システムを”楽”に運用したい!〜自動化, CI/CDの道〜
イベント内容
イベント概要
ラクスは「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します!」をミッションに掲げ、メール共有・管理システムのメールディーラーから始まり、経費精算システムの楽楽精算に至るまで、延べ80,000社を超えるお客様に自社開発したクラウドサービスを提供してきました。
このイベントでは、現場最前線のエンジニア達からラクスのSaaS開発ならではの技術・運用ノウハウや、
新しい取り組みの成果や失敗談、プロダクト開発/運用で得た知見等の技術情報をお届けします!
よろしければ、ラクス開発者ブログ/Twtterもご覧ください!
テーマ
12月のラクスMeetupは『インフラ・CI/CD・自動化』をテーマに開催!
弊社インフラ開発部のエンジニア3名が登壇します。
こんな方におすすめ
- ラクスのインフラに関する取り組みについて知りたい方
- SaaS企業のCI/CD, GitOps等の最新事例が気になる方
- レガシーシステムの改善事例を聞きたい方
- 自動化システムの継続運用にお悩みの方
- システムを安全に運用するための施策を知りたい方
- ラクスのプロダクト、組織に興味がある方
- SaaS開発に携わるエンジニアの話が聞いてみたい方
過去の発表テーマ例
- 【ラクスMeetup】アーキテクチャカイゼンで課題解決に挑む、エンジニア達
- 【ラクスMeetup】SaaSプロダクト開発をリードするデザインとフロントエンド
- 【Meetup】大規模SaaSを支えるインフラ組織の取り組み/自動化、障害対応マニュアル、CI/CD、SRE
- 【Meetup】急成長SaaSの生産性向上戦略/オフショア、SRE、属人化対策
- 【Meetup】SaaS新規プロダクト開発のプラクティス/アーキテクチャ、AWS、技術選定、技術的負債
- 【Meetup】10年以上続くSaaSプロダクトの開発戦略/オール仮想化、E2Eテスト、リファクタリング
- 【Meetup】PM・リファクタリング戦略
- 【Meetup】SaaSプロダクトのフロントエンド/Vue.js、React、TypeScript、E2Eテスト
- 【Meetup】SaaS新規プロダクトの技術 / フロントエンド、RESTful、AWSサービス、テスト自動化
- 【Meetup】SaaSを支える開発原則/DDD、心理的安全性、Twelve-Factor
発表内容
SRE課が開発中システムのCI/CDで取り組んでいるGitOpsの話
登壇:今本 光 [所属:SRE課]
<経歴>
2012年にSI企業に就職し、2021年10月に株式会社ラクスに入社。
SRE課に配属され、現在はとあるWebアプリ開発業務メインで担当しています。
アプリ畑からインフラの世界に少し足を踏み入れて、四苦八苦しながら奮闘中です。
休日は勉強をしつつ、妻と一緒に野球や日向坂46を観て英気を養う日々です。
<内容>
アプリ開発において、面倒な作業はなるべく自動化して作業を楽にしたいと考える方も多いと思います。
今回は、新規システム構築というチャレンジしやすい環境の中で導入したGitOpsというCI/CDの手法についてお話ししたいと思います。
GitOpsを導入すると、Git操作だけで自動デプロイが行われるので、デプロイの工数削減や安全性向上に繋がります。
主なテーマは以下になります。
- CDツールArgoCDを使ってGitOpsに取り組んでいる話
- GitOpsの実現方法
- GitOpsによって得られるメリット
ラクスサービスを支えるAnsible活用のこれまでとこれから
登壇:上畑 圭史 [所属:大阪インフラ開発課]
<経歴>
3DグラフィックやWEBデザインを仕事にしたくレンタルサーバ会社に入社したもののインフラエンジニアが1人だった為、仕方なくサーバエンジニアとして従事。
以降前職も含め16年間のレンタルサーバ業界に見切りをつけ、Saas提供会社であるラクスにインフラエンジニアとして入社。
ブラックボックス化されていたインフラ環境のコード化作業が落ち着いてきた為、CI/CDによる自動リリース環境を順次整備中。
将棋教室に通う息子に負けまいと猛勉強し、父の威厳を保っています。
<内容>
2018年から開始したAnsibleによるサーバ構成管理。
導入から4年が経ち、それまでに整備したAnsibleを支える周辺環境の構成や取り組み内容を紹介します。
- Ansible導入期 目的と背景
- Ansible普及期の取り組み内容
- 今後の課題
- まとめ
