新製品創出につながる「顧客視点」の育て方

概要

「事業につながる研究開発を」
経営層からこのような号令がかけられている企業は、ここ数年増加の一途を辿っています。それに伴い、研究開発部門でも既存製品の改善や先進技術の導入・開発等に加え、新規事業や新製品創出などの新たなミッションが求められるようになりました。

製造業が新製品開発を進めるにあたって重要なのが、技術と市場の視点の両立です。技術の視点から「自社の得意技術をベースに製品開発を行うこと」を考え、市場の視点から「社会課題や顧客の顕在ニーズ・潜在ニーズを満たせる価値のある製品へと昇華すること」をそれぞれ思考し、その結節点を見つけ出すことが求められています。

しかし、多くの方が上記のような認識を理解しつつも、
・市場や顧客の視点を持つために何をしたら良いか分からない
・従来ミッションとの違いに戸惑っている
・市場環境の理解をどのように研究開発に活かすか苦心している
といったお声を伺うことが多くなってきました。

では、市場の観点を持ち、顧客視点に立った新製品開発を実現するためには、どうすれば良いのでしょうか。本セミナーでは、国内外35,000サイトからAIが業務に直結する情報をお届けするAnewsを活用した『顧客視点』の持ち方をご紹介します。

参加対象

• 市場や顧客の視点を取り入れた新製品開発を進めたい方
• どうすれば顧客視点を養えるかお悩みの方
• 効率的に市場や顧客のトレンドや新製品開発事例を知りたい方

開催概要

日　　　時：2023年8月24日(木) 16:00-16:45
場　　　所：オンライン（Zoom）
参　加　費：無料

登壇者

橋本 詩織

ストックマーク株式会社　Marketer

2010年新卒として、BtoBに特化したマーケティング支援を行っている株式会社エムエム総研に入社。大企業向けの新規営業に従事したのち、自社の新規事業のマーケティング戦略立案からインサイドセールス、セミナー、クリエイティブのディレクションなど広く担当。並行して自社の組織開発推進を行い、ミッション・ビジョンや自社の経営方針の組織への浸透、人事評価制度の改定などを推進。2021年1月ストックマークに入社。

ストックマークとは

ストックマークは「価値創造の仕組みを再発明し、人類を前進させる」をミッションに掲げ、最先端の自然言語処理技術を活用し、多くの企業様の事業創造活動を支援しております。

自然言語処理技術を活用し、国内外約3万5千サイトの膨大なビジネスニュースを分類。業務に直結する情報をAIが届けることで、組織の情報感度を高め、事業アイディアの着想と組織内での発展を促す「Anews」、AIが組織や業務に合わせて必要な情報を構造化し、示唆が得られる市場調査サービス「Astrategy」によって企業様の新たな価値創造をサポートしています。

■Anews
https://stockmark.co.jp/product/anews
■Astrategy
https://stockmark.co.jp/product/astrategy

注意事項

• 競合企業などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。