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株式会社メドレー

株式会社メドレー の技術ブログ

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こんにちは、コーポレートエンジニアの兼松です。 今回は、メドレーがリーンな仕組みで ISMS 認証を取得したので、その過程について、弊社ならではの工夫したポイントを交えてご紹介します。 はじめに 以下のニュースリリースのとおり、情報セキュリティ管理の仕組みである ISMS を構築し、オンライン診療システム「CLINICS」、クラウド型電子カルテ「CLINICS カルテ」の事業において「ISMS 認証」と「ISMS クラウドセキュリティ認証」という 2 つの第三者認証を同時取得しました。 www.medley.jp 特に「ISMS クラウドセキュリティ認証」は、国内でも取得している企業はまだ少なく、現時点で私の知る限り、オンライン診療システムとしては弊社の CLINICS(SaaS)が日本初だと思います。 ISMS とは ISMS とは、Information Security Management System の略で、組織における情報セキュリティを管理するための枠組みのことです。具体的には、国際規格である ISO/IEC 27001 に定められた様々な要求事項を満たし、組織内に情報セキュリティ水準向上のための体制を整備してプロセスを実行し続ける仕組みのことです。 「ISMS 認証」と「ISMS クラウドセキュリティ認証」とは 「ISMS 認証」とは、ISMS が適切に構築されていることを第三者機関が認証する仕組みです。また、「ISMS クラウドセキュリティ認証」は、ISMS 認証の取得を前提として ISO/IEC27017 に定められたクラウドサービス固有の情報セキュリティ管理要件を満たしている組織を第三者機関が認証する仕組みです。 (「ISMS クラウドセキュリティ認証」は「ISMS 認証」の取得を前提とした、クラウドセキュリティ分野に特化した追加認証という位置付け) クラウドサービスを利用する組織(CSC)とクラウドサービスを提供する組織(CSP)の両方の組織を対象としており、メドレーは SaaS 提供企業として CSC と CSP の両方に該当します。 ( https://www.bsigroup.com/ja-JP/ISO27017/ より引用) なぜ ISMS 認証を取得することにしたのか メドレーでは、これまでも個人情報保護認証の「 TRUSTe 」マークの取得や、CLINICS 事業においては医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドラインである「3 省 3 ガイドライン」への対応など、情報セキュリティ体制の強化に努めてきました。 しかし、機密性の高い情報を取り扱うサービスをクラウドで提供する企業として、顧客からのより高度なセキュリティ、コンプライアンス要求にお応えできる体制を作っていく、という経営陣の強い意思決定がキッカケとなり、上記の取り組みに加えて ISMS 認証を活用しての組織的な仕組みづくりをすることに決まりました。 そしてさらに CLINICS 事業では、医療情報という機密性の非常に高い情報を取り扱うサービスをクラウドで提供するため、導入医療機関様や患者の皆様により安心して利用してもらえるよう、今回取得した 2 つの第三者認証を取得することに決定しました。 脱「ISMS あるある」 ISMS についてご存知の方は、ISMS 認証取得について少々ネガティブなイメージを持たれている方も少なくないかもしれません。 例えば、「分厚い規程類がたくさん出来上がる」、「ガチガチのルール作りを強いられる」、「やたらと手間のかかる台帳を使わないといけない」といったような、「はぁ、昔はラクで良かった…。」というイメージです。 私自身も、過去に ISMS 活動の一環として、勤務先が決めた面倒なルール遵守をたくさん強いられてきた記憶がありましたし、後述しますが今回一緒に取り組んだメンバーの多くも、同じような経験をしてきていました。 そこで、堅牢なセキュリティにしつつも、このような面倒な作業をできるだけせずに、自分自身が働きたい環境となるよう、脱「ISMS あるある」のために意識したポイントや工夫の一部を 3 点ほどご紹介したいと思います。 ポイント1:ゼロベースで考える 今回の ISMS 取得プロジェクトにおいて初志貫徹したコンセプトがあります。それは、「ムダを削ぎ落としたリーンな仕組みを作る」ということです。 多くの組織は、認証取得支援コンサル会社などから入手した雛型をバコッとはめて、結果として大量の社内文書ができあがったりしてしまいがちですが、今回は本来要求されている ISO 規格の要求事項を本質的に実現するにはどうすればよいかという事に注力しました。 例えば、プロジェクトミーティングで、情報セキュリティ委員会(ISMS 取得企業では設置するのが一般的)の設置について、私が「そもそも、これって必要ありますか?」と発言した際には、他社で ISMS 取得経験があるメンバーに唖然とされました。あとで「あの時は、この調子で進んで本当に認証取得できるのか不安でしたよ(笑)」と言われたほどです。 このように、当初からこのポイントをいちばん大切にしており、形式だけの仕組みができる位なら、むしろやらない方が良いというくらいに考えて取り組んでいました。 ポイント2:各部門の責任者と共創する ムダがなくサスティナブルな仕組みづくりのためには、各部門の視点からしっかりと考えていく必要があります。そこで、責任者クラスでの組織横断の ISMS 取得プロジェクトを発足させました。 例えば、管理部門サイドの視点だけで仕組みを作ってしまうと、どうしても事業の実態に沿わないムダの多い仕組みとなりがちです。また、エンジニアサイドの視点だけで作ってしまうと、ムダの少ないオペレーションとなる一方で既存規程との不整合などがおこってしまうことも考えられます。 そこで、メドレーでは、コーポレート IT 責任者が全体統括を担当しつつも、開発業務とプロダクトに精通 する開発部長と、 事業プロセスに精通 する事業責任者およびマネージャを中心メンバーとしてプロジェクトを作りました。また、 他社での取得経験者 や社内 弁護士ともコラボレーションして規程群を作成しました。 この体制により、最も難しいタスクの一つであるリスク対策の決定や、各部門での実オペレーションへの組込みにおいて、実用的な管理策を「即断・即決・即実行」できました。 この取り組みの成果として例えば、ISMS 管理策の事例として重複管理や更新漏れなどがよく発生しがちな「管理台帳」を、極力作らずに運用できるようになりました。また、情報の重要度を識別するための ISMS 要件である「情報資産に対するラベリング」も、リスク発生のケースを具体的に想定することで特定のケースのみラベルを付けることとしました。 各部門の責任者と共にこのような細かな工夫の積み重ねることによって、全従業員にとって手間の少ないシンプルな設計にすることができました。 (開発部長、事業責任者、他社における ISMS 認証取得経験者と共に記念撮影。左から 2 人目が筆者。) ポイント3:情報を集約する 最後に特徴的なポイントとして、セキュアなクラウド環境に情報を集約したことです。元々メドレーの社内にはサーバを置いていません。もちろん管理するデータセンターなどもなく、全員クラウドベースで業務しています。 そして、そのクラウド上の厳選したセキュアなツールに、機密度や用途に応じて情報を集約して保管することで、重複や探す手間を極力少なくしています。例えば、規程群・業務フロー/マニュアル・営業資料・企画書などのストックとフロー情報は基本的に全て Confluence (社内 Wiki)に構造化して保管されています。さらにオープンを原則としているため社内のコラボレーションもとてもスムーズになっています。 このように、どこに何があるかが誰にとっても明確になっているので、リスクも把握しやすく対策も立てやすくなります。結果としてセキュリティレベルも向上します。 また、認証審査の際には、審査員から求められた情報を瞬時に提示することができました。結果、あまりにも審査の進捗が速く進んだため、審査員の方々にとても驚かれました。 (情報を集約している弊社の Confluence の一例) 審査機関の反応 認証審査の第三者機関からは、以下のような点でメドレーの取り組みに対して非常に高い評価を受けることができました。 -オープンな社内コミュニケーション環境による情報共有や意思疎通 -開発部門と事業部門との協業関係 -役割責任の明確化と専門家(医師、弁護士)のアサイン -組織における機微情報であるカスタマーデータに対する高いセキュリティ管理運用 など (取得した「ISMS クラウドセキュリティ認証」マーク) (取得した「ISMS 認証」マーク) さいごに 今回の活動を通して改めて感じたことがあります。それは、こういった活動をやり遂げるために最も大切なのは、社長や CTO を始めとする「経営陣の情報セキュリティに対する意識の高さとコミット」だということです。 今回、メドレーでは経営陣が社内メッセージを発信し続けたからこそ、部門横断でコラボレーションし、このような工夫を生むことができたのだと思います。 これからも弊社では、ISMS をさらに磨きあげ、事業運営の効率化にまで寄与する ISMS として運用することで、良質なサービスの提供を通じた”納得できる医療”の実現を目指していきたいと思います。 最後まで拙文を読んでいただき、ありがとうございました。 メドレーでは、提供サービスの拡大を受けて、その成長を支えるクリエイター(エンジニア・デザイナー)を募集しています。 また、組織も急成長しているため、組織の抱える課題や社内 IT 環境について、様々な効率化や改革を進めるコーポレートエンジニアを募集しています。 www.medley.jp www.medley.jp ISMS の情報交換とかでも結構です。 少しでも興味を持っていただいた方、ぜひお気軽にご連絡ください!
こんにちは、コーポレートエンジニアの兼松です。 今回は、メドレーがリーンな仕組みで ISMS 認証を取得したので、その過程について、弊社ならではの工夫したポイントを交えてご紹介します。 はじめに 以下のニュースリリースのとおり、情報セキュリティ管理の仕組みである ISMS を構築し、オンライン診療システム「CLINICS」、クラウド型電子カルテ「CLINICS カルテ」の事業において「ISMS 認証」と「ISMS クラウドセキュリティ認証」という 2 つの第三者認証を同時取得しました。 www.medley.jp 特に「ISMS クラウドセキュリティ認証」は、国内でも取得している企業はまだ少なく、現時点で私の知る限り、オンライン診療システムとしては弊社の CLINICS(SaaS)が日本初だと思います。 ISMS とは ISMS とは、Information Security Management System の略で、組織における情報セキュリティを管理するための枠組みのことです。具体的には、国際規格である ISO/IEC 27001 に定められた様々な要求事項を満たし、組織内に情報セキュリティ水準向上のための体制を整備してプロセスを実行し続ける仕組みのことです。 「ISMS 認証」と「ISMS クラウドセキュリティ認証」とは 「ISMS 認証」とは、ISMS が適切に構築されていることを第三者機関が認証する仕組みです。また、「ISMS クラウドセキュリティ認証」は、ISMS 認証の取得を前提として ISO/IEC27017 に定められたクラウドサービス固有の情報セキュリティ管理要件を満たしている組織を第三者機関が認証する仕組みです。 (「ISMS クラウドセキュリティ認証」は「ISMS 認証」の取得を前提とした、クラウドセキュリティ分野に特化した追加認証という位置付け) クラウドサービスを利用する組織(CSC)とクラウドサービスを提供する組織(CSP)の両方の組織を対象としており、メドレーは SaaS 提供企業として CSC と CSP の両方に該当します。 ( https://www.bsigroup.com/ja-JP/ISO27017/ より引用) なぜ ISMS 認証を取得することにしたのか メドレーでは、これまでも個人情報保護認証の「 TRUSTe 」マークの取得や、CLINICS 事業においては医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドラインである「3 省 3 ガイドライン」への対応など、情報セキュリティ体制の強化に努めてきました。 しかし、機密性の高い情報を取り扱うサービスをクラウドで提供する企業として、顧客からのより高度なセキュリティ、コンプライアンス要求にお応えできる体制を作っていく、という経営陣の強い意思決定がキッカケとなり、上記の取り組みに加えて ISMS 認証を活用しての組織的な仕組みづくりをすることに決まりました。 そしてさらに CLINICS 事業では、医療情報という機密性の非常に高い情報を取り扱うサービスをクラウドで提供するため、導入医療機関様や患者の皆様により安心して利用してもらえるよう、今回取得した 2 つの第三者認証を取得することに決定しました。 脱「ISMS あるある」 ISMS についてご存知の方は、ISMS 認証取得について少々ネガティブなイメージを持たれている方も少なくないかもしれません。 例えば、「分厚い規程類がたくさん出来上がる」、「ガチガチのルール作りを強いられる」、「やたらと手間のかかる台帳を使わないといけない」といったような、「はぁ、昔はラクで良かった…。」というイメージです。 私自身も、過去に ISMS 活動の一環として、勤務先が決めた面倒なルール遵守をたくさん強いられてきた記憶がありましたし、後述しますが今回一緒に取り組んだメンバーの多くも、同じような経験をしてきていました。 そこで、堅牢なセキュリティにしつつも、このような面倒な作業をできるだけせずに、自分自身が働きたい環境となるよう、脱「ISMS あるある」のために意識したポイントや工夫の一部を 3 点ほどご紹介したいと思います。 ポイント1:ゼロベースで考える 今回の ISMS 取得プロジェクトにおいて初志貫徹したコンセプトがあります。それは、「ムダを削ぎ落としたリーンな仕組みを作る」ということです。 多くの組織は、認証取得支援コンサル会社などから入手した雛型をバコッとはめて、結果として大量の社内文書ができあがったりしてしまいがちですが、今回は本来要求されている ISO 規格の要求事項を本質的に実現するにはどうすればよいかという事に注力しました。 例えば、プロジェクトミーティングで、情報セキュリティ委員会(ISMS 取得企業では設置するのが一般的)の設置について、私が「そもそも、これって必要ありますか?」と発言した際には、他社で ISMS 取得経験があるメンバーに唖然とされました。あとで「あの時は、この調子で進んで本当に認証取得できるのか不安でしたよ(笑)」と言われたほどです。 このように、当初からこのポイントをいちばん大切にしており、形式だけの仕組みができる位なら、むしろやらない方が良いというくらいに考えて取り組んでいました。 ポイント2:各部門の責任者と共創する ムダがなくサスティナブルな仕組みづくりのためには、各部門の視点からしっかりと考えていく必要があります。そこで、責任者クラスでの組織横断の ISMS 取得プロジェクトを発足させました。 例えば、管理部門サイドの視点だけで仕組みを作ってしまうと、どうしても事業の実態に沿わないムダの多い仕組みとなりがちです。また、エンジニアサイドの視点だけで作ってしまうと、ムダの少ないオペレーションとなる一方で既存規程との不整合などがおこってしまうことも考えられます。 そこで、メドレーでは、コーポレート IT 責任者が全体統括を担当しつつも、開発業務とプロダクトに精通 する開発部長と、 事業プロセスに精通 する事業責任者およびマネージャを中心メンバーとしてプロジェクトを作りました。また、 他社での取得経験者 や社内 弁護士ともコラボレーションして規程群を作成しました。 この体制により、最も難しいタスクの一つであるリスク対策の決定や、各部門での実オペレーションへの組込みにおいて、実用的な管理策を「即断・即決・即実行」できました。 この取り組みの成果として例えば、ISMS 管理策の事例として重複管理や更新漏れなどがよく発生しがちな「管理台帳」を、極力作らずに運用できるようになりました。また、情報の重要度を識別するための ISMS 要件である「情報資産に対するラベリング」も、リスク発生のケースを具体的に想定することで特定のケースのみラベルを付けることとしました。 各部門の責任者と共にこのような細かな工夫の積み重ねることによって、全従業員にとって手間の少ないシンプルな設計にすることができました。 (開発部長、事業責任者、他社における ISMS 認証取得経験者と共に記念撮影。左から 2 人目が筆者。) ポイント3:情報を集約する 最後に特徴的なポイントとして、セキュアなクラウド環境に情報を集約したことです。元々メドレーの社内にはサーバを置いていません。もちろん管理するデータセンターなどもなく、全員クラウドベースで業務しています。 そして、そのクラウド上の厳選したセキュアなツールに、機密度や用途に応じて情報を集約して保管することで、重複や探す手間を極力少なくしています。例えば、規程群・業務フロー/マニュアル・営業資料・企画書などのストックとフロー情報は基本的に全て Confluence (社内 Wiki)に構造化して保管されています。さらにオープンを原則としているため社内のコラボレーションもとてもスムーズになっています。 このように、どこに何があるかが誰にとっても明確になっているので、リスクも把握しやすく対策も立てやすくなります。結果としてセキュリティレベルも向上します。 また、認証審査の際には、審査員から求められた情報を瞬時に提示することができました。結果、あまりにも審査の進捗が速く進んだため、審査員の方々にとても驚かれました。 (情報を集約している弊社の Confluence の一例) 審査機関の反応 認証審査の第三者機関からは、以下のような点でメドレーの取り組みに対して非常に高い評価を受けることができました。 -オープンな社内コミュニケーション環境による情報共有や意思疎通 -開発部門と事業部門との協業関係 -役割責任の明確化と専門家(医師、弁護士)のアサイン -組織における機微情報であるカスタマーデータに対する高いセキュリティ管理運用 など (取得した「ISMS クラウドセキュリティ認証」マーク) (取得した「ISMS 認証」マーク) さいごに 今回の活動を通して改めて感じたことがあります。それは、こういった活動をやり遂げるために最も大切なのは、社長や CTO を始めとする「経営陣の情報セキュリティに対する意識の高さとコミット」だということです。 今回、メドレーでは経営陣が社内メッセージを発信し続けたからこそ、部門横断でコラボレーションし、このような工夫を生むことができたのだと思います。 これからも弊社では、ISMS をさらに磨きあげ、事業運営の効率化にまで寄与する ISMS として運用することで、良質なサービスの提供を通じた”納得できる医療”の実現を目指していきたいと思います。 最後まで拙文を読んでいただき、ありがとうございました。 メドレーでは、提供サービスの拡大を受けて、その成長を支えるクリエイター(エンジニア・デザイナー)を募集しています。 また、組織も急成長しているため、組織の抱える課題や社内 IT 環境について、様々な効率化や改革を進めるコーポレートエンジニアを募集しています。 www.medley.jp www.medley.jp ISMS の情報交換とかでも結構です。 少しでも興味を持っていただいた方、ぜひお気軽にご連絡ください!
みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの新居です。 先日 12/7(金)、AWS の re:Invent の余韻冷めやらぬ中、メドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんとの合同で AWS 勉強会を開催しました。 realtech-night.connpass.com サブタイトルに「AWS を最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく」とある通り、教育/医療業界ならではの課題を両社がどのように AWS を使って解決しているのかといったことを中心に、各社 3 名ずつ発表を行いました。 当日は SNS 禁止で外部公開できないディープな話などもありましたが、この記事では簡単に当日の発表内容を紹介したいと思います。 場所はサポーターズさんのレンタルスペースをお借りしました 発表内容の紹介 1. ガイドライン対応のための AWS セキュリティ系マネージドサービスの活用(メドレー 中畑) メドレー 中畑の発表 ガイドライン対応のためのAWSセキュリティ系マネージドサービスの活用 / Real Tech Night #3 2018/12/7 開催の"Real Tech Night #3 AWSを最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく" での中畑の発表資料です。 https://realtech-night.connpass.com/event/110083/ speakerdeck.com 一人目はメドレー中畑から、「CLINICS カルテ」と「3 省 3 ガイドライン」( 開発当初は 3 省 4 ガイドラインでしたが、2018 年 7 月から 3 省 3 ガイドラインに変更されました。以下 3 省 3 ガイドライン )、「CLINICS カルテで利用している AWS のセキュリティ系マネージドサービス」について発表しました。 発表内容の要約 3 省 3 ガイドラインとは「電子カルテをはじめ、電子化された医療情報をパブリッククラウドなどに外部保存する際に遵守する必要があるガイドライン」のことで、CLINICS カルテの開発を行う上でも遵守する必要がある 今回はそのガイドラインの中にある「アカウントごとの権限管理や各種操作のログ管理」を遵守するために AWS のサービスを使ってどのように対応しているかをメインで紹介 詳細は資料を見ていただくとして、主に利用しているサービスとして以下を紹介 AWS CloudTrail Flow logs Amazon GuardDuty AWS Config Parameter Store Session Manager CloudWatch Logs Insights 先日の re:Invent で発表された CloudWatch Logs Insights を早速導入していたりと、新しい技術に対して高いアンテナを持ち、日々改善を続けています。 また、プロダクトの特性を踏まえて様々なマネージドサービスを活用することで、自前で仕組みを用意することなくセキュアにシステムを構築でき、プロダクト開発に集中できる環境作りを心掛けていることが伝わる発表でした。 2. システムを EC2 から Fargate へ安全にリプレイス(Classi 高田さん) Classi 高田さんの発表 https://www.slideshare.net/spinning13/real-tech-night-3-ec2fargate 二人目は Classi 高田さんで、現在 EC2 上で動いている既存システムを ECS の Fargate に安全に移行する方法についての発表でした。 発表内容の要約 ECS の起動タイプには「EC2」と「Fargate」の 2 種類があり、マイクロサービスアーキテクチャでアプリケーションの種類が多いケースなどでは EC2 インスタンスの管理が不要な Fargate が便利 Fargate への移行の際は「既存の環境のシステムと相互に切り替えが可能なこと」と「切り替えが容易であること」などを考慮 新環境と既存環境の振り分けには OpenResty を採用 Fargate へのリプレイス時などには参考になる事例ではないでしょうか! 3. クライアント認証対応のための AWS 構成の変遷(メドレー 田中) メドレー 田中の発表 【発表資料は非公開】 三人目はメドレー田中で、一人目の中畑に引き続き、3 省 3 ガイドラインへの対応について発表しました。 3 省 3 ガイドラインの中でもシステム構成に特に影響が大きい内容として サービス提供に用いるシステム、アプリケーションを日本国内法の適用が及ぶ場所に設置すること クライアント証明書を利用した TLS クライアント認証を実施すること があり、これらを AWS を利用してどのように対応したかという内容でした。 発表資料は非公開なので詳細には触れませんが、この辺の話については こちら の記事にもありますので、興味がある方は御覧いただければと思います。 4. Classi での Amazon Elasticsearh Service の活用(Classi 中村さん) Classi 中村さんの発表 ClassiでのElasticsearchの利用について ClassiでどのようにAmazon Elasticsearch Serviceを利用しているのか、その紹介です。 speakerdeck.com 四人目は Classi 中村さんで、Classi で Elasticsearch をどのように利用しているかについての発表でした。 発表内容の要約 Classi の「コンテンツボックス」と「校内グループ」の機能で Amazon Elasticsearch Service を利用 「コンテンツボックス」では、レスポンスが 10 秒以上掛かっていたものが 1~2 秒まで短縮できたが、Elasticsearch のバージョンアップに追随するためにどのように対応したかの紹介 「校内グループ」では、当初学校毎に index を作成していたが、サービスの成長に伴い学校数が多くなり index の数は数千以上に。ここから安定稼働にためにどのような対応したかの紹介 Elasticsearch は弊社でも利用しており、自分が担当している別のサービスでは 1 or 2 系から 5 系以上へのバージョンアップ(ちなみに 3 系 4 系はありません)も過去に経験しており、この辺の泥臭さは個人的には共感値が高かったです! 5. クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用(メドレー 有馬) メドレー 有馬の発表 【発表資料は非公開】 五人目はメドレー有馬で、クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用について発表しました。 CLINICS カルテを始めとした電子カルテでは、医療機関内の院内機器などの外部機器やサービスと連携する必要があります。 こうした外部機器やサービスと、CLINICS カルテをどのように連携させていくのか?また可用性を担保しつつ、AWS をどう活用して実現していくのかという内容でした。 こちらは SNS 禁止で外部公開できないディープな話でしたので、また別の機会でお話できるときがあればという感じですね。 6. ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側(Classi 本間さん) Classi 本間さんの発表 ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側 2018/12/07 Real Tech Night #3 発表資料 speakerdeck.com 最後六人目は Classi 本間さん。Classi さんもメドレーも、前職でソーシャルゲーム業界だったメンバーが多数在籍しており、ソーシャルゲームの開発との違いなども絡めて Classi での AWS 活用事例の発表をいただきました。 発表内容の要約 教育業界特有のガイドラインについて 本番環境への接続制限 ECS 化と CloudWatch Logs の利用 データベースの監査ログ取得 CloudWatchLogs の費用感 ManagementConsole 操作権限 最後のまとめのところで 学校向けのサービス提供は、セキュリティへの理解が重要 セキュリティを保ちつつ、運用負荷を軽減する機能が AWS にはたくさんある とはいえ、もっともっと AWS を活用できる筈。なので… とありましたが、この辺は医療業界ともリンクする部分だよなあと改めて実感することができました。本番環境への接続制限など結構シビアにされているところも垣間見え、興味深いお話を聞くことができました。 懇親会 発表終了後は、お酒とフードを交えてざっくばらんに交流しました。 懇親会の様子 本間さんの re:Invent 参加レポート 本間さんからは re:Invent の参加レポートもあり、現地で体験した人の生のレポートが聞け、その興奮を少し感じることができたのは良かったです! re:Inventに初参加してきたよ speakerdeck.com まとめ 教育業界と医療業界はもちろん別業界ではありますが、それぞれの業界で特有のセキュリティ要件があり、それらを AWS でどのように解決していくかなど、リンクする部分も多々あることを実感することができました。 そして両社共、AWS に詳しいメンバーが多数在籍しており、AWS をフル活用して効率良く柔軟性を持たせたシステムを構築していることが垣間見えた会となりました。 教育/医療業界というと Web 系のエンジニアにとってはまだまだ未知でよくわからないイメージなのかなあと思います。実際この業界でエンジニアとして働いていると、レガシーなシステムや業界特有の慣習がサービス開発の障壁となることもあります。 しかしそういった障壁や課題を、新しい技術を適切に用いてうまく解決していくことがやりがいのひとつですし、そのような課題解決のひとつひとつがエンジニアとしての成長の糧にもなるのではないでしょうか。 両社の歩みが教育業界と医療業界のそれぞれの発展になればとても素晴らしいことですし、その担い手となる仲間が一人でも多く増えることを切に願っています。 最後に両社のメンバーで記念撮影   「新しい医療体験を創造する」 メドレーで働くクリエイターたちのストーリーを公開中。ぜひご覧ください。 www.medley.jp
みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの新居です。 先日 12/7(金)、AWS の re:Invent の余韻冷めやらぬ中、メドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんとの合同で AWS 勉強会を開催しました。 realtech-night.connpass.com サブタイトルに「AWS を最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく」とある通り、教育/医療業界ならではの課題を両社がどのように AWS を使って解決しているのかといったことを中心に、各社 3 名ずつ発表を行いました。 当日は SNS 禁止で外部公開できないディープな話などもありましたが、この記事では簡単に当日の発表内容を紹介したいと思います。 場所はサポーターズさんのレンタルスペースをお借りしました 発表内容の紹介 1. ガイドライン対応のための AWS セキュリティ系マネージドサービスの活用(メドレー 中畑) メドレー 中畑の発表 https://speakerdeck.com/medley/real-tech-night-number-3 一人目はメドレー中畑から、「CLINICS カルテ」と「3 省 3 ガイドライン」( 開発当初は 3 省 4 ガイドラインでしたが、2018 年 7 月から 3 省 3 ガイドラインに変更されました。以下 3 省 3 ガイドライン )、「CLINICS カルテで利用している AWS のセキュリティ系マネージドサービス」について発表しました。 発表内容の要約 3 省 3 ガイドラインとは「電子カルテをはじめ、電子化された医療情報をパブリッククラウドなどに外部保存する際に遵守する必要があるガイドライン」のことで、CLINICS カルテの開発を行う上でも遵守する必要がある 今回はそのガイドラインの中にある「アカウントごとの権限管理や各種操作のログ管理」を遵守するために AWS のサービスを使ってどのように対応しているかをメインで紹介 詳細は資料を見ていただくとして、主に利用しているサービスとして以下を紹介 AWS CloudTrail Flow logs Amazon GuardDuty AWS Config Parameter Store Session Manager CloudWatch Logs Insights 先日の re:Invent で発表された CloudWatch Logs Insights を早速導入していたりと、新しい技術に対して高いアンテナを持ち、日々改善を続けています。 また、プロダクトの特性を踏まえて様々なマネージドサービスを活用することで、自前で仕組みを用意することなくセキュアにシステムを構築でき、プロダクト開発に集中できる環境作りを心掛けていることが伝わる発表でした。 2. システムを EC2 から Fargate へ安全にリプレイス(Classi 高田さん) Classi 高田さんの発表 https://www.slideshare.net/spinning13/real-tech-night-3-ec2fargate 二人目は Classi 高田さんで、現在 EC2 上で動いている既存システムを ECS の Fargate に安全に移行する方法についての発表でした。 発表内容の要約 ECS の起動タイプには「EC2」と「Fargate」の 2 種類があり、マイクロサービスアーキテクチャでアプリケーションの種類が多いケースなどでは EC2 インスタンスの管理が不要な Fargate が便利 Fargate への移行の際は「既存の環境のシステムと相互に切り替えが可能なこと」と「切り替えが容易であること」などを考慮 新環境と既存環境の振り分けには OpenResty を採用 Fargate へのリプレイス時などには参考になる事例ではないでしょうか! 3. クライアント認証対応のための AWS 構成の変遷(メドレー 田中) メドレー 田中の発表 【発表資料は非公開】 三人目はメドレー田中で、一人目の中畑に引き続き、3 省 3 ガイドラインへの対応について発表しました。 3 省 3 ガイドラインの中でもシステム構成に特に影響が大きい内容として サービス提供に用いるシステム、アプリケーションを日本国内法の適用が及ぶ場所に設置すること クライアント証明書を利用した TLS クライアント認証を実施すること があり、これらを AWS を利用してどのように対応したかという内容でした。 発表資料は非公開なので詳細には触れませんが、この辺の話については こちら の記事にもありますので、興味がある方は御覧いただければと思います。 4. Classi での Amazon Elasticsearh Service の活用(Classi 中村さん) Classi 中村さんの発表 https://speakerdeck.com/nakaearth/classidefalseelasticsearchfalseli-yong-nituite 四人目は Classi 中村さんで、Classi で Elasticsearch をどのように利用しているかについての発表でした。 発表内容の要約 Classi の「コンテンツボックス」と「校内グループ」の機能で Amazon Elasticsearch Service を利用 「コンテンツボックス」では、レスポンスが 10 秒以上掛かっていたものが 1~2 秒まで短縮できたが、Elasticsearch のバージョンアップに追随するためにどのように対応したかの紹介 「校内グループ」では、当初学校毎に index を作成していたが、サービスの成長に伴い学校数が多くなり index の数は数千以上に。ここから安定稼働にためにどのような対応したかの紹介 Elasticsearch は弊社でも利用しており、自分が担当している別のサービスでは 1 or 2 系から 5 系以上へのバージョンアップ(ちなみに 3 系 4 系はありません)も過去に経験しており、この辺の泥臭さは個人的には共感値が高かったです! 5. クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用(メドレー 有馬) メドレー 有馬の発表 【発表資料は非公開】 五人目はメドレー有馬で、クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用について発表しました。 CLINICS カルテを始めとした電子カルテでは、医療機関内の院内機器などの外部機器やサービスと連携する必要があります。 こうした外部機器やサービスと、CLINICS カルテをどのように連携させていくのか?また可用性を担保しつつ、AWS をどう活用して実現していくのかという内容でした。 こちらは SNS 禁止で外部公開できないディープな話でしたので、また別の機会でお話できるときがあればという感じですね。 6. ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側(Classi 本間さん) Classi 本間さんの発表 https://speakerdeck.com/ckreal/sosiyageye-jie-chu-shen-zhe-gajing-ita-xue-xiao-jiao-yu-zhi-yuan-sisutemufalseli-ce 最後六人目は Classi 本間さん。Classi さんもメドレーも、前職でソーシャルゲーム業界だったメンバーが多数在籍しており、ソーシャルゲームの開発との違いなども絡めて Classi での AWS 活用事例の発表をいただきました。 発表内容の要約 教育業界特有のガイドラインについて 本番環境への接続制限 ECS 化と CloudWatch Logs の利用 データベースの監査ログ取得 CloudWatchLogs の費用感 ManagementConsole 操作権限 最後のまとめのところで 学校向けのサービス提供は、セキュリティへの理解が重要 セキュリティを保ちつつ、運用負荷を軽減する機能が AWS にはたくさんある とはいえ、もっともっと AWS を活用できる筈。なので… とありましたが、この辺は医療業界ともリンクする部分だよなあと改めて実感することができました。本番環境への接続制限など結構シビアにされているところも垣間見え、興味深いお話を聞くことができました。 懇親会 発表終了後は、お酒とフードを交えてざっくばらんに交流しました。 懇親会の様子 本間さんの re:Invent 参加レポート 本間さんからは re:Invent の参加レポートもあり、現地で体験した人の生のレポートが聞け、その興奮を少し感じることができたのは良かったです! https://speakerdeck.com/ckreal/re-inventnichu-can-jia-sitekitayo まとめ 教育業界と医療業界はもちろん別業界ではありますが、それぞれの業界で特有のセキュリティ要件があり、それらを AWS でどのように解決していくかなど、リンクする部分も多々あることを実感することができました。 そして両社共、AWS に詳しいメンバーが多数在籍しており、AWS をフル活用して効率良く柔軟性を持たせたシステムを構築していることが垣間見えた会となりました。 教育/医療業界というと Web 系のエンジニアにとってはまだまだ未知でよくわからないイメージなのかなあと思います。実際この業界でエンジニアとして働いていると、レガシーなシステムや業界特有の慣習がサービス開発の障壁となることもあります。 しかしそういった障壁や課題を、新しい技術を適切に用いてうまく解決していくことがやりがいのひとつですし、そのような課題解決のひとつひとつがエンジニアとしての成長の糧にもなるのではないでしょうか。 両社の歩みが教育業界と医療業界のそれぞれの発展になればとても素晴らしいことですし、その担い手となる仲間が一人でも多く増えることを切に願っています。 最後に両社のメンバーで記念撮影   「新しい医療体験を創造する」 メドレーで働くクリエイターたちのストーリーを公開中。ぜひご覧ください。 www.medley.jp
みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの新居です。 先日 12/7(金)、AWS の re:Invent の余韻冷めやらぬ中、メドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんとの合同で AWS 勉強会を開催しました。 realtech-night.connpass.com サブタイトルに「AWS を最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく」とある通り、教育/医療業界ならではの課題を両社がどのように AWS を使って解決しているのかといったことを中心に、各社 3 名ずつ発表を行いました。 当日は SNS 禁止で外部公開できないディープな話などもありましたが、この記事では簡単に当日の発表内容を紹介したいと思います。 場所はサポーターズさんのレンタルスペースをお借りしました 発表内容の紹介 1. ガイドライン対応のための AWS セキュリティ系マネージドサービスの活用(メドレー 中畑) メドレー 中畑の発表 ガイドライン対応のためのAWSセキュリティ系マネージドサービスの活用 / Real Tech Night #3 2018/12/7 開催の"Real Tech Night #3 AWSを最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく" での中畑の発表資料です。 https://realtech-night.connpass.com/event/110083/ speakerdeck.com 一人目はメドレー中畑から、「CLINICS カルテ」と「3 省 3 ガイドライン」( 開発当初は 3 省 4 ガイドラインでしたが、2018 年 7 月から 3 省 3 ガイドラインに変更されました。以下 3 省 3 ガイドライン )、「CLINICS カルテで利用している AWS のセキュリティ系マネージドサービス」について発表しました。 発表内容の要約 3 省 3 ガイドラインとは「電子カルテをはじめ、電子化された医療情報をパブリッククラウドなどに外部保存する際に遵守する必要があるガイドライン」のことで、CLINICS カルテの開発を行う上でも遵守する必要がある 今回はそのガイドラインの中にある「アカウントごとの権限管理や各種操作のログ管理」を遵守するために AWS のサービスを使ってどのように対応しているかをメインで紹介 詳細は資料を見ていただくとして、主に利用しているサービスとして以下を紹介 AWS CloudTrail Flow logs Amazon GuardDuty AWS Config Parameter Store Session Manager CloudWatch Logs Insights 先日の re:Invent で発表された CloudWatch Logs Insights を早速導入していたりと、新しい技術に対して高いアンテナを持ち、日々改善を続けています。 また、プロダクトの特性を踏まえて様々なマネージドサービスを活用することで、自前で仕組みを用意することなくセキュアにシステムを構築でき、プロダクト開発に集中できる環境作りを心掛けていることが伝わる発表でした。 2. システムを EC2 から Fargate へ安全にリプレイス(Classi 高田さん) Classi 高田さんの発表 https://www.slideshare.net/spinning13/real-tech-night-3-ec2fargate 二人目は Classi 高田さんで、現在 EC2 上で動いている既存システムを ECS の Fargate に安全に移行する方法についての発表でした。 発表内容の要約 ECS の起動タイプには「EC2」と「Fargate」の 2 種類があり、マイクロサービスアーキテクチャでアプリケーションの種類が多いケースなどでは EC2 インスタンスの管理が不要な Fargate が便利 Fargate への移行の際は「既存の環境のシステムと相互に切り替えが可能なこと」と「切り替えが容易であること」などを考慮 新環境と既存環境の振り分けには OpenResty を採用 Fargate へのリプレイス時などには参考になる事例ではないでしょうか! 3. クライアント認証対応のための AWS 構成の変遷(メドレー 田中) メドレー 田中の発表 【発表資料は非公開】 三人目はメドレー田中で、一人目の中畑に引き続き、3 省 3 ガイドラインへの対応について発表しました。 3 省 3 ガイドラインの中でもシステム構成に特に影響が大きい内容として サービス提供に用いるシステム、アプリケーションを日本国内法の適用が及ぶ場所に設置すること クライアント証明書を利用した TLS クライアント認証を実施すること があり、これらを AWS を利用してどのように対応したかという内容でした。 発表資料は非公開なので詳細には触れませんが、この辺の話については こちら の記事にもありますので、興味がある方は御覧いただければと思います。 4. Classi での Amazon Elasticsearh Service の活用(Classi 中村さん) Classi 中村さんの発表 ClassiでのElasticsearchの利用について ClassiでどのようにAmazon Elasticsearch Serviceを利用しているのか、その紹介です。 speakerdeck.com 四人目は Classi 中村さんで、Classi で Elasticsearch をどのように利用しているかについての発表でした。 発表内容の要約 Classi の「コンテンツボックス」と「校内グループ」の機能で Amazon Elasticsearch Service を利用 「コンテンツボックス」では、レスポンスが 10 秒以上掛かっていたものが 1~2 秒まで短縮できたが、Elasticsearch のバージョンアップに追随するためにどのように対応したかの紹介 「校内グループ」では、当初学校毎に index を作成していたが、サービスの成長に伴い学校数が多くなり index の数は数千以上に。ここから安定稼働にためにどのような対応したかの紹介 Elasticsearch は弊社でも利用しており、自分が担当している別のサービスでは 1 or 2 系から 5 系以上へのバージョンアップ(ちなみに 3 系 4 系はありません)も過去に経験しており、この辺の泥臭さは個人的には共感値が高かったです! 5. クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用(メドレー 有馬) メドレー 有馬の発表 【発表資料は非公開】 五人目はメドレー有馬で、クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用について発表しました。 CLINICS カルテを始めとした電子カルテでは、医療機関内の院内機器などの外部機器やサービスと連携する必要があります。 こうした外部機器やサービスと、CLINICS カルテをどのように連携させていくのか?また可用性を担保しつつ、AWS をどう活用して実現していくのかという内容でした。 こちらは SNS 禁止で外部公開できないディープな話でしたので、また別の機会でお話できるときがあればという感じですね。 6. ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側(Classi 本間さん) Classi 本間さんの発表 ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側 2018/12/07 Real Tech Night #3 発表資料 speakerdeck.com 最後六人目は Classi 本間さん。Classi さんもメドレーも、前職でソーシャルゲーム業界だったメンバーが多数在籍しており、ソーシャルゲームの開発との違いなども絡めて Classi での AWS 活用事例の発表をいただきました。 発表内容の要約 教育業界特有のガイドラインについて 本番環境への接続制限 ECS 化と CloudWatch Logs の利用 データベースの監査ログ取得 CloudWatchLogs の費用感 ManagementConsole 操作権限 最後のまとめのところで 学校向けのサービス提供は、セキュリティへの理解が重要 セキュリティを保ちつつ、運用負荷を軽減する機能が AWS にはたくさんある とはいえ、もっともっと AWS を活用できる筈。なので… とありましたが、この辺は医療業界ともリンクする部分だよなあと改めて実感することができました。本番環境への接続制限など結構シビアにされているところも垣間見え、興味深いお話を聞くことができました。 懇親会 発表終了後は、お酒とフードを交えてざっくばらんに交流しました。 懇親会の様子 本間さんの re:Invent 参加レポート 本間さんからは re:Invent の参加レポートもあり、現地で体験した人の生のレポートが聞け、その興奮を少し感じることができたのは良かったです! re:Inventに初参加してきたよ speakerdeck.com まとめ 教育業界と医療業界はもちろん別業界ではありますが、それぞれの業界で特有のセキュリティ要件があり、それらを AWS でどのように解決していくかなど、リンクする部分も多々あることを実感することができました。 そして両社共、AWS に詳しいメンバーが多数在籍しており、AWS をフル活用して効率良く柔軟性を持たせたシステムを構築していることが垣間見えた会となりました。 教育/医療業界というと Web 系のエンジニアにとってはまだまだ未知でよくわからないイメージなのかなあと思います。実際この業界でエンジニアとして働いていると、レガシーなシステムや業界特有の慣習がサービス開発の障壁となることもあります。 しかしそういった障壁や課題を、新しい技術を適切に用いてうまく解決していくことがやりがいのひとつですし、そのような課題解決のひとつひとつがエンジニアとしての成長の糧にもなるのではないでしょうか。 両社の歩みが教育業界と医療業界のそれぞれの発展になればとても素晴らしいことですし、その担い手となる仲間が一人でも多く増えることを切に願っています。 最後に両社のメンバーで記念撮影   「新しい医療体験を創造する」 メドレーで働くクリエイターたちのストーリーを公開中。ぜひご覧ください。 www.medley.jp
みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの新居です。 先日 12/7(金)、AWS の re:Invent の余韻冷めやらぬ中、メドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんとの合同で AWS 勉強会を開催しました。 realtech-night.connpass.com サブタイトルに「AWS を最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく」とある通り、教育/医療業界ならではの課題を両社がどのように AWS を使って解決しているのかといったことを中心に、各社 3 名ずつ発表を行いました。 当日は SNS 禁止で外部公開できないディープな話などもありましたが、この記事では簡単に当日の発表内容を紹介したいと思います。 場所はサポーターズさんのレンタルスペースをお借りしました 発表内容の紹介 1. ガイドライン対応のための AWS セキュリティ系マネージドサービスの活用(メドレー 中畑) メドレー 中畑の発表 ガイドライン対応のためのAWSセキュリティ系マネージドサービスの活用 / Real Tech Night #3 2018/12/7 開催の"Real Tech Night #3 AWSを最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく" での中畑の発表資料です。 https://realtech-night.connpass.com/event/110083/ speakerdeck.com 一人目はメドレー中畑から、「CLINICS カルテ」と「3 省 3 ガイドライン」( 開発当初は 3 省 4 ガイドラインでしたが、2018 年 7 月から 3 省 3 ガイドラインに変更されました。以下 3 省 3 ガイドライン )、「CLINICS カルテで利用している AWS のセキュリティ系マネージドサービス」について発表しました。 発表内容の要約 3 省 3 ガイドラインとは「電子カルテをはじめ、電子化された医療情報をパブリッククラウドなどに外部保存する際に遵守する必要があるガイドライン」のことで、CLINICS カルテの開発を行う上でも遵守する必要がある 今回はそのガイドラインの中にある「アカウントごとの権限管理や各種操作のログ管理」を遵守するために AWS のサービスを使ってどのように対応しているかをメインで紹介 詳細は資料を見ていただくとして、主に利用しているサービスとして以下を紹介 AWS CloudTrail Flow logs Amazon GuardDuty AWS Config Parameter Store Session Manager CloudWatch Logs Insights 先日の re:Invent で発表された CloudWatch Logs Insights を早速導入していたりと、新しい技術に対して高いアンテナを持ち、日々改善を続けています。 また、プロダクトの特性を踏まえて様々なマネージドサービスを活用することで、自前で仕組みを用意することなくセキュアにシステムを構築でき、プロダクト開発に集中できる環境作りを心掛けていることが伝わる発表でした。 2. システムを EC2 から Fargate へ安全にリプレイス(Classi 高田さん) Classi 高田さんの発表 https://www.slideshare.net/spinning13/real-tech-night-3-ec2fargate 二人目は Classi 高田さんで、現在 EC2 上で動いている既存システムを ECS の Fargate に安全に移行する方法についての発表でした。 発表内容の要約 ECS の起動タイプには「EC2」と「Fargate」の 2 種類があり、マイクロサービスアーキテクチャでアプリケーションの種類が多いケースなどでは EC2 インスタンスの管理が不要な Fargate が便利 Fargate への移行の際は「既存の環境のシステムと相互に切り替えが可能なこと」と「切り替えが容易であること」などを考慮 新環境と既存環境の振り分けには OpenResty を採用 Fargate へのリプレイス時などには参考になる事例ではないでしょうか! 3. クライアント認証対応のための AWS 構成の変遷(メドレー 田中) メドレー 田中の発表 【発表資料は非公開】 三人目はメドレー田中で、一人目の中畑に引き続き、3 省 3 ガイドラインへの対応について発表しました。 3 省 3 ガイドラインの中でもシステム構成に特に影響が大きい内容として サービス提供に用いるシステム、アプリケーションを日本国内法の適用が及ぶ場所に設置すること クライアント証明書を利用した TLS クライアント認証を実施すること があり、これらを AWS を利用してどのように対応したかという内容でした。 発表資料は非公開なので詳細には触れませんが、この辺の話については こちら の記事にもありますので、興味がある方は御覧いただければと思います。 4. Classi での Amazon Elasticsearh Service の活用(Classi 中村さん) Classi 中村さんの発表 ClassiでのElasticsearchの利用について ClassiでどのようにAmazon Elasticsearch Serviceを利用しているのか、その紹介です。 speakerdeck.com 四人目は Classi 中村さんで、Classi で Elasticsearch をどのように利用しているかについての発表でした。 発表内容の要約 Classi の「コンテンツボックス」と「校内グループ」の機能で Amazon Elasticsearch Service を利用 「コンテンツボックス」では、レスポンスが 10 秒以上掛かっていたものが 1~2 秒まで短縮できたが、Elasticsearch のバージョンアップに追随するためにどのように対応したかの紹介 「校内グループ」では、当初学校毎に index を作成していたが、サービスの成長に伴い学校数が多くなり index の数は数千以上に。ここから安定稼働にためにどのような対応したかの紹介 Elasticsearch は弊社でも利用しており、自分が担当している別のサービスでは 1 or 2 系から 5 系以上へのバージョンアップ(ちなみに 3 系 4 系はありません)も過去に経験しており、この辺の泥臭さは個人的には共感値が高かったです! 5. クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用(メドレー 有馬) メドレー 有馬の発表 【発表資料は非公開】 五人目はメドレー有馬で、クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用について発表しました。 CLINICS カルテを始めとした電子カルテでは、医療機関内の院内機器などの外部機器やサービスと連携する必要があります。 こうした外部機器やサービスと、CLINICS カルテをどのように連携させていくのか?また可用性を担保しつつ、AWS をどう活用して実現していくのかという内容でした。 こちらは SNS 禁止で外部公開できないディープな話でしたので、また別の機会でお話できるときがあればという感じですね。 6. ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側(Classi 本間さん) Classi 本間さんの発表 ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側 2018/12/07 Real Tech Night #3 発表資料 speakerdeck.com 最後六人目は Classi 本間さん。Classi さんもメドレーも、前職でソーシャルゲーム業界だったメンバーが多数在籍しており、ソーシャルゲームの開発との違いなども絡めて Classi での AWS 活用事例の発表をいただきました。 発表内容の要約 教育業界特有のガイドラインについて 本番環境への接続制限 ECS 化と CloudWatch Logs の利用 データベースの監査ログ取得 CloudWatchLogs の費用感 ManagementConsole 操作権限 最後のまとめのところで 学校向けのサービス提供は、セキュリティへの理解が重要 セキュリティを保ちつつ、運用負荷を軽減する機能が AWS にはたくさんある とはいえ、もっともっと AWS を活用できる筈。なので… とありましたが、この辺は医療業界ともリンクする部分だよなあと改めて実感することができました。本番環境への接続制限など結構シビアにされているところも垣間見え、興味深いお話を聞くことができました。 懇親会 発表終了後は、お酒とフードを交えてざっくばらんに交流しました。 懇親会の様子 本間さんの re:Invent 参加レポート 本間さんからは re:Invent の参加レポートもあり、現地で体験した人の生のレポートが聞け、その興奮を少し感じることができたのは良かったです! re:Inventに初参加してきたよ speakerdeck.com まとめ 教育業界と医療業界はもちろん別業界ではありますが、それぞれの業界で特有のセキュリティ要件があり、それらを AWS でどのように解決していくかなど、リンクする部分も多々あることを実感することができました。 そして両社共、AWS に詳しいメンバーが多数在籍しており、AWS をフル活用して効率良く柔軟性を持たせたシステムを構築していることが垣間見えた会となりました。 教育/医療業界というと Web 系のエンジニアにとってはまだまだ未知でよくわからないイメージなのかなあと思います。実際この業界でエンジニアとして働いていると、レガシーなシステムや業界特有の慣習がサービス開発の障壁となることもあります。 しかしそういった障壁や課題を、新しい技術を適切に用いてうまく解決していくことがやりがいのひとつですし、そのような課題解決のひとつひとつがエンジニアとしての成長の糧にもなるのではないでしょうか。 両社の歩みが教育業界と医療業界のそれぞれの発展になればとても素晴らしいことですし、その担い手となる仲間が一人でも多く増えることを切に願っています。 最後に両社のメンバーで記念撮影   「新しい医療体験を創造する」 メドレーで働くクリエイターたちのストーリーを公開中。ぜひご覧ください。 www.medley.jp
みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの新居です。 先日 12/7(金)、AWS の re:Invent の余韻冷めやらぬ中、メドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんとの合同で AWS 勉強会を開催しました。 realtech-night.connpass.com サブタイトルに「AWS を最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく」とある通り、教育/医療業界ならではの課題を両社がどのように AWS を使って解決しているのかといったことを中心に、各社 3 名ずつ発表を行いました。 当日は SNS 禁止で外部公開できないディープな話などもありましたが、この記事では簡単に当日の発表内容を紹介したいと思います。 場所はサポーターズさんのレンタルスペースをお借りしました 発表内容の紹介 1. ガイドライン対応のための AWS セキュリティ系マネージドサービスの活用(メドレー 中畑) メドレー 中畑の発表 ガイドライン対応のためのAWSセキュリティ系マネージドサービスの活用 / Real Tech Night #3 2018/12/7 開催の"Real Tech Night #3 AWSを最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく" での中畑の発表資料です。 https://realtech-night.connpass.com/event/110083/ speakerdeck.com 一人目はメドレー中畑から、「CLINICS カルテ」と「3 省 3 ガイドライン」( 開発当初は 3 省 4 ガイドラインでしたが、2018 年 7 月から 3 省 3 ガイドラインに変更されました。以下 3 省 3 ガイドライン )、「CLINICS カルテで利用している AWS のセキュリティ系マネージドサービス」について発表しました。 発表内容の要約 3 省 3 ガイドラインとは「電子カルテをはじめ、電子化された医療情報をパブリッククラウドなどに外部保存する際に遵守する必要があるガイドライン」のことで、CLINICS カルテの開発を行う上でも遵守する必要がある 今回はそのガイドラインの中にある「アカウントごとの権限管理や各種操作のログ管理」を遵守するために AWS のサービスを使ってどのように対応しているかをメインで紹介 詳細は資料を見ていただくとして、主に利用しているサービスとして以下を紹介 AWS CloudTrail Flow logs Amazon GuardDuty AWS Config Parameter Store Session Manager CloudWatch Logs Insights 先日の re:Invent で発表された CloudWatch Logs Insights を早速導入していたりと、新しい技術に対して高いアンテナを持ち、日々改善を続けています。 また、プロダクトの特性を踏まえて様々なマネージドサービスを活用することで、自前で仕組みを用意することなくセキュアにシステムを構築でき、プロダクト開発に集中できる環境作りを心掛けていることが伝わる発表でした。 2. システムを EC2 から Fargate へ安全にリプレイス(Classi 高田さん) Classi 高田さんの発表 https://www.slideshare.net/spinning13/real-tech-night-3-ec2fargate 二人目は Classi 高田さんで、現在 EC2 上で動いている既存システムを ECS の Fargate に安全に移行する方法についての発表でした。 発表内容の要約 ECS の起動タイプには「EC2」と「Fargate」の 2 種類があり、マイクロサービスアーキテクチャでアプリケーションの種類が多いケースなどでは EC2 インスタンスの管理が不要な Fargate が便利 Fargate への移行の際は「既存の環境のシステムと相互に切り替えが可能なこと」と「切り替えが容易であること」などを考慮 新環境と既存環境の振り分けには OpenResty を採用 Fargate へのリプレイス時などには参考になる事例ではないでしょうか! 3. クライアント認証対応のための AWS 構成の変遷(メドレー 田中) メドレー 田中の発表 【発表資料は非公開】 三人目はメドレー田中で、一人目の中畑に引き続き、3 省 3 ガイドラインへの対応について発表しました。 3 省 3 ガイドラインの中でもシステム構成に特に影響が大きい内容として サービス提供に用いるシステム、アプリケーションを日本国内法の適用が及ぶ場所に設置すること クライアント証明書を利用した TLS クライアント認証を実施すること があり、これらを AWS を利用してどのように対応したかという内容でした。 発表資料は非公開なので詳細には触れませんが、この辺の話については こちら の記事にもありますので、興味がある方は御覧いただければと思います。 4. Classi での Amazon Elasticsearh Service の活用(Classi 中村さん) Classi 中村さんの発表 ClassiでのElasticsearchの利用について ClassiでどのようにAmazon Elasticsearch Serviceを利用しているのか、その紹介です。 speakerdeck.com 四人目は Classi 中村さんで、Classi で Elasticsearch をどのように利用しているかについての発表でした。 発表内容の要約 Classi の「コンテンツボックス」と「校内グループ」の機能で Amazon Elasticsearch Service を利用 「コンテンツボックス」では、レスポンスが 10 秒以上掛かっていたものが 1~2 秒まで短縮できたが、Elasticsearch のバージョンアップに追随するためにどのように対応したかの紹介 「校内グループ」では、当初学校毎に index を作成していたが、サービスの成長に伴い学校数が多くなり index の数は数千以上に。ここから安定稼働にためにどのような対応したかの紹介 Elasticsearch は弊社でも利用しており、自分が担当している別のサービスでは 1 or 2 系から 5 系以上へのバージョンアップ(ちなみに 3 系 4 系はありません)も過去に経験しており、この辺の泥臭さは個人的には共感値が高かったです! 5. クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用(メドレー 有馬) メドレー 有馬の発表 【発表資料は非公開】 五人目はメドレー有馬で、クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用について発表しました。 CLINICS カルテを始めとした電子カルテでは、医療機関内の院内機器などの外部機器やサービスと連携する必要があります。 こうした外部機器やサービスと、CLINICS カルテをどのように連携させていくのか?また可用性を担保しつつ、AWS をどう活用して実現していくのかという内容でした。 こちらは SNS 禁止で外部公開できないディープな話でしたので、また別の機会でお話できるときがあればという感じですね。 6. ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側(Classi 本間さん) Classi 本間さんの発表 ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側 2018/12/07 Real Tech Night #3 発表資料 speakerdeck.com 最後六人目は Classi 本間さん。Classi さんもメドレーも、前職でソーシャルゲーム業界だったメンバーが多数在籍しており、ソーシャルゲームの開発との違いなども絡めて Classi での AWS 活用事例の発表をいただきました。 発表内容の要約 教育業界特有のガイドラインについて 本番環境への接続制限 ECS 化と CloudWatch Logs の利用 データベースの監査ログ取得 CloudWatchLogs の費用感 ManagementConsole 操作権限 最後のまとめのところで 学校向けのサービス提供は、セキュリティへの理解が重要 セキュリティを保ちつつ、運用負荷を軽減する機能が AWS にはたくさんある とはいえ、もっともっと AWS を活用できる筈。なので… とありましたが、この辺は医療業界ともリンクする部分だよなあと改めて実感することができました。本番環境への接続制限など結構シビアにされているところも垣間見え、興味深いお話を聞くことができました。 懇親会 発表終了後は、お酒とフードを交えてざっくばらんに交流しました。 懇親会の様子 本間さんの re:Invent 参加レポート 本間さんからは re:Invent の参加レポートもあり、現地で体験した人の生のレポートが聞け、その興奮を少し感じることができたのは良かったです! re:Inventに初参加してきたよ speakerdeck.com まとめ 教育業界と医療業界はもちろん別業界ではありますが、それぞれの業界で特有のセキュリティ要件があり、それらを AWS でどのように解決していくかなど、リンクする部分も多々あることを実感することができました。 そして両社共、AWS に詳しいメンバーが多数在籍しており、AWS をフル活用して効率良く柔軟性を持たせたシステムを構築していることが垣間見えた会となりました。 教育/医療業界というと Web 系のエンジニアにとってはまだまだ未知でよくわからないイメージなのかなあと思います。実際この業界でエンジニアとして働いていると、レガシーなシステムや業界特有の慣習がサービス開発の障壁となることもあります。 しかしそういった障壁や課題を、新しい技術を適切に用いてうまく解決していくことがやりがいのひとつですし、そのような課題解決のひとつひとつがエンジニアとしての成長の糧にもなるのではないでしょうか。 両社の歩みが教育業界と医療業界のそれぞれの発展になればとても素晴らしいことですし、その担い手となる仲間が一人でも多く増えることを切に願っています。 最後に両社のメンバーで記念撮影   「新しい医療体験を創造する」 メドレーで働くクリエイターたちのストーリーを公開中。ぜひご覧ください。 www.medley.jp
みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの新居です。 先日 12/7(金)、AWS の re:Invent の余韻冷めやらぬ中、メドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんとの合同で AWS 勉強会を開催しました。 realtech-night.connpass.com サブタイトルに「AWS を最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく」とある通り、教育/医療業界ならではの課題を両社がどのように AWS を使って解決しているのかといったことを中心に、各社 3 名ずつ発表を行いました。 当日は SNS 禁止で外部公開できないディープな話などもありましたが、この記事では簡単に当日の発表内容を紹介したいと思います。 場所はサポーターズさんのレンタルスペースをお借りしました 発表内容の紹介 1. ガイドライン対応のための AWS セキュリティ系マネージドサービスの活用(メドレー 中畑) メドレー 中畑の発表 ガイドライン対応のためのAWSセキュリティ系マネージドサービスの活用 / Real Tech Night #3 2018/12/7 開催の"Real Tech Night #3 AWSを最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく" での中畑の発表資料です。 https://realtech-night.connpass.com/event/110083/ speakerdeck.com 一人目はメドレー中畑から、「CLINICS カルテ」と「3 省 3 ガイドライン」( 開発当初は 3 省 4 ガイドラインでしたが、2018 年 7 月から 3 省 3 ガイドラインに変更されました。以下 3 省 3 ガイドライン )、「CLINICS カルテで利用している AWS のセキュリティ系マネージドサービス」について発表しました。 発表内容の要約 3 省 3 ガイドラインとは「電子カルテをはじめ、電子化された医療情報をパブリッククラウドなどに外部保存する際に遵守する必要があるガイドライン」のことで、CLINICS カルテの開発を行う上でも遵守する必要がある 今回はそのガイドラインの中にある「アカウントごとの権限管理や各種操作のログ管理」を遵守するために AWS のサービスを使ってどのように対応しているかをメインで紹介 詳細は資料を見ていただくとして、主に利用しているサービスとして以下を紹介 AWS CloudTrail Flow logs Amazon GuardDuty AWS Config Parameter Store Session Manager CloudWatch Logs Insights 先日の re:Invent で発表された CloudWatch Logs Insights を早速導入していたりと、新しい技術に対して高いアンテナを持ち、日々改善を続けています。 また、プロダクトの特性を踏まえて様々なマネージドサービスを活用することで、自前で仕組みを用意することなくセキュアにシステムを構築でき、プロダクト開発に集中できる環境作りを心掛けていることが伝わる発表でした。 2. システムを EC2 から Fargate へ安全にリプレイス(Classi 高田さん) Classi 高田さんの発表 https://www.slideshare.net/spinning13/real-tech-night-3-ec2fargate 二人目は Classi 高田さんで、現在 EC2 上で動いている既存システムを ECS の Fargate に安全に移行する方法についての発表でした。 発表内容の要約 ECS の起動タイプには「EC2」と「Fargate」の 2 種類があり、マイクロサービスアーキテクチャでアプリケーションの種類が多いケースなどでは EC2 インスタンスの管理が不要な Fargate が便利 Fargate への移行の際は「既存の環境のシステムと相互に切り替えが可能なこと」と「切り替えが容易であること」などを考慮 新環境と既存環境の振り分けには OpenResty を採用 Fargate へのリプレイス時などには参考になる事例ではないでしょうか! 3. クライアント認証対応のための AWS 構成の変遷(メドレー 田中) メドレー 田中の発表 【発表資料は非公開】 三人目はメドレー田中で、一人目の中畑に引き続き、3 省 3 ガイドラインへの対応について発表しました。 3 省 3 ガイドラインの中でもシステム構成に特に影響が大きい内容として サービス提供に用いるシステム、アプリケーションを日本国内法の適用が及ぶ場所に設置すること クライアント証明書を利用した TLS クライアント認証を実施すること があり、これらを AWS を利用してどのように対応したかという内容でした。 発表資料は非公開なので詳細には触れませんが、この辺の話については こちら の記事にもありますので、興味がある方は御覧いただければと思います。 4. Classi での Amazon Elasticsearh Service の活用(Classi 中村さん) Classi 中村さんの発表 ClassiでのElasticsearchの利用について ClassiでどのようにAmazon Elasticsearch Serviceを利用しているのか、その紹介です。 speakerdeck.com 四人目は Classi 中村さんで、Classi で Elasticsearch をどのように利用しているかについての発表でした。 発表内容の要約 Classi の「コンテンツボックス」と「校内グループ」の機能で Amazon Elasticsearch Service を利用 「コンテンツボックス」では、レスポンスが 10 秒以上掛かっていたものが 1~2 秒まで短縮できたが、Elasticsearch のバージョンアップに追随するためにどのように対応したかの紹介 「校内グループ」では、当初学校毎に index を作成していたが、サービスの成長に伴い学校数が多くなり index の数は数千以上に。