シンプルでよく効く資料作成の原則
書籍情報
発売日 : 2015年09月26日
著者/編集 : ロビン・ウィリアムズ/小山香織
出版社 : マイナビ出版
発行形態 : 単行本
ページ数 : 208p
書籍説明
内容紹介
本書は、良いプレゼンテーションのために役立つ原則を知ることができる本です。
そもそも良いプレゼンテーションとはどのようにあるべきかから始まり、まずはプレゼンテーションのコンテンツを最適化するための4つの原則について紹介します。続いて、スライドのデザインを良くするための4つの原則も紹介します。最後に、ここまで紹介してきた原則には含まれない、プレゼンテーションをさらに良くするヒントが集められています。
本書で説明されている内容はまさに「原則」で、実行に移しやすい具体的なアドバイスでありながら、汎用的でさまざまなプレゼンテーションに使えるものです。社内における報告から、規模の大きな講演を行う方まで、広い範囲のプレゼンテーションに適用できる内容です。
最近では、プレゼンテーションに対する期待値が全般的に上がっています。対外的に多くの聴衆に対して行うプレゼンテーションはもちろんのこと、社内における小規模なプレゼンテーションであっても、本書をお読みいただくことで、飛躍的に質を向上させ、内容の整理された、見やすく聞きやすいプレゼンテーションを行うことは、必ずあなたの役に立つことでしょう。
また、著者の既刊である『ノンデザイナーズ・デザインブック』をお読みいただいた方にとっては、『ノンデザイナーズ・デザインブック』で学んだことをベースに、さらにプレゼンテーションならではの役立つヒントを手に入れることができます。ぜひお手にとってご覧ください。
そもそも良いプレゼンテーションとはどのようにあるべきかから始まり、まずはプレゼンテーションのコンテンツを最適化するための4つの原則について紹介します。続いて、スライドのデザインを良くするための4つの原則も紹介します。最後に、ここまで紹介してきた原則には含まれない、プレゼンテーションをさらに良くするヒントが集められています。
本書で説明されている内容はまさに「原則」で、実行に移しやすい具体的なアドバイスでありながら、汎用的でさまざまなプレゼンテーションに使えるものです。社内における報告から、規模の大きな講演を行う方まで、広い範囲のプレゼンテーションに適用できる内容です。
最近では、プレゼンテーションに対する期待値が全般的に上がっています。対外的に多くの聴衆に対して行うプレゼンテーションはもちろんのこと、社内における小規模なプレゼンテーションであっても、本書をお読みいただくことで、飛躍的に質を向上させ、内容の整理された、見やすく聞きやすいプレゼンテーションを行うことは、必ずあなたの役に立つことでしょう。
また、著者の既刊である『ノンデザイナーズ・デザインブック』をお読みいただいた方にとっては、『ノンデザイナーズ・デザインブック』で学んだことをベースに、さらにプレゼンテーションならではの役立つヒントを手に入れることができます。ぜひお手にとってご覧ください。
目次
Part1
デザインをする前に
~プレゼンテーションをすることになったら
Chapter01 何から始める?
プレゼンテーションとは何か?
デジタルにする必要性はあるか?
デジタルは必要である
悪いプレゼンテーションとは?
デジタルプレゼンテーションそのもの
良いプレゼンテーションとは?
ソフトウェアの選択肢
AppleのKeynote
MicrosoftのPowerPoint
Googleスライド
OpenOfficeのImpress
Chapter02 内容を整理する
計画、整理、アウトライン
Part2
コンテンツを最適化する
~プレゼンテーションデザインのコンセプトを考えるための4つの原則
Chapter03 明快さ
テキストを編集しよう!
テキストを分散させる!
1つのプレゼンテーションにスライドを何ページ作るか
1ページのスライドに多くを載せなくてはならないこともある
Chapter04 関連性
余計なものを入れない
背景
冴えないクリップアートを使わない
関連性のある写真を使う
Chapter05 アニメーション
アニメーションが焦点を作る
アニメーションについての事実
Chapter06 プロット
導入部を作る
どこへ行こうとしているかを伝える
テキストvs.画像
ストーリーの中に人間を見いだす
関連性のあるストーリーを語る
結末を作る
そして質問のための時間を残しておく
Part3 スライドをデザインする
~プレゼンテーションデザインのビジュアルを考えるための4つの原則
Chapter07 コントラスト
タイプフェイスによるコントラスト
色でコントラストを付ける
コントラストが実体をもたらす
コントラストを使って体系化する
コントラストがあると注目せざるを得ない
Chapter08 反復
反復すると見た目の一貫性が生まれる
スタイルを反復する
画像を反復する、ただし少し変えて
バリエーションを付けながら統一する
反復する要素を見つけてデザインする
反復とは、同一ではない
Chapter09 整列
整列すると個々のスライドがすっきりと整う
整列するとスライドのセット全体が整理される
整列するとスライドのセット全体が統一される
整列するとあなたが賢明に見える
整列するときちんと整理できる
整列をわざと崩す
Chapter10 近接
関係性を作る
余白があってもかまわない
ただし閉じ込められた余白は避ける
近接によってすっきりと整理される
近接が出発点
Chapter11 すべてを取り入れる
使われている原則を挙げてみる
Part4 原則の、さらにその先へ
~プレゼンテーションデザインに関する考察の仕上げ
Chapter12 ソフトウェアを知る
動調整をオフにする
テキストを上揃えにする
間隔を調整する
画像がつぶれないようにする
Chapter13 プリントアウト資料
プリントアウト資料についての真実
スライドを読み上げてはいけない
Chapter14 従うべきでないルール
セリフ系のタイプフェイスを使ってはいけない
アニメーションは決して使ってはいけない
背景は1種類しか使ってはいけない
グラフィックスのないスライドを作ってはいけない
1ページのスライドに5項目以上の箇条書きを使ってはいけない
箇条書き1つにつき2~3語にとどめるべきである
PowerPointを使ってはいけない
会場を暗くしてはいけない。明るくしてはいけない
話す前にプリントアウト資料を渡してはいけない
円グラフを使ってはいけない
ArialやHelveticaを使ってはいけない
Chapter15 あなたの目に、耳を傾ける
クイズ:あなたの目に、耳を傾ける
情報のためのチェックリスト
スライドのためのチェックリスト
フォント、画像、ビデオ、サウンドについての情報源
デザインをする前に
~プレゼンテーションをすることになったら
Chapter01 何から始める?
