AWS Security Hub運用の課題解決と最新活用ポイント 〜Organizations管理・Advanced/CSPMも解説〜
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AWS Security Hub運用の課題解決と最新活用ポイント
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先着順 | 無料 | 4人 / 定員50人 |
イベント内容
導入後に直面する“使いこなせない壁”
AWS Security Hubは、複数のセキュリティサービスの情報を統合し、AWS環境の状態を可視化する仕組みとして広く活用されています。
とはいえ、導入しただけでは「アラートが多すぎて整理できない」「スコアの見方がわからず改善につながらない」といった運用上の壁にぶつかることも少なくありません。
本セミナーでは、こうした“導入後のつまずき”に直面している方を対象に、改善に向けた具体的なアプローチをわかりやすく解説していきます。
実務に根ざした改善の考え方を
単に「Failを直せばスコアが上がる」という単線的な話ではなく、通知設計やSuppressの活用方法、構成全体の見直し、運用の属人化を防ぐ仕組みづくりなど、多面的な視点から整理していきます。
あわせて、継続的な改善を可能にするためのアクション設計や、現場でそのまま使えるテンプレート化の工夫もご紹介します。
今回追加する最新トピック
さらに今回は、AWS Organizationsによるマルチアカウントの一元管理や、Security Hub Advanced、Security Hub CSPMの活用ポイントも新たに解説します。
組織全体で統合的にセキュリティを可視化・改善していく方法や、より高度なセキュリティポスチャ評価を行うための設定・運用のコツをお伝えします。
また、改善活動を支援する自社サービス「AWS Secure」についても、実運用に即したかたちでご案内。
Security Hubを導入済みだけれど思うように使いこなせていない方にとって、次の一歩を見つけるためのヒントが詰まった1時間になるはずです。
こんな方におすすめです
- Security Hubのスコアが思うように改善できず、対応の優先順位がつけられない
- アラートが多すぎて、どれに対応すべきか判断に迷っている
- 通知やSuppressの設計が曖昧で、誤検知や見逃しが起きてしまっている
- Fail項目に対応したいが、進め方がわからない
- セキュリティ運用が属人化していて、チームでの引き継ぎや改善が難しい
- マルチアカウント環境でのセキュリティ統合管理を効率化したい
セミナーのAgenda(予定)
※内容は変更になる可能性があります。
1.AWSセキュリティ運用でよくある“つまずき”とは
2.Security Hubの役割と、スコア評価の仕組みを読み解く
3.通知やSuppressの設計、見落としやすい落とし穴
4.Fail項目のレビューと、構成修正に向けた現実的なステップ
5.属人化を防ぐ体制づくりと、改善プロセスのテンプレート化
6.【追加】OrganizationsでのSecurity Hub一元管理のポイント
7.【追加】Advancedプラン/CSPMの活用方法と運用のヒント
情報を“見て終わり”にしないために
Security Hubは、GuardDutyやInspector、Configなど、さまざまなセキュリティサービスの情報をまとめて可視化する“ハブ”的な役割を果たします。
しかし、「情報が集まっているだけ」で止まってしまい、実際の運用改善につながらないという声も多く聞かれます。
スコアが低い原因が設定ミスなのか、Suppressの運用に問題があるのか、あるいは構成そのものに課題があるのか──複数の視点から丁寧に読み解く力が求められます。
“回せる運用”に変えていくために
本セミナーでは、現場でよく起こる課題をもとに、どこから手を付けるべきか、どのように継続的な改善に結びつけていくのかを整理してお伝えします。
ツールの操作説明にとどまらず、「現場で本当に困っていること」に焦点を当てた内容です。
Security Hubを導入したものの、思ったように活かせていない──そんな方にとって、明日からの運用に役立つヒントをお持ち帰りいただけるセミナーです。
ぜひご参加ください。
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