緊急開催「新型コロナワクチン接種管理システム」をローコード開発してみた
| 参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
|---|---|---|---|
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★connpassでお申し込み下さい★
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抽選制 | 無料 |
0人
/ 定員50人 |
イベント内容
緊急開催
「新型コロナワクチン接種管理システム」を
ローコード開発してみた
概要
「ワクチン接種管理システム」のややこしさ
コロナ禍収束の鍵として期待されるワクチン。その接種がこの2月から始まろうとしていますが、自治体にとってその管理は簡単ではありません。以下のようなややこしい問題がともないます。
- 在庫・接種拠点の確保
- 接種の優先順位付けにもとづく接種予約の受付
- 接種日程に応じた各拠点へのワクチンの配送
- 接種日程に応じた各拠点への医療スタッフの派遣
- 居住自治体外での接種申請受付
- 自治体間でのワクチン在庫の融通
これらを克服するためには、優れた 情報管理システム が欠かせません。
ところが、各自治体が用意している接種管理システムには明確な限界があります。自治体間でのシステムレベルでの連係が弱いため、日々変化するワクチン在庫や派遣要員の自治体間での融通、あるいは居住自治体外での接種要望の扱いが簡単ではありません。まさに1年前の10万円給付のドタバタがそうであったように、住民給付や予防接種のための管理機能が搭載された 統一自治体システム が存在しないことが問題の根本です。
我々IT技術者は、そういった不合理を他人事のように嗤ったり嘆いたりしているだけでよいのでしょうか。それは専門家としてあまりに情けないし不毛です。それぞれがプロのシステム開発者として正しいと思える自治体システムを明確に示し、議論し合うくらいは出来るのではないでしょうか。
「専門家として正しいと思える自治体システム」のモデルとプロトタイプ
今回、統一自治体システムが搭載すべきワクチン接種管理機能について、20個のテーブルを含むデータモデルを解説するとともに、ローコード開発された実システムをデモします。統一自治体システムの意義や効果がわかるだけでなく、練達によってまとめられたデータモデルは関係者にとって参考になるでしょう。なお、今回のデータモデルを前提として組み立てられた複数の実システムのデモイベントを、3月5日(金)にローコード開発コミュニティ主催で開催する予定です。そちらにも奮ってご参加ください。
タイムスケジュール
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 18:00〜 | 受付開始 |
| 18:30〜20:00 |
「新型コロナワクチン接種管理システム」プロトタイプ解説渡辺 幸三さん |
| 20:00〜21:00 |
質問タイム聞きたいことがあれば何なりと |
| 21:15〜22:00 | 懇親会 |
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者
渡辺 幸三 webサイト
ディービーコンセプト(DBC)
データモデリング関連の書籍多数
「業務システムのための上流工程入門」(日本実業出版社) 「データモデル大全」(日本実業出版社)
フリーツールの公開
X-TEA Modeler 業務システムに特化したOSSエンジニアリングツール。
業務フロー、ER図、業務マニュアル等、さまざまな図面を作成できます X-TEA Driver 業務システムに特化した「動的制御型」のOSS開発基盤。
専用のエディタを使って書いた"仕様書"がそのままアプリとして動作します
参加対象
・エンジニア
以下に興味のある方にお勧めします
データモデリング DB設計 アジャイル手法 ドメイン駆動設計 ローコード開発 自治体システム
参加費
無料
注意事項
connpassでお申し込み下さい。お申し込みはこちら
ご参加お待ちしております
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