プレゼンテーションとは何か?
デジタルにする必要性はあるか?
デジタルは必要である
悪いプレゼンテーションとは?
デジタルプレゼンテーションそのもの
良いプレゼンテーションとは?
ソフトウェアの選択肢
AppleのKeynote
MicrosoftのPowerPoint
Googleスライド
OpenOfficeのImpress
Chapter02 内容を整理する
計画、整理、アウトライン
Part2
コンテンツを最適化する
~プレゼンテーションデザインのコンセプトを考えるための4つの原則
Chapter03 明快さ
テキストを編集しよう!
テキストを分散させる!
1つのプレゼンテーションにスライドを何ページ作るか
1ページのスライドに多くを載せなくてはならないこともある
Chapter04 関連性
余計なものを入れない
背景
冴えないクリップアートを使わない
関連性のある写真を使う
Chapter05 アニメーション
アニメーションが焦点を作る
アニメーションについての事実
Chapter06 プロット
導入部を作る
どこへ行こうとしているかを伝える
テキストvs.画像
ストーリーの中に人間を見いだす
関連性のあるストーリーを語る
結末を作る
そして質問のための時間を残しておく
Part3 スライドをデザインする
~プレゼンテーションデザインのビジュアルを考えるための4つの原則
Chapter07 コントラスト
タイプフェイスによるコントラスト
色でコントラストを付ける
コントラストが実体をもたらす
コントラストを使って体系化する
コントラストがあると注目せざるを得ない
Chapter08 反復
反復すると見た目の一貫性が生まれる
スタイルを反復する
画像を反復する、ただし少し変えて
バリエーションを付けながら統一する
反復する要素を見つけてデザインする
反復とは、同一ではない
Chapter09 整列
整列すると個々のスライドがすっきりと整う
整列するとスライドのセット全体が整理される
整列するとスライドのセット全体が統一される
整列するとあなたが賢明に見える
整列するときちんと整理できる
整列をわざと崩す
Chapter10 近接
関係性を作る
余白があってもかまわない
ただし閉じ込められた余白は避ける
近接によってすっきりと整理される
近接が出発点
Chapter11 すべてを取り入れる
使われている原則を挙げてみる
Part4 原則の、さらにその先へ
~プレゼンテーションデザインに関する考察の仕上げ
Chapter12 ソフトウェアを知る
動調整をオフにする
テキストを上揃えにする
間隔を調整する
画像がつぶれないようにする
Chapter13 プリントアウト資料
プリントアウト資料についての真実
スライドを読み上げてはいけない
Chapter14 従うべきでないルール
セリフ系のタイプフェイスを使ってはいけない
アニメーションは決して使ってはいけない
背景は1種類しか使ってはいけない
グラフィックスのないスライドを作ってはいけない
1ページのスライドに5項目以上の箇条書きを使ってはいけない
箇条書き1つにつき2~3語にとどめるべきである
PowerPointを使ってはいけない
会場を暗くしてはいけない。明るくしてはいけない
話す前にプリントアウト資料を渡してはいけない
円グラフを使ってはいけない
ArialやHelveticaを使ってはいけない
Chapter15 あなたの目に、耳を傾ける
クイズ:あなたの目に、耳を傾ける
情報のためのチェックリスト
スライドのためのチェックリスト
フォント、画像、ビデオ、サウンドについての情報源
著者情報
robin williams
ロビン・ウィリアムズ は、『The Non-Designer's Design Book』(邦題『ノンデザイナーズ・デザインブック』)」や『Robin Williams Design Workshop』、『The Little Mac Book』など、数多くのベストセラー、受賞作品を執筆している。 執筆、講師、講演などを通じて、デザイン、タイポグラフィ、Mac、Webなどの分野でコンピューターを使う人々に教育したり、影響を与えてきた。
小山 香織
ライター、翻訳者、トレーナー。MacやiOSデバイスなどに関する著書、訳書多数。雑誌やWeb媒体にも寄稿。近著に『OS X Yosemiteマスターブック』(マイナビ)、『docomo iPhone 6/6 Plus マスターブッ ク 2015』(マイナビ/共著)、『世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本 トップIT 企業のPMと して就職する方法』(マイナビ/訳書)など。