エンタープライズ・アジャイル実践セミナーとは

「エンタープライズ・アジャイル実践セミナー」は、Graat/グラーツ（グロース・アーキテクチャ＆チームス株式会社）が提供する「アジャイル導入・推進の勘どころ」を身につけていただける実践的なセミナーシリーズです。
アジャイル開発の導入を検討されている方、アジャイル開発を導入しているけれど悩んでいる方に、毎回テーマを絞りワークショップやハンズオンを通して、かゆいところに手の届く「勘どころ」を体験していただけます。

この機会にぜひご参加ください。

セミナー概要

「エンタープライズ・アジャイル実践セミナー」第1回は、「従来型の要求仕様書をバックログに落とすには」です。

アジャイル開発を導入したものの、企画側やお客様から提示される要求仕様書は、従来のエンタープライズ開発に適した形式であることはよくあることです。 この従来型の要求仕様書は、そのままではアジャイル開発に必要なバックログに展開することはできません。
従来型の要求仕様書をバックログに展開するには「5つのプロセス」が必要であり、このプロセスを認識していないと、要求の見落としや意図から外れてしまったりといった致命的な認識齟齬につながります。

当セミナーでは、プロダクトオーナーに関する基本的な説明な踏まえ、従来型の要求仕様書をバックログに落とすための5つのプロセスを解説し、具体的な手法とポイントをハンズオンを交えて紹介します。

対象となる方

• アジャイル開発の導入を検討されている方
• アジャイル開発を導入しているけれど悩んでいる方

タイムテーブル

時間	内容
13:30	受付開始
14:00 - 14:10 （10分）	はじめに
14:10 - 15:40 （90分）	講演「プロダクトオーナーがエンタープライズアジャイルで抱える苦悩と対処 ～従来型の要求仕様書をバックログに落とすには」 グロース・アーキテクチャ＆チームス株式会社 プロダクトオーナー支援スペシャリスト 関 満徳 エンタープライズ・アジャイル開発において「プロダクトオーナー」は、 プロダクトマネジメント組織の中心としてふるまうことが求められます。 しかし、プロダクトオーナーが抱える悩みは多岐に渡ります。 当講演では、それらの悩みごとを整理し、解決に向けた取り組みについてご紹介します。
15:40 - 16:00 （20分）	休憩
16:00 - 17:00 （60分）	ハンズオン「ユーザーストーリー、バックログ作成体験」 グロース・アーキテクチャ＆チームス株式会社 プロダクトオーナー支援スペシャリスト 関 満徳 実際にユーザーストーリー、バックログ作成を行います。 アジャイル開発支援ツールであるアトラシアン社のJira Softwareを使用し、 ユーザーストーリーからバックログの作成までを体験いただけます。
17:00 - 17:30 （30分）	質疑応答・アンケートへのご記入

持ち物

• ノートPC（PCの持参が難しい場合はお申し込み時にご相談ください）。
• お名刺1枚

注意事項

対象となる方

当セミナーはアジャイル開発の経験がない方でもご参加いただけますが、「プロダクトオーナー」や「バックログ」などアジャイル開発で使われる用語が出てきます。 都度フォローいたしますが、不安な方はご相談ください。

持参いただくノートPC

以下が必要です。

• Wi-Fiへの接続：会場に用意されたWi-Fiにつないでいただきます。
• ブラウザ：Chrome、Firefox、IE11（互換モード以外）、Microsoft Edge、Safariのいずれか（それぞれ最新版であること）

会場

東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅 出口１ より徒歩4分のところにある、 新宿ロイヤルビル3F 『G's LounGe』にて行います。 Graat本社の新宿野村ビル24Fではありませんのでご注意ください。

会場（G's LounGe）の入り口はCanDo(100円ショップ)とエフワン(紳士服店)の間です。 エレベーターで3階へ直接お越しください。エレベーターを降りて正面が会場です。