株式会社メドレー
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「納得できる医療の実現をめざして」 私たちは、インターネットを通じて、医療ヘルスケア分野の課題を解決していく会社です。数々の先進医療が日進月歩で発展している一方、業界のIT化が進んでおらずまだまだ課題が山積しています。人々の身体や人生の重要な決断に関する課題をインターネット・テクノロジーの力を駆使して解決し、次世代に生きる人たちに「納得できる医療」が提供できる未来を創造していきます。

株式会社メドレー の技術ブログ

電子レセプトについて調べた話

こんにちは、開発本部の竹内です。最近子どものプリンセスへの強い憧れに若干引いております。 さて先日、TechLunch という社内勉強会で「電子レセプト」について話しましたので、こちらでも簡単に紹介させていただきます。 レセプトとは ところで、みなさまは「レセプト」についてご存知でしょうか?私はメドレーに入社するまで知りませんでした。 レセプトとは医

社内勉強会 TechLunch で"JavaScript AST ことはじめ"という発表をしました

みなさん、こんにちは。開発本部エンジニアの平木です。こちらのブログの投稿自体はほぼ 1 年ぶりになりそうな勢いですが、みなさまお元気でしょうか? 弊社で定期的に開催してる社内勉強会 TechLunch で自分の順番が回ってきたため、どうしようか迷った末に JavaScript AST ことはじめ という発表をしたので、そのことについて書いていきます。 なぜ JavaScript AST について話

Lightning Talks Sponsor として RubyKaigi 2018 に参加してきました

こんにちは!開発本部のエンジニア・後藤です。 メドレーは 5/31〜6/2 に開催された RurbyKaigi 2018 に Lightning Talks Sponsor として協賛させていただきました( 昨年 の Ruby Sponsor に続き、2 年目の協賛です)。 イベント当日は、弊社から CTO の平山、採用・広報の阿部と深澤、エンジニアの田中、宍戸、後藤の 6 人が参加しました。今回はその様子などをレポートします。 会場の

アプリエンジニアがのぞいた React Native 〜メドレー TechLunch〜

こんにちは、開発本部の高井です。メドレー開発本部で行われている勉強会「TechLunch」で React Native について発表しました。 私は普段は Swift、Kotlin/Java を使ってネイティブアプリを開発しており、React Native に触るのは初めてでした。そこで今回は、アプリエンジニアの視点から、実装するための基本的な知識と弊社の実際の開発で使えそうかを検討した結果についてご紹

ElastiCache for Redis 運用小話 〜メドレー・ TechLunch〜

こんにちは、開発本部の後藤です。医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」の開発を担当しています。 ジョブメドレーでは各種キャッシュや sidekiq の queue 等に ElastiCache for Redis を利用しています。 先日、メドレーで定期開催している社内勉強会 TechLunch にて、ジョブメドレーでの ElastiCache for Redis の運用周りのネタや知見について発表しました。本記事では、その中か

電子カルテシステム開発の難しさを解決するためのフルマネージドサービスの活用

4 月末に新たにリリースしたクラウド型電子カルテ「 CLINICS カルテ 」の開発を担当している田中です。 電子カルテという医療行為を支えるプロダクト開発ならではの醍醐味や難しさを感じる日々を過ごしています。前回は CLINICS カルテのデザインについてマエダが紹介しました が、今回はエンジニアから見た苦悩と葛藤についてお話します。 苦労した点としては、医療

電子カルテの経験から、複雑なプロダクトデザインのアプローチを考える

こんにちは。プレスリリースや前回の平山のブログでも紹介がありました、患者とつながるクラウド型電子カルテ「 CLINICS カルテ 」のデザインを担当しているマエダです。 この電子カルテは、医療情報という複雑かつ独特なデータを扱うため、これまで自分自身が取り組んで来たような Web サービスとは違ったデザインのアプローチが必要でした。 今回は、そんなデザイ

医療 IT の未来に向けて取り組むこと

こんにちは、平山です。メドレーのプロダクト開発全般を管掌しています。先日 4/29 (日)に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された CLINICS SUMMIT 2018 と合わせて、3 本のニュースリリースをだしました。 これらのニュースリリースはひとつのストーリーにもとづいているのですが、それぞれを読んだだけではメッセージが伝わりづらいと思いますので、このブログで補足させて

医療 IT の未来に向けて取り組むこと

こんにちは、平山です。メドレーのプロダクト開発全般を管掌しています。先日 4/29 (日)に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された CLINICS SUMMIT 2018 と合わせて、3 本のニュースリリースをだしました。 これらのニュースリリースはひとつのストーリーにもとづいているのですが、それぞれを読んだだけではメッセージが伝わりづらいと思いますので、このブログで補足させて

小さく始める Design System ~メドレー TechLunch~

こんにちは、開発本部の舘野です。 先日、メドレーで定期開催している社内勉強会「TechLunch」にて、Design System について発表しました。医療介護の求人サイト「 ジョブメドレー 」において、Design System を「小さく始める」手法で導入を進めているので、そのプロセスについて紹介させていただこうと思います。 Design System とは何か Design System とは、Salesforce の Lightning Design

メドレーが協賛させていただいた「MANABIYA」に行って来ました!

皆さんこんにちは。開発本部の日下です。普段は オンライン診療アプリ「CLINICS」 および オンライン医療事典「MEDLEY」 の開発を担当しています。(昨年、新卒で昨年メドレーに入ったのでエンジニア歴は 1 年弱。ベテランが多いメドレーのエンジニアチームで奮闘しています) 先日開催された エンジニア特化型 Q&A サイト「 teratail 」 さんのイベント、 MANABIYA にメド

「サイトの会員登録増加」に効果が出た施策の話

こんにちは。開発本部で医療介護の求人サイト「 ジョブメドレー 」の開発を担当している田村です。 メドレー開発本部で行われている勉強会「TechLunch」で、ジョブメドレーについて「求人サイトでやって良かった会員登録施策」というタイトルでお話させていただきました。インターネットで検索するとこういう内容はたくさん出てきますが、そのうちの一つとして、

プラットフォームをまたぎブレない仕様を実現するための、ネイティブアプリ開発施策

こんにちは、開発本部の高井です。オンライン診療アプリ「 CLINICS 」のアプリ開発を主に担当しています。 CLINICS では Web に加えて、iOS 版と Android 版の各プラットフォームの仕様変更や機能追加などをほぼ同時に開発しているのですが、担当する人数が増えたりすることで、仕様に差が出たり、その結果手戻りが起きるということも増え始めていました。 そうした課題を

非デザイナーのための「ブランド再入門」

こんにちは。開発本部の医療メディアチームでデザインをしている波切です。 メドレー開発本部で行われている勉強会「TechLunch」で、デザイナー以外の方も知っておいて損はない「ブランドとは?」というお話をさせていただきました。多くの方が何となく知っていることも多いかもしれませんが、再入門的に参考にしていただけると嬉しいです。 背景 メドレーでは時

アナログな業界をテクノロジーで変える、X-Tech な CTO 大集合! - デブサミ 2018 に登壇して来ました -

こんにちは、メドレー広報の阿部です。先日開催された Developers Summit(デブサミ)2018 に、メドレーの CTO ・平山が登壇しました。 デブサミの今回のテーマは「 変わるもの × 変わらないもの 」。 レガシーな業界がインターネットの力で変わりつつある、その面白さをエンジニアに知ってもらえたらいいですね、と CodeZine / EdTechZine 編集長の斉木さんと盛り上がったこと