Hitchin 可積分系予習セミナー~複素代数幾何編~ #2
イベント内容
開催概要
10 月(仮) に行う Hitchin 可積分系(仮) の会のための予習会を行います.
まずは代数幾何,特に代数曲線論について学んで行きます
スケジュール
第 2 回はテキストの第 2 章「多変数正則関数」を章頭から行います.
§2.4 陰関数/逆関数の定理を示すところまでをめざします。
時間 | 内容 |
---|---|
10:00 ~ 12:00 | 第 2 章 |
なお,午後からは 【第 1 回 数学カフェ@関西】整数論~素数と約数とフィボナッチ数 を同会場で行います.都合が合うようであればこちらにもぜひご参加いただければと思います.
前提知識
テキスト第 1 章に書いてある程度の 1 変数複素関数論については仮定いたします.
テキスト
参考書
- 小木曽啓示「代数曲線論」(朝倉書店)
- 安藤哲哉「代数曲線・代数曲面入門」(数学書房)
- Griffith & Harris「Principles of Algebraic Geometry」(Wiley Classics Library)
- Arnaud Beauville「Complex Algebraic Surfaces」(Cambridge University Press)
- 小林昭七「複素幾何」(岩波書店)
なお参考書は p 進大好き bot (@non_archimedean) の ツイート
複素幾何は周りで読んでいたのは堀川先生とグリハリとBeauvilleだったかな。自分でちょっと読んだのは堀川先生のだけだけど、セミナー聴講した感じだとグリハリもBeauvilleも面白そうだった。特にグリハリは底なし沼っぽいイメージがあって楽しそう。
— p進大好きbot (@non_archimedean) June 23, 2019
カワズ on the bird (@MrBoilingFrog) のツイート
複素代数幾何ならこれか堀川本が一番いいと思ってる。が、どちらもなかなかボリューミーで面白いところまで辿り着くのに時間がかかる。小林昭七先生の複素幾何である程度勉強してれば飛ばし読みできる
— カワズ on the bird (@MrBoilingFrog) June 23, 2019
Principles of Algebraic Geometry (Wiley Classics Library) https://t.co/xnibIqH5OR
および slack での 山田先生, セシル☆くん からの推薦を参考にさせていただきました.
注意事項
- イベント画像はまたあとで考えます
- 早く来すぎても入れない可能性がございますので,来場時間は空気を読んでください.
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