ゲームサーバ勉強会 #7
NPO法人IGDA日本 SIG-NetworkSystem

概要

これまで「ゲームサーバ勉強会」として有志で開催されていた勉強会が、新たにNPO法人IGDA日本のSIG-NetworkSystemとして再スタートを切りました。本会はその第1回目（ゲームサーバ勉強会時代から数えて7回目）のセミナーになります。

ゲームサーバ勉強会で特徴的だった、ネットワークエンジニア初心者やゲームデザイナーなど異職種の方にも参加いただけるような幅広い内容は今回も健在です。ゲームサーバー関連の発表を通して、知見の共有とコミュニティ育成を進めて参ります。

終了後は会場で簡単なビアバッシュも開催いたします。

SIG-NetworkSystem公式サイト：こちらから過去の活動実績や資料などをご覧いただけます。

講演内容

講演1：イケメンシリーズでのORMとスロークエリ対策について
サイバード「イケメンシリーズ」のDBチューニングの変遷と、そのなかで必要となったスロークエリ対策についてお話しします。

講演2：PHPからJavaへ乗り換えた。そんな昔話をしよう
その昔のタイトル開発の現場で、ゲーム用のAPIサーバーをphpでプロトタイプ作成していました。 ですが、ひょんな事からで実際のプロダクトはJava(tomcat)で行く事となりました。その経験を踏まえて、Java実装にして良かった点・悪かった点、またphpのまま変更しなかった部分等をお話し致します。

講演3：統計と心理学を融合させたゲームバランスの調整手法 ＋時間が余ったら細かい手法をいろいろ紹介
ゲーム業界でのディレクションやデータ分析を行なっていた中での、ソーシャルゲームの分析手法について色々お話し致します。

タイムスケジュール

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

伊藤 雅俊

サイバード

サイバードで技術統括をしています。イケメンシリーズでのDB運用についてお話しします。

黒河 優介(@wotakuro）

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン

現在はUnity社でカスタマーサポートと言うバリバリのクライアントエンジニアですが、過去にゲームメーカーでモバイルゲームのAPIサーバーを担当していた時期がありました。
今回は、その時の経験を元にお話しいたします。

中山ところてん（@tokoroten）

現在は独立し自社サービスを開発する傍ら、フリーランスのプログラマ兼データ分析屋兼ゲームディレクターとして傭兵業をしています。
過去に携わったタイトルで実際に使われていたデータ分析の手法についてお話します。

参加対象

• 初級者～中級者向けで考えております(サーバ側のプログラムに興味があり、キャッシュやデーターベースを知っている方)
• サーバーの事を全く分からないクライアント側の人も大歓迎です！

※ 時間が過ぎていても入場可能です。是非お越し下さい。

持ち物

筆記用具
深夜の電話連絡に耐えられる心

参加費

2500円（事前決算・PayPal支払い）

※ ビアバッシュ（飲み物・軽食）こみ

ハッシュタグ

#igdaj

お問い合わせ

イベントに関するお問い合わせは sales[at]igda.jp からお願いします。

注意事項

チケットが完売時のみキャンセルを受けつけます。

リクルーティング、勧誘、採用活動、人の話を聞かないなど、目的に沿わない行為につきまして、主催者が相応しくないと判断した場合は即刻退出処分とします。全員が気持ちよく過ごすことが出来るよう、ご協力をお願い致します。