ヤマハ発動機の事例に見る、クラウドにおける特権ID管理の課題とセキュリティ・コンプライアンスへの準拠

2019/09/26(木)15:00 〜 16:30 開催
ブックマーク

イベント内容

本セミナーは終了いたしました。

資料は、セミナー開催報告ページで公開しています。

動画を公開しましたので、是非ご覧ください!

IMAGE ALT TEXT

クラウド環境における、特権ID管理の課題

近年AWSなどのクラウド環境を利用する企業が増えています。しかしクラウド環境を利用する際には、特権IDの管理には特に注意が必要です。たとえば、オンプレ環境では中継サーバーを経由するなどして、直接アクセスを禁止することができますが、クラウド環境はどこからでもアクセスできてしまいます。

「IAM のベストプラクティス」に沿った管理も難しい

一方、AWSのID管理においては、リソースに安全にアクセスするためのユーザー管理サービス(IAM)があります。

IAM のベストプラクティスでは、ルートユーザは極力使用せず、AWSアカウント へのアクセスが必要な人用に個別のIAMユーザを作成し、最小権限を付与することを推奨しています。

しかし実際の運用においては、委託先へIAMユーザを貸出す必要がある場合など、IAMのベストプラクティスに沿った管理が難しいことがあります。このようなケースでは特権IDをどのように管理するかが問題になります。

セキュリティ・コンプライアンスに準拠するためにはどうすればいいのか

また近年は、J-SOX監査などのセキュリティ・コンプライアンスに準拠したシステム運用が求められています。統制を強化するには、適切なアクセス管理が必須ですが、実際には特権IDをどのように管理すればよいのでしょうか。

ヤマハ発動機株式会社の特権ID管理事例

このように企業ITへのニーズが変化する中、特権ID管理は迅速かつ柔軟な対応が必要です。具体的には、承認に基づいた特権IDの使用・アクセス権の管理・パスワード変更作業・ログの記録など、誰がどのように特権IDを使用できるのか、使用したかを明確にする必要があります。本セミナーでは、ヤマハ発動機株式会社において、上記の課題をどう解決したのかを解説します。

クラウドの特権ID管理を視野に入れた特権ID管理ツール製品選定ポイント

更に、特権ID管理の最新動向や課題、その他特権ID管理ツールの選定ポイントを解説します。どのような考え方で、どのような特権ID管理の対策を行なえばよいかや、失敗しない製品選定のポイントについてお話します。

プログラム

14:30~15:00 受付

15:00~16:00 講演

16:00~16:30 質疑応答

主催

NTTテクノクロス株式会社

当日会場アクセスに関するお問合せ

03-5860-2948

セミナー事務局

マジセミ株式会社

マジセミ

※当日は名刺を2枚お持ち下さい。

※競合もしくは競合になる可能性のある事業者様や、個人としての方は、当社判断によりご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。

※ご記載頂いた内容、及び当日受付でご提示頂いた名刺情報は、マジセミ株式会社にて収集し、マジセミ株式会社/オープンソース活用研究所 および主催・共催・協賛・協力・講演の各企業に提供させて頂きます。ご記載を頂いた個人情報はマジセミ株式会社/株式会社オープンソース活用研究所および主催・共催・協賛・協力・講演企業にて厳重に管理し、サービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させて頂き、また各社のメルマガに登録させていただきます。ご記載いただいた個人情報は、法律に基づいた、警察等の行政機関や司法機関からの要請があった場合を除き、第三者には提供致しません。

〔お問合せ先 及び 個人情報保護管理者〕 株式会社オープンソース活用研究所 個人情報保護管理者 連絡先:03-6809-1257

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

関連するイベント