AD脱却後の端末ID管理を効率的に実現〜mac端末も効率的に管理〜

概要

社内の端末ID管理にActive Directory(AD) を利用している企業は多いです。しかし、ADを運用する多くの企業では、近年以下のような問題が発生しています。

• リモートのデバイスがADの環境内にないので、デバイスのコントロールができない
• 従業員に出社を求めたり、リモートアクセスVPNをやめられない
• 新しい拠点や本社以外ではADが使われていないので、メンテナンスコストが重複発生している

このように、リモートワークの普及や利用するクラウドサービスの増大により、ADは必ずしも最適な端末ID管理方法ではなくなっている現状があります。そのため、近年ではADからEntra IDに移行し、端末ID管理にEntra Joinを利用する企業が増えています。しかし、端末ID管理のツールとしてEntra Join以外の選択肢をご存知ですか？。

本セミナーでは、OneLogin Desktopで実現する効率的な端末ID管理の手法をご紹介いたします。特に、OneLogin Desktopを利用することで、OS・場所・ネットワークに依存しないデスクトップ認証が実現できることや、Microsoft アカウント以外のプロファイルの引き継ぎがスムーズであること、インターネットに接続している限りVPN不要でログオンコントロールができるなどの運用メリットについてご紹介いたします。

プログラム

• Active Directory (AD) の現状とその限界
• ADからのクラウド移行に足りないもの
• Entra JoinとOneLogin Desktopの共存
• OneLoginおよびOneLogin Desktopの特徴と利点
• どんな人にOneLogin Desktopがおすすめか
• OneLogin Desktop導入プロセス

タイムスケジュール

登壇者

OneLogin Engineer
川口 蒼

参加対象

• システム管理者
• 企業のIT戦略担当者
• セキュリティにご関心のある方

スライドの一例

参加費

無料

開催方法

• オンライン（Zoom Webinarを使用します）

注意事項

• 本セミナー内で投影される資料につきましては、参加者様のみに開示しております。画面キャプチャや録画などはご遠慮ください。