【東京】JJUG ナイトセミナー 「メッセージングミドルウェア特集」 9/27(水)開催
イベント内容
9月は「メッセージングミドルウェア特集」を開催いたします!
古くから、システム開発においてはキューやメッセージなどを用いて処理を非同期に行うことは頻繁に行われてきました。
また最近では、ストリーミング処理のように大量のデータを非同期に処理し続けるような仕組みもよく利用されるようになってきました。
このようなシステム開発において、キューやメッセージングを行うためのミドルウェアは欠かせないものとなります。
今月のナイトセミナーでは、そんなメッセージングミドルウェアの中から「RabbitMQ」「Kafka」「Pulsar」のセッションを行います。非同期処理にこれから取り組もうと考えていたり、何かシステム開発で課題を持っている方、また良いプロダクトを探したいという方に、ぜひ参加していただきたいです。
またイベントの後に懇親会がございます。ぜひご参加ください!
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
18:55-19:00 | オープニング |
19:00-19:35 | 「実運用して分かったRabbit MQの良いところ・気をつけること」 |
19:35-20:10 | 「40分弱でわかるApache Kafka」 |
20:10-20:20 | 休憩 |
20:20-21:00 | 「メッセージキュー「Pulsar」の紹介」 |
21:00-21:05 | クロージング |
21:05- | 懇親会 |
セッション概要
実運用して分かったRabbit MQの良いところ・気をつけること
RabbitMQは、AMQP(Advanced Message Queuing Protocol)を利用したメッセージブローカーです。スタンドアローンでもクラスタ構成としてでも構築ができ、スケールアウトしやすい特徴があります。
本セッションでは、RabbitMQをシステムへ導入するまでの経緯、実際の運用したことで分かったメリット、直面した課題や解消するためにどのような対策をしたのか、お話します。
スピーカー
祖父江 翔
ヤフー株式会社 マーケティングソリューションズカンパニー開発本部
40分弱でわかるApache Kafka
Apache Kafkaは分散Pub-Subメッセージングシステムです。
2011年にLinkedInによって公開されて以降ストリーミングデータを扱うプロダクトとしてユースケースを増やし、今ではFortune 500の内3分の1の企業が本番で利用するようになっています。
このセッションではKafkaの特徴、ユースケース、アーキテクチャ、簡単な使い方を紹介します。
スピーカー
森谷 大輔
ヤフー株式会社 データ&サイエンスソリューション統括本部
メッセージキュー「Pulsar」の紹介
Pulsarは、昨年アメリカのYahoo! Inc. によって公開され、今年の6/1にApache Incubatorに移管された新しいPub-Subメッセージングシステムです。
今回のセミナーではこのPulsarが持つ特徴や機能、アーキテクチャなどをご説明し、既存のメッセージキューとの比較も行います。
また、ヤフー社内におけるPulsarに対する取り組みや活用事例についても併せてご紹介させて頂きます。
スピーカー
栗原 望 (https://github.com/nkurihar)
ヤフー株式会社 システム統括本部プラットフォーム開発本部
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