TECH DRIVERS – Where engineers move society.
技術が動かすのは、社会のしくみや、人々の暮らしそのものだ。
TECH DRIVERSでは、毎回異なるテーマを通じて、
現場を支えるエンジニアたちの設計や意思決定に光をあて、
多様な企業のアプローチから、創意工夫のリアルを掘り下げていきます。
今年度の開催イベント
“ユーザー体験”の起点となるUXとアプリ開発
2025年9月2日(火)
会場:オンライン
トヨタ・Nissan・はてなの3社が登壇。車載UX・コネクテッドアプリ・大規模Webサービスという異なるプロダクトの開発現場から、“ユーザー体験”の起点をどう設計しているのか、実際のプロダクト文脈に根ざした設計の意思決定や制約との向き合い方を語ります。
変革期のソフトウェア組織のリアル──大企業における裁量の変遷
2025年9月25日(木)
会場:オンライン
Honda・Nissan・イオンの3社から、それぞれの立場で開発組織を動かしてきたリーダーたちが登壇。裁量のかたち、文化の育み方、大きな組織の中での“現場の声”の活かし方を、実体験とともに語り合います。
AWS最前線!カプコン・トヨタ・DeNA・Hondaに学ぶAWS活用の多様なアプローチ
2025年10月24日(金)
会場:オンライン
クラウド活用が当たり前となった今、注目すべきはその裏側にある仕組みや設計思想、現場の判断軸です。「ちゃんと動くシステム」と一口に言っても、その定義や優先すべき要件は、業界やプロダクトによって大きく異なります。本イベントでは、カプコン・トヨタ・DeNA・Hondaの4社が登壇し、AWSを軸にした多様なアプローチを共有します。
アーキテクチャ設計の現在地 DMM.com×楽天グループ×NISSAN×Hondaが語る設計判断の裏側
2025年11月26日(水)
会場:オンライン
複雑化・老朽化・肥大化──どの業界でもシステムが直面する課題は似ています。そんな中で「なぜその構成を選んだのか?」というアーキテクチャ設計の判断は、技術だけでなく事業や組織のあり方とも深く結びついています。本イベントでは、ソフトウェアアーキテクトとして多くの発信を続ける ミノ駆動さんが基調講演に登壇。アーキテクチャ設計において避けられない""判断""とその背景を語ります。
限られた条件の中で、最適解を導く──制約と設計の工夫
2026年1月29日(木)
会場:オンライン
ハードウェアの制約、環境条件、コスト要件──。さまざまな制限の中でも、設計や実装の質をどう担保するか。ハードとソフトの両方を手がける企業の現場から、“できない”を超えていくための工夫と設計判断を語り合うトークセッションです。
異業界エンジニアが語る、自動車開発のギャップとカルチャー
2025年2月20日(金)
会場:オンライン
自動車業界の“中のリアル”は、入ってみないとわからない──。異なる業界から飛び込んだエンジニアたちが、開発文化の違いや技術の常識、働き方やコミュニケーションのギャップ、現場で感じた驚きや発見を語り合うトークセッションです。