プライバシーテックはどこまで浸透した?〜現在地から見る新しい潮流〜
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イベント内容
プライバシーテックはどこまで浸透した?〜現在地から見る新しい潮流〜
AI活用やデータ利活用がビジネスの競争力を左右する時代において、プライバシーに関する課題が益々大きくなっています。この課題を解決するひとつの技術として今、「プライバシーテック」が注目されています。
プライバシーテックとは、個人のプライバシーや組織のデータを保護するための技術の総称であり、PETs(Privacy Enhancing Technologies、プライバシー強化技術)を含みます。
例えばプライバシーテックの一つである「秘密計算」は、データを秘匿しながらデータ分析が可能な技術であり、特に海外において急速に適用が進んでいます。例えば、Appleは今年6月にTEE(Trusted Execution Environment)を用いたConfidential Computingという秘密計算を、iPhoneから利用する生成AIサービスに適用すると発表しています。
本イベントでは、プライバシーテックを用いた安全なデータ活用の促進ため、技術の概要や適用事例の現在地、そして未来の予想をご紹介しつつ、個人情報保護委員会事務局や弁護士、技術専門家などの有識者と議論します。
生成AI時代におけるデータ利活用とプライバシー保護の両立のため、具体的なアプローチ方法の最新情報を学びたい、また安全なデータ利活用での課題を共有・ディスカッションしたい方にとって最適な場とします。是非、新規事業担当者や、技術者・法務担当者・報道関係者など多くからご参加頂ければ幸いです。
是非ご参加して頂きたい方
- 生成AI時代の「プライバシー」に関する課題に興味のある方
- プライバシーテックそのものや、現在の社会実装レベルに興味がある方
- 自社で保有するデータを安全かつ効果的に活用したいと考えている新規事業担当者の方
- データ連携を視野に入れ、新たなビジネスモデルを模索しているDX推進者
- プライバシーテック協会の賛助会員に興味のある方
タイムスケジュール
※ プログラムの詳細、登壇者の確認はイベントページをご確認ください。
イベント概要
- タイトル:プライバシーテックはどこまで浸透した?〜現在地から見る新しい潮流〜
- 参加料:3,300円 ※懇親会付き
- 開催日時:2024年11月6日(木) 13:30-20:30(開場13:00より/18:30より懇親会予定)
- 会場:KDDI DIGITAL GATE TOKYO(〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-1虎ノ門ツインビルディング西棟3階)GoogleMap
※オンライン参加はありません
- 主催:プライバシーテック協会
- 後援:確定次第、順次公開
- 会場協力:KDDI株式会社
- 申し込み方法:こちらより申し込みください
プライバシーテック協会とは
プライバシーテック協会は、プライバシーテックの社会実装を目指した業界団体です。
主な活動目的は以下3つです。
①プライバシーテックの認知・認識獲得
②プライバシーテックに関する現行法の関係整理や新たなルールメイキング
③プライバシーテックの実証実験・事業化推進のための環境整備
現在は株式会社Acompany、EAGLYS株式会社、株式会社LayerXの正会員3社と、株式会社JMDC、株式会社博報堂DYホールディングス、KDDI株式会社、株式会社電通、TOPPANエッジ株式会社、デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社、日本電気株式会社の賛助会員7社、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)、一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)の特別会員2団体で構成されています(社名・団体名は入会順)。
詳細はプライバシーテック協会について説明したnote「プライバシーテック協会について、ご挨拶」を参照ください。
また、プライバシーテック協会では現在、第2期賛助会員を募集しております。プライバシーテックに興味がある企業様・団体様は是非加入いただき共に活動できれば幸いです。
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