メール配信サービス「blastmail」のM&A後の軌跡 ~初めてのシステムに向き合う~
登壇:柏木 達仁 [所属:東京インフラ開発2課/課長]
<経歴>
2010年からto Bシステムインテグレーション会社に入社し、パッケージシステムやSaaSシステムに関わる。
2017年にラクスに入社し、インフラ開発部に所属。
主にAWS関連のシステムのインフラを担当し、どうやったら人間がフォーカスすべき仕事に注力していけるのかを考え、実装と運用していくことに奮闘。
2021年春からは管理職としてプレイヤーを卒業すべく、メンバーを育成中。
<内容>
M&Aが流行っている昨今、ラクスがM&Aで取得したメール配信サービス「blastmail」について、M&A後にシステム側が何をしていったのかをトピックスでご紹介します。
M&Aに関わらず、「初めてのシステム」を担当する際の参考になればと思います。
- M&A直後 -システム移管~自社運用化-
- 改善その1 -監視の改善-
- 改善その2 -運用の自動化-
- 改善その3 -コスト削減-
- まとめ
開催概要
- 日時: 2022/12/7(水) 19:00-20:30
- 会場: オンライン(Zoom)
- ※Connpassのメッセージ機能、およびイベントページ中の「参加者への情報」欄にて開催前にURLを通知いたします。
- 参加費: 無料
- ハッシュタグ: #RAKUSMeetup
- 主催: ラクス
当日のタイムテーブル
内容 | 登壇者/備考 | |
---|---|---|
18:50 | 入室開始(途中参加OK!) | |
19:00 | オープニング | 主催者 |
19:10 | SRE課が開発中システムのCI/CDで取り組んでいるGitOpsの話 | 今本 光 |
19:35 | ラクスサービスを支えるAnsible活用のこれまでとこれから | 上畑 圭史 |
20:00 | メール配信サービス「blastmail」のM&A後の軌跡 ~初めてのシステムに向き合う~ | 柏木 達仁 |
20:25 | クロージング | 主催者 |
※発表内容、タイムテーブルなどは変更となる場合がございますのでご了承ください
ラクスの利用技術スタック(一部)
- 開発
- 使用言語:Java、PHP、Swift、Kotlin、TypeScript、Sass
- MW:PostgreSQL、Postfix、Apache、Docker、RabbitMQ
- FW・ライブラリ:Spring Boot、Laravel、Vue.js、jQuery、React、GraphQL、Resilience4j
- 開発ツール:eclipse、GitLab、IntelliJ IDEA、Xcode、Android Studio、Flyway、Redmine
- CI・テスト:Selenide、Gradle、JMeter、jUnit、Jenkins
- インフラ
- 言語:Python, PHP
- プラットフォーム:オンプレミス, AWS(EC2、ECS、EKS、RDS、S3、Lambda etc)
- 仮想化基盤: VMWare, Nutanix
- IaC: Terraform, Ansible
- 運用・監視:Zabbix、Grafana、Prometheus、ElasticStack
- その他ツール:Git、Jenkins、Selenium、Rundeck、Serverspec
ラクスのプロダクト一覧
注意とお願い
個人情報の取り扱いについて
個人情報は関係法令に従って管理いたします。
なお、当日アンケートなどでご回答頂いた情報につきましては、ラクスの個人情報保護方針に基づき適切に管理いたします。
注意事項
- 当イベントの内容およびスケジュールは、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
- 他の参加者の方の妨げになるような行為は禁止、運営側の判断でご退出をお願いする場合があります。
- ブログやSNSなどで当イベントに関する発信を行う際には、公序良俗に反する内容のないよう、ご協力をお願いします。
- 当イベントはオンライン開催のため、通信状況によって音声や映像の乱れがある場合がございます。
- 配信トラブル時のアナウンスはTwitterより行います。
- 当日のイベント風景を録画させていただいております。内容は後日レポート記事やSNS掲載又は、会員限定の動画配信される場合がありますのでご了承ください。
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