「海がつなぐ共創ピッチ 海洋イノベーション最前線」【BAK・YAK Connecting Day #26】
株式会社eiicon −オープンイノベーションプラットフォーム[AUBA(アウバ)]が次に開催するイベントはこちら
イベント内容
【概要】
本イベントでは、神奈川県からも身近な「海を守る」技術革新をテーマに、ベンチャー企業・大企業・自治体からピッチを行います。地域の課題をビジネスで解決し、持続可能な海洋環境を目指すアイデアと技術に出会える機会となります。
最前線で挑戦を続ける企業や自治体との出会い、持続可能な海洋環境の未来を切り拓く実践知に関心のある方はぜひお越しください。
※BAK・YAKは、神奈川県の推進するベンチャー支援に向けたオープンイノベーション促進事業です。
「BAK(バク)=ビジネスアクセラレーターかながわ」は、ベンチャー企業と大企業等の連携によるオープンイノベーションを生み出すための各種取り組みを行うほか、多様なメンバーが集うコミュニティ「BAK協議会」を運営しています。
「YAK(ヤク)=エール“ガバメント×ベンチャー”アライアンスかながわ」は、神奈川県や県内市町村との連携によるオープンイノベーションを生み出すため、令和7年度に新たにスタートしました。
BAK・YAKは、ベンチャー企業と大企業等・自治体の連携プロジェクト創出を支援するプログラム「INCUBATION PROGRAM」と「PARTNERS CONNECT」を通し、オープンイノベーションの実現を目指します。
https://bak.eiicon.net/
【こんな方におすすめ】
・海洋事業に関する取り組みを推進されている方
・新しい技術やビジネスモデルを求める新規事業開発推進者の方
・環境保全や地域課題などのトレンドに興味のある企業・自治体の方
・共創に興味のある企業
・自治体連携に関心のある企業 など
【開催場所】
現地開催 (参加方法は別途ご案内させていただきます)
WeWorkみなとみらい8Fイベントスペース
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい 8F
【参加費】
・無料
【タイムスケジュール】
18:00~18:05 オープニング・神奈川県の取り組み紹介
18:10~18:35 ベンチャー・スタートアップによるピッチ
18:40~18:50 大企業によるピッチ
18:55~19:00 自治体によるピッチ
19:05~19:10 全体まとめ、クロージング
19:10~20:00 ネットワーキング (任意参加)
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
※ 終了後ネットワーキングがございます。
~ベンチャー・スタートアップによるピッチ~
1.「海の豊かさに気づくきっかけはワクワクからでしょ!」
株式会社PocketPort 代表取締役 三宅 剛平 氏
2.「「好き」から始まる海のイノベーション 〜生き物好き集団イノカと描く、人と自然が栄える世界〜」
株式会社イノカ 生態圏エンジニアリング事業部 生態圏エンジニア 安井 志穂 氏
3.「海洋プラスチックのアップサイクルブランド buoy」
buoy株式会社 代表取締役社長 林 光邦 氏
4.『海抜0mの人工衛星』小型無人ボート(ASV)による、大規模海洋センサープラットフォームの構築
株式会社UMIAILE 代表取締役 坂井 亮佑 氏
5.「 衛星誘導式水中ドローン(ハイブリッドAUV)を活用した次世代の海洋観測」
一般社団法人BlueArch 代表理事 武藤 素輝 氏
~大企業によるリバースピッチ~
「海洋のDX化に向けた京セラの水中光無線通信機開発の取組み」
京セラ株式会社 コーポレート経営推進本部 光伝送事業開発課責任者 瀬川 裕介 氏
「漁網から始まる挑戦ーバイオ生分解性資材とリサイクルで拓く未来の海と漁業」
ニチモウ株式会社 海洋事業本部 海洋営業部 環境開発チーム 日昔有香里 氏
~自治体によるピッチ~
「藻場造成の取り組み~漁獲量の回復を目指して~」
横須賀市 経済部 農水産業振興課 主査 三縄 友弘 氏
【登壇者(敬称略)】
株式会社PocketPort 
三宅 剛平
代表取締役
横浜市立大学国際商学部在籍中、放置されたクルーザーの掃除をしたこときっかけに株式会社PocketPortを設立。現在は、同大学を卒業し、マリーナや漁港の船舶を活用した体験コンテンツの企画・運営を湘南エリアで展開。
株式会社イノカ
安井 志穂
生態圏エンジニアリング事業部 生態圏エンジニア
1990年生まれ。愛知県出身。三重大学生物資源学部卒業。新卒で某水族館に就職し3年間海獣類トレーナーとして働く。その後事務職等を経験し、現在は3児(娘+双子息子)の母。再び生き物と関わる仕事を探していた際にイノカに出会う。初の時短社員制度を立ち上げ、生態圏エンジニア・教育イベント運営等を担当。
buoy株式会社
林 光邦
代表取締役社長
東京都立大学経済学部卒
2004年 株式会社テクノラボ設立
主にIoT機器や医療機器などの少量生産に特化したプラスチック製品の開発・製造を手がける。
2020年 buoy合同会社を設立
プラスチックメーカーとしての知見を活かし、海洋ゴミのアップサイクルをテーマに事業を開始。自社での研究開発により、回収された海洋プラスチックを製品化する独自技術を確立。
2025年 buoy株式会社として法人化
株式会社UMIAILE
板井亮佑
代表取締役社長
株式会社本田技術研究所(Honda)にて電動モビリティの研究開発などに従事。社内新規事業創出プログラム「IGNITION(イグニッション)」を通じて、「海の見える化」をテーマとした事業構想を発展させ、2025年にUMIAILEを創業。技術起点の発想と社会課題への洞察を軸に、新たな海洋観測インフラの構築を目指す。
一般社団法人BlueArch
武藤 素輝
代表理事
IT企業にて法人セールス・DXコンサルティング、R&D部門の事業企画等を経験し、2025年5月一般社団法人BlueArchを設立。広域藻場調査を行う自律型無人探査機(AUV)の開発およびブルークレジット創出支援事業に取り組む
京セラ株式会社
瀬川 裕介
コーポレート経営推進本部 光伝送事業開発課 責任者
半導体事業会社にて、半導体デバイスの新規市場開拓、及び半導体デバイスを核とした新規ビジネスの立上げに従事。2021年より、京セラにて半導体レーザーデバイスを用いた新規事業開発を担当、現在、水中光無線通信の事業開発を推進中。
ニチモウ株式会社
日昔 有香里
海洋事業本部 海洋営業部 環境開発チーム
長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科を修了後、ニチモウ株式会社に入社。106年にわたり全国で漁網の販売を行ってきた企業の一員として、生産過程でのCO2排出量が少なく、万一海洋に流出しても生分解することで海洋ごみになりにくいバイオ生分解性資材の普及や、漁網のリサイクルの推進に取り組む。さらに、「魚を獲り、加工し、包装し、食卓に届ける」までのサプライチェーンに携わる企業の特色を活かし、洋上風力発電と漁業の共生についても取り組む。
横須賀市
三縄 友弘
横須賀市経済部農水産業振興課 主査
2011年横須賀市入庁。2014年から水産振興業務に従事。
漁業関係者とともに漁獲量の減少や磯焼けなどの課題解決に当たる。
【注意事項】
・ 営業、勧誘目的でのイベント参加はお断りいたします。
・ 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
・ 無断キャンセル・欠席が続く場合、次回以降の参加をお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。
【主催・運営】
神奈川県(運営:株式会社eiicon)
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