東京150年記念「江戸文化×デザインエンジニアリングの可能性」法政大学・産業技術大学院大学
イベント内容
江戸から東京への改称、東京府開設から150周年の節目となる平成30年、法政大学江戸東京研究センターと公立大学産業技術大学院大学が、江戸文化とデザインエンジニアリングの「交差点」をさぐるフォーラムを開催します。
■ プログラム
1.開会挨拶
川田 誠一 公立大学 産業技術大学院大学 学長
2.講演
連 の江戸文化
田中 優子 法政大学 総長
「関係性」で磨く新幹線のデザイン
福田 哲夫 公立大学 産業技術大学院大学 名誉教授
江戸から学ぶ 関係性・身体性とデザイン
金箱 淳一 公立大学 産業技術大学院大学 助教
3.閉会挨拶
横山 泰子 法政大学教授 江戸東京研究センター長
■ 講演者紹介
● 田中 優子
法政大学社会学部教授、国際日本学インスティテュート(大学院)教授。2012年度より社会学部長。2014年度より法政大学総長。専門は日本近世文化・アジア比較文化。研究領域は江戸時代の文学、美術、生活文化。『江戸の想像力』で芸術選奨文部大臣新人賞、『江戸百夢』で芸術選奨文部科学大臣賞・サントリー学芸賞。その他著書多数。2005年度紫綬褒章。江戸時代の価値観、視点、持続可能社会のシステムから、現代の問題に言及することも多い。
● 福田 哲夫
インダストリアルデザイナー。日産自動車を経て独立、指輪から 新幹線まで多分野のデザイン開発に取り組みGOOD DESIGN金賞他受賞多数。小学生からお年寄りまでエコデザインを通じた暮らし方のセミナーやワークショップからものづくりの企業研修などまで夢を語る。現在、産業技術大学院大学名誉教授、京都精華大学客員教授。名古屋工業大学非常勤講師他。著書「新幹線のデザインをする仕事」2015 SBクリエイティブ他。
● 金箱 淳一
長野県 北佐久郡浅科村(現:佐久市)生まれの楽器インタフェース研究者 / Haptic Designer。博士(感性科学)。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了後、玩具会社の企画、女子美術大学助手、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科研究員を経て、公立大学産業技術大学院大学創造技術専攻助教、現在に至る。障害の有無にかかわらず、共に音楽を楽しむためのインタフェース「共遊楽器(造語)」を研究している。
日時:11月9日(金)19:00~21:00(開場18:30)
会場:法政大学(市ヶ谷キャンパス) 富士見ゲート6階 G602教室
※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
注意事項
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