ビジネスが求める変革スピードへの対応と現場のリアリティ
組織をクラウド化するための実践的方法を考える特別セミナー

■概要

クラウドを前提としたシステム構築も当たり前に行われるようになった昨今、様々な企業がシステムをクラウドへと移行しています。一方で、セキュリティや既存システムとの連携、技術者不足などの課題もあり、いざ取り組もうとすると何を使うべきか、どうやって構築するかなど、まだまだ多くの課題があります。

オンプレミスのシステムに代わって、クラウドファースト、つまりクラウドを企業プロジェクトの第一の選択肢とする段階に来たのでしょうか？　アジャイルでの高速な開発を得意とするクラウドシステムと、安全性と信頼性が求められるレガシーハードウェアで構成されたオンプレミスのシステムは、企業の歴史や文化によってその解釈は異なり、クラウドファーストと、ひとことでは言い表せません。

本セミナーではGartner社が提唱する「バイモーダル」という概念から、オンプレミスとクラウド、信頼性とスピードというモード1とモード2の間にある文化的、技術的な問題やその解決策を、パネルディスカッションによって討論します。またセミナー枠では、企業ITシステムのクラウド基盤として定番であるAmazon Web Services（AWS）様を講師としてお招きし、クラウド上での企業システムの実事例のご紹介や、システム間連携ツールとして、企業のITシステムを繋いできたHULFT & DataSpiderを使ったクラウド連携事例もご紹介いたします。 参加は無料です。ぜひ奮ってご参加ください。