物流現場におけるAI技術の活用

▼内容

全世界に波及したCOVID-19やロシアのウクライナ侵攻よって、世界経済は大きく減速し、原油価格の高騰や円安など2重苦3重苦にもなって物流業界においても大きな影響を与ています。

　国内外の貨物輸送量は減少傾向にある一方で、国内における宅配市場は成長を続けており、これは外出自粛による通信販売の荷物の取扱個数が大幅に増加したことによります。

　通信販売を扱うEC事業者にとっては配送料などのコストをできるだけ抑えたいため、中小事業者への委託が増加していますが、物流業界全体では長時間労働、運賃の値上げ、人手不足が大きな課題となっています。

　こうした混乱を受け、物流業界では、デジタルトランスフォーメーション（DX）の重要性がこれまで以上に高まっており、各社は「AI」「IoT」などのテクノロジーにより、データを蓄積し、保有する大量のデータを活用して業務を最適化し、コストを削減し、顧客にさらなる価値を創出する取り組みが進んでいます。

　本セミナーでは、年間300件以上のAI・DXプロジェクトを手がけるエクサウィザーズから物流業界におけるDXを進める要点と最新事例を、物流現場の「自動化」を推進するためのロボット開発を手がけるラピュタロボティクスから物流業界におけるAIの活用方法について、それぞれお話しさせていただきます。

▼こんな方におすすめ

・メーカー物流部門の責任者、または実務担当の方
・自社物流の変革、DX推進を検討されている方
・物流に関わるシステムの導入、リプレイスを検討している方

▼プログラム

▼プロフィール

中川 健太 氏
ラピュタロボティクス株式会社
ビジネスデベロップメントマネージャー

坂本 和穂
株式会社エクサウィザーズ
ロボットAIグループ　グループリーダー

▼注意事項

• 開催方法：Webセミナー　※Zoomを利用します
• 参加方法：お申込後に、別途メールにてご案内致します。
• 競合他社様のお申込みはお断りする場合がございます。予めご容赦ください。