ここから安定稼働にためにどのような対応したかの紹介 Elasticsearch は弊社でも利用しており、自分が担当している別のサービスでは 1 or 2 系から 5 系以上へのバージョンアップ(ちなみに 3 系 4 系はありません)も過去に経験しており、この辺の泥臭さは個人的には共感値が高かったです! 5. クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用(メドレー 有馬) メドレー 有馬の発表 【発表資料は非公開】 五人目はメドレー有馬で、クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用について発表しました。 CLINICS カルテを始めとした電子カルテでは、医療機関内の院内機器などの外部機器やサービスと連携する必要があります。 こうした外部機器やサービスと、CLINICS カルテをどのように連携させていくのか?また可用性を担保しつつ、AWS をどう活用して実現していくのかという内容でした。 こちらは SNS 禁止で外部公開できないディープな話でしたので、また別の機会でお話できるときがあればという感じですね。 6. ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側(Classi 本間さん) Classi 本間さんの発表 ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側 2018/12/07 Real Tech Night #3 発表資料 speakerdeck.com 最後六人目は Classi 本間さん。Classi さんもメドレーも、前職でソーシャルゲーム業界だったメンバーが多数在籍しており、ソーシャルゲームの開発との違いなども絡めて Classi での AWS 活用事例の発表をいただきました。 発表内容の要約 教育業界特有のガイドラインについて 本番環境への接続制限 ECS 化と CloudWatch Logs の利用 データベースの監査ログ取得 CloudWatchLogs の費用感 ManagementConsole 操作権限 最後のまとめのところで 学校向けのサービス提供は、セキュリティへの理解が重要 セキュリティを保ちつつ、運用負荷を軽減する機能が AWS にはたくさんある とはいえ、もっともっと AWS を活用できる筈。なので… とありましたが、この辺は医療業界ともリンクする部分だよなあと改めて実感することができました。本番環境への接続制限など結構シビアにされているところも垣間見え、興味深いお話を聞くことができました。 懇親会 発表終了後は、お酒とフードを交えてざっくばらんに交流しました。 懇親会の様子 本間さんの re:Invent 参加レポート 本間さんからは re:Invent の参加レポートもあり、現地で体験した人の生のレポートが聞け、その興奮を少し感じることができたのは良かったです! re:Inventに初参加してきたよ speakerdeck.com まとめ 教育業界と医療業界はもちろん別業界ではありますが、それぞれの業界で特有のセキュリティ要件があり、それらを AWS でどのように解決していくかなど、リンクする部分も多々あることを実感することができました。 そして両社共、AWS に詳しいメンバーが多数在籍しており、AWS をフル活用して効率良く柔軟性を持たせたシステムを構築していることが垣間見えた会となりました。 教育/医療業界というと Web 系のエンジニアにとってはまだまだ未知でよくわからないイメージなのかなあと思います。実際この業界でエンジニアとして働いていると、レガシーなシステムや業界特有の慣習がサービス開発の障壁となることもあります。 しかしそういった障壁や課題を、新しい技術を適切に用いてうまく解決していくことがやりがいのひとつですし、そのような課題解決のひとつひとつがエンジニアとしての成長の糧にもなるのではないでしょうか。 両社の歩みが教育業界と医療業界のそれぞれの発展になればとても素晴らしいことですし、その担い手となる仲間が一人でも多く増えることを切に願っています。 最後に両社のメンバーで記念撮影   「新しい医療体験を創造する」 メドレーで働くクリエイターたちのストーリーを公開中。ぜひご覧ください。 www.medley.jp
みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの新居です。 先日 12/7(金)、AWS の re:Invent の余韻冷めやらぬ中、メドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんとの合同で AWS 勉強会を開催しました。 realtech-night.connpass.com サブタイトルに「AWS を最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく」とある通り、教育/医療業界ならではの課題を両社がどのように AWS を使って解決しているのかといったことを中心に、各社 3 名ずつ発表を行いました。 当日は SNS 禁止で外部公開できないディープな話などもありましたが、この記事では簡単に当日の発表内容を紹介したいと思います。 場所はサポーターズさんのレンタルスペースをお借りしました 発表内容の紹介 1. ガイドライン対応のための AWS セキュリティ系マネージドサービスの活用(メドレー 中畑) メドレー 中畑の発表 ガイドライン対応のためのAWSセキュリティ系マネージドサービスの活用 / Real Tech Night #3 2018/12/7 開催の"Real Tech Night #3 AWSを最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく" での中畑の発表資料です。 https://realtech-night.connpass.com/event/110083/ speakerdeck.com 一人目はメドレー中畑から、「CLINICS カルテ」と「3 省 3 ガイドライン」( 開発当初は 3 省 4 ガイドラインでしたが、2018 年 7 月から 3 省 3 ガイドラインに変更されました。以下 3 省 3 ガイドライン )、「CLINICS カルテで利用している AWS のセキュリティ系マネージドサービス」について発表しました。 発表内容の要約 3 省 3 ガイドラインとは「電子カルテをはじめ、電子化された医療情報をパブリッククラウドなどに外部保存する際に遵守する必要があるガイドライン」のことで、CLINICS カルテの開発を行う上でも遵守する必要がある 今回はそのガイドラインの中にある「アカウントごとの権限管理や各種操作のログ管理」を遵守するために AWS のサービスを使ってどのように対応しているかをメインで紹介 詳細は資料を見ていただくとして、主に利用しているサービスとして以下を紹介 AWS CloudTrail Flow logs Amazon GuardDuty AWS Config Parameter Store Session Manager CloudWatch Logs Insights 先日の re:Invent で発表された CloudWatch Logs Insights を早速導入していたりと、新しい技術に対して高いアンテナを持ち、日々改善を続けています。 また、プロダクトの特性を踏まえて様々なマネージドサービスを活用することで、自前で仕組みを用意することなくセキュアにシステムを構築でき、プロダクト開発に集中できる環境作りを心掛けていることが伝わる発表でした。 2. システムを EC2 から Fargate へ安全にリプレイス(Classi 高田さん) Classi 高田さんの発表 https://www.slideshare.net/spinning13/real-tech-night-3-ec2fargate 二人目は Classi 高田さんで、現在 EC2 上で動いている既存システムを ECS の Fargate に安全に移行する方法についての発表でした。 発表内容の要約 ECS の起動タイプには「EC2」と「Fargate」の 2 種類があり、マイクロサービスアーキテクチャでアプリケーションの種類が多いケースなどでは EC2 インスタンスの管理が不要な Fargate が便利 Fargate への移行の際は「既存の環境のシステムと相互に切り替えが可能なこと」と「切り替えが容易であること」などを考慮 新環境と既存環境の振り分けには OpenResty を採用 Fargate へのリプレイス時などには参考になる事例ではないでしょうか! 3. クライアント認証対応のための AWS 構成の変遷(メドレー 田中) メドレー 田中の発表 【発表資料は非公開】 三人目はメドレー田中で、一人目の中畑に引き続き、3 省 3 ガイドラインへの対応について発表しました。 3 省 3 ガイドラインの中でもシステム構成に特に影響が大きい内容として サービス提供に用いるシステム、アプリケーションを日本国内法の適用が及ぶ場所に設置すること クライアント証明書を利用した TLS クライアント認証を実施すること があり、これらを AWS を利用してどのように対応したかという内容でした。 発表資料は非公開なので詳細には触れませんが、この辺の話については こちら の記事にもありますので、興味がある方は御覧いただければと思います。 4. Classi での Amazon Elasticsearh Service の活用(Classi 中村さん) Classi 中村さんの発表 ClassiでのElasticsearchの利用について ClassiでどのようにAmazon Elasticsearch Serviceを利用しているのか、その紹介です。 speakerdeck.com 四人目は Classi 中村さんで、Classi で Elasticsearch をどのように利用しているかについての発表でした。 発表内容の要約 Classi の「コンテンツボックス」と「校内グループ」の機能で Amazon Elasticsearch Service を利用 「コンテンツボックス」では、レスポンスが 10 秒以上掛かっていたものが 1~2 秒まで短縮できたが、Elasticsearch のバージョンアップに追随するためにどのように対応したかの紹介 「校内グループ」では、当初学校毎に index を作成していたが、サービスの成長に伴い学校数が多くなり index の数は数千以上に。ここから安定稼働にためにどのような対応したかの紹介 Elasticsearch は弊社でも利用しており、自分が担当している別のサービスでは 1 or 2 系から 5 系以上へのバージョンアップ(ちなみに 3 系 4 系はありません)も過去に経験しており、この辺の泥臭さは個人的には共感値が高かったです! 5. クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用(メドレー 有馬) メドレー 有馬の発表 【発表資料は非公開】 五人目はメドレー有馬で、クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用について発表しました。 CLINICS カルテを始めとした電子カルテでは、医療機関内の院内機器などの外部機器やサービスと連携する必要があります。 こうした外部機器やサービスと、CLINICS カルテをどのように連携させていくのか?また可用性を担保しつつ、AWS をどう活用して実現していくのかという内容でした。 こちらは SNS 禁止で外部公開できないディープな話でしたので、また別の機会でお話できるときがあればという感じですね。 6. ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側(Classi 本間さん) Classi 本間さんの発表 ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側 2018/12/07 Real Tech Night #3 発表資料 speakerdeck.com 最後六人目は Classi 本間さん。Classi さんもメドレーも、前職でソーシャルゲーム業界だったメンバーが多数在籍しており、ソーシャルゲームの開発との違いなども絡めて Classi での AWS 活用事例の発表をいただきました。 発表内容の要約 教育業界特有のガイドラインについて 本番環境への接続制限 ECS 化と CloudWatch Logs の利用 データベースの監査ログ取得 CloudWatchLogs の費用感 ManagementConsole 操作権限 最後のまとめのところで 学校向けのサービス提供は、セキュリティへの理解が重要 セキュリティを保ちつつ、運用負荷を軽減する機能が AWS にはたくさんある とはいえ、もっともっと AWS を活用できる筈。なので… とありましたが、この辺は医療業界ともリンクする部分だよなあと改めて実感することができました。本番環境への接続制限など結構シビアにされているところも垣間見え、興味深いお話を聞くことができました。 懇親会 発表終了後は、お酒とフードを交えてざっくばらんに交流しました。 懇親会の様子 本間さんの re:Invent 参加レポート 本間さんからは re:Invent の参加レポートもあり、現地で体験した人の生のレポートが聞け、その興奮を少し感じることができたのは良かったです! re:Inventに初参加してきたよ speakerdeck.com まとめ 教育業界と医療業界はもちろん別業界ではありますが、それぞれの業界で特有のセキュリティ要件があり、それらを AWS でどのように解決していくかなど、リンクする部分も多々あることを実感することができました。 そして両社共、AWS に詳しいメンバーが多数在籍しており、AWS をフル活用して効率良く柔軟性を持たせたシステムを構築していることが垣間見えた会となりました。 教育/医療業界というと Web 系のエンジニアにとってはまだまだ未知でよくわからないイメージなのかなあと思います。実際この業界でエンジニアとして働いていると、レガシーなシステムや業界特有の慣習がサービス開発の障壁となることもあります。 しかしそういった障壁や課題を、新しい技術を適切に用いてうまく解決していくことがやりがいのひとつですし、そのような課題解決のひとつひとつがエンジニアとしての成長の糧にもなるのではないでしょうか。 両社の歩みが教育業界と医療業界のそれぞれの発展になればとても素晴らしいことですし、その担い手となる仲間が一人でも多く増えることを切に願っています。 最後に両社のメンバーで記念撮影   「新しい医療体験を創造する」 メドレーで働くクリエイターたちのストーリーを公開中。ぜひご覧ください。 www.medley.jp
みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの新居です。 先日 12/7(金)、AWS の re:Invent の余韻冷めやらぬ中、メドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんとの合同で AWS 勉強会を開催しました。 realtech-night.connpass.com サブタイトルに「AWS を最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく」とある通り、教育/医療業界ならではの課題を両社がどのように AWS を使って解決しているのかといったことを中心に、各社 3 名ずつ発表を行いました。 当日は SNS 禁止で外部公開できないディープな話などもありましたが、この記事では簡単に当日の発表内容を紹介したいと思います。 場所はサポーターズさんのレンタルスペースをお借りしました 発表内容の紹介 1. ガイドライン対応のための AWS セキュリティ系マネージドサービスの活用(メドレー 中畑) メドレー 中畑の発表 ガイドライン対応のためのAWSセキュリティ系マネージドサービスの活用 / Real Tech Night #3 2018/12/7 開催の"Real Tech Night #3 AWSを最大限活用して教育/医療業界の課題をスマートに解決していく" での中畑の発表資料です。 https://realtech-night.connpass.com/event/110083/ speakerdeck.com 一人目はメドレー中畑から、「CLINICS カルテ」と「3 省 3 ガイドライン」( 開発当初は 3 省 4 ガイドラインでしたが、2018 年 7 月から 3 省 3 ガイドラインに変更されました。以下 3 省 3 ガイドライン )、「CLINICS カルテで利用している AWS のセキュリティ系マネージドサービス」について発表しました。 発表内容の要約 3 省 3 ガイドラインとは「電子カルテをはじめ、電子化された医療情報をパブリッククラウドなどに外部保存する際に遵守する必要があるガイドライン」のことで、CLINICS カルテの開発を行う上でも遵守する必要がある 今回はそのガイドラインの中にある「アカウントごとの権限管理や各種操作のログ管理」を遵守するために AWS のサービスを使ってどのように対応しているかをメインで紹介 詳細は資料を見ていただくとして、主に利用しているサービスとして以下を紹介 AWS CloudTrail Flow logs Amazon GuardDuty AWS Config Parameter Store Session Manager CloudWatch Logs Insights 先日の re:Invent で発表された CloudWatch Logs Insights を早速導入していたりと、新しい技術に対して高いアンテナを持ち、日々改善を続けています。 また、プロダクトの特性を踏まえて様々なマネージドサービスを活用することで、自前で仕組みを用意することなくセキュアにシステムを構築でき、プロダクト開発に集中できる環境作りを心掛けていることが伝わる発表でした。 2. システムを EC2 から Fargate へ安全にリプレイス(Classi 高田さん) Classi 高田さんの発表 https://www.slideshare.net/spinning13/real-tech-night-3-ec2fargate 二人目は Classi 高田さんで、現在 EC2 上で動いている既存システムを ECS の Fargate に安全に移行する方法についての発表でした。 発表内容の要約 ECS の起動タイプには「EC2」と「Fargate」の 2 種類があり、マイクロサービスアーキテクチャでアプリケーションの種類が多いケースなどでは EC2 インスタンスの管理が不要な Fargate が便利 Fargate への移行の際は「既存の環境のシステムと相互に切り替えが可能なこと」と「切り替えが容易であること」などを考慮 新環境と既存環境の振り分けには OpenResty を採用 Fargate へのリプレイス時などには参考になる事例ではないでしょうか! 3. クライアント認証対応のための AWS 構成の変遷(メドレー 田中) メドレー 田中の発表 【発表資料は非公開】 三人目はメドレー田中で、一人目の中畑に引き続き、3 省 3 ガイドラインへの対応について発表しました。 