欧州特許庁(EPO)における、最新の審査ガイドラインについて

2021/09/17(金)17:00 〜 2021/11/17(水)17:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
https://ipinfor.toyota-td.jp/winter_epoguideline-lecture-techplay
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イベント内容

欧州特許庁(EPO)において改訂審査ガイドラインが2021年3月1日に発効されました。

主な改正内容としては、以下の通りです。

 ・審査におけるビデオ会議の利用機会の拡大

 ・コンピュータ関連発明(データ・データベース管理システム・情報検索)の特許性要件の詳述

 ・発明の単一性を判断するステップの改訂

 ・クレームと明細書記載の整合の厳格化

実務で注意すべき主な改正ポイントについて、ドイツの特許事務所 "Winter Brandl Fürniss Hübner Röss Kaiser Polte- Partnerschaft mbB"における欧州の特許弁理士より解説いただきます。

欧州出願の出願及び、権利化実務のご参考にしていただければ幸甚に存じます。

 
☆詳細☆

1)イントロダクション
  1.1 概要

    1.2 改正のポイント

2)手続面
   2.1 規則71(3)に基づく通知書の放棄の廃止

   2.2 電話や、個人的な会話の代替としての面談

   2.3 ビデオ会議による口頭審理

3)コンピュータ関連発明
   3.1  方法・装置・コンピュータプログラム

   3.2  データ・データベース管理システム・情報検索

   3.3  グラフィカルユーザーインターフェース

4)発明の単一性
   単一性の判断ステップについて

5)クレーム補正後の記載と明瞭性
   補正後のクレームと、明細書の記載の整合化について
  
6)まとめ