Haskellでつくる自然言語処理ガジェット

2020/01/25(土)13:00 〜 17:30 開催
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イベント内容

【まえがき】

HaskellLogo
プログラミング言語Haskellの勉強会です(wiki)。

具体的なガジェット(速読・精読を可能とする電子文書リーダー)を作成することを通じて勉強していきます。
電子文書リーダーは、自然言語処理技術を利用しています。そちらも併せて勉強します。

HaskellはLispと並んでA.I.向け言語の本命として見られ、
またロボットや量子コンピューティング向け言語としても期待されています。
ただし、取っ付きが悪いなどの点で、まだまだ母語とする人が少ない感じです。

私は2年間ほぼ毎日書いてきましたが、思ったことをそのまま形にできる素晴らしい言語という印象です。
極めて表現力が高いです。上に述べた最先端領域で使われるのもよく分かりました。

一緒にHaskell、勉強しませんか?
(Happy Haskell Hacking)

【おしらせ】

取りまとめは私が行いますが、みなさんが知恵を出して参加後に各々が何かを持ち帰る、
そんな感じの勉強会にしていけたらなと思います。

プログラミング未経験者も、大歓迎です。
学び方を間違えなければHaskellは初心者向けなんじゃないかと思っています。

【対象者】

  1. Haskellを勉強したい人
  2. 自然言語処理を勉強したい人
  3. 何かおもちゃ的(しかし実用的)なプログラムをつくってみたい人
  4. 現在主流のAI(機械学習ベース)とはやや違う路線のA.I.をやりたい人
  5. プログラミングをこれから勉強しようと思っている人

【題材】

具体的なガジェット(速読・精読を可能とする電子文書リーダー)を題材にします。


タブレットPC こんなの

詳しくは、このサイトを見てください。


プログラミングのシンタクスハイライトにヒントを得ています。
構文解析等の自然言語処理技術が必須になってきます。

ガジェットをつくる過程で、

1. 文章をHaskellで構文解析するだけの力
2. 型理論(あわよくば圏論)

などといった、高度なA.I.をやる上でのスキルや背景知識を得られるはずです。
このガジェットをつくった後で、本格的なA.I.も勉強していこうと考えています。

【教科書】

プログラミングHaskell第二版(Graham Hutton著)
他にも、いくつか自分の持っている教科書を当日、ご紹介する予定です。

【会場】

県立長野図書館 3F 「信州・学び創造ラボ」 manabi manabi2

※会場、確定しました。
テーブルに勉強会用の目印が置かれますので、そちらにお越しください。

遠方から来られる方は高速バスがおすすめです。
自分もちょいちょい東京の勉強会に参加し始めましたが、
休日であれば片道3000円くらい、平日だと2500円とかでいけたりします。
片道4時間かかりますが、その間は私は読書か作業してたりします。
最近までこのルートを知りませんでした。
実は新幹線も通っていてお金のある場合は交通アクセスも悪くないです。
また、長野市近辺はスキー場もそうですが、
実は良質な温泉(露天風呂付き)がたくさんあっておすすめです。 観光ついでとかいかがでしょうか?

【タイムテーブル】

初回は環境構築のみです。
ある意味、環境構築がプログラミング学習で最もむずかしいところなので、
最初の回だけ参加して後はお家で勉強、というのもありかと思います。

時間 内容
13:00 - 自己紹介等
13:30 - オリエンテーリング(今後の計画)
14:00 - 環境構築など

【持ち物】

ノートPC
教科書については初回は不要です(環境構築のみなので)。

注意事項

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