3 省 3 ガイドラインの中でもシステム構成に特に影響が大きい内容として サービス提供に用いるシステム、アプリケーションを日本国内法の適用が及ぶ場所に設置すること クライアント証明書を利用した TLS クライアント認証を実施すること があり、これらを AWS を利用してどのように対応したかという内容でした。 発表資料は非公開なので詳細には触れませんが、この辺の話については こちら の記事にもありますので、興味がある方は御覧いただければと思います。 4. Classi での Amazon Elasticsearh Service の活用(Classi 中村さん) Classi 中村さんの発表 ClassiでのElasticsearchの利用について ClassiでどのようにAmazon Elasticsearch Serviceを利用しているのか、その紹介です。 speakerdeck.com 四人目は Classi 中村さんで、Classi で Elasticsearch をどのように利用しているかについての発表でした。 発表内容の要約 Classi の「コンテンツボックス」と「校内グループ」の機能で Amazon Elasticsearch Service を利用 「コンテンツボックス」では、レスポンスが 10 秒以上掛かっていたものが 1~2 秒まで短縮できたが、Elasticsearch のバージョンアップに追随するためにどのように対応したかの紹介 「校内グループ」では、当初学校毎に index を作成していたが、サービスの成長に伴い学校数が多くなり index の数は数千以上に。ここから安定稼働にためにどのような対応したかの紹介 Elasticsearch は弊社でも利用しており、自分が担当している別のサービスでは 1 or 2 系から 5 系以上へのバージョンアップ(ちなみに 3 系 4 系はありません)も過去に経験しており、この辺の泥臭さは個人的には共感値が高かったです! 5. クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用(メドレー 有馬) メドレー 有馬の発表 【発表資料は非公開】 五人目はメドレー有馬で、クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用について発表しました。 CLINICS カルテを始めとした電子カルテでは、医療機関内の院内機器などの外部機器やサービスと連携する必要があります。 こうした外部機器やサービスと、CLINICS カルテをどのように連携させていくのか?また可用性を担保しつつ、AWS をどう活用して実現していくのかという内容でした。 こちらは SNS 禁止で外部公開できないディープな話でしたので、また別の機会でお話できるときがあればという感じですね。 6. ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側(Classi 本間さん) Classi 本間さんの発表 ソシャゲ業界出身者が驚いた、学校教育支援システムの裏側 2018/12/07 Real Tech Night #3 発表資料 speakerdeck.com 最後六人目は Classi 本間さん。Classi さんもメドレーも、前職でソーシャルゲーム業界だったメンバーが多数在籍しており、ソーシャルゲームの開発との違いなども絡めて Classi での AWS 活用事例の発表をいただきました。 発表内容の要約 教育業界特有のガイドラインについて 本番環境への接続制限 ECS 化と CloudWatch Logs の利用 データベースの監査ログ取得 CloudWatchLogs の費用感 ManagementConsole 操作権限 最後のまとめのところで 学校向けのサービス提供は、セキュリティへの理解が重要 セキュリティを保ちつつ、運用負荷を軽減する機能が AWS にはたくさんある とはいえ、もっともっと AWS を活用できる筈。なので… とありましたが、この辺は医療業界ともリンクする部分だよなあと改めて実感することができました。本番環境への接続制限など結構シビアにされているところも垣間見え、興味深いお話を聞くことができました。 懇親会 発表終了後は、お酒とフードを交えてざっくばらんに交流しました。 懇親会の様子 本間さんの re:Invent 参加レポート 本間さんからは re:Invent の参加レポートもあり、現地で体験した人の生のレポートが聞け、その興奮を少し感じることができたのは良かったです! re:Inventに初参加してきたよ speakerdeck.com まとめ 教育業界と医療業界はもちろん別業界ではありますが、それぞれの業界で特有のセキュリティ要件があり、それらを AWS でどのように解決していくかなど、リンクする部分も多々あることを実感することができました。 そして両社共、AWS に詳しいメンバーが多数在籍しており、AWS をフル活用して効率良く柔軟性を持たせたシステムを構築していることが垣間見えた会となりました。 教育/医療業界というと Web 系のエンジニアにとってはまだまだ未知でよくわからないイメージなのかなあと思います。実際この業界でエンジニアとして働いていると、レガシーなシステムや業界特有の慣習がサービス開発の障壁となることもあります。 しかしそういった障壁や課題を、新しい技術を適切に用いてうまく解決していくことがやりがいのひとつですし、そのような課題解決のひとつひとつがエンジニアとしての成長の糧にもなるのではないでしょうか。 両社の歩みが教育業界と医療業界のそれぞれの発展になればとても素晴らしいことですし、その担い手となる仲間が一人でも多く増えることを切に願っています。 最後に両社のメンバーで記念撮影   「新しい医療体験を創造する」 メドレーで働くクリエイターたちのストーリーを公開中。ぜひご覧ください。 www.medley.jp
こんにちは。開発本部の日下です。昨年新卒として入社してからはや 1 年半、最近は医療介護の求人サイト「 ジョブメドレー 」にてサーバーからインフラ近くまでをメインに担当しております。 先日開催された HTML5 Conference 2018 にメドレーがスポンサーとして協賛させていただきました。 今まで Web フロントをメインとしたカンファレンスに参加する機会がなかったのですが、こういった縁があり僕も参加させていただきましたので、当日の様子をレポートさせていただきます。 HTML5 Conference とは HTML5 Web に関する最新技術のトレンドを集め、交流する祭典として 2011 年に Chrome+HTML5 Conference として始まったカンファレンスです。 以降 HTML5 Conference として開催し、今年で 7 回目の開催となります。 定員枠は年々埋まるのが早くなっているそうで、今年は 1600 人の定員が 1 日で埋まったほどの人気でした。 今年のテーマは「The Web is shifting to the next gear」 会場の様子 500 人が収容できる大講堂や、可動式の壁で自由に大きさを変えられる講義室など会場自体はとても整備されていました。 一方で立ち見、入場規制をうけてしまうほど人が多く盛況だったことが印象的でした。 弊社リーフレットを発見! セッション 各セッションでは、スピーカーの方々が Web フロントに関する最新技術の様々なトレンドの発表をしていました。 参加した中からいくつか気になったセッションを紹介します。 通常セッション TypeScript Evolution by 倉見洋輔 弊社でも TypeScript を実運用しているプロダクトがあり、また Flow を使用している他プロダクトも TypeScript へ移行しようかという話がでています。 そのため、TypeScript に関するディープな話しが聞きたいなと思いこちらのセッションに参加しました。 倉見さんによる本セッションでは、TypeScript に関する概要から最新情報まで、40 分で 78 枚のスライドをまさに駆け抜けるかたちで紹介いただきました。 @types のリポジトリ、リリースサイクル、TC39 などとの兼ね合いと言った基本的な TypeScript に関する情報から最新の 3.x 系に含まれる変更まで、具体的なコードと共に紹介いただけたのでわかりやすいセッションでした。 特に構造的部分型は初めて聞いたキーワードだったのですが、例えなどを交えた説明がとても腹落ちしたことが印象的でした。 これを機に型に関する知識を深めようと考えています。 PWA の導入で得られた成果と見えてきた課題 from 宍戸俊哉 今回のカンファレンスでも多くのセッションがパフォーマンス絡みでしたが、この分野はビジネスに直結するため、Web サービスをしている上では重要な分野です。 もちろん弊社もパフォーマンスに関してもより良くしていこうと常に意識しています。 そのため、今年 5 月の Google I/O でも紹介された ことも記憶に新しい日経さんの事例は聞いておきたいと思い参加しました。 Team Performance Day(通常業務はせず、パフォーマンス改善のみを各自行う日)といった日経のパフォーマンスに関する文化や、PageSpeed Insights や SpeedCurve など実際に使用しているツールやモニタリングの様子など、事例を交えての発表だったのでとてもイメージしやすくかったです。 また、Performance Budget(パフォーマンス関連のメトリクスに対する予算)など最新の情報も事例を交えて紹介いただけたので、とてもためになりました。 その他のセッション 残念ながら見に行くことができなかったセッションも多々ありましたが、 Twitter の ハッシュタグがとても良く整備・周知されている ため、発表の様子やスライドなど後から他の部屋の情報を入手するのに非常に役に立ちました。 また、動画もしばらくしたら HTML5 Conference 側から公開されるようですので 公式 Twitter または 公式 YouTube アカウント を見ておくと良さそうです。公開されたら参加していないセッションはもちろんのこと、参加したセッションも復習がてら見てみようと思います。 スペシャルセッション 最後に行われたスペシャルセッションでは、LT や Web 標準に関する難易度の高いクイズがありました。 LT では AMP 対応の話から始まり PureScript、UNIQLO のパフォーマンス改善、CSS 組版の話しやブラウザの内部構造の話など、濃縮された Web フロントに関する情報が得られたのでとても勉強になりました。 クイズでは Web 標準に関するかなり高度な(例えばある時期はこの回答が正しいが、現在だとこちらが正しいといったような)選択肢が散りばめられているひっかけ問題が出題され、その解説込みで Web の歴史の一部を覗くことのできたとても楽しい会となりました。 いずれも現時点でライブ配信のアーカイブが公開されていますので、気になる方は覗いてみると面白いかもしれません。 まとめ はじめての Web フロントメインのカンファレンスへの参加でしたが、Web に関する最新技術の様々なトレンドの事例を含めた実務に近い知識を得ることのできるとても刺激的なカンファレンスでした。 Web フロントに関しては「 フロントエンドに再入門する 」という社内勉強会で基礎的なところを学んでいましたが、最近はサーバーがメインだったこともあり情報が不足しがちでした。 今回のカンファレンスは、特に不足を感じていた最新情報をアップデートする良い機会となりました。 また、長年運営されてるイベントで公式の Twitter ハッシュタグがよく整備・周知されていたため 、各セッションの資料が収集しやすかったのはとても助かりました。 その他にも、通常のセッションの他にクイズなど会場参加型のものもあり、開催側が参加者を飽きさせない工夫がそこかしこにあり、カンファレンス全体を通して楽しむことができました。 来年もチャンスがあればまた参加したいと思います。 企画された方も参加された方もお疲れ様でした! www.medley.jp
こんにちは。開発本部の日下です。昨年新卒として入社してからはや 1 年半、最近は医療介護の求人サイト「 ジョブメドレー 」にてサーバーからインフラ近くまでをメインに担当しております。 先日開催された HTML5 Conference 2018 にメドレーがスポンサーとして協賛させていただきました。 今まで Web フロントをメインとしたカンファレンスに参加する機会がなかったのですが、こういった縁があり僕も参加させていただきましたので、当日の様子をレポートさせていただきます。 HTML5 Conference とは HTML5 Web に関する最新技術のトレンドを集め、交流する祭典として 2011 年に Chrome+HTML5 Conference として始まったカンファレンスです。 以降 HTML5 Conference として開催し、今年で 7 回目の開催となります。 定員枠は年々埋まるのが早くなっているそうで、今年は 1600 人の定員が 1 日で埋まったほどの人気でした。 今年のテーマは「The Web is shifting to the next gear」 会場の様子 500 人が収容できる大講堂や、可動式の壁で自由に大きさを変えられる講義室など会場自体はとても整備されていました。 一方で立ち見、入場規制をうけてしまうほど人が多く盛況だったことが印象的でした。 弊社リーフレットを発見! セッション 各セッションでは、スピーカーの方々が Web フロントに関する最新技術の様々なトレンドの発表をしていました。 参加した中からいくつか気になったセッションを紹介します。 通常セッション TypeScript Evolution by 倉見洋輔 弊社でも TypeScript を実運用しているプロダクトがあり、また Flow を使用している他プロダクトも TypeScript へ移行しようかという話がでています。 そのため、TypeScript に関するディープな話しが聞きたいなと思いこちらのセッションに参加しました。 倉見さんによる本セッションでは、TypeScript に関する概要から最新情報まで、40 分で 78 枚のスライドをまさに駆け抜けるかたちで紹介いただきました。 @types のリポジトリ、リリースサイクル、TC39 などとの兼ね合いと言った基本的な TypeScript に関する情報から最新の 3.x 系に含まれる変更まで、具体的なコードと共に紹介いただけたのでわかりやすいセッションでした。 特に構造的部分型は初めて聞いたキーワードだったのですが、例えなどを交えた説明がとても腹落ちしたことが印象的でした。 これを機に型に関する知識を深めようと考えています。 PWA の導入で得られた成果と見えてきた課題 from 宍戸俊哉 今回のカンファレンスでも多くのセッションがパフォーマンス絡みでしたが、この分野はビジネスに直結するため、Web サービスをしている上では重要な分野です。 もちろん弊社もパフォーマンスに関してもより良くしていこうと常に意識しています。 そのため、今年 5 月の Google I/O でも紹介された ことも記憶に新しい日経さんの事例は聞いておきたいと思い参加しました。 Team Performance Day(通常業務はせず、パフォーマンス改善のみを各自行う日)といった日経のパフォーマンスに関する文化や、PageSpeed Insights や SpeedCurve など実際に使用しているツールやモニタリングの様子など、事例を交えての発表だったのでとてもイメージしやすくかったです。 また、Performance Budget(パフォーマンス関連のメトリクスに対する予算)など最新の情報も事例を交えて紹介いただけたので、とてもためになりました。 その他のセッション 残念ながら見に行くことができなかったセッションも多々ありましたが、 Twitter の ハッシュタグがとても良く整備・周知されている ため、発表の様子やスライドなど後から他の部屋の情報を入手するのに非常に役に立ちました。 また、動画もしばらくしたら HTML5 Conference 側から公開されるようですので 公式 Twitter または 公式 YouTube アカウント を見ておくと良さそうです。公開されたら参加していないセッションはもちろんのこと、参加したセッションも復習がてら見てみようと思います。 スペシャルセッション 最後に行われたスペシャルセッションでは、LT や Web 標準に関する難易度の高いクイズがありました。 LT では AMP 対応の話から始まり PureScript、UNIQLO のパフォーマンス改善、CSS 組版の話しやブラウザの内部構造の話など、濃縮された Web フロントに関する情報が得られたのでとても勉強になりました。 クイズでは Web 標準に関するかなり高度な(例えばある時期はこの回答が正しいが、現在だとこちらが正しいといったような)選択肢が散りばめられているひっかけ問題が出題され、その解説込みで Web の歴史の一部を覗くことのできたとても楽しい会となりました。 いずれも現時点でライブ配信のアーカイブが公開されていますので、気になる方は覗いてみると面白いかもしれません。 まとめ はじめての Web フロントメインのカンファレンスへの参加でしたが、Web に関する最新技術の様々なトレンドの事例を含めた実務に近い知識を得ることのできるとても刺激的なカンファレンスでした。 Web フロントに関しては「 フロントエンドに再入門する 」という社内勉強会で基礎的なところを学んでいましたが、最近はサーバーがメインだったこともあり情報が不足しがちでした。 今回のカンファレンスは、特に不足を感じていた最新情報をアップデートする良い機会となりました。 また、長年運営されてるイベントで公式の Twitter ハッシュタグがよく整備・周知されていたため 、各セッションの資料が収集しやすかったのはとても助かりました。 その他にも、通常のセッションの他にクイズなど会場参加型のものもあり、開催側が参加者を飽きさせない工夫がそこかしこにあり、カンファレンス全体を通して楽しむことができました。 来年もチャンスがあればまた参加したいと思います。 企画された方も参加された方もお疲れ様でした! www.medley.jp
