専業主婦からノーコードエンジニアへ —女性キャリア、若手育成とローカルDX、釧路から見た地域の未来とは（後編）

今回のゲストは、専業主婦からノーコードエンジニアへ転身し、釧路を拠点にローカルDXに取り組む木村琴絵さん。
「理系じゃなくてもできる」を具体事例で証明しながら、現場で成果を出す設計思考、女性キャリア、地方創生などなどを徹底的に言語化します。拠点を釧路に置いた理由、地域から見た日本のいま、そして変革を前に進めるための条件—。これから木村さんがどこを目指すのか？を聞いていきます！
 
登壇者：木村 琴絵
Hokkaido Design Code代表
ノーコード推進協会理事
1976年9月北海道釧路市生まれ３児の母 。 約10年の専業主婦を経て、2014年にSEとして株式会社ジョイゾーで社会復帰。年間200件を超える企業のIT化、システム開発の支援を手がけ、2019年に取締役COO、そして2023年には取締役副社長に就任。 ジョイゾーの企業活動の傍ら、地元である釧路へ貢献したいという思いから、釧路地域クラウド交流会の開催や合同会社Hokkaido Design Codeの設立などを実施。そして2022年、地域の課題解決や賑わいの創出を目指す共創の場を作ることを目的に、港まちベース 946BANYAをオープン。釧路と東京、二拠点生活のなかで精力的に活動中。 2024年一般社団法人ノーコード推進協会理事就任。 現在では釧路地域に留まらず各地の自治体へ向けたDX支援を継続している。
 
MC：安藤 昭太
株式会社ふえん 代表取締役
一般社団法人ノーコード推進協会 副代表理事
愛媛県出身。大学卒業後、2006年富士通に入社。エンジニア職としてプログラマーからプロジェクトマネジメント、クラウド技術戦略に従事。2015年に独立、2020年株式会社ふえんを設立。ノーコード専業としてDX戦略の立案・伴走と人材育成を提供。著書「ノーコードシフト」（2021年）。
 
 
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