要求開発アライアンス 2月定例会
イベント内容
2月定例会のテーマが決まりましたのでお伝えいたします。
また、今回は細川理事に加え鈴木雄介さんにご登壇いただく事が決まりました!
アーキテクチャをテーマにしたお二人のご講演にご期待下さい。
「アーキテクチャの発掘にみる要求変化の発見」19:00-19:50
グロースエクスパートナーズ株式会社 鈴木雄介
考古学者が遺跡を発掘する目的は、そのものの原型を取り戻すことではなく、そのものが必要とされた時代に想いを馳せ、現代に至る歴史を発見することだろう。
システムの見直しや再構築のためにアーキテクチャを整理すると、不可解な構造や無駄な構成が見つかる。
しかし、それらが求められた経緯を整理していくと、点と点は線でつながり要求の変化として立ち現れる。
この行為はシステムそのものだけではなく、そのシステムの関係者を理解する上で非常に重要なのだ。
講演ではいかにアーキテクチャを発掘し、そこからいかにして要求の変化を読み解いていくべきか、事例を交えながら解説する。
「アーキテクチャと運用保守」 20:00-20:50
株式会社アーキテクタス 細川努
システムの運用保守は、新規開発に比べて地味に見える領域ですが、システムの利用者にとっては重要な局面です。
運用保守の現場で継続的な改善を行い、利用者に価値を提供しつづけるサステイナブルな運用保守を実現するためには、受け身でなく、要求を開発するアプローチが必要と考えます。
今回は、実際の経験を踏まえ、運用保守における要求開発適用の可能性について、説明します。
講師ご紹介
鈴木雄介
グロースエクスパートナーズ(株)執行役員
日本Javaユーザーグループ会長
日本Springユーザーグループ幹事
細川 努
株式会社アーキテクタス 代表取締役社長
要求開発アライアンス 理事
懇親会について
プログラム終了後、近所の居酒屋にて懇親会を行います。申込時に懇親会に参加登録してください。懇親会は有料で普通の飲み会程度のお代をいただきます。時間の都合で途中で帰ることも可能です(状況により適宜精算)。
注意事項
- 本セッションは無料です。Doorkeeperが発行するチケットをお持ちいただく必要はございません。
- 満席となった場合はキャンセル待ちができます。あきらめずに登録お願いします。また申し込んだ方についても都合が悪くなった際にはキャンセル手続きを行い、他の方に席をお譲り下さい。
- この勉強会はボランティアによって運営されているものです。至らない点等あるかもしれませんがご理解いただきますようにお願いします。
- 顔の見える運営をこころがけております。可能であれば参加登録時には、実名・実際の所属名を明らかにして申込みいただきますようにお願いいたします(匿名でもかまいませんが、当日は実名でご参加下さい)。
- 基本的には「要求開発」またはソフトウェア開発の企画立案フェーズに関する知識のある方を対象としています。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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