SWT Blockchain のプレイベントとして、ブロックチェーン技術を使ったビジネスアイディアを発想するワークショップを開催いたします。
ブロックチェーン技術の活用に関心のある方、ぜひご参加ください。

※12月18日, 1月25日に開催したワークショップの内容をブラッシュアップしたものとなります。過去イベントにご参加いただいた方のお申込みはご遠慮ください。

対象者

・ブロックチェーン技術を使ったビジネスを考えてみたい方
・ブロックチェーン技術を使ったビジネスを考えており、対話を通じてアイディアを磨きたい方

※ブロックチェーンに関する基礎的な知識については、本イベントでは取り扱いませんのでご了承ください。

イベント概要

日時

2月19日(月) 19:00 - 21:00 (18:45 受付開始)

会場

fabbit京橋
東京都中央区京橋1-1-5 京橋セントラルビル2階

JR東京駅八重洲口より徒歩4分 (八重洲地下街24番出口すぐ)
銀座線 日本橋駅より徒歩4分
銀座線 京橋駅より徒歩3分

※遅れての参加も可能ですが、20時以降は会場が施錠されます。以下の連絡フォームより、イベント名を添えてご連絡ください。

イベント名: ブロックチェーン・アイディアワークショップ#3
連絡フォーム: https://swtokyo.doorkeeper.jp/contact/new

費用

1000円/人

タイムテーブル

18:45 - 19:00: 受付
19:00 - 19:30: ライトニングトーク
19:30 - 20:30: アイディアワークショップ
20:30 - 21:00: 発表

前回のイベントの様子

イベント風景

参加者の感想

参加者からいただいた感想を一部紹介いたします。

・新しいサービスについて刺激を受けた
・実際にアイデアを考えたことで実現可能なのか勉強しようと思うきっかけになった
・ブロックチェーンに興味がある人と会話できた
・自由な発想でアイデアを出しあえて面白かった
・刺激的な話し合いができた
・いろいろなアイデアを出すことも聞くこともでき良かった
・もう少し時間があれば、他の人のアイディアに関しても議論したい

ブロックチェーンとは？

ブロックチェーンは、ビットコインを支えるために生まれた、取引の記録を行う仕組みです。記録を集めたブロックを連ねるデータ構造と、ブロックの生成時に計算を要求する Proof Of Work というアイディアにより、耐改ざん性を備えています。また、管理者が存在せず、ネットワークに接続するすべての参加者に一つの記録が共有されることで、高い透明性と耐障害性を実現しています。

こうした仕組みは暗号通貨における課題を解決するために考案されましたが、現在では暗号通貨以外の用途にも広く活用され始めています。

・サプライチェーン: 物の移動を記録・トラッキングする
・著作権: アート作品の著作権を記録する
・IoT: センサデータを IoT デバイス同士が自動取引する
・選挙: 得票の移動を記録・公開する

さらにシェアリングエコノミー、不動産、保険、ソーシャルメディア、エネルギー、ヘルスケア、認証、将来予測、ドローンなど、様々な分野での活用が進んでいる最中です。また Ethereum や Hyperledger Fablic など、ブロックチェーンの可能性を広げる新たな基盤技術の開発も活発に行われています。

SWT Blockchain とは？

本イベントは、2018年3月開催予定の Startup Weekend Tokyo Blockchain (SWT Blockchain) のプレイベントとなります。

Startup Weekend Tokyo Blockchain @ Microsoft 20180323-0325

Startup Weekend ではこれまで多様なテーマで開催してきましたが、ブロックチェーンをテーマとする Startup Weekend はこれが初開催となります。
私たちはスタートアップの登竜門と呼ばれるこのイベントから、日本のブロックチェーンスタートアップが生まれるコミュニティを作っていきます。

興味があればぜひこちらもご参加ください。

Startup Weekend とは？

Startup Weekend は金曜夜から日曜日までの3日間、仲間づくりをしながらアイデアを形にするスタートアップ体験イベントです。

直近開催予定の Startup Weekend Tokyo はこちら
https://swtokyo.doorkeeper.jp/

過去開催した Startup Weekend のイベントレポートはこちら
http://nposw.org/

Startup Weekend は初日の夜、参加者のアイディアピッチから始まります。
投票で残ったアイディアにハッカー・ハスラー・デザイナーが集まり、チームを作ります。
ハッカーはプロトタイプを作り、アイディアを目に見える形にします。ハスラーは顧客を見つけ出してアイディアの正しさを確かめ、デザイナーはその結果をもとにアイディアを改善します。そして3日目の17時までに、必要最小限のビジネスモデルを作り上げます。