システム運用の効率化と、Zabbixによるクラウド環境、コンテナ環境の監視

2019/07/17(水)13:30 〜 17:00 開催
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イベント内容

本セミナーは終了いたしました。

資料は、セミナー開催報告ページで公開しています。

今回50名の募集ですが、connpassでは若干名を募集します。

クラウド移行の動きが加速

近年、AWS、Azure、GCPなどクラウド環境の利用が進んでいます。

システム管理コストや運用負担を大幅に削減できるため、オンプレからのクラウド移行は今後更に加速していくことは間違いありません。

Docker、Kubernetesなど「コンテナ技術」が注目されている

また、Docker、Kubernetesなどに代表されるコンテナ技術が、マルチクラウドにおけるアプリケーションのポータビリティを実現できるなどの理由により注目を集めています。

進化するZabbixと、Zabbixによるクラウド環境、コンテナ環境の監視

Zabbixは他のツールと柔軟に連携できる特徴を持ち、エコシステムを構築しながら、監視だけではなく統合運用全体の中核となりつつあります。

そのZabbixで、クラウド環境やコンテナ環境を監視する場合、どのようにすればよいのでしょうか?

注意点はあるのでしょうか?

本セミナーでは、「Zabbix統合監視徹底活用」の著者である、TIS株式会社 池田大輔氏にご登壇頂き、Zabbixによる、クラウド環境、コンテナ環境の監視について解説して頂きます。

クラウド/コンテナ時代に求められる、システム運用の効率化

クラウドやコンテナの普及によって、仮想ノードは増え続けています。

さらに企業は、マルチクラウド、ハイブリッドクラウドといった複雑な環境でシステムを構築・運用するようになっています。

たしかにクラウドの活用によって、情報システムのインフラは短期間での構築が可能となり、構成変更も柔軟に行えるようになりました。

しかし一方で、システム運用の負担や課題は増大しています。

ソフトバンクの運用自動化・効率化事例を紹介

本セミナーでは、運用監視ツールとしてZabbixを全面的に使っているソフトバンクが、システム運用の自動化・効率化をどのように行ったのか、その事例をソフトバンクの方、自ら語って頂きます。

Zabbixパートナーが解説

さらにZabbixパートナーが、アプライアンスの活用、ジョブ管理や他ジョブ製品からの移行、カメラとAIによる画像解析を組み合わせ、万引きなどの不審行動検知など、様々な「運用自動化・効率化」について、その手法をご紹介するとともに、事例やその効果について解説します。

Zabbixによるオンプレ/クラウド冗長構成による監視したケーススタディと、Zabbix最新バージョン4.2の解説

最後に、Zabbix Japan LLC 寺島広大から、Zabbix 4.2 の新機能について解説するとともに、Interop Tokyo 2019「ShowNet」で実施した、Zabbixのオンプレ/クラウド冗長構成によるShowNet環境の監視を報告します。

プログラム

13:00~13:30 受付

13:30~13:40 オープニング

13:40~14:10 ソフトバンクのシステム運用効率化

LoadStarの自社開発に至った経緯、開発後の効果のご紹介と、運用者の目線にあわせ、追及された使い勝手の良さを中心に、LoadStarが運用を効率化させるポイントを解説します。

また、LoadStarシリーズの各製品をご紹介させて頂きます。

ソフトバンク株式会社 生沼 茂朗

14:10~14:40 Zabbixの効率的な利活用について

インフォコムのZabbix活動のご紹介に加え、全国でのZabbix利用状況をInterop Tokyo 2019の出展報告を交えご紹介いたします。

また、Zabbixを使って簡単に監視構築を行いたい企業様向けに、「Zabbix4.0アプライアンス構築ソリューション」、またジョブ管理ツール「LoadStar Scheduler」と、他ジョブ製品からの移行支援についてご紹介いたします。

インフォコム株式会社 吉田 和也

14:40~15:10 AI・IoTを統合した監視ソリューションの紹介

AI・IoTデバイスと連携し、統合監視を行う「VI-Manager」をご紹介します。複数台のZabbix、及び各社監視ツールと連携し一元監視を実現します。また、カメラとAIによる画像解析を組み合わせ、万引きなどの不審行動検知、サーモグラフィーカメラを用いた温度異常検知、その他、IoT機器と連携し、自動的に対応を行います。

株式会社ヴィンクス 赤松 正浩

15:10~15:20 休憩

15:20~15:50 Zabbixによる、クラウド環境、コンテナ環境の監視

オープンソースの統合監視ツールとして幅広く利用されているZabbixについて、初心者向けにクラウドインフラの統合管理・一元管理の基礎を解説します。

TIS株式会社

池田大輔氏(「Zabbix統合監視徹底活用」著者)

15:50~16:20 Zabbixによるオンプレ/クラウド冗長構成による監視したケーススタディと、Zabbix最新バージョン4.2の解説

OSSの統合監視ツールとして、日本国内/グローバルで普及が進んでいる「Zabbix」。

その最新バージョンである Zabbix 4.2が4月にリリースされました。

本セッションでは、Zabbix 4.2 の新機能について解説するとともに、Interop Tokyo 2019「ShowNet」で実施した、Zabbixのオンプレ/クラウド冗長構成によるShowNet環境の監視を報告します。

Zabbix Japan LLC 寺島 広大

16:20~17:00 質疑応答

主催

マジセミ株式会社

協賛

インフォコム株式会社

株式会社ヴィンクス

協力

Zabbix Japan LLC

ソフトバンク株式会社

TIS株式会社

当日会場アクセスに関するお問合せ

045-548-8823

セミナー事務局

マジセミ株式会社

マジセミ

※当日は名刺を2枚お持ち下さい。

※競合もしくは競合になる可能性のある事業者様や、個人としての方は、当社判断によりご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。

※ご記載頂いた内容、及び当日受付でご提示頂いた名刺情報は、マジセミ株式会社にて収集し、マジセミ株式会社/オープンソース活用研究所 および主催・共催・協賛・協力・講演の各企業に提供させて頂きます。ご記載を頂いた個人情報はマジセミ株式会社/株式会社オープンソース活用研究所および主催・共催・協賛・協力・講演企業にて厳重に管理し、サービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させて頂き、また各社のメルマガに登録させていただきます。ご記載いただいた個人情報は、法律に基づいた、警察等の行政機関や司法機関からの要請があった場合を除き、第三者には提供致しません。

〔お問合せ先 及び 個人情報保護管理者〕 株式会社オープンソース活用研究所 個人情報保護管理者 連絡先:03-6809-1257

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