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図解&事例で学ぶプレゼンの教科書

1,518円 (税込)

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図解&事例で学ぶプレゼンの教科書

書籍情報

発売日:

著者/編集:西脇 資哲/カデナクリエイト

出版社:マイナビ出版

発行形態:単行本

ページ数:216ページ

書籍説明

内容紹介

プレゼンの極意は、3割の合意と7割の本題。 心を動かすプレゼンの基本と応用を、プロ中のプロから学ぼう! 今は“まずプレゼン”からビジネスがはじまる時代です。 そして、結果を出しているプレゼンは「相手を動かす」プレゼンです。 本書は、「相手を動かす」プレゼンの基本と応用テクニックを、体系化し共通項をまとめました。 さあ、あなたも本書でプレゼンの極意を習得し、ビジネスを前に進めましょう!

目次

第1章 プレゼンの基本と常識 1-01  プレゼンとは「相手を動かす」こと 1-02  「相手を動かす」には何が必要か? 1-03  相手を動かすための「レビュー」と「レポート」 1-04  プレゼンが一般的になった理由 1-05  プレゼンの三要素とは? 1-06  プレゼンが決まったら最初にすること 1-07  プレゼンは目的を決めよう 1-08  プレゼンの伝えたいこととテーマは別 1-09  やってはいけないプレゼンとは 1-10  プレゼンのタイトルを決めよう 1-11  プレゼン資料は事前に配布すべき? 1-12  プレゼン資料の位置づけ 1-13  印刷に不向きなプレゼン資料とは 1-14  プレゼンに必要な材料を集めよう 1-15  プレゼンに必要な機材とは? コラム 指先のジョブズ、笑顔のゲイツ 第2章 プレゼンの流れ 2-01  プレゼンに起承転結は必要か? 2-02  実はシナリオなんて考えていない 2-03  プレゼンの黄金比は「3:7」 2-04  3割の合意形成が聞く気にさせる 2-05  「必要性(デマンド)」を植え付けよう 2-06  「ホラーストーリー」で考えよう 2-07  相手を引き付ける「希少性」 2-08  プレゼンは大きい話から小さい話へ 2-09  順序には必ず理由がある 2-10  主張の一貫性を維持しよう 2-11  まとめは必ず最初を振り返る コラム パワーポイントではなくワードを立ち上げる 第3章 プレゼンは準備で決まる 3-01  準備段階でやっておくべきこと 3-02  リハーサルが自信につながる 3-03  プレゼンの時間管理方法とは 3-04  口癖の気づき方・直し方 3-05  プレゼン会場の事前チェック 3-06  プレゼン中の身だしなみ コラム リトライの練習をしておこう 第4章 伝わりやすいスライドの作り方 4-01  読ませずに見せるスライドを心がけよう 4-02  スライド全体の統一感は重要 4-03  カラフルなスライドは必要ない 4-04  タイトルスライドこそかっこよく 4-05  スライド中のヘッダとフッタの重要性 4-06  情報を詰め込んではいけない理由は? 4-07  インパクトは「空白」で生まれる 4-08  箇条書きは単純な言葉を並べよう 4-09  数字にインパクトを与えるには? 4-10  矢印は自然な目線に逆らわない 4-11  合言葉は「1スライド1ワード」 4-12  グルーピングを意識しよう 4-13  表は目立たせたい数字を強調 4-14  「21世紀のグラフ」を作ろう コラム 少しお金を出せば、インパクトのある写真が手に入る 第5章 1つ上のスライドテクニック 5-01  図版はイラストを使わない 5-02  図版のエッジを活用しよう 5-03  キャプションにはトレンドがある 5-04  強調部分の表現のトレンドとは 5-05  古く見えないフォント選び 5-06  手書き風フォントを使う手もある 5-07  グラフにもトレンドがある 5-08  アイコングラフの作り方 コラム スライド作りに手間をかけすぎない! 第6章 プレゼン中の魅力的な話し方 6-01  プレゼンでの声の出し方 6-02  棒立ちしないで動こう 6-03  プレゼンでの手の動かし方 6-04  プレゼンの視線に注意 6-05  話すスピードはどのくらいが適切か 6-06  緊張をやわらげるテクニック 6-07  自己紹介のテクニック 6-08  最初と最後の言葉の重要性 6-09  最初に行うべき時間の宣言 6-10  つかみをやってみよう 6-11  会場の雰囲気をつかむ「さぐり」 6-12  プレゼン中の言葉は顧客目線で 6-13  事実を伝えたら意見も伝えよう 6-14  常に引用を意識し相手を引き込もう 6-15  数字をどう表現すれば伝わるのか 6-16  スライドは必ず読み上げを行おう 6-17  絶対時間と相対時間を使おう 6-18  言葉の修飾 6-19  言葉の連呼 6-20  体言止めを使ってみよう 6-21  質問と回答を使ってみよう 6-22  スライドの間「ブリッジ」を入れよう コラム 暗示効果を利用しよう 第7章 まとめに役立つプレゼンテクニック 7-01  質疑応答のテクニック 7-02  正しいアンケートの受けとめ方 7-03  スライドショーで使えるショートカット集 7-04  デモンストレーションで役に立つツール 7-05  ファイルサイズを圧縮するか、しないか? 7-06  印刷時のヒント

著者情報

カデナクリエイト

カデナクリエイト ビジネス全般、働き方、ライフスタイルなどを得意とする編集プロダクション。現在『週刊東洋経済』(東洋経済新報社)、『月刊BIGtomorrow』(青春出版社)、『THE21』(PHP研究所)、『DiscoverJapan』(エイ出版社)などで執筆中。著書に『「イベント」で繁盛店! 』(同文館出版)、『図解&事例で学ぶビジネスモデルの教科書』『図解&事例で学ぶイノベーションの教科書』『図解&事例で学ぶ入社1年目の教科書』(共にマイナビ出版)など。

西脇 資哲

西脇 資哲(にしわき・もとあき) 岐阜県出身。日本マイクロソフト株式会社、エバンジェリスト・業務執行役員。1990年代から企業システム、データベース、Java、インターネットのビジネスに関与し、1996年から約13年間オラクルにてエバンジェリストとして従事。その後、2009年にマイクロソフトにてエバンジェリスト活動を継続。2012年9月には日本経済新聞でも紹介されたIT「伝道師」としても有名。2013年には日経BP社から "世界を元気にする100人" にも選出。著書に『エバンジェリストの仕事術』(日本実業出版社)、『プレゼンは「目線」で決まる』(ダイヤモンド社)ほか多数。