こんにちは。開発本部の日下です。昨年新卒として入社してからはや 1 年半、最近は医療介護の求人サイト「 ジョブメドレー 」にてサーバーからインフラ近くまでをメインに担当しております。 先日開催された HTML5 Conference 2018 にメドレーがスポンサーとして協賛させていただきました。 今まで Web フロントをメインとしたカンファレンスに参加する機会がなかったのですが、こういった縁があり僕も参加させていただきましたので、当日の様子をレポートさせていただきます。 HTML5 Conference とは HTML5 Web に関する最新技術のトレンドを集め、交流する祭典として 2011 年に Chrome+HTML5 Conference として始まったカンファレンスです。 以降 HTML5 Conference として開催し、今年で 7 回目の開催となります。 定員枠は年々埋まるのが早くなっているそうで、今年は 1600 人の定員が 1 日で埋まったほどの人気でした。 今年のテーマは「The Web is shifting to the next gear」 会場の様子 500 人が収容できる大講堂や、可動式の壁で自由に大きさを変えられる講義室など会場自体はとても整備されていました。 一方で立ち見、入場規制をうけてしまうほど人が多く盛況だったことが印象的でした。 弊社リーフレットを発見! セッション 各セッションでは、スピーカーの方々が Web フロントに関する最新技術の様々なトレンドの発表をしていました。 参加した中からいくつか気になったセッションを紹介します。 通常セッション TypeScript Evolution by 倉見洋輔 弊社でも TypeScript を実運用しているプロダクトがあり、また Flow を使用している他プロダクトも TypeScript へ移行しようかという話がでています。 そのため、TypeScript に関するディープな話しが聞きたいなと思いこちらのセッションに参加しました。 倉見さんによる本セッションでは、TypeScript に関する概要から最新情報まで、40 分で 78 枚のスライドをまさに駆け抜けるかたちで紹介いただきました。 @types のリポジトリ、リリースサイクル、TC39 などとの兼ね合いと言った基本的な TypeScript に関する情報から最新の 3.x 系に含まれる変更まで、具体的なコードと共に紹介いただけたのでわかりやすいセッションでした。 特に構造的部分型は初めて聞いたキーワードだったのですが、例えなどを交えた説明がとても腹落ちしたことが印象的でした。 これを機に型に関する知識を深めようと考えています。 PWA の導入で得られた成果と見えてきた課題 from 宍戸俊哉 今回のカンファレンスでも多くのセッションがパフォーマンス絡みでしたが、この分野はビジネスに直結するため、Web サービスをしている上では重要な分野です。 もちろん弊社もパフォーマンスに関してもより良くしていこうと常に意識しています。 そのため、今年 5 月の Google I/O でも紹介された ことも記憶に新しい日経さんの事例は聞いておきたいと思い参加しました。 Team Performance Day(通常業務はせず、パフォーマンス改善のみを各自行う日)といった日経のパフォーマンスに関する文化や、PageSpeed Insights や SpeedCurve など実際に使用しているツールやモニタリングの様子など、事例を交えての発表だったのでとてもイメージしやすくかったです。 また、Performance Budget(パフォーマンス関連のメトリクスに対する予算)など最新の情報も事例を交えて紹介いただけたので、とてもためになりました。 その他のセッション 残念ながら見に行くことができなかったセッションも多々ありましたが、 Twitter の ハッシュタグがとても良く整備・周知されている ため、発表の様子やスライドなど後から他の部屋の情報を入手するのに非常に役に立ちました。 また、動画もしばらくしたら HTML5 Conference 側から公開されるようですので 公式 Twitter または 公式 YouTube アカウント を見ておくと良さそうです。公開されたら参加していないセッションはもちろんのこと、参加したセッションも復習がてら見てみようと思います。 スペシャルセッション 最後に行われたスペシャルセッションでは、LT や Web 標準に関する難易度の高いクイズがありました。 LT では AMP 対応の話から始まり PureScript、UNIQLO のパフォーマンス改善、CSS 組版の話しやブラウザの内部構造の話など、濃縮された Web フロントに関する情報が得られたのでとても勉強になりました。 クイズでは Web 標準に関するかなり高度な(例えばある時期はこの回答が正しいが、現在だとこちらが正しいといったような)選択肢が散りばめられているひっかけ問題が出題され、その解説込みで Web の歴史の一部を覗くことのできたとても楽しい会となりました。 いずれも現時点でライブ配信のアーカイブが公開されていますので、気になる方は覗いてみると面白いかもしれません。 まとめ はじめての Web フロントメインのカンファレンスへの参加でしたが、Web に関する最新技術の様々なトレンドの事例を含めた実務に近い知識を得ることのできるとても刺激的なカンファレンスでした。 Web フロントに関しては「 フロントエンドに再入門する 」という社内勉強会で基礎的なところを学んでいましたが、最近はサーバーがメインだったこともあり情報が不足しがちでした。 今回のカンファレンスは、特に不足を感じていた最新情報をアップデートする良い機会となりました。 また、長年運営されてるイベントで公式の Twitter ハッシュタグがよく整備・周知されていたため 、各セッションの資料が収集しやすかったのはとても助かりました。 その他にも、通常のセッションの他にクイズなど会場参加型のものもあり、開催側が参加者を飽きさせない工夫がそこかしこにあり、カンファレンス全体を通して楽しむことができました。 来年もチャンスがあればまた参加したいと思います。 企画された方も参加された方もお疲れ様でした! www.medley.jp
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こんにちは。開発本部の日下です。昨年新卒として入社してからはや 1 年半、最近は医療介護の求人サイト「 ジョブメドレー 」にてサーバーからインフラ近くまでをメインに担当しております。 先日開催された HTML5 Conference 2018 にメドレーがスポンサーとして協賛させていただきました。 今まで Web フロントをメインとしたカンファレンスに参加する機会がなかったのですが、こういった縁があり僕も参加させていただきましたので、当日の様子をレポートさせていただきます。 HTML5 Conference とは HTML5 Web に関する最新技術のトレンドを集め、交流する祭典として 2011 年に Chrome+HTML5 Conference として始まったカンファレンスです。 以降 HTML5 Conference として開催し、今年で 7 回目の開催となります。 定員枠は年々埋まるのが早くなっているそうで、今年は 1600 人の定員が 1 日で埋まったほどの人気でした。 今年のテーマは「The Web is shifting to the next gear」 会場の様子 500 人が収容できる大講堂や、可動式の壁で自由に大きさを変えられる講義室など会場自体はとても整備されていました。 一方で立ち見、入場規制をうけてしまうほど人が多く盛況だったことが印象的でした。 弊社リーフレットを発見! セッション 各セッションでは、スピーカーの方々が Web フロントに関する最新技術の様々なトレンドの発表をしていました。 参加した中からいくつか気になったセッションを紹介します。 通常セッション TypeScript Evolution by 倉見洋輔 弊社でも TypeScript を実運用しているプロダクトがあり、また Flow を使用している他プロダクトも TypeScript へ移行しようかという話がでています。 そのため、TypeScript に関するディープな話しが聞きたいなと思いこちらのセッションに参加しました。 倉見さんによる本セッションでは、TypeScript に関する概要から最新情報まで、40 分で 78 枚のスライドをまさに駆け抜けるかたちで紹介いただきました。 @types のリポジトリ、リリースサイクル、TC39 などとの兼ね合いと言った基本的な TypeScript に関する情報から最新の 3.x 系に含まれる変更まで、具体的なコードと共に紹介いただけたのでわかりやすいセッションでした。 特に構造的部分型は初めて聞いたキーワードだったのですが、例えなどを交えた説明がとても腹落ちしたことが印象的でした。 これを機に型に関する知識を深めようと考えています。 PWA の導入で得られた成果と見えてきた課題 from 宍戸俊哉 今回のカンファレンスでも多くのセッションがパフォーマンス絡みでしたが、この分野はビジネスに直結するため、Web サービスをしている上では重要な分野です。 もちろん弊社もパフォーマンスに関してもより良くしていこうと常に意識しています。 そのため、今年 5 月の Google I/O でも紹介された ことも記憶に新しい日経さんの事例は聞いておきたいと思い参加しました。 Team Performance Day(通常業務はせず、パフォーマンス改善のみを各自行う日)といった日経のパフォーマンスに関する文化や、PageSpeed Insights や SpeedCurve など実際に使用しているツールやモニタリングの様子など、事例を交えての発表だったのでとてもイメージしやすくかったです。 また、Performance Budget(パフォーマンス関連のメトリクスに対する予算)など最新の情報も事例を交えて紹介いただけたので、とてもためになりました。 その他のセッション 残念ながら見に行くことができなかったセッションも多々ありましたが、 Twitter の ハッシュタグがとても良く整備・周知されている ため、発表の様子やスライドなど後から他の部屋の情報を入手するのに非常に役に立ちました。 また、動画もしばらくしたら HTML5 Conference 側から公開されるようですので 公式 Twitter または 公式 YouTube アカウント を見ておくと良さそうです。公開されたら参加していないセッションはもちろんのこと、参加したセッションも復習がてら見てみようと思います。 スペシャルセッション 最後に行われたスペシャルセッションでは、LT や Web 標準に関する難易度の高いクイズがありました。 LT では AMP 対応の話から始まり PureScript、UNIQLO のパフォーマンス改善、CSS 組版の話しやブラウザの内部構造の話など、濃縮された Web フロントに関する情報が得られたのでとても勉強になりました。 クイズでは Web 標準に関するかなり高度な(例えばある時期はこの回答が正しいが、現在だとこちらが正しいといったような)選択肢が散りばめられているひっかけ問題が出題され、その解説込みで Web の歴史の一部を覗くことのできたとても楽しい会となりました。 いずれも現時点でライブ配信のアーカイブが公開されていますので、気になる方は覗いてみると面白いかもしれません。 まとめ はじめての Web フロントメインのカンファレンスへの参加でしたが、Web に関する最新技術の様々なトレンドの事例を含めた実務に近い知識を得ることのできるとても刺激的なカンファレンスでした。 Web フロントに関しては「 フロントエンドに再入門する 」という社内勉強会で基礎的なところを学んでいましたが、最近はサーバーがメインだったこともあり情報が不足しがちでした。 今回のカンファレンスは、特に不足を感じていた最新情報をアップデートする良い機会となりました。 また、長年運営されてるイベントで公式の Twitter ハッシュタグがよく整備・周知されていたため 、各セッションの資料が収集しやすかったのはとても助かりました。 その他にも、通常のセッションの他にクイズなど会場参加型のものもあり、開催側が参加者を飽きさせない工夫がそこかしこにあり、カンファレンス全体を通して楽しむことができました。 来年もチャンスがあればまた参加したいと思います。 企画された方も参加された方もお疲れ様でした! www.medley.jp
こんにちは。開発本部の日下です。昨年新卒として入社してからはや 1 年半、最近は医療介護の求人サイト「 ジョブメドレー 」にてサーバーからインフラ近くまでをメインに担当しております。 先日開催された HTML5 Conference 2018 にメドレーがスポンサーとして協賛させていただきました。 今まで Web フロントをメインとしたカンファレンスに参加する機会がなかったのですが、こういった縁があり僕も参加させていただきましたので、当日の様子をレポートさせていただきます。 HTML5 Conference とは HTML5 Web に関する最新技術のトレンドを集め、交流する祭典として 2011 年に Chrome+HTML5 Conference として始まったカンファレンスです。 以降 HTML5 Conference として開催し、今年で 7 回目の開催となります。 定員枠は年々埋まるのが早くなっているそうで、今年は 1600 人の定員が 1 日で埋まったほどの人気でした。 今年のテーマは「The Web is shifting to the next gear」 会場の様子 500 人が収容できる大講堂や、可動式の壁で自由に大きさを変えられる講義室など会場自体はとても整備されていました。 一方で立ち見、入場規制をうけてしまうほど人が多く盛況だったことが印象的でした。 弊社リーフレットを発見! セッション 各セッションでは、スピーカーの方々が Web フロントに関する最新技術の様々なトレンドの発表をしていました。 参加した中からいくつか気になったセッションを紹介します。 通常セッション TypeScript Evolution by 倉見洋輔 弊社でも TypeScript を実運用しているプロダクトがあり、また Flow を使用している他プロダクトも TypeScript へ移行しようかという話がでています。 そのため、TypeScript に関するディープな話しが聞きたいなと思いこちらのセッションに参加しました。 倉見さんによる本セッションでは、TypeScript に関する概要から最新情報まで、40 分で 78 枚のスライドをまさに駆け抜けるかたちで紹介いただきました。 @types のリポジトリ、リリースサイクル、TC39 などとの兼ね合いと言った基本的な TypeScript に関する情報から最新の 3.x 系に含まれる変更まで、具体的なコードと共に紹介いただけたのでわかりやすいセッションでした。 特に構造的部分型は初めて聞いたキーワードだったのですが、例えなどを交えた説明がとても腹落ちしたことが印象的でした。 これを機に型に関する知識を深めようと考えています。 PWA の導入で得られた成果と見えてきた課題 from 宍戸俊哉 今回のカンファレンスでも多くのセッションがパフォーマンス絡みでしたが、この分野はビジネスに直結するため、Web サービスをしている上では重要な分野です。 もちろん弊社もパフォーマンスに関してもより良くしていこうと常に意識しています。 そのため、今年 5 月の Google I/O でも紹介された ことも記憶に新しい日経さんの事例は聞いておきたいと思い参加しました。 Team Performance Day(通常業務はせず、パフォーマンス改善のみを各自行う日)といった日経のパフォーマンスに関する文化や、PageSpeed Insights や SpeedCurve など実際に使用しているツールやモニタリングの様子など、事例を交えての発表だったのでとてもイメージしやすくかったです。 また、Performance Budget(パフォーマンス関連のメトリクスに対する予算)など最新の情報も事例を交えて紹介いただけたので、とてもためになりました。 その他のセッション 残念ながら見に行くことができなかったセッションも多々ありましたが、 Twitter の ハッシュタグがとても良く整備・周知されている ため、発表の様子やスライドなど後から他の部屋の情報を入手するのに非常に役に立ちました。 また、動画もしばらくしたら HTML5 Conference 側から公開されるようですので 公式 Twitter または 公式 YouTube アカウント を見ておくと良さそうです。公開されたら参加していないセッションはもちろんのこと、参加したセッションも復習がてら見てみようと思います。 スペシャルセッション 最後に行われたスペシャルセッションでは、LT や Web 標準に関する難易度の高いクイズがありました。 LT では AMP 対応の話から始まり PureScript、UNIQLO のパフォーマンス改善、CSS 組版の話しやブラウザの内部構造の話など、濃縮された Web フロントに関する情報が得られたのでとても勉強になりました。 クイズでは Web 標準に関するかなり高度な(例えばある時期はこの回答が正しいが、現在だとこちらが正しいといったような)選択肢が散りばめられているひっかけ問題が出題され、その解説込みで Web の歴史の一部を覗くことのできたとても楽しい会となりました。 いずれも現時点でライブ配信のアーカイブが公開されていますので、気になる方は覗いてみると面白いかもしれません。 まとめ はじめての Web フロントメインのカンファレンスへの参加でしたが、Web に関する最新技術の様々なトレンドの事例を含めた実務に近い知識を得ることのできるとても刺激的なカンファレンスでした。 Web フロントに関しては「 フロントエンドに再入門する 」という社内勉強会で基礎的なところを学んでいましたが、最近はサーバーがメインだったこともあり情報が不足しがちでした。 今回のカンファレンスは、特に不足を感じていた最新情報をアップデートする良い機会となりました。 また、長年運営されてるイベントで公式の Twitter ハッシュタグがよく整備・周知されていたため 、各セッションの資料が収集しやすかったのはとても助かりました。 その他にも、通常のセッションの他にクイズなど会場参加型のものもあり、開催側が参加者を飽きさせない工夫がそこかしこにあり、カンファレンス全体を通して楽しむことができました。 来年もチャンスがあればまた参加したいと思います。 企画された方も参加された方もお疲れ様でした! www.medley.jp
