Apache Hadoop エコシステムを中心とした分散処理の今と未来

2015/03/26(木)17:30 〜 19:30 開催
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イベント内容

概要

MapReduceのオープンソース実装であるApache Hadoopは、幅広く利用されているオープンソースソフトウェアの一つである。ここ数年のHadoop コミュニティ界隈の技術進歩は速く、2011年に公開されたリソース管理機構YARNをきっかけに、 MapReduceだけでなくApache Spark、Cloudera ImpalaといったMapReduceを補完するような新たな処理基盤がHadoop上で動作するようになり、大きな進化を遂げている。本講演では、開発者の視点から見たApache Hadoopの進化と、それを補完する多種多様な分散処理系および処理系におけるリソース管理の現状と最新動向について紹介する。また、Hadoopコミュニティ内における開発の様子についても紹介する。

講師

小沢健史 (NTT)

2010年筑波大学システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻卒。同年日本電信電話(株)に入社。2013年度情報処理学会コンピュータサイエンス領域奨励賞受賞。2014年第9回日本OSS奨励賞受賞。2014年12月よりApache Hadoopコミッタ。現在、NTT ソフトウェアイノベーションセンタ所属。ACM、情報処理学会、日本データベース学会各会員。

日時

  • 2015年3月26日(木) 17:30 (17:00 開場)

場所

会場について

受付

  • 入館には受付が必要になります。飯田橋グラン・ブルーム2階受付階に専用窓口を開設しますので、スタッフにお声がけください。受付開始は17:00を予定しています。
  • 遅れて到着された場合、窓口にスタッフがいないことがあります。受付に電話番号を記載した案内板を置いておきますので、電話にてご連絡ください。

退場

  • 退場は自由ですが、一度退場すると再入場できません。止むを得ず再入場が必要な場合は、2階受付案内板に記載した電話番号までご連絡ください。
ロゴの著作権

Apache Hadoop, and the logo are trademarks of The Apache Software Foundation.

注意事項

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