Active Directoryからの脱却 〜リモートワークにおける端末ID管理の最適解とは〜

概要

社内の端末ID管理にActive Directory(AD) を利用している企業は多いです。しかし、ADを運用する多くの企業では、近年以下のような問題が発生しています。

• リモートのデバイスがADの環境内にないので、デバイスのコントロールができない
• クラウドにのみアカウントを持ちADに存在しないユーザーが増えている
• 従業員に出社を求めたり、リモートアクセスVPNをやめられない
• ADのパスワード有効期限が切れるたびに従業員から問い合わせが起こる
• 新しい拠点や本社以外ではADが使われていないので、メンテナンスコストが重複発生している

このように、リモートワークの普及や利用するクラウドサービスの増大により、ADは必ずしも最適な端末ID管理方法ではなくなっている現状があります。しかし、このような現状があるにも関わらず、以前からあるレガシーシステムをなんとなく利用してしまい、なかなかシステム移行ができていないのも事実です。

本セミナーでは、ADから脱却し、効率的なID管理をする方法をご紹介します。クラウド時代に対応した新しいID管理のアプローチを学び、リモート環境でのパスワード変更やアカウント管理を通じて、組織全体の運用をどのように最適化できるかを探ります。

プログラム

• Active Directory (AD) の現状とその限界
• OneLoginおよびOneLogin Desktopの特徴と利点
• クラウドベースのID管理ソリューションの導入プロセス
• OneLoginデスクトップがもたらす運用負荷軽減とセキュリティ強化
• マルチプラットフォーム対応

タイムスケジュール

登壇者

OneLogin Engineer
川口 蒼

参加対象

• Active Directoryを利用してWindows端末のドメインログオンをしている企業のIT管理者
• システム管理者
• 企業のIT戦略担当者
• セキュリティにご関心のある方

スライドの一例

参加費

無料

開催方法

• オンライン（Zoom Webinarを使用します）

注意事項

• 本セミナー内で投影される資料につきましては、参加者様のみに開示しております。画面キャプチャや録画などはご遠慮ください。