こんにちは。開発本部の日下です。昨年新卒として入社してからはや 1 年半、最近は医療介護の求人サイト「 ジョブメドレー 」にてサーバーからインフラ近くまでをメインに担当しております。 先日開催された HTML5 Conference 2018 にメドレーがスポンサーとして協賛させていただきました。 今まで Web フロントをメインとしたカンファレンスに参加する機会がなかったのですが、こういった縁があり僕も参加させていただきましたので、当日の様子をレポートさせていただきます。 HTML5 Conference とは HTML5 Web に関する最新技術のトレンドを集め、交流する祭典として 2011 年に Chrome+HTML5 Conference として始まったカンファレンスです。 以降 HTML5 Conference として開催し、今年で 7 回目の開催となります。 定員枠は年々埋まるのが早くなっているそうで、今年は 1600 人の定員が 1 日で埋まったほどの人気でした。 今年のテーマは「The Web is shifting to the next gear」 会場の様子 500 人が収容できる大講堂や、可動式の壁で自由に大きさを変えられる講義室など会場自体はとても整備されていました。 一方で立ち見、入場規制をうけてしまうほど人が多く盛況だったことが印象的でした。 弊社リーフレットを発見! セッション 各セッションでは、スピーカーの方々が Web フロントに関する最新技術の様々なトレンドの発表をしていました。 参加した中からいくつか気になったセッションを紹介します。 通常セッション TypeScript Evolution by 倉見洋輔 弊社でも TypeScript を実運用しているプロダクトがあり、また Flow を使用している他プロダクトも TypeScript へ移行しようかという話がでています。 そのため、TypeScript に関するディープな話しが聞きたいなと思いこちらのセッションに参加しました。 倉見さんによる本セッションでは、TypeScript に関する概要から最新情報まで、40 分で 78 枚のスライドをまさに駆け抜けるかたちで紹介いただきました。 @types のリポジトリ、リリースサイクル、TC39 などとの兼ね合いと言った基本的な TypeScript に関する情報から最新の 3.x 系に含まれる変更まで、具体的なコードと共に紹介いただけたのでわかりやすいセッションでした。 特に構造的部分型は初めて聞いたキーワードだったのですが、例えなどを交えた説明がとても腹落ちしたことが印象的でした。 これを機に型に関する知識を深めようと考えています。 PWA の導入で得られた成果と見えてきた課題 from 宍戸俊哉 今回のカンファレンスでも多くのセッションがパフォーマンス絡みでしたが、この分野はビジネスに直結するため、Web サービスをしている上では重要な分野です。 もちろん弊社もパフォーマンスに関してもより良くしていこうと常に意識しています。 そのため、今年 5 月の Google I/O でも紹介された ことも記憶に新しい日経さんの事例は聞いておきたいと思い参加しました。 Team Performance Day(通常業務はせず、パフォーマンス改善のみを各自行う日)といった日経のパフォーマンスに関する文化や、PageSpeed Insights や SpeedCurve など実際に使用しているツールやモニタリングの様子など、事例を交えての発表だったのでとてもイメージしやすくかったです。 また、Performance Budget(パフォーマンス関連のメトリクスに対する予算)など最新の情報も事例を交えて紹介いただけたので、とてもためになりました。 その他のセッション 残念ながら見に行くことができなかったセッションも多々ありましたが、 Twitter の ハッシュタグがとても良く整備・周知されている ため、発表の様子やスライドなど後から他の部屋の情報を入手するのに非常に役に立ちました。 また、動画もしばらくしたら HTML5 Conference 側から公開されるようですので 公式 Twitter または 公式 YouTube アカウント を見ておくと良さそうです。公開されたら参加していないセッションはもちろんのこと、参加したセッションも復習がてら見てみようと思います。 スペシャルセッション 最後に行われたスペシャルセッションでは、LT や Web 標準に関する難易度の高いクイズがありました。 LT では AMP 対応の話から始まり PureScript、UNIQLO のパフォーマンス改善、CSS 組版の話しやブラウザの内部構造の話など、濃縮された Web フロントに関する情報が得られたのでとても勉強になりました。 クイズでは Web 標準に関するかなり高度な(例えばある時期はこの回答が正しいが、現在だとこちらが正しいといったような)選択肢が散りばめられているひっかけ問題が出題され、その解説込みで Web の歴史の一部を覗くことのできたとても楽しい会となりました。 いずれも現時点でライブ配信のアーカイブが公開されていますので、気になる方は覗いてみると面白いかもしれません。 まとめ はじめての Web フロントメインのカンファレンスへの参加でしたが、Web に関する最新技術の様々なトレンドの事例を含めた実務に近い知識を得ることのできるとても刺激的なカンファレンスでした。 Web フロントに関しては「 フロントエンドに再入門する 」という社内勉強会で基礎的なところを学んでいましたが、最近はサーバーがメインだったこともあり情報が不足しがちでした。 今回のカンファレンスは、特に不足を感じていた最新情報をアップデートする良い機会となりました。 また、長年運営されてるイベントで公式の Twitter ハッシュタグがよく整備・周知されていたため 、各セッションの資料が収集しやすかったのはとても助かりました。 その他にも、通常のセッションの他にクイズなど会場参加型のものもあり、開催側が参加者を飽きさせない工夫がそこかしこにあり、カンファレンス全体を通して楽しむことができました。 来年もチャンスがあればまた参加したいと思います。 企画された方も参加された方もお疲れ様でした! www.medley.jp
こんにちは。開発本部の日下です。昨年新卒として入社してからはや 1 年半、最近は医療介護の求人サイト「 ジョブメドレー 」にてサーバーからインフラ近くまでをメインに担当しております。 先日開催された HTML5 Conference 2018 にメドレーがスポンサーとして協賛させていただきました。 今まで Web フロントをメインとしたカンファレンスに参加する機会がなかったのですが、こういった縁があり僕も参加させていただきましたので、当日の様子をレポートさせていただきます。 HTML5 Conference とは HTML5 Web に関する最新技術のトレンドを集め、交流する祭典として 2011 年に Chrome+HTML5 Conference として始まったカンファレンスです。 以降 HTML5 Conference として開催し、今年で 7 回目の開催となります。 定員枠は年々埋まるのが早くなっているそうで、今年は 1600 人の定員が 1 日で埋まったほどの人気でした。 今年のテーマは「The Web is shifting to the next gear」 会場の様子 500 人が収容できる大講堂や、可動式の壁で自由に大きさを変えられる講義室など会場自体はとても整備されていました。 一方で立ち見、入場規制をうけてしまうほど人が多く盛況だったことが印象的でした。 弊社リーフレットを発見! セッション 各セッションでは、スピーカーの方々が Web フロントに関する最新技術の様々なトレンドの発表をしていました。 参加した中からいくつか気になったセッションを紹介します。 通常セッション TypeScript Evolution by 倉見洋輔 弊社でも TypeScript を実運用しているプロダクトがあり、また Flow を使用している他プロダクトも TypeScript へ移行しようかという話がでています。 そのため、TypeScript に関するディープな話しが聞きたいなと思いこちらのセッションに参加しました。 倉見さんによる本セッションでは、TypeScript に関する概要から最新情報まで、40 分で 78 枚のスライドをまさに駆け抜けるかたちで紹介いただきました。 @types のリポジトリ、リリースサイクル、TC39 などとの兼ね合いと言った基本的な TypeScript に関する情報から最新の 3.x 系に含まれる変更まで、具体的なコードと共に紹介いただけたのでわかりやすいセッションでした。 特に構造的部分型は初めて聞いたキーワードだったのですが、例えなどを交えた説明がとても腹落ちしたことが印象的でした。 これを機に型に関する知識を深めようと考えています。 PWA の導入で得られた成果と見えてきた課題 from 宍戸俊哉 今回のカンファレンスでも多くのセッションがパフォーマンス絡みでしたが、この分野はビジネスに直結するため、Web サービスをしている上では重要な分野です。 もちろん弊社もパフォーマンスに関してもより良くしていこうと常に意識しています。 そのため、今年 5 月の Google I/O でも紹介された ことも記憶に新しい日経さんの事例は聞いておきたいと思い参加しました。 Team Performance Day(通常業務はせず、パフォーマンス改善のみを各自行う日)といった日経のパフォーマンスに関する文化や、PageSpeed Insights や SpeedCurve など実際に使用しているツールやモニタリングの様子など、事例を交えての発表だったのでとてもイメージしやすくかったです。 また、Performance Budget(パフォーマンス関連のメトリクスに対する予算)など最新の情報も事例を交えて紹介いただけたので、とてもためになりました。 その他のセッション 残念ながら見に行くことができなかったセッションも多々ありましたが、 Twitter の ハッシュタグがとても良く整備・周知されている ため、発表の様子やスライドなど後から他の部屋の情報を入手するのに非常に役に立ちました。 また、動画もしばらくしたら HTML5 Conference 側から公開されるようですので 公式 Twitter または 公式 YouTube アカウント を見ておくと良さそうです。公開されたら参加していないセッションはもちろんのこと、参加したセッションも復習がてら見てみようと思います。 スペシャルセッション 最後に行われたスペシャルセッションでは、LT や Web 標準に関する難易度の高いクイズがありました。 LT では AMP 対応の話から始まり PureScript、UNIQLO のパフォーマンス改善、CSS 組版の話しやブラウザの内部構造の話など、濃縮された Web フロントに関する情報が得られたのでとても勉強になりました。 クイズでは Web 標準に関するかなり高度な(例えばある時期はこの回答が正しいが、現在だとこちらが正しいといったような)選択肢が散りばめられているひっかけ問題が出題され、その解説込みで Web の歴史の一部を覗くことのできたとても楽しい会となりました。 いずれも現時点でライブ配信のアーカイブが公開されていますので、気になる方は覗いてみると面白いかもしれません。 まとめ はじめての Web フロントメインのカンファレンスへの参加でしたが、Web に関する最新技術の様々なトレンドの事例を含めた実務に近い知識を得ることのできるとても刺激的なカンファレンスでした。 Web フロントに関しては「 フロントエンドに再入門する 」という社内勉強会で基礎的なところを学んでいましたが、最近はサーバーがメインだったこともあり情報が不足しがちでした。 今回のカンファレンスは、特に不足を感じていた最新情報をアップデートする良い機会となりました。 また、長年運営されてるイベントで公式の Twitter ハッシュタグがよく整備・周知されていたため 、各セッションの資料が収集しやすかったのはとても助かりました。 その他にも、通常のセッションの他にクイズなど会場参加型のものもあり、開催側が参加者を飽きさせない工夫がそこかしこにあり、カンファレンス全体を通して楽しむことができました。 来年もチャンスがあればまた参加したいと思います。 企画された方も参加された方もお疲れ様でした! www.medley.jp
みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの平木です。 さて、いよいよ 12 月に突入して世間の雰囲気も師走に相応わしいムードになっている中、みなさんいかがお過しでしょうか? 来たる 2018/12/7(金)にメドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんの合同で AWS 勉強会を開催します。 Real Tech Night #3 (2018/12/07 19:30〜) ## イベント概要 AWSを使って教育/医療業界の課題を解決していく2社が共同開催するLTイベント。 * 教育プラットフォームとして学校教育と一体となりICTを活用したクラウド型学習支援サービスの開発に取り組むClassi * 次世代につながる医療の未来がどうあるべきか?を第一に考え、インターネットを通じて「医療ヘルスケア分野の課題」を解決していくメドレー AWSを使って時にはスマートに、時には泥臭く課題を解決しているかをLT形式でお届けします。なお、内容によってはSNS禁止部分もあるかもしれませんので予めご了承ください。 イベントの後半は懇親会を予定しておりますので、より... realtech-night.connpass.com そこで今回は主にメドレーの発表はどのようなものがあるかをちらっと、ご紹介しながらイベントの告知をしようと思います。 なぜ、Classi さんとの合同イベントをするのか 弊社メドレーは医療・ヘルスケア分野の課題解決するサービスを展開しており現在は 5 つのサービスを運営しています。全てのサービスで AWS を活用しており、その恩恵をフルに活かして日々運用をしています。Classi さんも全国の教育機関で使われるサービスのインフラを AWS で構築されています。 医療業界のメドレー、教育業界の Classi さんと業界は全然違うのですが、国の施策や法律に密着したサービス運営をしている点や、社会のインフラ的な事業にチャレンジしている点、もちろん先ほど紹介したように AWS をフル活用している点などの共通項がありました。 こうしたことから、それぞれの業界ならではの話も折り混ぜた AWS の活用・運用・構築などの事例を合同で発表すると面白いのではないか?ということで実現しました。 メドレーの発表を少し頭出し ということで実現したこの勉強会ですが、メドレーのセッションのタイトルと内容を少しだけご紹介していきたいと思います。 ガイドライン対応のための AWS セキュリティ系マネージドサービスの活用 そもそもガイドラインとは何ぞや?という話になってきますが、“ CLINICS カルテ ”を構築する上で避けては通れなかった 3 省 4 ガイドラインという、関係省庁から出されていた医療情報取り扱いにおけるガイドラインです。(現在は 3 省 3 ガイドラインになっていますが…) このガイドラインに準拠するためにどのように AWS の各サービスを使って CLINICS カルテのインフラを構築しているか?という発表を中畑からします。 クライアント認証対応のための AWS 構成の変遷 田中からは、こちらもガイドラインで対応必須とされている”クライアント認証”を CLINICS カルテではどのように実現しているか?というお話をします。 AWS 上に構築された CLINICS カルテで、紆余曲折ありながらクライアント認証を実現させるための苦労話を発表していきます。 クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用 CLINICS カルテを始めとした電子カルテでは、医療機関内の院内機器など外部の機器やサービスと連携する必要があります。 こうした外部機器やサービスと、CLINICS カルテをどのように連携させていくのか?また可用性を担保しつつ、AWS をどう活用して実現していくのかというセッションを有馬からお話します。 まとめ このように、色々な制約などがあるなかで、AWS をどのように活用しているのかというのが違った側面から分かるようなセッション内容になっていると思います。 また、発表者の 1 人 Classi の本間さんは先日の re:Invnent 2018 に参加されてきたとのことで、現地のお土産話などが懇親会で聞けると思います! 年の瀬も差しせまってきた忙しい中だとは思いますが、みなさま参加してみてはいかがでしょうか? ご参加、お待ちしています。 Real Tech Night #3 (2018/12/07 19:30〜) ## イベント概要 AWSを使って教育/医療業界の課題を解決していく2社が共同開催するLTイベント。 * 教育プラットフォームとして学校教育と一体となりICTを活用したクラウド型学習支援サービスの開発に取り組むClassi * 次世代につながる医療の未来がどうあるべきか?を第一に考え、インターネットを通じて「医療ヘルスケア分野の課題」を解決していくメドレー AWSを使って時にはスマートに、時には泥臭く課題を解決しているかをLT形式でお届けします。なお、内容によってはSNS禁止部分もあるかもしれませんので予めご了承ください。 イベントの後半は懇親会を予定しておりますので、より... realtech-night.connpass.com メンバーのストーリー | 株式会社メドレー メンバーのストーリー 家族や友人が病気になった時に救いの手を差しのべる医療の力。... www.medley.jp
みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの平木です。 さて、いよいよ 12 月に突入して世間の雰囲気も師走に相応わしいムードになっている中、みなさんいかがお過しでしょうか? 来たる 2018/12/7(金)にメドレーと教育現場支援の ICT プラットフォームを展開している Classi さんの合同で AWS 勉強会を開催します。 https://realtech-night.connpass.com/event/110083/ そこで今回は主にメドレーの発表はどのようなものがあるかをちらっと、ご紹介しながらイベントの告知をしようと思います。 なぜ、Classi さんとの合同イベントをするのか 弊社メドレーは医療・ヘルスケア分野の課題解決するサービスを展開しており現在は 5 つのサービスを運営しています。全てのサービスで AWS を活用しており、その恩恵をフルに活かして日々運用をしています。Classi さんも全国の教育機関で使われるサービスのインフラを AWS で構築されています。 医療業界のメドレー、教育業界の Classi さんと業界は全然違うのですが、国の施策や法律に密着したサービス運営をしている点や、社会のインフラ的な事業にチャレンジしている点、もちろん先ほど紹介したように AWS をフル活用している点などの共通項がありました。 こうしたことから、それぞれの業界ならではの話も折り混ぜた AWS の活用・運用・構築などの事例を合同で発表すると面白いのではないか?ということで実現しました。 メドレーの発表を少し頭出し ということで実現したこの勉強会ですが、メドレーのセッションのタイトルと内容を少しだけご紹介していきたいと思います。 ガイドライン対応のための AWS セキュリティ系マネージドサービスの活用 そもそもガイドラインとは何ぞや?という話になってきますが、“ CLINICS カルテ ”を構築する上で避けては通れなかった 3 省 4 ガイドラインという、関係省庁から出されていた医療情報取り扱いにおけるガイドラインです。(現在は 3 省 3 ガイドラインになっていますが…) このガイドラインに準拠するためにどのように AWS の各サービスを使って CLINICS カルテのインフラを構築しているか?という発表を中畑からします。 クライアント認証対応のための AWS 構成の変遷 田中からは、こちらもガイドラインで対応必須とされている”クライアント認証”を CLINICS カルテではどのように実現しているか?というお話をします。 AWS 上に構築された CLINICS カルテで、紆余曲折ありながらクライアント認証を実現させるための苦労話を発表していきます。 クラウドと院内システムをつなぐための AWS IoT の活用 CLINICS カルテを始めとした電子カルテでは、医療機関内の院内機器など外部の機器やサービスと連携する必要があります。 こうした外部機器やサービスと、CLINICS カルテをどのように連携させていくのか?また可用性を担保しつつ、AWS をどう活用して実現していくのかというセッションを有馬からお話します。 まとめ このように、色々な制約などがあるなかで、AWS をどのように活用しているのかというのが違った側面から分かるようなセッション内容になっていると思います。 また、発表者の 1 人 Classi の本間さんは先日の re:Invnent 2018 に参加されてきたとのことで、現地のお土産話などが懇親会で聞けると思います! 年の瀬も差しせまってきた忙しい中だとは思いますが、みなさま参加してみてはいかがでしょうか? ご参加、お待ちしています。 https://realtech-night.connpass.com/event/110083/ https://www.medley.jp/recruit/creative.html