エンド直で受注するために必要なこと

概要

創業来エンタープライズクライアントからの元請け受託開発を9年間獲得し続けている零細SIerが、プリセールスとプロマネの全てをお伝えします。

あらゆる開発ベンダー・中堅中小システムインテグレーターにとって、余裕のある見込み先リードのマネジメントや案件補充のコントロールは永遠のテーマです。
一方で、発注主である事業会社サイドも、生成AIを含め新技術が次々と台頭してくる昨今、大手巨大プライムSierと同等か、それ以上の付加価値を提供できる中小・零細ベンダーに切り替えることで年間コストが3分の1にも5分の1にもなることに気づき始め、発注先の洗い替えを始めています。
現代においてプライムベンダーのポジション獲得に必要な要件は会社のサイズではなく、「実際にプライムベンダーの大役を担い期待に応え責任を果たしてきた」という実績と、そこで蓄積されたノウハウが重要になっています。

今回初めて開催されるこのセミナーでは、あらゆる産業分野でのAI ・ DXデータ活用プロジェクトのプライムベンダーを提案獲得し、時には大手巨大SIerをプロジェクトチームの配下に据えて、社員一同で舵をとってきたそのフレームワーク、そして業務の型化にとどまらず、「LAD」という研修育成事業までに昇華させてきたプロセスをお話しします。

タイムスケジュール

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

原田 博植

株式会社グラフ 代表取締役

シンクタンク、外資ITベンチャー、リクルートにて、データ分析とアルゴリズム開発実装を基軸とした事業推進に従事。リクルートでは全社初のデータサイエンス組織を立ち上げチーフデータサイエンティストを拝命、多事業のマネタイズに貢献。2014年に業界団体「丸の内アナリティクス(現・社団法人)」を設立し主宰。2015年10月にデータサイエンティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。2016年10月より株式会社グラフを創業しトップティア企業に向けDX受託開発支援。

菅沼 宏光

株式会社ギルド 代表取締役

大阪大学大学院修士課程修了後、新卒にて株式会社リクルートへ入社。リテール業務支援ツール群のSaaSプロダクトをマネジメントするAirシリーズ事業部にて市場開拓を経験し、株式会社グラフへ入社。国内最大手の完成車メーカーでのデータサイエンスDXプロジェクトにおいてアナリスト職に従事。2023年より株式会社ギルド代表取締役社長。

参加対象

• 受託開発の事業責任者
• プリセールスを含む受託開発の営業責任者
• データ分析に資する組織設計責任者
• これからデータ分析を推進される部課長の方

参加費

無料　※ビール付き

注意事項

• リクルーティング、勧誘など、採用目的でのイベント参加はお断りしております。
• 同一企業さまからのご参加は1名のご予約で3名まで入場できます。多くの企業様ご参加のため、同僚さまお誘い合わせの上1枠でのご予約にご協力ください。
• キャンセル待ち・補欠・落選の方はご参加いただくことが出来ませんのでご了承ください。
• 欠席される場合は、お手数ですが速やかにキャンセル処理をお願い致します。
• 無断キャンセルや欠席が続く場合、次回以降の参加をお断りさせていただく場合がございます。