勉強会の内容

クラウド環境における脅威とセキュリティ対策

近年、パブリッククラウドの利活用というものが増えているなかで、その領域に対しての脅威やセキュリティも同時に増えてきています。 本勉強会では、パブリッククラウドにおける実際の脅威やセキュリティ対策について、座学を通して学ぶとともに、ハンズオンを通してどのような攻撃が行えるかについて、実際に体験していただきます。

タイムスケジュール

講師紹介

宮下 大祐 / udon

株式会社アカツキゲームスにてプロダクトセキュリティとコーポレートITセキュリティを高める業務に従事。主な担当領域はクラウドとアプリケーション開発のセキュリティ。 また、株式会社コクチョウの代表取締役としてクラウド利用者向けのセキュリティサービスを提供中。

羽鶴 颯 / Hazy

地元長崎にて３年間のシステム開発、及び、運用を経験したのち、都内セキュリティ企業にて５年間に渡りWAFの開発、運用、Webセキュリティ対する攻撃・防御手法の研究に従事。その後、大手企業のCERT組織にてセキュリティ製品の検証やポリシー策定、インシデント対応にあたる。2023年より伊藤忠サイバーインテリジェンスに転籍。

齋藤徳秀 / a_zara_n

各種情報 link

2020年に株式会社Flatt Securityに入社し、Webアプリケーションやパブリッククラウドを対象としたプロフェッショナルサービス業務に従事。

ISOG-J WG1などの外部団体での活動や、BSides Tokyo(2024)、JSAC(2024)、AWS DevDay(2023)、Security-JAWS DAYS(2023)での登壇・ワークショップ開催などを通し、業界への還元やパブリッククラウドとWebアプリケーションにおけるセキュリティに関する啓蒙などの活動を行う。

森 瑛司 / ei01241

鹿児島大学大学院修了後、2021年4月に株式会社Flatt Securityに入社。セキュリティエンジニアとして、主にWebアプリケーション診断とスマートフォンアプリケーション診断を担当している。

過去にセキュリティキャンプ関連イベントに関わっていたため、ハードウェアからソフトウェアまで幅広く興味がある。趣味は脆弱性調査と筋トレ。

開催日程

日時　：2024年5月18日（土）（開場 9:30）10:00〜18:00

場所　：シナプスホール（鹿児島県鹿児島市中央町６−１ シナプスビル シナプスビル3F）

人数　：30名（先着方式）

参加費：無料

【参加条件】

• 団体行動のルールを守り、他の参加者と協調して参加できること。
• コンピュータサイエンスに関する基礎知識を持っていること。
• ここで学んだ技術を悪用しないこと。
• 演習で使用するPCを持参できること。

【事前準備】

• AWS CLIが動作する環境、もしくはAWS SDKなどの使用可能な環境を準備してきてください。
• Docker をはじめとするコンテナイメージの操作が可能なソフトウェアをインストールしてきてください。

【ハンズオンの情報】

https://hackmd.io/@KmkkuDKMTymPuqke6wpN2w/H1DidlrmR

お願い

• できる限り当日や前日キャンセルはされないようお願いいたします。
  
• 参加できなくなった方は、できるだけ早期にキャンセルをお願いします。
  
• キャンセルされず、当日お越しになられなかった方は、次回以降の参加をお断りする場合があります。
  

注意事項

下記に該当すると判断した場合、退席をお願いすることがあります。

• 保険、宗教、ネットワークビジネスの勧誘が目的と見られる方
• その他、運営側が参加が不適切と判断した方

ここで学ぶ技術は絶対に悪用してはいけません 自分のシステムとネットワークを守るために、どのように攻撃されるかを理解することを目的としています。 技術を悪用して許可なく他人のシステムを攻撃することは犯罪です。技術を悪用している方を見かけたらすぐに通報します。

主催

鹿児島県サイバーセキュリティ協議会

HP: https://kagosec.net

Facebook: https://www.facebook.com/KagoshimaCSC/

Twitter: https://twitter.com/KagoshimaCSC

協力

株式会社シナプス

HP: https://corp.synapse.jp/