開していますので、合わせてご覧ください。 ユーザーの抱える課題 これまで「ジョブメドレー」では顧客が求人を作成する際に、フォーム形式で募集要項を記入する形式となっていました。記入の自由度が高いことから、法令やガイドライン等で定められた項目を漏れなく記載することや、事業所の魅力を効果的に伝える工夫が必要であり、顧客にとっては大きな負担になっていました。 フォーム形式の求人作成機能のイメージ 社内オペレーションの観点で見ると、求人が掲載基準を満たしているのか、入力された文章から読み取り確認する業務に時間がかかっていました。 そこで、顧客と社内オペレーションの双方が感じている課題を解決するプロジェクトが発足し、私も参画しました。 ユーザー目線の解決策 顧客と社内オペレーションの双方の課題を解決するため、求人作成プロセスをより直感的かつ効率的に改善しました。具体的には、従来のフォーム入力方式から、対話式の質問と回答を通じて求人を作成できる機能を導入しました。この改善により、顧客は簡単に、迷うことなく掲載基準に沿った求人を作成しやすくなりました。 さらに、文章作成の労力を軽減するために、 ChatGPT を活用した提案機能も導入しました。この機能を通じて、顧客は入力した内容に基づき、求職者の目に止まりやすい求人タイトルや訴求文を ChatGPT から提案してもらえます。これにより、求人原稿作成にかかる手間や煩雑さが軽減され、専任の採用担当がいない事業所でも採用活動を効率的に進めることができ、迅速な人材の確保へとつながります。社内オペレーションの観点でも、掲載基準を満たしているかを確認する業務の時間短縮が期待できます。 質問形式の求人作成補助機能のイメージ ChatGPT の導入有無に関しては社内でも協議され、文章生成に ChatGPT を用いることで顧客の作業コストを下げられるのであれば導入しようという意思決定がありました。流行っている技術だから導入するのではなく、 顧客への価値提供のために新しい技術を導入する 考えが現れた意思決定だと思います。 技術スタック 今回のプロジェクトでは次のような技術スタックで開発を行いました。フロントエンドは React を使用し状態管理ライブラリとして React Hooks を選択しました。従来の求人作成機能では Redux で状態管理を行っていましたが、プロダクト全体の方針として今後 React Hooks を使用していく方針であったことと、実装のスピードを早めるために React Hooks を採用しました。 ChatGPT を用いた部分に関しては、顧客からのリクエストを受けて発行したトークンを保存するために Amazon DynamoDB を使用しました。DynamoDB に保存したトークンのバリデーションと GPT へプロンプトを渡し、提案の受け取り・返却する部分は AWS Lambda function に任せていました。GPT 本体は Azure OpenAI Service を利用する構成でした。Azure OpenAI Service を採用した理由は、顧客情報や入力内容が学習に使用されることがなくプライバシー面でのリスクを回避できるためでした。 文章生成機能の構成イメージ プロジェクトへの関わり 今回のプロジェクトのメンバー構成はエンジニア 3 人、デザイナー 1 人、PM 1 人という構成でした。開発には約 3 ヶ月の期間を要しました。 プロジェクト初期 私自身のプロジェクトへの関わり方としては、プロジェクト初期段階からフロントエンドの実装タスクが中心でした。その中でスタイルの実装に関してはオーナーシップを持たせていただきました。今回のプロジェクトで作成する UI コンポーネントでは、似たようなものが複数あったため、できるだけ拡張性を持たせ使い回せるように意識して設計していました。仕事のサイクルとしては、デザイナーが作ったデザインを元に、細かい仕様を調整して実装し、デザインレビューをしてもらうサイクルを回していました。 ただ、React などをキャッチアップしながらの実装だったため、他のエンジニアより実装に時間がかかってしまっていました。適宜先輩エンジニアに質問しながら進めていましたが、いくつかのタスクは巻き取ってもらうことになるなど、悔しい気持ちを覚えたプロジェクト初期でした。 プロジェクト中盤以降 プロジェクト中盤あたりで一つエンジニアとしての仕事の向き合い方に変化がありました。プロジェクトのスケジュールがタイトだったのも相まって、プロジェクト初期ではとりあえず実装して早くタスクを終わらせることに注力していました。しかし、時間がかかっても良いから一つ一つ丁寧にコードを追って理解することに努めようと先輩エンジニアにアドバイスをいただきました。 そこから、理解に注力することで思考がクリアになり、結果的に実装スピードが上がっていきました。また、実装以外にも目を向ける余裕が生まれ、仕様について PM やデザイナーに提案することもできました。プロジェクト中盤以降は自信を持ってタスクに取り組むことができ、終盤には他のエンジニアのタスクを巻き取ることができるまでになりました。 プロジェクトの中では、プロンプトの改善タスクも任せてもらえました。内容としては意図しない回答を弾く改善でしたが、AWS Lambda を触るなど、必要があればクラウドサービスを触る機会もあると感じました。 ChatGPT による提案機能のイメージ さいごに プロジェクトを振り返って 新機能がリリースされて数ヶ月経ちましたが、定めている KPI を達成し、結果が現れていることがとても嬉しいです。一例として、顧客が新機能で求人を作成してから社内での審査を経て掲載に至るまでの日数が、従来の作成方法と比べて半分以下と大幅に削減されています。 チームとしては今回のプロジェクトの進め方について振り返りを行いました。PM 、デザイナー、エンジニアそれぞれが次のプロジェクトをより良く遂行する提案を出し合い、今回のプロジェクトの経験が無駄にならないようにしています。現在、私自身はエンジニア一人の新しいプロジェクトを任されていますが、この時の振り返りでの反省をタスク分解やスケジュール策定に役立てられています。 個人的には今回のプロジェクトを通して、フロントエンドの技術習得はもちろんのこと、プロジェクトメンバーとのコミュニケーションで文章の構造化や画像に編集を加えるなどの工夫を加えることでコミュニケーションコストを下げることができるといった技術以外のことも学ぶことができました。 またプロジェクトを通して、若手のエンジニアが成長できる環境だと肌で感じました。配属後まもなくプロジェクトに参画させてもらえることや必要に応じて様々な技術を触らせてもらえることはもちろんのことですが、分からないことを聞きやすくしてくれる雰囲気や手を上げたら挑戦させてもらえる環境は贅沢に感じるほどです。 このような成長できる環境で若手時代を過ごしたい新卒エンジニアの方や、技術はあくまで手段であり、顧客への価値提供を目的にしているチームで働きたいエンジニアの方を絶賛募集していますので、ご興味がある方はぜひカジュアルにお話から始めてみませんか。 募集の一覧 | 株式会社メドレー メドレーの採用情報はこちらからご確認ください。 www.medley.jp
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