何から始める？何から見直す？ 中小企業の情報セキュリティ 資産管理とリスクアセスメントが基本

イベント詳細

本ウェビナーでは、「何から手をつけていいか分からない」「対策はしているが不安」といった中小企業のセキュリティ担当者様向けに、セキュリティ対策強化のための資産管理やリスクアセスメントをご紹介します。

情報漏洩やサイバー攻撃のリスクが増す現代において、情報セキュリティ対策は事業規模を問わず不可欠です。まだ対策が手つかずの企業様や始めたばかりの企業様が、「まず何をすべきか」「どこを見直すべきか」を明確にできるよう、情報資産の管理方法からリスクの洗い出し・評価、具体的な対策ステップまでを解説。

さらに、セキュリティ対策に手が回らない、専任担当者がいないといった課題に対し、重要なセキュリティ業務に集中するための業務の取捨選択の方法についてもご紹介します。

セミナー概要

開催日時：2025年6月17日（火）11:00-12:05
参加費：無料
開催場所：オンライン開催（Zoomにて配信）
「TECH PLAY」にて直接お申し込みください。
※都合により、企画の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。

本セミナーの内容

株式会社スタメン
「自社のセキュリティ課題を早期発見！ISMSで考えるリスクアセスメントの方法」
これから情報セキュリティ対策に取り組むにあたり、まず最初に着手すべきは、自社のセキュリティ状況における課題を正しく把握することです。本パートでは、情報資産が抱えるリスクを分析する「リスクアセスメント」の方法を、ISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）のフレームワークに沿ってわかりやすく解説します。

SecureNavi株式会社
「セキュリティの土台は“資産の見える化”〜 情報管理の属人化を防ぐ実践アプローチ 〜」
事業拡大期に求められる情報セキュリティ体制。その第一歩となる「資産の見える化」について、実際の課題例や属人化を防ぐ運用ポイント、専用ツールの活用法を交えて解説します。限られたリソースでも実践できる“仕組み化”のヒントをお届けします。

DXER株式会社
「情報セキュリティ強化を実現するためのBPO活用法〜コア業務に集中するための業務最適化戦略 〜」　
中小企業の情シス部門では、限られたリソースでセキュリティ対策を含む多様な業務に対応する必要があります。このパートでは、真に重要なセキュリティ業務に集中するための業務の取捨選択と、効果的なBPO活用法をご紹介します。

こんな方におすすめ

• 情報システム部門の担当者・管理職の方
• セキュリティ対策の見直しを検討している方
• 業務効率化／DXを推進している方

登壇者

長谷川 悠生 ／ 株式会社スタメン

Watchy事業部 事業責任者

大学卒業後、大手証券会社に入社し、名古屋、広島で個人向けのリテール営業を担当。その後、2019年にスタメンに入社。スタメンでは営業やインサイドセールスなどを経験したのち、現在は新規事業である「Watchy」の立ち上げに従事し、ビジネス全体を包括しゼロから事業を形にする役割を担う。

桑原 良二 ／ SecureNavi株式会社

カスタマーサクセス部

製造業や広告代理店での経験を経て、スタートアップ企業で情報システムおよび情報セキュリティマネジメントに従事。ISMSやPマークの事務局として第二線の役割を担い、SmartHR社ではSOC2 Type2の受領に携わるなど、実践的なセキュリティ対策を推進。現在はSecureNavi株式会社のカスタマーサクセスとして、企業のISMS運用を支援している。

真田 英幸 ／ DXER株式会社

セールス／マーケティング

建築業界向けの商材を扱う商社・メーカーで営業を10年間経験した後、世の中の働き方をもっとアップデートしたいと思いバックオフィス向けのSaaSプロダクトを提供・販売するスタートアップへ転職。セールスとして20名のアーリーフェーズからMRRを6倍・従業員数を4倍へ成長させることに貢献。セールスマネージャーとして、ウェビナーにも登壇する。
お客様の事業成長にコミットするためには、プロダクトだけでなくBPO・AIの活用が必要と感じ、BPaaS領域へのチャレンジを志してDXERへジョイン。マーケティング・セールスに従事している。