Flashセミナー特別編 Vol.65【増席】【無料】日本を解析し、世界の新常識を作ろう。【オンライン】
イベント内容
ウェブマーケティングの世界をリードし、1万人以上の有資格者を擁する「ウェブ解析士協会( WACA)」は、初代デジタル大臣平井卓也氏を顧問にお迎えすることにしました。
本イベントはそれをお知らせすると共に、48,000名以上が受験したウェブ解析士の中から昨年、一昨年とThe Best のアワードを受賞した解析士、そして名誉会長をお招きして次の時代に必要なマーケティングの在り方や、ウェブ解析士のこれからについてお話しいただきます。
概要
本セミナーはWeb3(スリー)の時代における我々マーケターの意識を高め、日本におけるこの領域の研究を進めていくきっかけになればいいと考えています。また、各分野の現場からの意見を集約しウェブ解析士なりの視点で課題をまとめ、政策提言を行える研究会の発足を提案し、協会内外からの参加者を募ります。
さぁ、日本を解析し、世界の新常識を作ろう。
Analyze Japan and create a new normal for global society.
日時
日付:6月7日(火)
時間:14:00 ~17:00
*10分前(13時50分)〜Zoomに入室できます
第一部(14時〜16時)
Ⅰ. Web3とは 〜これからの時代変化に乗り遅れないために〜
本来インターネットは分散的なものだったはずが、近年まではGAFAMをなどのビックテックのプラットフォームが支配する世界になってきていました。
ところが今、ウェブを取り巻く環境やその仕組み、人々の考え方が大きく変わろうとしています。
それはWeb3という大きな潮流です。今日はこの言葉をしっかり理解して、これからのウェブマーケティングについても考えてみましょう。
積 高之 京都積事務所 代表
株式会社リリク シニアコンサルタント
関西学院大学 非常勤講師
上田安子服飾専門学校 非常勤講師
関西学院大学専門職大学院 先端マネジメント研究科(後期博士課程)在学中
経営管理修士(MBA) 関西学院大学大学院経営戦略研究科卒
チーフSNSマネージャー・上級SNSエキスパート・上級ウェブ解析士・ITコーディネータ
Ⅱ. ものさしを新しくしよう
ウェブ解析士は中小企業のデジタルマーケティングを支援しています。そんな私たちの取り巻く環境の変化から生まれた課題と、解決策を提案します。
江尻 俊章 一般社団法人ウェブ解析士協会 名誉会長
2000年株式会社環を創業してからウェブ解析コンサルティングを行い、産学共同研究をもとにウェブ解析ツール「アクセス刑事」や「シビラ」を開発。中小企業の業績を急拡大させた事例を豊富に持つ。
ウェブサイトに留まらないビジネスに踏み込む解析とKPIの定義が得意。
2012年一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)代表理理事就任。2013年SBTに売却。現在、情報価値研究所株式会社の代表取締役。産業能率大学客員講師、中小機構販路支援部国際化支援アドバイザー、Mindset認定プロコーチ、ISACA認定CISA。
著書『繁盛するWebの秘訣「ウェブ解析入門」』(2011年・技術評論社刊)など。
Ⅲ. Web3の国家におけるマーケティング戦略 〜ルールメイカーになろう〜
ウェブ解析士がウェブを解析するところから、経営に対する貢献まで拡大していったように、その貢献の範囲は本質的に常に拡大している。
国家においても、マーケティング戦略を考えることは重要になっており、そのマーケティングを考える上で、法律作りは避けては通れない命題になりつつある。その二つから照らし合わせて、実はウェブ解析士は、国家に貢献できる存在になると私は考えている。
その時に必要なのは、ルールがどのように社会を実際に変えてきたか、という視点だ。そういった世界の歴史を理解しながら、Web3時代のルールメイクについて考えていきたい。
窪田 望 株式会社クリエイターズネクスト CEO
米国NY州生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。15歳の時に初めてプログラミング開発を行い、ユーザージェネレーテッドメディアを構築。
大学在学中の19歳の時に起業し、現在17年目。
東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻グローバル消費インテリジェンス寄附講座 / 松尾研究室(GCI 2019 Winter)を修了。
米国マサチューセッツ工科大学のビジネススクールであるMIT スローン経営⼤学院で「Artificial Intelligence: Implications for Business Strategy」を修了。
2019年、2020年には3万7000名の中から日本一のウェブ解析士(Best of the Best)として2年連続で選出。
Ⅳ. 出演者によるパネルディスカッション
- ウェブ解析士を国家資格にする意義
- これからのウェブマーケティング
- ウェブ解析士協会はDAO化すべきかそうでないか など
川西 健雄 株式会社ビットコミュニケーションズ 代表取締役
香川県高松市で商工会議所専門指導員やよろず支援拠点コーディネーターとして地方の小規模事業者・中小企業をサポート。2020年にウェブ解析士となる。
「かがわデジタル祭り」「デジタルの日@かがわ」など地域密着のイベントを主催。
高松商工会議所青年部会長やPTA会長などを経験し地元密着型の会社として21期目となる経営者。
ウェブ解析士としてはアワード2021で「The Best go-getter」を受賞。
モデレーター
井水 大輔 エスファクトリー代表
webコンテンツの制作や運用コンサルティングを中心に、企業のデジタルマーケティングの「作戦」を練り実行の支援を行っている。
これまで延べ5,000人ほどにセミナーや研修を実施。
また主催するデジタルマーケティングのイベントは延べ6,000人以上を動員。
「CSS Nite2019ベスト・スピーカー次点 受賞」
「ウェブ解析士アワード2019 受賞」
主な著書に『コンバージョンを上げるWebデザイン改善集』
第二部(16時〜17時)
講演 Web3.0時代に向けて、ウェブ解析士に期待すること
平井 卓也 初代デジタル大臣
2018年第4次安倍改造内閣にてIT政策担当大臣、内閣府特命担当(科学技術・知的財産戦略・クールジャパン戦略・宇宙政策)大臣就任。
2019年10月自民党デジタル社会推進特別委員長に就任。
2020年9月菅内閣にてデジタル改革担当大臣、情報通信技術(IT)政策担当大臣、内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度)就任。
2021年9月初代デジタル大臣就任。現在は自民党デジタル社会推進本部長。
平井顧問と出演者によるパネルディスカッション
- 日本はWeb3立国になれるか?
- GAFAMと日本の未来
- 若者が身に着けるべき能力 など
運営協力/お知らせ
会場
配信会場 国際文化会館 【配信はオンラインです】
〒106-0032 東京都港区六本木5丁目11−16
https://www.i-house.or.jp/access.html
注意事項
予告なくセミナーイベントの仕様が変更になることがあります。
コンセプト
これまで日本は品質競争で勝ち、ルール形成競争で負けてきた。
そして、また、日本の真価を発揮しやすいWeb3の時代に、日本の法整備が遅れると、日本の起業家は日本で活躍できなくなり、愛国心があっても世界で挑戦をせざるを得なくなってしまう。
人材流出を防ぎ、世界で活躍する日本の起業家を増やすためには、日本の解析が必要だ。
ウェブ解析士協会がスタートする、新たなステージは「パブリックアフェアーズ」。日本を解析し、法律・税務的な問題点を見つけ出し、その打開のための法律を立案し、国に提言をしよう。
そして、マーケティングの力でその政策を広め、社会の関心を得て、政策立案を実現しよう。
日本を解析し、世界の新常識を作る。その時は、今。
協力・連携
自民党デジタル社会推進本部
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